JPH07121156A - 表示制御方法並びにその装置 - Google Patents
表示制御方法並びにその装置Info
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- JPH07121156A JPH07121156A JP26652393A JP26652393A JPH07121156A JP H07121156 A JPH07121156 A JP H07121156A JP 26652393 A JP26652393 A JP 26652393A JP 26652393 A JP26652393 A JP 26652393A JP H07121156 A JPH07121156 A JP H07121156A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 タッチパネルの入力キーの構成と表示データ
の回転変更を、容易に実現できる表示制御方式並びにそ
の装置を提供することを目的とする。 【構成】 CPU1は、ROM2やRAM6上のプログ
ラムを実行する。RAM6は、オペレーテイングシステ
ム3上で実行されるアプリケーションプログラム7や、
カレントキーパタンデータファイル8を格納するメモリ
である。カレントキーパタンデータファイル8は、タッ
チパネル12のキーに割り当てることのできるキーパタ
ンデータを複数もっている。そして、これら複数のキー
パタンデータの中から、1つのキーパタンデータを選択
して、タッチパネル12のキーに割り当てる。ユーザか
らキーパタンデータの回転変換要求に従って、キーパタ
ンデータの回転変換を行い、タッチパネル12の再設定
を行う。
の回転変更を、容易に実現できる表示制御方式並びにそ
の装置を提供することを目的とする。 【構成】 CPU1は、ROM2やRAM6上のプログ
ラムを実行する。RAM6は、オペレーテイングシステ
ム3上で実行されるアプリケーションプログラム7や、
カレントキーパタンデータファイル8を格納するメモリ
である。カレントキーパタンデータファイル8は、タッ
チパネル12のキーに割り当てることのできるキーパタ
ンデータを複数もっている。そして、これら複数のキー
パタンデータの中から、1つのキーパタンデータを選択
して、タッチパネル12のキーに割り当てる。ユーザか
らキーパタンデータの回転変換要求に従って、キーパタ
ンデータの回転変換を行い、タッチパネル12の再設定
を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、様々な入力キーの構成
を設定し、かつ入力キーの表示データを表示する表示制
御方法並びにその装置に関する。
を設定し、かつ入力キーの表示データを表示する表示制
御方法並びにその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタッチパネル型入力装置をもつ情
報処理装置では、タッチパネルの表示/入力画面のキー
パタン、即ち、キーユニットと呼ばれるキーユニット枠
情報、キーユニットに対応する文字列情報(以下、キー
トップと呼ぶ)、キーユニットが出力するデータ(以
下、リターンコードと呼ぶ)等から構成される基本キー
単位を一つ以上組み合わせて構成するキーパタンを作成
して、タッチパネル型入力装置の表示の構成をセットし
ていた。
報処理装置では、タッチパネルの表示/入力画面のキー
パタン、即ち、キーユニットと呼ばれるキーユニット枠
情報、キーユニットに対応する文字列情報(以下、キー
トップと呼ぶ)、キーユニットが出力するデータ(以
下、リターンコードと呼ぶ)等から構成される基本キー
単位を一つ以上組み合わせて構成するキーパタンを作成
して、タッチパネル型入力装置の表示の構成をセットし
ていた。
【0003】ここで、キーパタンを、任意の角度で回転
させたい場合、例えば、90゜,180゜,270゜回
転して表示させる場合には、予め、回転させたキーパタ
ンを用意しておき、そこから回転したキーパタンを選択
して、タッチパネル型入力装置に設定していた。
させたい場合、例えば、90゜,180゜,270゜回
転して表示させる場合には、予め、回転させたキーパタ
ンを用意しておき、そこから回転したキーパタンを選択
して、タッチパネル型入力装置に設定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理装置において次のような欠点があった。
来の情報処理装置において次のような欠点があった。
【0005】(1)アプリケーションにより予め回転した
画面に合わせたキーパタンを用意しておくことは可能で
あるが、そのためにキーパタンデータのサイズが大きく
なりメモリ効率が悪くなる。
画面に合わせたキーパタンを用意しておくことは可能で
あるが、そのためにキーパタンデータのサイズが大きく
なりメモリ効率が悪くなる。
【0006】(2)アプリケーション開発時に回転した画
面に合わせたキーパタンを用意することは開発工数を増
やす。
面に合わせたキーパタンを用意することは開発工数を増
やす。
【0007】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、入力キーの表示データの回転変更を、少ない記憶容
量で容易に実現できる表示制御方式並びにその装置を提
供することを目的とする。
で、入力キーの表示データの回転変更を、少ない記憶容
量で容易に実現できる表示制御方式並びにその装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の表示制御方法並びにその装置は以下の構成
を備える。即ち、所定の入力キーの表示データを、任意
の角度で回転させる入力キー回転工程と、前記入力キー
回転工程で回転された表示データを表示する表示工程と
を有する。また、別の発明は、所定の入力キーの表示デ
ータを、任意の角度で回転させる入力キー回転手段と、
前記入力キー回転手段で回転された表示データを表示す
る表示手段とを有する。
め、本発明の表示制御方法並びにその装置は以下の構成
を備える。即ち、所定の入力キーの表示データを、任意
の角度で回転させる入力キー回転工程と、前記入力キー
回転工程で回転された表示データを表示する表示工程と
を有する。また、別の発明は、所定の入力キーの表示デ
ータを、任意の角度で回転させる入力キー回転手段と、
前記入力キー回転手段で回転された表示データを表示す
る表示手段とを有する。
【作用】以上の構成において、入力キー回転工程は、所
定の入力キーの表示データを、任意の角度で回転させ前
記入力キー回転工程で回転された表示データを表示す
る。また、別の発明は、入力キー回転手段が、所定の入
力キーの表示データを、任意の角度で回転させ、表示手
段が、前記入力キー回転手段で回転された表示データを
表示する。
定の入力キーの表示データを、任意の角度で回転させ前
記入力キー回転工程で回転された表示データを表示す
る。また、別の発明は、入力キー回転手段が、所定の入
力キーの表示データを、任意の角度で回転させ、表示手
段が、前記入力キー回転手段で回転された表示データを
表示する。
【0009】
(実施例1)図1は第1の実施例の情報処理装置の構成
図であり、以下第1の実施例について詳細に説明する。
図であり、以下第1の実施例について詳細に説明する。
【0010】図1において、CPU1は、ROM2やR
AM6に格納されているソフトウエアプログラムやデー
タを解釈して実行する中央演算処理装置である。
AM6に格納されているソフトウエアプログラムやデー
タを解釈して実行する中央演算処理装置である。
【0011】ROM2は情報処理装置に必要な制御プロ
グラムやデータ等、即ち、情報処理装置を制御する基本
ソフトウエアであるオペーレティングシステム(OS)
3や、表示部13で表示されるフォントデータ4や、B
IOS(Basic I/O System)101やBIOSキーパタ
ン5を格納している。ここで、BIOSとは、入力部1
0と表示部13を制御する基本ソフトウエアであり、オ
ペーレーティングシステム(OS)3の制御下で実行す
る。また、BIOSキーパタン5は、タッチパネル12
の入力キー領域のレイアウトとLCD15に対する基本
表示パタンに関するデフォルトデータである。
グラムやデータ等、即ち、情報処理装置を制御する基本
ソフトウエアであるオペーレティングシステム(OS)
3や、表示部13で表示されるフォントデータ4や、B
IOS(Basic I/O System)101やBIOSキーパタ
ン5を格納している。ここで、BIOSとは、入力部1
0と表示部13を制御する基本ソフトウエアであり、オ
ペーレーティングシステム(OS)3の制御下で実行す
る。また、BIOSキーパタン5は、タッチパネル12
の入力キー領域のレイアウトとLCD15に対する基本
表示パタンに関するデフォルトデータである。
【0012】RAM6は、オペレーテイングシステム3
上で実行されるアプリケーションプログラム7や、カレ
ントキーパタンデータファイル8や、その他処理の作業
領域として用いられるフリー領域9を備える入出力可能
なメモリである。
上で実行されるアプリケーションプログラム7や、カレ
ントキーパタンデータファイル8や、その他処理の作業
領域として用いられるフリー領域9を備える入出力可能
なメモリである。
【0013】ここで、カレントキーパタンデータファイ
ル8は、タッチパネル12のキーに割り当てることので
きるキーパタンデータを複数もっている。そして、これ
ら複数のキーパタンデータの中から、1つのキーパタン
データを選択して、タッチパネル12のキーに割り当て
ることができる。カレントキーパタンデータファイル8
は、タッチパネル12のキーユニット枠に関する情報
と、キーユニットの位置に表示する文字列情報等の画像
情報と、キーユニットが押されたときに、生成するキー
データを備えている。カレントキーパタンデータファイ
ル8は、ハードデイスク100に格納されているキーパ
タンデータファイル50から予めロードされる。
ル8は、タッチパネル12のキーに割り当てることので
きるキーパタンデータを複数もっている。そして、これ
ら複数のキーパタンデータの中から、1つのキーパタン
データを選択して、タッチパネル12のキーに割り当て
ることができる。カレントキーパタンデータファイル8
は、タッチパネル12のキーユニット枠に関する情報
と、キーユニットの位置に表示する文字列情報等の画像
情報と、キーユニットが押されたときに、生成するキー
データを備えている。カレントキーパタンデータファイ
ル8は、ハードデイスク100に格納されているキーパ
タンデータファイル50から予めロードされる。
【0014】ハードデイスク100に格納されているキ
ーパタンデータファイル50は、作成された複数の各種
キーパタンデータを備えている。ユーザは所要部分のキ
ーパタンデータファイルをキーパタンデータファイル5
0からロードし、カレントキーパタンデータファイル8
とする。そして、カレントキーパタンデータファイル8
から、1つのキーパタンデータを選択して、LCDコン
トローラ14にそのカレントキーパタンデータを送り、
LCD15にキートップを表示する。以下、この選択さ
れた1つのキーパタンデータをカレントキーパタンデー
タと呼ぶ。
ーパタンデータファイル50は、作成された複数の各種
キーパタンデータを備えている。ユーザは所要部分のキ
ーパタンデータファイルをキーパタンデータファイル5
0からロードし、カレントキーパタンデータファイル8
とする。そして、カレントキーパタンデータファイル8
から、1つのキーパタンデータを選択して、LCDコン
トローラ14にそのカレントキーパタンデータを送り、
LCD15にキートップを表示する。以下、この選択さ
れた1つのキーパタンデータをカレントキーパタンデー
タと呼ぶ。
【0015】次に、タッチパネル入力装置16は、入力
部10と表示部13から構成される。
部10と表示部13から構成される。
【0016】ここで、入力部10は、オペレータからの
データやコマンドの入力を行う。入力部10は、実際に
入力が行われるタッチパネル(タッチキー)12と、タ
ッチキー12の制御を行うタッチパネルコントローラ表
示部11から構成される。タッチパネル(タッチキー)
12の各キーのコンフィグレーションは、前述したカレ
ントキーパタンデータによって定義され、カレントキー
パタンデータを書き換えることによって自由に各キーの
コンフィグレーションを変更できる。
データやコマンドの入力を行う。入力部10は、実際に
入力が行われるタッチパネル(タッチキー)12と、タ
ッチキー12の制御を行うタッチパネルコントローラ表
示部11から構成される。タッチパネル(タッチキー)
12の各キーのコンフィグレーションは、前述したカレ
ントキーパタンデータによって定義され、カレントキー
パタンデータを書き換えることによって自由に各キーの
コンフィグレーションを変更できる。
【0017】一方、表示部13は、文字や図形等のイメ
ージを表示するLCD(Liquid Crystal Display)15
と、LCDの表示制御を行うLCDコントローラ14を
備える。
ージを表示するLCD(Liquid Crystal Display)15
と、LCDの表示制御を行うLCDコントローラ14を
備える。
【0018】LCDの表示内容は、基本的に、ユーザか
らの指示を入力するためのキーユニットを識別するキー
トップの部分と、CPUで処理されたデータを、表示さ
せるための表示領域の2つの領域に分かれる。
らの指示を入力するためのキーユニットを識別するキー
トップの部分と、CPUで処理されたデータを、表示さ
せるための表示領域の2つの領域に分かれる。
【0019】データバス17は、各部とのデータ制御信
号の転送に使用される。
号の転送に使用される。
【0020】図2は、第1の実施例のキーパタンデータ
変換の概念を示す図である。この図で、オペレーテイン
グシステム3は、タッチパネル入力装置16に関するデ
ータ即ち、表示データ19とカレントキーパタンデータ
18を管理している。表示データ19は、現在、LCD
15に表示している表示データと、そのデータを回転さ
せる回転角度データを含む。この回転角度データは、予
めユーザが入力部10から指定し、ROM2に格納され
ているオペレーテイングシステム3を経由してセットさ
れる。カレントキーパタンデータ18は、タッチパネル
入力装置16のキーパタンを設定するデータであり、予
め、キーパタンデータファイル8に設定されている複数
のキーパタンデータから選択されたものである。キーパ
タンデータファイル8は、キーユニット枠情報、キーユ
ニットに対応する文字列情報、各キーユニットが選択さ
れたときに、CPU1に対して出力するデータ等を格納
したキーパタンデータを格納するファイルである。デー
タ変換部20は、表示データ19やカレントキーパタン
データ18やキーパタンデータファイル8からキーパタ
ンデータを入力して、回転変換を行う回転変換部であ
る。
変換の概念を示す図である。この図で、オペレーテイン
グシステム3は、タッチパネル入力装置16に関するデ
ータ即ち、表示データ19とカレントキーパタンデータ
18を管理している。表示データ19は、現在、LCD
15に表示している表示データと、そのデータを回転さ
せる回転角度データを含む。この回転角度データは、予
めユーザが入力部10から指定し、ROM2に格納され
ているオペレーテイングシステム3を経由してセットさ
れる。カレントキーパタンデータ18は、タッチパネル
入力装置16のキーパタンを設定するデータであり、予
め、キーパタンデータファイル8に設定されている複数
のキーパタンデータから選択されたものである。キーパ
タンデータファイル8は、キーユニット枠情報、キーユ
ニットに対応する文字列情報、各キーユニットが選択さ
れたときに、CPU1に対して出力するデータ等を格納
したキーパタンデータを格納するファイルである。デー
タ変換部20は、表示データ19やカレントキーパタン
データ18やキーパタンデータファイル8からキーパタ
ンデータを入力して、回転変換を行う回転変換部であ
る。
【0021】図3は、図2に示すパタン回転変換の概念
をさらに詳細に説明する図である。図3を用いて、第1
の実施例でのキーパタンの回転変換処理手順を説明す
る。この処理は、アプリケーションプログラム7のソフ
トウエアで記述されており、オペレーテイングシステム
3の制御下で実行する。回転変換する対象は、カレント
キーパタンデータ、カレントキーパタンデータファイル
8の中のキーパタンデータ、または、表示領域に表示さ
せる表示データである。
をさらに詳細に説明する図である。図3を用いて、第1
の実施例でのキーパタンの回転変換処理手順を説明す
る。この処理は、アプリケーションプログラム7のソフ
トウエアで記述されており、オペレーテイングシステム
3の制御下で実行する。回転変換する対象は、カレント
キーパタンデータ、カレントキーパタンデータファイル
8の中のキーパタンデータ、または、表示領域に表示さ
せる表示データである。
【0022】ここで、カレントキーパタンデータの回転
変換は、ステップS101からの一連のステップで実行
される。また、キーパタンデータファイル8中のキーパ
タンデータの回転変換は、ステップS107からの一連
のステップで実行される。さらに、表示データの回転変
換は、ステップS104からの一連のステップで実行さ
れる。
変換は、ステップS101からの一連のステップで実行
される。また、キーパタンデータファイル8中のキーパ
タンデータの回転変換は、ステップS107からの一連
のステップで実行される。さらに、表示データの回転変
換は、ステップS104からの一連のステップで実行さ
れる。
【0023】ステップS100では、ユーザがタッチパ
ネル入力装置16を用いて、回転変換する対象を選択す
る。
ネル入力装置16を用いて、回転変換する対象を選択す
る。
【0024】ステップS101では、カレントキーパタ
ンデータの回転変換をおこなうために、CPU1がカレ
ントキーパタンデータファイル8からカレントキーパタ
ンデータを入力する。カレントキーパタンデータファイ
ル8は、オペレーテイングシステム3の管理下にあるた
め、アプリケーションプログラム7は、オペレーテイン
グシステム3に対して、カレントキーパタンデータファ
イル8の入力を要求するシステムコールを発行する。そ
して、オペレーテイングシステム3は、アプリケーショ
ンプログラム7の管理下のフリー領域9にそのデータを
転送する。
ンデータの回転変換をおこなうために、CPU1がカレ
ントキーパタンデータファイル8からカレントキーパタ
ンデータを入力する。カレントキーパタンデータファイ
ル8は、オペレーテイングシステム3の管理下にあるた
め、アプリケーションプログラム7は、オペレーテイン
グシステム3に対して、カレントキーパタンデータファ
イル8の入力を要求するシステムコールを発行する。そ
して、オペレーテイングシステム3は、アプリケーショ
ンプログラム7の管理下のフリー領域9にそのデータを
転送する。
【0025】ステップS102では、入力したカレント
キーパタンデータの回転変換を行うため、図4に示すキ
ーパタン変換サブルーチンをコールする。尚、キーパタ
ンデータファイル50の中の各キーパタンデータには、
固有の識別番号が付けられているため、ロードされたカ
レントキーパタンデータファイル8の各カレントキーパ
タンデータにも、同じ固有の識別番号が付けられてい
る。従って、ここではカレントキーパタンデータの識別
番号をパラメータとして設定して、キーパタン変換サブ
ルーチンをコールし、カレントキーパタンデータを回転
変換させる。
キーパタンデータの回転変換を行うため、図4に示すキ
ーパタン変換サブルーチンをコールする。尚、キーパタ
ンデータファイル50の中の各キーパタンデータには、
固有の識別番号が付けられているため、ロードされたカ
レントキーパタンデータファイル8の各カレントキーパ
タンデータにも、同じ固有の識別番号が付けられてい
る。従って、ここではカレントキーパタンデータの識別
番号をパラメータとして設定して、キーパタン変換サブ
ルーチンをコールし、カレントキーパタンデータを回転
変換させる。
【0026】ステップS103では、回転変換されたカ
レントキーパタンデータを、カレントキーパタンデータ
ファイル8とキーパタンデータファイル50へ追加登録
し、処理を終了する。
レントキーパタンデータを、カレントキーパタンデータ
ファイル8とキーパタンデータファイル50へ追加登録
し、処理を終了する。
【0027】次に、表示データを回転変換するステップ
S104からの手順を説明する。
S104からの手順を説明する。
【0028】ステップS104では、LCD15に表示
させる回転変換前の表示データを入力する。
させる回転変換前の表示データを入力する。
【0029】ステップS105では、入力した表示デー
タに対して回転変換処理を施す。この処理の詳細につい
ては、図4、図7のフローチャートを用いて後述する。
タに対して回転変換処理を施す。この処理の詳細につい
ては、図4、図7のフローチャートを用いて後述する。
【0030】ステップS106では、回転変換された表
示データをLCD15へ表示させる。
示データをLCD15へ表示させる。
【0031】この処理を行うため、アプリケーションプ
ログラム7は、オペレーテイングシステム3に対して、
回転変換された表示データのLCD15への表示させる
システムコールを発行する。そして、オペレーテイング
システム3は、BIOS101を起動して、LCDコン
トローラ14を制御し、回転変換された表示データをL
CD15へ表示させ、処理を終了する。
ログラム7は、オペレーテイングシステム3に対して、
回転変換された表示データのLCD15への表示させる
システムコールを発行する。そして、オペレーテイング
システム3は、BIOS101を起動して、LCDコン
トローラ14を制御し、回転変換された表示データをL
CD15へ表示させ、処理を終了する。
【0032】次に、カレントキーパタンデータファイル
8から読みだしたキーパタンデータを回転変換するステ
ップS107からS109までの手順を説明する。この
手順は、変換対象がカレントキーパタンデータ以外のキ
ーパタンデータ出ある点だけが異なるだけで、ステップ
S101〜S103の処理と同様である。
8から読みだしたキーパタンデータを回転変換するステ
ップS107からS109までの手順を説明する。この
手順は、変換対象がカレントキーパタンデータ以外のキ
ーパタンデータ出ある点だけが異なるだけで、ステップ
S101〜S103の処理と同様である。
【0033】次に、図4のフローチャートを用いて、ス
テップS105の表示データの変換処理の手順を説明す
る。
テップS105の表示データの変換処理の手順を説明す
る。
【0034】ステップS1では、表示データを回転させ
るための情報、即ち、回転角度,表示範囲,表示モー
ド,フォントの種類,行および桁間距離,スクロール指
定,サブ画面情報等を入力する。これらの情報は、タッ
チパネル入力装置16から入力してもよいし、また、予
め、ハードデイスク50に格納されている情報を読みだ
してきても良い。
るための情報、即ち、回転角度,表示範囲,表示モー
ド,フォントの種類,行および桁間距離,スクロール指
定,サブ画面情報等を入力する。これらの情報は、タッ
チパネル入力装置16から入力してもよいし、また、予
め、ハードデイスク50に格納されている情報を読みだ
してきても良い。
【0035】ステップS2では、表示データを回転させ
るための情報に基づいて、表示データの回転変換を行
う。
るための情報に基づいて、表示データの回転変換を行
う。
【0036】ステップS3では、回転変換が行われた表
示データをLCD15に表示させるために、LCDコン
トローラを起動することで、新たな表示データに対応す
る表示画面が生成される。
示データをLCD15に表示させるために、LCDコン
トローラを起動することで、新たな表示データに対応す
る表示画面が生成される。
【0037】ステップS4では、表示データを回転させ
るための情報に基づいて、キーパタンの回転変換を行
う。この処理は、図7のキーパタン変換サブルーチンを
コールすることによってなされる。その後、変換された
キーパタンを新たなカレントキーパタン8として書換
え、LCDコントローラを起動することで、新たなキー
パタンに対応する表示画面が生成される。尚、ここで、
カレントキーパタン8が、既に回転変換処理済みであれ
ば、キーパタン変換サブルーチンを実行することは不要
である。キーパタン変換サブルーチンを実行させないよ
うにするには、キーパタンが実在しない識別番号をパラ
メータとして設定して、キーパタン変換サブルーチンを
コールする。そうすると、キーパタン変換サブルーチン
の始めの処理のキーパタンデータのサーチで対応するキ
ーパタンデータがないため、変換処理を行わずに本ステ
ップS4にリターンする。
るための情報に基づいて、キーパタンの回転変換を行
う。この処理は、図7のキーパタン変換サブルーチンを
コールすることによってなされる。その後、変換された
キーパタンを新たなカレントキーパタン8として書換
え、LCDコントローラを起動することで、新たなキー
パタンに対応する表示画面が生成される。尚、ここで、
カレントキーパタン8が、既に回転変換処理済みであれ
ば、キーパタン変換サブルーチンを実行することは不要
である。キーパタン変換サブルーチンを実行させないよ
うにするには、キーパタンが実在しない識別番号をパラ
メータとして設定して、キーパタン変換サブルーチンを
コールする。そうすると、キーパタン変換サブルーチン
の始めの処理のキーパタンデータのサーチで対応するキ
ーパタンデータがないため、変換処理を行わずに本ステ
ップS4にリターンする。
【0038】次に、カレントパタンデータファイル8の
構成を図5と図6の構成図を用いて説明する。
構成を図5と図6の構成図を用いて説明する。
【0039】まず、図5はキーパタンデータファイル8
の概要構成を示す。キーパタンデータファイル8は、複
数のキーパタンデータを格納するデータテーブル部22
と、各キーパタンデータが格納されているアドレス等の
情報を格納するインデックス部21から構成されてい
る。そして、各キーパタンデータは、23から始まる各
キーパタン#nデータテーブル(n=20,21,...,99)に格
納されている。
の概要構成を示す。キーパタンデータファイル8は、複
数のキーパタンデータを格納するデータテーブル部22
と、各キーパタンデータが格納されているアドレス等の
情報を格納するインデックス部21から構成されてい
る。そして、各キーパタンデータは、23から始まる各
キーパタン#nデータテーブル(n=20,21,...,99)に格
納されている。
【0040】図6は、キーパタンデータファイル8のデ
ータテーブル部22の各キーパタン#nデータテーブル
の構成を示したものである。ここで、フォント番号24
は、文字サイズ指定を行うものである。このサイズはま
た、タッチパネル12のキーパタンのマトリクスの大き
さを設定する基準となる。キーモード番号25は、識別
可能な最小のキーユニットの大きさを定義するものであ
る。キーユニット行数26,キーユニット桁数27は、
それぞれキーパタン作成領域におけるX、Y座標を示
す。キー別フラグ28は、キーパタンの重ね書き指定、
元画面保存の指定、バックパタンの有無等の情報を示
す。個別情報開始アドレス29は、各キーパッドの個別
情報が格納されている先頭アドレスを示す。個別情報サ
イズ30は、各キーパッドの個別情報サイズを示す。キ
ートップ文字列31とはキートップで使用する文字情報
を示す。
ータテーブル部22の各キーパタン#nデータテーブル
の構成を示したものである。ここで、フォント番号24
は、文字サイズ指定を行うものである。このサイズはま
た、タッチパネル12のキーパタンのマトリクスの大き
さを設定する基準となる。キーモード番号25は、識別
可能な最小のキーユニットの大きさを定義するものであ
る。キーユニット行数26,キーユニット桁数27は、
それぞれキーパタン作成領域におけるX、Y座標を示
す。キー別フラグ28は、キーパタンの重ね書き指定、
元画面保存の指定、バックパタンの有無等の情報を示
す。個別情報開始アドレス29は、各キーパッドの個別
情報が格納されている先頭アドレスを示す。個別情報サ
イズ30は、各キーパッドの個別情報サイズを示す。キ
ートップ文字列31とはキートップで使用する文字情報
を示す。
【0041】次に、図7のフローチャートを用いて、キ
ーパタンの変換処理手順を説明する。
ーパタンの変換処理手順を説明する。
【0042】図7のフローチャートは、キーパタンの変
換を行うサブルーチンである。以下、各ステップを順に
説明する。
換を行うサブルーチンである。以下、各ステップを順に
説明する。
【0043】ステップS31では、本サブルーチンがコ
ールされた際に、コールしたプログラムから引き渡され
るパラメータである識別番号に対応するキーパタンデー
タがあるかどうかチェックする。キーパタンデータに
は、RAM6に配置されているカレントキーパタンデー
タとハードデイスク50に格納されている複数のキーパ
タンデータをもつキーパタンデータファイル50があ
り、これらのキーパタンデータのインデックス部21を
検索して、指定された識別番号と一致するものをサーチ
する。そして、もし、一致するものがなければ、本サブ
ルーチンをコールしたプログラムに戻る。一致するもの
があれば、ステップS32以下の処理、即ち、キーパタ
ンの回転変換を実行する。
ールされた際に、コールしたプログラムから引き渡され
るパラメータである識別番号に対応するキーパタンデー
タがあるかどうかチェックする。キーパタンデータに
は、RAM6に配置されているカレントキーパタンデー
タとハードデイスク50に格納されている複数のキーパ
タンデータをもつキーパタンデータファイル50があ
り、これらのキーパタンデータのインデックス部21を
検索して、指定された識別番号と一致するものをサーチ
する。そして、もし、一致するものがなければ、本サブ
ルーチンをコールしたプログラムに戻る。一致するもの
があれば、ステップS32以下の処理、即ち、キーパタ
ンの回転変換を実行する。
【0044】ステップS32では、回転処理に必要な、
表示画面情報、即ち、画面のモード,フォントの種類,
行および桁間のサイズ,スクロール指定,サブ画面情報
等を入力する。これらの情報は、タッチパネル12から
ユーザがキー入力してもよいし、予め、これらの情報を
記録したファイルをハードデイスク100上に用意して
おき、このファイルを読み込んでもよい。
表示画面情報、即ち、画面のモード,フォントの種類,
行および桁間のサイズ,スクロール指定,サブ画面情報
等を入力する。これらの情報は、タッチパネル12から
ユーザがキー入力してもよいし、予め、これらの情報を
記録したファイルをハードデイスク100上に用意して
おき、このファイルを読み込んでもよい。
【0045】ステップS33では、キーパタンデータフ
ァイル8のデータテーブル部22内の指定された番号の
キーパタン#nデータテーブルを読み込む。
ァイル8のデータテーブル部22内の指定された番号の
キーパタン#nデータテーブルを読み込む。
【0046】ステップS34では、取得した回転情報と
画面情報に基づいて回転させるキーパタンの情報即ち、
フォント番号24,キーモード番号25,キーユニット
行数26,キーユニット桁数27,キー別フラグ28,
個別情報開始アドレス29,個別情報サイズ30,キー
トップ文字列31,キーパッド#1〜#nの個別情報3
2について回転変換を行う。
画面情報に基づいて回転させるキーパタンの情報即ち、
フォント番号24,キーモード番号25,キーユニット
行数26,キーユニット桁数27,キー別フラグ28,
個別情報開始アドレス29,個別情報サイズ30,キー
トップ文字列31,キーパッド#1〜#nの個別情報3
2について回転変換を行う。
【0047】ステップS35では、ステップS34で回
転変換されたキーパタンの情報、即ち、フォント番号2
4,キーモード番号25,キーユニット行数26,キー
ユニット桁数27,キー別フラグ28,個別情報開始ア
ドレス29,個別情報サイズ30,キートップ文字列3
1,キーパッド#1〜#nの個別情報32をデータテー
ブル部22内のキーパタン#nデータテーブルに書き込
む。
転変換されたキーパタンの情報、即ち、フォント番号2
4,キーモード番号25,キーユニット行数26,キー
ユニット桁数27,キー別フラグ28,個別情報開始ア
ドレス29,個別情報サイズ30,キートップ文字列3
1,キーパッド#1〜#nの個別情報32をデータテー
ブル部22内のキーパタン#nデータテーブルに書き込
む。
【0048】ステップS36では、ステップS34で変
換されたキーパタンの情報に基づいて表示部13に出力
する。そして、キーパタン変換処理を終了し、本サブル
ーチンをコールしたプログラムへ戻る。
換されたキーパタンの情報に基づいて表示部13に出力
する。そして、キーパタン変換処理を終了し、本サブル
ーチンをコールしたプログラムへ戻る。
【0049】以上説明したように、第1の実施例によれ
ば、タッチパネルを有する情報処理装置において、表示
画面に合わせて、キーパタンの情報、即ち、フォント番
号24,キーモード番号25,キーユニット行数26,
キーユニット桁数27,キー別フラグ28,個別情報開
始アドレス29,個別情報サイズ30,キートップ文字
列31,キーパッド#1〜#nの個別情報32、を変換
する機能を設けることにより、予め回転したキーパタン
を用意しておく必要がなくなり、メモリ効率が向上す
る。また、アプリケーション開発時に回転したキーパタ
ンを用意する必要がなくなり、開発効率が向上する。 [実施例2]第1の実施例では、あるキーパタンに対す
る回転角度を指定することで、回転変換を行っていた
が、第2の実施例では、キーパタンデータに表示画面の
角度データを追加することにより、現在のキーパタンの
角度と表示画面の角度をチェックして、現在のキーパタ
ンの必要な回転角度を求めて、キーパタンデータを変換
する。また、表示させる画面の角度が同じであるときに
は指定したキーパタンデータの解析処理および更新処理
を省略することで処理の効率化を計る。
ば、タッチパネルを有する情報処理装置において、表示
画面に合わせて、キーパタンの情報、即ち、フォント番
号24,キーモード番号25,キーユニット行数26,
キーユニット桁数27,キー別フラグ28,個別情報開
始アドレス29,個別情報サイズ30,キートップ文字
列31,キーパッド#1〜#nの個別情報32、を変換
する機能を設けることにより、予め回転したキーパタン
を用意しておく必要がなくなり、メモリ効率が向上す
る。また、アプリケーション開発時に回転したキーパタ
ンを用意する必要がなくなり、開発効率が向上する。 [実施例2]第1の実施例では、あるキーパタンに対す
る回転角度を指定することで、回転変換を行っていた
が、第2の実施例では、キーパタンデータに表示画面の
角度データを追加することにより、現在のキーパタンの
角度と表示画面の角度をチェックして、現在のキーパタ
ンの必要な回転角度を求めて、キーパタンデータを変換
する。また、表示させる画面の角度が同じであるときに
は指定したキーパタンデータの解析処理および更新処理
を省略することで処理の効率化を計る。
【0050】第2の実施例は、第1の実施例である図1
〜図5の装置構成並びに処理フローについては同様であ
る。従って、第1の実施例と、異なる点はキーパタン変
換のサブルーチンの処理と、RAM6に格納されたキー
パタンデータファイル8のデータテーブル部22のキー
パタン#nデータテーブルの構成だけであり、この2つ
の点について以下説明する。
〜図5の装置構成並びに処理フローについては同様であ
る。従って、第1の実施例と、異なる点はキーパタン変
換のサブルーチンの処理と、RAM6に格納されたキー
パタンデータファイル8のデータテーブル部22のキー
パタン#nデータテーブルの構成だけであり、この2つ
の点について以下説明する。
【0051】図8は、RAM6に格納されたキーパタン
データファイル8のデータテーブル部22のキーパタン
#nデータテーブルの構成を示す。第1の実施例のデー
タテーブル部22に対して追加された項目は、表示画面
角度33であり、残りの項目は第1の実施例のデータテ
ーブル部22の項目と同じである。表示画面角度33
は、キーパタンを表示する時の表示画面の角度を示す。
データファイル8のデータテーブル部22のキーパタン
#nデータテーブルの構成を示す。第1の実施例のデー
タテーブル部22に対して追加された項目は、表示画面
角度33であり、残りの項目は第1の実施例のデータテ
ーブル部22の項目と同じである。表示画面角度33
は、キーパタンを表示する時の表示画面の角度を示す。
【0052】図9は、第2の実施例でのキーパタン変換
処理の一例を示すフローチャートである。以下、各ステ
ップ毎に説明を行う。
処理の一例を示すフローチャートである。以下、各ステ
ップ毎に説明を行う。
【0053】ステップS41では、本サブルーチンがコ
ールされた際に、コールしたプログラムから引き渡され
るパラメータである識別番号に対応するキーパタンデー
タがあるかどうかチェックする。キーパタンデータに
は、RAM6に配置されているカレントキーパタンデー
タとハードデイスク50に格納されている複数のキーパ
タンデータをもつキーパタンデータファイル50があ
り、これらのキーパタンデータのインデックス部21を
検索して、指定された識別番号と一致するものをサーチ
する。そして、もし、一致するものがなければ、本サブ
ルーチンをコールしたプログラムに戻る。一致するもの
があれば、ステップS42以下の処理、即ち、キーパタ
ンの回転変換を実行する。この処理は、既に説明した図
6のステップS31の処理と同様である。
ールされた際に、コールしたプログラムから引き渡され
るパラメータである識別番号に対応するキーパタンデー
タがあるかどうかチェックする。キーパタンデータに
は、RAM6に配置されているカレントキーパタンデー
タとハードデイスク50に格納されている複数のキーパ
タンデータをもつキーパタンデータファイル50があ
り、これらのキーパタンデータのインデックス部21を
検索して、指定された識別番号と一致するものをサーチ
する。そして、もし、一致するものがなければ、本サブ
ルーチンをコールしたプログラムに戻る。一致するもの
があれば、ステップS42以下の処理、即ち、キーパタ
ンの回転変換を実行する。この処理は、既に説明した図
6のステップS31の処理と同様である。
【0054】ステップS42では回転させる表示画面の
画面情報、即ち、画面のモード,フォントの種類,行お
よび桁間のサイズ,スクロール指定,サブ画面情報等、
を取得する。この処理は、既に説明した図7のステップ
S32の処理と同様である。
画面情報、即ち、画面のモード,フォントの種類,行お
よび桁間のサイズ,スクロール指定,サブ画面情報等、
を取得する。この処理は、既に説明した図7のステップ
S32の処理と同様である。
【0055】ステップS43ではキーパタンデータファ
イル8のデータテーブル部22内の指定された番号のキ
ーパタン#nデータテーブルを読み込む。この処理は、
既に説明した図7のステップS33の処理と同様であ
る。
イル8のデータテーブル部22内の指定された番号のキ
ーパタン#nデータテーブルを読み込む。この処理は、
既に説明した図7のステップS33の処理と同様であ
る。
【0056】ステップS44では、指定された識別番号
のキーパタンの画面表示角度33が現在の表示画面の角
度と同じかをチェックし、同じであれば、回転処理は不
要であるのでステップS47へ進み、同じでなければ、
回転処理を行うためステップS45以下の処理を行う。
のキーパタンの画面表示角度33が現在の表示画面の角
度と同じかをチェックし、同じであれば、回転処理は不
要であるのでステップS47へ進み、同じでなければ、
回転処理を行うためステップS45以下の処理を行う。
【0057】ステップS45では、指定の回転角度から
現在の表示画面の角度を引いて、実際に回転させる回転
角度を求める。そして、回転させるキーパタンデータ、
即ち、図8に示すフォント番号24,キー別フラグ2
8,個別情報開始アドレス29,個別情報サイズ30,
キートップ文字列31,キーパッド#1〜#nデータテ
ーブルの個別情報32の回転変換を行う。
現在の表示画面の角度を引いて、実際に回転させる回転
角度を求める。そして、回転させるキーパタンデータ、
即ち、図8に示すフォント番号24,キー別フラグ2
8,個別情報開始アドレス29,個別情報サイズ30,
キートップ文字列31,キーパッド#1〜#nデータテ
ーブルの個別情報32の回転変換を行う。
【0058】ステップS46では、ステップS45で回
転変換されたキーパタンデータを、キーパタン#nデー
タテーブルに書き込む。。ステップS47では、ステッ
プS45で解析されたキーパタンデータに基づいて、表
示部13に出力する。そして、キーパタン変換処理を終
了し、本サブルーチンをコールしたプログラムへ戻る。
転変換されたキーパタンデータを、キーパタン#nデー
タテーブルに書き込む。。ステップS47では、ステッ
プS45で解析されたキーパタンデータに基づいて、表
示部13に出力する。そして、キーパタン変換処理を終
了し、本サブルーチンをコールしたプログラムへ戻る。
【0059】以上説明したように、第2の実施例によれ
ば以下のような効果が得られる。即ち、現在のキーパタ
ンの角度と表示画面の角度をチェックして、キーパタン
データを変換する機能と、キーパタンデータに表示画面
の角度データを追加することにより、表示させる画面の
角度が同じであるときには指定したキーパタンデータの
解析処理および更新処理を省略することができるため、
処理の効率化を計ることができる。 [実施例3]第3の実施例では、キートップの表示を自
由にマスクできる表示制御方式を提供する。
ば以下のような効果が得られる。即ち、現在のキーパタ
ンの角度と表示画面の角度をチェックして、キーパタン
データを変換する機能と、キーパタンデータに表示画面
の角度データを追加することにより、表示させる画面の
角度が同じであるときには指定したキーパタンデータの
解析処理および更新処理を省略することができるため、
処理の効率化を計ることができる。 [実施例3]第3の実施例では、キートップの表示を自
由にマスクできる表示制御方式を提供する。
【0060】図10は、第3の実施例でのキーパタンデ
ータファイル8のデータテーブル部22のキーパタン#
nデータテーブルの構成を示す。第1の実施例のデータ
テーブル部22に対して追加された項目は、キートップ
出力フラグ34であり、残りの項目は第1の実施例のデ
ータテーブル部22の項目と同じである。キートップ出
力フラグ34は、キーパタンを表示する時にキートップ
を表示するかしないかを指定するものである。
ータファイル8のデータテーブル部22のキーパタン#
nデータテーブルの構成を示す。第1の実施例のデータ
テーブル部22に対して追加された項目は、キートップ
出力フラグ34であり、残りの項目は第1の実施例のデ
ータテーブル部22の項目と同じである。キートップ出
力フラグ34は、キーパタンを表示する時にキートップ
を表示するかしないかを指定するものである。
【0061】図11は、図3のステップS4のキーパタ
ンの変換処理の一例を示すフローチャートである。以
下、各ステップ毎に説明を行う。
ンの変換処理の一例を示すフローチャートである。以
下、各ステップ毎に説明を行う。
【0062】ステップS51〜S55の各処理は、実施
例1のキーパタンの変換処理を説明する図7のステップ
S31〜ステップS35の各処理と同様である。
例1のキーパタンの変換処理を説明する図7のステップ
S31〜ステップS35の各処理と同様である。
【0063】ステップS56では、キートップ出力フラ
グ34がオンであるかをチェックし、オンであればステ
ップS57へ進み、ステップS54で解析されたキーパ
タンデータに基づいて、表示部13に出力する。そし
て、キーパタン変換処理を終了し、本サブルーチンをコ
ールしたプログラムへ戻る。もし、オフであれば、ステ
ップS58へ進み、ステップS54で解析されたキーパ
タンの情報に基づいて、キートップ文字列31をマスク
して表示部13に出力する。そして、キーパタン変換処
理を終了し、本サブルーチンをコールしたプログラムへ
戻る。
グ34がオンであるかをチェックし、オンであればステ
ップS57へ進み、ステップS54で解析されたキーパ
タンデータに基づいて、表示部13に出力する。そし
て、キーパタン変換処理を終了し、本サブルーチンをコ
ールしたプログラムへ戻る。もし、オフであれば、ステ
ップS58へ進み、ステップS54で解析されたキーパ
タンの情報に基づいて、キートップ文字列31をマスク
して表示部13に出力する。そして、キーパタン変換処
理を終了し、本サブルーチンをコールしたプログラムへ
戻る。
【0064】以上説明したように、第3の実施例によれ
ば以下のような効果が得られる。即ち、キートップの出
力制御をするフラグを設けることにより、表示部に対し
て、個別のキートップ部分の表示をマスクすることがで
きる。 [実施例4]第4の実施例では、アプリケーションプロ
グラムより任意の角度や位置で表示画面を表示させる例
を示す。
ば以下のような効果が得られる。即ち、キートップの出
力制御をするフラグを設けることにより、表示部に対し
て、個別のキートップ部分の表示をマスクすることがで
きる。 [実施例4]第4の実施例では、アプリケーションプロ
グラムより任意の角度や位置で表示画面を表示させる例
を示す。
【0065】図12は第4の実施例の概要を示す。図1
2において、19は表示画面を回転させる角度を指定し
た表示データである。18は表示画面に関する情報でオ
ペレーティングシステム(OS)3により管理されてい
るカレントキーパタンデータである。7はRAM6に格
納されているアプリケーションプログラムである。40
は表示画面を回転させるために必要な回転角度や表示位
置、キーパタン識別番号等をパラメータとしてアプリケ
ーションプログラム7から受け取って、表示データ19
をデータ変換部20へ渡すプログラムインタフェースで
ある。8はキーユニット枠情報、キーユニットに対応す
る文字列情報、キーユニットが返却する値を格納したキ
ーパタンデータファイルで、RAM6に格納されてい
る。20は表示角度データ19と表示画面情報18に基
づきキーパタンデータの変換処理を行うデータ変換処理
部である。データ変換された新しいキーパタンデータは
キーパタンデータファイル8に格納される。
2において、19は表示画面を回転させる角度を指定し
た表示データである。18は表示画面に関する情報でオ
ペレーティングシステム(OS)3により管理されてい
るカレントキーパタンデータである。7はRAM6に格
納されているアプリケーションプログラムである。40
は表示画面を回転させるために必要な回転角度や表示位
置、キーパタン識別番号等をパラメータとしてアプリケ
ーションプログラム7から受け取って、表示データ19
をデータ変換部20へ渡すプログラムインタフェースで
ある。8はキーユニット枠情報、キーユニットに対応す
る文字列情報、キーユニットが返却する値を格納したキ
ーパタンデータファイルで、RAM6に格納されてい
る。20は表示角度データ19と表示画面情報18に基
づきキーパタンデータの変換処理を行うデータ変換処理
部である。データ変換された新しいキーパタンデータは
キーパタンデータファイル8に格納される。
【0066】図13、図14は、タッチパネルを有する
情報処理装置の表示画面の一例を示す。 図13は、現
在の表示の一例をしめし、図14は、回転変換された後
の表示の状態を示す。
情報処理装置の表示画面の一例を示す。 図13は、現
在の表示の一例をしめし、図14は、回転変換された後
の表示の状態を示す。
【0067】図13、図14において、39はキー入力
機能を提供するキーパタンである。また、16は表示可
能なLCD15の領域である。また、38はファンクシ
ョンキーである。
機能を提供するキーパタンである。また、16は表示可
能なLCD15の領域である。また、38はファンクシ
ョンキーである。
【0068】次に、回転変換の処理の概要を図12を用
いて説明する。まず、アプリケーションプログラム7か
らプログラムインタフェース40を介して表示データ1
9を受け取り、既に説明した第1から第3の実施例の表
示制御方式を用いてキートップ文字列31を左へ90゜
回転させるキーパタンを作成し、図13に示す画面
を、図15に示すようにキートップ文字列を左へ90゜
回転させる。
いて説明する。まず、アプリケーションプログラム7か
らプログラムインタフェース40を介して表示データ1
9を受け取り、既に説明した第1から第3の実施例の表
示制御方式を用いてキートップ文字列31を左へ90゜
回転させるキーパタンを作成し、図13に示す画面
を、図15に示すようにキートップ文字列を左へ90゜
回転させる。
【0069】第4の実施例では、キートップ文字列31
を回転させる場合を例としてあげたが、キートップ文字
列31を任意の文字列に変更させること、キーパタンの
対応するキーユニットが返却する値を変更させること、
キーユニット枠表示を任意の大きさに変更することなど
も可能である。
を回転させる場合を例としてあげたが、キートップ文字
列31を任意の文字列に変更させること、キーパタンの
対応するキーユニットが返却する値を変更させること、
キーユニット枠表示を任意の大きさに変更することなど
も可能である。
【0070】以上説明したように、本実施例によれば以
下のような効果が得られる。即ち、アプリケーションプ
ログラムより任意の角度や位置で表示画面を表示させる
ことが可能となり、操作性を向上させることができる。
また、アプリケーションプログラムの開発時の負荷を軽
減させる効果がある。 [実施例5]第5の実施例では、キーパタン39を回転
させる機能をファンクションキーに登録しておき、ユー
ザがこのキーを押すことにより、キーパタンの回転処理
を自動的に実行するタッチパネルを有する電子機器を提
供する。
下のような効果が得られる。即ち、アプリケーションプ
ログラムより任意の角度や位置で表示画面を表示させる
ことが可能となり、操作性を向上させることができる。
また、アプリケーションプログラムの開発時の負荷を軽
減させる効果がある。 [実施例5]第5の実施例では、キーパタン39を回転
させる機能をファンクションキーに登録しておき、ユー
ザがこのキーを押すことにより、キーパタンの回転処理
を自動的に実行するタッチパネルを有する電子機器を提
供する。
【0071】図15は、第5の実施例のタッチパネルを
有する情報処理装置の一例を示す図である。図15にお
いて、35はホストコンピュータ等の外部装置と通信を
行うための通信用コネクタ、36は電源のオン/オフを
行う電源スイッチ、37は電力を供給するバッテリーパ
ック、38はファンクションキーである。また、16は
LCD15である。
有する情報処理装置の一例を示す図である。図15にお
いて、35はホストコンピュータ等の外部装置と通信を
行うための通信用コネクタ、36は電源のオン/オフを
行う電源スイッチ、37は電力を供給するバッテリーパ
ック、38はファンクションキーである。また、16は
LCD15である。
【0072】図13が、現在の表示の一例であり、図1
6は、回転変換された後の表示の状態を示す。
6は、回転変換された後の表示の状態を示す。
【0073】図13において、39は上記の機器にキー
入力機能を提供するキーパタンである。ファンクション
キー38を、第1の実施例で示した表示制御方式を用い
て、キーパタン中のキートップ文字列31を左へ90゜
回転させる指示キーとして定義しておき、ユーザが図1
3の画面の時に、ファンクションキー38をキー入力す
ると、左へ90゜回転した図16に示す表示画面を得る
ことができる。
入力機能を提供するキーパタンである。ファンクション
キー38を、第1の実施例で示した表示制御方式を用い
て、キーパタン中のキートップ文字列31を左へ90゜
回転させる指示キーとして定義しておき、ユーザが図1
3の画面の時に、ファンクションキー38をキー入力す
ると、左へ90゜回転した図16に示す表示画面を得る
ことができる。
【0074】第5の本実施例では、キーパタン39を回
転させる機能をファンクションキー38に登録した場合
を例としてあげたが、実施例1〜実施例4で説明した機
能をファンクションキー38に登録することにより、ユ
ーザがそのキー押すことにより、対応する各処理を実行
できる。
転させる機能をファンクションキー38に登録した場合
を例としてあげたが、実施例1〜実施例4で説明した機
能をファンクションキー38に登録することにより、ユ
ーザがそのキー押すことにより、対応する各処理を実行
できる。
【0075】以上説明したように、本実施例によれば以
下のような効果が得られる。即ち、ファンクションキー
38を押すだけで、表示画面を回転させることが可能と
なるため、アプリケーションプログラムにおいて表示画
面を回転させる部分のプログラムを作成する必要がなく
なるのでプログラムサイズを小さくする事ができ、メモ
リ効率が向上する。
下のような効果が得られる。即ち、ファンクションキー
38を押すだけで、表示画面を回転させることが可能と
なるため、アプリケーションプログラムにおいて表示画
面を回転させる部分のプログラムを作成する必要がなく
なるのでプログラムサイズを小さくする事ができ、メモ
リ効率が向上する。
【0076】尚、第1〜第5の実施例ではタッチパネル
を有する電子機器を用いて説明したが、マウス,トラッ
クボール,ペンなどのポインティングデバイスを有する
電子機器においても、本実施例を適用可能である。
を有する電子機器を用いて説明したが、マウス,トラッ
クボール,ペンなどのポインティングデバイスを有する
電子機器においても、本実施例を適用可能である。
【0077】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力キーの構成と表示データの回転変更を、少ない記憶容
量で容易に実現できる。
力キーの構成と表示データの回転変更を、少ない記憶容
量で容易に実現できる。
【0079】
【図1】本実施例のタッチパネルを有する電子機器の構
成例である。
成例である。
【図2】第1の実施例のキーパタンの回転変換の概念を
示す図である。
示す図である。
【図3】第1の実施例のキーパタンの回転変換処理の処
理フローチャートである。
理フローチャートである。
【図4】第1の実施例のキーパタンの回転変換処理の処
理フローチャートである。
理フローチャートである。
【図5】第1の実施例のカレントキーパタンデータファ
イルの構成を示す図である。
イルの構成を示す図である。
【図6】第1の実施例のカレントキーパタン#nデータ
テーブルの構成を示す図である。
テーブルの構成を示す図である。
【図7】第1の実施例のキーパタンの回転変換処理の処
理フローチャートである。
理フローチャートである。
【図8】第2の実施例のカレントキーパタン#nデータ
テーブルの構成を示す図である。
テーブルの構成を示す図である。
【図9】第2の実施例のキーパタンの回転変換処理の処
理フローチャートである。
理フローチャートである。
【図10】第3の実施例のカレントキーパタン#nデー
タテーブルの構成を示す図である。
タテーブルの構成を示す図である。
【図11】第3の実施例のキーパタンの回転変換処理の
処理フローチャートである。
処理フローチャートである。
【図12】第4の実施例のキーパタンの回転変換の概念
を示す図である。
を示す図である。
【図13】回転変換前のタッチパネルの表示を示す図で
ある。
ある。
【図14】第4の実施例のキーパタンの回転変換後のタ
ッチパネルの表示を示す図である。
ッチパネルの表示を示す図である。
【図15】タッチパネルの構成一例を示す図である。
【図16】第5の実施例のキーパタンの回転変換後のタ
ッチパネルの表示を示す図である。
ッチパネルの表示を示す図である。
1 CPU 2 ROM 3 オペレーティングシステム(OS) 4 フォントデータ 5 BIOSキーパタン 6 RAM 7 アプリケーションプログラム 8 カレントキーパタンデータファイル 9 フリー領域 10 入力部 11 タッチパネルコントローラ 12 タッチパネル(タッチキー) 13 表示部 14 LCDコントローラ 15 LCD表示器 16 タッチパネル入力装置 17 データバス
Claims (6)
- 【請求項1】 様々な入力キーの表示データを表示する
表示制御方法であって、 所定の入力キーの表示データを、任意の角度で回転させ
る入力キー回転工程と、 前記入力キー回転工程で回転された表示データを表示す
る表示工程と、を有することを特徴とする表示制御方
法。 - 【請求項2】 前記入力キー回転工程は、表示装置の傾
き角度に対応する回転角度で回転させることを特徴とす
る請求項1に記載の表示制御方法。 - 【請求項3】 前記回転工程は、入力キーの表示データ
以外の表示データをさらに、任意の角度で回転させるデ
ータ回転工程と、 前記表示工程は、前記データ回転工程で回転された表示
データをさらに表示することを特徴とする請求項1に記
載の表示制御方法。 - 【請求項4】 様々な入力キーの表示データを表示する
表示制御装置であって、 所定の入力キーの表示データを、任意の角度で回転させ
る入力キー回転手段と、 前記入力キー回転手段で回転された表示データを表示す
る表示手段と、を有することを特徴とする表示制御装
置。 - 【請求項5】 前記入力キー回転手段は、表示装置の傾
き角度に対応する回転角度で回転させることを特徴とす
る請求項1に記載の表示制御装置。 - 【請求項6】 前記回転手段は、入力キーの表示データ
以外の表示データをさらに、任意の角度で回転させるデ
ータ回転手段と、 前記表示手段は、前記データ回転手段で回転された表示
データをさらに表示することを特徴とする請求項1に記
載の表示制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26652393A JPH07121156A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 表示制御方法並びにその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26652393A JPH07121156A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 表示制御方法並びにその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07121156A true JPH07121156A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17432078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26652393A Withdrawn JPH07121156A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 表示制御方法並びにその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07121156A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002007026A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-01-11 | Hitachi Ltd | 画面表示制御方法 |
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JP2002132415A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-10 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 電子装置 |
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US9112963B2 (en) | 2000-09-11 | 2015-08-18 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electronic device and method of usage thereof |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP26652393A patent/JPH07121156A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |