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JPH07109629B2 - 多角形の識別方法、多角形を識別するシステム - Google Patents

多角形の識別方法、多角形を識別するシステム

Info

Publication number
JPH07109629B2
JPH07109629B2 JP4025997A JP2599792A JPH07109629B2 JP H07109629 B2 JPH07109629 B2 JP H07109629B2 JP 4025997 A JP4025997 A JP 4025997A JP 2599792 A JP2599792 A JP 2599792A JP H07109629 B2 JPH07109629 B2 JP H07109629B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polygon
comparison
order
determining
identifying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4025997A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04346182A (ja
Inventor
ダビッド・ジヨン・エルブ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH04346182A publication Critical patent/JPH04346182A/ja
Publication of JPH07109629B2 publication Critical patent/JPH07109629B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Generation (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピユータの作図シ
ステムにおいて、デイスプレイに表示される画像のデー
タを処理し、デイスプレイ・スクリーン上に多角形の画
像を作図し、表示することに関する。より具体的に言え
ば、本発明は、頂点だけを与えられたノンコンベツクス
多角形(nonconvex polygon)(凹みを持つ多角形)を
識別する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピユータの作図システムにおいて図
形を作図し、そして表示しなければならない多角形には
3つのクラスがある(図5参照)。第1のクラスに属す
るコンベツクス多角形(凹みを持たない多角形)は、そ
の多角形を取り囲む辺が決して交差することがなく、か
つ、常に同じ方向に回転するので、コンベツクス多角形
は、作図するのに最も簡単なクラスの多角形である。こ
のクラスの多角形の構造は、カルテシアン座標系の
「Y」軸方向において、完全に連続した1つのスパンが
あることと、多角形内に含まれた各「Y」軸の値に対し
て、最小値及び最大値(上部及び底部)の間に、連続し
たスパンを持つていることとを保証する。連続したスパ
ンとは、コンピユータの作図システムにおいて表示する
ためにスクリーン上に示された多角形に含まれる画素
(ピクセル)の走査線を意味する。
【0003】第2のクラスに属するノンコンベツクス多
角形は、周辺が交差することはないけれども、内部角度
は180度よりも大きな角度を含んでいる(ノンコンベ
ツクス多角形は明確に区別できる1つの内部領域と、1
つの外部領域とを持つている)。従つて、ノンコンベツ
クス多角形が作図される時、任意に与えられた「Y」座
標軸の値に対して、2つの別個のスパンがある。つま
り、ノンコンベツクス多角形は、凹面領域(窪んだ部
分)の何れかの側において、「Y」座標軸方向に走査変
換されるスパンを作る凹面部分を持つていると言うこと
である。
【0004】第3のクラスに分類されるコンプレツクス
多角形は、最も複雑な多角形のクラスに属するものであ
り、この多角形は、1つの内部領域と、1つの外部領域
とを明確に分けることができないから、それに応じて、
走査変換処理が最も難しいクラスの多角形である。コン
プレツクス多角形の辺は、あらゆる方向に回転すること
ができ、交差することができる。従つて、多角形中に、
「Y」座標軸方向の複数の走査ラインを持たせる問題
や、幾つかの「Y」軸方向の走査ラインに対して走査線
を持たせないという問題に加えて、コンプレツクス多角
形は、多角形を完成するために、2つの経路を持つてい
る問題がある。つまり、コンプレツクス多角形には、2
つに分けられた明確な内部領域及び外部領域がないの
で、多角形を完結するために、多角形のどちらの領域を
完結するのかを決定しなければならない問題があるとい
うことである。
【0005】コンプレツクス多角形を完結する従来の方
法は、「奇−偶(odd-even)」ルール及び「ワインデイ
ング(winding)」ルールを含んでいる(1990年ア
デイソン・ウエスリー社(Addison-Wesly)刊行のホレ
イ(J.Foley)等の共同の著作物の「コンピユータ・グ
ラフイツクス、原理と実際(Computer Graphics: Princ
iples and Practice)」と題する記述の965頁を参
照)。コンプレツクス多角形を作図することは、ノンコ
ンベツクス多角形、またはコンベツクス多角形を作図す
る処理に比べて、非常に多くの計算処理を含んでおり、
より多くのリソースと、より多くの時間とが必要であ
る。通常、コンプレツクス多角形を作図するのに絶対必
要な必須時間は、ノンコンベツクス多角形を作図するた
めの必須時間よりも、10倍程度の長い時間を必要とす
る。
【0006】Xウインドウ・システム(Xウインドウ・
システム(X Window System)はMITの商標)のよう
な通常のグラフイツク・システムにおいて、クライエン
ト・プログラムは、作図されるべき多角形のクラスにつ
いてのヒントを送る。多角形を作図するために、少なく
とも最適なクラスを使用しなければならないと言う意味
において、上述のヒントは排他的なものである。つま
り、排他的であるということは、これらのヒントが、実
際に入力され、作図されるべき多角形のクラスよりも、
より簡単な多角形のクラスを表示することができないと
言うことを意味する。例えば、コンベツクス多角形にお
いて、Xウインドウ・システムのクライエント・プログ
ラムは、コンベツクス多角形、ノンコンベツクス多角
形、またはコンプレツクス多角形のためのヒントを与え
て、コンベツクス多角形を正しく作図することができ
る。然しながら、ノンコンベツクス多角形において、ノ
ンコンベツクス多角形、またはコンプレツクス多角形に
向けられたヒントは、ノンコンベツクス多角形を適正に
作図するのを保証するヒントだけしか含んでいない。更
に、コンプレツクス多角形において、コンプレツクス多
角形のためのヒントは、コンプレツクス多角形を適正に
作図するためのヒントだけしか含んでいない。若し、コ
ンベツクス多角形を作図するためのヒントが、Xウイン
ドウ・システムのサーバ・プログラムに与えられ、そし
て、実際に作図される多角形がコンプレツクス多角形な
らば、コンベツクス多角形を作図するための方法はコン
プレツクス多角形には当て嵌らないので、それらのヒン
トに従つた結果は、意味を明らかにすることができず、
その結果、作図された多角形は不正確に作図されること
になる。また、コンピユータ・グラフイツクに関する従
来の技術において、一組の頂点と、それらの頂点に対応
したヒントを与えることによつてコンベツクス多角形を
識別する方法がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】多角形のクラスを知る
ことは、多角形を作図する手段を最も効果的に利用する
ことができるので、ノンコンベツクス多角形からコンプ
レツクス多角形を識別する方法があれば、非常に有益で
あることは、上述の記載から容易に理解できるであろ
う。これにより、多角形を走査変換するための非常に複
雑なプロシージヤを必要とする従来の方法を回避するこ
とができ、ノンコンベツクス多角形を作図することは従
来よりも10倍も早くすることができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来の技術とは異なつ
て、本発明は多角形がコンプレツクス多角形としてマー
クされているとしても、多角形の頂点だけを与えて、ノ
ンコンベツクス多角形を識別するための経済的な計算方
法を与える。つまり、コンプレツクス多角形として多角
形を知らせる「ヒント」が与えられた時に、本発明は、
実際に作図される多角形をノンコンベツクス多角形とし
て識別するか、または、作図されるべき多角形が実際に
はコンプレツクス多角形であることを確かめる。
【0009】本発明は、総括的に言うと、多角形の辺
(エツジ)が相互に交差しているかを検出するために、
多角形の辺を比較することを基本としている。最初に、
多角形の「基本の辺、即ち「ベース辺」と、これと比較
するための「比較辺」とが指定され、そして、これらの
辺の各々に対して領域ボツクス(bounding box)が決め
られる。領域ボツクスは、各辺を対角線として包含する
単純な矩形であつて、カルテシアン座標系の座標軸の最
大値及び最小値(x値及びy値)を持つている。次に、
2つの領域ボツクスが比較され、若し、領域ボツクスが
重なるならば、ベース辺と比較辺とは共通点を持つてお
り、これに反して、若し、領域ボツクスが重ならなけれ
ば、これら2つの辺には共通点はなく、そして、これら
の辺の順序の番号は増加され、他の辺の領域ボツクスと
の比較を行なう。
【0010】領域ボツクスが重なることが決定されたな
らば、現在処理している2つの辺が交差する交差点の座
標が計算される。若し、この交差点が両方の領域ボツク
スの中に含まれていれば、その多角形はコンプレツクス
多角形であり、このテストは終了する。然しながら、若
し、交差点が、いずれの領域ボツクスの中にも含まれて
いなければ、多角形の辺の順序番号は増加され、そし
て、関係するすべての辺が処理されるまで、同様な処理
が続けられる。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、本発明を実施するための
代表的なコンピユータの作図システムのブロツク図が示
されている。図1において、参照数字1は、Xウインド
ウ・システムのライブラリ(XLib)3を含むXウイ
ンドウ・システムのクライエント・プログラム(X-Clie
nt)と呼ばれるソフトウエアのアプリケーシヨン・プロ
グラムを示している。Xウインドウ・システムのクライ
エント・プログラム1は、デイスプレイ9と、キーボー
ドや、マウスなどのような入力装置7との間に相互接続
されたXウインドウ・システムのサーバ・プログラム5
と相互通信を行なう。Xウインドウ・システムのクライ
エント・プログラム1及びXウインドウ・システムのサ
ーバ・プログラム5はXウインドウ・システムを実行す
ることのできるワークステーシヨンを動作することがで
き、そして、IBM社で生産されているRISCシステ
ム/6000を含んでいることは注意を要する(RIS
Cシステム/6000及びIBMは商標である)。Xウ
インドウ・システムのクライエント・プログラム1によ
つてヒントがXウインドウ・システムのサーバ・プログ
ラム5に与えられたときに、コンプレツクス多角形、ま
たはノンコンベツクス多角形を作図する必要があるか否
かを決定する動作を、本発明が遂行することができるよ
うに、参照数字11で示されている本発明は、Xウイン
ドウ・システムのサーバ・プログラム5中に含まれてい
る。ここで、アプリケーシヨン・プログラム(図示せ
ず)と関連して入力装置7を介してXウインドウ・シス
テムのサーバ・プログラム5へ入力される特定の多角形
を作図することをユーザが望んでいるものとする。従つ
て、Xウインドウ・システムのサーバ・プログラム5
は、どのようにして多角形が作図されるべきかに関して
ヒントを与えるXウインドウ・システムのクライエント
・プログラム1と通信する。若し、そのヒントが「コン
ベツクス」ならば、本発明は、最も簡単なコンベツクス
多角形が作図されることを知り、そして、そのように処
理する。然しながら、若し、Xウインドウ・システムの
クライエント・プログラム1からのヒントが「コンプレ
ツクス」であれば、Xウインドウ・システムのクライエ
ント・プログラムは、これら2つのクラスの間を区別す
る能力がないから、描かれるべき多角形は、「コンプレ
ツクス」多角形であるか、または、「ノンコンベツク
ス」多角形であるかを決定するために、本発明の技術が
呼び出される。この決定がなされたならば、Xウインド
ウ・システムのサーバ・プログラム5は、最も効果的な
方法で、その多角形をデイスプレイ9に作図することが
できる。
【0012】図2乃至図4を参照すると、ノンコンベツ
クス多角形を識別するために、本発明に従つた方法を説
明するための流れ図が示されている。図2乃至図4によ
つて示された処理ステツプは、Xウインドウ・システム
のサーバ・プログラム5にあるソフトウエア及びそれに
関連して動作するソフトウエア・コードによつて実行さ
れる。このソフトウエア・コードは、ノンコンベツクス
多角形及びコンプレツクス多角形の物理的な形状をデイ
スプレイ9に表示するように、ワークステーシヨンのX
−サーバ・プログラム5を制御する。
【0013】図2を参照すると、ステツプ1において、
コンプレツクス多角形であるか、ノンコンベツクス多角
形であるかのテストが開始される。この時点で、コンプ
レツクスのヒントがXウインドウ・システムのクライエ
ント・プログラムによつて受け取られており、そして、
N個の辺を持つコンプレツクス多角形が作図されるの
か、またはN個の辺を持つ単なるノンコンベツクス多角
形が作図されるのかを決定するために、本発明が呼び出
される。ステツプ2において、多角形の基本辺、即ち
「ベース辺」が処理され、順序番号1、つまり第1番目
の辺として設定される。本発明の実施例を説明するため
に、例えば参照数字101をベース辺であるとし、この
辺が第1の辺であるものとして示されている図5のノン
コンベツクス多角形を考えてみる。ここで、多角形のど
の辺をベース辺として決めるかとは関係なしに、本発明
を機能させることができるので、ベース辺の指定は任意
に決めることができる。次に、ステツプ3において、図
5のノンコンベツクス多角形の周りを時計方向の向きに
処理し、図5の多角形の3番目の辺は「比較辺」として
処理され、参照数字103で示されている。ステツプ4
において、反時計方向に回つてベース辺と隣り合うであ
ろう「最終比較辺」は、N−1番目の辺として設定され
る。参照数字105は、図5のノンコンベツクス多角形
の「最終比較辺」を示している。ステツプ5において、
「最終ベース辺」は、反時計方向回りで最終比較辺と隣
接したN−2番目の辺に設定され、参照数字107で示
されている。ステツプ6において、図5のノンコンベツ
クス多角形において現在対象としているベース辺のため
の領域ボツクスが決定される。図6に示したノンコンベ
ツクス多角形Aは、ベース辺101を包括する領域ボツ
クス109を示している。領域ボツクス109は、ベー
ス辺101のX座標軸の最大値及び最小値及びY座標軸
の最大値及び最小値で形成された単純な矩形であること
が判る。ステツプ6に続くステツプ7において、比較辺
103のための領域ボツクス111が決められる。図6
のコンベツクス多角形Bを参照すると、比較辺103を
対角線として包括する領域ボツクス111は、ベース辺
101を対角線として包括している領域ボツクス109
の上に重なつていることが示されている。図3の流れ図
のステツプ8において、ベース辺の領域ボツクス109
と比較辺の領域ボツクス111との間の比較が行なわれ
る。次に、ステツプ9において、領域ボツクスが重なつ
ているか否かが決定される。若し、重なりがなければ、
処理は、後述するステツプ17に進む。これらの領域ボ
ツクスが重なつているものと仮定すると、ステツプ10
において、例えば、Yの切片等式(intercept equatio
n)(Y=MX+B)のような線型代数学を用いること
によつて、辺101及び103の傾斜を計算することが
できる。次に、ステツプ11において、これらの辺の線
が交差するか否かが決定される(この例においては、辺
101及び103は交差する)。図7において、辺10
1及び103の線が点113で交差することが判る。然
しながら、若し、これらの辺の線が交差しなければ(辺
が平行な場合)、処理は、ステツプ17に続く。ステツ
プ12において、交差点113の座標軸の値が計算さ
れ、そして、ステツプ13において、交差点113とベ
ース辺の領域ボツクス109との比較と、交差点113
と領域辺の比較ボツクス111との比較が夫々行なわれ
る。ステツプ14において、交差点113は比較辺の領
域ボツクス及びベース辺の領域ボツクスの両方の中にあ
るか否かが決定される。若し、交差点113がこれらの
領域ボツクス中に含まれていれば、本発明は、この多角
形はコンプレツクス多角形であると決定する。次に、ス
テツプ15において、このテストはステツプ16に移動
し、ステツプ16において、コンプレツクス多角形を作
図するためのプロシージヤが実行される。然しながら、
図5のノンコンベツクス多角形のベース辺101及び比
較辺103とを比較してみると、交差点113は、それ
らの辺の領域ボツクス109及び111の中には入つて
いないことが図7から判る。従つて、この処理はステツ
プ17(図4)に続き、このステツプにおいて、現在処
理されている比較辺は「最終比較辺」であるか否か、つ
まり、ステツプ4におけるN−1番目の辺であるか否か
が決定される。このノンコンベツクス多角形の辺の最初
の処理、つまり、この流れ図の処理の第1の処理の場合
のように、若し、その比較辺が「最終比較辺」でなけれ
ば、ステツプ18において、比較辺の処理はステツプ7
の処理に戻され、ステツプ7において、次の順番の番号
を持つ比較辺の新しい領域ボツクスが決定される。この
新しい領域ボツクスは、ステツプ8において既に説明し
たように、ベース辺の領域ボツクスと比較される。ステ
ツプ17において、若し、比較辺105が「最終比較
辺」(N−1番目の辺)に遭遇したならば、ステツプ1
9は、「最終比較辺」を、図5のノンコンベツクス多角
形の参照数字106によつて示されているN番目の比較
辺に設定する。ステツプ17における「最終比較辺」に
遭遇するまで、「ベース辺」101と比較しなければな
らない「比較辺」がある限り、本発明の比較動作が遂行
されることは、上述の説明から理解されるであろう。
「最終比較辺」がステツプ19においてN番目の辺に設
定された後、ステツプ20において、そのベース辺が、
事実上、「最終ベース辺」(ステツプ5のN−2番目の
辺)であるか否かが決定される。若し、「最終ベース
辺」107(図5)が、ステツプ20において遭遇され
なければ、ステツプ21において、そのベース辺の順番
は増加され、そして、比較辺はベース辺に2を加えた値
に設定される。ベース辺の順番を1つだけ増加すると、
ベース辺に隣接した比較辺として取り扱われ、隣り合う
2つの辺は相互に交差することはできないという定義が
あるので、ベース辺の順序番号に関して、比較辺の順序
番号を2つだけ増加することができるのが判る。次の処
理は、ステツプ6に移り、そして、処理は、前に説明し
た図2、図3及び図4の流れ図のように進行する。ステ
ツプ20において、そのベース辺が最終的なベース辺で
あることが決定されたならば、この多角形の辺を処理し
ている間で、ベース辺の領域ボツクス及び比較辺の領域
ボツクスの両方のボツクスの中に包含された2つの辺の
交差点は存在しなかつたので、その多角形はコンプレツ
クス多角形ではないことが判る。ステツプ23におい
て、テスト処理はステツプ24に移動し、ステツプ24
において、図1に示したコンピユータの作図システムに
おいて、ノンコンベツクス多角形を作図するプロシージ
ヤが呼び出される。
【0014】図8を参照すると、第1の辺114を包括
する領域ボツクス115と、比較辺117を包括する領
域ボツクス119を有する図5のコンプレツクス多角形
が示されている。図9は領域ボツクス115及び119
が相互に重なつていることを示している。本発明の方法
の説明に戻つて、ステツプ9において、これらの領域ボ
ツクスが重複するか否かが決定される。図9を参照する
と、ボツクス115と117とは重なり合つている。次
に、ステツプ10において、辺114及び117の傾斜
が比較され、そして、ステツプ11において、辺114
と辺117とを表わす線が交差するか否かが決定され
る。辺114及び117は交差していることが判り、ス
テツプ12において、交差点120の座標が計算され
る。次に、交差点120は領域ボツクス115及び11
9と比較され、そして、ステツプ14において、交差点
120は領域ボツクス115及び119の両方の中に含
まれているか否かが決定される。図9は交差点120が
領域ボツクス115及び領域ボツクス119の中にある
ことを示している。従つて、この多角形は相互に交差す
る辺を持ち、この多角形はコンプレツクス多角形のクラ
スに分類されることが判る。次に、この多角形は、図1
に示したコンピユータの作図システムにおいて、コンプ
レツクス多角形に関するプロシージヤを使用することに
よつて描かれる。
【0015】以上の説明によつて、本発明は、ノンコン
ベツクス多角形か、またはコンプレツクス多角形かを決
定する手段を与えることが理解された。従つて、本発明
によつて、多角形を作図するための適切な作図技術が与
えられ、これにより、従来の技術の作図方法に比べて1
0倍の速さでノンコンベツクス多角形を作図することが
できる。
【0016】
【発明の効果】本発明は多角形の頂点だけを与えて、ノ
ンコンベツクス多角形を識別することができ、しかも、
コンプレツクス多角形を走査変換するための非常に複雑
なプロシージヤを用いずにノンコンベツクス多角形を作
図することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施することのできるハードウエア構
成のタイプを示すブロツク図である。
【図2】コンプレツクス多角形からノンコンベツクス多
角形を判別するための本発明の処理方法を説明するため
の流れ図である。
【図3】コンプレツクス多角形からノンコンベツクス多
角形を判別するための本発明の処理方法を説明するため
の流れ図である。
【図4】コンプレツクス多角形からノンコンベツクス多
角形を判別するための本発明の処理方法を説明するため
の流れ図である。
【図5】本発明によつて処理することのできる多角形の
3つのタイプの例を示す図である。
【図6】ノンコンベツクス多角形の2つの辺に対応する
領域ボツクスの例を示す図である。
【図7】図6に示したボツクスによつて領域付けられた
辺の交差点を示す図である。
【図8】コンプレツクス多角形の2つの辺に対応する領
域ボツクスの例を示す図である。
【図9】図8で取り扱われた2つの辺の交差点を示し、
そして、その交差点が両方の領域ボツクスの中に含まれ
ていることを示す図である。
【符合の説明】 1 Xウインドウ・システムのクライエント・プログラ
ム 3 Xウインドウ・システムのライブラリ 5 Xウインドウ・システムのサーバ・プログラム 7 入力装置 9 デイスプレイ 101 ベース辺 103、106 比較辺 105 最終比較辺 107 最終ベース辺 109、111、115、119 領域ボツクス 113、120 交差点

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータの作図システムにおいて表
    示される多角形を識別するための方法において、 上記多角形の隣接しない少なくとも2つの辺のx及びy
    座標に対応する最大値と最小値を有する上記少なくとも
    2つの辺のための領域ボックスを夫々決定するステップ
    と、 上記少なくとも2つの辺の延長線の交差点を決定するス
    テップと、 上記交差点が夫々の上記領域ボックスの中に含まれるか
    否か判断するステップと、 上記多角形を識別するために上記判断するステップの処
    理によって得られた結果を用いるステップと、 を含む多角形の識別方法。
  2. 【請求項2】 領域ボツクスを決定する上記ステツプ
    は、上記少なくとも2つの辺のうちの一方の辺がベース
    辺であると指定し、他方の辺が比較辺であると指定する
    ステツプを含むことを特徴とする請求項1に記載の多角
    形の識別方法。
  3. 【請求項3】 上記結果を用いるステツプは、 上記交差点が上記領域ボツクスのうちの2つ以上の中に
    含まれている場合、上記多角形はコンプレツクス多角形
    であると識別するステツプを含むことを特徴とする請求
    項2に記載の多角形の識別方法。
  4. 【請求項4】 上記識別するステツプは、 上記コンプレツクス多角形を処理するプロシージヤを呼
    び出すステツプと、 上記コンピユータの作図システムにおいて、上記コンプ
    レツクス多角形を表示するステツプとを含むことを特徴
    とする請求項3に記載の多角形の識別方法。
  5. 【請求項5】 上記結果を用いるステツプは、 上記領域ボツクスのうちの2つ以上が重なつているか否
    かを決定するステツプと、 上記交差点が少なくとも1つの上記領域ボツクスの外側
    にあるか否かを決定するステツプと、 上記ベース辺と上記比較辺の上記交差点のすべてが、そ
    の交差点に関連した辺の上記領域ボツクスの中にはない
    場合、または、すべての上記領域ボツクスが重ならない
    場合に、上記多角形はノンコンベツクス多角形であるこ
    とを識別するステツプとを含むことを特徴とする請求項
    2に記載の多角形の識別方法。
  6. 【請求項6】 上記識別するステツプは、 ノンコンベツクス多角形を処理するプロシージヤを呼び
    出すステツプと、 上記コンピユータの作図システムにおいて、上記ノンコ
    ンベツクス多角形を表示するステツプとを含むことを特
    徴とする請求項5に記載の多角形の識別方法。
  7. 【請求項7】 上記多角形の各辺を一定方向に第1番目
    乃至第N番目の辺に順番付けるステツプと、 上記ベース辺を第1番目の辺に設定するステツプと、 上記比較辺を第3番目の辺に設定するステップと、 を含むことを特徴とする請求項5に記載の多角形の識別
    方法。
  8. 【請求項8】 最終比較辺を第N−1番目の辺に設定す
    るステップと、 上記比較辺の順番が上記最終比較辺の順番に等しくない
    場合、上記比較辺の順番を1つ増加するステップと、 上記順番を1つ増加した比較辺の夫々に対して、上記領
    域ボックスを夫々決定するステップと、上記交差点を決
    定するステップと、上記含まれるか否か判断するステッ
    プ及び上記結果を用いるステップを繰り返すステップ
    と、 を含むことを特徴とする請求項7に記載の多角形の識別
    方法。
  9. 【請求項9】 最終比較辺を第N番目の辺に設定するス
    テップと、 最終ベース辺を第N−2番目の辺に設定するステップ
    と、 上記ベース辺の順番が上記最終ベース辺の順番に等しく
    ない場合、上記ベース辺の順番を1つ増加し、上記比較
    辺の順番を上記1つ増加したベース辺の順番+2に設定
    するステップと、 上記比較辺の順番が上記最終比較辺の順番に等しくない
    場合、上記比較辺の順番を1つ増加するステップと、 上記順番を1つ増加した比較辺の夫々に対して、上記領
    域ボックスを夫々決定するステップと、上記交差点を決
    定するステップと、上記含まれるか否か判断するステッ
    プ及び上記結果を用いるステップを繰り返すステップ
    と、 を含むことを特徴とする請求項8に記載の多角形の識別
    方法。
  10. 【請求項10】 交差点を決定する上記ステツプは、上
    記ベース辺及び上記比較辺の傾斜を計算するステツプ
    と、 計算された上記傾斜に基づいて、上記ベース辺及び上記
    比較辺の交差点の座標を計算するステツプとを含むこと
    を特徴とする請求項9に記載の多角形の識別方法。
  11. 【請求項11】 コンピュータの作図システムにおいて
    表示される多角形を識別するためのシステムにおいて、 上記多角形の隣接しない少なくとも2つの辺のx及びy
    座標に対応する最大値と最小値を有する上記少なくとも
    2つの辺のための領域ボックスを夫々決定する手段と、 上記少なくとも2つの辺の延長線の交差点を決定する手
    段と、 上記交差点が夫々の上記領域ボックスの中に含まれるか
    否か判断する手段と、 上記多角形を識別するために上記判断する手段の処理に
    よって得られた結果を用いる手段と、 を含む多角形の識別システム。
  12. 【請求項12】 領域ボツクスを決定する上記手段は、
    上記少なくとも2つの辺のうちの一方の辺がベース辺で
    あると指定し、他方の辺が比較辺であると指定する手段
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の多角形の識
    別システム。
  13. 【請求項13】 上記結果を用いる手段は、 上記交差点が上記領域ボツクスのうちの2つ以上の中に
    含まれている場合、上記多角形はコンプレツクス多角形
    であると識別する手段を含むことを特徴とする請求項1
    2に記載の多角形の識別システム。
  14. 【請求項14】 上記識別する手段は、 上記コンプレツクス多角形を処理するプロシージヤを呼
    び出す手段と、 上記コンピユータの作図システムにおいて、上記コンプ
    レツクス多角形を表示する手段とを含むことを特徴とす
    る請求項13に記載の多角形の識別システム。
  15. 【請求項15】 上記結果を用いる手段は、 上記領域ボツクスのうちの2つ以上が重なつているか否
    かを決定する手段と、 上記交差点が少なくとも1つの上記領域ボツクスの外側
    にあるか否かを決定する手段と、 上記ベース辺と上記比較辺の上記交差点のすべてが、そ
    の交差点に関連した辺の上記領域ボツクスの中にはない
    場合、または、すべての上記領域ボツクスが重ならない
    場合に、上記多角形はノンコンベツクス多角形であるこ
    とを識別する手段とを含むことを特徴とする請求項12
    に記載の多角形の識別システム。
  16. 【請求項16】 上記識別する手段は、 ノンコンベツクス多角形を処理するプロシージヤを呼び
    出す手段と、 上記コンピユータの作図システムにおいて、上記ノンコ
    ンベツクス多角形を表示する手段とを含むことを特徴と
    する請求項15に記載の多角形の識別システム。
  17. 【請求項17】 上記多角形の各辺を一定方向に第1番
    目乃至第N番目の辺に順番付ける手段と、 上記ベース辺を第1番目の辺に設定する手段と、 上記比較辺を第3番目の辺に設定する手段と、 を含むことを特徴とする請求項15に記載の多角形の識
    別システム。
  18. 【請求項18】 最終比較辺を第N−1番目の辺に設定
    する手段と、 上記比較辺の順番が上記最終比較辺の順番に等しくない
    場合、上記比較辺の順番を1つ増加する手段と、 上記順番を1つ増加した比較辺の夫々に対して、上記領
    域ボックスを夫々決定する手段と、上記交差点を決定す
    る手段と、上記含まれるか否か判断する手段及び上記結
    果を用いる手段を繰り返す手段と、 を含むことを特徴とする請求項17に記載の多角形の識
    別システム。
  19. 【請求項19】 最終比較辺を第N番目の辺に設定する
    手段と、 最終ベース辺を第N−2番目の辺に設定する手段と、 上記ベース辺の順番が上記最終ベース辺の順番に等しく
    ない場合、上記ベース辺の順番を1つ増加し、上記比較
    辺の順番を上記1つ増加したベース辺の順番+2に設定
    する手段と、 上記比較辺の順番が上記最終比較辺の順番に等しくない
    場合、上記比較辺の順番を1つ増加する手段と、 上記順番を1つ増加した比較辺の夫々に対して、上記領
    域ボックスを夫々決定する手段と、上記交差点を決定す
    る手段と、上記含まれるか否か判断する手段及び上記結
    果を用いる手段を繰り返す手段と、 を含むことを特徴とする請求項18に記載の多角形の識
    別システム。
  20. 【請求項20】 交差点を決定する上記手段は、 上記ベース辺及び上記比較辺の傾斜を計算する手段と、 計算された上記傾斜に基づいて、上記ベース辺及び上記
    比較辺の交差点の座標を計算する手段とを含むことを特
    徴とする請求項19に記載の多角形の識別システム。
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