JPH07120542B2 - モジュラージャック - Google Patents
モジュラージャックInfo
- Publication number
- JPH07120542B2 JPH07120542B2 JP63314806A JP31480688A JPH07120542B2 JP H07120542 B2 JPH07120542 B2 JP H07120542B2 JP 63314806 A JP63314806 A JP 63314806A JP 31480688 A JP31480688 A JP 31480688A JP H07120542 B2 JPH07120542 B2 JP H07120542B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- common mode
- choke coil
- mode choke
- modular jack
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/6608—Structural association with built-in electrical component with built-in single component
- H01R13/6633—Structural association with built-in electrical component with built-in single component with inductive component, e.g. transformer
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2201/00—Connectors or connections adapted for particular applications
- H01R2201/16—Connectors or connections adapted for particular applications for telephony
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/60—Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
- H01R24/62—Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば電話器、ファクシミリ等の電子機器
に使用されるモジュラーコネクタ内のモジュラージャッ
クに関する。
に使用されるモジュラーコネクタ内のモジュラージャッ
クに関する。
従来、モジュラージャックを用いている電子機器のノイ
ズ対策を行う場合、例えば第4図に示すように、モジュ
ラージャック2を取り付けた回路基板(例えばプリント
基板)4上に3端子コンデンサ6を取り付けたり、ある
いは第5図に示すように、モジュラージャック2を取り
付けた回路基板4上にコモンモードチョークコイル8を
取り付けたりして対策を施していた。
ズ対策を行う場合、例えば第4図に示すように、モジュ
ラージャック2を取り付けた回路基板(例えばプリント
基板)4上に3端子コンデンサ6を取り付けたり、ある
いは第5図に示すように、モジュラージャック2を取り
付けた回路基板4上にコモンモードチョークコイル8を
取り付けたりして対策を施していた。
3端子コンデンサ6は、例えば第6図に示すような等価
回路をしており、簡単に言えば、ノイズ成分をアースに
逃がすものである。コモンモードチョークコイル8は、
例えば第7図に示すような等価回路をしており、簡単に
言えば、同一のコアに二つの巻線を互いに逆向きに巻く
ことによって同相のノイズ成分を打ち消すものである。
回路をしており、簡単に言えば、ノイズ成分をアースに
逃がすものである。コモンモードチョークコイル8は、
例えば第7図に示すような等価回路をしており、簡単に
言えば、同一のコアに二つの巻線を互いに逆向きに巻く
ことによって同相のノイズ成分を打ち消すものである。
ところが、3端子コンデンサ6のようなコンデンサを用
いる場合は、電子機器のアース、即ち当該コンデンサの
アースが不十分になると、ノイズ除去効果が低下すると
いう問題がある。
いる場合は、電子機器のアース、即ち当該コンデンサの
アースが不十分になると、ノイズ除去効果が低下すると
いう問題がある。
これに対して、コモンモードチョークコイル8を用いる
場合は、そのようなアース不良に起因する問題は無いも
のの、コモンモードチョークコイル8が回路基板4上で
大きな(場合によってはモジュラージャック2と同等以
上の)スペースを占めるため、電子機器の小型化を阻害
するという問題がある。
場合は、そのようなアース不良に起因する問題は無いも
のの、コモンモードチョークコイル8が回路基板4上で
大きな(場合によってはモジュラージャック2と同等以
上の)スペースを占めるため、電子機器の小型化を阻害
するという問題がある。
そこでこの発明は、これらの点を改善したモジュラージ
ャックを提供することを主たる目的とする。
ャックを提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するため、この発明のモジュラージャッ
クは、二つのコアを互いに突き合わせて構成したリング
状コアに少なくとも二つの巻線を互いに逆向きに巻いて
成るコモンモードチョークコイルを内蔵しており、かつ
このコモンモードチョークコイルを構成する各巻線と、
その一端側につながって相手プラグに接触する接触子
と、各巻線の他端側につながっていて回路基板等の外部
回路に接続される接続足とを一本の線材で形成してお
り、かつ各巻線の部分に前記二つのコアの内の少なくと
も一方を挿通して前記リング状コアを構成していること
を特徴とする。
クは、二つのコアを互いに突き合わせて構成したリング
状コアに少なくとも二つの巻線を互いに逆向きに巻いて
成るコモンモードチョークコイルを内蔵しており、かつ
このコモンモードチョークコイルを構成する各巻線と、
その一端側につながって相手プラグに接触する接触子
と、各巻線の他端側につながっていて回路基板等の外部
回路に接続される接続足とを一本の線材で形成してお
り、かつ各巻線の部分に前記二つのコアの内の少なくと
も一方を挿通して前記リング状コアを構成していること
を特徴とする。
内蔵したコモンモードチョークコイルによって、コンデ
ンサの場合と違ってアースが不十分な場合でも、効果的
にノイズ除去作用が行われる。
ンサの場合と違ってアースが不十分な場合でも、効果的
にノイズ除去作用が行われる。
また、コモンモードチョークコイルを単に内蔵している
だけでなく、それを構成する巻線と接触子および接続足
とを一本の線材で形成しているので、当該モジュラージ
ャックの小型化を図ることができ、従ってコモンモード
チョークコイルを別置する場合に比べて省スペースにな
る。
だけでなく、それを構成する巻線と接触子および接続足
とを一本の線材で形成しているので、当該モジュラージ
ャックの小型化を図ることができ、従ってコモンモード
チョークコイルを別置する場合に比べて省スペースにな
る。
第1図は、この発明の一実施例に係るモジュラージャッ
クを示す拡大断面図である。
クを示す拡大断面図である。
このモジュラージャックは、共に絶縁物製(例えばプラ
スチック製)のベース部14とそれに被せて例えば嵌合に
よって固定する蓋16とから成る絶縁ハウジング12を有し
ている。
スチック製)のベース部14とそれに被せて例えば嵌合に
よって固定する蓋16とから成る絶縁ハウジング12を有し
ている。
ベース部14には隔壁19が設けられており、その前方側
(図中左側)に、相手のモジュラープラグが挿入される
プラグ挿入穴18が形成されている。
(図中左側)に、相手のモジュラープラグが挿入される
プラグ挿入穴18が形成されている。
また、隔壁19の後方側には、この実施例のモジュラージ
ャックは2回路用であるため、コモンモードチョークコ
イル22が1個収納されている。具体的には、このコモン
モードチョークコイル22は、その下部をベース14の凹部
20に嵌合させた状態で、上から蓋16に支持された押えば
ね32で弾性的に押さえつけて固定されている。
ャックは2回路用であるため、コモンモードチョークコ
イル22が1個収納されている。具体的には、このコモン
モードチョークコイル22は、その下部をベース14の凹部
20に嵌合させた状態で、上から蓋16に支持された押えば
ね32で弾性的に押さえつけて固定されている。
34は、ばね位置決め部である。第3図に押えばね32回り
の正面を示す(但しこの図ではコモンモードチョークコ
イル22の巻線は図示を省略している)。
の正面を示す(但しこの図ではコモンモードチョークコ
イル22の巻線は図示を省略している)。
コモンモードチョークコイル22は、第2図にも示すよう
に、2個のU字形コア241を突き合わせて構成されるリ
ング状コア24の二つの脚部に、二つの巻線26を互いに逆
向きに巻いたものであり、その等価回路は第7図のもの
と同じである。
に、2個のU字形コア241を突き合わせて構成されるリ
ング状コア24の二つの脚部に、二つの巻線26を互いに逆
向きに巻いたものであり、その等価回路は第7図のもの
と同じである。
しかもこのモジュラージャックでは、この各巻線26の一
方端側を第1図に示すようにプラグ挿入穴18内まで延ば
して、相手プラグに接触する接触子28とすると共に、他
方端側をベース部14を貫通させて、回路基板4等の外部
回路に接続される接続足30としている。即ち、各巻線26
と接触子28および接続足30と一本の線材で形成してい
る。尚、第1図において、紙面裏側に位置する側の接触
子28および接続足30は図に表れていない。
方端側を第1図に示すようにプラグ挿入穴18内まで延ば
して、相手プラグに接触する接触子28とすると共に、他
方端側をベース部14を貫通させて、回路基板4等の外部
回路に接続される接続足30としている。即ち、各巻線26
と接触子28および接続足30と一本の線材で形成してい
る。尚、第1図において、紙面裏側に位置する側の接触
子28および接続足30は図に表れていない。
上記のようにするため、この巻線26等を構成する材料に
は、導電性が良くかつ弾性のある材料、例えばリン青銅
線等を用いるのが好ましい。
は、導電性が良くかつ弾性のある材料、例えばリン青銅
線等を用いるのが好ましい。
より具体的には、この実施例では巻線26等を、絶縁コー
ティングされたリン青銅線を用いて、その両端の一部を
剥離して接触子28および接続足30となるべき所を露出さ
せ、かつそれを成形して所定の形状をした巻線26、接触
子28および接続足30の部分を形成し、更に接触子28およ
び接続足30の部分に酸化防止等のためのメッキ(例えば
金メッキ)を施すことによって形成している。
ティングされたリン青銅線を用いて、その両端の一部を
剥離して接触子28および接続足30となるべき所を露出さ
せ、かつそれを成形して所定の形状をした巻線26、接触
子28および接続足30の部分を形成し、更に接触子28およ
び接続足30の部分に酸化防止等のためのメッキ(例えば
金メッキ)を施すことによって形成している。
そしてこの実施例では、そのようにして形成された巻線
26等を用いて、例えば次のような手順で第1図のモジュ
ラージャックを組立てている。即ち、まずベース部14の
凹部20に下側のU字形コア241を嵌め込み、次いでその
両脚部に上記のようにして形成された二つの巻線26の部
分をそれぞれ嵌め込み(換言すれば二つの巻線26の部分
に両脚部を挿通し)、次いでその上から上側のU字形コ
ア241を下向きに嵌め込んで下側のU字形コア241と当接
させ、更にその上に押えばね32をあてがった状態で蓋16
をベース部14に嵌合させると、第1図のモジュラージャ
ックが得られる。その場合、2個のU字形コア241は、
特に接着等の手段を用いなくても、上記のようにするこ
とによって互いに固定することができる。
26等を用いて、例えば次のような手順で第1図のモジュ
ラージャックを組立てている。即ち、まずベース部14の
凹部20に下側のU字形コア241を嵌め込み、次いでその
両脚部に上記のようにして形成された二つの巻線26の部
分をそれぞれ嵌め込み(換言すれば二つの巻線26の部分
に両脚部を挿通し)、次いでその上から上側のU字形コ
ア241を下向きに嵌め込んで下側のU字形コア241と当接
させ、更にその上に押えばね32をあてがった状態で蓋16
をベース部14に嵌合させると、第1図のモジュラージャ
ックが得られる。その場合、2個のU字形コア241は、
特に接着等の手段を用いなくても、上記のようにするこ
とによって互いに固定することができる。
尚、巻線26に上記のように絶縁コーティングを施すの
は、巻線26の線間が非常に接近していてショートする恐
れがあるような場合にそれを防止する上で好ましいから
であり、従って巻線26の巻数が少なくて線間が広い場合
は絶縁コーティングは必ずしも施さなくても良い。
は、巻線26の線間が非常に接近していてショートする恐
れがあるような場合にそれを防止する上で好ましいから
であり、従って巻線26の巻数が少なくて線間が広い場合
は絶縁コーティングは必ずしも施さなくても良い。
以上のようにこのモジュラージャックによれば、内蔵し
たコモンモードチョークコイル22によってノイズ除去作
用が行われる。より具体的には、二つの接触子28側に共
に入力されたコモンモードノイズは、コモンモードチョ
ークコイル22内において互いに打ち消し合うように作用
するので、それが接続足30側へ出力されるのが抑制され
る。
たコモンモードチョークコイル22によってノイズ除去作
用が行われる。より具体的には、二つの接触子28側に共
に入力されたコモンモードノイズは、コモンモードチョ
ークコイル22内において互いに打ち消し合うように作用
するので、それが接続足30側へ出力されるのが抑制され
る。
しかも、第4図の従来例のように3端子コンデンサ6等
のコンデンサを用いる場合と違って、当該モジュラージ
ャックを使用した電子機器のアースが不十分な場合で
も、ノイズ除去効率が低下することはない。
のコンデンサを用いる場合と違って、当該モジュラージ
ャックを使用した電子機器のアースが不十分な場合で
も、ノイズ除去効率が低下することはない。
また、コモンモードチョークコイル22を単に内蔵してい
るだけでなく、それを構成する巻線26と接触子28および
接続足30とを一本の線材で形成しているので、それらを
別部品とした場合に必要とされる接続等のための余分な
スペースが不要なので、当該モジュラージャックの小型
化を図ることができ、従って第5図の従来例のようにコ
モンモードチョークコイル8をモジュラージャック2と
別置する場合に比べて省スペースになる。従って、電子
機器の小型を図ることができる。
るだけでなく、それを構成する巻線26と接触子28および
接続足30とを一本の線材で形成しているので、それらを
別部品とした場合に必要とされる接続等のための余分な
スペースが不要なので、当該モジュラージャックの小型
化を図ることができ、従って第5図の従来例のようにコ
モンモードチョークコイル8をモジュラージャック2と
別置する場合に比べて省スペースになる。従って、電子
機器の小型を図ることができる。
また、従来例のようにモジュラージャック2と3端子コ
ンデンサ6あるいはコモンモードチョークコイル8とを
別にすると、両者間の接続ラインが長くなり、モジュラ
ージャック2の接触子の部分は電子機器の外部に出てい
るとも言えるので、上記接続ラインがアンテナとなって
他からのノイズの影響を受け易くなる。これに対してこ
の実施例のモジュラージャックでは、コモンモードチョ
ークコイル22を内蔵することによってそれと接触子28と
が接近するので、他からのノイズの影響を受けにくくな
るという効果も得られる。
ンデンサ6あるいはコモンモードチョークコイル8とを
別にすると、両者間の接続ラインが長くなり、モジュラ
ージャック2の接触子の部分は電子機器の外部に出てい
るとも言えるので、上記接続ラインがアンテナとなって
他からのノイズの影響を受け易くなる。これに対してこ
の実施例のモジュラージャックでは、コモンモードチョ
ークコイル22を内蔵することによってそれと接触子28と
が接近するので、他からのノイズの影響を受けにくくな
るという効果も得られる。
また、この実施例のモジュラージャックでは、コモンモ
ードチョークコイル22の巻線26と接触子28および接続足
30とを一本の線材で形成しているので、部品点数が少な
くなり、加工による不良品の発生を未然に防ぐことがで
きると共に、加工時間も減りコストダウンを図ることが
できる。
ードチョークコイル22の巻線26と接触子28および接続足
30とを一本の線材で形成しているので、部品点数が少な
くなり、加工による不良品の発生を未然に防ぐことがで
きると共に、加工時間も減りコストダウンを図ることが
できる。
また、同じく巻線26と接触子28および接続足30とを一本
の線材で形成しているので、組立において半田付けおよ
びそれに用いたフラックスの洗浄の工程が不要になり、
従ってこの意味からも品質が向上すると共にコストダウ
ンを図ることができる。
の線材で形成しているので、組立において半田付けおよ
びそれに用いたフラックスの洗浄の工程が不要になり、
従ってこの意味からも品質が向上すると共にコストダウ
ンを図ることができる。
尚、上記実施例は2回路用のものであるためコモンモー
ドチョークコイル22が1個であるが、必要とする回路数
に応じて、上記のようなコモンモードチョークコイル22
を複数個内蔵しても良い。その場合は例えば、第1図に
おける絶縁ハウジング12を後方側(図の右側)に延ばす
と共に、図示のコモンモードチョークコイル22の後方側
に他のコモンモードチョークコイル22を並設すれば良
い。
ドチョークコイル22が1個であるが、必要とする回路数
に応じて、上記のようなコモンモードチョークコイル22
を複数個内蔵しても良い。その場合は例えば、第1図に
おける絶縁ハウジング12を後方側(図の右側)に延ばす
と共に、図示のコモンモードチョークコイル22の後方側
に他のコモンモードチョークコイル22を並設すれば良
い。
また、上記実施例では、コモンモードチョークコイル22
を構成するリング状コア24を2個のU字形コア241で構
成しているが、これを例えばU字形コアとI字形コアと
で構成しても良い。
を構成するリング状コア24を2個のU字形コア241で構
成しているが、これを例えばU字形コアとI字形コアと
で構成しても良い。
また、絶縁ハウジング12内にコモンモードチョークコイ
ル22を固定する方法、当該モジュラージャックの回路基
板4等への取付け方法、接続足30の引出し方向等も、必
ずしも上記実施例のようなものに限定されるものではな
い。
ル22を固定する方法、当該モジュラージャックの回路基
板4等への取付け方法、接続足30の引出し方向等も、必
ずしも上記実施例のようなものに限定されるものではな
い。
以上のようにこの発明によれば、コモンモードチョーク
コイルを内蔵しているので、コンデンサを用いる場合と
違って、電子機器のアースが不十分な場合でも、ノイズ
を効果的に除去することができる。
コイルを内蔵しているので、コンデンサを用いる場合と
違って、電子機器のアースが不十分な場合でも、ノイズ
を効果的に除去することができる。
しかも、コモンモードチョークコイルを単に内蔵してい
るだけでなく、それを構成する巻線と接触子および接続
足とを一本の線材で形成しているので、それらを別部品
とした場合に必要とされる接続等のための余分なスペー
スが不要になって当該モジュラージャックの小型化を図
ることができ、従ってコモンモードチョークコイルを別
置する場合に比べて省スペースになる。
るだけでなく、それを構成する巻線と接触子および接続
足とを一本の線材で形成しているので、それらを別部品
とした場合に必要とされる接続等のための余分なスペー
スが不要になって当該モジュラージャックの小型化を図
ることができ、従ってコモンモードチョークコイルを別
置する場合に比べて省スペースになる。
また、コモンモードチョークコイルを内蔵することによ
ってそれと接触子とが接近するので、他からのノイズの
影響を受けにくくなる。
ってそれと接触子とが接近するので、他からのノイズの
影響を受けにくくなる。
また、コモンモードチョークコイルを構成する巻線と接
触子および接続足とを一本の線材で形成しているので、
部品点数が減り、また半田付け等の接続工程も不要にな
るため、品質が向上すると共にコストダウンを図ること
ができる。
触子および接続足とを一本の線材で形成しているので、
部品点数が減り、また半田付け等の接続工程も不要にな
るため、品質が向上すると共にコストダウンを図ること
ができる。
また、コモンモードチョークコイルは、二分割構造のリ
ング状コアを用いて、それを構成するコアを巻線の部分
に挿通した構造であるので、巻線をリング状コアに巻回
する複雑な作業が不要になり、組立が簡単になる。
ング状コアを用いて、それを構成するコアを巻線の部分
に挿通した構造であるので、巻線をリング状コアに巻回
する複雑な作業が不要になり、組立が簡単になる。
第1図は、この発明の一実施例に係るモジュラージャッ
クを示す拡大断面図である。第2図は、第1図中のコモ
ンモードチョークコイルを取り出して示す斜視図であ
る。第3図は、第1図中の押えばねの回りを示す正面図
である。第4図は、従来のモジュラージャックと3端子
コンデンサを回路基板に取り付けた概略側面図である。
第5図は従来のモジュラージャックとコモンモードチョ
ークコイルを回路基板に取り付けた概略側面図である。
第6図は、3端子コンデンサの等価回路図でる。第7図
は、コモンモードチョークコイルの等価回路図である。 12……絶縁ハウジング、18……プラグ挿入穴、22……コ
モンモードチョークコイル、24……リング状コア、26…
…巻線、28……接触子、30……接続足。
クを示す拡大断面図である。第2図は、第1図中のコモ
ンモードチョークコイルを取り出して示す斜視図であ
る。第3図は、第1図中の押えばねの回りを示す正面図
である。第4図は、従来のモジュラージャックと3端子
コンデンサを回路基板に取り付けた概略側面図である。
第5図は従来のモジュラージャックとコモンモードチョ
ークコイルを回路基板に取り付けた概略側面図である。
第6図は、3端子コンデンサの等価回路図でる。第7図
は、コモンモードチョークコイルの等価回路図である。 12……絶縁ハウジング、18……プラグ挿入穴、22……コ
モンモードチョークコイル、24……リング状コア、26…
…巻線、28……接触子、30……接続足。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田辺 武司 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (56)参考文献 実開 平2−95177(JP,U) 実開 平2−95178(JP,U) 実開 平2−68538(JP,U) 実公 昭54−41302(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】二つのコアを互いに突き合わせて構成した
リング状コアに少なくとも二つの巻線を互いに逆向きに
巻いて成るコモンモードチョークコイルを内蔵してお
り、かつこのコモンモードチョークコイルを構成する各
巻線と、その一端側につながっていて相手プラグに接触
する接触子と、各巻線の他端側につながっていて回路基
板等の外部回路に接続される接続足とを一本の線材で形
成しており、かつ各巻線の部分に前記二つのコアの内の
少なくとも一方を挿通して前記リング状コアを構成して
いることを特徴とするモジュラージャック。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314806A JPH07120542B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | モジュラージャック |
US07/448,300 US5015204A (en) | 1988-12-12 | 1989-12-11 | Modular jack |
DE3940880A DE3940880A1 (de) | 1988-12-12 | 1989-12-11 | Modulare buchse |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314806A JPH07120542B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | モジュラージャック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02160389A JPH02160389A (ja) | 1990-06-20 |
JPH07120542B2 true JPH07120542B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=18057825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63314806A Expired - Lifetime JPH07120542B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | モジュラージャック |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5015204A (ja) |
JP (1) | JPH07120542B2 (ja) |
DE (1) | DE3940880A1 (ja) |
Families Citing this family (55)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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