[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH0698937A - ホットバルーンカテーテル - Google Patents

ホットバルーンカテーテル

Info

Publication number
JPH0698937A
JPH0698937A JP4250016A JP25001692A JPH0698937A JP H0698937 A JPH0698937 A JP H0698937A JP 4250016 A JP4250016 A JP 4250016A JP 25001692 A JP25001692 A JP 25001692A JP H0698937 A JPH0698937 A JP H0698937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide wire
shaft
balloon
lumen
blood vessel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4250016A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Hara
新治 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INTER NOBA KK
INTER NOVA KK
Original Assignee
INTER NOBA KK
INTER NOVA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INTER NOBA KK, INTER NOVA KK filed Critical INTER NOBA KK
Priority to JP4250016A priority Critical patent/JPH0698937A/ja
Publication of JPH0698937A publication Critical patent/JPH0698937A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常のPTCA用カテーテルで、加熱方式の
血管拡張術をできるようにする。 【構成】 ガイドワイヤー1は、ステンレスパイプ6内
にコンスタンタン線8を通してある。これらステンレス
パイプ6およびコンスタンタン線8の先端部は半田付け
してあり、熱電対の測定接点をなす。ステンレスパイプ
6およびコンスタンタン線8の外面にはテフロンコーテ
ィングが施してある。ステンレスパイプ6の先端部は、
コーティングがなく電極部7となっている。血管拡張時
には、ガイドワイヤー1をPTCA用カテーテルの本体
のルーメンに通す。そして、バルーンを膨らませるとと
もに、ガイドワイヤー1に高周波電流を通電して、血管
の狭搾部位を加熱しながら拡張する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血管拡張術などに利用
されるホットバルーンカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、血管拡張術などに利用されるホッ
トバルーンカテーテルは、シャフト内に高周波通電機構
を一体的に組み込んでいた。すなわち、ポリエチレンな
どからなり柔軟な前記シャフトは、3ルーメンタイプの
ものであり、ガイドワイヤーを挿通するためのルーメン
と、シャフトの先端部外周側に設けられたバルーンを膨
脹あるいは収縮させるとき液体を通すためのルーメン
と、高周波通電機構を組み込むためのルーメンとを有し
ている。このルーメン内に設けられた通電用ワイヤーが
前記シャフトの外周側であってバルーン内に設けられた
コイル状の高周波通電用電極に電気的に接続されてい
る。前記通電用ワイヤーは、高周波電源に電気的に接続
されるものであるが、温度検出のための熱電対をも構成
するものである。より詳しく説明すると、通電用ワイヤ
ーは、例えば、発熱体である 160μm 径の銅線と、これ
とともに熱電対素子をなす 100μm 径のコンスタンタン
線とを組合わせてなるものである。また、ガイドワイヤ
ーは、ステンレスコイルなどからなり、柔軟性を有する
ものである。
【0003】そして、血管拡張術に際しては、まず、ガ
イドワイヤーを経皮的に血管内に挿入し、ガイドワイヤ
ーの先端部を血管の狭搾部位付近に位置させる。つい
で、ガイドワイヤーをシャフトのルーメンに通し、ガイ
ドワイヤーに沿ってシャフトを血管内に挿入していき、
バルーンを血管の狭搾部位付近に位置させる。それか
ら、シャフトのルーメンを介して液体をバルーン内に注
入して、このバルーンを膨脹させる。これとともに、シ
ャフトのルーメン内の通電用ワイヤーを介してバルーン
内の電極と患者の背中などに当てた対極板との間に例え
ば13.56MHzの高周波電圧を印加する。これにより、血管
の狭搾部位付近が誘導加熱される。こうして、加熱と膨
脹したバルーンから加わる圧力とにより、血管の狭搾部
位が拡張される。その後、バルーン内より液体を抜いて
バルーンを収縮させてから、カテーテルを抜き取る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のホ
ットバルーンカテーテルでは、ガイドワイヤーとは別個
に、シャフト内に高周波通電機構を一体的に組み込んで
いたため、コストが高くなる問題があった。これととも
に、シャフトに少なくとも3ルーメンが必要であり、シ
ャフトの径が大きくならざるを得なかった。そのため、
血管内への挿入も難しい。また、プラスチック製のシャ
フトおよびバルーン内に熱電対を兼ねる通電用ワイヤー
および電極を組み込むため、製造時、シャフトやバルー
ンの熱に対する弱さもあって、接着などがかなり面倒な
ものとなっていた。
【0005】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、シャフトの径を小さくできるとともに、
製造も容易で、コストを低減できるホットバルーンカテ
ーテルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のホットバルーン
カテーテルは、前記目的を達成するために、ガイドワイ
ヤー挿通用ルーメンおよび流体流通用ルーメンを内部に
形成した柔軟なシャフトと、このシャフトの先端部外周
側に設けられ前記流体流通用ルーメンに内部が連通した
膨脹および収縮可能なバルーンと、高周波通電機能を有
するとともに先端部に電極部を有し前記シャフトのガイ
ドワイヤー挿通用ルーメンに挿脱可能に挿通される可屈
なガイドワイヤーと、このガイドワイヤーに電気的に接
続される高周波電源とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明のホットバルーンカテーテルでは、例え
ば血管拡張術時、まず、ガイドワイヤーを経皮的に血管
内に挿入し、ガイドワイヤーの先端部を血管の狭搾部位
付近に位置させる。ついで、ガイドワイヤーをシャフト
のガイドワイヤー挿通用ルーメンに通し、ガイドワイヤ
ーに沿ってシャフトを血管内に挿入していき、バルーン
を血管の狭搾部位付近に位置させる。それから、シャフ
トの流体流通用ルーメンを介して流体をバルーン内に注
入して、このバルーンを膨脹させる。これとともに、高
周波通電機能を有するガイドワイヤーを介してその先端
部の電極部と患者の背中などに当てた対極板との間に高
周波電圧を印加する。これにより、血管の狭搾部位付近
が誘導加熱される。こうして、加熱と膨脹したバルーン
から加わる圧力とにより、血管の狭搾部位が拡張され
る。その後、バルーン内より流体を抜いてバルーンを収
縮させてから、カテーテルを抜き取る。
【0008】
【実施例】以下、本発明のホットバルーンカテーテルの
第1実施例について、図1から図3を参照しながら説明
する。図1に示すのはガイドワイヤー1、図2に示すの
はカテーテル本体2であり、これらは、いずれも柔軟な
もので、可屈性を有している。まず、高周波通電機能を
有するガイドワイヤー1の構成を説明する。6はステン
レスパイプで、このステンレスパイプ6は、密コイルな
どからなり、外径 300μm 、内径 150μm 、長さ180cm
である。そして、このステンレスパイプ6の外面には、
通電性を高めるために金または銅メッキが施されている
とともに、さらにその上に、滑りをよくすることと絶縁
性の確保とを目的とした10μm の厚さのテフロンコーテ
ィングが施されている。このテフロンコーティングは、
ステンレスパイプ6の先端2cmの範囲で剥がしてあり、
このステンレスパイプ6の先端部が電極部7となってい
る。また、8はコンスタンタン線で、このコンスタンタ
ン線8は、外径が 100μm であり、前記ステンレスパイ
プ6内に挿通してある。コンスタンタン線8の外面に
は、テフロンの被覆があって、ステンレスパイプ6との
絶縁性が保持されている。一方、コンスタンタン線8の
先端部は、ステンレスパイプ6の先端部に溶接、例えば
半田付けされて、電気的に接続されており、この接続部
9が熱電対の測定接点をなしている。そして、前記ガイ
ドワイヤー1は、13.56MHzの高周波電流を発生する高周
波電源11の一方の極に電気的に接続されるとともに、ス
テンレスパイプ6およびコンスタンタン線8が温度計本
体12に接続されるものである。この温度計本体12は、高
周波電源11による高周波電圧と前記ステンレスパイプ6
およびコンスタンタン線8などからなる熱電対の起電力
とを分離する信号分離器を備えている。なお、前記高周
波電源11の他方の極に接続されるのは、図3に示すよう
な患者の背中に配される対極板13である。
【0009】つぎに、カテーテル本体2の構成について
説明する。このカテーテル本体2は、従来よりあるよう
なPTCA(経皮経管冠動脈形成術)用カテーテルのも
のである。16はチューブ状のシャフトで、このシャフト
16は、プラスチック例えばポリエチレンからなってい
て、柔軟性を有しており、2ルーメンのものである。す
なわち、シャフト16内には、ガイドワイヤー挿通用ルー
メン17および流体流通用ルーメン18が軸方向に貫通形成
されている。特にガイドワイヤー挿通用ルーメン17の径
は、 400μm 程度である。また、前記シャフト16の先端
部外周側には、柔軟なプラスチックからなる膨脹および
収縮自在のバルーン19が設けられている。そして、この
バルーン19の内部に前記流体流通用ルーメン18の一端が
連通している。一方、流体流通用ルーメン18の他端は、
インデフレーターが接続されるものである。また、シャ
フト16の先端まで抜ける前記ガイドワイヤー挿通用ルー
メン17は、前記ガイドワイヤー1が挿脱自在に挿通され
るものである。さらに、前記バルーン19内において、シ
ャフト16の外周面には、金、プラチナあるいはステンレ
スなどの金属からなるマーカー20が設けられている。
【0010】つぎに、前記の構成について、その作用を
説明する。例えば血管拡張術に際しては、まず、ガイド
ワイヤー1を径皮的に血管内に挿入し、ガイドワイヤー
1の先端部を血管の狭搾部位を越えて位置させる。つい
で、ガイドワイヤー1をシャフト16のガイドワイヤー挿
通用ルーメン17に通し、ガイドワイヤー1に沿ってシャ
フト16を血管内に挿入していき、バルーン19を血管の狭
搾部位に位置させる。ついで、ガイドワイヤー1を引き
戻し、このガイドワイヤー1の先端部をバルーン19内に
あるマーカー20に重ねて位置させる。その後、インデフ
レーターからシャフト16内の流体流通用ルーメン18を介
して液体をバルーン19内に注入し、このバルーン19を膨
脹させる。これとともに、高周波電源11からガイドワイ
ヤー1と患者の背中に当てた対極板13との間に13.56MHz
の高周波電圧を印加する。一般的に、高周波電流は最も
抵抗の少ない経路を通じて流れるが、ガイドワイヤー1
の外面は、その先端部以外がテフロンコーティングによ
り絶縁されているので、ガイドワイヤー1の先端部すな
わち電極部7から電力が放出されることになる。また、
ガイドワイヤー1とシャフト16の周壁との間には、電気
の良導体である血液があり、これはほとんど抵抗となら
ない。さらに、高周波電流は、シャフト16の周壁を飛び
越えていかなければならないが、この周壁の厚さは 0.1
mm以下であり、かつ、ポリエチレン製であるので、十分
なコンデンサー効果が生じ、電力は、シャフト16を飛び
越えてバルーン19内に入る。ここで、高周波電流の大部
分(約90%以上)は、いったんシャフト16のマーカー20
に飛び移り、その後は、従来のホットバルーンカテーテ
ルと同様にして、狭搾部位を暖めながら対極板13へ抜け
てしまう。このような高周波通電による誘導加熱と膨脹
したバルーン19から加わる圧力とにより、血管の狭搾部
位が拡張される。なお、十分な加温を行うためには、ガ
イドワイヤー1に従来のホットバルーンカテーテルにお
けるよりも大きな電力( 100W位)をもって高周波通電
しなければならない。また、熱電対を構成するガイドワ
イヤー1のステンレスパイプ6とコンスタンタン線8と
の接続部9すなわち測定接点の温度が、対照接点を基準
とする起電力に基づいて測定され、それに応じて、加熱
温度が制御される。その後、インデフレーターによりバ
ルーン19内より液体を抜いて、このバルーン19を収縮さ
せてから、カテーテルを抜き取る。
【0011】前記実施例の構成によれば、ガイドワイヤ
ー1と高周波通電機構とを兼用したことにより、カテー
テル本体2は、従来よりあるPTCA用バルーンカテー
テルをそのまま使える。しかも、同一のガイドワイヤー
1について、何種類かのカテーテル本体が使用可能であ
り、開発コストも大幅に少なくなる。また、ガイドワイ
ヤー1とカテーテル本体2とが別個のものであることに
より、製造も容易になり、コストを大幅に低減できる。
さらに、ルーメン17,18が2つのシャフト16でよく、細
いシャフト16を使え、したがって、血管内への挿入も容
易にできる。
【0012】つぎに、本発明の第2実施例のガイドワイ
ヤー31について、図4を参照しながら説明する。なお、
このガイドワイヤー31が挿通されるカテーテル本体2
は、先に説明した図2に示すものでよい。32はステンレ
スパイプで、このステンレスパイプ32は、外径 300μm
、内径 150μm 、長さ150cm である。このパイプ32の
外面全体には、テフロンコーティングが施されている。
さらに、パイプ32の先端には、外径 400μm 、内径 150
μm 、長さ10mmの金リング33がレーザー溶接により同軸
的に継目なく固定されている。この金リング33は、テフ
ロンにより絶縁はされておらず、電極部となり、かつ、
マーカーを兼ねるものである。また、前記パイプ32内に
は、外面にテフロンコーティングを施した外径 100μm
のコンスタンタン線34が挿通されており、このコンスタ
ンタン線34の先端部が前記金リング33に溶接されてい
る。
【0013】そして、血管拡張術は、前記第1実施例と
同様にして行われる。すなわち、まず、ガイドワイヤー
31を血管内に挿入し、ガイドワイヤー31の先端部を血管
の狭搾部位を越えて位置させる。ついで、ガイドワイヤ
ー31をシャフト16に通して、このシャフト16を血管内に
挿入していき、バルーン19を血管の狭搾部位に位置させ
る。ついで、ガイドワイヤー31を引き戻し、このガイド
ワイヤー31の先端部をバルーン19内にあるマーカー20に
重ねて位置させる。その際、前記第1実施例でも同様で
あるが、ガイドワイヤー31の金リング33とシャフト16の
マーカー20とができるだけ平行かつ対面するように、ガ
イドワイヤー31を調整しなければならない。なお、この
ようなガイドワイヤー31およびシャフト16の操作は、X
線撮像装置によりマーカー20および金リング33を見なが
ら行うが、金はステンレスに比べてX線の透過性が大幅
に悪いので、心臓を造影すると、金リング33は鮮明に浮
かび上がって見え、ガイドワイヤー31の操作上有利であ
る。その後、バルーン19を膨脹させるとともに、高周波
電源11からガイドワイヤー1と患者の背中に当てた対極
板13との間に13.56MHzの高周波電流を通電する。このと
き、ステンレスチューブ32の外面はテフロンコーティン
グにより絶縁されているので、電極部である金リング33
から電力が放出されることになる。また、ガイドワイヤ
ー31とシャフト16の周壁との間には、血液があり、これ
はほとんど抵抗とならない。さらに、高周波電流は、コ
ンデンサー効果により、薄いポリエチレン製のシャフト
16の周壁を飛び越え、電力は、シャフト16を飛び越えて
バルーン19内に入る。ここで、高周波電流の大部分(約
90%以上)は、いったんシャフト16のマーカー20に飛び
移り、その後は、狭搾部位を暖めながら対極板13へ抜け
てしまう。このような高周波通電による誘導加熱と膨脹
したバルーン19から加わる圧力とにより、血管の狭搾部
位が拡張される。なお、十分な加温を行うためには、ガ
イドワイヤー1に従来のホットバルーンカテーテルにお
けるよりも大きな電力( 100W位)をもって高周波通電
しなければならない。その後、バルーン19を収縮させて
から、カテーテルを抜き取る。
【0014】このような第2実施例は、前記第1実施例
よりも、さらに実用性が高い。
【0015】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、シャフトとして2ルーメンのものを用
いたが、3ルーメン以上のものを用いることも可能であ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、ガイドワイヤー挿通用
ルーメンおよび流体流通用ルーメンを有するシャフト
と、このシャフトの先端部に設けられたバルーンと、高
周波通電機能を有するとともに先端部に電極部を有し前
記ガイドワイヤー挿通用ルーメンに挿脱可能に挿通され
るガイドワイヤーと、このガイドワイヤーに接続される
高周波電源とを備え、ガイドワイヤーと高周波通電機構
とを兼用したことにより、シャフトおよびバルーンなど
からなるカテーテル本体は、従来よりあるPTCA用バ
ルーンカテーテルなどをそのまま使えるとともに、製造
も容易になり、コストを大幅に低減できる。また、ルー
メンを2つにできて、シャフト全体の径も小さくでき、
したがって、血管内への挿入も容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホットバルーンカテーテルの第1実施
例を示すガイドワイヤーの断面図である。
【図2】同上カテーテル本体の断面図である。
【図3】同上使用状態を示す概略側面図である。
【図4】本発明のホットバルーンカテーテルの第2実施
例を示すガイドワイヤーの断面図である。
【図5】同上カテーテル本体にガイドワイヤーを通した
状態の断面図である。
【符号の説明】
1 ガイドワイヤー 7 電極部 11 高周波電源 16 シャフト 17 ガイドワイヤー挿通用ルーメン 18 流体流通用ルーメン 19 バルーン 31 ガイドワイヤー 33 金リング(電極部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドワイヤー挿通用ルーメンおよび流
    体流通用ルーメンを内部に形成した柔軟なシャフトと、
    このシャフトの先端部外周側に設けられ前記流体流通用
    ルーメンに内部が連通した膨脹および収縮可能なバルー
    ンと、高周波通電機能を有するとともに先端部に電極部
    を有し前記シャフトのガイドワイヤー挿通用ルーメンに
    挿脱可能に挿通される可屈なガイドワイヤーと、このガ
    イドワイヤーに電気的に接続される高周波電源とを備え
    たことを特徴とするホットバルーンカテーテル。
JP4250016A 1992-09-18 1992-09-18 ホットバルーンカテーテル Withdrawn JPH0698937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4250016A JPH0698937A (ja) 1992-09-18 1992-09-18 ホットバルーンカテーテル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4250016A JPH0698937A (ja) 1992-09-18 1992-09-18 ホットバルーンカテーテル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0698937A true JPH0698937A (ja) 1994-04-12

Family

ID=17201596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4250016A Withdrawn JPH0698937A (ja) 1992-09-18 1992-09-18 ホットバルーンカテーテル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0698937A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014208263A (ja) * 2007-09-26 2014-11-06 レトロヴァスキュラー・インコーポレーテッド 高周波エネルギを用いた閉塞血管再疎通術

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014208263A (ja) * 2007-09-26 2014-11-06 レトロヴァスキュラー・インコーポレーテッド 高周波エネルギを用いた閉塞血管再疎通術

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5578008A (en) Heated balloon catheter
US4957110A (en) Steerable guidewire having electrodes for measuring vessel cross-section and blood flow
US4672962A (en) Plaque softening method
US4748979A (en) Plaque resolving device
US5520645A (en) Low profile angioplasty catheter and/or guide wire and method
US5184621A (en) Steerable guidewire having electrodes for measuring vessel cross-section and blood flow
US5238005A (en) Steerable catheter guidewire
US5873835A (en) Intravascular pressure and flow sensor
EP0558297B1 (en) Heated balloon catheter
JP5853426B2 (ja) バルーン付きアブレーションカテーテル
US5114423A (en) Dilatation catheter assembly with heated balloon
US5006119A (en) Hollow core coaxial catheter
US5775338A (en) Heated perfusion balloon for reduction of restenosis
CA2001628C (en) Thermal catheter and the like
US5035694A (en) Dilatation catheter assembly with heated balloon
US6190355B1 (en) Heated perfusion balloon for reduction of restenosis
AU2010250419B2 (en) Guide wire and ablation catheter system with balloon
WO1993017623A1 (en) Doppler member having inflatable balloon
JPH0390166A (ja) 圧力モニタガイドワイヤ
JPWO2010113915A1 (ja) ガイドワイヤ及びそれを備えるバルーン付きアブレーションカテーテルシステム
JPH0698937A (ja) ホットバルーンカテーテル
JP2890386B2 (ja) バルーンカテーテル
JPH05329119A (ja) 医療用カテーテル式流量計
JPH07213621A (ja) バルーンカテーテルとそれを使用した経皮的冠動 脈形成術装置
JPH07289556A (ja) ホットチップガイドワイヤーとホットチップカテーテル

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991130