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JPH0715799U - ダンディロールの外部洗浄装置 - Google Patents

ダンディロールの外部洗浄装置

Info

Publication number
JPH0715799U
JPH0715799U JP4549093U JP4549093U JPH0715799U JP H0715799 U JPH0715799 U JP H0715799U JP 4549093 U JP4549093 U JP 4549093U JP 4549093 U JP4549093 U JP 4549093U JP H0715799 U JPH0715799 U JP H0715799U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
roll
dandy
water
dandy roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4549093U
Other languages
English (en)
Inventor
嘉輝 穴山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Oji Holdings Corp
Original Assignee
Oji Holdings Corp
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Holdings Corp, Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Holdings Corp
Priority to JP4549093U priority Critical patent/JPH0715799U/ja
Publication of JPH0715799U publication Critical patent/JPH0715799U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抄紙工程のワイヤーパートに配置されるダン
ディロールの外部洗浄装置として、充分な洗浄能力を具
備し、洗浄装置自体が常に清浄に保たれ、洗浄装置自体
の汚れによる紙品質への悪影響を生じず、構造的に簡素
で製作及び取り付け施工が容易なものを提供する。 【構成】 ダンディロール1の軸方向と平行に往復移動
する移動部材11に、ダンディロール1のロール面1a
に外部上方から洗浄水を噴き付ける水噴射ノズル12が
取り付けられ、ダンディロール1のロール面1aを外れ
た側方に、移動部材11の移動ストローク端において水
噴射ノズル12が収納されるクリーニングボックス13
が設けられ、クリーニングボックス13内に洗浄機構1
4を備えてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、長網抄紙機のワイヤーパートに配置されるダンディロールの外部洗 浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、長網抄紙機による抄紙では、ヘッドボックスより供給される固形分0 .3〜1.0重量%程度のパルプスラリーが連続走行する細かいメッシュのフォ ーミングワイヤー上に噴射され、このワイヤーに載って移動する過程(ワイヤー パート)でフォイルやサクションボックス等による強制脱水と自然脱水により除 々に高濃度化して湿紙層を形成してゆき、最終的に固形分20重量%前後の含水 状態となって次のプレス及びドライヤー工程に送られる。しかして、このワイヤ ーパートの前後側には通常、地合や紙質の改善あるいは透かし入れ等の目的で網 目状のロール面を有するダンディロールが配置されている。
【0003】 すなわち、図3に示すように、該ダンディロール1は、フォーミングワイヤー 2上のパルプスラリー3中に0.5mm程度の深さに浸漬した状態で該ワイヤー 2と順方向に回転するように設定されており、ニップ入口側でパルプスラリー3 が圧搾され、その水分がダンディロール1の網目を通してロール内側へ流入し、 湿紙層が引き締められると同時に繊維の再分布が行われ、ニップ出口側ではロー ル内側の搾水が再び外へ流出するため、ロール面が湿紙層から円滑に離れ、もっ て湿紙層の地合を著しく改善して表面を平滑にし、紙品質面で極めて好結果を与 える。また透かし入れの場合には、ロール面に図柄や文字等を構成する凸部を設 け、この凸部の押し付けによって湿紙層に薄い部分(ウォーターマーク)を形成 する。
【0004】 しかして、一般にダンディロール1のロール胴部は、周方向に沿う螺旋状をな す縦帯板状の主フレーム(コイル)に、太い線材の水平トラスがロール幅方向に 貫通すると共に、太い針金のスパイラルトラスが斜め交差状に絡んだ骨組を備え 、この骨組の外周に細い網受け線が周方向に螺旋状に巻かれ、その上に更に細か いメッシュの上網が被覆されるという非常に複雑な構造を有している。一方、パ ルプスラリー3は、パルプ繊維を主成分とし、その他のタルクの如き填料や、サ イズ剤,染料,消泡剤,紙力増強剤,歩留り向上剤等の内添用助剤が含まれてい る。従って、稼働中のダンディロール1のロール胴部は、経験的にパルプスラリ ー3中の成分が付着して不均一に汚れ易く、これを放置しておくと、付着物が蓄 積して目詰まりを生じたり、蓄積した粕がロール胴部から離れてパルプスラリー 3中に混入し、紙面にダンディブリスターと呼ばれる斑点が現れる等、紙品質を 悪化させることになる。
【0005】 そこで、従来では、ダンディロール1を清浄に保つ手段として、その内部に洗 浄水パイプ4やスチームパイプ5を配管し、該ダンディロール1の稼働中に、高 圧洗浄水及び水蒸気の噴射による内部洗浄を行うと共に、この内部洗浄のみでは 噴き出し圧の制約のために洗浄力が不足することから、外側にも多数の固定式ノ ズル6a…を有する洗浄パイプ6を設け、これらノズル6a…よりロール面に洗 浄水を噴き付けて外部洗浄を行う方法が採用されている。なお、図3中の7はダ ンディロール1のワイヤー走行上流側に接近して配置されたセーブオールであり 、該ダンディロール1側に開口して下部にロール幅方向に沿う樋7a,7bを備 えており、ロール内部の洗浄水パイプ4及び外部のノズル6a…より噴射された 洗浄水を受け止めて下部側方の排水口7cより排出することにより、洗浄水がパ ルプスラリー3上に落下して地合を乱すのを防止する機能を果たす。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、稼働中のダンディロール1の周辺は噴射された洗浄水や巻き上 がったパルプスラリーのミストが常時霧状に立ち込めた状態にあることから、前 記従来の洗浄手段では、特に外部に配置した洗浄パイプ6のノズル6a…の表面 が濡れ、且つ該表面自体にパルプスラリー3中の成分が付着して汚れ、露落ちと 共に蓄積した汚れの粕が落ちることにより、湿紙層に斑点状の厚みむら(目玉) ができて紙品質の低下をきたしたり、著しい場合は紙切れの要因となるという問 題があり、その対策として、例えば一日に一回とかの割合で、抄紙工程の停止状 態において前記ノズル6a…自体をジェットクリーナー等により多大な労力と時 間をかけて洗浄することを余儀なくされていた。
【0007】 本考案は、上述の状況に鑑み、ダンディロールの外部洗浄装置として、充分な 洗浄能力を具備し、しかも該装置が常に清浄に保たれ、該装置自体の汚れによる 紙品質への悪影響を生じず、また構造的に簡素で製作及び取り付け施工が容易な ものを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の請求項1に係るダンディロールの外部洗 浄装置10は、抄紙機のワイヤーパートに配置されるダンディロール1の軸方向 と平行に往復移動する移動部材11に、該ダンディロール1のロール面1aに外 部上方から洗浄水を噴き付ける水噴射ノズル12が取り付けられると共に、該ダ ンディロール1のロール面1aを外れた側方に、前記移動部材11の移動ストロ ーク端において前記水噴射ノズル12が収納されるクリーニングボックス13が 設けられ、このクリーニングボックス13内に、収納された前記水噴射ノズル1 2の洗浄機構14を備えてなる構成を採用したものである。
【0009】 また本考案の請求項2は、上記請求項1の外部洗浄装置10における水噴射ノ ズル12の噴き付け方向が垂直線に対してダンディロール1の軸方向へ10〜3 0度の角度をなすように設定されてなる構成を採用したものである。
【0010】
【作用】
移動部材11に取り付けられた水噴射ノズル12がダンディロール1の軸方向 に沿って移動しつつロール面1aに洗浄水を噴き付けるため、ロール面全体の外 部洗浄を行える上、該水噴射ノズル12自身はクリーニングボックス13内で自 動洗浄されて汚れを落とされる。従って、この移動中の水噴射ノズル12の表面 がミストの付着により濡れても、該水噴射ノズル12が所定の往復回数毎にクリ ーニングボックス13内に入るように設定することにより、汚れが蓄積して粕を 生じたり露落ちする前にその表面を清浄化でき、もって露落ち及び粕落ちによる 紙品質の低下が未然に防止されると共に、従来のような抄紙工程の停止状態での ジェットクリーナー等による洗浄装置自体の面倒な洗浄操作は不要となる。
【0011】 しかして、水噴射ノズル12の噴き付け方向が垂直線に対してダンディロール 1の軸方向へ10〜30度の角度をなすように設定すれば、ロール胴の骨組みの 交差部分や主フレームの側面、網受け線と上網との狭間等にも洗浄水が効果的に 当たるから、複雑なロール胴の隅々まで綺麗に洗浄されることになる。しかるに 、上記角度が10度未満では噴き付け角度に基づく上記洗浄作用が充分に発揮さ れず、また30度より大きい場合は洗浄水がダンディロール1の内部まで通りに くくなって却って洗浄機能の低下を招く。なお、上記角度のより好ましい範囲は 15〜25度である。
【0012】
【実施例】
図1及び図2は、抄紙機のワイヤーパートのダンディロール1に本考案の外部 洗浄装置10を設けた一実施例を示す。このダンディロール1自体は、前記従来 のものと同様構成であり、その内部には、フォーミングワイヤー2の移動方向上 流側へ斜め上向きに高圧洗浄水を噴射する洗浄水パイプ4と、同じく下流側へ斜 め下向きに水蒸気を噴射するスチームパイプ5とが配管されており、該ワイヤー 2上に載ったパルプスラリー3中に0.5mm程度の深さに浸漬した状態で、当 該ワイヤー2と順方向に回転するように設定されている。また、ダンディロール 1のワイヤー走行上流側には、従来と同様の樋7a,7b及び排水口7cを備え たセーブオール7が該ダンディロール1に近接して設置されている。
【0013】 しかして、セーブオール7上には断面略逆T字形のガイドレール15がダンデ ィロール1の軸心と平行に配設されると共に、このガイドレール15上に往復駆 動する駆動チェーン16が平行配設されており、この駆動チェーン16に係着さ れた移動部材11が両側のローラ11a,11aを介して該ガイドレール15に 走行自在に跨嵌している。12は移動部材11に取り付けられた水噴射ノズルで あり、該移動部材11に基部側を保持されてダンディロール1の上方へ水平に延 出し、二股状に分岐した先端側がダンディロール1の頂部上方で下向きに曲折し 、その分岐した両先端のノズル口12a,12aが垂直線に対してダンディロー ル1の軸方向へ約20度の角度をなすように互いに内向きに傾斜しており(図1 参照)、基端に接続したフレキシブルホース17より供給される洗浄水を両ノズ ル口12a,12aからダンディロール1のロール面1aの頂部へ斜めに噴き付 けるようになされている。
【0014】 一方、ダンディロール1のロール面1aを外れた一端側には、水噴射ノズル1 2の先端側形状に対応したスリット状開口部13aを有するクリーニングボック ス13が設置されており、移動部材11の移動ストローク一端側で水噴射ノズル 12がスリット状開口部13aを通して図1の仮想線で示すようにクリーニング ボックス13内に収まるように設定されている。しかして、このクリーニングボ ックス13内には水噴射管14が配設されており、クリーニングボックス13内 に水噴射ノズル12が収まった際に、水供給管18aより導入された洗浄水を水 噴射管14の多数のノズル口14a…より噴射して該水噴射ノズル12を洗浄し 、底部の排水管18bより排出するようになされている。
【0015】 上記の外部洗浄装置10では、駆動チェーン16の駆動制御により、常時は移 動部材11の通常の往復移動ストロークを水噴射ノズル12から噴射される洗浄 水がダンディロール1のロール面1a全幅に行き渡る範囲とし、例えば、移動速 度を1往復/2分間として、5往復(10分間)程度の洗浄終了毎に水噴射ノズ ル12がクリーニングボックス13内にリタイヤするように設定すると共に、給 水系の自動制御により、リタイヤ時の水噴射ノズル12の水噴射を停止し、代わ って水供給管18aに洗浄水が自動的に供給されるように設定する。ここで、水 噴射ノズル12の噴射圧は2〜30Kg/cm2 程度であるが、この噴射圧を抄 紙工程の稼働条件やパルプスラリー3の種類等に応じて調整したり、洗浄中に噴 出圧を強弱変化させるように設定してもよい。なお、ダンディロール1内の洗浄 水パイプ4への洗浄水供給とスチームパイプ5への水蒸気供給は、抄紙工程が稼 働している間、所定流量で継続させる。
【0016】 上記構成によれば、抄紙工程の稼働中において、回転するダンディロール1は 、その軸方向に沿って往復移動する水噴射ノズル12より噴き付けられる洗浄水 によってロール面全体が外部洗浄されると共に、洗浄水パイプ4からの洗浄水と スチームパイプ5からの水蒸気により内部洗浄され、常に清浄に保たれる。この とき、特に水噴射ノズル12の噴き付け方向が垂直線に対してダンディロール1 の軸方向へ傾斜しているため、ロール胴の骨組みの交差部分や主フレームの側面 、網受け線と上網との狭間等にも洗浄水が効果的に当たり、複雑なロール胴の隅 々まで綺麗に洗浄される。従って、パルプスラリー3の成分の付着蓄積によるダ ンディロール1の目詰まりや、その付着蓄積した粕のパルプスラリー3への混入 が回避され、ダンディロール1による地合や紙質の改善作用が充分に発揮され、 良質な紙品質が得られる。
【0017】 しかして、移動中の水噴射ノズル12の表面はミストが付着して濡れることに なるが、該水噴射ノズル12が所定の往復回数毎にクリーニングボックス13内 で自動洗浄されて汚れを落とされるから、汚れの蓄積による粕の発生や露落ちが 未然に防止され、もって水噴射ノズル12の汚れに起因した紙品質の低下及び紙 切れは確実に回避されると共に、従来のように抄紙工程の停止状態でジェットク リーナー等により外部洗浄装置自体を洗浄する面倒な操作が不要となる。また、 詰まり等で水噴射ノズル12の取替えを必要とする場合、移動部材11をストロ ーク端に位置させてダンディロール1の側方外部で容易に取替操作できる。
【0018】 なお、本考案の外部洗浄装置は、上記実施例の構成に限らず、例えば、クリー ニングボックス13をダンディロール1の両側に設けたり、2基の移動部材11 を用いて各々にダンディロール全長の1/2の洗浄を担わせたり、移動部材11 をスクリュー軸や流体圧シリンダー等の駆動チェーン以外の駆動方式で往復移動 させる構成も採用可能である。また、移動部材11とその移動ガイド部の構造及 び配設位置、水噴射ノズル12の形状、クリーニングボックス13とその内部の 洗浄機構の構造、セーブオール7の形状、内部洗浄装置の種類等、細部構成につ いては実施例以外に種々設計変更可能である。
【0019】
【考案の効果】
請求項1の考案によれば、長網抄紙機のワイヤーパートに使用されるダンディ ロールの外部洗浄装置として、充分な洗浄能力を具備してダンディロールを常に 清浄に保つことができ、しかも該洗浄装置の水噴射ノズル自体が抄紙工程の稼働 中に定期的に自動洗浄されるため、該水噴射ノズルの表面に汚れが蓄積して粕を 生じたり露落ちすることがなく、洗浄装置の汚れに起因した紙品質の低下や紙切 れを確実に防止でき、水噴射ノズルの取替操作を容易に行え、また構造的に簡素 で製作及び取り付け施工が容易なものが提供される。
【0020】 請求項2の考案によれば、上記の外部洗浄装置として、特にダンディロールの 複雑なロール胴の隅々まで綺麗に洗浄できるものが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係る外部洗浄装置を適用
した抄紙工程のワイヤーパート要部の縦断正面図。
【図2】 同ワイヤーパート要部の縦断側面図。
【図3】 従来の外部洗浄装置を適用した抄紙工程のワ
イヤーパート要部の縦断側面図。
【符号の説明】
1 ダンディロール 1a ロール面 2 フォーミングワイヤー 3 パルプスラリー 7 セーブオール 10 外部洗浄装置 11 移動部材 12 水噴射ノズル 12a ノズル口 13 クリーニングボックス 14 水噴射管(洗浄機構) 14a ノズル口 15 ガイドレール 16 駆動チェーン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抄紙機のワイヤーパートに配置されるダ
    ンディロールの軸方向と平行に往復移動する移動部材
    に、該ダンディロールのロール面に外部上方から洗浄水
    を噴き付ける水噴射ノズルが取り付けられると共に、該
    ダンディロールのロール面を外れた側方に、前記移動部
    材の移動ストローク端において前記水噴射ノズルが収納
    されるクリーニングボックスが設けられ、このクリーニ
    ングボックス内に、収納された前記水噴射ノズルの洗浄
    機構を備えてなるダンディロールの外部洗浄装置。
  2. 【請求項2】 水噴射ノズルの噴き付け方向が垂直線に
    対してダンディロールの軸方向へ10〜30度の角度を
    なすように設定されてなる請求項1記載のダンディロー
    ルの外部洗浄装置。
JP4549093U 1993-08-20 1993-08-20 ダンディロールの外部洗浄装置 Withdrawn JPH0715799U (ja)

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JP4549093U JPH0715799U (ja) 1993-08-20 1993-08-20 ダンディロールの外部洗浄装置

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JP4549093U JPH0715799U (ja) 1993-08-20 1993-08-20 ダンディロールの外部洗浄装置

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JPH0715799U true JPH0715799U (ja) 1995-03-17

Family

ID=12720849

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JP4549093U Withdrawn JPH0715799U (ja) 1993-08-20 1993-08-20 ダンディロールの外部洗浄装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19971106