JPH0671292B2 - デ−タ通信装置 - Google Patents
デ−タ通信装置Info
- Publication number
- JPH0671292B2 JPH0671292B2 JP61131933A JP13193386A JPH0671292B2 JP H0671292 B2 JPH0671292 B2 JP H0671292B2 JP 61131933 A JP61131933 A JP 61131933A JP 13193386 A JP13193386 A JP 13193386A JP H0671292 B2 JPH0671292 B2 JP H0671292B2
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- line
- line network
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、課金体系が異なる複数のデジタル伝送路に接
続して、これらのデジタル伝送路を選択的に使用できる
データ通信装置に関する。
続して、これらのデジタル伝送路を選択的に使用できる
データ通信装置に関する。
[従来技術] 近年、デジタル公衆回線網(デジタル回線交換網、パケ
ット交換網(デジタル蓄積交換網)等)が構築されて広
がりつつあり、それに伴って既存のアナログ公衆回線網
とデジタル公衆回線網をともに伝送路として使用できる
データ通信装置が提案されている。
ット交換網(デジタル蓄積交換網)等)が構築されて広
がりつつあり、それに伴って既存のアナログ公衆回線網
とデジタル公衆回線網をともに伝送路として使用できる
データ通信装置が提案されている。
このようなデータ通信装置では、宛先が利用できる伝送
路を適宜に選択できるため、アナログ公衆回線網のみに
接続している端末装置およびデジタル公衆回線網のみに
接続している端末装置のいずれにも接続することがで
き、より多くの端末装置を端局として使用することがで
きる。
路を適宜に選択できるため、アナログ公衆回線網のみに
接続している端末装置およびデジタル公衆回線網のみに
接続している端末装置のいずれにも接続することがで
き、より多くの端末装置を端局として使用することがで
きる。
ところで、宛先が複数の伝送路に選択的に接続できる場
合、いずれか1つの伝送路を選択する必要があり、かか
る場合、従来では、この選択を特定の伝送路にしたり、
オペレータが適宜に設定していた。
合、いずれか1つの伝送路を選択する必要があり、かか
る場合、従来では、この選択を特定の伝送路にしたり、
オペレータが適宜に設定していた。
しかしながら、このような場合には必ずしも最適な伝送
路が設定されないことがあり、効率的なデータ伝送がで
きないおそれがあった。
路が設定されないことがあり、効率的なデータ伝送がで
きないおそれがあった。
[目的] 本発明は、上述した従来技術の不都合を解消するために
なされたものであり、最適なデジタル伝送路を選択でき
るデータ通信装置を提供することを目的とする。
なされたものであり、最適なデジタル伝送路を選択でき
るデータ通信装置を提供することを目的とする。
[構成] 本発明は、この目的を達成するために、おのおののデジ
タル伝送路を用いたときの課金高を算出するための課金
情報を宛先毎に記録するとともに、選択された宛先に対
応した課金情報に基づき伝送データ量に対応した課金高
をおのおののデジタル伝送路について算出し、その算出
結果に戻づいて課金高が最低になるデジタル伝送路を選
択している。
タル伝送路を用いたときの課金高を算出するための課金
情報を宛先毎に記録するとともに、選択された宛先に対
応した課金情報に基づき伝送データ量に対応した課金高
をおのおののデジタル伝送路について算出し、その算出
結果に戻づいて課金高が最低になるデジタル伝送路を選
択している。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。このファクシミリ装置は、伝送路として
アナログ回線網AX、デジタル交換網DXおよびパッケト交
換網DPに接続していて、その1つを選択的に使用するも
のである。
を示している。このファクシミリ装置は、伝送路として
アナログ回線網AX、デジタル交換網DXおよびパッケト交
換網DPに接続していて、その1つを選択的に使用するも
のである。
同図において、画像読取部1によって読み取られた画情
報は、符号化部2によって所定の符号に圧縮され、その
圧縮された画情報は画像記録部3に一旦蓄積されるか、
あるいは直接伝送制御部4,5,6に出力される。
報は、符号化部2によって所定の符号に圧縮され、その
圧縮された画情報は画像記録部3に一旦蓄積されるか、
あるいは直接伝送制御部4,5,6に出力される。
また符号化部2からは、1ライン分の画情報の符号化処
理が終了する度にそのラインの符号ビット数が情報量積
算部7および補充ビット数積算部8に出力される。
理が終了する度にそのラインの符号ビット数が情報量積
算部7および補充ビット数積算部8に出力される。
情報量積算部7は、1回の伝送における伝送情報のビッ
ト数を積算するものであり、補充ビット数積算部8は、
システム制御部9から設定される1ラインの処理時間を
満たすためのフィルビット(補充ビット)を係数して、
1回の伝送におけるそのフィルビットのビット数を積算
するものである。またこの補充ビット数積算部8には、
システム制御部9から処理に必要な伝送速度も設定され
る。
ト数を積算するものであり、補充ビット数積算部8は、
システム制御部9から設定される1ラインの処理時間を
満たすためのフィルビット(補充ビット)を係数して、
1回の伝送におけるそのフィルビットのビット数を積算
するものである。またこの補充ビット数積算部8には、
システム制御部9から処理に必要な伝送速度も設定され
る。
伝送制御部4は、アナログ回線網AXを使用したときに相
手端末との間で実行する所定の伝送制御手順処理を実行
して、符号化部2から出力された画情報あるいは画像記
録部3から読み出した画情報を伝送路側に出力するもの
であり、伝送制御部4から出力された画情報はモデム10
によって所定方式で変調され、自動発着信機能を備えア
ナログ回線網AXをこのファクシミリ装置に接続するため
の網制御装置11を介して伝送路に送出される。
手端末との間で実行する所定の伝送制御手順処理を実行
して、符号化部2から出力された画情報あるいは画像記
録部3から読み出した画情報を伝送路側に出力するもの
であり、伝送制御部4から出力された画情報はモデム10
によって所定方式で変調され、自動発着信機能を備えア
ナログ回線網AXをこのファクシミリ装置に接続するため
の網制御装置11を介して伝送路に送出される。
伝送制御部5は、デジタル回線網DXを使用したときに相
手端末との間で実行する所定の伝送制御手順処理を実行
して、符号化部2から出力された画情報あるいは画像記
憶部3から読み出した画情報を伝送路側に出力するもの
であり、伝送制御部5から出力された画情報は、自動発
着信機能を備えデジタル回線網DXをこのファクシミリ装
置に接続するための網制御装置12を介して伝送路に送出
される。
手端末との間で実行する所定の伝送制御手順処理を実行
して、符号化部2から出力された画情報あるいは画像記
憶部3から読み出した画情報を伝送路側に出力するもの
であり、伝送制御部5から出力された画情報は、自動発
着信機能を備えデジタル回線網DXをこのファクシミリ装
置に接続するための網制御装置12を介して伝送路に送出
される。
伝送制御部6は、パケット交換網DPを使用したときに相
手端末との間で実行する所定の伝送制御手順処理を実行
して、符号化部2から出力された画情報あるいは画像記
憶部3から読み出した画情報を伝送路側に出力するもの
であり、伝送制御部6から出力された画情報は、パケッ
ト交換網DPをこのファクシミリ装置に接続するための網
制御装置13を介して伝送路に送出される。
手端末との間で実行する所定の伝送制御手順処理を実行
して、符号化部2から出力された画情報あるいは画像記
憶部3から読み出した画情報を伝送路側に出力するもの
であり、伝送制御部6から出力された画情報は、パケッ
ト交換網DPをこのファクシミリ装置に接続するための網
制御装置13を介して伝送路に送出される。
システム制御部9は、このファクシミリ装置の全体を制
御するためのものであり、宛先毎に、課金の基礎となる
課金情報および各伝送路を用いたときの加入者番号等の
宛先情報を記憶している宛先情報記録部14と、このファ
クシミリ装置を操作するために必要な操作キーおよび各
種の情報を表示するための表示器等から構成されている
操作表示部15を備えている。
御するためのものであり、宛先毎に、課金の基礎となる
課金情報および各伝送路を用いたときの加入者番号等の
宛先情報を記憶している宛先情報記録部14と、このファ
クシミリ装置を操作するために必要な操作キーおよび各
種の情報を表示するための表示器等から構成されている
操作表示部15を備えている。
また、受信情報は、一旦画像記録部3に蓄積されたの
ち、復号化部16によって元の画信号に復号され、画像記
録部17によって可視情報として記録出力される。
ち、復号化部16によって元の画信号に復号され、画像記
録部17によって可視情報として記録出力される。
なお、システム制御部9は、画像読取部1の動作条件、
符号下部2の符号化方式、復号化部16の復号化(符号
化)方式、および、画像記録部17の動作条件等を適宜に
設定している。
符号下部2の符号化方式、復号化部16の復号化(符号
化)方式、および、画像記録部17の動作条件等を適宜に
設定している。
宛先情報の一例を次の表に示す。
このようにして、アナログ回線網AXについては宛先まで
の距離に対応した1度数を課する時間と1度数当りの料
金によって課金高が定まり、デジタル回線網DXについて
は宛先までの距離に対応して送信原稿1枚ごとに課金さ
れ、パケットと交換網DPについては1パケットごとに課
金される。
の距離に対応した1度数を課する時間と1度数当りの料
金によって課金高が定まり、デジタル回線網DXについて
は宛先までの距離に対応して送信原稿1枚ごとに課金さ
れ、パケットと交換網DPについては1パケットごとに課
金される。
ここで、上表でbpsは伝送速度の単位をあらわし、ms/1
は1ラインを処理するために必要な時間をあらわし、ms
/fは1フレームを処理するために必要な時間をあらわ
し、円/pは1パケットに課金される金額をあらわしてい
る。またXが設定されている欄は、当該回線を使用でき
ないことをあらわしている。
は1ラインを処理するために必要な時間をあらわし、ms
/fは1フレームを処理するために必要な時間をあらわ
し、円/pは1パケットに課金される金額をあらわしてい
る。またXが設定されている欄は、当該回線を使用でき
ないことをあらわしている。
また宛先情報記憶部14には、これ以外に宛先番号に対応
した宛先の、アナログ回線網AXに対応する加入者番号、
デジタル回線網DXに対応する加入者番号およびパケット
交換網DPに対応する加入者番号を記録してなる加入者番
号情報テーブルも備えている。なお加入者番号情報テー
ブルにおいても、使用できない回線の欄には使用できな
いことをあらわすデータ(×)が挿入される。
した宛先の、アナログ回線網AXに対応する加入者番号、
デジタル回線網DXに対応する加入者番号およびパケット
交換網DPに対応する加入者番号を記録してなる加入者番
号情報テーブルも備えている。なお加入者番号情報テー
ブルにおいても、使用できない回線の欄には使用できな
いことをあらわすデータ(×)が挿入される。
なお、この宛先情報等はこのファクシミリ装置の宛先と
して指定する端末装置全てについて記憶されるものであ
り、上に示したものはその一部である。また、この表に
示したものは、このファクシミリ装置の機能として設定
できるものの一例であり、その機能はこれに限るもので
はない。
して指定する端末装置全てについて記憶されるものであ
り、上に示したものはその一部である。また、この表に
示したものは、このファクシミリ装置の機能として設定
できるものの一例であり、その機能はこれに限るもので
はない。
以上の構成で、オペレータが画像読取部1に送信原稿を
セットして操作表示部15から宛先を指定し、スタートキ
ーをオンすると、システム制御部9は、第2図に示した
処理を実行していずれかの伝送路を選択する。
セットして操作表示部15から宛先を指定し、スタートキ
ーをオンすると、システム制御部9は、第2図に示した
処理を実行していずれかの伝送路を選択する。
まず、その選択された宛先の宛先情報を宛先情報記録部
14から読み出し、予め設定されている優先順位に従って
宛先で使用できる符号化方式を設定してそれを符号化部
2に指定する(処理101)とともに、1ラインの処理時
間および伝送速度を補充ビツト数積算部8に設定し(処
理102)、内部的に設定しているページ数をカウンタを
0にクリアするとともに、画像読取部1を起動させて画
像の読み取りを開始させる処理103)。
14から読み出し、予め設定されている優先順位に従って
宛先で使用できる符号化方式を設定してそれを符号化部
2に指定する(処理101)とともに、1ラインの処理時
間および伝送速度を補充ビツト数積算部8に設定し(処
理102)、内部的に設定しているページ数をカウンタを
0にクリアするとともに、画像読取部1を起動させて画
像の読み取りを開始させる処理103)。
次に、ページ数カウンタをインクリメントしてその値を
1つ増加させ(処理104)、読み取って符号化された画
情報を画像記録部3に記憶させる(処理105)。また、
これと平行して、1ページ分の画情報のビット数が情報
量積算部7に積算されるとともにフィルビットの量が補
充ビット数積算部8に積算される。
1つ増加させ(処理104)、読み取って符号化された画
情報を画像記録部3に記憶させる(処理105)。また、
これと平行して、1ページ分の画情報のビット数が情報
量積算部7に積算されるとともにフィルビットの量が補
充ビット数積算部8に積算される。
そして、セットされた全ての送信原稿の読み取りを終了
したか否かを判断106で監視し、この判断106の結果がNO
になるときは処理104に戻って、順次各ページについて
処理を実行する。
したか否かを判断106で監視し、この判断106の結果がNO
になるときは処理104に戻って、順次各ページについて
処理を実行する。
判断106の結果がYESになると、システム制御部9は、ア
ナログ回線網AXを使用できるかどうかを判断し、(判断
107)、この判断107の結果がYESになるときには、蓄積
した画情報に付加して伝送する制御データのデータ量を
算出してこれを情報量積算部7の積算値に加算し、さら
に、補充ビット数積算部8の計数値を加算し(処理108,
109)、このようにして算出したメッセージ伝送時のデ
ータ量を、伝送速度で割算したメッセージ伝送に要する
時間を算出する(処理110)。
ナログ回線網AXを使用できるかどうかを判断し、(判断
107)、この判断107の結果がYESになるときには、蓄積
した画情報に付加して伝送する制御データのデータ量を
算出してこれを情報量積算部7の積算値に加算し、さら
に、補充ビット数積算部8の計数値を加算し(処理108,
109)、このようにして算出したメッセージ伝送時のデ
ータ量を、伝送速度で割算したメッセージ伝送に要する
時間を算出する(処理110)。
そして、メッセージ伝送以外で、回線を使用している時
間、すなわち、メッセージ伝送の前後に伝送制御手順の
ために使用されるための時間を算出し(処理111)、次
に、処理110と処理111で算出した時間の和に、宛先情報
の度数の乗算し、さらに度数単位の回線使用料を乗算し
てアナログ回線網AX使用時の通信コストを算出する(処
理112)。
間、すなわち、メッセージ伝送の前後に伝送制御手順の
ために使用されるための時間を算出し(処理111)、次
に、処理110と処理111で算出した時間の和に、宛先情報
の度数の乗算し、さらに度数単位の回線使用料を乗算し
てアナログ回線網AX使用時の通信コストを算出する(処
理112)。
なお、判断107の結果がNOのときには、処理108〜112を
実行しない。
実行しない。
処理112を終了すると、システム制御部9は、デジタル
回線網DP使用できるかどうかを判断し(判断113)、こ
の判断113の結果がYESになるときには、ページ数カウン
タに1ページ当りの使用料を乗じてデジタル回線網DX使
用時の通信コストを算出する(処理114)。
回線網DP使用できるかどうかを判断し(判断113)、こ
の判断113の結果がYESになるときには、ページ数カウン
タに1ページ当りの使用料を乗じてデジタル回線網DX使
用時の通信コストを算出する(処理114)。
なお、判断113の結果がNOのときには、処理114を実行し
ない。
ない。
次に、システム制御部9は、パケット交換網DPを使用で
きるかどうかを判断し(判断115)、この判断115の結果
YESになるときには、蓄積した画情報に付加して伝送す
る制御データをデータ量を算出してこれを情報積算部7
の積算値に加算し(処理116,117)、このようにして算
出したメッセージ伝送時のデータ量を、1パケット当り
のビット数で割算してメッセージ伝送のためのパケット
数を算出し(処理118)、このパケット数に1パケット
あたりの料金を乗算してパケット交換網DP使用時の通信
コストを算出する(処理119)。
きるかどうかを判断し(判断115)、この判断115の結果
YESになるときには、蓄積した画情報に付加して伝送す
る制御データをデータ量を算出してこれを情報積算部7
の積算値に加算し(処理116,117)、このようにして算
出したメッセージ伝送時のデータ量を、1パケット当り
のビット数で割算してメッセージ伝送のためのパケット
数を算出し(処理118)、このパケット数に1パケット
あたりの料金を乗算してパケット交換網DP使用時の通信
コストを算出する(処理119)。
なお、判断115の結果がNOのときには、処理116〜119を
実行しない。
実行しない。
このようにして、各伝送路における通信コストを算出す
ると、システム制御部9は、算出した通信コストが最も
小さくなるものを選択し、それを使用する伝送路として
設定する(処理120)。
ると、システム制御部9は、算出した通信コストが最も
小さくなるものを選択し、それを使用する伝送路として
設定する(処理120)。
そして、選択した伝送路に対応した網制御装置11,12,13
に、宛先の加入者番号を転送して宛先を発呼させ(処理
121)、その伝送路に対応した伝送制御部4,5,6に画情報
送信を開始するように通知しており、おのおのの伝送制
御部4,5,6による伝送制御手順を開始させ、これによっ
て、画情報が宛先へと伝送される。
に、宛先の加入者番号を転送して宛先を発呼させ(処理
121)、その伝送路に対応した伝送制御部4,5,6に画情報
送信を開始するように通知しており、おのおのの伝送制
御部4,5,6による伝送制御手順を開始させ、これによっ
て、画情報が宛先へと伝送される。
このようにして、画情報の送信がなされるたびに最も通
信コストが小さくなる伝送路が選択されるので、経済性
の高いデータ伝送を行なうことができる。
信コストが小さくなる伝送路が選択されるので、経済性
の高いデータ伝送を行なうことができる。
ところで、上述した実施例におけるファクシミリ装置は
画像記録部3を内臓しているが、外部に画像記録手段を
接続しているファクシミリ装置にも本発明を適用するこ
とができる。
画像記録部3を内臓しているが、外部に画像記録手段を
接続しているファクシミリ装置にも本発明を適用するこ
とができる。
また本発明は、複数のファクシリミリ装置に対してセン
タ局となるファクシミリ装置についても、同様にして適
用することができる。例えば、同一構内に複数の端局装
置を備えたファクシミリセンタ装置等である。
タ局となるファクシミリ装置についても、同様にして適
用することができる。例えば、同一構内に複数の端局装
置を備えたファクシミリセンタ装置等である。
なお、上述した実施例においては、アナログ回線網、デ
ジタル回線網およびパケット交換網に公衆電話回線網に
選択的に接続できるファクシミリ装置について説明した
が、これ以外のシステム構成をとるファクシリミ装置、
あるいは、ファクシミリ装置以外のデータ通信装置に
も、本発明を適用することができる。
ジタル回線網およびパケット交換網に公衆電話回線網に
選択的に接続できるファクシミリ装置について説明した
が、これ以外のシステム構成をとるファクシリミ装置、
あるいは、ファクシミリ装置以外のデータ通信装置に
も、本発明を適用することができる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、おのおののデジ
タル伝送路を用いたときの課金高を算出するための課金
情報を宛先毎に記憶するとともに、選択された宛先に対
応した課金情報に基づき伝送データ量に対応した課金高
をおのおののデジタル伝送路について算出し、その算出
結果に基づいて課金高が最低になるデジタル伝送路を選
択しているので、通信コストが有利なデジタル伝送路を
適切に選択できるという効果を得ることができる。
タル伝送路を用いたときの課金高を算出するための課金
情報を宛先毎に記憶するとともに、選択された宛先に対
応した課金情報に基づき伝送データ量に対応した課金高
をおのおののデジタル伝送路について算出し、その算出
結果に基づいて課金高が最低になるデジタル伝送路を選
択しているので、通信コストが有利なデジタル伝送路を
適切に選択できるという効果を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示したブロック図、第2図(a),(b)は処理例を示
したフローチャートである。 2……符号化部、3……画像記憶部、4,5,6……伝送制
御部、7……情報量積算部、8……補充ビット数積算
部、9……システム制御部、14……宛先情報記憶部、15
……操作表示部。
示したブロック図、第2図(a),(b)は処理例を示
したフローチャートである。 2……符号化部、3……画像記憶部、4,5,6……伝送制
御部、7……情報量積算部、8……補充ビット数積算
部、9……システム制御部、14……宛先情報記憶部、15
……操作表示部。
Claims (1)
- 【請求項1】物理的に異なるとともに課金体系の異なる
複数の回線網に接続可能なデータ通信装置において、 送信相手先を指定する相手先指定手段と、 おのおのの回線網を用いたときの課金高の算出するとき
に参照する課金情報を記憶した記憶手段と、 上記相手先指定手段により指定された相手先の使用可能
な回線網を判定する判定手段と、 使用可能と判定された回線網を使用した場合のおのおの
の課金高を、上記記憶手段に記憶した課金情報を参照
し、送信データ量に基づいて算出する課金算出手段と、 上記課金算出手段が算出した課金高が最低になる回線網
を選択する選択手段と、 上記選択手段が選択した回線網を使用するとともに、こ
の回線網に対応した伝送手順を実行する伝送制御手段を
備えたことを特徴とするデータ通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61131933A JPH0671292B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | デ−タ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61131933A JPH0671292B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | デ−タ通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62289027A JPS62289027A (ja) | 1987-12-15 |
JPH0671292B2 true JPH0671292B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=15069607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61131933A Expired - Fee Related JPH0671292B2 (ja) | 1986-06-09 | 1986-06-09 | デ−タ通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0671292B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2746288B2 (ja) * | 1987-10-22 | 1998-05-06 | キヤノン株式会社 | 通信装置 |
JPH01309555A (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-13 | Canon Inc | 回線選択装置 |
JPH0295043A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Nec Corp | ファクシミリ送信機 |
JPH04262645A (ja) * | 1991-02-15 | 1992-09-18 | Fuji Xerox Co Ltd | 選択型ルーティングシステム |
JP3428669B2 (ja) * | 1992-11-05 | 2003-07-22 | キヤノン株式会社 | 通信端末装置 |
JP4221698B2 (ja) | 2002-07-03 | 2009-02-12 | 日本電気株式会社 | データ転送システム及びその基地局 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60236359A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-25 | Fujitsu Ltd | ファクシミリの通信選択方式 |
-
1986
- 1986-06-09 JP JP61131933A patent/JPH0671292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62289027A (ja) | 1987-12-15 |
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