JPH07182446A - 機械作動方法 - Google Patents
機械作動方法Info
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- JPH07182446A JPH07182446A JP24556294A JP24556294A JPH07182446A JP H07182446 A JPH07182446 A JP H07182446A JP 24556294 A JP24556294 A JP 24556294A JP 24556294 A JP24556294 A JP 24556294A JP H07182446 A JPH07182446 A JP H07182446A
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Abstract
用いて他のオブジェクトの分類を表示するための迅速且
つ容易な方法を提供する。 【構成】 イメージセグメントが指定され(50)、イ
メージセグメントを提供する元のデータ構造体がキーオ
ブジェクトとして記憶される(52)。キーオブジェク
トには、他のキーオブジェクト識別子と計算処理上識別
可能な特有の識別子が割り当てられる(54)。キーオ
ブジェクトは、キーオブジェクト識別子をデータ構造体
の他のデータオブジェクトに取り付けることによって、
他のデータオブジェクトと対応される。
Description
いて、データオブジェクト同士の間の計算処理上重要な
関係を識別するための方法に関する。
の提案された方法は、予め定義されたインデックスカテ
ゴリーを提供することであり、これら予め定義されたイ
ンデックスのある種類のメニュー又はパレットが、イン
デックスを(材料の)部分へ取り付けるためのある種の
技術と共に、ユーザに提供される。
テゴリーが通常十分でないということである。ユーザは
手近の材料をよりよく特徴付けるためのカテゴリーを生
成し、「特別な(ad hoc)」カテゴリーが材料を検査する
プロセスの間に現れる。
化のセットをユーザに与えることによって、ユーザはボ
タンのセットを操作するか、或いは、コマンドを呼び出
して、同時に内部情報を消化し、それがどのカテゴリー
に属するかを見つけると共にノートを取ろうとする。ボ
タン方法は、また、ユーザがボタンの作動を停止するの
を覚える必要があり、覚えなければ、分類するときに誤
った構造体を提供することになる。
トテーキング(筆記)のために使用されてもよく、それ
はまた同時に記録されても、予め記録されてもよい。キ
ーボードを用いるテキスト方式のシステムがこれらの場
合に用いられてもよいが、殆どの人々がタイプを打つよ
りも速く話すために、リアルタイムで内容を記載するた
めのコンピュータ生成テキストラベルを作成するには、
多大な努力が必要となる。
テムにおいて、記録された媒体の内の興味のある部分の
検出は、ノートと記録の時間基準の間の相互関係によっ
て助けられてもよい。例えば、ラミング(Lamming) によ
る欧州特許出願第0495612号では、図形入力デバ
イスを備える、メモ用紙サイズのコンピュータに基づい
たノートテーキングシステムが記載されている。
4、841、387号では、情報を記録及び索引付けす
るためのペン方式のシステムが提供されており、ここで
は、手書きのノートの位置が、記録媒体の位置と相関さ
れた相関テーブルに記録されている。
ステムでは、コンピュータは特定のペンマークが作成さ
れる時間と記録の時間の特定の部分とを相関しなければ
ならない。記録が行われないか又は可能でない図形方式
のシステムでは、これらの時間方式のマークは、ユーザ
によって提供される予め考慮された計画がなければ、図
形情報における関係を分類するのに特別に役に立つ情報
が殆どないこともある。ユーザがノートに索引を付ける
能力は、ユーザが文書に入力した印のタイムスタンプに
よって全て制御される。
れた事象に関連しない文書を処理する際に、文書の異な
る部分における関係を示したいと思うことがある。しか
しながら、精巧な手書き認識プログラム、又は関連した
キーボードシステムがなければ、ペン方式のシステムに
おける注釈の殆どの形式が、コンピュータでは計算処理
上認識できない。
他方とを識別し、ユーザにアイコンが何を意味するかを
思い出させる視覚的に識別可能なアイコンである。コン
ピュータシステムは、アイコンの意味を必ずしも識別せ
ずに、一方のアイコンと他方のアイコンを計算処理上識
別できることしか必要とされない。また、コンピュータ
は、同じアイコンでタグ付けされたオブジェクト同士の
間の計算処理上重要な関係を識別できる。
方式のコンピュータシステムにおいて、分類されたオブ
ジェクトを定義し、それらを用いて他のオブジェクトの
分類を表示するための迅速且つ容易な方法を提供するこ
とである。視覚的アイコンは、識別可能な識別子を他の
データオブジェクトへ取り付けるための基準として用い
られ、視覚可能なアイコンとデータオブジェクトの間、
並びに、同様の識別子取り付け装置を備えたデータオブ
ジェクト同士の間に計算処理上重要な関係を設定する。
システムは、非計算処理上重要な視覚的情報を用い、図
形入力システムにおいて計算処理上重要な分類情報を情
報データに入力するための柔軟な方法を提供している。
定され、それらのイメージセグメントを提供する元のデ
ータ構造体がキーオブジェクトとして記憶される。キー
オブジェクトには、他のキーオブジェクト識別子と計算
処理上識別可能な特有の識別子が割り当てられる。キー
オブジェクトは、キーオブジェクト識別子をデータ構造
体の他のデータオブジェクトに取り付けることによっ
て、他のデータオブジェクトと対応される。
前記機械は、機械ユーザの動作を示す信号を生成するた
めにユーザ入力デバイスへ接続された入力回路と、イメ
ージを提供するためのディスプレイ領域を有するディス
プレイに接続された出力回路と、を備え、前記イメージ
が元のデータ構造体の少なくとも一部を表し、データを
記憶するためのメモリを備え、前記メモリに記憶された
前記データがプロセッサが実行する命令を示す命令デー
タとデータオブジェクトセグメントを含む情報データを
含み、入力回路から信号を受信するために接続され、出
力回路へイメージを提供するために接続され、メモリに
記憶されたデータにアクセスするために接続される前記
プロセッサを備え、ユーザ入力デバイスから、キーオブ
ジェクトと指定される元のデータ構造体のセグメントを
表すイメージセグメントを表示する第1信号を受信する
ためにプロセッサを作動するステップと、キーオブジェ
クトとして前記イメージセグメントによって表される元
のデータ構造体の前記セグメントを、機械のメモリにお
ける出力データ構造体に記憶するステップと、前記キー
オブジェクトに特有のオブジェクト識別子を割り当てる
ステップと、前記キーデータ構造体セグメントと対応す
る機械のメモリにおける前記出力データ構造体に前記キ
ーオブジェクト識別子を記憶するステップと、によって
第1信号に応じてプロセッサを作動するステップと、ユ
ーザ入力デバイスから、前記キーオブジェクトと対応す
る出力データ構造体において第1データオブジェクトを
選択する第2信号を受信するためにプロセッサを作動す
るステップと、前記第1選択されたデータオブジェクト
と対応する機械のメモリにおける出力データ構造体に前
記キーオブジェクト識別子を記憶することによって、前
記キーオブジェクトと前記第1選択されたデータオブジ
ェクトの間に関係を設定するステップ、によって第1デ
ータオブジェクト選択に応じてプロセッサを作動するス
テップと、を含む。
1に記載の機械作動方法において、ユーザ入力デバイス
から、前記キーオブジェクトと対応する出力データ構造
体において第2データオブジェクトを選択する第3信号
を受信するためにプロセッサを作動するステップと、前
記第2選択されたデータオブジェクトと対応する機械の
メモリにおける出力データ構造体に前記キーオブジェク
ト識別子を記憶することによって、前記第1選択された
データオブジェクトと前記第2選択されたデータオブジ
ェクトの間に関係を設定するステップ、によって第2デ
ータオブジェクト選択に応じてプロセッサを作動するス
テップと、を更に含む。
10の共通の要素、特徴及び構成を有する様々なプロセ
ッサ制御式機械を作動する。機械10は、イメージ表示
要求を示す1以上の信号源やユーザ入力デバイス20か
らの入力「要求(request)」信号を受信するための入力
回路22を含む。動作は、受信された信号が有効な動作
のための有効な要求を示して、動作を実行させるとき、
機械によって要求に「応じて(in response) 」実行され
る。単一の完全な要求を示す信号は、ユーザによって示
され、有効な動作のための有効な要求を示し、動作を実
行させるのに必要な、あらゆる数の動作の組合せを含ん
でもよい。ユーザ動作を示す信号は、ディスプレイ領域
30においてユーザに見えるディスプレイオブジェクト
の選択又は動作を示す信号、動作がプロセッサ24によ
って実行される要求を示す信号、プロセッサ24がディ
スプレイ領域30で表示するための出力回路26へのイ
メージを定義するデータを提供する信号も含んでもよ
い。
とされるタイプの信号を生成するいかなる信号生成源を
含んでもよい。
例えば、動作を示すために機械ユーザによって使用され
るキーボード、即ち、ポインティング装置を含んでもよ
い。適切なポインティング装置はマウス、スタイラス又
はペン、及びトラックボールを含むが、これらに限定さ
れることはない。プロセッサ24は、入力回路22から
の信号を受信するために接続される。
るデータへアクセスし、メモリ40で記憶するためのデ
ータを提供するために接続される。メモリ40は、機械
10を作動するための命令を示す命令データを含む、プ
ロセッサが実行する命令を示す命令データを記憶する。
のディスプレイ28上に提供するために出力回路26へ
イメージを定義するデータを提供するために接続され
る。
される実際の方法は変更してもよく、遠隔通信ネットワ
ーク又はローカル(局所)通信ネットワーク及び赤外線
通信及び無線通信等を介して、ワイヤ付き又はワイヤレ
ス通信機器上の幾つかの又は全ての要素及び通信の間の
配線した物理的接続を含んでもよい。従って、以下に記
載されるように、その方法によってプロセッサ24を特
定のデータ項目へアクセスさせると、そのデータ項目が
機械10から離れているが、適切な接続によってプロセ
ッサ24へアクセス可能なメモリデバイスに記憶され
る。
レイ領域30にディスプレイイメージを提供する、出力
ディスプレイイメージデータ42のための空間を含む。
出力ディスプレイイメージデータ42は、情報データ構
造44の部分を表すイメージ特徴を含んでもよい。以下
により詳細に記載されるように、キーオブジェクトデー
タ構造46もまた含まれる。
を示している。図2において、信号源は出力ディスプレ
イ28と別個のディスプレイ32のデータに応じて信号
を生成してもよい。ディスプレイ領域34に表示される
データのセグメントは、出力ディスプレイ領域30に示
されるデータへ入力されるキーオブジェクトとして選択
されてもよい。
ックス50は、「情報指定機能(information designato
r)」としても知られる「キーオブジェクト(key objec
t)」を指定する。以下に記載されるように、これはある
データ領域を示す画面上の領域を円で囲むことによって
ペン方式のシステムで実行されてもよい。しかしなが
ら、図形方式の入力システムで特定の領域を指定するた
めの他の方法も用いられてよいことは明らかである。ボ
ックス52は、図5に示されるキーオブジェクトデータ
構造体62においてキーオブジェクトと指定されるデー
タを記憶する。この記憶されたキーオブジェクトデータ
64は、実施に応じて、指定された領域に含まれるスト
ローク、ビットマップ、又は元のデータ構造体を含んで
もよい。コンピュータシステムは元のデータ自体を認識
する必要はない。データは、ユーザにとって視覚的に有
用な記号文字にすぎないが、そうでなければ計算処理上
識別不可能である。
ブジェクトに対して特有の計算処理上認識可能な識別子
を割り当てる。このキーオブジェクト識別子66は、ま
た、キーオブジェクト64と共に、キーオブジェクトデ
ータ構造体62に記憶される。キーオブジェクトと共に
記憶される他のいかなるデータも、キーオブジェクトデ
ータ構造体62において他のキーオブジェクトデータ6
8として記憶されてもよい。
されると、図5にまた示されるデータ構造体70に記憶
される他のデータオブジェクトへ適用されてもよい。ボ
ックス58はキーオブジェクトと対応されるデータオブ
ジェクトを決定し、ボックス60は識別子領域のデータ
構造体においてそのキーオブジェクトの識別子を記憶す
る。なお、1を越える識別子はいかなるデータオブジェ
クトと対応されてもよく、識別子は1を越えるデータオ
ブジェクトと対応されてもよい。本発明の方法において
各データオブジェクトが相互に専用である必要はない
が、コンピュータはどの識別子がどのデータオブジェク
トと合うかを認識できるという点で、オブジェクトを識
別できなければならない。
における一般的なアプリケーションが適用される本発明
の方法を示している。ディスプレイ領域82は、例え
ば、ペン84による手書きをし、システムメモリから呼
び出し、又は、走査されることによって作成された何ら
かの書き込みを含む。ディスプレイ領域82は、更に、
タイプで打たれた(機械認識可能な)テキスト又は図形
を含んでもよい。図示されるディスプレイ領域は、ミー
ティングの間に手書き文書にノートをとることによって
作成されたものである。
て、キーオブジェクトと指定された。キーオブジェクト
84は、このキーオブジェクトデータ構造体62に記憶
される。このデータ構造体はメモリ40の46に記憶さ
れる。キーオブジェクトは、ディスプレイにおいて円で
囲まれたままでもよいし、或いは、ディスプレイ80の
一部か、又は、もう1つのディスプレイシステムの一部
であってもよい、図6に示される、特別なキーオブジェ
クトディスプレイ領域85へ複写されてもよい。
り当てられると、識別子の視覚的表示がキーオブジェク
トの近くで示される。図5に示されるように、キーオブ
ジェクト識別子66はまたキーオブジェクトデータ構造
体62に記憶される。他のキーオブジェクトデータ68
もまたキーオブジェクトデータ構造体に記憶されてもよ
い。
84に順序数"1" 記号86として示される識別子が割り
当てられる。キーオブジェクトは計算処理上認識可能な
データである必要はなく、部分的な単語や記号であって
もキーオブジェクトに用いられてよい。キーオブジェク
ト88に割り当てられた識別子90及びキーオブジェク
ト92に割り当てられた識別子94は計算処理上識別可
能であり、例示されるキーオブジェクト同士の間で識別
するために使用される。
ジェクトをデータへ入力する例を示している。ディスプ
レイ領域82の情報は、複数のデータオブジェクトへと
分割される。これは表示の前に実行されるか、ユーザに
よって実行されるか、或いは、何らかの他の方法で実行
されてもよい。必要なことは、情報が計算処理上認識可
能なオブジェクトへと分割されることである。境界ボッ
クス96は、ディスプレイ領域における第1データオブ
ジェクトを定義(画定)している。境界ボックス96に
よって表されるデータオブジェクトは、ユーザ入力デー
タを入力する前に指定されてもよく、それによってユー
ザはどのデータオブジェクトが入力されているかを決定
する。
オブジェクトは、第1キーオブジェクト84へ割り当て
られた。データ構造体70のデータオブジェクト情報7
2は、データオブジェクトと対応される識別子を示す識
別子情報74を取り付けた。キーオブジェクト84に割
り当てられた識別子86は、取り付けを視覚的に識別す
るために、データオブジェクトと共にディスプレイイメ
ージに現れる。この場合は、識別子86は境界ボックス
の右下コーナーの近くである。
ジェクトと対応されてもよい。図7に示されるように、
境界ボックス98によって表されるデータオブジェクト
は、それらの識別子の視覚的表示によってキーオブジェ
クト84及び88へ取り付けられる。オブジェクト98
のデータはキーオブジェクト88が作成される前に作成
されたが、いつでもキーオブジェクトと共にマークされ
てよい。作成時間から独立しているために、データが作
成された後しばらくの間まで、認識されないデータに対
応を示すことが可能である。
タフェースは、データにおける計算処理上重要な関係を
設定するために、図形方式のコンピュータシステムを用
いて柔軟で使用が簡単なディスプレイ環境を提供する。
本実施例は、システムがシステムユーザの自然なノート
テーキングスタイルを容易にし、種々のノートテーキン
グの場合に適するように設計されるために、特に有用な
ノートテーキングアプリケーションである。
に関するミーティングについてノートをとっていた間に
見るようなディスプレイ画面100を示している。シス
テムが最初に開始されると、図9のディスプレイ画面1
00はディスプレイ上に提供される。初期設定におい
て、ウインドウはブランクか、或いは、以下に記載され
るパレット領域が予めロードされたデータ項目を含んで
もよい。ディスプレイ画面100は、図示される実施例
においてウインドウズとして実施される3つのワークス
ペースを含む。アドレスゾーンワークスペース110
は、システムユーザがユーザ生成データの入力のために
アドレスゾーン又は空間領域を作成するワークスペース
である。図示するために、アドレスゾーンワークスペー
ス110は予め生成された4つの空間領域を示す。空間
領域118の開始は、水平線116によってマークさ
れ、アドレス値114を示す。アドレスゾーンは故意に
作成され、ユーザが入力するためのいかなる情報ももた
ない事象の部分のアドレスプレースホルダー(目印)と
して空のままである。空間領域の各々は、空間領域12
6に示されるように「ストライピング(striping: 縞
状) 」領域と称される別個の領域を含む。ストライピン
グ領域は、以下に記載されるように、情報指定機能をア
ドレスゾーンと対応させるために使用される空間領域の
一部である。ストライピング領域はワークスペース11
0の左側に示されているが、そこに位置される必要はな
い。
ークプレース110はウインドウ実施と関連する従来の
特徴の多くを含む。アドレスゾーンワークプレース11
0の最も右側のスクロールバー132は、上矢印134
及び下矢印136を用い、生成されたワークスペースを
介してスクロールするために使用されてもよい。ユーザ
は、アドレスゾーンに記憶されたユーザ生成事象データ
をアクセス及び編集できるために、アドレスゾーンワー
クスペース110に現れるオフスクリーンアドレスゾー
ンをスクロールする必要があるかもしれない。領域14
0は、ノートの主題を示すログ名又は文書のために取っ
ておかれてもよい。
表示されるアドレスゾーンデータ構造体は、記載される
実施例のオブジェクト方式実施におけるオブジェクトと
して実施される。データ構造体自体は、アドレスゾーン
ワークスペース110においてデータ構造体を表示する
イメージを操作することによって操作されてもよい。ア
ドレスゾーンはディスプレイ画面100で削除されても
よく、その結果アドレスゾーンによって表示されるアド
レスデータ構造体がメモリから削除される。
域154において、システムユーザが表示の目的のため
に情報指定機能を生成及び記憶してもよいワークスペー
スである。ワークスペース110のように、情報指定機
能ワークスペース150はウインドウ実施と対応した従
来の特徴の多くを含む。情報指定機能ワークスペース1
50は、ワークスペースに関連したデータを記憶するた
めにワークスペースと対応されるワークスペースデータ
構造体(図示せず)を有する。
間領域の各々に入力されたユーザ生成事象データを示
す。このユーザ生成事象データは絵のような又は図形の
情報155を含み、対応するアドレスゾーンにおけるア
ドレスゾーンデータ構造体のストロークとして記憶され
る。
クスペース150に表示されて示されている。各々は、
特有の識別子(例えば、各指定機能ディスプレイオブジ
ェクトの左上に位置される順序数)と共に表示され、情
報指定機能として指定されるユーザ生成事象データ及び
情報指定機能を生成するために使用されるエンクロージ
ャジェスチャー(表示)を含む。システムユーザは、ス
トライピング領域126を用いることによって情報指定
機能を様々なアドレスゾーン領域と対応させた。
織を容易にするために、本発明はストライピング領域に
おいて幾つかの連続するアドレスゾーンと対応した特有
の識別子を列で構成している。
ィスプレイオブジェクトによって表示される情報指定機
能データ構造体は、また、記載される実施例のオブジェ
クト方式の実施においてオブジェクトとして実施され、
情報指定機能ワークスペース150においてデータ構造
体を表示する指定機能ディスプレイオブジェクトを操作
することによって操作されてもよい。
た情報指定機能又は最後に生成された情報指定機能は、
新たな情報指定機能が選択又は生成されるまで、後続の
プロセシングの間、選択された情報指定機能として残
る。
と見なされる。単一の文字又は単語は、ユーザの書き方
に応じて、多数のストロークから構成されてもよい。シ
ステムがモードレスなために、システムは、ストローク
が「ジェスチャー(gesture)」であるか否かを考えるよ
うに各ストロークを見る。
スチャーの例のリストを示している。現行で認識されて
いるジェスチャーは、ドット(小さい点)、水平スクラ
ッチ(交互の方向に一連の少なくとも4つの水平線)、
垂直スクラッチ(交互の方向に一連の少なくとも4つの
垂直線)、水平線、垂直線、円、及び小さい円である。
他のジェスチャーもまた使用されてよいことは明らかだ
が、簡単に作成され、正規の手書きと比較的異なるとい
う点で有用だということが分かる。ジェスチャーが図形
入力システムのユーザによって入力されるために、ジェ
スチャーが完全に描かれることはまずない。
よい。図10に、ストローク250が示されている。ス
トローク250はポイント252で開始する。境界ボッ
クス254がストロークの回りで考えられ、方向変換が
示されている。各寸法における3つの値が示されてい
る。x方向において、x位置における全体幅Δx256
が計算され、全体の横断距離xt 258が計算され、起
点252から終点253までの位置における絶対値の差
xdiff259が計算される。全体幅Δy260、横断距
離yt 、及び差ydiffもまた計算される。ストローク2
50において、Δy、yt 、及びydiffは全て同じにな
る。
に、ジェスチャーを検出するための一般的な方法であ
る。ボックス262は、x幅及びy幅の各々が8ピクセ
ルより少ないかどうかを確かめるために検査する。少な
いならば、ボックス263において、あらゆる極小のダ
ッシュがジェスチャー値をドットに設定する。ボックス
264において、横断したx全体の距離xt は少なくと
もx幅Δxの3倍でなければならない。これが真で幅が
少なくとも5ピクセルであるとき、ジェスチャー値は
「水平スクラッチ(horizontal scratch)」に設定され
る。ボックス266は、「垂直スクラッチ(vertical sc
ratch)」を検出するために、y距離で実質的に同じテス
トを実行する。ボックス268は、境界ボックスがy方
向よりもx方向で一層長いかをテストすることによって
水平線を検出する。同様に、ボックス270は境界ボッ
クスがx方向よりもy方向で一層長いかをテストする。
びy方向の双方で少なくともそれ自体にほぼ戻ったかを
調べるためのテストと、起点及び終点が互いに比較的近
接しているかを調べるためのテストを行う。それが真な
らば、ボックス273はx幅Δxが22ピクセルよりも
少ないかどうかを見るための検査も行う。少ないなら
ば、ジェスチャー値が小さい円に設定される。少なくな
ければ、ジェスチャー値は円に設定される。
いかなる条件も見つからなければ、ボックス279は、
ジェスチャー値を「無し(nothing) 」、即ち、ジェスチ
ャー無しに設定する。図11に示されるようなピクセル
値は、本実施例では経験に基づいて決定された。
の特定の領域に現れるとジェスチャーと見なされるが、
他の領域ではジェスチャーと見なされない。
ように、システムにおける各有効ジェスチャーの値を検
査及び復帰するジェスチャー検査ルーチンを有すること
は概して好ましい。復帰されたジェスチャーが有効でな
い領域では、動作は不適切なジェスチャーを無視し、適
切な方法でストロークを処理するだけである。以下の個
々のジェスチャー認識の議論では、特定の領域で有効な
ジェスチャーだけが考慮される。
ークに応じたシステムの一般的な動作を示す。ボックス
280はストロークを受信する。ボックス282は、ス
トロークが中で生成されたディスプレイ領域を決定す
る。ストロークは、それが開始する領域「内にある(i
n)」と見なされる。
ャーであるかどうかを決定する。有効なジェスチャーが
入力されると、ボックス290はそのジェスチャーに基
づいた適切な動作を実行する。ストロークがジェスチャ
ーでないならば、ボックス288において入力ストロー
クがアドレスゾーン又は情報指定機能ディスプレイ領域
においてイメージ、即ち、「インク(ink) 」として表示
される。
92乃至296は、どの入力ディスプレイ領域でストロ
ークが発生したかを決定する。
ゾーンディスプレイ領域で生成されたかどうかを決定す
る。
機能ディスプレイ領域で生成されたかどうかを決定す
る。
機能ストライピング領域で生成されたかどうかを決定す
る。
に、アドレスゾーンディスプレイ領域のジェスチャーを
決定する方法を示している。ボックス308は、ストロ
ークが水平スクラッチかどうかを決定する。水平スクラ
ッチならば、ボックス309はスクラッチアウトより下
のストロークにおいてスクラッチアウト、即ち、削除手
順(プロシージャ)を実行する。ボックス310は、ス
トロークが水平線かどうかを決定する。ラインが水平な
らば、ボックス312において、アドレスゾーンが生成
されるべきだと示すジェスチャーが考えられる。ボック
ス314は、ストロークが垂直線であるかどうかを決定
する。垂直線ならば、ボックス316において、アドレ
スゾーンが操作される、即ち、大きくされるか小さくさ
れる、べきだと示すジェスチャーが考えられる。
かを決定する。ストロークが円ならば、ボックス320
において、情報指定機能が生成されるべきだと示すジェ
スチャーが考慮される。これは、図17に関連して述べ
られる。
いならば、システムは図12のステップ288へ戻り、
ディスプレイ画面上のストロークをインクに変える。
たように、ジェスチャーが情報指定機能ディスプレイ領
域で生成されたかどうかを決定する同様のステップを実
行する。ボックス324においてストロークがドットな
らば、ボックス326は情報指定機能を選択する。これ
は、図18に関連して述べられる。ボックス328は、
ストロークが水平スクラッチかどうかを決定する。水平
スクラッチならば、ボックス330はスクラッチアウ
ト、即ち、削除手順を実行する。
クス333においてストロークが円ならば、ボックス3
34は情報指定機能を生成する。図21に関連して述べ
られるように、ボックス336においてストロークが小
さい円ならば、ボックス337は情報指定機能識別子イ
メージを選択する。
機能の領域で開始し、情報指定機能の外部で終了するラ
インであるかどうかを見るために検査する。この条件
は、情報指定機能の位置が変えられるべきであることを
示す。変えられるべきならば、ボックス339は、情報
指定機能ディスプレイ領域の情報指定機能の位置を終了
位置へと操作する。ボックス338は、情報指定機能デ
ィスプレイ領域で実行されるだけである。他の全ての領
域において、ジェスチャーと考慮されるためにはライン
は水平又は垂直でなければならないが、あらゆる種類の
ストロークが情報指定機能を移動するために使用されて
よい。
域において有効なジェスチャーでないならば、ボックス
340が図12のステップ288に戻り、ディスプレイ
画面上のストロークをインクに変える。
4に述べられたように、ジェスチャーがストライピング
ディスプレイ領域で生成されたかどうかを決定する。ス
トロークが水平スクラッチならば、ボックス343はス
クラッチアウトを実行する。ボックス344においてス
トロークが垂直線ならば、ボックス346は、現行のア
クティブ情報指定機能の識別子をアドレスゾーンへ取り
付けられたストライピング領域へ取り付ける。
らば、ボックス350は情報指定機能識別子イメージを
選択する。
て、水平スクラッチ、垂直ライン、又は円によって識別
されるジェスチャーのみが許容される。いかなる書き込
みも許容されず、ストロークがこれらジェスチャーの内
の1つでないならば、ストロークはインクと書かれず、
ボックス352はステップ280に戻る。
ると、システムはコマンドに適切な方法で処理される。
図17乃至図20は、上記の情報指定機能に関連するコ
マンドの動作を記載する。
含まれるデータセグメント(単数又は複数)を見つけ
る。ボックス360は、円の領域内で発生するストロー
クを見つける。アドレスゾーン領域において、ストロー
クの少なくとも70%が円の領域内にあるならば、ストロ
ークは円「内にある(within)」と考えられる。ストロー
クが情報指定機能の一部であるという可能性が高い情報
指定機能領域では、少なくとも50%のストロークが円内
になければならない。ストロークの識別は、円によって
覆われた領域を知ることによって達成される。次に、現
行のアドレスゾーン及び隣接するアドレスゾーンにおけ
る各ストロークは、その領域内にあるピクセル位置から
構成されるストロークを見つけるために検索される。
てストロークを表すビットマップを検索するか、或い
は、何らかの他の方法で、視覚的重要性の情報指定機能
表示を捕獲するためだけに定義されてもよい。
造体においてデータセグメント又はストロークを記憶す
る。次に、ボックス364において、情報指定機能に特
有で、計算処理上認識可能な識別子が割り当てられる。
ボックス366では、この識別子は情報指定機能データ
構造体の情報指定機能と共に記憶される。所望ならば、
ボックス368において、情報指定機能の視覚的表示が
情報指定機能ディスプレイ領域で表示されてもよい。次
に、ボックス370は、識別子の視覚的表示を生成し、
情報指定機能ディスプレイ領域において情報指定機能と
共に視覚的表示を表示する。情報指定機能の位置は、ま
た、情報指定機能データ構造体に記憶される。
指定機能選択コマンドが受信されたときに実行される方
法を記載している。ボックス374は、どの情報指定機
能が選択されるかを決定する。これは、ドットの第1ピ
クセルの位置座標を見つけ、その位置にある情報指定機
能を見つけることによって達成される。情報指定機能が
ドットの位置で見つけられないならば、ジェスチャーは
無視され、図12に示されるようにドットはインクに変
えられる。概して、図17に関連して記載されるステッ
プに加えて、情報指定機能が生成されると情報指定機能
は「選択された(selected)」又は「アクティブ(activ
e)」情報指定機能となり、あらゆる以前に作動した情報
指定機能の作動が停止される。
をアクティブオブジェクトにし、ボックス378が以前
のアクティブ情報指定機能を作動不能にする。
れ、情報指定機能を他のデータオブジェクトと対応させ
るための方法を記載する。情報指定機能識別子イメージ
を備えた「ストライプ(stripe)」が、取り付けられたア
ドレスゾーン118と共にストライピング領域126に
現れるためにストライピングと称され、データ構造体で
アセンブルされる計算処理上の関連を示す対応の視覚的
表示を提供する。ボックス382は、コマンドがどのス
トライピングディスプレイゾーンが発生したかを決定す
ることによって、どのアドレスゾーンデータオブジェク
トが情報指定機能と対応されるかを決定する。ボックス
384は、どの情報指定機能がアクティブ情報指定機能
として選択されるかを決定する。いかなる情報指定機能
も生成されなかったならば、システムはジェスチャーを
無視して、図12へ戻る。
能の識別子を選択されたアドレスゾーンデータオブジェ
クトへ取り付ける。これは、識別子をデータオブジェク
トと対応するデータ構造体へ挿入することによって達成
される。各アドレスゾーンデータオブジェクトは、多数
の対応する情報指定機能を有してもよい。
イメージがそれが取り付けられたアドレスゾーンと共に
示されている。これは、どのアドレスゾーンがどの情報
指定機能と対応されるかを、ユーザが視覚的に決定する
ことを可能にする。本実施例では、情報指定機能識別子
が少なくとも2つの隣接したアドレスゾーンに現れる
と、その情報指定機能を表すストライプがアドレスゾー
ン境界に跨がって続くように配置されて、ユーザが情報
指定機能の関係を決定する上で助けとなっている。
うに、情報指定機能識別子を選択することによって、テ
キスト記述を情報指定機能に提供するためのコマンドを
示している。これは、ユーザが戻って、情報指定機能に
よって示されるカテゴリーにテキスト名を設定すること
を許容する。
子が選択されたかを決定する。上記のように、小さい円
はこのコマンドにおけるジェスチャーである。情報指定
機能識別子が小さい円の領域内で見つけられないなら
ば、ジェスチャーは無視される。図12に戻ると、スト
ロークは、情報指定機能ディスプレイ領域にあるならば
インク付けされ、ストライピングディスプレイ領域にあ
るならばインク付けされない。
対応するデータを受信する。例えば、テキストはペン入
力システムのペンによって書き込まれた(認識されな
い)ワードから成る情報指定機能に入力可能である。ボ
ックス406において、この計算処理上のデータが情報
指定機能と共に記憶され、ボックス408において、計
算処理上のデータはまた、情報指定機能識別子によって
情報指定機能と対応される各データオブジェクトと共に
記憶される。
目が第2データ項目を示す概念を示している。データ項
目同士の間の接続は、ポインタ又は他のリンキングメカ
ニズムを用いるか、方法のためにメモリ中にデータ構造
体を定義するか、或いは、この接続を行うあらゆる他の
方法で実行されてもよい。
のシステム及び方法を実施する際のもう1つの変形例
は、使用されるユーザ入力デバイスのタイプである。説
明する実施例において、システムユーザはタブレットの
ようなディスプレイ上にストロークの形式でデータを入
力するためのスタイラスデバイスを用いる。ピクセルデ
ータ項目であるこれらのストロークは、認識のため及び
モデルデータ項目への変換のために作動されるのでな
く、ユーザ生成事象データとしてストロークの記憶を許
容するために構成される。これらのデータ構造体は図2
1に示される。
タ構造体860は、システムがアドレスゾーンの生成を
要求する信号を受信するたびごとに生成される。それら
の信号に応じて、アドレス源から得られたデータ値がア
ドレスデータ項目863に記憶され、空間領域の始まり
のアドレスマーキング位置(ロケーション)がディスプ
レイ位置領域データ項目864に記憶される。上記のシ
ステムの場合、アドレスゾーンは、アドレス源が時刻値
を生成する「タイムゾーン(time zones)」と称されても
よい。アドレスマーキング位置は、例えば、システムが
ディスプレイ領域110の空間領域の配置を制御すると
きに、システムによって決定されるか、或いは、例え
ば、ユーザがアドレスゾーンを生成するための要求を行
うときに、ディスプレイ領域のスタイラスデバイスの位
置の始まりからのように、ユーザの要求信号から決定さ
れてもよい。アドレスマーキング位置は、ディスプレイ
領域における空間領域の開始をマークする。従って、ア
ドレスゾーンデータ構造体860は、ディスプレイ領域
110の空間領域118「によって表される(represent
ed by)」と言われる。説明する実施例において、空間領
域の終了は次の空間領域の開始によって決定され、いか
なる終了位置もアドレスゾーンデータ構造体860に記
憶される必要はないが、効率化のために終了位置が計算
され、アドレスゾーンデータ構造体860に記憶されて
もよい。アドレスマーキング位置は、ディスプレイ領域
の絶対位置か、又は、例えば、ウインドウシステムが使
用されるときのように、開始ディスプレイ位置からのオ
フセットとして設定されてもよく、アドレスゾーンがワ
ークスペース又はディスプレイ領域におけるウインドウ
に表示される。ディスプレイ位置領域データ項目864
は、線及び矢印868によって図21に概して示される
ように、アドレスデータ項目863を示す。
事象データを入力する信号又はインク付けされたストロ
ークに応じて、アドレスゾーンデータ構造体860にユ
ーザ生成事象データを記憶するために以下のプロセスが
実行される。ディスプレイ領域に入力されるユーザ生成
事象データの空間領域位置は、ディスプレイ領域の空間
領域に対応するか、又は、表されるアドレスゾーンデー
タ構造体860を得るために使用される。ユーザ生成事
象データの開始位置のディスプレイ座標は、アドレスマ
ーキング位置を開始比較位置として用いて適切な対応す
るデータ構造体の全てのアドレスゾーンデータ構造体を
検索するために用いられる。いったん得られると、ユー
ザ生成事象データはデータ項目866に記憶される。ユ
ーザ生成事象データは、ストロークの形式又はビットマ
ップイメージとして記憶されてもよい。ディスプレイ位
置領域データ項目864は、ライン及び矢印870によ
って概して示されるようなデータ項目866を示す。説
明する実施例において、特定の空間領域に表示されるユ
ーザ生成事象データの各ピクセル位置はデータ項目86
6に記憶され、それにより全てのストロークがそのディ
スプレイ領域位置を知ることによってデータ項目866
から検索可能である。
トをとるシステムユーザは、ミーティングの中身のある
部分が「手書き(handwriting) 」の問題に関連している
と理解すると仮定する。システムユーザは、事象の過程
を通してデータを追跡するか、又は、そのデータを空間
領域のアドレス値へ相関するために、何らかの予め入力
されたユーザ生成事象データを情報指定機能として指定
するかもしれない。情報指定機能データ構造体に関連す
るプロセシングは、以下により詳細に記載されている。
ンドに応じて、イメージは情報指定機能を表す指定機能
ディスプレイオブジェクトを含むディスプレイ領域に表
示される。図4は、情報指定機能を表す指定機能ディス
プレイオブジェクト84を示すイメージのディスプレイ
を示す。システムユーザがスタイラス入力デバイスを用
いると、情報指定機能はエンクロージャジェスチャーと
解釈されるストロークを用いて指定されてもよい。図4
は、指定機能ディスプレイオブジェクト84を、ストロ
ークで囲まれ、空間領域82に表示される単語"WEBER"
のイメージとして示す。情報指定機能を表す指定機能デ
ィスプレイオブジェクト84はアドレスゾーン領域に表
示されるか、又は、本実施例のユーザインタフェースの
説明に記載されたように、情報指定機能は図6に示され
る情報指定機能のために取っておいたディスプレイ領域
88の別個の領域に表示されてもよい。
定機能ディスプレイオブジェクト84を選択し、目標空
間領域位置を示すことによって、指定機能ディスプレイ
オブジェクト84によって表される情報指定機能を、デ
ィスプレイ領域106におけるあらゆる空間領域へ対
応、即ち、「取り付け(attach)」してもよい。図19に
おいて、これらの選択及び目標空間領域位置信号はボッ
クス384で受信される。次に、情報指定機能を空間領
域と対応させた結果を示すイメージを定義するイメージ
定義データが、ボックス388で生成及び表示される。
に応じて、ボックス434において、情報指定機能デー
タ構造体、即ち、オブジェクトが、情報指定機能として
指定される各ユーザ生成事象データ毎に生成される。情
報指定機能データ構造体880は図21に示される。以
下、「特有の識別子(unique identifier) 」と称される
特有の情報指定機能識別子は、ボックス434において
情報指定機能へ割り当てられる。特有の識別子は、情報
指定機能がユーザ生成事象データを含むストロークを認
識する必要なしに、アクセス及び計算処理上操作されて
もよいように割り当てられる。説明する実施例におい
て、順序数は特有の識別子として用いられる。ボックス
436において、情報識別子として指定されるユーザ生
成事象データがデータ項目890に記憶される。このユ
ーザ生成事象データは、ユーザ生成事象データのディス
プレイ領域位置を用いてアドレスゾーンデータ構造体か
ら得られて、まず対応する適切なアドレスゾーンデータ
構造体を識別し、次に情報指定機能として指定される選
択されたストロークのためにデータ項目866を検索す
る。
情報指定機能に対して決定され、ディスレイ位置領域デ
ータ項目884で記憶される。指定機能位置はシステム
によって決定され、情報指定機能が表示されるディスプ
レイ領域110における位置を示す。別個の情報指定機
能領域が使用されるならば、情報指定機能もまたその領
域に生成されてもよい。ディスプレイ領域位置データ項
目884に記憶される指定機能位置は、図21に線及び
矢印892によって概して示されるように、データ項目
883に記憶された特有の識別子を示す。ディスプレイ
領域位置データ項目884は、また、データ項目890
に記憶される情報指定機能として指定されるユーザ生成
事象データを示す。
の識別子がデータ項目883に記憶される。また、この
ステップは、ユーザ生成事象データが情報指定機能とし
て直接使用されるならば実行されない。矢印437が、
ボックス438のプロセシングは任意ではあるが削除さ
れてもよいことを示している。
アドレスゾーンに予め入力されたユーザ生成事象データ
を用いて生成されると、情報指定機能として指定された
ユーザ生成事象データの指定はまた、情報指定機能をそ
れが生成されたアドレスゾーンと対応させることにな
る。これは、図23のボックス516に示され、情報指
定機能データ項目872に、アドレスゾーンデータ構造
体860に特有の識別子を記憶する追加のプロセスを含
む。更に、図21の線及び矢印898によって概して示
されるように、情報指定機能データ構造体880の特有
の識別子は、アドレスゾーンデータ構造体860におけ
る特有の識別子を示す。特有の識別子が情報指定機能を
識別するために使用されるとき、図6に示されるよう
に、空間領域88において順序数"1" として示される特
有の識別子84のディスプレイイメージと共に、表示す
るイメージは情報指定機能が取り付けられる空間領域に
表示されてもよい。
ステムユーザが情報指定機能を取り付けたい情報指定機
能及び目標空間領域を選択するシステムユーザからの信
号に応じて、これを達成するために実行されるプロセス
を示している。ユーザから受信される選択信号は、選択
された情報指定機能を表すディスプレイオブジェクトを
選択するユーザアクションであり、ディスプレイ領域に
おける選択された情報指定機能の指定機能位置を含む。
表示のために、ユーザは、情報指定機能を表す指定機能
ディスプレイオブジェクトが表示される目標空間領域に
おいて実際の位置を提供するか、又は目標空間領域を示
すだけでよい。後者の場合には、情報指定機能を表す指
定機能ディスプレイオブジェクトを提供するための空間
領域位置が決定される。
指定機能の指定機能位置は、選択された情報指定機能に
よって表される情報指定機能データ構造体880を得る
ために使用される。次に、ボックス510において、特
有の識別子が情報指定機能データ構造体から得られる。
領域の目標空間領域位置は、ディスプレイ領域の目標空
間領域に対応するか、又は、目標空間領域によって表さ
れるアドレスゾーンデータ構造体860を得るために使
用される。目標空間領域位置のディスプレイ座標は、開
始比較位置としてアドレスマーキング位置を用いて、適
切な対応するデータ構造体における全てのアドレスゾー
ンデータ構造体を検索するために使用される。いったん
得られると、ボックス516において、特有の識別子が
アドレスゾーンデータ構造体860の情報指定機能デー
タ項目872に記憶される。更に、図21の線及び矢印
898によって概して示されるように、情報指定機能デ
ータ構造体880における特有の識別子が、アドレスゾ
ーンデータ構造体860における特有の識別子を示す。
一般的な方法を示す。ボックス550は、情報指定機能
データ構造体及びアドレスゾーンデータ構造体を得る。
これらのデータ構造体は、必ずしも同時に生成される必
要はなかった。
使用されるデータオブジェクトを特定する。データオブ
ジェクトは、特定の情報指定機能と対応する全てのアド
レスゾーンが検索されることを目的とする、情報指定機
能であってもよい。データオブジェクトはまた、アドレ
スゾーンであってもよい。ユーザの好みとコマンドに応
じて、特定されたアドレスゾーンに関連する全ての情報
指定機能が検索されるか、或いは、1以上の同様の情報
指定機能と対応する他の全てのアドレスゾーンが検索さ
れてもよい。ボックス554は、更に、データオブジェ
クトを用いて実行されるブール演算を特定することを含
んでもよい。どのデータオブジェクトが選ばれようと
も、そのオブジェクトに対応する情報指定機能識別子
(単数又は複数)がボックス554で決定される。
みに応じて、データ構造体を検索し、分類識別子と対応
するオブジェクトを分類(カタログ作成)することによ
り、特定されたオブジェクトの識別子を用いて、対応す
る情報指定機能及びアドレスゾーンを決定する。ユーザ
が所望ならば、ボックス558は検索の結果を示すディ
スプレイイメージを出力してもよい。
ータ構造体の内の1つにおける各オブジェクトが分類オ
ブジェクトとして使用されることによって繰り返されて
もよい。
イメージは、オブジェクト自体を示さず、オブジェクト
の対応を示すだけであってもよい。図25のディスプレ
イイメージ560は、アドレスゾーンを分類オブジェク
トとして用いて、図24に記載された方法の動作の可能
な結果を示している。ディスレイイメージ560は、ア
ドレスゾーンの表示562を含む。
指定機能のストローク、識別子の表示、或いは、情報指
定機能を示すために生成されるラベルであってもよい。
プは、アドレスゾーンと情報指定機能の間の対応データ
を示す。ボックス632は、表において特定のセルを選
択する。対応は、双方に共通のセルを選択することによ
って情報指定機能とアドレスゾーンの間に設定又は除去
されてもよい。ボックス634は、選択されたセルによ
って表される情報指定機能及びアドレスゾーンを決定す
る。
は、ステップ634で決定された情報指定機能の識別子
を、ステップ634で決定されたアドレスゾーンを備え
たアドレスゾーンデータ構造体に配置するか又は除去す
る。同様に、ユーザが情報指定機能とアドレスゾーンの
間の対応の解除を示すならば、情報指定機能識別子はア
ドレスゾーンデータ構造体から除去される。
コンピュータシステムにおいて、分類されたオブジェク
トを定義し、それらを用いて他のオブジェクトの分類を
表示するための迅速且つ容易な方法が提供されている。
域を提供するための別個のディスプレイ装置を含む同様
の汎用プロセッサ制御式機械を示す。
作成するための一般的な方法を示すフローチャートであ
る。
タデバイスを示す。
ジェクト情報、並びに対応する識別子を記憶するために
用いられるデータ構造体の例を示す。
す。
トへ取り付けられた識別子を含む図4のコンピュータデ
バイスを示す。
タフェースを示す。
るためにシステムによって用いられる測定の一例を示
す。
を示す。
ステムの一般的な動作を示す。
スチャーかどうかを決定する一般的なステップを示す。
スチャーかどうかを決定する一般的なステップを示す。
スチャーかどうかを決定する一般的なステップを示す。
スチャーかどうかを決定する一般的なステップを示す。
す。
す。
り付けるステップを示す。
データを追加するためにキーオブジェクト識別子を選択
するステップを示す。
の概略図である。
示す。
スゾーンとの対応を示す。
を検索するための一般的な方法を示すフローチャートで
ある。
係を示すデータの一般的な出力を示す。
係を操作するステップを示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 機械を作動するための方法であって、前
記機械は、機械ユーザの動作を示す信号を生成するため
にユーザ入力デバイスへ接続された入力回路と、イメー
ジを提供するためのディスプレイ領域を有するディスプ
レイに接続された出力回路と、を備え、前記イメージが
元のデータ構造体の少なくとも一部を表し、データを記
憶するためのメモリを備え、前記メモリに記憶された前
記データがプロセッサが実行する命令を示す命令データ
とデータオブジェクトセグメントを含む情報データを含
み、入力回路から信号を受信するために接続され、出力
回路へイメージを提供するために接続され、メモリに記
憶されたデータにアクセスするために接続される前記プ
ロセッサを備え、 ユーザ入力デバイスから、キーオブジェクトと指定され
る元のデータ構造体のセグメントを表すイメージセグメ
ントを表示する第1信号を受信するためにプロセッサを
作動するステップと、 キーオブジェクトとして前記イメージセグメントによっ
て表される元のデータ構造体の前記セグメントを、機械
のメモリにおける出力データ構造体に記憶するステップ
と、 前記キーオブジェクトに特有のオブジェクト識別子を割
り当てるステップと、 前記キーデータ構造体セグメントと対応する機械のメモ
リにおける前記出力データ構造体に前記キーオブジェク
ト識別子を記憶するステップと、 によって第1信号に応じてプロセッサを作動するステッ
プと、 ユーザ入力デバイスから、前記キーオブジェクトと対応
する出力データ構造体において第1データオブジェクト
を選択する第2信号を受信するためにプロセッサを作動
するステップと、 前記第1選択されたデータオブジェクトと対応する機械
のメモリにおける出力データ構造体に前記キーオブジェ
クト識別子を記憶することによって、 前記キーオブジェクトと前記第1選択されたデータオブ
ジェクトの間に関係を設定するステップ、 によって第1データオブジェクト選択に応じてプロセッ
サを作動するステップと、 を含む機械作動方法。 - 【請求項2】 ユーザ入力デバイスから、前記キーオブ
ジェクトと対応する出力データ構造体において第2デー
タオブジェクトを選択する第3信号を受信するためにプ
ロセッサを作動するステップと、 前記第2選択されたデータオブジェクトと対応する機械
のメモリにおける出力データ構造体に前記キーオブジェ
クト識別子を記憶することによって、前記第1選択され
たデータオブジェクトと前記第2選択されたデータオブ
ジェクトの間に関係を設定するステップ、 によって第2データオブジェクト選択に応じてプロセッ
サを作動するステップと、 を更に含む請求項1に記載の機械作動方法。
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