JPH07166200A - トイレ洗浄剤組成物 - Google Patents
トイレ洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPH07166200A JPH07166200A JP34209293A JP34209293A JPH07166200A JP H07166200 A JPH07166200 A JP H07166200A JP 34209293 A JP34209293 A JP 34209293A JP 34209293 A JP34209293 A JP 34209293A JP H07166200 A JPH07166200 A JP H07166200A
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- Japan
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- toilet
- coconut oil
- composition
- alkyldimethylamine oxide
- polylysine
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/75—Amino oxides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3703—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/3719—Polyamides or polyimides
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンモニア等の悪臭を抑え、清浄な状態を長
期にわたって維持し、しかも安全で抗菌性を有する。 【構成】 本発明のトイレ洗浄剤組成物は、ヤシ油アル
キルジメチルアミンオキシド、水及びポリリジンを含む
ことを特徴とするもので、該ヤシ油アルキルジメチルア
ミンオキシドのアルキル基の炭素鎖がC8 〜C18のう
ち、少なくともいづれか1つを含み、これらは混合物を
形成している。このトイレ洗浄剤組成物には、香料を加
えてもよい。ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシドの
含有量は5重量%〜40重量%が良い。ポリリジンの添
加量は3重量%〜35重量%が好ましい。
期にわたって維持し、しかも安全で抗菌性を有する。 【構成】 本発明のトイレ洗浄剤組成物は、ヤシ油アル
キルジメチルアミンオキシド、水及びポリリジンを含む
ことを特徴とするもので、該ヤシ油アルキルジメチルア
ミンオキシドのアルキル基の炭素鎖がC8 〜C18のう
ち、少なくともいづれか1つを含み、これらは混合物を
形成している。このトイレ洗浄剤組成物には、香料を加
えてもよい。ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシドの
含有量は5重量%〜40重量%が良い。ポリリジンの添
加量は3重量%〜35重量%が好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トイレ洗浄剤組成物に
関し、更に詳しくはトイレ便器、便器配管あるいはそれ
らの周辺等から発生するアンモニア等の悪臭を抑え、清
浄な状態を長期にわたり維持し、しかも安全で抗菌性洗
浄性を有するトイレ洗浄剤組成物に関するものである。
関し、更に詳しくはトイレ便器、便器配管あるいはそれ
らの周辺等から発生するアンモニア等の悪臭を抑え、清
浄な状態を長期にわたり維持し、しかも安全で抗菌性洗
浄性を有するトイレ洗浄剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トイレ便器やその関連機器またはそれら
の周辺は、そのまま放置しておくとアンモニア等の悪臭
が漂い、不快感を覚えるばかりでなく環境として好まし
いものではない。このようなトイレ便器やその関連機器
等の悪臭を防止するために、トイレ便器等の洗浄が行わ
れるが、通常この洗浄にはトイレ用洗浄剤が使用され
る。このトイレ用洗浄剤としては、従来、塩酸系、次亜
塩素酸ナトリウム系、アルデヒド系等の洗浄剤及び陰イ
オン界面活性剤等が主流である。また洗浄水タンクに直
接投入するタイプでは、非イオン界面活性剤をベースと
したものや有機酸を利用したものがある。
の周辺は、そのまま放置しておくとアンモニア等の悪臭
が漂い、不快感を覚えるばかりでなく環境として好まし
いものではない。このようなトイレ便器やその関連機器
等の悪臭を防止するために、トイレ便器等の洗浄が行わ
れるが、通常この洗浄にはトイレ用洗浄剤が使用され
る。このトイレ用洗浄剤としては、従来、塩酸系、次亜
塩素酸ナトリウム系、アルデヒド系等の洗浄剤及び陰イ
オン界面活性剤等が主流である。また洗浄水タンクに直
接投入するタイプでは、非イオン界面活性剤をベースと
したものや有機酸を利用したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
塩酸系洗浄剤を使用する場合は、アルカリ性物質との反
応により塩素を発生するので、人体に好ましくなく、ま
た次亜塩素酸ナトリウム系洗浄剤の場合には、悪臭物等
の悪臭源に反応する際、塩素を発生するので、塩酸系洗
浄剤と同様に好ましくない。またアルデヒド系等の洗浄
剤や有機酸系のものでは、素材に影響することが考えら
れるので、好ましくない。更に前述のごとき界面活性剤
を使用する場合は、界面活性剤だけでは抗菌性が弱く、
複数の洗浄剤との組合せを必要とするという問題があ
り、この組合せに酸性物質やアルカリ性物質を使用して
も上記問題点の解決にはならない。
塩酸系洗浄剤を使用する場合は、アルカリ性物質との反
応により塩素を発生するので、人体に好ましくなく、ま
た次亜塩素酸ナトリウム系洗浄剤の場合には、悪臭物等
の悪臭源に反応する際、塩素を発生するので、塩酸系洗
浄剤と同様に好ましくない。またアルデヒド系等の洗浄
剤や有機酸系のものでは、素材に影響することが考えら
れるので、好ましくない。更に前述のごとき界面活性剤
を使用する場合は、界面活性剤だけでは抗菌性が弱く、
複数の洗浄剤との組合せを必要とするという問題があ
り、この組合せに酸性物質やアルカリ性物質を使用して
も上記問題点の解決にはならない。
【0004】そこで、本発明者等は、前述の問題点を解
決して、トイレ便器、その配管あるいはそれらの周辺等
から発生するアンモニア等の悪臭を抑え、清浄な状態を
長期にわたって維持し、しかも安全で抗菌性を有するト
イレ洗浄剤組成物を得るべく鋭意研究を重ねた結果、偶
然にも天然物の素材のみから構成されたトイレ洗浄剤組
成物を見出し、ここに本発明を完成するに至った。した
がって本発明の目的は、アンモニア等の悪臭を抑え、清
浄な状態を長期にわたって維持し、しかも安全で抗菌性
を有するトイレ洗浄剤組成物を提供することにある。
決して、トイレ便器、その配管あるいはそれらの周辺等
から発生するアンモニア等の悪臭を抑え、清浄な状態を
長期にわたって維持し、しかも安全で抗菌性を有するト
イレ洗浄剤組成物を得るべく鋭意研究を重ねた結果、偶
然にも天然物の素材のみから構成されたトイレ洗浄剤組
成物を見出し、ここに本発明を完成するに至った。した
がって本発明の目的は、アンモニア等の悪臭を抑え、清
浄な状態を長期にわたって維持し、しかも安全で抗菌性
を有するトイレ洗浄剤組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記のそれぞれの発明によって達成される。 (1)ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド、水及び
ポリリジンを含むことを特徴とするトイレ洗浄剤組成
物。
記のそれぞれの発明によって達成される。 (1)ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド、水及び
ポリリジンを含むことを特徴とするトイレ洗浄剤組成
物。
【0006】(2)ヤシ油アルキルジメチルアミンオキ
シドのアルキル基の炭素鎖がC8 〜C18のうち、少なく
ともいづれか1つを含むことを特徴とする前記第1項に
記載のトイレ洗浄剤組成物。
シドのアルキル基の炭素鎖がC8 〜C18のうち、少なく
ともいづれか1つを含むことを特徴とする前記第1項に
記載のトイレ洗浄剤組成物。
【0007】(3)香料を含むことを特徴とする前記第
1項又は第2項のいづれかに記載のトイレ洗浄剤組成
物。
1項又は第2項のいづれかに記載のトイレ洗浄剤組成
物。
【0008】以下本発明を更に詳しく説明すると、本発
明に用いられるヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド
は、洗浄性を付与するために用いられ、その含有量は5
重量%〜40重量%が良く、この添加量が5重量%未満
では洗浄作用が十分でなく、また添加量が40重量%を
越えると起泡性が高くなり過ぎるため好ましくない。本
発明に用いられるヤシ油アルキルジメチルアミンオキシ
ドは、アルキル基の炭素鎖がC8 〜C18のうち、少なく
ともいづれか1つを含む。即ちこのヤシ油アルキルジメ
チルアミンオキシドは、天然物である場合は、C8 〜C
18が混合物となっている。またアルキル基は直鎖又は分
岐のアルキル基のいづれでもよいが、好ましくは直鎖ア
ルキル基である。具体的にはアルキル基は、ノニル基、
デシル基、ドデシル基、ペンタデシル基、ヘプタデシル
基、オクタデシル基等が挙げられる。
明に用いられるヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド
は、洗浄性を付与するために用いられ、その含有量は5
重量%〜40重量%が良く、この添加量が5重量%未満
では洗浄作用が十分でなく、また添加量が40重量%を
越えると起泡性が高くなり過ぎるため好ましくない。本
発明に用いられるヤシ油アルキルジメチルアミンオキシ
ドは、アルキル基の炭素鎖がC8 〜C18のうち、少なく
ともいづれか1つを含む。即ちこのヤシ油アルキルジメ
チルアミンオキシドは、天然物である場合は、C8 〜C
18が混合物となっている。またアルキル基は直鎖又は分
岐のアルキル基のいづれでもよいが、好ましくは直鎖ア
ルキル基である。具体的にはアルキル基は、ノニル基、
デシル基、ドデシル基、ペンタデシル基、ヘプタデシル
基、オクタデシル基等が挙げられる。
【0009】また本発明に用いられるポリリジンは、抗
菌作用を有しているので、洗浄剤に抗菌性を付与するた
めに加える。ポリリジンの添加量は3重量%〜35重量
%が好ましい。この添加量が3重量%未満では抗菌性が
弱いので、効果がない。またポリリジンの添加量は35
重量%を越えると茶褐色となり洗浄剤としての外観上好
ましくない。更に水はヤシ油アルキルジメチルアミンオ
キシド及びポリリジンを溶解するために必要で、溶解に
必要な量としては、45重量%〜65重量%が好まし
い。水の量が45重量%未満では洗浄剤組成物の濃度が
高くなり該組成物がべたつくので、好ましくなく、また
水の量が65重量%を越えると逆に洗浄剤組成物の濃度
が低くなり過ぎ、該組成物の性能が低下するので、好ま
しくない。
菌作用を有しているので、洗浄剤に抗菌性を付与するた
めに加える。ポリリジンの添加量は3重量%〜35重量
%が好ましい。この添加量が3重量%未満では抗菌性が
弱いので、効果がない。またポリリジンの添加量は35
重量%を越えると茶褐色となり洗浄剤としての外観上好
ましくない。更に水はヤシ油アルキルジメチルアミンオ
キシド及びポリリジンを溶解するために必要で、溶解に
必要な量としては、45重量%〜65重量%が好まし
い。水の量が45重量%未満では洗浄剤組成物の濃度が
高くなり該組成物がべたつくので、好ましくなく、また
水の量が65重量%を越えると逆に洗浄剤組成物の濃度
が低くなり過ぎ、該組成物の性能が低下するので、好ま
しくない。
【0010】本発明のトイレ洗浄剤組成物には、更に香
料を入れて使用してもよく、使用できる香料としては、
各種のものが用いられ、天然や合成の香料、例えば柑橘
類の匂いのある香料、芳香性の匂いのある香料、森林臭
香料、ばら様香気香料等が挙げられる(香料の実際知
識、1991年9月25日第2版東洋経済新報社発行、
印籐元一著参照)。香料の具体例としては、ジャスミ
ン、ラベンダー、リラ、カトレア、レモン、クールミン
ト、スズラン、ローズ、バイオレット、フリージア等が
挙げられる。これらの香料の添加量は、適宜の量が用い
られ、好ましくは0.5重量%〜5重量%がよい。
料を入れて使用してもよく、使用できる香料としては、
各種のものが用いられ、天然や合成の香料、例えば柑橘
類の匂いのある香料、芳香性の匂いのある香料、森林臭
香料、ばら様香気香料等が挙げられる(香料の実際知
識、1991年9月25日第2版東洋経済新報社発行、
印籐元一著参照)。香料の具体例としては、ジャスミ
ン、ラベンダー、リラ、カトレア、レモン、クールミン
ト、スズラン、ローズ、バイオレット、フリージア等が
挙げられる。これらの香料の添加量は、適宜の量が用い
られ、好ましくは0.5重量%〜5重量%がよい。
【0011】
【作用】本発明において、ヤシ油アルキルジメチルアミ
ンオキシドは、洗浄作用を有していると共に香料を溶解
する能力を有する。またポリリジンは、抗菌作用を有す
るので、悪臭の発生源での洗浄と洗浄後の菌類の繁殖を
抑えるために、ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド
とポリリジンを併用する。またこれらの化合物は、水溶
性であるので、水を用いて液状組成物をつくると共に水
で該組成物の濃度を調整して最良の性能を発揮させるた
めである。
ンオキシドは、洗浄作用を有していると共に香料を溶解
する能力を有する。またポリリジンは、抗菌作用を有す
るので、悪臭の発生源での洗浄と洗浄後の菌類の繁殖を
抑えるために、ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド
とポリリジンを併用する。またこれらの化合物は、水溶
性であるので、水を用いて液状組成物をつくると共に水
で該組成物の濃度を調整して最良の性能を発揮させるた
めである。
【0012】
【実施例】以下に実施例を示して本発明を更に詳しく説
明するが、本発明は、これらの例によって限定されるも
のではない。
明するが、本発明は、これらの例によって限定されるも
のではない。
【0013】実施例1 ポリリジン30gを水100gに溶解し、これにヤシ油
アルキルジメチルアミンオキシド(東邦化学工業(株)
製、商品名、カチナールAOC)70gを加えて調整
し、200gのトイレ洗浄剤組成物を得た。ついで、こ
の洗浄剤組成物を10gづつ取り、男子トイレ便器及び
その周辺を1回/日の割合で洗浄した。これに対して比
較として、水のみで1回/日の割合で洗浄した。両者の
アンモニア検出量を北川式検知管(光明理化学工業
(株)製、ガス検知管アンモニアSD)を用いて測定し
た。得られた洗浄結果を表1に示す。(表1:単位はp
pm)
アルキルジメチルアミンオキシド(東邦化学工業(株)
製、商品名、カチナールAOC)70gを加えて調整
し、200gのトイレ洗浄剤組成物を得た。ついで、こ
の洗浄剤組成物を10gづつ取り、男子トイレ便器及び
その周辺を1回/日の割合で洗浄した。これに対して比
較として、水のみで1回/日の割合で洗浄した。両者の
アンモニア検出量を北川式検知管(光明理化学工業
(株)製、ガス検知管アンモニアSD)を用いて測定し
た。得られた洗浄結果を表1に示す。(表1:単位はp
pm)
【0014】以下に示される表1から明らかなように、
本発明のトイレ洗浄剤組成物を用いた場合には、その使
用の初期は、勿論のこと1〜2週間たっても良好な洗浄
効果を有し、長期にわたって清浄な状態を保持すること
ができるのに対して、比較のものでは長期になるほどア
ンモニアの量が多く検出され、その効果がないことがわ
かる。
本発明のトイレ洗浄剤組成物を用いた場合には、その使
用の初期は、勿論のこと1〜2週間たっても良好な洗浄
効果を有し、長期にわたって清浄な状態を保持すること
ができるのに対して、比較のものでは長期になるほどア
ンモニアの量が多く検出され、その効果がないことがわ
かる。
【0015】
【表1】
【0016】実施例2 実施例1と同じ組成の洗浄剤組成物を25.0ml調整
し、これを10リットルの洗浄水に投入し、便器洗浄水
として使用し、洗浄水で洗浄して流れた汚物を100リ
ットルタンク中に数日間保存した。この間、アンモニ
ア、メルカプタン、硫化水素を北川式検知管で調べた。
また比較としては、洗浄水のみを同様に使用した。得ら
れた防臭効果の結果を表2に示す。(表2:単位はpp
m)
し、これを10リットルの洗浄水に投入し、便器洗浄水
として使用し、洗浄水で洗浄して流れた汚物を100リ
ットルタンク中に数日間保存した。この間、アンモニ
ア、メルカプタン、硫化水素を北川式検知管で調べた。
また比較としては、洗浄水のみを同様に使用した。得ら
れた防臭効果の結果を表2に示す。(表2:単位はpp
m)
【0017】
【表2】
【0018】表2から明らかなように、本発明のトイレ
洗浄剤組成物を使用したものでは、メルカプタンや硫化
水素は検出されないのは勿論のこと、アンモニアの量も
比較例のものに比べて格段に低い。その結果本発明のト
イレ洗浄剤組成物を使用したものでは、使用済の洗浄水
を長期にわたって清浄な状態で保持することができる。
洗浄剤組成物を使用したものでは、メルカプタンや硫化
水素は検出されないのは勿論のこと、アンモニアの量も
比較例のものに比べて格段に低い。その結果本発明のト
イレ洗浄剤組成物を使用したものでは、使用済の洗浄水
を長期にわたって清浄な状態で保持することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明のトイレ洗浄剤組成物により、ト
イレ便器、便器配管あるいはそれらの周辺等から発生す
るアンモニア等の悪臭を抑え、清浄な状態を長期にわた
り維持し、しかもすべて天然物素材を使用しているの
で、安全で抗菌性洗浄性を有するという従来にない優れ
た効果を奏するものである。
イレ便器、便器配管あるいはそれらの周辺等から発生す
るアンモニア等の悪臭を抑え、清浄な状態を長期にわた
り維持し、しかもすべて天然物素材を使用しているの
で、安全で抗菌性洗浄性を有するという従来にない優れ
た効果を奏するものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシ
ド、水及びポリリジンを含むことを特徴とするトイレ洗
浄剤組成物。 - 【請求項2】 ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド
のアルキル基の炭素鎖がC8 〜C18のうち、少なくとも
いづれか1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の
トイレ洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 香料を含むことを特徴とする請求項1又
は請求項2のいづれかに記載のトイレ洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34209293A JPH07166200A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | トイレ洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34209293A JPH07166200A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | トイレ洗浄剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07166200A true JPH07166200A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18351101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34209293A Withdrawn JPH07166200A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | トイレ洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07166200A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999007813A1 (en) * | 1997-08-08 | 1999-02-18 | The Procter & Gamble Company | Laundry detergent compositions with amino acid based polymers to provide appearance and integrity benefits to fabrics laundered therewith |
US6214786B1 (en) * | 1997-08-08 | 2001-04-10 | The Procter & Gamble Company | Laundry detergent compositions with amino acid based polymers to provide appearance and integrity benefits to fabrics laundered therewith |
US6407053B1 (en) | 1997-08-08 | 2002-06-18 | The Procter & Gamble Company | Laundry detergent compositions with amino acid based polymers to provide appearance and integrity benefits to fabrics laundered therewith |
US6921745B2 (en) | 2001-04-17 | 2005-07-26 | Kao Corporation | Bactericidal composition comprising polylysine and a plant essential oil |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP34209293A patent/JPH07166200A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999007813A1 (en) * | 1997-08-08 | 1999-02-18 | The Procter & Gamble Company | Laundry detergent compositions with amino acid based polymers to provide appearance and integrity benefits to fabrics laundered therewith |
WO1999007814A1 (en) * | 1997-08-08 | 1999-02-18 | The Procter & Gamble Company | Laundry detergent compositions with amino acid based polymers to provide appearance and integrity benefits to fabrics laundered therewith |
US6214786B1 (en) * | 1997-08-08 | 2001-04-10 | The Procter & Gamble Company | Laundry detergent compositions with amino acid based polymers to provide appearance and integrity benefits to fabrics laundered therewith |
US6407053B1 (en) | 1997-08-08 | 2002-06-18 | The Procter & Gamble Company | Laundry detergent compositions with amino acid based polymers to provide appearance and integrity benefits to fabrics laundered therewith |
US6921745B2 (en) | 2001-04-17 | 2005-07-26 | Kao Corporation | Bactericidal composition comprising polylysine and a plant essential oil |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |