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JPH0676934A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

Info

Publication number
JPH0676934A
JPH0676934A JP22584792A JP22584792A JPH0676934A JP H0676934 A JPH0676934 A JP H0676934A JP 22584792 A JP22584792 A JP 22584792A JP 22584792 A JP22584792 A JP 22584792A JP H0676934 A JPH0676934 A JP H0676934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power supply
magnetron
inverter
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22584792A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigefumi Kimura
重文 木村
Hiroyoshi Yamazaki
広義 山崎
Satoshi Nagai
敏 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP22584792A priority Critical patent/JPH0676934A/ja
Publication of JPH0676934A publication Critical patent/JPH0676934A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 昇圧トランス6、半導体スイッチ7からなる
インバータ17と、このインバータ17の電力を受ける
マグネトロン15と、二個の直流電源2、19と、この
直流電源2、19と前記インバータ17との間に設けら
れたOR回路とを備えたものである。 【効果】 交流電源のコンセントの容量制限にかかわら
ず、また特殊な直流電源装置や大容量のバッテリーを必
要とすることなく、大入力を供給し、大出力化を可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高周波加熱装置、特に
2電源の加算入力による大出力化が可能な高周波加熱装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は、例えば特公平4−6267号
公報に示された従来の高周波加熱装置のブロック図で、
図において、商用電源1の電力は商用電源端子16から
インバータ17に供給される。インバータ17は昇圧ト
ランス6、半導体スイッチ7等より成り、マグネトロン
15に高圧電力を供給するものである。一方、18は直
流電源端子であり直流電源19より直流電源を受けイン
バータ17に電力を供給するものである。定数切換手段
20は電源判別手段21の信号によりインバータ17の
回路定数電源供給経路などを切換えインバータ17に供
給される電源の種類に応じ、インバータ17の動作が安
定に行われ、所定の電力がマグネトロン15に供給され
ることを保証せしめるものである。電源判別手段21は
なくてもよく定数切換手段20は手動で切換る構成であ
ってもよいし、直流電源19は高周波加熱装置の内部に
設けられてもよく、このような構成により電源の種類に
かかわらずインバータ17の動作が安定に行われ、所定
の電源出力が得られる高周波加熱装置を実現することが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の高周波加熱装置
は以上のように構成されているので、次のような問題点
があった。 (1)電子レンジ等の高周波加熱装置の大出力化を図ろ
うとする場合、交流電源コンセントの容量制限(たとえ
ば、家庭においては100V、15A)があるため、交
流電源単独では一定以上の大出力化は不可能である。ま
た、直流電源単独の場合でも、大出力を可能とするよう
な特殊な直流電源装置または大容量のバッテリー等が必
要になり、装置本体に組み込むことも困難であり、実際
的ではない。 (2)マグネトロン出力の大小に応じてフィラメント温
度(電圧)が変化するため、適切なフィラメント温度
(電圧)設定からのズレが生じ、マグネトロンへのスト
レスを増加し、マグネトロン寿命を低下させる。フィラ
メント電圧供給回路の様子がわかる従来例として、特開
平4−82191号公報に示されたものがある(図1
4)。 (3)マグネトロン出力の大小(マグネトロンの温度上
昇の大小)にかかわらず、マグネトロン冷却用ファンモ
ータの回転が一定であるため、冷却効率が悪い。これ
は、大出力化に伴い顕著となる。ファンモータの接続の
様子がわかる従来例として、特開平4−19991号公
報に示されたものがある(図15)。 (4)バッテリー等の直流電源により駆動する場合、電
源容量の残量を知ることができないため、調理途中での
運転停止の可能性がある。また、大出力化の一方法とし
て、交流電源とバッテリー等直流電源のような複数の電
源からの加算入力で駆動する場合、どのくらいの時間、
加算入力駆動(大出力運転)が可能かを知ることができ
ないため、調理時間の予測ができない。さらに、バッテ
リーの容量が無くなった場合にどのような運転状態にす
るか明確にする必要もある。
【0004】この発明は、交流電源のコンセントの容量
制限にかかわらず、また、特殊な直流電源装置や大容量
のバッテリーを必要とすることなく、大入力を供給し、
大出力化を可能とすることができる高周波加熱装置を提
供することを目的とする。また、マグネトロンに最適な
フィラメント温度を設定でき、マグネトロンに対するス
トレスを軽減し、寿命をのばすことを目的とする。ま
た、大出力化の方式を取った場合の冷却効率の向上を目
的とする。さらに、大出力での調理可能時間を知ること
ができる高周波加熱装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の高周波加熱装
置は、昇圧トランス、半導体スイッチからなるインバー
タと、このインバータの電力を受けるマグネトロンと、
複数の直流電源と、この直流電源と前記インバータとの
間に設けられたOR回路とを備えたものである。
【0006】請求項2の高周波加熱装置は、整流回路を
有する直流電源と、この直流電源の電力を高周波の交流
電力に変換するインバータと、このインバータの電力を
受けるマグネトロンとを備えた高周波加熱装置におい
て、最大マグネトロン出力の時に、最適フィラメント電
圧になるような回路定数に設定しておき、前記整流回路
の出力からDC/DCコンバータに電力をとり、制御回
路により前記DC/DCコンバータからダイオードを介
して、前記マグネトロン出力が小さくなるに従い大きな
フィラメント電圧がかかるように電圧を印加する構成と
したものである。
【0007】請求項3の高周波加熱装置は、直流電源
と、この直流電源の電力を高周波の交流電力に変換する
インバータと、このインバータの電力を受けるマグネト
ロンとを備えた高周波加熱装置において、前記マグネト
ロン冷却用ファンモータをモータコントロールに接続
し、制御回路の出力設定指令により前記マグネトロン出
力に応じた回転をさせる構成としたものである。
【0008】請求項4高周波加熱装置は、昇圧トラン
ス、半導体スイッチからなるインバータと、このインバ
ータの電力を受けるマグネトロンと、電源とを備えた高
周波加熱装置において、前記電源の出力状態を検知する
電源残量モニタと、これによる電源残量表示部とを具備
したものである。
【0009】
【作用】請求項1の高周波加熱装置は、交流電源のコン
セントの容量制限にかかわらず、また特殊な直流電源装
置や大容量のバッテリーを必要とすることなく、大入力
を供給し、大出力化を可能とする。
【0010】請求項2の高周波加熱装置は、マグネトロ
ンに最適なフィラメント温度を設定できるため、マグネ
トロンに対するストレスを軽減し、寿命をのばすことが
できる。
【0011】請求項3の高周波加熱装置は、冷却効率を
向上させることができる。
【0012】請求項4の高周波加熱装置は、2電源の場
合の第2の直流電源残量を知ること、すなわち大出力で
の調理可能時間を知ることにも有効である。
【0013】
【実施例】
実施例1.この発明の実施例1を図1のブロック図につ
いて説明する。図1において、交流を整流して得られる
直流、蓄電池・ソーラーなどのバッテリー等から得られ
る二つの直流電源のうち、第1の直流電源2として非平
滑またはリプルの含む直流電源とし、第2の直流電源1
9は、非平滑であってもなくても、リプルがあってもな
くても良いとする。これら二つの直流電源から電力を受
けるインバータ17等のマグネトロン電力供給手段、マ
グネトロン電力供給手段から電力を受けるマグネトロン
15から構成される。二つの電源はダイオード3、5等
によるOR回路により接続され、第1あるいは第2の直
流電源2、19の出力の大きい値をとるような合成出力
となる。インバータ17等の電力供給手段は、従来例の
ような定数切り換えの構成になっている必要はない。以
上により、交流電源のコンセントの容量制限にかかわら
ず、また、特殊な直流電源装置や大容量のバッテリーを
必要とすることなく、大入力を供給し、大出力化を可能
とする。
【0014】次に実施例1の動作を図2のマグネトロン
電圧・電流波形図を用いて説明する。第1の直流電源2
が非平滑またはリップル有りで、第2の直流電源19が
平滑またはリップルなしの時、第1の直流電源2単独の
場合は、第1の直流電源2の波形(a)によるマグネト
ロン電流(b)量に比例したマグネトロン出力が発生す
る。ここで、第2の直流電源の波形(c)をダイオード
3、5等によるOR回路で合成(d)すると、この合成
波形(d)に応じたマグネトロン電流波形(e)とな
り、定格として制限を受けるマグネトロン電流ピークを
上げることなくマグネトロン電流量を増加させ、結果と
してマグネトロン出力を増加させることができる。さら
に、第2の直流電源にDC/DCコンバータ等昇圧また
は降圧できる手段を接続備することにより、マグネトロ
ン電流を増減させ、マグネトロン出力の増減の制御を可
能とする。
【0015】実施例2.この発明の実施例2を図3、4
について説明する。第1、第2の直流電源2、19が共
に非平滑またはリプル有りの時、図3のように位相制御
回路28を設けることにより、第2の直流電源2のピー
ク値を第1の直流電源2の最低値のところにくるように
しても、実施例1と同様の効果を得ることができる。こ
の場合の波形を図4で説明する。(a)は第1と第2の
直流電源2、19の合成波形、(b)は合成波形に対す
るマグネトロン電流波形である。実施例1と同様に、第
2の直流電源19をDC/DCコンバータ等昇圧または
降圧できる手段を備えることにより、また、(c)のよ
うに第2の直流電源19の位相を変えることにより、マ
グネトロン電流を増減させ、マグネトロン出力の増減の
制御を可能とする。
【0016】実施例3.上記実施例では、二つの電源を
並列接続したが、マグネトロン電流ピーク等の定格値に
余裕のある容量の大きいマグネトロンを採用し、図5の
ように二つの電源を直列しても、和の電力の供給によ
り、図6の(a)、(b)に示す通り、大出力化が可能
になる。
【0017】実施例4.上記実施例では、2電源とした
が、それ以上の複数個の電源でも良い。
【0018】実施例5.次に図7、8を用いて、この発
明の実施例5について説明する。図7において、最大マ
グネトロン出力の時に、最適なフィラメント電圧(温
度)になるような回路定数に設定しておき、整流回路8
の出力から、DC/DCコンバータ11に電力を取り、
制御回路12により、DC/DCコンバータ11からダ
イオード10を介して、マグネトロン出力が小さくなる
に従い大きなフィラメント電圧がかかるように電圧を印
加すると、マグネトロン出力にかかわらず最適なフィラ
メント電圧(温度)を保つことができる。
【0019】図8において、(a)はマグネトロン出力
とフィラメント電圧(温度)の関係を示す。(b)は、
DC/DCコンバータ11からの電圧印加と最適なフィ
ラメント電圧・マグネトロン出力との関係を示す。最適
なフィラメント電圧(温度)に保つためには、不足の電
圧分をDC/DCコンバータ11によって加えれば良い
ことがわかる。(c)は電圧印加のある場合のフィラメ
ント電圧波形である。以上により、マグネトロンに最適
なフィラメント温度を設定できるため、マグネトロンに
対するストレスを軽減し、寿命をのばすことが可能とな
る。
【0020】DC/DCコンバータ11の電力を商用電
源1の整流回路8から取ったが、その代わりに第2の電
源として直流電源を採用しても、同様の効果を得ること
ができる。
【0021】実施例6.次に図9を用いて、この発明の
実施例6について説明する。図9において、従来交流電
源の直結され、回転が一定であったマグネトロン冷却用
ファンモータ14をモータコントロール13に接続し、
制御回路12の出力設定指令によりマグネトロン出力に
応じた回転(小出力の場合は遅く、大出力の場合は速
く)をさせる。この方式により、冷却効率を向上させる
ことができる。また、上記の2電源による大出力化の方
式を取った場合、効果が顕著である。
【0022】実施例7.マグネトロン出力設定に応じた
ファンモータ制御の代わりに、図10のように、マグネ
トロン15近傍に配置したサーミスタ27等の温度検出
手段によって、実際のマグネトロン温度に応じた制御を
行っても、同様の効果を得ることができる。
【0023】実施例8.この発明の実施例8について図
11を用いて説明する。図11において、バッテリー等
の第2の直流電源19の出力状態を検知する電源残量モ
ニタ22を設け、これによる状況を電源残量表示部23
で示すことにより、第2の直流電源19単独運転の場合
調理可能時間を知ることができる。これは、2電源によ
る大出力化の場合の第2の直流電源残量を知ること、す
なわち、大出力での調理可能時間を知ることにも有効で
ある。
【0024】実施例9.この発明の実施例9について図
12を用いて説明する。図12において、2電源の大出
力運転時に、バッテリー等の第2の直流電源19の容量
が無くなった場合に、これに接続された電源残量モニタ
22により検知し、電源切換制御回路24が電源切換ス
イッチ25を作動させ、第1の直流電源2のみの運転に
自動的に切り換えることによって、調理の継続を順調に
行わせることができる。
【0025】なお、実施例8、9を合わせること(電源
残量モニタ、電源残量表示部、電源切換制御回路、電源
切換スイッチ)も可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1の高周波加熱装置は、昇圧トラ
ンス、半導体スイッチからなるインバータと、このイン
バータの電力を受けるマグネトロンと、複数の直流電源
と、この直流電源と前記インバータとの間に設けられた
OR回路とを備えた構成にしたので、交流電源のコンセ
ントの容量制限にかかわらず、また特殊な直流電源装置
や大容量のバッテリーを必要とすることなく、大入力を
供給し、大出力化を可能とする。
【0027】請求項2の高周波加熱装置は、整流回路を
有する直流電源と、この直流電源の電力を高周波の交流
電力に変換するインバータと、このインバータの電力を
受けるマグネトロンとを備えた高周波加熱装置におい
て、最大マグネトロン出力の時に、最適フィラメント電
圧になるような回路定数に設定しておき、前記整流回路
の出力からDC/DCコンバータに電力をとり、制御回
路により前記DC/DCコンバータからダイオードを介
して、前記マグネトロン出力が小さくなるに従い大きな
フィラメント電圧がかかるように電圧を印加する構成と
したので、マグネトロンに最適なフィラメント温度を設
定できるため、マグネトロンに対するストレスを軽減
し、寿命をのばすことができる。
【0028】請求項3の高周波加熱装置は、直流電源
と、この直流電源の電力を高周波の交流電力に変換する
インバータと、このインバータの電力を受けるマグネト
ロンとを備えた高周波加熱装置において、前記マグネト
ロン冷却用ファンモータをモータコントロールに接続
し、制御回路の出力設定指令により前記マグネトロン出
力に応じた回転をさせる構成としたので、冷却効率を向
上させることができる。
【0029】請求項4の高周波加熱装置は、昇圧トラン
ス、半導体スイッチからなるインバータと、このインバ
ータの電力を受けるマグネトロンと、電源とを備えた高
周波加熱装置において、前記電源の出力状態を検知する
電源残量モニタと、これによる電源残量表示部とを具備
した構成にしたので、2電源の場合の第2の直流電源残
量を知ること、すなわち大出力での調理可能時間を知る
ことにも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による高周波加熱装置のブ
ロック図である。
【図2】この発明の実施例1による高周波加熱装置のマ
グネトロン電圧・電流波形図である。
【図3】この発明の実施例2による高周波加熱装置のブ
ロック図である。
【図4】この発明の実施例2による高周波加熱装置のマ
グネトロン電圧・電流波形図である。
【図5】この発明の実施例3による高周波加熱装置のブ
ロック図である。
【図6】この発明の実施例3による高周波加熱装置のマ
グネトロン電圧・電流波形図である。
【図7】この発明の実施例5による高周波加熱装置のブ
ロック図である。
【図8】この発明の実施例5による高周波加熱装置の特
性図である。
【図9】この発明の実施例6による高周波加熱装置のブ
ロック図である。
【図10】この発明の実施例7による高周波加熱装置の
ブロック図である。
【図11】この発明の実施例8による高周波加熱装置の
ブロック図である。
【図12】この発明の実施例9による高周波加熱装置の
ブロック図である。
【図13】従来の高周波加熱装置のブロック図である。
【図14】他の従来の高周波加熱装置のブロック図であ
る。
【図15】さらに他の従来の高周波加熱装置のブロック
図である。
【符号の説明】
1 商用電源 2 第1の直流電源 3 ダイオード 4 フィラメント 5 ダイオード 6 昇圧トランス 7 半導体スイッチ 11 DC/DCコンバータ 12 制御回路 13 モータコントロール 14 ファンモータ 15 マグネトロン 17 インバータ 19 第2の直流電源 22 電源残量モニタ 23 電源残量表示部 27 サーミスタ 28 位相制御回路 29 切換開始検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇圧トランス、半導体スイッチからなる
    インバータと、このインバータの電力を受けるマグネト
    ロンと、複数の直流電源と、この直流電源と前記インバ
    ータとの間に設けられたOR回路とを備えた高周波加熱
    装置。
  2. 【請求項2】 整流回路を有する直流電源と、この直流
    電源の電力を高周波の交流電力に変換するインバータ
    と、このインバータの電力を受けるマグネトロンとを備
    えた高周波加熱装置において、最大マグネトロン出力の
    時に、最適フィラメント電圧になるような回路定数に設
    定しておき、前記整流回路の出力からDC/DCコンバ
    ータに電力をとり、制御回路により前記DC/DCコン
    バータからダイオードを介して、前記マグネトロン出力
    が小さくなるに従い大きなフィラメント電圧がかかるよ
    うに電圧を印加する構成とした高周波加熱装置。
  3. 【請求項3】 直流電源と、この直流電源の電力を高周
    波の交流電力に変換するインバータと、このインバータ
    の電力を受けるマグネトロンとを備えた高周波加熱装置
    において、前記マグネトロン冷却用ファンモータをモー
    タコントロールに接続し、制御回路の出力設定指令によ
    り前記マグネトロン出力に応じた回転をさせる構成とし
    た高周波加熱装置。
  4. 【請求項4】 昇圧トランス、半導体スイッチからなる
    インバータと、このインバータの電力を受けるマグネト
    ロンと、電源とを備えた高周波加熱装置において、前記
    電源の出力状態を検知する電源残量モニタと、これによ
    る電源残量表示部とを具備した高周波加熱装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130271084A1 (en) * 2011-01-07 2013-10-17 Mitsubishi Electric Corporation Charging and discharging device

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