JPH0662398B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
- Publication number
- JPH0662398B2 JPH0662398B2 JP60056484A JP5648485A JPH0662398B2 JP H0662398 B2 JPH0662398 B2 JP H0662398B2 JP 60056484 A JP60056484 A JP 60056484A JP 5648485 A JP5648485 A JP 5648485A JP H0662398 B2 JPH0662398 B2 JP H0662398B2
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- JP
- Japan
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- dimethylethyl
- methoxydibenzoylmethane
- external preparation
- skin
- present
- Prior art date
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/19—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
- A61K8/24—Phosphorous; Compounds thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/35—Ketones, e.g. benzophenone
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
- A61Q17/04—Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、変色および紫外線吸収能低下防止効果に優れ
る皮膚外用剤、さらに詳しくは、4−(1,1−ジメチ
ルエチル)−4′−メトキシジベンゾイルメタンとメタ
リン酸ナトリウムを配合することを特徴とする皮膚外用
剤に関する。
る皮膚外用剤、さらに詳しくは、4−(1,1−ジメチ
ルエチル)−4′−メトキシジベンゾイルメタンとメタ
リン酸ナトリウムを配合することを特徴とする皮膚外用
剤に関する。
4−(1,1−ジメチルエチル)−4′−メトキシジベ
ンゾイルメタンは、紫外線吸収剤として紫外線の防御を
目的とするサンスクリーン剤、ファンデーション等の皮
膚外用剤成分として近年、脚光をあびている。
ンゾイルメタンは、紫外線吸収剤として紫外線の防御を
目的とするサンスクリーン剤、ファンデーション等の皮
膚外用剤成分として近年、脚光をあびている。
[従来の技術] しかし、4−(1,1−ジメチルエチル)−4′−メト
キシジベンゾイルメタンを単独で皮膚外用剤に配合した
場合、着色や経時による変色を起こし、外観を著しく損
ない、皮膚外用剤としての品質を低下させる。 本発明
者らの研究によると、そればかりか、4−(1.1−ジ
メチルエチル)−4′−メトキシジベンゾイルメタンの
紫外線吸収能の低下をも引き起こし、紫外線からの防御
に対して効果を低減させるという知見が得られている。
従来は、変色に対して、あらかじめ、皮膚外用剤に調色
を施し、4−(1,1−ジメチルエチル)−4′−メト
キシジベンゾイルメタンによる着色や変色を目立たなく
する配慮はあったが問題点を根本的に解決するものでは
なかった。また、紫外線吸収能の低下に対する解決法
は、全くなかった。
キシジベンゾイルメタンを単独で皮膚外用剤に配合した
場合、着色や経時による変色を起こし、外観を著しく損
ない、皮膚外用剤としての品質を低下させる。 本発明
者らの研究によると、そればかりか、4−(1.1−ジ
メチルエチル)−4′−メトキシジベンゾイルメタンの
紫外線吸収能の低下をも引き起こし、紫外線からの防御
に対して効果を低減させるという知見が得られている。
従来は、変色に対して、あらかじめ、皮膚外用剤に調色
を施し、4−(1,1−ジメチルエチル)−4′−メト
キシジベンゾイルメタンによる着色や変色を目立たなく
する配慮はあったが問題点を根本的に解決するものでは
なかった。また、紫外線吸収能の低下に対する解決法
は、全くなかった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者らは、かかる事情に鑑み鋭意研究の結果、4−
(1,1−ジメチルエチル)−4′−メトキシジベンゾ
イルメタンとともにメタリン酸ナトリウムを配合するこ
とにより上記の問題点を同時に解決する皮膚外用剤が得
られることを見出して本発明を完成した。
(1,1−ジメチルエチル)−4′−メトキシジベンゾ
イルメタンとともにメタリン酸ナトリウムを配合するこ
とにより上記の問題点を同時に解決する皮膚外用剤が得
られることを見出して本発明を完成した。
[問題を解決するための手段] すなわち、本発明は、4−(1,1−ジメチルエチル)
−4′−メトキシジベンゾイルメタンと該4−(1,1
−ジメチルエチル)−4′−メトキシベンゾイルメタン
に対して重量で1/5000〜20倍量のメタリン酸ナ
トリウムを配合することにより得られる品質劣化の少な
い、かつ、紫外線吸収効果に優れる皮膚外用剤に関する
ものである。
−4′−メトキシジベンゾイルメタンと該4−(1,1
−ジメチルエチル)−4′−メトキシベンゾイルメタン
に対して重量で1/5000〜20倍量のメタリン酸ナ
トリウムを配合することにより得られる品質劣化の少な
い、かつ、紫外線吸収効果に優れる皮膚外用剤に関する
ものである。
以下、本発明の構成について、詳述する。
本発明に用いられる4−(1.1−ジメチルエチル)−
4′−メトキシジベンゾイルメタンは、 の構造を有する化合物であり、特開昭55−66535
に示される方法で製造される。 また、ジボダン株式会
社より「パルソール1789」の商品名で発売されてい
る。
4′−メトキシジベンゾイルメタンは、 の構造を有する化合物であり、特開昭55−66535
に示される方法で製造される。 また、ジボダン株式会
社より「パルソール1789」の商品名で発売されてい
る。
皮膚外用剤への配合量は、任意であるが、系への溶解を
考慮しなければならない形状のものについては、20重
量%以下が好ましい。
考慮しなければならない形状のものについては、20重
量%以下が好ましい。
本発明に用いられるメタリン酸ナトリウムは、一般式
が、(NaPO3)nで表されるポリメタリン酸ナトリ
ウムの混合物で、大別すると環状メタリン酸ナトリウム
(トリメタリン酸ナトリウム、テトラメタリン酸ナトリ
ウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムなど)、不溶性メタ
リン酸ナトリウム(Manddrell塩、Kurro
l塩)、メタリン酸ナトリウムガラス(Graham
塩)の3種である。
が、(NaPO3)nで表されるポリメタリン酸ナトリ
ウムの混合物で、大別すると環状メタリン酸ナトリウム
(トリメタリン酸ナトリウム、テトラメタリン酸ナトリ
ウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムなど)、不溶性メタ
リン酸ナトリウム(Manddrell塩、Kurro
l塩)、メタリン酸ナトリウムガラス(Graham
塩)の3種である。
配合量は、4−(1,1−ジメチルエチル)−4′−メ
トキシジベンゾイルメタンに対して重量で1/5000
〜20倍量、好ましくは、1/1000〜10倍量であ
る。 1/5000倍量未満では、メタリン酸ナトリウ
ムの濃度が希薄なため問題を解決するに至らない。 ま
た、20倍量を越えると効果において変化がなく不経済
であるばかりか皮膚外用剤そのものの品質を低下させる
ことになる。
トキシジベンゾイルメタンに対して重量で1/5000
〜20倍量、好ましくは、1/1000〜10倍量であ
る。 1/5000倍量未満では、メタリン酸ナトリウ
ムの濃度が希薄なため問題を解決するに至らない。 ま
た、20倍量を越えると効果において変化がなく不経済
であるばかりか皮膚外用剤そのものの品質を低下させる
ことになる。
4−(1,1−ジメチルエチル)−4′−メトキシジベ
ンゾイルメタンおよび、メタリン酸ナトリウムを配合で
きる皮膚外用剤基剤は、通常考えられる皮膚外用剤基
剤、たとえば、可溶化系、乳化系、粉末系、粉末分散
系、水/油系2層状化粧料、水/油/粉末系3層状化粧
料などどのような基剤でもよい。
ンゾイルメタンおよび、メタリン酸ナトリウムを配合で
きる皮膚外用剤基剤は、通常考えられる皮膚外用剤基
剤、たとえば、可溶化系、乳化系、粉末系、粉末分散
系、水/油系2層状化粧料、水/油/粉末系3層状化粧
料などどのような基剤でもよい。
本発明の皮膚外用剤には、本発明の効果を損なわない量
的、質的範囲内で、必要に応じて動植物油やエステル
油、トリグリセライドあるいは、高級脂肪酸、高級アル
コールなどの天然抽出物、多価アルコール、そのほかの
糖誘導体、ピロリドンカルボン酸などの保湿剤、水溶性
高分子化合物や粘土鉱物などの増粘剤、防腐剤、界面活
性剤、金属イオン封鎖剤、紫外線吸収剤、無機あるい
は、有機の粉末、顔料、薬効成分、色素、香料等を配合
できる。
的、質的範囲内で、必要に応じて動植物油やエステル
油、トリグリセライドあるいは、高級脂肪酸、高級アル
コールなどの天然抽出物、多価アルコール、そのほかの
糖誘導体、ピロリドンカルボン酸などの保湿剤、水溶性
高分子化合物や粘土鉱物などの増粘剤、防腐剤、界面活
性剤、金属イオン封鎖剤、紫外線吸収剤、無機あるい
は、有機の粉末、顔料、薬効成分、色素、香料等を配合
できる。
[発明の効果] 本発明の皮膚外用剤は、つぎのような利点をもってい
る。
る。
4−(1,1−ジメチルエチル)−4′−メトキシジベ
ンゾイルメタンを製品に配合したとき着色や経時による
変色を防止し、かつ、紫外線吸収能の低下がなく製品の
品質を保つことが出来る。
ンゾイルメタンを製品に配合したとき着色や経時による
変色を防止し、かつ、紫外線吸収能の低下がなく製品の
品質を保つことが出来る。
[実施例] つぎに、試験例および実施例によって、本発明をさらに
詳細に説明する。 なお、本発明は、これによって限定
されるものではない。
詳細に説明する。 なお、本発明は、これによって限定
されるものではない。
試験例1. 下記の処方のサンスクリーンクリームにおいて4−
(1,1−ジメチルエチル)−4′−メトキシジベンゾ
イルメタンを5重量%、メタリン酸ナトリウムを0重量
%、0.005重量%、0.01重量%、0.05重量
%、0.1重量%、0.5重量%と変化させてクリーム
の着色、および経時での変色について観察した。
(1,1−ジメチルエチル)−4′−メトキシジベンゾ
イルメタンを5重量%、メタリン酸ナトリウムを0重量
%、0.005重量%、0.01重量%、0.05重量
%、0.1重量%、0.5重量%と変化させてクリーム
の着色、および経時での変色について観察した。
A. セタノール 0.5% ワセリン 2.0 スクワラン 7.0 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 2.5 ポリオキシエチレンソルビタンモノステアリン酸 エステル(20E.O.) 1.5 4−(1,1−ジメチルエチル)−4′−メト キシジベンゾイルメタン 5.0 ホホバ油 5.0 B. プロピレングリコール 5.0 グリセリン 5.0 ビーガム(モンモリロナイト) 5.0 水酸化カリウム 0.3 ヘキサメタリン酸ナトリウム 0〜0.5 水 残余 −製法− A(油相)とB(水相)をそれぞれ70℃に加熱し、完
全溶解する。 AをBに加えて、乳化機で乳化する。
乳化物を熱交換機を用いて冷却してサンスクリーンクリ
ームを得た。
全溶解する。 AをBに加えて、乳化機で乳化する。
乳化物を熱交換機を用いて冷却してサンスクリーンクリ
ームを得た。
着色の評価は、乳化直後の状態、また、経時における変
色の評価は、50℃に1か月保存したときの状態で行な
った。
色の評価は、50℃に1か月保存したときの状態で行な
った。
結果を表−1に示す。
表−1の結果より、本発明の皮膚外用剤は、製造直後の
着色や、経時における変色のない品質の安定したもので
あることがわかる。
着色や、経時における変色のない品質の安定したもので
あることがわかる。
実施例1 バニシングクリーム A.ステアリン酸 10.0% ステアリルアルコール 4.0 ステアリン酸ブチル 8.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.0 4−(1,1−ジメチルエチル)−4′− メトキシジベンゾイルメタン 2.0 香料 0.4 防腐剤 適量 B.プロピレングリコール 10.0 グリセリン 4.0 マルチトール 1.0 水酸化カリウム 0.4 トリメタリン酸ナトリウム 0.05 精製水 残余 Aの油相部とBの水相部をそれぞれ70℃に加熱し完全溶
解する。 A相をB相に加えて、乳化機で乳化する。
乳化物を熱交換機を用いて冷却してバニシングクリーム
を得た。
解する。 A相をB相に加えて、乳化機で乳化する。
乳化物を熱交換機を用いて冷却してバニシングクリーム
を得た。
実施例2 ナイトクリーム A.セタノール 4.0% ワセリン 7.0 イソプロピルミリステート 8.0 スクワラン 15.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.2 POE(20)ソルビタンモノステアレート 2.8 4−(1,1−ジメチルエチル)−4′− メトキシジベンゾイルメタン 0.5 香料 0.3 酸化防止剤 適量 防腐剤 適量 B.グリセリン 10.0 ジプロピレングリコール 5.0 テトラメタリン酸ナトリウム 0.01 精製水 残余 実施例1に準じてナイトクリームを得た。
実施例3 乳液 A.スクワラン 5.0% オレイルオレート 3.0 ワセリン 2.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 0.8 ポリオキシエチレンオレインエーテル (20E.O.) 1.2 4−(1,1−ジメチルエチル)−4′− メトキシジベンゾイルメタン 1.5 香料 0.3 防腐剤 適量 B.1.3ブチレングリコール 5.0 エタノール 3.0 カルボキシビニルポルリマー 0.2 水酸化カリウム 0.1 ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05 精製水 残余 実施例1に準じて乳液を得た。
実施例4 ファウンデーション A.セタノール 3.5% 脱臭ラノリン 4.0 ホホバ油 5.0 ワセリン 2.0 スクワラン 6.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.5 POE(60)硬化ヒマシ油 1.5 POE(20)セチルエーテル 1.0 4−(1,1−ジメチルエチル)−4′− メトキシジベンゾイルメタン 10.0 防腐剤 適量 香料 0.3 B.グリセリン 3.0 プロピレングリコール 8.0 調合粉末 12.0 メタリン酸ナトリウム 0.5 精製水 残余 実施例1に準じてファウンデーションを得た。
実施例5 柔軟化粧水 A.エタノール 5.0% POEオレイルアルコールエーテル 2.0 2−エチルヘキシル−P−ジメチルアミノベ ンゾエート 0.18 4−(1,1−ジメチルエチル)−4′− メトキシジベンゾイルメタン 0.07 香料 0.05 B.1.3ブチレングリコール 10.0 グリセリン 5.0 メタリン酸ナトリウム 0.01 精製水 残余 Aのアルコール相をBの水相に添加し、可溶化して化粧
水をえた。
水をえた。
Claims (1)
- 【請求項1】4−(1,1−ジメチルエチル)−4′−
メトキシベンゾイルメタンと、該4−(1,1−ジメチ
ルエチル)−4′−メトキシベンゾイルメタンに対して
重量で1/5000〜20倍量のメタリン酸ナトリウム
を配合した皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60056484A JPH0662398B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60056484A JPH0662398B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61215312A JPS61215312A (ja) | 1986-09-25 |
JPH0662398B2 true JPH0662398B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=13028374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60056484A Expired - Lifetime JPH0662398B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662398B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8925473D0 (en) * | 1989-11-10 | 1989-12-28 | Unilever Plc | Sunscreen compositions |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5566535A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-20 | Givaudan & Cie Sa | 44*1*11dimethylethyl**4**methoxydibenzoylmethane and said manufacture |
JPS57183708A (en) * | 1981-11-02 | 1982-11-12 | Shiseido Co Ltd | Cosmetic |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60056484A patent/JPH0662398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5566535A (en) * | 1978-11-13 | 1980-05-20 | Givaudan & Cie Sa | 44*1*11dimethylethyl**4**methoxydibenzoylmethane and said manufacture |
JPS57183708A (en) * | 1981-11-02 | 1982-11-12 | Shiseido Co Ltd | Cosmetic |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61215312A (ja) | 1986-09-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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