JPH0683951A - 画像形成装置及びその２値画像データのスムージング拡大処理方法 - Google Patents
画像形成装置及びその２値画像データのスムージング拡大処理方法Info
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- JPH0683951A JPH0683951A JP4234593A JP23459392A JPH0683951A JP H0683951 A JPH0683951 A JP H0683951A JP 4234593 A JP4234593 A JP 4234593A JP 23459392 A JP23459392 A JP 23459392A JP H0683951 A JPH0683951 A JP H0683951A
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 title claims description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T3/00—Geometric image transformations in the plane of the image
- G06T3/40—Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
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- H04N1/3935—Enlarging or reducing with modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions
-
- H—ELECTRICITY
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- H04N1/40075—Descreening, i.e. converting a halftone signal into a corresponding continuous-tone signal; Rescreening, i.e. combined descreening and halftoning
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ等の２値画像の高品質印字を低
コストで実現すること。 【構成】 多値変倍回路７の入力ラインバッファ部１１
に格納される２値画像データの着目画素をテンプレート
マッチング回路（ＴＰＭ部）１２により複数画素に拡大
し、その拡大された２値拡大画素群を演算部１３によっ
て分割して平滑化処理を施して出力ラインバッファ部１
４に出力する処理をページメモリと印字部との間でリア
ルタイムで行なう。また、２値画像データの１つ以上の
着目画素をｎ×ｎドットにスムージング拡大し、必要と
される拡大率に応じてｍ×ｍ（ｍ≦ｎ）ドットの１つ以
上の画素に分割し、その分割した画素の塊り毎に平滑化
処理を施して多値化するとよい。
コストで実現すること。 【構成】 多値変倍回路７の入力ラインバッファ部１１
に格納される２値画像データの着目画素をテンプレート
マッチング回路（ＴＰＭ部）１２により複数画素に拡大
し、その拡大された２値拡大画素群を演算部１３によっ
て分割して平滑化処理を施して出力ラインバッファ部１
４に出力する処理をページメモリと印字部との間でリア
ルタイムで行なう。また、２値画像データの１つ以上の
着目画素をｎ×ｎドットにスムージング拡大し、必要と
される拡大率に応じてｍ×ｍ（ｍ≦ｎ）ドットの１つ以
上の画素に分割し、その分割した画素の塊り毎に平滑化
処理を施して多値化するとよい。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はレーザプリンタ等の光
プリンタ，デジタル複写機，ファクシミリ装置等の画像
のジャギーを除去し且つ変倍機能を有する画像形成装置
及びその２値画像データのスムージング拡大処理方法に
関する。
プリンタ，デジタル複写機，ファクシミリ装置等の画像
のジャギーを除去し且つ変倍機能を有する画像形成装置
及びその２値画像データのスムージング拡大処理方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】２値画像データ（イメージデータ）に対
して、整数倍の拡大を行なうスムージング技術がある。
すなわち、着目画素を隣接した画素群を参照して斜め線
等のジャギーをスムージング補間しながら拡大する。そ
の出力結果は２値であり、現在ファクシミリ装置で商品
化され、実用化されている。
して、整数倍の拡大を行なうスムージング技術がある。
すなわち、着目画素を隣接した画素群を参照して斜め線
等のジャギーをスムージング補間しながら拡大する。そ
の出力結果は２値であり、現在ファクシミリ装置で商品
化され、実用化されている。
【０００３】また、印字部が多値出力可能なプリンタに
おいては、２値画像データのジャギー画素を多値化する
ことで高画質化を狙った技術がある。この技術の代表的
なものに、ＨＰ社のＲＥＴ(Resolution Enhanced Techo
nology）があるが、同様な技術を各プリンタ・メーカが
実用化している。
おいては、２値画像データのジャギー画素を多値化する
ことで高画質化を狙った技術がある。この技術の代表的
なものに、ＨＰ社のＲＥＴ(Resolution Enhanced Techo
nology）があるが、同様な技術を各プリンタ・メーカが
実用化している。
【０００４】一方、最近のデジタル複写機の複合化にと
もない、図７に示すような商品が市場に出始めている。
すなわち、コンピュータと接続してワープロ文書等を印
刷するプリンタ機能、ネットワークと接続してネットワ
ークからの印刷を可能にしたり、スキャナの読み取り画
像をネットワーク上に転送するネットワーク機能、スキ
ャナの読み取り画像をデータベース化するスキャナ機
能、ファクシミリ装置と接続してファクシミリ画像を送
受信するファクシミリ機能等をデジタル複写機を中心と
して実現するシステムである。
もない、図７に示すような商品が市場に出始めている。
すなわち、コンピュータと接続してワープロ文書等を印
刷するプリンタ機能、ネットワークと接続してネットワ
ークからの印刷を可能にしたり、スキャナの読み取り画
像をネットワーク上に転送するネットワーク機能、スキ
ャナの読み取り画像をデータベース化するスキャナ機
能、ファクシミリ装置と接続してファクシミリ画像を送
受信するファクシミリ機能等をデジタル複写機を中心と
して実現するシステムである。
【０００５】表１は異なる３種類のファクシミリ（ＦＡ
Ｘ）画像を３００ｄｐｉ，４００ｄｐｉ，６００ｄｐｉ
の各解像度のプリンタで印刷するのに必要とされる拡大
率を明記したもので、例えば８×７.７ のファクシミリ
画像を４００ｄｐｉのプリンタで印刷するには縦横２倍
に拡大処理を行なうことを示している。しかし、最近の
デジタル複写機の印字部は多値出力が可能であるため、
上記機能＋ＲＥＴ機能により、ファクシミリ画像を印刷
するシステムが要求される。
Ｘ）画像を３００ｄｐｉ，４００ｄｐｉ，６００ｄｐｉ
の各解像度のプリンタで印刷するのに必要とされる拡大
率を明記したもので、例えば８×７.７ のファクシミリ
画像を４００ｄｐｉのプリンタで印刷するには縦横２倍
に拡大処理を行なうことを示している。しかし、最近の
デジタル複写機の印字部は多値出力が可能であるため、
上記機能＋ＲＥＴ機能により、ファクシミリ画像を印刷
するシステムが要求される。
【０００６】
【表１】
【０００７】そこで、従来のスムージンング技術を使用
して２値のファクシミリ画像データに対して縦横２倍の
スムージング補間を行ない、その処理画像にＲＥＴ技術
を施すことにより多値化して印刷する方法が容易に考え
られる。
して２値のファクシミリ画像データに対して縦横２倍の
スムージング補間を行ない、その処理画像にＲＥＴ技術
を施すことにより多値化して印刷する方法が容易に考え
られる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法を実現するには、上記スムージング補間用とＲＥＴに
よる多値化用の２つのＡＳＩＣを別々に用いなければな
らないためコスト高になる。また、プリンタの高解像度
化に伴ない、上記ＡＳＩＣまわりの回路設計を機種毎に
行なわなければならないという問題が生じる。
法を実現するには、上記スムージング補間用とＲＥＴに
よる多値化用の２つのＡＳＩＣを別々に用いなければな
らないためコスト高になる。また、プリンタの高解像度
化に伴ない、上記ＡＳＩＣまわりの回路設計を機種毎に
行なわなければならないという問題が生じる。
【０００９】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、ファクシミリ等の２値画像の高品質印字を低コ
ストで実現することを目的とする。
であり、ファクシミリ等の２値画像の高品質印字を低コ
ストで実現することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、２値画像データに拡大処理を施して多値
の印字部で印字する画像形成装置において、２値画像デ
ータの着目画素及びその周辺画素を複数ライン分格納す
るための第１のラインバッファと、該第１のラインバッ
ファに格納した着目画素を複数画素に拡大するためのテ
ンプレートマッチング回路と、該回路によって拡大され
た２値拡大画素群を分割して平滑化処理を施す演算部
と、該演算部の出力を複数ライン分格納するための第２
のラインバッファとにより構成される多値変倍処理部を
設け、該多値変倍処理部による処理をページメモリと印
字部との間でリアルタイムで行なうようにしたものであ
る。
達成するため、２値画像データに拡大処理を施して多値
の印字部で印字する画像形成装置において、２値画像デ
ータの着目画素及びその周辺画素を複数ライン分格納す
るための第１のラインバッファと、該第１のラインバッ
ファに格納した着目画素を複数画素に拡大するためのテ
ンプレートマッチング回路と、該回路によって拡大され
た２値拡大画素群を分割して平滑化処理を施す演算部
と、該演算部の出力を複数ライン分格納するための第２
のラインバッファとにより構成される多値変倍処理部を
設け、該多値変倍処理部による処理をページメモリと印
字部との間でリアルタイムで行なうようにしたものであ
る。
【００１１】また、２値画像データの１つ以上の着目画
素をｎ×ｎドットにスムージング拡大し、必要とされる
拡大率に応じてｍ×ｍ（ｍ≦ｎ）ドットの１つ以上の画
素に分割し、その分割した画素の塊り毎に平滑化処理を
施して多値化する２値画像データのスムージング拡大処
理方法も提供する。
素をｎ×ｎドットにスムージング拡大し、必要とされる
拡大率に応じてｍ×ｍ（ｍ≦ｎ）ドットの１つ以上の画
素に分割し、その分割した画素の塊り毎に平滑化処理を
施して多値化する２値画像データのスムージング拡大処
理方法も提供する。
【００１２】
【作用】この発明による画像形成装置は、多値変倍処理
部の第１のラインバッファに格納される２値画像データ
の着目画素をテンプレートマッチング回路により複数画
素に拡大し、その拡大された２値拡大画素群を演算部に
よって分割して平滑化処理を施して第２のラインバッフ
ァに出力する。この処理をページメモリと印字部との間
でリアルタイムで行なうことにより、ファクシミリ等の
２値画像の高品質印字を低コストで且つ処理速度の低下
を招くことなしに実現できる。
部の第１のラインバッファに格納される２値画像データ
の着目画素をテンプレートマッチング回路により複数画
素に拡大し、その拡大された２値拡大画素群を演算部に
よって分割して平滑化処理を施して第２のラインバッフ
ァに出力する。この処理をページメモリと印字部との間
でリアルタイムで行なうことにより、ファクシミリ等の
２値画像の高品質印字を低コストで且つ処理速度の低下
を招くことなしに実現できる。
【００１３】また、この発明による２値画像データのス
ムージング拡大処理方法を用いれば、２値画像データの
１つ以上の着目画素をｎ×ｎドットにスムージング拡大
し、必要とされる拡大率に応じてｍ×ｍ（ｍ≦ｎ）ドッ
トの１つ以上の画素に分割し、その分割した画素の塊り
毎に平滑化処理を施して多値化するので、多値の印字部
を用いてより美しいスムージング拡大を実現できる。
ムージング拡大処理方法を用いれば、２値画像データの
１つ以上の着目画素をｎ×ｎドットにスムージング拡大
し、必要とされる拡大率に応じてｍ×ｍ（ｍ≦ｎ）ドッ
トの１つ以上の画素に分割し、その分割した画素の塊り
毎に平滑化処理を施して多値化するので、多値の印字部
を用いてより美しいスムージング拡大を実現できる。
【００１４】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図２は、この発明の一実施例であるペ
ージプリンタの構成例を示すブロック図である。
体的に説明する。図２は、この発明の一実施例であるペ
ージプリンタの構成例を示すブロック図である。
【００１５】このページプリンタは、図示しないモデム
から送られてきたファクシミリ画像をＣＰＵ１によって
制御されるＩ／Ｏ装置２で受信し、それをワーキングＲ
ＡＭ３に蓄えた後、ＲＯＭ４に格納されているプログラ
ムに従って復元処理を施して展開し、その展開された２
値のイメージデータをページメモリ５に格納する。その
後、印字部６がページメモリ５内の２値のイメージデー
タを読み出し、それを多値変倍回路（多値変倍処理部）
７を通して所定の拡大処理と多値化処理を行なわせ、高
画質印字を実現する。
から送られてきたファクシミリ画像をＣＰＵ１によって
制御されるＩ／Ｏ装置２で受信し、それをワーキングＲ
ＡＭ３に蓄えた後、ＲＯＭ４に格納されているプログラ
ムに従って復元処理を施して展開し、その展開された２
値のイメージデータをページメモリ５に格納する。その
後、印字部６がページメモリ５内の２値のイメージデー
タを読み出し、それを多値変倍回路（多値変倍処理部）
７を通して所定の拡大処理と多値化処理を行なわせ、高
画質印字を実現する。
【００１６】図１は図２の多値変倍回路７の構成例を示
すブロック図であり、２値画像データの着目画素とその
隣接画素を複数ライン分格納するための入力ラインバッ
ファ部（第１のラインバッファ）１１と、そこに格納し
た着目画素を拡大率に応じてスムージング拡大するため
のテンプレートマッチング回路（ＴＰＭ部）１２と、そ
れによって拡大された２値拡大画素群を拡大率に応じて
分割して平滑化処理を施す演算部２３と、その出力を複
数ライン分格納し、印字部６の画素クロックに同期して
出力するための出力ラインバッファ部（第２のラインバ
ッファ）１４とによって構成され、その各処理をページ
メモリ５と印字部６との間でリアルタイムで行なうもの
である。
すブロック図であり、２値画像データの着目画素とその
隣接画素を複数ライン分格納するための入力ラインバッ
ファ部（第１のラインバッファ）１１と、そこに格納し
た着目画素を拡大率に応じてスムージング拡大するため
のテンプレートマッチング回路（ＴＰＭ部）１２と、そ
れによって拡大された２値拡大画素群を拡大率に応じて
分割して平滑化処理を施す演算部２３と、その出力を複
数ライン分格納し、印字部６の画素クロックに同期して
出力するための出力ラインバッファ部（第２のラインバ
ッファ）１４とによって構成され、その各処理をページ
メモリ５と印字部６との間でリアルタイムで行なうもの
である。
【００１７】以下、多値変倍回路７が行なう処理アルゴ
リズムについて、図３〜図６を用いて説明する。まず、
図３の（ａ）に示す変換すべき着目画素（クロスハッチ
ングを施して示す）を、その隣接画素を参照して同図の
（ｂ）に示すように１２×１２ドットの画素にスムージ
ング拡大した後、表１に示した拡大率に応じて、もし等
倍ならその１２×１２ドットに対して図４の（ａ）に示
すように１２×１２の平滑化処理を施し、プリンタの多
値レベルＰに正規化する。
リズムについて、図３〜図６を用いて説明する。まず、
図３の（ａ）に示す変換すべき着目画素（クロスハッチ
ングを施して示す）を、その隣接画素を参照して同図の
（ｂ）に示すように１２×１２ドットの画素にスムージ
ング拡大した後、表１に示した拡大率に応じて、もし等
倍ならその１２×１２ドットに対して図４の（ａ）に示
すように１２×１２の平滑化処理を施し、プリンタの多
値レベルＰに正規化する。
【００１８】すなわち、その着目画素は、拡大された１
２×１２ドット中の黒ドットが４２個であるから、 ４２／（１２×１２）×Ｐ＝（７／２４）Ｐ となる。また、もし２×２倍の時には、１２×１２ドッ
トに拡大された画素を図４の（ｂ）に示すように４つの
６×６の画素に区切り、それぞれに対して６×６の平滑
化処理を施す。
２×１２ドット中の黒ドットが４２個であるから、 ４２／（１２×１２）×Ｐ＝（７／２４）Ｐ となる。また、もし２×２倍の時には、１２×１２ドッ
トに拡大された画素を図４の（ｂ）に示すように４つの
６×６の画素に区切り、それぞれに対して６×６の平滑
化処理を施す。
【００１９】したがって、着目画素は、拡大された各６
×６ドットの区切り内の黒ドットが０個，０個，１２
個，３０個であるから、 ０／（６×６）×Ｐ＝０ ０／（６×６）×Ｐ＝０ １２／（６×６）×Ｐ＝（１／３）Ｐ ３０／（６×６）×Ｐ＝（５／６）Ｐ の２×２ドットの多値濃度に変換される。
×６ドットの区切り内の黒ドットが０個，０個，１２
個，３０個であるから、 ０／（６×６）×Ｐ＝０ ０／（６×６）×Ｐ＝０ １２／（６×６）×Ｐ＝（１／３）Ｐ ３０／（６×６）×Ｐ＝（５／６）Ｐ の２×２ドットの多値濃度に変換される。
【００２０】以下同様に、２×４倍，３×３倍，３×６
倍の時には、図４の(ｃ)(ｄ)(ｅ)に示すようにそれぞれ
６×３ドット，４×４ドット，４×２ドットの画素に区
切り、それぞれに対して６×３，４×４，４×２の平滑
化処理を施す。また、１.５×１.５倍，１.５×３ 倍の
時には、図５の（ａ）に示す着目画素４つ分を同図の
（ｂ）に示すように６×６ドットにスムージング拡大
し、図６の(ａ)(ｂ)に示すようにそれぞれ２×２ドッ
ト，２×１ドットの画素に区切り、それぞれに対して２
×２，２×１の平滑化処理を施す。
倍の時には、図４の(ｃ)(ｄ)(ｅ)に示すようにそれぞれ
６×３ドット，４×４ドット，４×２ドットの画素に区
切り、それぞれに対して６×３，４×４，４×２の平滑
化処理を施す。また、１.５×１.５倍，１.５×３ 倍の
時には、図５の（ａ）に示す着目画素４つ分を同図の
（ｂ）に示すように６×６ドットにスムージング拡大
し、図６の(ａ)(ｂ)に示すようにそれぞれ２×２ドッ
ト，２×１ドットの画素に区切り、それぞれに対して２
×２，２×１の平滑化処理を施す。
【００２１】以上、この発明をページプリンタに適用し
た実施例について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、デジタル複写器，ファクシミリ等の他の画像形成装
置にも適用でき、さらにＣＲＴ等の出力媒体にも応用可
能である。
た実施例について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、デジタル複写器，ファクシミリ等の他の画像形成装
置にも適用でき、さらにＣＲＴ等の出力媒体にも応用可
能である。
【００２２】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項１の発
明によれば、ファクシミリ等の２値画像の高品質印字を
低コストで且つ処理速度の低下を招くことなしに実現で
きる。また、請求項２の発明によれば、多値の印字部を
用いてより美しいスムージング拡大を実現できる。
明によれば、ファクシミリ等の２値画像の高品質印字を
低コストで且つ処理速度の低下を招くことなしに実現で
きる。また、請求項２の発明によれば、多値の印字部を
用いてより美しいスムージング拡大を実現できる。
【図１】図２の多値変倍回路７の構成例を示すブロック
図である。
図である。
【図２】この発明の一実施例であるページプリンタの構
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
【図３】図１の多値変倍回路７の動作説明に供する説明
図である。
図である。
【図４】図１の多値変倍回路７の動作説明に供する図３
と異なる説明図である。
と異なる説明図である。
【図５】図１の多値変倍回路７の動作説明に供する図３
及び図４と異なる説明図である。
及び図４と異なる説明図である。
【図６】図１の多値変倍回路７の動作説明に供する図３
乃至図５と異なる説明図である。
乃至図５と異なる説明図である。
【図７】ファクシミリ機能付きデジタル複写機の構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
１ ＣＰＵ ２ ページメモリ ３ ワーキングＲＡＭ ４ ＲＯＭ ５ ページメモリ ６ 印字部 ７ 多値変倍部 １１ 入力ラインバ
ッファ部 １２ ＴＰＭ部 １３ 演算部 １４ 出力ラインバッファ部
ッファ部 １２ ＴＰＭ部 １３ 演算部 １４ 出力ラインバッファ部
Claims (2)
- 【請求項１】 ２値画像データに拡大処理を施して多値
の印字部で印字する画像形成装置において、 前記２値画像データの着目画素及びその周辺画素を複数
ライン分格納するための第１のラインバッファと、該第
１のラインバッファに格納した着目画素を複数画素に拡
大するためのテンプレートマッチング回路と、該回路に
よって拡大された２値拡大画素群を分割して平滑化処理
を施す演算部と、該演算部の出力を複数ライン分格納す
るための第２のラインバッファとにより構成される多値
変倍処理部を設け、該多値変倍処理部による処理をペー
ジメモリと印字部との間でリアルタイムで行なうように
したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 ２値画像データの１つ以上の着目画素を
ｎ×ｎドットにスムージング拡大し、必要とされる拡大
率に応じてｍ×ｍ（ｍ≦ｎ）ドットの１つ以上の画素に
分割し、その分割した画素の塊り毎に平滑化処理を施し
て多値化することを特徴とする２値画像データのスムー
ジング拡大処理方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4234593A JPH0683951A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 画像形成装置及びその２値画像データのスムージング拡大処理方法 |
| US08/115,148 US5574833A (en) | 1992-09-02 | 1993-09-02 | Image processing apparatus for the smooth enlargement and multileveling output of an image |
| US08/379,945 US5611023A (en) | 1992-09-02 | 1995-01-27 | Apparatus and method for processing two-tone image data so as to smooth and magnify image |
| US08/816,993 US5812742A (en) | 1992-09-02 | 1997-03-14 | Apparatus and method for processing two-tone image data so as to smooth image and convert each image pixel into a plurality of pixels |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4234593A JPH0683951A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 画像形成装置及びその２値画像データのスムージング拡大処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683951A true JPH0683951A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=16973463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4234593A Pending JPH0683951A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 画像形成装置及びその２値画像データのスムージング拡大処理方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5574833A (ja) |
| JP (1) | JPH0683951A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6765692B1 (en) | 1994-12-20 | 2004-07-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus and image forming method and apparatus using the same |
| JPH0983799A (ja) * | 1994-12-20 | 1997-03-28 | Canon Inc | 画像処理方法及び装置それを用いた画像形成方法及び装置 |
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