JPH07117002B2 - 含水燃料の供給方法 - Google Patents
含水燃料の供給方法Info
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- JPH07117002B2 JPH07117002B2 JP5023223A JP2322393A JPH07117002B2 JP H07117002 B2 JPH07117002 B2 JP H07117002B2 JP 5023223 A JP5023223 A JP 5023223A JP 2322393 A JP2322393 A JP 2322393A JP H07117002 B2 JPH07117002 B2 JP H07117002B2
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/022—Adding fuel and water emulsion, water or steam
- F02M25/0228—Adding fuel and water emulsion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02M25/0224—Water treatment or cleaning
-
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- F02M27/00—Apparatus for treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture, by catalysts, electric means, magnetism, rays, sound waves, or the like
- F02M27/04—Apparatus for treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture, by catalysts, electric means, magnetism, rays, sound waves, or the like by electric means, ionisation, polarisation or magnetism
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等のエンジン
またはボイラ等に使用されるガソリン,軽油あるいは重
油等の燃料に水を加えて燃焼させるようにした含水燃料
の供給方法に関するものである。
またはボイラ等に使用されるガソリン,軽油あるいは重
油等の燃料に水を加えて燃焼させるようにした含水燃料
の供給方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等のエンジンにおいて燃料噴射装
置に加圧水を付与して燃料の霧化を良くして燃料の燃焼
を改善するものがある。
置に加圧水を付与して燃料の霧化を良くして燃料の燃焼
を改善するものがある。
【0003】ところで、上記従来の技術における水の付
与は燃料の霧化を図るに過ぎず、該水を積極的に燃焼さ
せようとするものではないため、燃料の消費節約にさほ
ど貢献するものではなかった。
与は燃料の霧化を図るに過ぎず、該水を積極的に燃焼さ
せようとするものではないため、燃料の消費節約にさほ
ど貢献するものではなかった。
【0004】この発明は、従来の技術の有するこのよう
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、燃料に付与する水を積極的に燃焼させること
によって、燃料の消費節約が大いになされるような含水
燃料の供給方法を提供しようとするものである。
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、燃料に付与する水を積極的に燃焼させること
によって、燃料の消費節約が大いになされるような含水
燃料の供給方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、この発明における含水燃料の供給方法は、水タン
クからの水の供給管の途中に設けた導電コイルに低周波
・低電圧の低電流を付与して水の比重を軽減した後、油
タンクからの油と混合し、該混合された含水燃料の供給
管の途中に設けた導電コイルに更に低周波・低電圧の低
電流を付与したことを特徴とするものである。また、上
記方法に加えて、油タンクからの油の供給管の途中に設
けた導電コイルにも低周波・低電圧の低電流を付与して
油中の溶存酸素を増加させた後、前記比重を軽減した水
と混合することを特徴とするものである。更に、上記方
法に加えて、混合された含水燃料の供給管の途中に設け
た導電コイルに更に低周波・低電圧の低電流を付与した
後の含水燃料を加圧して燃焼部へ供給するようにしたこ
とを特徴とするものである。
めに、この発明における含水燃料の供給方法は、水タン
クからの水の供給管の途中に設けた導電コイルに低周波
・低電圧の低電流を付与して水の比重を軽減した後、油
タンクからの油と混合し、該混合された含水燃料の供給
管の途中に設けた導電コイルに更に低周波・低電圧の低
電流を付与したことを特徴とするものである。また、上
記方法に加えて、油タンクからの油の供給管の途中に設
けた導電コイルにも低周波・低電圧の低電流を付与して
油中の溶存酸素を増加させた後、前記比重を軽減した水
と混合することを特徴とするものである。更に、上記方
法に加えて、混合された含水燃料の供給管の途中に設け
た導電コイルに更に低周波・低電圧の低電流を付与した
後の含水燃料を加圧して燃焼部へ供給するようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】水に導電コイルから低周波・低電圧の低電流に
よる静電誘導電界を作用させることにより、水の比重が
軽減されると共に水中の溶存酸素が増加され、更に含水
燃料に導電コイルから低周波・低電圧の低電流による静
電誘導電界を作用させることにより、燃料に分子変動を
与えて燃料中の溶存酸素を増加させることができて、エ
ンジンで使用後の排気に含まれるNOxあるいはCOを
著しく減少させることができる。そして、この処理を燃
料タンクとエンジンとの間の燃料供給管路の途中で行う
ので、供給される燃料に集中的にその全体を均一に静電
誘導電界が作用し燃料の改質を容易にする。
よる静電誘導電界を作用させることにより、水の比重が
軽減されると共に水中の溶存酸素が増加され、更に含水
燃料に導電コイルから低周波・低電圧の低電流による静
電誘導電界を作用させることにより、燃料に分子変動を
与えて燃料中の溶存酸素を増加させることができて、エ
ンジンで使用後の排気に含まれるNOxあるいはCOを
著しく減少させることができる。そして、この処理を燃
料タンクとエンジンとの間の燃料供給管路の途中で行う
ので、供給される燃料に集中的にその全体を均一に静電
誘導電界が作用し燃料の改質を容易にする。
【0007】
【実施例】図1及び図2を参照してこの発明の実施例に
ついて説明をする。図において、1は例えば自動車等に
搭載される水タンクであり、2は同じく自動車等に搭載
されている燃料タンクであり、該燃料タンク2にはエン
ジンの種類或はボイラのバ―ナの種類によってガソリ
ン,軽油または重油等の油が充填されている。
ついて説明をする。図において、1は例えば自動車等に
搭載される水タンクであり、2は同じく自動車等に搭載
されている燃料タンクであり、該燃料タンク2にはエン
ジンの種類或はボイラのバ―ナの種類によってガソリ
ン,軽油または重油等の油が充填されている。
【0008】そして、水タンク1からの水は供給管3を
介して、また油タンク2からの油は供給管4を介してそ
れぞれ供給され、合流点5のおいて両者は混合され供給
管6を介してポンプ7から燃焼部8に供給されて燃焼に
供せられる。
介して、また油タンク2からの油は供給管4を介してそ
れぞれ供給され、合流点5のおいて両者は混合され供給
管6を介してポンプ7から燃焼部8に供給されて燃焼に
供せられる。
【0009】前記水の供給管3の途中には図2に示すよ
うな水流通用合成樹脂管9が配置され、該管9の両端に
はねじ10,11が螺設されていて、該ねじ10,11
によって管9は前記供給管3の途中に接続される。そし
て、水流通用合成樹脂管9の外周には導電コイル12が
巻回され、該導電コイル12は振動等によるコイルのず
れ防止および破損防止のため保護カバ―13で覆われて
いる。また、14は交流信号発生機であり、該交流信号
発生機14は自動車等に搭載されているバッテリ―の+
・―に接続されると共にその出力端は前記導電コイル1
2に接続されている。
うな水流通用合成樹脂管9が配置され、該管9の両端に
はねじ10,11が螺設されていて、該ねじ10,11
によって管9は前記供給管3の途中に接続される。そし
て、水流通用合成樹脂管9の外周には導電コイル12が
巻回され、該導電コイル12は振動等によるコイルのず
れ防止および破損防止のため保護カバ―13で覆われて
いる。また、14は交流信号発生機であり、該交流信号
発生機14は自動車等に搭載されているバッテリ―の+
・―に接続されると共にその出力端は前記導電コイル1
2に接続されている。
【0010】 そして、前記交流信号発生機14で発生
される例えば1.5Vの低電圧で8mAの低電流が50
Hzの低周波で前記導電コイル12に送られるようにな
っている。このような低周波・低電圧の低電流を水の供
給管3に付与する装置15を該供給管3の途中に設ける
ことによって、水は分子分解によってその比重が軽減さ
れると共に溶存酸素を増加させることができることが実
験の結果判明した。
される例えば1.5Vの低電圧で8mAの低電流が50
Hzの低周波で前記導電コイル12に送られるようにな
っている。このような低周波・低電圧の低電流を水の供
給管3に付与する装置15を該供給管3の途中に設ける
ことによって、水は分子分解によってその比重が軽減さ
れると共に溶存酸素を増加させることができることが実
験の結果判明した。
【0011】 また、前記比重が軽減されその比重が油
に近付けられた水と供給管4からの油は合流点5におい
て混合され含水燃料の供給管6に入るが、該供給管6の
途中にも前記図2に示すような低周波・低電圧の低電流
を含水燃料の供給管6に付与する装置16が設けられ、
該装置16の導電コイル12には、前記交流信号発生機
14で発生される例えば0.5Vの低電圧で1.5〜2
mAの低電流が260Hzの低周波で供給されるように
なっている。このような低周波・低電圧の低電流を含水
燃料の供給管6に付与する装置16を該供給管6の途中
に設けることによって、含水燃料は充分な混合がなされ
ると共に分子分解によって更に溶存酸素を増加させるこ
とができることが実験の結果判明した。そして、該装置
16によって充分な混合がなされ且つ溶存酸素が増加さ
れた含水燃料はポンプ7によってエンジン或はボイラの
燃焼部8に送られて燃焼に供せられる。
に近付けられた水と供給管4からの油は合流点5におい
て混合され含水燃料の供給管6に入るが、該供給管6の
途中にも前記図2に示すような低周波・低電圧の低電流
を含水燃料の供給管6に付与する装置16が設けられ、
該装置16の導電コイル12には、前記交流信号発生機
14で発生される例えば0.5Vの低電圧で1.5〜2
mAの低電流が260Hzの低周波で供給されるように
なっている。このような低周波・低電圧の低電流を含水
燃料の供給管6に付与する装置16を該供給管6の途中
に設けることによって、含水燃料は充分な混合がなされ
ると共に分子分解によって更に溶存酸素を増加させるこ
とができることが実験の結果判明した。そして、該装置
16によって充分な混合がなされ且つ溶存酸素が増加さ
れた含水燃料はポンプ7によってエンジン或はボイラの
燃焼部8に送られて燃焼に供せられる。
【0012】 また、前記油の供給管4の途中にも前記
図2に示すような低周波・低電圧の低電流を油の供給管
4に付与する装置17が設けられ、該装置17の導電コ
イル12には、前記交流信号発生機14で発生される例
えば1.5Vの低電圧で2.5mAの低電流が100な
いし110Hzの低周波で供給される場合には、油の分
子分解によって溶存酸素を増加させることができると共
に総発熱量をも増加させることができることが実験の結
果判明した。
図2に示すような低周波・低電圧の低電流を油の供給管
4に付与する装置17が設けられ、該装置17の導電コ
イル12には、前記交流信号発生機14で発生される例
えば1.5Vの低電圧で2.5mAの低電流が100な
いし110Hzの低周波で供給される場合には、油の分
子分解によって溶存酸素を増加させることができると共
に総発熱量をも増加させることができることが実験の結
果判明した。
【0013】更に、以上のような低周波・低電圧の低電
流の付与処理を行った含水燃料をポンプ7によってエン
ジン或はボイラの燃焼部8に送る前でコンプレッサによ
って加圧した場合には、燃料の噴射が有効に行われて含
水燃料の燃焼が更に改善されることも実験の結果判明し
た。
流の付与処理を行った含水燃料をポンプ7によってエン
ジン或はボイラの燃焼部8に送る前でコンプレッサによ
って加圧した場合には、燃料の噴射が有効に行われて含
水燃料の燃焼が更に改善されることも実験の結果判明し
た。
【0014】 以上,要するに、水の供給管の途中に設
けた導電コイルに低周波・低電圧の低電流を付与するこ
とによって、水の比重を油の比重に近付けて両者の混合
を容易にし且つ溶存酸素を増加させ、更に含水燃料の供
給管の途中に設けた導電コイルに低周波・低電圧の低電
流を付与することによって、含水燃料の充分な混合及び
さらなる溶存酸素の増加を図ることができるものであ
る。
けた導電コイルに低周波・低電圧の低電流を付与するこ
とによって、水の比重を油の比重に近付けて両者の混合
を容易にし且つ溶存酸素を増加させ、更に含水燃料の供
給管の途中に設けた導電コイルに低周波・低電圧の低電
流を付与することによって、含水燃料の充分な混合及び
さらなる溶存酸素の増加を図ることができるものであ
る。
【0015】
【発明の効果】この発明によると、水及び含水燃料に導
電コイルから低周波・低電圧の低電流による静電誘導電
界を作用させることにより、水及び含水燃料に分子変動
を与えて水と油の混合を充分に行わせ且つ含水燃料中の
溶存酸素を増加させることができて、エンジンまたはボ
イラの燃焼部における水の燃焼をも行わせることから燃
料の消費節約が大いになされると共に、使用後の排気に
含まれるNOxあるいはCOを著しく減少させることが
でき、公害対策上非常に有利なものである。また、低電
圧を利用するので安全であると共にコスト安である。
電コイルから低周波・低電圧の低電流による静電誘導電
界を作用させることにより、水及び含水燃料に分子変動
を与えて水と油の混合を充分に行わせ且つ含水燃料中の
溶存酸素を増加させることができて、エンジンまたはボ
イラの燃焼部における水の燃焼をも行わせることから燃
料の消費節約が大いになされると共に、使用後の排気に
含まれるNOxあるいはCOを著しく減少させることが
でき、公害対策上非常に有利なものである。また、低電
圧を利用するので安全であると共にコスト安である。
【0016】そして、油の供給管にも導電コイルから低
周波・低電圧の低電流による静電誘導電界を作用させる
場合には、燃料中の溶存酸素をさらに増加させ得ると共
に総発熱量をも増加させることができることから、一層
燃料の消費節約ができる。
周波・低電圧の低電流による静電誘導電界を作用させる
場合には、燃料中の溶存酸素をさらに増加させ得ると共
に総発熱量をも増加させることができることから、一層
燃料の消費節約ができる。
【0017】また、エンジン或はボイラの燃焼部に含水
燃料を送る前でコンプレッサによって加圧した場合に
は、燃料の噴射がさらに有効に行われて含水燃料の燃焼
が更に改善されることから、エンジン或はボイラからの
排気はさらに浄化され、一層公害対策上有利なものとな
る。
燃料を送る前でコンプレッサによって加圧した場合に
は、燃料の噴射がさらに有効に行われて含水燃料の燃焼
が更に改善されることから、エンジン或はボイラからの
排気はさらに浄化され、一層公害対策上有利なものとな
る。
【図1】図1はこの発明に係る含水燃料の供給方法の概
略説明図である。
略説明図である。
【図2】図2はこの発明に係る低周波・低電圧の低電流
付与の概略説明図である。
付与の概略説明図である。
1 水タンク 2 油タンク 3 水供給管 4 油供給管 6 含水燃料供給管 8 燃焼部 12 導電コイル 14 交流信号発生機 15,16,17 低周波・低電圧の低電流付与装置
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれ別設した油タンクと水タンクか
ら油及び水を供給管を介して供給し両者を混合した後、
燃焼部へ供給するようにした含水燃料の供給方法におい
て、前記水タンクからの水の供給管の途中に設けた導電
コイルに低周波・低電圧の低電流を付与して水の比重を
軽減した後、前記油タンクからの油と混合し、該混合さ
れた含水燃料の供給管の途中に設けた導電コイルに更に
低周波・低電圧の低電流を付与したことを特徴とする含
水燃料の供給方法。 - 【請求項2】 前記油タンクからの油の供給管の途中に
設けた導電コイルに低周波・低電圧の低電流を付与して
油中の溶存酸素を増加させた後、前記比重を軽減した水
と混合することを特徴とする請求項1記載の含水燃料の
供給方法。 - 【請求項3】 前記混合された含水燃料の供給管の途中
に設けた導電コイルに更に低周波・低電圧の低電流を付
与した後の含水燃料を加圧して燃焼部へ供給するように
したことを特徴とする請求項1または2記載の含水燃料
の供袷方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023223A JPH07117002B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 含水燃料の供給方法 |
GB9310440A GB2274310B (en) | 1993-01-19 | 1993-05-20 | Method of supplying hydrous fuel |
US08/068,693 US5320726A (en) | 1993-01-19 | 1993-05-27 | Method of supplying hydrous fuel |
KR1019930010092A KR0156947B1 (ko) | 1993-01-19 | 1993-06-04 | 함수연료의 공급방법 |
TW082107339A TW264525B (ja) | 1993-01-19 | 1993-09-08 | |
CN93114677A CN1042570C (zh) | 1993-01-19 | 1993-11-16 | 含水燃料的供给方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023223A JPH07117002B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 含水燃料の供給方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06213079A JPH06213079A (ja) | 1994-08-02 |
JPH07117002B2 true JPH07117002B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=12104650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5023223A Expired - Lifetime JPH07117002B2 (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 含水燃料の供給方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5320726A (ja) |
JP (1) | JPH07117002B2 (ja) |
KR (1) | KR0156947B1 (ja) |
CN (1) | CN1042570C (ja) |
GB (1) | GB2274310B (ja) |
TW (1) | TW264525B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5377648A (en) * | 1993-10-12 | 1995-01-03 | Iwata; Yosihiro | Device for purifying fuel |
JP2646338B2 (ja) * | 1994-09-09 | 1997-08-27 | 株式会社国際技研 | 合成油の製造方法及びその装置 |
FR2726485B1 (fr) * | 1994-11-08 | 1997-01-17 | Inst Francais Du Petrole | Procede pour eviter la formation d'hydrates par micro-ondes |
JP2646340B2 (ja) * | 1994-11-22 | 1997-08-27 | 株式会社国際技研 | 内燃機関用燃料の清浄装置 |
AU2000270440A1 (en) * | 2000-06-13 | 2001-12-24 | Alexander Aleksandrovich Khokhonin | Method and device for refining liquid hydrocarbons, mainly petrol or petrol products |
EP2798189B8 (en) * | 2011-11-25 | 2016-07-27 | NOX - Reducts Technology SA | Apparatus for treating a mixture of fossil fuel and water prior to combustion in combustion engines |
WO2023243622A1 (ja) * | 2022-06-13 | 2023-12-21 | 知恵 安永 | 排気ガス清浄剤用溶剤、排気ガス清浄剤用組成物および排気ガス清浄剤 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB806230A (en) * | 1956-03-22 | 1958-12-23 | Roberto Meli | Apparatus for improving the combustion properties of fluid fuels |
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US4569737A (en) * | 1984-04-05 | 1986-02-11 | W. Scott Anderson | Method of increasing the efficiency of a liquid hydrocarbon fuel |
JPS62233468A (ja) * | 1986-04-01 | 1987-10-13 | Yasuo Murata | 燃料の清浄装置 |
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