[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH0687767A - C8芳香族炭化水素混合物の分離法 - Google Patents

C8芳香族炭化水素混合物の分離法

Info

Publication number
JPH0687767A
JPH0687767A JP5143793A JP14379393A JPH0687767A JP H0687767 A JPH0687767 A JP H0687767A JP 5143793 A JP5143793 A JP 5143793A JP 14379393 A JP14379393 A JP 14379393A JP H0687767 A JPH0687767 A JP H0687767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
xylene
mixture
separation
ethylbenzene
separating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5143793A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3357124B2 (ja
Inventor
Giancarlo Paret
パレト ジャンカルロ
Renato Paludetto
パルデット レナート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enichem SpA
Original Assignee
Enichem SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Enichem SpA filed Critical Enichem SpA
Publication of JPH0687767A publication Critical patent/JPH0687767A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3357124B2 publication Critical patent/JP3357124B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C7/00Purification; Separation; Use of additives
    • C07C7/005Processes comprising at least two steps in series

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、C8芳香族炭化水素混合物を分離す
る方法を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、C8芳香族炭化水素混合物を分離す
る方法であって、実質的に、前記混合物を2種類の流
れ、それぞれが、p-キシレン及びエチルベンゼンを含む
第一の流れ、並びにm-キシレン及びo-キシレンを含む第
二の流れに分離する工程;二成分系のp-キシレン/エチ
ルベンゼン混合物を精留し、塔頂留分としてエチルベン
ゼンを分離する工程;二成分系のm-キシレン/o-キシレ
ン混合物を精留し、塔底留分としてo-キシレンを分離す
る工程を含む方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、C8芳香族炭化水素混合
物の成分を分離する方法に関する。これは実質的に、該
混合物を2種類の流れ、p-キシレン及びエチルベンゼン
を含有する第一流れ、m-キシレン及びo-キシレンで構成
される第二流れに予備分離する工程、並びにそれに続く
精留の二種類の異なる操作をし、この工程の間にエチル
ベンゼンは塔頂留分として回収され、o-キシレンは塔底
留分として分離される工程を含む。
【0002】
【従来の技術】周知のように、芳香族炭化水素の製造
は、あらゆる化学工業において非常に興味深い。その目
的のために、特に非芳香族種から芳香族を分離するため
に、比較的簡便な方法があり;得られた芳香族種の混合
物は、蒸留によって、いずれにも使用可能な適当な純度
のC6芳香族(ベンゼン) 、及び高純度のC7芳香族(トル
エン) に容易に分離される。C8芳香族に関しては、状況
は完全に異なり、この混合物は必ずしも容易に分離でき
るとは限らない。その理由は、これらは非常に近い沸点
をもつ異性体の混合物で構成されているからである。工
業的観点から見て最も興味深いC8混合物は、エチルベン
ゼン、o-キシレン、p-キシレン及びm-キシレンで構成さ
れた混合物であり:そのような該混合物は、溶媒として
使用される、もしくはガソリン中に存在し、その一方
で、それらが高純度で分離されるならば、それぞれ個々
の異性体の使用可能な範囲が更に広がるであろう。それ
は、例えば、化学繊維合成用の中間体、テレフタル酸及
びテレフタル酸ジメチルの製造用の高純度のp-キシレン
の需要であり;エチルベンゼンについて、脱水素反応に
よるスチレン製造における興味深い中間体である。
【0003】通常、前述の複数の異性体を分離するため
にこれまで使用されていた方法は、超精留技術及び低温
結晶化法の適当な組み合わせを、主に基本としていて:
これらは、高経費かつ限定された収量を伴う。別の方法
では、パラ異性体を、吸着によって、又は分子篩を用い
ることによって分離し:その後各種の異性体を、異性化
することができ、かつ製造されたp-キシレンを、再び前
述の技術に従って分離することができる。o-キシレン及
びエチルベンゼンの異性体は、蒸留によって分離するこ
ともできる。しかし、前述の結晶化によるパラ異性体の
分離法は、該異性体の完全な回収を可能にせず;異性化
に送られる母液中の生成物の存在は、1回の工程当たり
の異性化の収量を減少し、再循環の必要性を高める。更
に、エチルベンゼンの存在は、更に重大な問題を引き起
こす。その理由は、この生成物は、異性化の工程におい
て、蓄積する傾向にあり、更に重大な再循環の問題を引
き起こし、可能な場合のその後のそれのジメチルベンゼ
ンへの転化において、常に少ない収量及び深刻な操作上
の問題を生じる。
【0004】米国特許第3,698,157 号は、C8芳香族混合
物からのp-キシレンの回収のための、適当に改質された
ゼオライトとの該混合物の接触による、周知の方法を開
示している:更にこの形成は、下記によって構成される
二種類の留分を予期している: m-キシレン沸点: 139.12 ℃ │p-キシレン沸点
: 138.37 ℃ o-キシレン沸点: 144.41 ℃ │エチルベンゼン沸
点: 136.19 ℃ その後このような留分を、蒸留によって分離することが
できる。メタ/オルト混合物は、還流比が10〜20の範
囲、かつ棚段数が150 〜200 の範囲で、塔頂留分として
メタ異性体を、塔底留分としてオルト異性体を産するこ
とができる。p-キシレン/エチルベンゼン混合物も、困
難な条件下で、蒸留によって分離することができる(し
かし明らかに、それらは、全部の流れが蒸留される場合
ほど、困難ではない。)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本出願者は、C8芳香族
混合物の四種類の異性体を、該混合物の二種類の流れへ
予備分離し、かつその後の精留操作を実質的に含む加工
サイクルの採用による、簡便かつ安価な方法で分離する
方法を発明した。
【0006】
【課題を解決するための手段】興味深い異性体の一般的
な混合物の組成物を、下記に示す: エチルベンゼン 20 p-キシレン 20 m-キシレン 40 o-キシレン 20 本発明の方法に従ったサイクルの第一工程において、該
混合物は、適当な試薬を含む分離区画に送られ、そこで
p-キシレン及びエチルベンゼンが、o-及びm-キシレンか
ら成る他の二成分混合系から分離される。この分離は、
先行技術における周知の方法、例えば前述の米国特許第
3,698,157 号、又は米国特許第3,656,278 号で開示され
た方法などを用いて行うことができる。
【0007】流れに含まれるエチルベンゼン及びp-キシ
レンは、その後、還流比が50〜80の範囲、かつ棚段数が
300 〜400 の範囲で操作される精留塔に送られる。規格
内のエチルベンゼン及びp-キシレンは、それぞれ、塔頂
留分及び塔底留分として得られる。p-キシレンは、更に
他の異性体を1〜10重量%含むことがあり:この場合、
結晶化によってさらに精製が行われ、その母液は再循環
される。対応するo-キシレン及びm-キシレン混合物は、
これらの異性体が、それぞれ99%以上の純度で分離され
る精留塔に送られ:塔底留分としてo-キシレンが、塔頂
留分としてm-キシレンが、両者とも、実質的に該供給原
料に比例する収量で得られる。
【0008】o-キシレン留分については、C0種から成る
不純物がまだ存在し、これは容易に蒸留除去される。メ
タ及びオルト異性体の製造は、重大ではないので、この
混合物は、適当に異性化工程に送ることができ:このよ
うな場合、異性化区画からの流出液の流れは、更に最初
の分離工程に直結する(on-line) 分離工程に送られるの
で、本発明の操作サイクルは、純度規格内のエチルベン
ゼン及びp-キシレンだけを生じる。更に異性化が存在す
る場合には、先行技術の周知の技術に従って行われる。
本発明のサイクルによって規定されるように、o-キシレ
ン/m-キシレン混合物の精留塔は、還流比が10〜20の範
囲、かつ棚段数が150 〜200 の範囲で操作される。本発
明のサイクルは、下記の実施例において作成された参照
についての添付する図を引用することによって、さらに
良く理解される。これは、本発明を更に良く説明する目
的のためだけに提供され、本発明の保護の範囲を制限す
るものではない。
【0009】
【実施例】実施例1 異性化を伴わないC8混合物の分離 供給原料組成物は、改質ガソリン(reformed gasoline)
から得られるC8芳香族組成物にほぼ一致した。図1を参
照して、このような供給原料の流れ5を、分離ユニット
1の中で、2種の流れに分離し、その流れ6は、エチル
ベンゼン(EB)+p-キシレン(PX)を含み、流れ12は、
m-キシレン(MX)及びo-キシレン(OX)だけを含むもの
であった。流れ6を、ユニット2の中で蒸留し、塔頂留
分として純度規格内のEB7を産した。塔底留分は、残留
量のEBを含むので、流れ8を結晶化で処理し、規格内の
PX9を産し、かつそれらの母液10及び11は、再循環し
た。MX及びOXを含む第二の流れ12は、蒸留によって処理
することができ、MX留出液13及びOX留出液14を産し、こ
れらは両方とも規格内であった。一般的な物質収支(mat
erial balance)は、下記である: 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 EB 20 20 20 3 - 3 - - - - MX 40 - - - - - - 40 40 - PX 20 20 - 23 20 3 - - - - OX 20 - - - - - - 20 - 20 留出液7及び留出液14は、たとえMX-OX 及びPX-EB の分
離1が完全でなくとも、規格内であることができ;精留
塔4への供給(流れ12) が規格制限内のEB及びPXを含む
場合にだけ、留出液13は、規格内であることができた。
結晶化の母液は、もしもそれらがMX及びOXを含まないな
らば、精留塔2に再循環することができ(流れ10) 、さ
もなければ供給原料流れ5に加えた。
【0010】実施例2 同じ供給原料を用い、かつEB及びPXの生成を実施し、MX
及びOXは完全に異性化した。図2の計画に従って、供給
原料の流れを、分離ユニット1に送り込み、そこからEB
+PX流れを、EB分離に送り込み、精留塔2の中で蒸留に
よって実施し;PX及び少量のEBで構成されたその塔底缶
出液は、結晶化ユニット3によるPX精製に送り込み、か
つ結晶化の母液は、それらがMX及びOXを含まないなら
ば、蒸留塔2の、そうでない場合は分離1の、逆上った
流れに再循環した。PX及びEBを含むMX+OX流れは、異性
化ユニット4に送り、かつそこから1と類似である分離
工程5に送り、形成されたPXを分離ユニット5から精製
(結晶化)ユニット3に送り;殆どMX及びOXからなる残
留部分を、異性化ユニット4に再循環した。
【0011】このような方法において、PX及びEBだけが
製造され;MX-OX 流れに関しては正確な規格は存在しな
かった。この計画は、所望であれば、5又は1からのMX
+OX流出液を蒸留するための精留塔を加え、残留流れを
再循環することによって、規格内のOX又はMXを製造する
ことを可能にすることができた。この場合、物質収支
は、下記である: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 EB 20 20 20 5 - 5 - - - - PX 20 20 - 30 80 20 - 60 60 - MX 40 - - - - - 160 120 - 120 OX 20 - - - - - 80 60 - 60
【0012】実施例3 全ての異性体を規格内及びある制限内で得ること、製造
混合物がキシレン異性体(PX、OX及びMX) に関し変化す
ることを可能にする、更に一般的な実施例は、図3に記
載された計画に基づいた。このような計画は、異なる立
体配置に従って操作される工程を可能にした。全ての前
述の立体配置のために、EBの生成は、供給原料中に含ま
れる量、及び精留塔2の回収率(recovery capacity)に
よって制限された。精留塔6は、塔頂の規格に従ってMX
を所望の量産し、塔底缶出液は異性化5に送った。異性
化は、精留塔6からの塔底缶出液を、結晶化の母液と一
緒にして処理した。脱アルキル化のために、EBの消失が
生じた。精留塔4は、その塔底で、C8類から規格内OXを
分離することができる、もしくはその缶出液としてOXが
豊富な流れを得ることができ、その後の結晶化3は、PX
濃度の増加によって省かれた。
【0013】複数の工程の一つである(multi-step on
e)結晶化3は、母液に残っている全ての残留EBを除去
することによって、蒸留2から得られたPXの精製を可能
にし、母液は異性化に送られる。実証される物質収支
は、下記であることができる: 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 EB 20 20 17 3 - 6 6 - 3 3 6 - - - - PX 20 20 - 20 50 20 20 - 50 50 70 - - - - MX 40 - - - - 100 120 - 100 100 100 40 20 20 - OX 20 - - - - 40 60 - 50 40 40 20 - 20 10 規格内で異性体を全て製造するための実行例(run):供
給原料 100kgから、EB17kg 、PX 50kg 、OX 10kg 、MX
20kg(消失するEB 3kg) の製造が、予想される。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施例1の工程図である。
【図2】図2は、実施例2の工程図である。
【図3】図3は、実施例3の工程図を示す。
【符号の説明】
(1) 図1における符号の説明 ..分離ユニット、p-キシレン−エチルベンゼン/m-
キシレン−o-キシレンの分離を行う。 ..精留塔、 エチルベンゼンの蒸留 ..分離ユニット、p-キシレンの結晶化 ..精留塔離 、 m-キシレン−o-キシレンの蒸留 (2) 図2における符号の説明 ..分離ユニット、 p-キシレン−エチルベンゼン/
m-キシレン−o-キシレンの分離を行う。 ..精留塔、 エチルベンゼンの蒸留 ..結晶化ユニット、p-キシレンの結晶化 ..異性化ユニット、異性化処理 ..分離ユニット、 と同じ分離 (3) 図3における符号の説明 ..分離ユニット、 p-キシレン−エチルベンゼン/
m-キシレン−o-キシレンの分離を行う。 ..精留塔、 エチルベンゼンの蒸留 ..結晶化ユニット、p-キシレンの結晶化 ..精留塔、 o-キシレンの蒸留 ..異性化ユニット、異性化処理 ..精留塔、 m-キシレンの蒸留

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に下記の工程を含む、C8- 芳香族
    炭化水素混合物の分離法; (a) 前記混合物を2種類の流れ、それぞれが、p-キシレ
    ン及びエチルベンゼンを含む第一の流れ;並びにm-キシ
    レン及びo-キシレンを含む第二の流れに分離する工程; (b) 二成分系のp-キシレン/エチルベンゼン混合物を精
    留し、塔頂留分としてエチルベンゼンを分離する工程; (C) 二成分系のm-キシレン/o-キシレン混合物を精留
    し、塔底留分としてo-キシレンを分離する工程。
  2. 【請求項2】 工程(b) で塔底留分として分離されたp-
    キシレンは、結晶化によって更に精製され、その母液は
    工程(b) 又は工程(a) に再循環される、請求項1に記載
    のC8芳香族炭化水素の分離法。
  3. 【請求項3】 工程(c) で塔底留分として分離されたo-
    キシレンは、可能性があるC9芳香族炭化水素を分離する
    ために、更に蒸留される、請求項1に記載のC8芳香族炭
    化水素の分離法。
  4. 【請求項4】 工程(c) の精留が、m-キシレン及びo-キ
    シレンの二成分混合系が送入される、異性化によって置
    き替えられた、請求項1に記載のC8芳香族炭化水素の分
    離法。
  5. 【請求項5】 前記の異性化反応生成物が、請求項1に
    記載された工程(a)で行われた分離に類似した分離に送
    入される、請求項1又は4に記載のC8芳香族炭化水素混
    合物の分離法。
  6. 【請求項6】 前述の第二の分離から得られたp-キシレ
    ンは、結晶化による精製の工程に送られ、かつm-キシレ
    ン及びo-キシレンの混合物は、異性化工程に再循環され
    る、請求項5に記載のC8芳香族炭化水素混合物の分離
    法。
  7. 【請求項7】 工程(c) の蒸留が、m-キシレン成分だけ
    塔頂留分として回収されることを可能にし、かつ塔底留
    分として分離されたm-キシレン/o-キシレン混合物は異
    性化工程に送られる、請求項1に記載のC8芳香族炭化水
    素混合物の分離法。
  8. 【請求項8】 異性化工程からの流出液を、o-キシレン
    の塔底缶出液を生産するために蒸留し、塔頂留分をp-キ
    シレンの結晶化工程に送り、かつその母液を異性化工程
    に再循環する、請求項7に記載のC8芳香族炭化水素混合
    物の分離法。
JP14379393A 1992-06-15 1993-06-15 C8芳香族炭化水素混合物の分離法 Expired - Lifetime JP3357124B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT92A001462 1992-06-15
ITMI921462A IT1262941B (it) 1992-06-15 1992-06-15 Procedimento per la separazione di miscele di idrocarburi c8 aromatici

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0687767A true JPH0687767A (ja) 1994-03-29
JP3357124B2 JP3357124B2 (ja) 2002-12-16

Family

ID=11363511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14379393A Expired - Lifetime JP3357124B2 (ja) 1992-06-15 1993-06-15 C8芳香族炭化水素混合物の分離法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5510562A (ja)
EP (1) EP0574999B1 (ja)
JP (1) JP3357124B2 (ja)
AT (1) ATE157340T1 (ja)
DE (1) DE69313359T2 (ja)
DK (1) DK0574999T3 (ja)
ES (1) ES2107612T3 (ja)
GR (1) GR3025085T3 (ja)
IT (1) IT1262941B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011517667A (ja) * 2008-03-18 2011-06-16 ジーティーシー テクノロジー エルピー イソフタル酸及びテレフタル酸の製造の改良されたシステム及び方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1045286C (zh) * 1995-03-30 1999-09-29 中国石油化工总公司石油化工科学研究院 高纯度间二甲苯的制备方法
FR2833592B1 (fr) * 2001-12-19 2004-02-13 Inst Francais Du Petrole Procede de coproduction de paraxylene et d'orthoxylene comprenant deux etapes de separation

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3656278A (en) * 1970-06-08 1972-04-18 Mobil Oil Corp Gas chromatographic separation of aromatic mixtures
US3729523A (en) * 1971-04-14 1973-04-24 Mobil Oil Corp Recovery of isomers from aromatic mixtures
GB1330956A (en) * 1971-04-20 1973-09-19 Bp Chem Int Ltd Hydrocarbon separation process
US3698157A (en) * 1971-06-01 1972-10-17 Mobil Oil Corp Separation of mixtures with modified zeolites
US3770841A (en) * 1971-06-25 1973-11-06 Mobil Oil Corp Separation of aromatic mixtures
GB1354716A (en) * 1971-10-01 1974-06-05 Universal Oil Prod Co Process for the production and recovery of ortho-xylene para- xylene and ethylbenzene
FR2217300A1 (en) * 1973-11-23 1974-09-06 Mobil Oil Arom isomers esp xylene sepn - by a concurrent adsorption and desorption process using zeolites
US4300132A (en) * 1978-02-03 1981-11-10 Hochiki Corporation Fire alarm system
NL7801367A (nl) * 1978-02-07 1979-08-09 Shell Int Research Werkwijze voor de bereiding en afscheiding van p-xyleen.
US4585526A (en) * 1984-04-11 1986-04-29 Lloyd Berg Separation of m-xylene from o-xylene by extractive distillation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011517667A (ja) * 2008-03-18 2011-06-16 ジーティーシー テクノロジー エルピー イソフタル酸及びテレフタル酸の製造の改良されたシステム及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69313359D1 (de) 1997-10-02
EP0574999A1 (en) 1993-12-22
ES2107612T3 (es) 1997-12-01
DK0574999T3 (da) 1998-02-16
IT1262941B (it) 1996-07-22
US5510562A (en) 1996-04-23
DE69313359T2 (de) 1998-02-26
ITMI921462A1 (it) 1993-12-15
JP3357124B2 (ja) 2002-12-16
ITMI921462A0 (it) 1992-06-12
ATE157340T1 (de) 1997-09-15
EP0574999B1 (en) 1997-08-27
GR3025085T3 (en) 1998-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2013157B1 (en) Process for producing para-xylene
KR101157278B1 (ko) 1개의 흡착 단계 및 2개의 이성질화 단계를 포함하는 파라크실렌의 제조 방법
US7592499B2 (en) Process for co-producing para-xylene and styrene
KR20130056357A (ko) 파라자일렌의 제조 방법
JP5745635B2 (ja) 精製キシレン異性体の生成のための方法
KR102181461B1 (ko) 액상 isomar 공정 통합
JP4449027B2 (ja) 2つの分離工程を含むパラキシレンおよびメタキシレンの合同生産方法
FR2795069A1 (fr) Procede de coproduction et de separation d'ethylbenzene et de paraxylene
JP5774262B2 (ja) 疑似移動床吸着と結晶化からなる高純度のメタ−キシレンの製造方法
US20200095181A1 (en) Removal of feed treatment units in aromatics complex designs
US8697928B2 (en) Process and apparatus for para-xylene production using multiple adsorptive separation units
US8937209B2 (en) Process and apparatus for para-xylene production using multiple adsorptive separation units with shared raffinate processing
KR102295374B1 (ko) 선택량의 c9 방향족 화합물을 갖는 c8 방향족 화합물 스트림을 형성하는 장치 및 방법
US20180170834A1 (en) Removal of feed treatment units in aromatics complex designs
JPH0687767A (ja) C8芳香族炭化水素混合物の分離法
US6828470B2 (en) Coproduction process for para-xylene and ortho-xylene comprising two separation steps
US5516955A (en) Catalytic distillation to produce orthoxylene and paraxylene
JP3484728B2 (ja) メタキシレンの分離方法
CN112585106A (zh) 用于制备高纯度对二甲苯和高纯度甲苯的方法
US2888496A (en) Aromatic hydrocarbon isomer separation with an antimony trihalide
GB1587727A (en) Removal of impurities from xylene mixture by distillation
KR880009888A (ko) 크실렌 이성체의 제조공정

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101004

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111004

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121004

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131004

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term