JPH067392A - 足首固定具 - Google Patents
足首固定具Info
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- JPH067392A JPH067392A JP5070524A JP7052493A JPH067392A JP H067392 A JPH067392 A JP H067392A JP 5070524 A JP5070524 A JP 5070524A JP 7052493 A JP7052493 A JP 7052493A JP H067392 A JPH067392 A JP H067392A
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- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/14—Surgical saws
- A61B17/15—Guides therefor
- A61B17/154—Guides therefor for preparing bone for knee prosthesis
- A61B17/157—Cutting tibia
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 脛骨切断具に用いる足首固定具は、使用中患
者の足首を挟持するために装着したピボット旋回するア
ームを有するフレームを備えている。アームは所定位置
に配置しない時は掛金で開いた状態に保持し、掛金を押
せば、すぐに解除して、患者の足首を挟持する。 【効果】 本発明の足首固定具は、整形外科医が片手で
掛金を押えるだけで操作することができる。
者の足首を挟持するために装着したピボット旋回するア
ームを有するフレームを備えている。アームは所定位置
に配置しない時は掛金で開いた状態に保持し、掛金を押
せば、すぐに解除して、患者の足首を挟持する。 【効果】 本発明の足首固定具は、整形外科医が片手で
掛金を押えるだけで操作することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は整形外科用器具に関し、
さらに詳しくは整形外科医が脛骨調整器具全体の1部と
して、片手で取付けできる足首固定具に関する。さらに
詳しくは、ロック装置を備える足首固定具の改良であっ
て、使用できるよう配置するまで可動アームをロック装
置で固定し、使用できるよう配置するとロック装置をア
ームから解除して患者の足首締めつけるようにできる足
首固定具の改良に関する。
さらに詳しくは整形外科医が脛骨調整器具全体の1部と
して、片手で取付けできる足首固定具に関する。さらに
詳しくは、ロック装置を備える足首固定具の改良であっ
て、使用できるよう配置するまで可動アームをロック装
置で固定し、使用できるよう配置するとロック装置をア
ームから解除して患者の足首締めつけるようにできる足
首固定具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】膝関節
全体の取換作業の中で、脛骨の上部又は近位を往復のこ
などののこを使用し切断する。整形外科医は、脛骨の近
位端に配置した切断用ブロックの上部にのこを配置す
る。切断ブロックは、のこの切断部を好適な一定位置に
支える平面となる。脛骨切断具や切断用ブロックを所定
位置に配置することは重要である。なぜなら、正確な切
断ができるように切断作業工程全体を通じて切断ブロッ
クを正確に配置し強固に保持しなければならないからで
ある。
全体の取換作業の中で、脛骨の上部又は近位を往復のこ
などののこを使用し切断する。整形外科医は、脛骨の近
位端に配置した切断用ブロックの上部にのこを配置す
る。切断ブロックは、のこの切断部を好適な一定位置に
支える平面となる。脛骨切断具や切断用ブロックを所定
位置に配置することは重要である。なぜなら、正確な切
断ができるように切断作業工程全体を通じて切断ブロッ
クを正確に配置し強固に保持しなければならないからで
ある。
【0003】切断ブロックや関連器具を配置する第1の
方法は、切断ブロックが切断する骨のすぐそばに位置す
るように、脛骨の中空内部を占める髄間管に合わせて実
際に配置する方法である。
方法は、切断ブロックが切断する骨のすぐそばに位置す
るように、脛骨の中空内部を占める髄間管に合わせて実
際に配置する方法である。
【0004】切断ブロックを正確に配置する第2の方法
は、足外整合器具や髄外整合器具を使用する方法であ
る。これらの器具としては、下端部で患者の足首を締め
つける足首固定具を支える伸縮自在の入れ子式あるいは
固定式のロッド器具がある。足首固定具の補助により、
患者の脚部を脚外から極めて強固に固定すれば、整形外
科医による切断が正確に行えるよう、切断ブロックを配
置し、切断作業中一定に保持することができる。
は、足外整合器具や髄外整合器具を使用する方法であ
る。これらの器具としては、下端部で患者の足首を締め
つける足首固定具を支える伸縮自在の入れ子式あるいは
固定式のロッド器具がある。足首固定具の補助により、
患者の脚部を脚外から極めて強固に固定すれば、整形外
科医による切断が正確に行えるよう、切断ブロックを配
置し、切断作業中一定に保持することができる。
【0005】髄外整合器具としては、組み立て式器具全
体を特定の患者の脚部の長さに合せて調整する伸縮自在
の入れ子式ロッドがある。同じく固定式の伸縮不能のロ
ッドを組み込んだ髄外整合器具を利用すれば、切断ブロ
ックを器具上で摺動させ、脚部の好適な締めつけ位置を
自由に選択できるように配置することができる。また髄
外整合器具は、患者の脛骨から遠ざかる方向、近づく方
向に動かす縦方向の調整ができる。
体を特定の患者の脚部の長さに合せて調整する伸縮自在
の入れ子式ロッドがある。同じく固定式の伸縮不能のロ
ッドを組み込んだ髄外整合器具を利用すれば、切断ブロ
ックを器具上で摺動させ、脚部の好適な締めつけ位置を
自由に選択できるように配置することができる。また髄
外整合器具は、患者の脛骨から遠ざかる方向、近づく方
向に動かす縦方向の調整ができる。
【0006】現在、対向両側に旋回自在に取り付けた1
対のアームを有するフレーム(「Y字形ブロック」とし
て公知)を組み込んだ足首固定具が市販されている。ア
ームは、整形外科医が開くまで閉じて固定する状態に一
方的に片寄ったままその状態を保持できるようバネが装
着されている。これら従来の固定具は、アームを開いた
状態で保持する手段を備えておらず、アームは2つの部
分からなっているため、従来の足首固定具を開くには両
手を用いなければならない。
対のアームを有するフレーム(「Y字形ブロック」とし
て公知)を組み込んだ足首固定具が市販されている。ア
ームは、整形外科医が開くまで閉じて固定する状態に一
方的に片寄ったままその状態を保持できるようバネが装
着されている。これら従来の固定具は、アームを開いた
状態で保持する手段を備えておらず、アームは2つの部
分からなっているため、従来の足首固定具を開くには両
手を用いなければならない。
【0007】本発明の目的は、整形外科医が、脛骨整合
器具に片手で取り付けできる足首固定具を提供すること
である。本発明の目的は、整形外科医が患者の足首に足
首固定具を配置するまで、固定具のアームを開いて足首
に係合しない状態にアームをロックする機構を用いるこ
とで達成される。整形外科医は、足首固定具が閉じて足
首を係合する状態にすぐに締めるように開放状態解除用
掛金を押して、両側のアームを同時に再ロックできる。
器具に片手で取り付けできる足首固定具を提供すること
である。本発明の目的は、整形外科医が患者の足首に足
首固定具を配置するまで、固定具のアームを開いて足首
に係合しない状態にアームをロックする機構を用いるこ
とで達成される。整形外科医は、足首固定具が閉じて足
首を係合する状態にすぐに締めるように開放状態解除用
掛金を押して、両側のアームを同時に再ロックできる。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、第1
の固定アームと第2の固定アームとを有するクレーム
と、個々に自由端と取付端とを有し、取付端がそれぞれ
第1の固定アームと第2の固定アームとに取付けられ、
開いて足首を解放する状態と、閉じて足首を係合する状
態との間を動かせる第1の可動アームと第2の可動アー
ムとからなり、可動アームを開いた状態に保持する掛金
手段を備え、且つその掛金手段が特定の可動アームを開
いて足首を係合しない状態から解除するための解除手段
を含むことを特徴とする脛骨切断具を支持する足首固定
具を提供する。
の固定アームと第2の固定アームとを有するクレーム
と、個々に自由端と取付端とを有し、取付端がそれぞれ
第1の固定アームと第2の固定アームとに取付けられ、
開いて足首を解放する状態と、閉じて足首を係合する状
態との間を動かせる第1の可動アームと第2の可動アー
ムとからなり、可動アームを開いた状態に保持する掛金
手段を備え、且つその掛金手段が特定の可動アームを開
いて足首を係合しない状態から解除するための解除手段
を含むことを特徴とする脛骨切断具を支持する足首固定
具を提供する。
【0009】足首固定具のフレームは、それぞれ自由端
を有する第1の固定アームと第2の固定アームを備えた
実質的にY字形であることが好適である。フレームは使
用中に、患者の足首を受け止める固定アームの間に間隔
をおくようになっている。固定アームの自由端には、ピ
ボットを設けることが適切である。個々のピボットは、
それぞれの可動アームの取付け位置となる。可動アーム
はピボットの間隔を置いた側面や固定アームに取り付け
ることができる。可動アームは開いて足首を係合しない
状態にしたり、閉じて足首を係合する状態にしたり自由
に動かすことができる。個々の可動アームはバネ手段に
より、閉じた状態になったまま、使用中は患者の足首を
挟持することができる。バネ手段は当業者にとって公知
である適切なバネであればいかなるものでもよい。好適
なバネ手段は、つる巻き状バネあるいはコイル状バネで
ある。
を有する第1の固定アームと第2の固定アームを備えた
実質的にY字形であることが好適である。フレームは使
用中に、患者の足首を受け止める固定アームの間に間隔
をおくようになっている。固定アームの自由端には、ピ
ボットを設けることが適切である。個々のピボットは、
それぞれの可動アームの取付け位置となる。可動アーム
はピボットの間隔を置いた側面や固定アームに取り付け
ることができる。可動アームは開いて足首を係合しない
状態にしたり、閉じて足首を係合する状態にしたり自由
に動かすことができる。個々の可動アームはバネ手段に
より、閉じた状態になったまま、使用中は患者の足首を
挟持することができる。バネ手段は当業者にとって公知
である適切なバネであればいかなるものでもよい。好適
なバネ手段は、つる巻き状バネあるいはコイル状バネで
ある。
【0010】個々の可動アームは、ピボットから間隔を
置く自由端と、固定アームのピボットに隣接する切欠き
端とを有する。切欠き端は複数の切欠き端を有するのが
適切である。個々のアームを操作すると、開いた状態に
向って回動し、つる巻き状バネを締めつける。バネは、
旋回自在に固定アームに取付けることができる。バネの
自由端は掛金手段に取付ける。可動アームが完全に開い
た状態を越えて回動すると、可動アームの切欠き端は掛
金手段を装着した部分を通り越し内側まで入り込む。切
欠き端は、掛金手段と協動し、可動アームを開いた状態
で固定する。掛金手段は1つの掛金部材からなるのが適
切である。
置く自由端と、固定アームのピボットに隣接する切欠き
端とを有する。切欠き端は複数の切欠き端を有するのが
適切である。個々のアームを操作すると、開いた状態に
向って回動し、つる巻き状バネを締めつける。バネは、
旋回自在に固定アームに取付けることができる。バネの
自由端は掛金手段に取付ける。可動アームが完全に開い
た状態を越えて回動すると、可動アームの切欠き端は掛
金手段を装着した部分を通り越し内側まで入り込む。切
欠き端は、掛金手段と協動し、可動アームを開いた状態
で固定する。掛金手段は1つの掛金部材からなるのが適
切である。
【0011】掛金手段は2つ以上の掛金部材からなるの
が、より適切である。掛金手段は、それぞれ別々の固定
アームに取付けるつの掛金部材からなることが好適であ
る。個々の掛金は、手で押して、それぞれの可動アーム
から解放することができる外向き配置の圧力板表面を有
することができる。掛金部材は、掛金をかけたり解除し
たり自由に動かすことができる。
が、より適切である。掛金手段は、それぞれ別々の固定
アームに取付けるつの掛金部材からなることが好適であ
る。個々の掛金は、手で押して、それぞれの可動アーム
から解放することができる外向き配置の圧力板表面を有
することができる。掛金部材は、掛金をかけたり解除し
たり自由に動かすことができる。
【0012】足首固定具を開いたままにし、整形外科医
は固定具を足首に配置する。次に整形外科医が手で掛金
を押したり握ったりすると、掛金は切欠きからはずれ、
可動アームは閉じる。このような足首固定具を利用すれ
ば整形外科医は片手で足首固定具を脛骨整合器具に取り
付けることができ、脛骨切断の外科手術が容易にでき
る。
は固定具を足首に配置する。次に整形外科医が手で掛金
を押したり握ったりすると、掛金は切欠きからはずれ、
可動アームは閉じる。このような足首固定具を利用すれ
ば整形外科医は片手で足首固定具を脛骨整合器具に取り
付けることができ、脛骨切断の外科手術が容易にでき
る。
【0013】
【実施例】本発明の特徴と目的とをより深く理解するた
め、添付図面に従って行った詳細な説明を参照しなけれ
ばならない。図面中、同じ部分は同じ番号で示す。図1
〜図6は参照番号10で概略を示す本発明による足首固
定具の好適実施例を示す。足首固定具10は図1に示す
Y字形ブロックの形状をなすのが好適なフレーム11を
含む。フレーム11は1対の固定アームの間で開くへこ
み部を備えている。足首固定具が図1,図5において実
線で示すように閉じて足首を係合する位置にすると患者
の脚部は、図1,図4で示す足首部で、へこみ部に収納
される。固定アーム13,14は相互に約90度の角度
をなす。個々の固定アーム13,14はそれぞれ可動ア
ーム17,18を軸支するピボット15,16を備えて
いる。
め、添付図面に従って行った詳細な説明を参照しなけれ
ばならない。図面中、同じ部分は同じ番号で示す。図1
〜図6は参照番号10で概略を示す本発明による足首固
定具の好適実施例を示す。足首固定具10は図1に示す
Y字形ブロックの形状をなすのが好適なフレーム11を
含む。フレーム11は1対の固定アームの間で開くへこ
み部を備えている。足首固定具が図1,図5において実
線で示すように閉じて足首を係合する位置にすると患者
の脚部は、図1,図4で示す足首部で、へこみ部に収納
される。固定アーム13,14は相互に約90度の角度
をなす。個々の固定アーム13,14はそれぞれ可動ア
ーム17,18を軸支するピボット15,16を備えて
いる。
【0014】個々の可動アーム17,18はそれぞれ自
由端19,20を備え、わん曲してそれぞれ外側か凹面
状の表面21,22と内側か凸面状の表面23,24を
有するのが好適である。1対のコイル状バネあるいはつ
る巻き状バネ25,26は個々の可動アーム17,18
を図1において実線で示すように一方に片寄り閉じて足
首を係合する状態を保持する。
由端19,20を備え、わん曲してそれぞれ外側か凹面
状の表面21,22と内側か凸面状の表面23,24を
有するのが好適である。1対のコイル状バネあるいはつ
る巻き状バネ25,26は個々の可動アーム17,18
を図1において実線で示すように一方に片寄り閉じて足
首を係合する状態を保持する。
【0015】個々のコイル状バネ25,26は直線部2
7,28とコイル状部29,30とバネペグ(図6参
照)のバネペグ開口部にかん合するバネ係止部47とか
らなる。バネ26の直線部27,28はバネ取付開口部
31,32にかん合するバネ取付部33,34を有す
る。開口部31,32は円筒形をなし内直径はバネ取付
部33,34の外直径よりわずかに大きい。
7,28とコイル状部29,30とバネペグ(図6参
照)のバネペグ開口部にかん合するバネ係止部47とか
らなる。バネ26の直線部27,28はバネ取付開口部
31,32にかん合するバネ取付部33,34を有す
る。開口部31,32は円筒形をなし内直径はバネ取付
部33,34の外直径よりわずかに大きい。
【0016】1対の掛金35,36はそれぞれ固定アー
ム13,14に取り付ける。個々の掛金35,36によ
りそれぞれ可動アーム17,18を開いた状態(図3)
に固定するコイル状バネ25,26はそれぞれ図1に示
すように固定アーム13,14の自由端に装着するバネ
ペグ39,40の周囲にかん合する。個々の掛金35,
36は関連するバネ取付部と直径が実質的に同じ開口部
を有する。バネ取付部33,34はそれぞれ個々の掛金
35,36を貫通し、より大きな開口部31,32を貫
通する。これにより、個々のバネ取付部33,34は開
口部31,32をわずかに移動する。個々の掛金35,
36の開口部は、バネ取付部33,34と実質的に大き
さが同じであるため、掛金35,36はバネ25,26
に加圧され、図3に示すように、掛金をかけたり開いた
りして、足首を係合しなくなるように動く。
ム13,14に取り付ける。個々の掛金35,36によ
りそれぞれ可動アーム17,18を開いた状態(図3)
に固定するコイル状バネ25,26はそれぞれ図1に示
すように固定アーム13,14の自由端に装着するバネ
ペグ39,40の周囲にかん合する。個々の掛金35,
36は関連するバネ取付部と直径が実質的に同じ開口部
を有する。バネ取付部33,34はそれぞれ個々の掛金
35,36を貫通し、より大きな開口部31,32を貫
通する。これにより、個々のバネ取付部33,34は開
口部31,32をわずかに移動する。個々の掛金35,
36の開口部は、バネ取付部33,34と実質的に大き
さが同じであるため、掛金35,36はバネ25,26
に加圧され、図3に示すように、掛金をかけたり開いた
りして、足首を係合しなくなるように動く。
【0017】個々のバネ取付部33,34は開口部3
1,32を移動して固定アーム13,14の間のへこみ
部に向い、個々の掛金35,36をピボット37,38
を中心として旋回させ、固定アーム13,14の間のへ
こみ部から遠ざかるように自由などを回動させる(すな
わち、掛金がかかったり、開いて足首が係合しない状
態)。
1,32を移動して固定アーム13,14の間のへこみ
部に向い、個々の掛金35,36をピボット37,38
を中心として旋回させ、固定アーム13,14の間のへ
こみ部から遠ざかるように自由などを回動させる(すな
わち、掛金がかかったり、開いて足首が係合しない状
態)。
【0018】図2,図3には、可動アームの開(図3)
閉(図2)運動に対して掛金35がどのような作用を及
ぼすかを示すため、単一固定アーム13およびそれと連
動する可動アーム17とを示す。図2において、掛金3
5は、共にピボット37から間隔を置いて掛金圧力板4
2と連動する掛金自由端43を備えている。圧力板42
は、整形外科医が、可動アームを図3に示す開いた状態
から図2に示す閉じた状態に動かせるように、可動アー
ム17を解除するために、手で押したり、握ったりする
箇所である。可動アーム17は、足首固定具が患者の足
首を挟持していない時、閉じた状態になると図2に示す
位置に達する。足首固定具が患者の足首を挟持している
と、患者の脚部12が停止体となり、図1に示す可動ア
ーム17,18を受け止める。図1には可動アームの完
全に開いた状態と完全に閉じた状態とを点線で示し、実
際に作動して患者のアーム12を挟持したアーム17の
状態を実線で示す。
閉(図2)運動に対して掛金35がどのような作用を及
ぼすかを示すため、単一固定アーム13およびそれと連
動する可動アーム17とを示す。図2において、掛金3
5は、共にピボット37から間隔を置いて掛金圧力板4
2と連動する掛金自由端43を備えている。圧力板42
は、整形外科医が、可動アームを図3に示す開いた状態
から図2に示す閉じた状態に動かせるように、可動アー
ム17を解除するために、手で押したり、握ったりする
箇所である。可動アーム17は、足首固定具が患者の足
首を挟持していない時、閉じた状態になると図2に示す
位置に達する。足首固定具が患者の足首を挟持している
と、患者の脚部12が停止体となり、図1に示す可動ア
ーム17,18を受け止める。図1には可動アームの完
全に開いた状態と完全に閉じた状態とを点線で示し、実
際に作動して患者のアーム12を挟持したアーム17の
状態を実線で示す。
【0019】可動アーム17は図3に示す掛金自由板4
3を受け止めるへこみ部や切欠き41とを備えている。
切欠き41は相互に約90度の角度をなして交差する1
対の平坦な切欠き面44,45からなる。整形外科医が
使用する時、アーム17,18を引き、図2に示す閉じ
た状態から図3に示す開いた状態にする。すると掛金自
由端43は切欠き41にかみ合い図3に示す切欠き面4
4に突接する。この時整形外科医が可動アーム17,1
8から手を放すとコイル状バネ25,26により切欠き
面44は(掛金自由端の)面43に押しつけられ可動ア
ーム17を閉じようとする。しかし掛金35の自由端4
3は、切欠き面44に係合し、可動アームが図2にしめ
すように閉じようとする動きを阻止する。
3を受け止めるへこみ部や切欠き41とを備えている。
切欠き41は相互に約90度の角度をなして交差する1
対の平坦な切欠き面44,45からなる。整形外科医が
使用する時、アーム17,18を引き、図2に示す閉じ
た状態から図3に示す開いた状態にする。すると掛金自
由端43は切欠き41にかみ合い図3に示す切欠き面4
4に突接する。この時整形外科医が可動アーム17,1
8から手を放すとコイル状バネ25,26により切欠き
面44は(掛金自由端の)面43に押しつけられ可動ア
ーム17を閉じようとする。しかし掛金35の自由端4
3は、切欠き面44に係合し、可動アームが図2にしめ
すように閉じようとする動きを阻止する。
【0020】整形外科医は可動アーム17,18を図2
に示すように閉じようと動かすために、圧力板42に加
圧し、掛金35,36を図3の矢印53の方向に回動さ
せ、ピボット37を中心として掛金35を回動させる。
掛金35がピボット37を中心としてこのように旋回す
ると、掛金自由端の面43は切欠き面44から離れ、切
欠き41は掛金35の凹部50に隣接するようになり可
動アーム17,18は図2に示す閉じた状態となって、
自由に旋回できる。可動アーム17,18の凹状表面2
1は最後には旋回するアーム17,18の可能な限り最
も奥深い位置を決定する図2に示す掛金の自由端43に
係合する。
に示すように閉じようと動かすために、圧力板42に加
圧し、掛金35,36を図3の矢印53の方向に回動さ
せ、ピボット37を中心として掛金35を回動させる。
掛金35がピボット37を中心としてこのように旋回す
ると、掛金自由端の面43は切欠き面44から離れ、切
欠き41は掛金35の凹部50に隣接するようになり可
動アーム17,18は図2に示す閉じた状態となって、
自由に旋回できる。可動アーム17,18の凹状表面2
1は最後には旋回するアーム17,18の可能な限り最
も奥深い位置を決定する図2に示す掛金の自由端43に
係合する。
【0021】図1,図2,図3では、脛骨切断ブロック
装置48や入れ子式ロッド装置49を含む総合的な脛骨
器具の組み合せの1部として足首固定具を示す。ここに
示す本発明の概念の範囲で、多くのさまざまに異なった
実施例をつくり出すことができる。また、法律の記述要
件に従い、実施例には多くの修正を加えることができる
ため、ここに示す発明の詳細な説明は、例示する意味で
解釈し、限定する意味で解釈すべきではないことを理解
すべきである。
装置48や入れ子式ロッド装置49を含む総合的な脛骨
器具の組み合せの1部として足首固定具を示す。ここに
示す本発明の概念の範囲で、多くのさまざまに異なった
実施例をつくり出すことができる。また、法律の記述要
件に従い、実施例には多くの修正を加えることができる
ため、ここに示す発明の詳細な説明は、例示する意味で
解釈し、限定する意味で解釈すべきではないことを理解
すべきである。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、整形外科医が片手で掛
金を押えるだけで操作することができる。
金を押えるだけで操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による足首固定具の好適実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図2】閉じて足首を係合した可動アームを示す本発明
による足首固定具の好適実施例の部分平面図である。
による足首固定具の好適実施例の部分平面図である。
【図3】開いて足首を係合していない可動アームを示す
本発明による足首固定具の好適実施例の部分平面図であ
る。
本発明による足首固定具の好適実施例の部分平面図であ
る。
【図4】患者の脚部および足首に取付けた状態を示す本
発明による足首固定具の好適実施例の前方立面略図であ
る。
発明による足首固定具の好適実施例の前方立面略図であ
る。
【図5】患者の脚部や足首に使用した状態を示す本発明
による足首固定具の好適実施例の側方立面略図である。
による足首固定具の好適実施例の側方立面略図である。
【図6】患者の足首の周囲でアームが閉じた状態を示す
部分立面図である。
部分立面図である。
10 足首固定具 11 フレーム 13,14 固定アーム 15,16 ピボット 17,18 可動アーム 19,20 自由端 25,26 コイル状バネ 35,36 掛金
Claims (28)
- 【請求項1】 第1の固定アームと第2の固定アームと
を有するフレームと、個々に自由端と取付け端とを有
し、取付け端が、それぞれ第1の固定アームと第2の固
定アームとに取り付けられ、開いて足首を解放する状態
と閉じて足首を係合する状態との間を動かせる第1の可
動アームと第2の可動アームとからなり、 可動アームを開いた状態に保持する掛金手段を備え、且
つその掛金手段が特定の可動アームを開いて足首を係合
しない状態から解放する解除手段を含むことを特徴とす
る脛首切断具を支える足首固定具。 - 【請求項2】 フレームが、実質的にY字形の形状をな
し、第1の固定アーム及び第2の固定アームがそれぞれ
自由端と足首を係合しない外側面と足首を係合する内側
面とを有する請求項1記載の足首固定具。 - 【請求項3】 可動アームが、固定アームの自由端に旋
回可能に取り付けされた請求項2記載の足首固定具。 - 【請求項4】 掛金手段が、フレームに装着された前記
請求項いずれかに記載の足首固定具。 - 【請求項5】 可動アームを閉じた状態に付勢する付勢
手段をさらに備えた前記請求項いずれかに記載の足首固
定具。 - 【請求項6】 付勢手段が、可動アームを閉じた状態に
動かそうとするフレームに装着したバネ手段を含む請求
項5記載の足首固定具。 - 【請求項7】 個々の可動アームが自由端に対向する端
に複数の切り欠きからなる端部を有する前記請求項いず
れかに記載の足首固定具。 - 【請求項8】 可動アームが、開いた状態にすると、掛
金手段が、切り欠き端部と係合する請求項7記載の足首
固定具。 - 【請求項9】 付勢手段が、個々の固定アームに装着し
たバネを含む請求項6記載の足首固定具。 - 【請求項10】 固定アームは一体であり、角度をな
し、且つ固定アームの間に設けられ、使用中は患者の足
首を受け止める開いたへこみを備えた前記請求項いずれ
かに記載の足首固定具。 - 【請求項11】 a)間隔を置いた左右の側部を有する
足首固定具フレームと、 b)それぞれ開閉状態の間に位置する側部のうち一方に
取り付けられ、閉鎖状態を保持するように付勢する1対
のアームと、 c)アームを開いた状態に保持する掛金手段と、 d)特定のアームを閉じた状態に動かす解除手段とから
なる脛骨切断具を支える足首固定具。 - 【請求項12】 フレームが、実質的にY字形の形状を
なすヨークを含む請求項11記載の足首固定具。 - 【請求項13】 掛金手段が、可動アームの取付端に隣
接する固定アームの1部に係合する前記請求項いずれか
に記載の足首固定具。 - 【請求項14】 個々の可動アームが、自由端の対向側
に切欠き端部を有する前記請求項いずれかに記載の足首
固定具。 - 【請求項15】 足首を係合しない状態にあれば、掛金
手段が、切欠き端部と係合する請求項14記載の足首固
定具。 - 【請求項16】 さらに、可動アームを閉じた状態に動
かすバネを含む前記請求項いずれかに記載の足首固定
具。 - 【請求項17】 バネが、可動アームを閉じた状態にな
るよう動かすコイル状バネを含む請求項16記載の足首
固定具。 - 【請求項18】 コイル状バネが、それぞれフレームの
個々の外側部に装着されている請求項17記載の足首固
定具。 - 【請求項19】 フレームが、角度をなして一体に連結
された1対の固定アームを備えたヨークを含み、且つ使
用中は患者の足首を受け止める固定アームの間に開いた
へこみ部を備えた前記請求項いずれかに記載の足首固定
具。 - 【請求項20】 個々の固定アームが、細長い、わん曲
部材である前記請求項いずれかに記載の足首固定具。 - 【請求項21】 掛金手段が、フレームの外側にそれぞ
れ装着された掛金部材からなる前記請求項いずれかに記
載の足首固定具。 - 【請求項22】 掛金手段がフレームの個々の外側部に
装着された掛金部材からなり、且つ掛金部材が可動アー
ムが開いて足首を係合しない状態の時、切欠きに係合す
る請求項7記載の足首固定具。 - 【請求項23】 掛金手段が旋回自在にフレームに装着
された請求項21記載の足首固定具。 - 【請求項24】 個々の固定アームの自由端にさらにバ
ネペグが設けられ、個々のバネペグは、コイル状バネを
支える請求項2から23のいずれかに記載の足首固定
具。 - 【請求項25】 コイル状バネは、一方の端部が、バネ
ペグに、他方の端部か固定アームに係止される請求項2
4記載の足首固定具。 - 【請求項26】 掛金は、付勢により掛金をかける位置
を取る請求項25記載の足首固定具。 - 【請求項27】 バネが、個々の掛金を掛けるよう付勢
する請求項26記載の足首固定具。 - 【請求項28】 a)間隔を置いて、使用中は患者の足
首を受け止める角度をなす1対の交差部を有する足首固
定具と、 b)フレーム上で、それぞれが1対の交差部に装着され
た1対のピボットと、 c)それぞれが自由端、取付端部を有し、それぞれピボ
ットで1対の交差部に旋回可能に取り付けられ、開・閉
状態に動かせることができ、フレームとともに使用中の
器具の組み立てを画定する1対の可動アームと、 d)開いた状態にアームを保持するフレームの組立て部
および装着したアームに支えられる掛金手段とを備え、 e)掛金手段が特定のアームを閉じた状態に動かすため
の緊急解除手段を含む脛骨切断具を支える足首固定具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US859666 | 1992-03-30 | ||
US07/859,666 US5197944A (en) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | Ankle clamp |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH067392A true JPH067392A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=25331453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5070524A Pending JPH067392A (ja) | 1992-03-30 | 1993-03-29 | 足首固定具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5197944A (ja) |
EP (1) | EP0564176A1 (ja) |
JP (1) | JPH067392A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022509228A (ja) * | 2018-11-28 | 2022-01-20 | エースクラップ アーゲー | 固定クランプとアラインメント装置 |
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US6695848B2 (en) | 1994-09-02 | 2004-02-24 | Hudson Surgical Design, Inc. | Methods for femoral and tibial resection |
US8603095B2 (en) | 1994-09-02 | 2013-12-10 | Puget Bio Ventures LLC | Apparatuses for femoral and tibial resection |
US6221035B1 (en) | 1998-11-16 | 2001-04-24 | Richard J. Kana | Automatic ankle clamp |
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CN111278369B (zh) * | 2017-08-31 | 2023-04-28 | 史密夫和内修有限公司 | 切割引导件及方法 |
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DE102018130119A1 (de) | 2018-11-28 | 2020-05-28 | Aesculap Ag | Fixierungssystem und Ausrichtungsvorrichtung |
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-
1992
- 1992-03-30 US US07/859,666 patent/US5197944A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-03-26 EP EP93302337A patent/EP0564176A1/en not_active Ceased
- 1993-03-29 JP JP5070524A patent/JPH067392A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0564176A1 (en) | 1993-10-06 |
US5197944A (en) | 1993-03-30 |
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