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JPH07120091A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JPH07120091A
JPH07120091A JP5267420A JP26742093A JPH07120091A JP H07120091 A JPH07120091 A JP H07120091A JP 5267420 A JP5267420 A JP 5267420A JP 26742093 A JP26742093 A JP 26742093A JP H07120091 A JPH07120091 A JP H07120091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heat exchanger
detected
indoor
refrigerant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5267420A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Ueno
聖隆 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5267420A priority Critical patent/JPH07120091A/ja
Publication of JPH07120091A publication Critical patent/JPH07120091A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/07Details of compressors or related parts
    • F25B2400/075Details of compressors or related parts with parallel compressors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
    • F25B2600/021Inverters therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/21Refrigerant outlet evaporator temperature
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 過熱度を検出することなく、過熱度を最適な
状態に維持できる空気調和機を提供する。 【構成】 圧縮機1,2の能力を各室内ユニットBの要
求能力の合計により制御するとともに、各流量調整弁3
2の開度を各室内ユニットBの要求能力に応じて制御す
る。各室内熱交換器33の入口側および出口側の冷媒温
度Te1 ,Te2を検知し、両検知温度の差ΔTeが所
定値となるよう各流量調整弁33の開度を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室外ユニットおよび
複数の室内ユニットからなるマルチタイプの空気調和機
に関する。
【0002】
【従来の技術】部屋数の多いビルディング等では、複数
の室内ユニットを有するマルチタイプの空気調和機が用
いられる。この空気調和機は、圧縮機および室外熱交換
器を有する室外ユニット、それぞれが流量調整弁および
室内熱交換器を有する複数の室内ユニットからなり、圧
縮機、室外熱交換器、各流量調整弁、各室内熱交換器を
接続して冷凍サイクルを構成している。
【0003】冷房運転時は、圧縮機の吐出冷媒を室外熱
交換器、各流量調整弁、各室内熱交換器に通して圧縮機
に戻し、冷房サイクルを形成して室外熱交換器を凝縮
器、各室内熱交換器を蒸発器として機能させる。
【0004】暖房運転では、圧縮機の吐出冷媒を各室内
熱交換器、各流量調整弁、室外熱交換器に通して暖房サ
イクルを形成し、各室内熱交換器を凝縮器、室外熱交換
器を蒸発器として機能させる。
【0005】運転中は、各室内ユニットで室内温度を検
知し、この検知温度に基づく要求能力を各室外ユニット
に送る。室外ユニットは、各室内ユニットの要求能力の
合計に応じて圧縮機の能力を制御する。
【0006】そして、冷房運転では、各室内熱交換器で
の冷媒の過熱度を検出し、これら過熱度が設定値となる
よう各流量調整弁の開度を補正する。暖房運転では、各
室内熱交換器での冷媒の過冷却度を検出し、これら過冷
却度が設定値となるよう各流量調整弁の開度を補正す
る。
【0007】過熱度は、室内熱交換器から流出する冷媒
の温度および圧力(蒸発圧力)から検出する。過冷却度
は、室内熱交換器から流出する冷媒の温度および圧力
(凝縮圧力)から検出する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】過熱度については、冷
媒を各室内熱交換器へ的確に分流するため、また圧縮機
への液バックを防ぐ必要性から、適切な制御が望まれ
る。ところが、仮にセンサが故障して過熱度を検出でき
なくなると、当然ながら適切な過熱度制御はできなくな
り、冷媒の分流に支障が生じることはもちろん、液バッ
クによって圧縮機の損傷を招く心配がある。
【0009】この場合の応急処置として、流量調整弁を
ある開度に固定することが考えられる。しかしながら、
過熱度は環境等の条件によって変化するものであり、流
量調整弁の開度を固定しただけでは上記の不具合を解消
することは困難である。
【0010】別の対策として、室外ユニットにおける低
圧側配管の冷媒圧力を検知し、その検知結果を各室内ユ
ニットに送ってそれぞれ過熱度を求める方法がある。た
だし、室外ユニットと各室内ユニットとの間の接続配管
の長さおよび分岐状態はまちまちであるため、1つの低
圧側圧力で全ての過熱度を正しく捕らえることは困難で
ある。結局は、上記の不具合を避けられない。
【0011】この発明は上記の事情を考慮したもので、
第1の発明の空気調和機は、過熱度を検出することな
く、過熱度を最適な状態に維持できることを目的とす
る。
【0012】第2の発明の空気調和機は、過熱度の検出
が不可能な状態になっても、過熱度を最適な状態に維持
できることを目的とする。第3の発明の空気調和機は、
過熱度の検出が不可能な状態になっても、過熱度を最適
な状態に維持でき、しかも流量調整弁が正しく機能して
いるかどうかを察知できることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明の空気調和機
は、圧縮機および室外熱交換器を有する室外ユニット
と、流量調整弁および室内熱交換器を有する複数の室内
ユニットと、圧縮機、室外熱交換器、各流量調整弁、各
室内熱交換器を配管接続した冷凍サイクルと、圧縮機の
能力を各室内ユニットの要求能力の合計により制御する
手段と、各流量調整弁の開度を各室内ユニットの要求能
力に応じて制御する手段と、各室内熱交換器の入口側お
よび出口側の冷媒温度を検知する第1温度センサおよび
第2温度センサと、この各第1温度センサの検知温度と
各第2温度センサの検知温度との差を検出する手段と、
これら検出温度差が所定値となるよう各流量調整弁の開
度を補正する手段とを備える。
【0014】第2の発明の空気調和機は、圧縮機および
室外熱交換器を有する室外ユニットと、流量調整弁およ
び室内熱交換器を有する複数の室内ユニットと、圧縮
機、室外熱交換器、各流量調整弁、各室内熱交換器を配
管接続した冷凍サイクルと、圧縮機の能力を各室内ユニ
ットの要求能力の合計により制御する手段と、各流量調
整弁の開度を各室内ユニットの要求能力に応じて制御す
る手段と、各室内熱交換器での冷媒の過熱度を検出する
検出手段と、これら検出過熱度に応じて各流量調整弁の
開度を補正する手段と、各室内熱交換器の入口側および
出口側の冷媒温度を検知する第1温度センサおよび第2
温度センサと、検出手段による検出が不可能な状態のと
きに各第1温度センサの検知温度と前記各第2温度セン
サの検知温度との差を検出する手段と、これら検出温度
差が所定値となるよう各流量調整弁の開度を補正する手
段とを備える。
【0015】第3の発明の空気調和機は、第1の発明の
空気調和機において、各室内ユニットに設けた室内温度
センサと、この各室内温度センサの検知温度、各第1温
度センサの検知温度、および各第2温度センサの検知温
度を互いに比較して各流量調整弁の良否を判定する手段
とを設ける。
【0016】
【作用】第1の発明の空気調和機では、圧縮機の能力を
各室内ユニットの要求能力の合計により制御するととも
に、各流量調整弁の開度を各室内ユニットの要求能力に
応じて制御する。そして、各室内熱交換器の入口側およ
び出口側の冷媒温度をそれぞれ検知し、両検知温度の差
が所定値となるよう各流量調整弁の開度を補正する。
【0017】第2の発明の空気調和機では、圧縮機の能
力を各室内ユニットの要求能力の合計により制御すると
ともに、各流量調整弁の開度を各室内ユニットの要求能
力に応じて制御する。そして、各室内熱交換器での冷媒
の過熱度を検出し、これら検出過熱度に応じて各流量調
整弁の開度を補正する。ただし、過熱度の検出が不可能
な状態では、各室内熱交換器の入口側および出口側の冷
媒温度をそれぞれ検知し、両検知温度の差が所定値とな
るよう各流量調整弁の開度を補正する。
【0018】第3の発明の空気調和機では、第2の発明
の空気調和機の作用に加え、各室内温度、各室内熱交換
器の入口側の冷媒温度、および各室内熱交換器の出口側
の冷媒温度を互いに比較して各流量調整弁の良否を判定
する。
【0019】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1において、Aは1台の室外ユニッ
トで、この室外ユニットAに複数の室内ユニットBを配
管接続する。
【0020】室外ユニットAは、共通の密閉ケースに収
容した圧縮機1,2を備える。圧縮機1は、インバータ
駆動の能力可変圧縮機である。圧縮機2は、商用電源駆
動の能力固定圧縮機である。
【0021】圧縮機1の吐出口に高圧側配管4aを接続
する。圧縮機2の吐出口に、高圧側配管4bを接続し、
高圧側配管4bに逆止弁3を設ける。高圧側配管4aお
よび高圧側配管4bを高圧側配管4に接続する。圧縮機
1,2の吸込口に低圧側配管5を接続する。
【0022】高圧側配管4にオイルセパレータ6および
四方弁7を介して室外熱交換器8を接続する。この室外
熱交換器8に逆止弁9およびリキッドタンク10を介し
てドライヤ11を接続する。逆止弁9に暖房用膨張弁1
2を並列に接続する。室外熱交換器8の近傍に室外ファ
ン13を設ける。
【0023】低圧側配管5にアキュームレータ14およ
び四方弁7を介してストレーナ15を接続する。上記オ
イルセパレータ6は、圧縮機1,2から吐出される冷媒
に含まれる潤滑油を抽出するものである。このオイルセ
パレータ6から低圧側配管5にかけて、油戻し用の配管
16を接続する。
【0024】逆止弁9とリキッドタンク10との間の液
側配管に、クーリングバイパス17の一端を接続する。
このクーリングバイパス17の他端を四方弁7とアキュ
ームレータ14との間の低圧側配管に接続する。そし
て、クーリングバイパス17に流量調整弁18を設け
る。
【0025】高圧側配管4aに、高圧スイッチ21およ
び冷媒温度センサ25を取付ける。高圧側配管4bに、
高圧スイッチ22および冷媒温度センサ26を取付け
る。高圧スイッチ21,22は、冷媒の圧力が異常上昇
して所定値に達すると、作動する。
【0026】高圧側配管4に冷媒圧力センサ23を取付
ける。低圧側配管5に冷媒圧力センサ24および冷媒温
度センサ27を取付ける。室外熱交換器8に熱交換器温
度センサ28を取付ける。室外ユニットAの所定箇所に
外気温度センサ29を取付ける。
【0027】ドライヤ11とストレーナ15との間に、
室内ユニットBのストレーナ31および流量調整弁32
を介して室内熱交換器33を接続する。室内熱交換器3
3の近傍に室内ファン34を設ける。そして、PMV3
2と室内熱交換器33との間の液側配管に冷媒圧力セン
サ35および冷媒温度センサ(第1温度センサ)37を
取付ける。室内熱交換器33に接続のガス側配管に冷媒
圧力センサ36および冷媒温度センサ38を取付ける。
室内ファン34の吸込み空気の通路に室内温度センサ3
9を設ける。他の室内ユニットBについても、同じ構成
および同じ接続である。
【0028】このような配管接続により、室外ユニット
Aおよび各室内ユニットBにおいてヒートポンプ式冷凍
サイクルを構成している。冷房時は、四方弁7をニュー
トラル状態に設定し、これにより圧縮機1,2の吐出冷
媒を図示実線矢印の方向に冷媒を流して冷房サイクルを
形成し、室外熱交換器8を凝縮器、各室内熱交換器33
を蒸発器として機能させる。暖房時は、四方弁7を切換
え、これにより圧縮機1,2の吐出冷媒を図示破線矢印
の方向に冷媒を流して暖房サイクルを形成し、各室内熱
交換器33を凝縮器、室外熱交換器8を蒸発器として機
能させる。
【0029】上記流量調整弁18および各流量調整弁3
2は、入力される駆動パルスの数に応じて開度が連続的
に変化するパルスモータバルブである。以下、流量調整
弁のことをPMVと略称する。
【0030】制御回路を図2に示す。室外ユニットAは
室外制御部50を備える。この室外制御部50に各室内
ユニットBの室内制御部60を配線接続する。
【0031】室外制御部50は、マイクロコンピュ―タ
およびその周辺回路からなる。この室外制御部50に、
四方弁7、室外ファンモータ13M、PMV18、高圧
スイッチ21,22、冷媒圧力センサ23,24、冷媒
温度センサ25,26,27、熱交換器温度センサ2
8、外気温度センサ29、商用交流電源51、インバ―
タ52、スイッチ53を接続する。
【0032】インバ―タ52は、室外制御部50内の交
流電源ラインの電圧を整流し、それを室外制御部50の
指令に応じたスイッチングにより所定周波数の電圧に変
換し、出力する。この出力は、圧縮機モ―タ1Mの駆動
電力となる。
【0033】スイッチ53は、たとえば電磁接触器の接
点である。室外制御部50内の交流電源ラインにスイッ
チ53を介して圧縮機モータ2Mを接続する。室内制御
部60は、マイクロコンピュ―タおよびその周辺回路か
らなる。この室内制御部60に、PMV32、室内ファ
ンモータ34M、冷媒圧力センサ35,36、冷媒温度
センサ37,38、室内温度センサ39、リモートコン
トロール式の操作器(以下、リモコンと略称する)61
を接続する。
【0034】室内制御部60は、次の機能手段を備え
る。 [1]リモコン61の操作に基づく運転モード指令、運
転開始指令、運転停止指令を室外ユニットAに送る手
段。
【0035】[2]室内温度センサ39の検知温度(吸
込空気温度)Taとリモコン61での設定温度Tsとの
差ΔTを求め、その温度差ΔTに対応する要求能力を室
外ユニットAに知らせる手段。
【0036】[3]PMV32の開度を、当該室内ユニ
ットの要求能力に応じて制御する手段。 [4]冷房時、室内熱交換器33の出口側の冷媒温度セ
ンサ38の検知温度Te2 および冷媒圧力センサ36の
検知圧力(蒸発圧力)Pe2 から室内熱交換器33にお
ける冷媒の過熱度を検出する手段。
【0037】[5]暖房時、室内熱交換器33の出口側
の冷媒温度センサ37の検知温度Te1 および冷媒圧力
センサ35の検知圧力(凝縮圧力)Pe1 から冷室内熱
交換器33における冷媒の過冷却度を検出する手段。
【0038】[6]検出した過熱度および過冷却度がそ
れぞれに定めている設定値となるよう、PMV32の開
度を補正する手段。 [7]過熱度検出に用いる冷媒圧力センサ36の故障を
検出する手段。たとえば、冷媒圧力センサ36の検知圧
力Pe2 が所定範囲内に収まっていれば故障なしと判定
し、所定範囲から外れていれば故障ありと判定する。
【0039】[8]冷媒圧力センサ36の故障を検出し
たとき、つまり過熱度の検出が不可能な状態のとき、冷
媒温度センサ37の検知温度Te1 と冷媒温度センサ3
8の検知温度Te2 との差ΔTe(=Te1 −Te2
を検出する手段。
【0040】[9]検出した温度差ΔTeが所定値とな
るよう、PMV32の開度を補正する手段。 [10]この温度差ΔTeに基づくPMV32の開度補正
に際し、室内温度センサ39の検知温度Ta、冷媒温度
センサ37の検知温度Te1 、および冷媒温度センサ3
8の検知温度Te2 を互いに比較してPMV32の良否
を判定する手段。たとえば、Ta、Te1 、Te2 が互
いに等しいとき、室内熱交換器33に冷媒が流れていな
いとの判断の下に、PMV32が不良と判定する。
【0041】[11]PMV32の不良を判定したとき、
圧縮機1,2の運転を停止するための運転停止指令を室
外ユニットAに送る手段。室外制御部50は、主として
次の機能手段を備える。
【0042】[1]圧縮機1,2の運転能力(圧縮機
1,2の運転台数および圧縮機1の運転周波数F)を、
各室内ユニットBの要求能力の合計に応じて制御する手
段。 [2]四方弁7をニュートラル状態に設定し、圧縮機
1,2の吐出冷媒を四方弁7、室外熱交換器8、各流量
調整弁32、各室内熱交換器33、四方弁7に通して圧
縮機1,2に戻し、冷房運転を実行する手段。
【0043】[3]四方弁7を切換え、圧縮機1,2の
吐出冷媒を四方弁7、各室内熱交換器33、各流量調整
弁32、室外熱交換器8、四方弁7に通して圧縮機1,
2に戻し、暖房運転を実行する手段。
【0044】[4]暖房時、熱交換器温度センサ28の
検知温度Teに応じて室外熱交換器8に対する除霜運転
を実行する手段。 [5]冷媒圧力センサ23の検知圧力Pdが異常上昇し
て設定値(高圧スイッチ21,22の作動点より低い)
に達すると、圧縮機1の能力(運転周波数F)を所定値
低減する第1の高圧保護手段。
【0045】[6]高圧スイッチ21が作動すると圧縮
機1の運転を停止し、高圧スイッチ22が作動すると圧
縮機2の運転を停止する第2の高圧保護手段。 [7]冷媒温度センサ25の検知温度(吐出冷媒温度)
Td1 および冷媒温度センサ26の検知温度(吐出冷媒
温度)Td2 のいずれか一方が設定値Tdxまで上昇する
と、クーリングバイパス17のPMV18を開き、その
開度をTd1 およびTd2 の高い方に応じて制御する手
段。
【0046】つぎに、上記の構成の作用を図3のフロー
チャートを参照して説明する。ユーザーが、任意の室内
ユニットBにおいて、リモコン61により所望の運転モ
ードおよび室内温度(以下、設定温度と称する)Tsを
設定する。さらに、運転開始操作を行なう。
【0047】すると、圧縮機1,2のうち少なくとも圧
縮機1が起動し、運転開始となる。冷房運転モードであ
れば、四方弁7がニュートラル状態に設定され、冷媒が
図1の実線矢印の方向に流れて冷房サイクルが形成され
る。これにより、室外熱交換器8が凝縮器、室内熱交換
器33が蒸発器として機能する。暖房運転モードであれ
ば、四方弁7が切換えられ、冷媒が図1の破線矢印の方
向に流れて暖房サイクルが形成される。これにより、室
内熱交換器33が凝縮器、室外熱交換器8が蒸発器とし
て機能する。
【0048】室内ユニットBは、室内温度センサ39の
検知温度(吸込空気温度)Taとリモコン61での設定
温度Tsとの差ΔTを求め、その温度差ΔTに対応する
要求能力を室外ユニットAに知らせる。さらに、PMV
32の開度を、当該ユニットの要求能力に応じた開度に
設定する。
【0049】室外ユニットAは、圧縮機1,2の運転能
力(圧縮機1,2の運転台数および圧縮機1の運転周波
数F)を、各室内ユニットBからの要求能力の合計に応
じた運転容量に設定する。
【0050】たとえば、要求能力の合計が小さいとき
は、インバータ52の出力周波数Fを制御して圧縮機1
の単独の能力可変運転を実行する。要求能力の合計が増
すと、インバータ52の出力周波数Fを制御するととも
に、スイッチ53をオンし、圧縮機1の能力可変運転お
よび圧縮機2の能力固定運転を実行する。
【0051】また、室内ユニットBは、冷房時、冷媒圧
力センサ36の検知圧力Pe2 が所定範囲内に収まって
いるうか判定する。所定範囲内に収まっていれば、冷媒
圧力センサ36は故障なしと判定し、その冷媒圧力セン
サ36を用いた過熱度検出を行なう。
【0052】すなわち、冷媒温度センサ38の検知温度
Te2 および冷媒圧力センサ36の検知圧力Pe2
ら、室内熱交換器33における冷媒の過熱度を検出す
る。暖房時は、冷媒温度センサ37の検知温度Te1
よび冷媒圧力センサ35の検知圧力Pe1 から、冷室内
熱交換器33における冷媒の過冷却度を検出する。そし
て、検出した過熱度および過冷却度がそれぞれに定めて
いる設定値となるよう、PMV32の開度を補正する。
【0053】ただし、冷房時の検知圧力Pe2 が所定範
囲内から外れていれば、冷媒圧力センサ36が故障して
いると判定する。この場合、過熱度の検出が不可能であ
ることから、冷媒温度センサ37の検知温度Te1 およ
び冷媒温度センサ38の検知温度Te2 を用いてPMV
32の開度補正を行なう。
【0054】すなわち、冷媒温度センサ37の検知温度
Te1 と冷媒温度センサ38の検知温度Te2 との差Δ
Te(=Te1 −Te2 )を検出する。冷房JIS条件
において、温度差ΔTeと過熱度との関係を実験により
確かめたのが図4のデータである。通常運転での蒸発圧
力(冷媒圧力センサ36の検知圧力Pe2 に相当)は
4.5〜 6.5 Kg/m 2 ・G の範囲であり、その条件の下で
温度差ΔTeが零℃になるようにPMV32の開度を補
正すると(Te1 =Te2)、過熱度は 3〜 8 deg の
範囲に収まる。
【0055】温度差ΔTeを−6 ℃にすると(Te1
Te2 +6 )、過熱度は 9〜13 degの範囲。温度
差ΔTeを−12℃にすると(Te1 =Te2 +12)、
過熱度は14〜17 deg の範囲。温度差ΔTeを−18℃に
すると(Te1 =Te2 +18)、過熱度は18〜20 deg
の範囲に収まる。
【0056】また、室内熱交換器33の入口側および出
口側の冷媒温度Te1 ,Te2 をPMV32の開度変化
をパラメータとして示したのが図5であり、PMV32
が開度過大で過熱度過小、開度適正で過熱度適正、開度
過小で過熱度過大となる。過熱度過小では圧縮機1,2
への液バックが生じる。
【0057】これらのデータに基づき、所望の過熱度に
対応する温度差ΔTeを決定し、PMV32の開度をそ
の温度差ΔTeが得られる所定値に逐次に補正する。こ
の補正により、室内熱交換器33における冷媒の過熱度
を最適な状態に維持することができる。
【0058】なお、この開度補正に際し、室内温度セン
サ39の検知温度Ta、冷媒温度センサ37の検知温度
Te1 、および冷媒温度センサ38の検知温度Te2
互いに比較してPMV32の良否を判定する。
【0059】Ta、Te1 、Te2 が互いに等しい場
合、室内熱交換器33に冷媒が流れていないとの判断の
下に、PMV32が不良と判定する。この場合、安全の
ために圧縮機1,2の運転を停止する。
【0060】一方、室外ユニットAは、冷媒圧力センサ
23によって高圧側圧力Pdを検知しており、その高圧
側圧力Pd が異常上昇して設定値(高圧スイッチ21,
22の作動点より低い)に達すると、圧縮機1の能力
(運転周波数F)を所定値低減する。この容量低減によ
り、高圧側圧力Pd の異常上昇を防止して、圧縮機1,
2をはじめとする冷凍サイクル機器を保護する。
【0061】ただし、この能力低減にもかかわらず、高
圧側圧力の異常上昇が続いて高圧スイッチ21が作動す
ると、圧縮機1の運転を停止する。また、高圧スイッチ
22が作動すると、圧縮機2の運転を停止する。この運
転停止により、冷凍サイクル機器を確実に保護する。
【0062】低圧側に関しても、冷媒圧力センサ24に
よって低圧側圧力Psを検知しており、その低圧側圧力
Psが異常上昇して所定値以上になると、圧縮機1の能
力(運転周波数F)を所定値低減する。
【0063】また、室外ユニットAは、冷媒温度センサ
25によって圧縮機1の吐出冷媒温度Td1 を検知して
おり、さらに冷媒温度センサ26によって圧縮機2の吐
出冷媒温度Td2 を検知しており、これら検知温度のい
ずれか一方が設定値Tdxまで上昇すると、クーリングバ
イパス17のPMV18を開く。そして、PMV18の
開度を、検知温度Td1 およびTd2 の高い方に比例し
て制御する。
【0064】こうしてPMV18が開くことにより、液
側配管を流れる液冷媒の一部がクーリングバイパス17
を通って圧縮機1,2の吸込側に流れ込む。この流れ込
む液冷媒の温度は低く、よって圧縮機1,2に対する冷
却作用が働き、吐出冷媒温度または吸込冷媒温度の異常
上昇が抑えられる。したがって、このクーリングバイパ
スの制御によっても、冷凍サイクル機器を保護する。
【0065】なお、暖房時は、運転が進むにしたがって
室外熱交換器8に徐々に霜が付くようになり、そのまま
では熱交換量が減少して暖房能力が不足してしまう。そ
こで、熱交換器温度センサ28によって室外熱交換器8
の温度Tcを検知し、その検知温度Tcが設定値たとえ
ば零℃以下に下がると、室外熱交換器8に対する除霜運
転を実行する。
【0066】この除霜運転では、四方弁7をニュートラ
ル状態に戻して冷房サイクルと同じ除霜サイクルを形成
し、圧縮機1,2の吐出冷媒(高温冷媒)を室外熱交換
器8に供給する。この高温冷媒の供給により、室外熱交
換器8に付着している霜が解ける。除霜が進んで熱交換
器温度センサ28の検知温度Tcが零℃より高いたとえ
ば2℃以上になると、四方弁7を切換えて暖房運転に復
帰する。
【0067】
【発明の効果】以上述べたように、第1の発明の空気調
和機は、圧縮機の能力を各室内ユニットの要求能力の合
計により制御し、各流量調整弁の開度を各室内ユニット
の要求能力に応じて制御し、各室内熱交換器の入口側お
よび出口側の冷媒温度をそれぞれ検知し、両検知温度の
差が所定値となるよう各流量調整弁の開度を補正する構
成としたので、過熱度を検出することなく、過熱度を最
適な状態に維持できる。
【0068】第2の発明の空気調和機は、圧縮機の能力
を各室内ユニットの要求能力の合計により制御し、各流
量調整弁の開度を各室内ユニットの要求能力に応じて制
御すし、各室内熱交換器での冷媒の過熱度を検出してこ
れら検出過熱度に応じて各流量調整弁の開度を補正する
とともに、過熱度の検出が不可能な状態では各室内熱交
換器の入口側および出口側の冷媒温度をそれぞれ検知
し、両検知温度の差が所定値となるよう各流量調整弁の
開度を補正する構成としたので、過熱度の検出が不可能
な状態になっても、過熱度を最適な状態に維持できる。
【0069】第3の発明の空気調和機は、第2の発明の
空気調和機の構成に加え、各室内温度、各室内熱交換器
の入口側の冷媒温度、および各室内熱交換器の出口側の
冷媒温度を互いに比較して各流量調整弁の良否を判定す
る構成としたので、過熱度の検出が不可能な状態になっ
ても、過熱度を最適な状態に維持でき、しかも流量調整
弁が正しく機能しているかどうかを察知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の冷凍サイクルの構成を示
す図。
【図2】同実施例の制御回路の構成を示すブロック図。
【図3】同実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト。
【図4】同実施例における温度差ΔTeと過熱度との関
係を示す図。
【図5】同実施例における室内熱交換器の入口側および
出口側の冷媒温度をPMVの開度変化をパラメータとし
て示す図。
【符号の説明】
A…室外ユニット、B…室内ユニット、1…能力可変圧
縮機、2…能力固定圧縮機、8…室外熱交換器、32…
PMV(流量調整弁)、33…室内熱交換器、50…室
外制御部、60……室内制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25B 5/02 520 D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機および室外熱交換器を有する室外
    ユニットと、 流量調整弁および室内熱交換器を有する複数の室内ユニ
    ットと、 前記圧縮機、室外熱交換器、各流量調整弁、各室内熱交
    換器を配管接続した冷凍サイクルと、 前記圧縮機の能力を前記各室内ユニットの要求能力の合
    計により制御する手段と、 前記各流量調整弁の開度を前記各室内ユニットの要求能
    力に応じて制御する手段と、 前記各室内熱交換器の入口側および出口側の冷媒温度を
    検知する第1温度センサおよび第2温度センサと、 この各第1温度センサの検知温度と各第2温度センサの
    検知温度との差を検出する手段と、 これら検出温度差が所定値となるよう前記各流量調整弁
    の開度を補正する手段と、 を備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 圧縮機および室外熱交換器を有する室外
    ユニットと、 流量調整弁および室内熱交換器を有する複数の室内ユニ
    ットと、 前記圧縮機、室外熱交換器、各流量調整弁、各室内熱交
    換器を配管接続した冷凍サイクルと、 前記圧縮機の能力を前記各室内ユニットの要求能力の合
    計により制御する手段と、 前記各流量調整弁の開度を前記各室内ユニットの要求能
    力に応じて制御する手段と、 前記各室内熱交換器での冷媒の過熱度を検出する検出手
    段と、 これら検出過熱度に応じて前記各流量調整弁の開度を補
    正する手段と、 前記各室内熱交換器の入口側および出口側の冷媒温度を
    検知する第1温度センサおよび第2温度センサと、 前記検出手段による検出が不可能な状態のとき、前記各
    第1温度センサの検知温度と前記各第2温度センサの検
    知温度との差を検出する手段と、 これら検出温度差が所定値となるよう前記各流量調整弁
    の開度を補正する手段と、 を備えたことを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の空気調和機において、 前記各室内ユニットに設けた室内温度センサと、 この各室内温度センサの検知温度、前記各第1温度セン
    サの検知温度、および前記各第2温度センサの検知温度
    を互いに比較して前記各流量調整弁の良否を判定する手
    段と、 を設けたことを特徴とする空気調和機。
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