JPH0663254B2 - 溝堀り装置 - Google Patents
溝堀り装置Info
- Publication number
- JPH0663254B2 JPH0663254B2 JP62240592A JP24059287A JPH0663254B2 JP H0663254 B2 JPH0663254 B2 JP H0663254B2 JP 62240592 A JP62240592 A JP 62240592A JP 24059287 A JP24059287 A JP 24059287A JP H0663254 B2 JPH0663254 B2 JP H0663254B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- motor
- shaft
- groove
- sleeve
- Prior art date
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/18—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels
- E02F3/20—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels with tools that only loosen the material, i.e. mill-type wheels
- E02F3/205—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging wheels turning round an axis, e.g. bucket-type wheels with tools that only loosen the material, i.e. mill-type wheels with a pair of digging wheels, e.g. slotting machines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
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- Structural Engineering (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
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- Road Paving Machines (AREA)
- Toys (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
- Road Repair (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、溝堀り装置に関する。
周辺に工具を有し互いに平行な軸線を有する2つのドラ
ムを下部分に備え、互いに反対方向に回転駆動され、土
を少しずつ崩しこのように崩された材料をドラムの間で
浮き上がらせてこれをポンプで吸い上げながら溝を掘る
型式の装置が既に知られている。
ムを下部分に備え、互いに反対方向に回転駆動され、土
を少しずつ崩しこのように崩された材料をドラムの間で
浮き上がらせてこれをポンプで吸い上げながら溝を掘る
型式の装置が既に知られている。
周知の実施例によれば、各ドラムは、鉛直に、特にドラ
ムの軸線に垂直に配置された薄い金属プレートウェブの
両側に支持された2つの半割りドラムによって構成され
ている。
ムの軸線に垂直に配置された薄い金属プレートウェブの
両側に支持された2つの半割りドラムによって構成され
ている。
鉄製で重量があり且つドラムに設置された工具の作用で
土を崩れるために装置の作動中に深く地中へ入り込むの
で、岩石の多い土地の労働者にとって中央ウェブができ
るだけ薄いことが不可欠である。なぜなら、中央ウェブ
の下に位置する土を工具で崩すことができないからであ
る。
土を崩れるために装置の作動中に深く地中へ入り込むの
で、岩石の多い土地の労働者にとって中央ウェブができ
るだけ薄いことが不可欠である。なぜなら、中央ウェブ
の下に位置する土を工具で崩すことができないからであ
る。
一方、ドラムはその作動中非常に大きい力及び大きい振
動を受けるので、骨組みが中央ウェブに取り付けられ且
つ軸が半割りドラムを支持するモータ(通常は油圧モー
タ)は、寿命を比較的短くするような力を受ける。
動を受けるので、骨組みが中央ウェブに取り付けられ且
つ軸が半割りドラムを支持するモータ(通常は油圧モー
タ)は、寿命を比較的短くするような力を受ける。
本発明は、このような装置にモータを装備した新規な機
械に関し、中央ウェブにかなり大きい剛性を与えると同
時にモータ自体がドラムに及ぼされる応力及び振動を受
けないようにした溝掘り装置を提供することを目的す
る。
械に関し、中央ウェブにかなり大きい剛性を与えると同
時にモータ自体がドラムに及ぼされる応力及び振動を受
けないようにした溝掘り装置を提供することを目的す
る。
このように、本発明により、工具に及ぼされる力は、ド
ラムを駆動する回転力を伝達するためだけの役割を持つ
モータの骨組みを通ることなく直接中央ウェブに伝えら
れる。
ラムを駆動する回転力を伝達するためだけの役割を持つ
モータの骨組みを通ることなく直接中央ウェブに伝えら
れる。
本発明の目的は、中央ウェブが中空管形スリーブと直交
する垂直プレートによって構成され、半割りドラムの駆
動用モータを内側に取り付けた中空管形スリーブが、そ
の外側で回転する半割りドラムと同軸で水平な軸線を有
し、前記駆動用モータのステータがスリーブに対して回
転しないように拘束され、対応する半割りドラムの軸受
を支持するためにフランジがスリーブの両端に取り付け
られ、半割りドラムがモータの中空軸によって駆動され
る、周縁に掘削用工具を備えた少なくとも2つの回転ド
ラムを有する型式の溝堀り装置により達成される。
する垂直プレートによって構成され、半割りドラムの駆
動用モータを内側に取り付けた中空管形スリーブが、そ
の外側で回転する半割りドラムと同軸で水平な軸線を有
し、前記駆動用モータのステータがスリーブに対して回
転しないように拘束され、対応する半割りドラムの軸受
を支持するためにフランジがスリーブの両端に取り付け
られ、半割りドラムがモータの中空軸によって駆動され
る、周縁に掘削用工具を備えた少なくとも2つの回転ド
ラムを有する型式の溝堀り装置により達成される。
本発明の具体的な実施例では、半割りドラムの駆動は、
モータの中空軸の内側の差及びモータの両側に位置し、
各半割りドラムと共に回転する2つのプレートの溝に同
時に係合する溝付きシャフトによって行われる。
モータの中空軸の内側の差及びモータの両側に位置し、
各半割りドラムと共に回転する2つのプレートの溝に同
時に係合する溝付きシャフトによって行われる。
本発明の実施例の好ましい変形例では、シャフトの溝
は、モータによってプレートに伝達される唯一の応力
が、半割りドラムを回転駆動する回転力であるように十
分な遊びをもって、モータの中空軸の対応する溝及び上
記プレートの溝に係合する。
は、モータによってプレートに伝達される唯一の応力
が、半割りドラムを回転駆動する回転力であるように十
分な遊びをもって、モータの中空軸の対応する溝及び上
記プレートの溝に係合する。
例えば、回転速度を増大させてモータの性能を向上させ
るように、モータの速度よりも遅い速度でドラムを駆動
したい場合に適用できる変形例では、一方ではシャフト
の端に、他方では半割りドラムに固定された歯車に作用
する歯車列を設置するのがよい。
るように、モータの速度よりも遅い速度でドラムを駆動
したい場合に適用できる変形例では、一方ではシャフト
の端に、他方では半割りドラムに固定された歯車に作用
する歯車列を設置するのがよい。
更に、本発明の実施例の好ましい変形例では、前記軸受
の保護のための、前記フランジと半割りドラムの歯車と
の間に設けられたガスケットの両側の圧力の平衡を確保
するために、可撓性の壁で作られ、内部にガスを収容し
た可変容積補償手段をシャフトの内側に配置する。
の保護のための、前記フランジと半割りドラムの歯車と
の間に設けられたガスケットの両側の圧力の平衡を確保
するために、可撓性の壁で作られ、内部にガスを収容し
た可変容積補償手段をシャフトの内側に配置する。
本発明をよりよく理解するために、限定的な意味ではな
く例示として、添付図面に示す2つの実施例を説明す
る。
く例示として、添付図面に示す2つの実施例を説明す
る。
第1図には、同じ高さに位置決めされ且つ互いに平行な
2つの軸線を中心として矢印の方向に回転する2つのド
ラム2を備えた装置本体1の下部分が示されている。
2つの軸線を中心として矢印の方向に回転する2つのド
ラム2を備えた装置本体1の下部分が示されている。
ドラム2の各々は、ウェブ3の両側に位置決めされ且つ
装置の下部に固定された2つの半割りドラムによって構
成されている。
装置の下部に固定された2つの半割りドラムによって構
成されている。
ドラム2は工具4を備え、この工具の周縁が第1図に一
点鎖線の円によって概略的に描かれている。
点鎖線の円によって概略的に描かれている。
ドラムが回転し工具4によって地表面から切り崩された
土の断片を浮上させる吸上げポンプ(図示せず)の吸込
み口5が、2つのドラム2の間に位置決めされている。
土の断片を浮上させる吸上げポンプ(図示せず)の吸込
み口5が、2つのドラム2の間に位置決めされている。
第2図には、横断方向プレート5に接合されたウェブ3
が示され、ウェブ3はプレート5により装置本体1の下
部分にしっかりと固定されている。
が示され、ウェブ3はプレート5により装置本体1の下
部分にしっかりと固定されている。
第2図には、ウェブ3を貫通し且つモータに必要なエネ
ルギを導く通路6が概略的に示されている。このエネル
ギは油圧流体によって構成されているのが有利である
が、例えば電力によって構成されていてもよい。
ルギを導く通路6が概略的に示されている。このエネル
ギは油圧流体によって構成されているのが有利である
が、例えば電力によって構成されていてもよい。
本発明に従って、ウェブ3は円筒形スリーブ7を備え、
その水平軸線8はウェブ3の面と垂直である。
その水平軸線8はウェブ3の面と垂直である。
スリーブ7の内径は、概略的に図示したモータ9の外径
にほぼ等しい。
にほぼ等しい。
フランジ10が、ねじ(その軸線を一点鎖線で概略的に示
す)によってスリーブ7の両端に取り付けられている。
概略的に示したねじ11によって、フランジ10はモータ9
に連結されている。
す)によってスリーブ7の両端に取り付けられている。
概略的に示したねじ11によって、フランジ10はモータ9
に連結されている。
本発明に従って、フランジ10が上述のねじによってスリ
ーブ7にしっかりと固定されているので、ねじ11はスリ
ーブ7に対してモータ9のステータを回転させない機能
を実質的に有する。
ーブ7にしっかりと固定されているので、ねじ11はスリ
ーブ7に対してモータ9のステータを回転させない機能
を実質的に有する。
モータ9の中空軸12の内側には概略的に示した溝13が設
けられ、この溝は半割りドラム2の駆動を確実にするシ
ャフト14の溝と対応している。
けられ、この溝は半割りドラム2の駆動を確実にするシ
ャフト14の溝と対応している。
このため、半割りドラム2は軸受15(例えばころ軸受)
によってフランジ10に取り付けられ、溝付きプレート16
がシャフト14の端に設けられた溝17に嵌まり、かくして
半割りドラム2がシャフト14、従ってモータの中空軸12
とともに確実に回転する。
によってフランジ10に取り付けられ、溝付きプレート16
がシャフト14の端に設けられた溝17に嵌まり、かくして
半割りドラム2がシャフト14、従ってモータの中空軸12
とともに確実に回転する。
第2図の実施例では、各プレート16は半割りドラム2の
歯車18に溝19を介して連結され、溝19の遊びにより駆動
回転力以外のいかなる力も半割りドラム2、シャフト14
及びモータ9の間で伝わらないようにしている。
歯車18に溝19を介して連結され、溝19の遊びにより駆動
回転力以外のいかなる力も半割りドラム2、シャフト14
及びモータ9の間で伝わらないようにしている。
最後に、軸受15を保護するため、フランジ10と半割りド
ラム2の歯車18との間に設けられたガスケット20が、概
略的に図示されている。このガスケットはドラム2に取
り付けられた工具4の作用により生じる土の断片が軸受
15まで侵入しないようにしている。
ラム2の歯車18との間に設けられたガスケット20が、概
略的に図示されている。このガスケットはドラム2に取
り付けられた工具4の作用により生じる土の断片が軸受
15まで侵入しないようにしている。
モータ9から(溝13及び17によりモータ9に対しても半
割りドラム2に対しても揺動自在に取り付けられてい
る)シャフト14を介して半割りドラム2へ伝えられた回
転運動は、半割りドラムの駆動回転力以外の力が工具の
作用によるすべての振動から保護されているモータに影
響を及ぼさないようにしている。
割りドラム2に対しても揺動自在に取り付けられてい
る)シャフト14を介して半割りドラム2へ伝えられた回
転運動は、半割りドラムの駆動回転力以外の力が工具の
作用によるすべての振動から保護されているモータに影
響を及ぼさないようにしている。
換言すれば、本発明に従って、半割りドラム2が軸受15
を介してスリーブ7の端にしっかりと固定されているフ
ランジ10に直接取り付けられているので、半割りドラム
に専ら回転力を伝えるモータの機能と、他のすべての力
並びにドラムの振動に直接耐えるウェブの機能とを完全
に分離することができる。
を介してスリーブ7の端にしっかりと固定されているフ
ランジ10に直接取り付けられているので、半割りドラム
に専ら回転力を伝えるモータの機能と、他のすべての力
並びにドラムの振動に直接耐えるウェブの機能とを完全
に分離することができる。
また、ウェブ3に横断方向に配置されたスリーブ7は、
この型式の装置に固有の大きい応力に抵抗する力をすで
に備えたウェブを更に補強する効果を有する。
この型式の装置に固有の大きい応力に抵抗する力をすで
に備えたウェブを更に補強する効果を有する。
更に、ある理由で、例えば、油の膨張で、中空管形スリ
ーブの内側に圧力がその外側の圧力より高くなることが
ある。この大きな力がガスケット20に及ぼされると、こ
のガスケットは移動し、ガスケットの前述の役割を果た
すことができなくなる。第2図に示す実施例では、シャ
フト14は内側に可変容積チャンバ21を収容した中空シャ
フトであり、この可変容積チャンバにより、偶発的な損
傷から保護されたガスケット20の両側の圧力の平衡をそ
れ自体周知の方法で行うことができる。この可変容積チ
ャンバ21は当業者に周知であるが、具体的には、可撓性
の壁で作られ、窒素等のガスを収容しており、中空管形
スリーブ7の内側の圧力が外側の圧力より高くなった場
合、可変容積のチャンバの容積の減少によって、中空管
形スリーブ7の内側の圧力がその外側の圧力と同じレベ
ルに維持される。
ーブの内側に圧力がその外側の圧力より高くなることが
ある。この大きな力がガスケット20に及ぼされると、こ
のガスケットは移動し、ガスケットの前述の役割を果た
すことができなくなる。第2図に示す実施例では、シャ
フト14は内側に可変容積チャンバ21を収容した中空シャ
フトであり、この可変容積チャンバにより、偶発的な損
傷から保護されたガスケット20の両側の圧力の平衡をそ
れ自体周知の方法で行うことができる。この可変容積チ
ャンバ21は当業者に周知であるが、具体的には、可撓性
の壁で作られ、窒素等のガスを収容しており、中空管形
スリーブ7の内側の圧力が外側の圧力より高くなった場
合、可変容積のチャンバの容積の減少によって、中空管
形スリーブ7の内側の圧力がその外側の圧力と同じレベ
ルに維持される。
第3図に実施例では装置はほぼ同じ構造を有するが、半
割りドラム2がフランジ10と一体となった軸23を中心と
して回転する一連のピニオン22によって回転駆動され、
このピニオン22は、一方ではシャフト14の各端に設けら
れた歯17に他方では各半割りドラム2と連動する歯車18
に設けられた歯19に係合している点が異なる。
割りドラム2がフランジ10と一体となった軸23を中心と
して回転する一連のピニオン22によって回転駆動され、
このピニオン22は、一方ではシャフト14の各端に設けら
れた歯17に他方では各半割りドラム2と連動する歯車18
に設けられた歯19に係合している点が異なる。
シャフト14及びピニオン22のそれぞれの直径を選定し
て、異なる速度で、特にモータ9の速度よりも遅い速度
で半割りドラムを回転させることができる。
て、異なる速度で、特にモータ9の速度よりも遅い速度
で半割りドラムを回転させることができる。
第4図には、スリーブ7を備えたウェブ3の透視図を概
略的に示した。
略的に示した。
同図より、スリーブ7の軸線が水平でウェブ3と垂直で
あり、装置の下部分にしっかりと固定するためのプレー
ト5をウェブの上部分に備えていることがわかる。
あり、装置の下部分にしっかりと固定するためのプレー
ト5をウェブの上部分に備えていることがわかる。
上述の実施例は限定的な意味を示すものではなく、本発
明の範囲を逸脱することなく所望のいかなる変更をも許
容することができることは明らかである。
明の範囲を逸脱することなく所望のいかなる変更をも許
容することができることは明らかである。
特に、モータの中空軸が半割りドラムを回転駆動する回
転力以外の力に対して半割りドラムから分離されていな
い場合に、モータの中空軸の内側を通るシャフトと、ス
リーブの端に取り付けられたフランジに固定されていた
軸受によって支持された半割りドラムとの間の連結を、
上述の方法以外の機械的な方法によって行うことができ
ることは明らかである。
転力以外の力に対して半割りドラムから分離されていな
い場合に、モータの中空軸の内側を通るシャフトと、ス
リーブの端に取り付けられたフランジに固定されていた
軸受によって支持された半割りドラムとの間の連結を、
上述の方法以外の機械的な方法によって行うことができ
ることは明らかである。
第1図は、本発明を適用する型式の装置の下部分を示す
概略側面図であり、 第2図は、第1図の線II−IIに沿った拡大断面図であ
り、 第3図は、第2図の装置の変形例の断面図であり、 第4図は、本発明に従ってスリーブを備えたウェブの斜
視図である。 2……半割りドラム、 3……中央ウェブ、 7……スリーブ、 9……モータ、 10……フランジ、 15……軸受
概略側面図であり、 第2図は、第1図の線II−IIに沿った拡大断面図であ
り、 第3図は、第2図の装置の変形例の断面図であり、 第4図は、本発明に従ってスリーブを備えたウェブの斜
視図である。 2……半割りドラム、 3……中央ウェブ、 7……スリーブ、 9……モータ、 10……フランジ、 15……軸受
Claims (5)
- 【請求項1】周縁に掘削用工具を備えた少なくとも2つ
の回転ドラムを有する型式の溝堀り装置において、中央
ウェブ(3)が中空管形スリーブ(7)と直交する垂直
プレートによって構成され、半割りドラム(2)の駆動
用モータ(9)を内側に取り付けた中空管形スリーブ
(7)が、その外側で回転する半割りドラム(2)と同
軸で水平な軸線を有し、前記駆動用モータ(9)のステ
ータがスリーブ(7)に対して回転しないように拘束さ
れ、対応する半割りドラムの軸受(15)を支持するため
にフランジ(10)がスリーブ(7)の両端に取り付けら
れ、半割りドラム(2)がモータ(9)の中空軸(12)
によって駆動されることを特徴とする溝堀り装置。 - 【請求項2】上記半割りドラムの駆動は、モータ(9)
の中空軸(12)の内側の溝(13)及びモータ(9)の両
側に位置し、各半割りドラムと共に回転する2つのプレ
ート(16)の溝に同時に係合する溝付きシャフト(14)
によって行われることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項に記載の装置。 - 【請求項3】上記シャフト(14)の溝(13)は、モータ
によってプレート(16)に伝達される唯一の応力が、半
割りドラム(2)を回転駆動する回転力であるように十
分な遊びをもって、モータ(9)の中空軸(12)の対応
する溝及び上記プレート(16)の溝に係合することを特
徴とする特許請求の範囲第(2)項に記載の装置。 - 【請求項4】一方ではシャフト(14)の端に、他方では
半割りドラム(2)に固定された歯車(18)に作用する
歯車列を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項乃至第(3)項のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項5】前記軸受(15)を保護のための、前記フラ
ンジ(10)と半割りドラム(2)の歯車(18)との間に
設けられたガスケット(20)の両側の圧力の平衡を確保
するために、可撓性の壁で作られ、内部にガスを収容し
た可変容積補償手段(21)がシャフト(14)の内側に配
置されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項乃至第(4)項のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8613468A FR2604460B1 (fr) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | Dispositif pour engin destine a creuser des tranchees dans le sol par fraisage |
FR8613468 | 1986-09-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63165620A JPS63165620A (ja) | 1988-07-08 |
JPH0663254B2 true JPH0663254B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=9339304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62240592A Expired - Fee Related JPH0663254B2 (ja) | 1986-09-26 | 1987-09-25 | 溝堀り装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4883134A (ja) |
EP (1) | EP0262050B1 (ja) |
JP (1) | JPH0663254B2 (ja) |
AT (1) | ATE61434T1 (ja) |
CA (1) | CA1290771C (ja) |
DE (2) | DE262050T1 (ja) |
ES (1) | ES2001738B3 (ja) |
FR (1) | FR2604460B1 (ja) |
SU (1) | SU1616522A3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009532601A (ja) * | 2006-04-06 | 2009-09-10 | コンパニー ドゥ ソル | 掘削工具 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2641807B1 (fr) * | 1989-01-13 | 1991-04-05 | Soletanche | Dispositif de fixation des tambours de fraisage sur un appareil destine a creuser des tranchees dans le sol |
US5056242A (en) * | 1989-05-12 | 1991-10-15 | Finic, B.V. | Underground wall construction method and apparatus |
EP0553378B1 (de) * | 1992-01-30 | 1996-01-03 | Hochtief Aktiengesellschaft Vorm. Gebr. Helfmann | Vorrichtung zum Einbringen eines Bodenschlitzes im Zuge der Herstellung einer Dicht- oder Stützwand |
AUPP764598A0 (en) | 1998-12-11 | 1999-01-14 | R N Cribb Pty Limited | Rotary drum cutting head |
EP1291490A3 (de) * | 2001-09-06 | 2003-05-21 | Bechem, Hannelore | Abtragwerkzeug zum Lösen von Gestein, Mineralien und dgl. |
ITBO20010632A1 (it) * | 2001-10-16 | 2003-04-16 | Simex Engineering S R L | Fresatrice oleodinamica per macchine escavatrici |
US6865827B2 (en) * | 2002-03-15 | 2005-03-15 | Unverferth Manufacturing Co., Inc. | Utility device having an improved rotatable drive mechanism |
FR2862336B1 (fr) * | 2003-11-18 | 2006-03-17 | Cie Du Sol | Machine de forage a outils rotatifs |
EP1580327B1 (de) * | 2004-03-26 | 2008-05-21 | BAUER Maschinen GmbH | Schlitzwandfräse |
DE502004005279D1 (de) * | 2004-08-23 | 2007-11-29 | Bauer Maschinen Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Erstellen einer Schlitzwand im Erdboden |
FR2904338B1 (fr) * | 2006-07-28 | 2011-03-04 | Cie Du Sol | Tete de coupe pour machine d'excavation |
FR2904339B1 (fr) * | 2006-07-28 | 2011-03-04 | Cie Du Sol | Tete de coupe pour une machine d'excavation |
FR2914331B1 (fr) * | 2007-03-28 | 2009-07-03 | Cie Du Sol Soc Civ Ile | Tete de coupe pour une machine de decoupe du sol a fraises rotatives |
FR2944299B1 (fr) * | 2009-04-10 | 2016-08-26 | Cie Du Sol | Machine d'excavation de sol du type fraise munie d'un chariot mobile |
CN103334692B (zh) * | 2013-07-21 | 2015-10-14 | 郑一丹 | 双齿轮成孔机 |
FR3071535B1 (fr) * | 2017-09-25 | 2019-09-27 | Soletanche Freyssinet | Machine de forage pour la realisation d'une tranchee non rectiligne |
IT201700112156A1 (it) | 2017-10-06 | 2019-04-06 | Soilmec Spa | Utensile di scavo per la realizzazione di diaframmi e relativa attrezzatura di scavo |
DE202019100319U1 (de) * | 2019-01-21 | 2020-04-22 | Liebherr-Werk Nenzing Gmbh | Schlitzwandfräse |
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---|---|---|---|---|
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