JPH0663465A - 塗装装置 - Google Patents
塗装装置Info
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- JPH0663465A JPH0663465A JP4235161A JP23516192A JPH0663465A JP H0663465 A JPH0663465 A JP H0663465A JP 4235161 A JP4235161 A JP 4235161A JP 23516192 A JP23516192 A JP 23516192A JP H0663465 A JPH0663465 A JP H0663465A
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- pressurized air
- conduit
- catalyst
- nozzle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 触媒又は塗料のスピットの発生を防止し、且
つスプレーガンが軽い塗装装置を提供する。 【構成】 スプレーガンに設けられた開閉弁が閉じ、遅
延装置に閉信号が送られると、遅延装置は、所定の遅延
時間経過後、空気圧源と導管との連通を終了して、ノズ
ルへの加圧空気の供給を終了する。
つスプレーガンが軽い塗装装置を提供する。 【構成】 スプレーガンに設けられた開閉弁が閉じ、遅
延装置に閉信号が送られると、遅延装置は、所定の遅延
時間経過後、空気圧源と導管との連通を終了して、ノズ
ルへの加圧空気の供給を終了する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装装置に関し、更に
詳細には、加圧空気によって硬化剤含有塗料(以下、単
に塗料という)、触媒等を噴霧する塗装装置に関する。
詳細には、加圧空気によって硬化剤含有塗料(以下、単
に塗料という)、触媒等を噴霧する塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】例えば、二液ウレタン樹脂
系塗料を用いる塗装装置においては、塗料と触媒(硬化
促進剤)とを噴霧し、混合し、被塗面に付着せしめる。
系塗料を用いる塗装装置においては、塗料と触媒(硬化
促進剤)とを噴霧し、混合し、被塗面に付着せしめる。
【0003】二液ウレタン樹脂系塗料は、使用する触媒
(硬化促進剤)に従って例えば次の3種類に分類するこ
とができる。
(硬化促進剤)に従って例えば次の3種類に分類するこ
とができる。
【0004】VIC: 触媒(硬化促進剤)として、ア
ミンベーパ使用 MIC: 触媒(硬化促進剤)として、アミン溶液使用 ZIC: 触媒(硬化促進剤)として、金属触媒(例:
スズ)溶液使用 本発明は、触媒(硬化促進剤)が溶液であるMIC、Z
ICを対象として考案したものである。
ミンベーパ使用 MIC: 触媒(硬化促進剤)として、アミン溶液使用 ZIC: 触媒(硬化促進剤)として、金属触媒(例:
スズ)溶液使用 本発明は、触媒(硬化促進剤)が溶液であるMIC、Z
ICを対象として考案したものである。
【0005】通常MIC、ZICを対象とした二液ウレ
タン樹脂系塗料を使用する塗装装置は、塗料供給装置
(ポンプ、圧送タンクなど)、触媒供給装置(ポンプ、
圧送タンクなど)及び塗料及び触媒を噴霧するスプレー
ガンを具備する。スプレーガンは、供給される加圧空気
によって塗料乃至触媒を霧化するものであるが、MI
C、ZICでは、溶液状の触媒をスプレーガン内部の霧
化エア経路に挿入して、霧化エアと混合した後、この混
合霧化エアで塗料を微粒化して、被塗面に付着せしめる
ことが特徴の一つである。
タン樹脂系塗料を使用する塗装装置は、塗料供給装置
(ポンプ、圧送タンクなど)、触媒供給装置(ポンプ、
圧送タンクなど)及び塗料及び触媒を噴霧するスプレー
ガンを具備する。スプレーガンは、供給される加圧空気
によって塗料乃至触媒を霧化するものであるが、MI
C、ZICでは、溶液状の触媒をスプレーガン内部の霧
化エア経路に挿入して、霧化エアと混合した後、この混
合霧化エアで塗料を微粒化して、被塗面に付着せしめる
ことが特徴の一つである。
【0006】触媒(硬化促進剤)を、直接塗料に入れ撹
拌してから般用スプレーガンで塗装する方法も考えられ
るが、触媒と塗料が混合すると、急激な反応を起し、塗
料粘度の増粘、ゲル化が進み適性な塗装ができない。こ
こに、スプレーガンで吐出する寸前、塗料と触媒を混合
して塗装するMIC、ZIC方式が注目されている。こ
の般用のスプレーガンに、ただ単に触媒供給を行なうだ
けでは、触媒経路にON−OFF機構がないため、触媒
のスピット、ボタ落が発生し適性なる塗装ができないと
いう問題がある。
拌してから般用スプレーガンで塗装する方法も考えられ
るが、触媒と塗料が混合すると、急激な反応を起し、塗
料粘度の増粘、ゲル化が進み適性な塗装ができない。こ
こに、スプレーガンで吐出する寸前、塗料と触媒を混合
して塗装するMIC、ZIC方式が注目されている。こ
の般用のスプレーガンに、ただ単に触媒供給を行なうだ
けでは、触媒経路にON−OFF機構がないため、触媒
のスピット、ボタ落が発生し適性なる塗装ができないと
いう問題がある。
【0007】般用スプレーガンには、霧化エアと塗料を
ON−OFFするニードル弁と、このニードル弁を作動
するためのトリガ(引き金)が具備し、霧化エアは塗料
のON−OFF時間より若干長く吐出できるよう工夫が
され、塗料の微粒化不足やスピット防止ができる構造と
なっている。
ON−OFFするニードル弁と、このニードル弁を作動
するためのトリガ(引き金)が具備し、霧化エアは塗料
のON−OFF時間より若干長く吐出できるよう工夫が
され、塗料の微粒化不足やスピット防止ができる構造と
なっている。
【0008】この対応策として、般用スプレーガンの触
媒経路にトリガと連動するもう一個のニードル弁を増し
て、触媒のON−OFFを行うスプレーガンなどが発明
されているが、スプレーガンの重量、大きさに問題があ
り、さらに、触媒経路のニードル弁からノズルまでの経
路間に溜まる触媒がスピットとして発生する問題があ
り、高級塗装できず、実用化にいたっていない。
媒経路にトリガと連動するもう一個のニードル弁を増し
て、触媒のON−OFFを行うスプレーガンなどが発明
されているが、スプレーガンの重量、大きさに問題があ
り、さらに、触媒経路のニードル弁からノズルまでの経
路間に溜まる触媒がスピットとして発生する問題があ
り、高級塗装できず、実用化にいたっていない。
【0009】本件発明者の研究によれば、このスピット
が発生する1つの大きな原因は、噴霧終了時に、スプレ
ーガンのノズルに触媒が残ることであり、このために、
噴霧再開時に、触媒が比較的大きなつぶとして噴射され
る、即ちスピットが発生する。
が発生する1つの大きな原因は、噴霧終了時に、スプレ
ーガンのノズルに触媒が残ることであり、このために、
噴霧再開時に、触媒が比較的大きなつぶとして噴射され
る、即ちスピットが発生する。
【0010】本件発明者は、触媒の供給の終了後に所定
時間引き続き加圧空気を噴射し、ノズルに触媒又は塗料
が残らないようにすることによって、上記のとおりのス
ピットの発生を防止することができることを見いだし
た。
時間引き続き加圧空気を噴射し、ノズルに触媒又は塗料
が残らないようにすることによって、上記のとおりのス
ピットの発生を防止することができることを見いだし
た。
【0011】本件発明者は、このようにしてスピットの
発生を防止するいつかの塗装装置を作成した。これらの
塗装装置は、スピットの発生を防止するという所期の目
的を達成することができたのであるが、これらの装置
は、いずれも、触媒又は塗料の供給の終了後に所定時間
引き続き加圧空気を噴射するための手段が、操作員が把
持するスプレーガン内に設けられていたため、スプレー
ガンが重くなり、操作が困難になるという新たな問題が
生じた。
発生を防止するいつかの塗装装置を作成した。これらの
塗装装置は、スピットの発生を防止するという所期の目
的を達成することができたのであるが、これらの装置
は、いずれも、触媒又は塗料の供給の終了後に所定時間
引き続き加圧空気を噴射するための手段が、操作員が把
持するスプレーガン内に設けられていたため、スプレー
ガンが重くなり、操作が困難になるという新たな問題が
生じた。
【0012】従って、本発明の目的は、触媒又は塗料の
スピットの発生を防止し、且つスプレーガンが軽いとい
う塗装装置を提供することである。
スピットの発生を防止し、且つスプレーガンが軽いとい
う塗装装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記の
とおりの目的を達成するために、液状体タンクと、該液
状体タンクに連通している液状体弁と、スプレーガン
と、遅延装置とを具備し、該スプレーガンが、ノズル
と、該ノズルに連通している導管と、該導管及び加圧空
気源に接続されている開閉弁とを備えており、該導管
が、該液状体弁及び該遅延装置に接続されており、該開
閉弁が開き、加圧空気圧源と該導管とが連通することに
よって、該開閉弁を介して該ノズルに加圧空気が供給さ
れ、更に、該液状体弁及び該遅延装置に開信号が送ら
れ、上記開信号を受け取ると、該液状体弁は開いて、該
液状体タンクと該導管とを連通せしめて、該ノズルに液
状体を供給し、上記開信号を受け取ると、該遅延装置は
加圧空気圧源と該導管とを連通せしめ、該開閉弁が閉
じ、加圧空気圧源と該導管との連通が終了することによ
って、該開閉弁を介する該ノズルへの加圧空気の供給が
終了し、該液状体弁及び該遅延装置のエア信号が停止す
ることで閉信号となり、上記閉信号により、該液状体弁
は閉じて、該液状体タンクと該導管との連通を終了し、
該ノズルへの液状体の供給を終了し、上記閉信号によ
り、該遅延装置は、所定の遅延時間経過後、空気圧源と
該導管との連通を終了して、該ノズルへの加圧空気の供
給を終了することを特徴とする塗装装置が提供される。
とおりの目的を達成するために、液状体タンクと、該液
状体タンクに連通している液状体弁と、スプレーガン
と、遅延装置とを具備し、該スプレーガンが、ノズル
と、該ノズルに連通している導管と、該導管及び加圧空
気源に接続されている開閉弁とを備えており、該導管
が、該液状体弁及び該遅延装置に接続されており、該開
閉弁が開き、加圧空気圧源と該導管とが連通することに
よって、該開閉弁を介して該ノズルに加圧空気が供給さ
れ、更に、該液状体弁及び該遅延装置に開信号が送ら
れ、上記開信号を受け取ると、該液状体弁は開いて、該
液状体タンクと該導管とを連通せしめて、該ノズルに液
状体を供給し、上記開信号を受け取ると、該遅延装置は
加圧空気圧源と該導管とを連通せしめ、該開閉弁が閉
じ、加圧空気圧源と該導管との連通が終了することによ
って、該開閉弁を介する該ノズルへの加圧空気の供給が
終了し、該液状体弁及び該遅延装置のエア信号が停止す
ることで閉信号となり、上記閉信号により、該液状体弁
は閉じて、該液状体タンクと該導管との連通を終了し、
該ノズルへの液状体の供給を終了し、上記閉信号によ
り、該遅延装置は、所定の遅延時間経過後、空気圧源と
該導管との連通を終了して、該ノズルへの加圧空気の供
給を終了することを特徴とする塗装装置が提供される。
【0014】液状体は、塗装装置によって噴霧される塗
料、触媒等を意味し、二ウレタン樹脂系塗料を構成する
液状体に限定されるものではない。
料、触媒等を意味し、二ウレタン樹脂系塗料を構成する
液状体に限定されるものではない。
【0015】
【作用】遅延装置が、所定遅延時間経過後に、ノズルへ
の加圧空気の供給を終了する。従って、触媒の供給終了
後においても、所定遅延時間だけ、ノズルへの加圧空気
の供給が続けられる。触媒の供給終了後においもノズル
に加圧空気を供給するための手段として、スプレーガン
には、開閉弁を設けることのみが必須である。
の加圧空気の供給を終了する。従って、触媒の供給終了
後においても、所定遅延時間だけ、ノズルへの加圧空気
の供給が続けられる。触媒の供給終了後においもノズル
に加圧空気を供給するための手段として、スプレーガン
には、開閉弁を設けることのみが必須である。
【0016】
【実施例】次に添付図面を参照して、本発明の好適実施
例を説明する。
例を説明する。
【0017】図1は、本発明の好適実施例に従う塗装装
置の全体を示し、図2は、その一部であるスプレーガン
を示している。
置の全体を示し、図2は、その一部であるスプレーガン
を示している。
【0018】図1に示した塗装装置は、塗料タンク10
と、触媒タンク14と、触媒弁16と、作動弁18と、
遅延装置20と、スプレーガン22とを具備する。
と、触媒タンク14と、触媒弁16と、作動弁18と、
遅延装置20と、スプレーガン22とを具備する。
【0019】塗料及び触媒の供給方法には、例えばプラ
ンジャーポンプ、ギヤーポンプなども適用できる。
ンジャーポンプ、ギヤーポンプなども適用できる。
【0020】塗料タンク10は、例えばエアレギュレー
タ(図示せず)を介して第1加圧空気源AS1に接続さ
れており、塗料タンク10内の液状体である塗料が所定
圧力に加圧されている。
タ(図示せず)を介して第1加圧空気源AS1に接続さ
れており、塗料タンク10内の液状体である塗料が所定
圧力に加圧されている。
【0021】塗料タンク10はスプレーガン22とに接
続されており、塗料タンク10内の塗料を加圧すること
によってスプレーガン22に供給する。
続されており、塗料タンク10内の塗料を加圧すること
によってスプレーガン22に供給する。
【0022】触媒タンク14は、例えばエアレギュレー
タ(図示せず)を介して第1加圧空気源AS1に接続さ
れており、触媒タンク14内の液状体である触媒は所定
圧力に加圧されている。
タ(図示せず)を介して第1加圧空気源AS1に接続さ
れており、触媒タンク14内の液状体である触媒は所定
圧力に加圧されている。
【0023】触媒弁16は、触媒タンク14に例えば流
量計、ニードル弁(図示せず)等を介して接続されてお
り、更に、スプレーガン22に接続されている。触媒弁
16は、下記のとおりに作動弁18から開信号が送られ
ている間開き、触媒タンク14内の触媒を加圧空気の作
用によってスプレーガン22に供給する。
量計、ニードル弁(図示せず)等を介して接続されてお
り、更に、スプレーガン22に接続されている。触媒弁
16は、下記のとおりに作動弁18から開信号が送られ
ている間開き、触媒タンク14内の触媒を加圧空気の作
用によってスプレーガン22に供給する。
【0024】作動弁18は、第2加圧空気源AS2に接
続されており、スプレーガン22からの開信号が送られ
ている間、第2加圧空気源AS2と、触媒弁16及び遅
延装置20とを接続して、第2加圧空気弁AS2からの
加圧空気を開信号として、触媒弁16及び遅延装置20
に送る。作動弁18から触媒弁16に開信号が送られる
と、触媒弁16が開き、触媒タンク14からスプレーガ
ン22に触媒を供給する。
続されており、スプレーガン22からの開信号が送られ
ている間、第2加圧空気源AS2と、触媒弁16及び遅
延装置20とを接続して、第2加圧空気弁AS2からの
加圧空気を開信号として、触媒弁16及び遅延装置20
に送る。作動弁18から触媒弁16に開信号が送られる
と、触媒弁16が開き、触媒タンク14からスプレーガ
ン22に触媒を供給する。
【0025】遅延装置20は、ボリユームタンク24
と、送止弁28内蔵のスピードコントローラ26と、遅
延弁30とを備えている。ボリユームタンク24は、加
圧空気を収容する所定の内部容積を有する部材である。
スピードコントローラ26は、作動弁18とボリユーム
タンク24との間に接続されており、制限された流量の
加圧空気の流れを可能にする。遅延弁30は、第3加圧
空気弁AS3とスプレーガン22とに接続されており、
ボリユームタンク24内の加圧空気の圧力が所定の値以
上のときに、第3加圧空気弁AS3からスプレーガン2
2への加圧空気の流れを可能にする。
と、送止弁28内蔵のスピードコントローラ26と、遅
延弁30とを備えている。ボリユームタンク24は、加
圧空気を収容する所定の内部容積を有する部材である。
スピードコントローラ26は、作動弁18とボリユーム
タンク24との間に接続されており、制限された流量の
加圧空気の流れを可能にする。遅延弁30は、第3加圧
空気弁AS3とスプレーガン22とに接続されており、
ボリユームタンク24内の加圧空気の圧力が所定の値以
上のときに、第3加圧空気弁AS3からスプレーガン2
2への加圧空気の流れを可能にする。
【0026】従って、スプレーガン22から開信号が作
動弁18に送られると、第2加圧空気源AS2とスピー
ドコントローラ26とが連通するスピードコントローラ
26に内蔵された逆止弁28は、作動弁18からボリユ
ームタンク24への方向の加圧空気の流れが可能である
ように接続されているので、逆止弁28を介して、第2
加圧空気源AS2からの加圧空気が瞬時にボリユームタ
ンク24を満たし、遅延弁30に瞬時に開信号を送り、
第3加圧空気源AS3から遅延弁30を介してスプレー
ガン22への加圧空気の流れを可能にする。
動弁18に送られると、第2加圧空気源AS2とスピー
ドコントローラ26とが連通するスピードコントローラ
26に内蔵された逆止弁28は、作動弁18からボリユ
ームタンク24への方向の加圧空気の流れが可能である
ように接続されているので、逆止弁28を介して、第2
加圧空気源AS2からの加圧空気が瞬時にボリユームタ
ンク24を満たし、遅延弁30に瞬時に開信号を送り、
第3加圧空気源AS3から遅延弁30を介してスプレー
ガン22への加圧空気の流れを可能にする。
【0027】図2に示したとおり、スプレーガン22
は、スプレーガン本体32と、スプレーガン本体32に
取り付けられたトリガ34と、スプレーガン本体32に
固定的に取り付けられたノズル部36とを備えている。
は、スプレーガン本体32と、スプレーガン本体32に
取り付けられたトリガ34と、スプレーガン本体32に
固定的に取り付けられたノズル部36とを備えている。
【0028】スプレーガン本体32内には、第4加圧空
気源AS4(図1)に連通している第1の導管38と、
作動弁18(図1)に連通している第2導管40と、遅
延弁30に連通している第3導管42と、ノズル部36
に連通している第4導管44とを備えており、第1導管
38と第2導管40との間には、トリガ34によって作
動せしめられる開閉弁46が配置されており、第2導管
40と第4導管44との間には逆止弁48が配置されて
おり、第3導管42と第4導管44との間には逆止弁5
0が配置されている。スプレーガン本体32内には、更
に、塗料弁12(図1)とノズル部36とを連通せしめ
る第5導管52と、触媒弁16とノズル部36とを連通
せしめる第6導管54とを備えている。
気源AS4(図1)に連通している第1の導管38と、
作動弁18(図1)に連通している第2導管40と、遅
延弁30に連通している第3導管42と、ノズル部36
に連通している第4導管44とを備えており、第1導管
38と第2導管40との間には、トリガ34によって作
動せしめられる開閉弁46が配置されており、第2導管
40と第4導管44との間には逆止弁48が配置されて
おり、第3導管42と第4導管44との間には逆止弁5
0が配置されている。スプレーガン本体32内には、更
に、塗料弁12(図1)とノズル部36とを連通せしめ
る第5導管52と、触媒弁16とノズル部36とを連通
せしめる第6導管54とを備えている。
【0029】トリガ34が引かれ、開閉弁46が開く
と、第4加圧空気源AS4(図1)からの加圧空気が、
第1導管38、開閉弁46、第2導管40、逆止弁4
8、第4導管44を介して、ノズル部36に供給され
る。更に、開閉弁46が開くと、第4加圧空気源AS4
(図1)からの加圧空気が、開信号として、第1導管3
8、開閉弁46、第2導管40を介して、作動弁18に
供給される。
と、第4加圧空気源AS4(図1)からの加圧空気が、
第1導管38、開閉弁46、第2導管40、逆止弁4
8、第4導管44を介して、ノズル部36に供給され
る。更に、開閉弁46が開くと、第4加圧空気源AS4
(図1)からの加圧空気が、開信号として、第1導管3
8、開閉弁46、第2導管40を介して、作動弁18に
供給される。
【0030】ノズル部36は、塗料ノズル56と空気吐
出口58を備えており、塗料ノズル56は、トリガ34
と連動するニードル弁12により塗料のON−OFFさ
せる機構を有しており、第5導管52、塗料タンク10
と連通している。
出口58を備えており、塗料ノズル56は、トリガ34
と連動するニードル弁12により塗料のON−OFFさ
せる機構を有しており、第5導管52、塗料タンク10
と連通している。
【0031】一方、空気吐出口58は、第4導管44と
連通しており、さらに、触媒タンク14から供給される
触媒を、触媒弁16、逆止弁59を介して、第6導管5
4と連通している。
連通しており、さらに、触媒タンク14から供給される
触媒を、触媒弁16、逆止弁59を介して、第6導管5
4と連通している。
【0032】塗料ノズル56は、塗料タンク10の加圧
により塗料を塗料ノズル56より吐出し、触媒と混合し
た加圧空気を空気吐出口58から噴出することで塗料を
噴霧しさらに触媒と均一に混合する。
により塗料を塗料ノズル56より吐出し、触媒と混合し
た加圧空気を空気吐出口58から噴出することで塗料を
噴霧しさらに触媒と均一に混合する。
【0033】上記のとおりの塗装装置は次のとおりに作
動する。
動する。
【0034】スプレーガン22のトリガ34(図2)を
引き、開閉弁46を開くと、第4加圧空気源AS4から
の加圧空気が第1導管38、開閉弁46、第2導管4
0、逆止弁48及び第4導管44を介して、空気吐出口
58から噴出する。また、加圧空気が触媒側に流出しな
いよう、逆止弁59を設けることも好ましい。
引き、開閉弁46を開くと、第4加圧空気源AS4から
の加圧空気が第1導管38、開閉弁46、第2導管4
0、逆止弁48及び第4導管44を介して、空気吐出口
58から噴出する。また、加圧空気が触媒側に流出しな
いよう、逆止弁59を設けることも好ましい。
【0035】開閉弁46(図2)を開くと、更に、第4
加圧空気源AS4からの加圧空気が、開信号として、第
1導管38、開閉弁46及び第2導管40を介して、作
動弁18(図1)に供給される。作動弁18は、開信号
が供給されると、閉状態から開状態に移動せしめられ、
これによって、第2加圧空気源AS2からの加圧空気
が、開信号として、作動弁18を介して、触媒弁16に
供給され、この弁を閉状態から開状態に移動せしめて、
触媒タンク14(図1)からの触媒を、触媒弁16及び
スプレーガン本体32(図2)の第6導管54を介し
て、空気吐出口58に供給する。
加圧空気源AS4からの加圧空気が、開信号として、第
1導管38、開閉弁46及び第2導管40を介して、作
動弁18(図1)に供給される。作動弁18は、開信号
が供給されると、閉状態から開状態に移動せしめられ、
これによって、第2加圧空気源AS2からの加圧空気
が、開信号として、作動弁18を介して、触媒弁16に
供給され、この弁を閉状態から開状態に移動せしめて、
触媒タンク14(図1)からの触媒を、触媒弁16及び
スプレーガン本体32(図2)の第6導管54を介し
て、空気吐出口58に供給する。
【0036】塗料はトリガ34と連動するニードル弁1
2によって塗料ノズル56まで、塗料タンク10から供
給された塗料を吐出(ON−OFF)制御する。
2によって塗料ノズル56まで、塗料タンク10から供
給された塗料を吐出(ON−OFF)制御する。
【0037】上記のとおりに、塗料ノズル56からの塗
料の噴出と、空気吐出口58での加圧空気と混合した触
媒を吐出することで、塗料を噴霧して、塗料と触媒を均
一に混合して被塗面に付着するものである。
料の噴出と、空気吐出口58での加圧空気と混合した触
媒を吐出することで、塗料を噴霧して、塗料と触媒を均
一に混合して被塗面に付着するものである。
【0038】作動弁18に開信号が供給されると、更
に、第2加圧空気源AS2からの加圧空気が、遅延装置
20の逆止弁28を介してボリユームタンク24内に供
給され、ボリユームタンク24は、短時間に加圧空気で
満たされる。ボリユームタンク24内の空気の圧力が所
定以上になった時に、遅延弁30が閉状態から開状態に
移動せしめられて、第3加圧空気源AS3からの加圧空
気を、遅延弁30、スプレーガン本体32(図2)の第
3導管42、逆止弁50、第4導管44を介して、空気
吐出口58に供給可能にする。従って空気吐出口58に
は、第4加圧空気源AS4から第1導管38を介するル
ートからの加圧空気の供給に僅かに遅れて、第3加圧空
気源AS3から第2導管手段40を介するルートから
も、加圧空気の供給が可能になる。
に、第2加圧空気源AS2からの加圧空気が、遅延装置
20の逆止弁28を介してボリユームタンク24内に供
給され、ボリユームタンク24は、短時間に加圧空気で
満たされる。ボリユームタンク24内の空気の圧力が所
定以上になった時に、遅延弁30が閉状態から開状態に
移動せしめられて、第3加圧空気源AS3からの加圧空
気を、遅延弁30、スプレーガン本体32(図2)の第
3導管42、逆止弁50、第4導管44を介して、空気
吐出口58に供給可能にする。従って空気吐出口58に
は、第4加圧空気源AS4から第1導管38を介するル
ートからの加圧空気の供給に僅かに遅れて、第3加圧空
気源AS3から第2導管手段40を介するルートから
も、加圧空気の供給が可能になる。
【0039】噴霧を終了するために、トリガ34を戻
し、開閉弁46を閉じると、第4加圧空気源AS4から
の第1導管38及び開閉弁46を介する第2導管40へ
の加圧空気の供給が停止するため、第2導管40、逆止
弁48及び第4導管44を介する、加圧空気の供給は終
了する。従って、トリガ34を戻し、開閉弁46を閉じ
るのと実質的に同時に、このルートを介す加圧空気の供
給は終了する。しかし、第3加圧空気源AS3から第2
導管手段40を介するルートから加圧空気が供給される
ので、加圧空気の供給は、続くことになる。
し、開閉弁46を閉じると、第4加圧空気源AS4から
の第1導管38及び開閉弁46を介する第2導管40へ
の加圧空気の供給が停止するため、第2導管40、逆止
弁48及び第4導管44を介する、加圧空気の供給は終
了する。従って、トリガ34を戻し、開閉弁46を閉じ
るのと実質的に同時に、このルートを介す加圧空気の供
給は終了する。しかし、第3加圧空気源AS3から第2
導管手段40を介するルートから加圧空気が供給される
ので、加圧空気の供給は、続くことになる。
【0040】開閉弁46を閉じ、第4加圧空気源AS4
からの第1導管38及び開閉弁46を介する第2導管4
0への加圧空気の供給が停止すると、更に、作動弁18
(図1)に加えられていた加圧空気の圧力が低下し、作
動弁18が開状態から閉状態に移動する。これによっ
て、第1加圧空気源AS2から触媒弁16への開信号と
しての加圧空気の供給が停止し、従って、触媒弁16が
閉信号となり、触媒弁16は開状態から閉状態に移動す
る。従って、トリガ34を戻し、開閉弁46を閉じるの
と実質的に同時に、触媒の供給は停止する。
からの第1導管38及び開閉弁46を介する第2導管4
0への加圧空気の供給が停止すると、更に、作動弁18
(図1)に加えられていた加圧空気の圧力が低下し、作
動弁18が開状態から閉状態に移動する。これによっ
て、第1加圧空気源AS2から触媒弁16への開信号と
しての加圧空気の供給が停止し、従って、触媒弁16が
閉信号となり、触媒弁16は開状態から閉状態に移動す
る。従って、トリガ34を戻し、開閉弁46を閉じるの
と実質的に同時に、触媒の供給は停止する。
【0041】一方、トリガ34を戻すことにより、ニー
ドル弁12が塗料ノズル56側に戻ることで塗料も塗料
ノズル56から吐出が停止する。
ドル弁12が塗料ノズル56側に戻ることで塗料も塗料
ノズル56から吐出が停止する。
【0042】作動弁18(図1)が、閉信号によって、
開状態から閉状態に移動すると、更に、ボリユームタン
ク24内に貯蔵された加圧空気がスピードコントローラ
26及び作動弁18を介して徐々に外部に排出される。
ボリユームタンク24内の圧力が所定の値まで低下し、
遅延弁30が開状態から閉状態に移動する。遅延時間、
即ち、トリガ34を戻し、開閉弁46を閉じてから、遅
延弁30が閉状態になるまでの時間は、ボリユームタン
ク24の内部容量、スピードコントローラ26の通過す
る加圧空気に対する抵抗値等によって、所望の値にする
ことができる。遅延弁30が閉状態に移動すると、第3
加圧空気源AS3から、スプレーガン本体32(図2)
の第3導管42、逆止弁50及び第4導管44を介する
空気吐出口58への加圧空気の供給は終了する。従っ
て、このルートを介する加圧空気の供給は、上記のとお
りの遅延時間経過後、終了することになる。
開状態から閉状態に移動すると、更に、ボリユームタン
ク24内に貯蔵された加圧空気がスピードコントローラ
26及び作動弁18を介して徐々に外部に排出される。
ボリユームタンク24内の圧力が所定の値まで低下し、
遅延弁30が開状態から閉状態に移動する。遅延時間、
即ち、トリガ34を戻し、開閉弁46を閉じてから、遅
延弁30が閉状態になるまでの時間は、ボリユームタン
ク24の内部容量、スピードコントローラ26の通過す
る加圧空気に対する抵抗値等によって、所望の値にする
ことができる。遅延弁30が閉状態に移動すると、第3
加圧空気源AS3から、スプレーガン本体32(図2)
の第3導管42、逆止弁50及び第4導管44を介する
空気吐出口58への加圧空気の供給は終了する。従っ
て、このルートを介する加圧空気の供給は、上記のとお
りの遅延時間経過後、終了することになる。
【0043】尚、上記実施例の装置において、触媒の供
給の終了後、所定遅延時間経過後、加圧空気の供給が終
了するような構成されている。
給の終了後、所定遅延時間経過後、加圧空気の供給が終
了するような構成されている。
【0044】また、ニードル弁がない、塗料のON−O
FF機構のないスプレーガンにおいても、塗料及び触媒
の双方の供給の終了後、所定遅延時間経過後、加圧空気
の供給が終了するように構成することもできる。
FF機構のないスプレーガンにおいても、塗料及び触媒
の双方の供給の終了後、所定遅延時間経過後、加圧空気
の供給が終了するように構成することもできる。
【0045】一方、本発明が適用できるスプレーガンと
しては圧縮空気(加圧空気)を使用するものはすべて含
まれている。上記図1および図2は、AS4からの加圧
空気は、塗料霧化用および(または)パターン調整用に
供されるエアスプレーガンの具体例であるが、本発明
は、このエアスプレーガンに加えて、エアレススプレー
タイプのエアミックス、静電エアスプレー及び静電エア
レススプレータイプのエアミックスなども包含する。さ
らに、ベル型又はディスク型回転霧化静電塗装機のパタ
ーン調整にも適用できる。
しては圧縮空気(加圧空気)を使用するものはすべて含
まれている。上記図1および図2は、AS4からの加圧
空気は、塗料霧化用および(または)パターン調整用に
供されるエアスプレーガンの具体例であるが、本発明
は、このエアスプレーガンに加えて、エアレススプレー
タイプのエアミックス、静電エアスプレー及び静電エア
レススプレータイプのエアミックスなども包含する。さ
らに、ベル型又はディスク型回転霧化静電塗装機のパタ
ーン調整にも適用できる。
【0046】
【発明の効果】本発明に従う塗装装置は、遅延装置が、
所定遅延時間経過後、ノズルへの加圧空気の供給を終了
する。従って、塗料又は触媒の供給終了後においても、
所定遅延時間だけ、ノズルへの加圧空気の供給が続けら
れることになり、塗料又は触媒のスピットの発生を防止
することができる。更に、塗料又は触媒の供給終了後に
おいてもノズルに加圧空気を供給するための手段とし
て、スプレーガンには、開閉弁を設けることのみが必須
であるので、スプレーガンを重くさせることがない。
所定遅延時間経過後、ノズルへの加圧空気の供給を終了
する。従って、塗料又は触媒の供給終了後においても、
所定遅延時間だけ、ノズルへの加圧空気の供給が続けら
れることになり、塗料又は触媒のスピットの発生を防止
することができる。更に、塗料又は触媒の供給終了後に
おいてもノズルに加圧空気を供給するための手段とし
て、スプレーガンには、開閉弁を設けることのみが必須
であるので、スプレーガンを重くさせることがない。
【図1】本発明の好適実施例に従う塗装装置の簡略図。
【図2】図1の塗装装置のスプレーガンの簡略図。
10 塗料タンク 12 ニードル弁 14 触媒タンク 16 触媒弁 18 作動弁 20 遅延装置 22 スプレーガン
Claims (1)
- 【請求項1】 液状体タンクと、該液状体タンクに連通
している液状体弁と、スプレーガンと、遅延装置とを具
備し、 該スプレーガンが、ノズルと、該ノズルに連通している
導管と、該導管及び加圧空気源に接続されている開閉弁
とを備えており、 該導管が、該液状体弁及び該遅延装置に接続されてお
り、 該開閉弁が開き、加圧空気圧源と該導管とが連通するこ
とによって、該開閉弁を介して該ノズルに加圧空気が供
給され、更に、該液状体弁及び該遅延装置に開信号が送
られ、 上記開信号を受け取ると、該液状体弁は開いて、該液状
体タンクと該導管とを連通せしめて、該ノズルに液状体
を供給し、 上記開信号を受け取ると、該遅延装置は加圧空気圧源と
該導管とを連通せしめ、 該開閉弁が閉じ、加圧空気圧源と該導管との連通が終了
することによって、該開閉弁を介する該ノズルへの加圧
空気の供給が終了し、該液状体弁及び該遅延装置のエア
信号が停止することで閉信号となり、 上記閉信号により、該液状体弁は閉じて、該液状体タン
クと該導管との連通を終了し、該ノズルへの液状体の供
給を終了し、 上記閉信号により、該遅延装置は、所定の遅延時間経過
後、空気圧源と該導管との連通を終了して、該ノズルへ
の加圧空気の供給を終了することを特徴とする塗装装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4235161A JPH0663465A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4235161A JPH0663465A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 塗装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663465A true JPH0663465A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16981960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4235161A Pending JPH0663465A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0663465A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016075377A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | クロダニューマティクス株式会社 | 間歇エア発生装置 |
JP2019025401A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | グ キム、ヒョン | 2回の自動洗浄機能を備えた発泡ディスペンサー |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP4235161A patent/JPH0663465A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016075377A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | クロダニューマティクス株式会社 | 間歇エア発生装置 |
JP2019025401A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | グ キム、ヒョン | 2回の自動洗浄機能を備えた発泡ディスペンサー |
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