JPH0661645B2 - 工作機械における短寸加工物の一次加工位置から二次加工位置への搬送および加工方法、ならびにその方法の実施のための工作機械 - Google Patents
工作機械における短寸加工物の一次加工位置から二次加工位置への搬送および加工方法、ならびにその方法の実施のための工作機械Info
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- JPH0661645B2 JPH0661645B2 JP61027098A JP2709886A JPH0661645B2 JP H0661645 B2 JPH0661645 B2 JP H0661645B2 JP 61027098 A JP61027098 A JP 61027098A JP 2709886 A JP2709886 A JP 2709886A JP H0661645 B2 JPH0661645 B2 JP H0661645B2
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、工作機械、例えば旋盤における短寸加工物の
一次加工位置から二次加工位置への搬送および加工方
法、ならびにその方法を実施するための工作機械に関す
る。ここで、短寸加工物とは、ロッドとのような長い加
工物ではなく、通常のチャックのみで把持できる程度に
軸方向寸法が短い加工物を意味する。
一次加工位置から二次加工位置への搬送および加工方
法、ならびにその方法を実施するための工作機械に関す
る。ここで、短寸加工物とは、ロッドとのような長い加
工物ではなく、通常のチャックのみで把持できる程度に
軸方向寸法が短い加工物を意味する。
一台の工作機械により加工物の両端部に一次加工および
二次加工を臍越して完成させる方法としては、2ホンの
主軸を、それらに支持されるチャックが互いに対向する
ように配置し、少なくとも一方の主軸を主軸回転軸線方
向に移動させ、一方の主軸のチャックで把持して一軸加
工した加工物を他方の主軸のチャックに把持させて二次
加工を行う方法が知られている(例えば米国特許第44
57193号明細書参照)。また、同じ目的の工作方法
としては、1本の主軸を有し、この主軸のチャックで把
持して一次加工した加工物を、ロボットまたは反転装置
を備えたローダによりチャックより外して反転させ、同
じチャックなに再度装着して二次加工を行う方法も知ら
れている。
二次加工を臍越して完成させる方法としては、2ホンの
主軸を、それらに支持されるチャックが互いに対向する
ように配置し、少なくとも一方の主軸を主軸回転軸線方
向に移動させ、一方の主軸のチャックで把持して一軸加
工した加工物を他方の主軸のチャックに把持させて二次
加工を行う方法が知られている(例えば米国特許第44
57193号明細書参照)。また、同じ目的の工作方法
としては、1本の主軸を有し、この主軸のチャックで把
持して一次加工した加工物を、ロボットまたは反転装置
を備えたローダによりチャックより外して反転させ、同
じチャックなに再度装着して二次加工を行う方法も知ら
れている。
以上に述べた公知例の第一のものでは、2台の主軸台を
相互に接近離隔可能にする関係上、少なくとも一台の主
軸台をスライド送り装置上に設置しなければならないの
で構造的に大掛りでコスト高になり、また第二のものに
おいても、ローダのスペースが必要で大掛りになるとと
もにコスト高になる、という問題点がある。
相互に接近離隔可能にする関係上、少なくとも一台の主
軸台をスライド送り装置上に設置しなければならないの
で構造的に大掛りでコスト高になり、また第二のものに
おいても、ローダのスペースが必要で大掛りになるとと
もにコスト高になる、という問題点がある。
本発明は、このような問題点お解消するためになさらて
まので、その目的は構造が簡単で価格的にも安く必要な
スペースが少くてすみ、一次加工位置から二次加工位置
への短寸加工物の搬送を短時間で簡単に行うことができ
る、加工物の搬送加工方法およびそのための工作機械を
得ることにある。
まので、その目的は構造が簡単で価格的にも安く必要な
スペースが少くてすみ、一次加工位置から二次加工位置
への短寸加工物の搬送を短時間で簡単に行うことができ
る、加工物の搬送加工方法およびそのための工作機械を
得ることにある。
本発明の搬送および加工方法によれば、工作機械の主軸
台に設ける回転自在の主軸を中空にし、主軸の少なくと
も一端に中空の加工物把持チャックを設け、主軸一端の
チャックとの反対の主軸他端側で一次加工を行った短寸
加工物を、主軸の中空内部を通って主軸一端のチャック
の内部に搬送し、そのチャックにより把持し、そこで二
次加工を行うようにする。
台に設ける回転自在の主軸を中空にし、主軸の少なくと
も一端に中空の加工物把持チャックを設け、主軸一端の
チャックとの反対の主軸他端側で一次加工を行った短寸
加工物を、主軸の中空内部を通って主軸一端のチャック
の内部に搬送し、そのチャックにより把持し、そこで二
次加工を行うようにする。
また、本発明の工作機械は、主軸台と、この主軸台に回
転自在に支持した中空の主軸と、この主軸の少なくとも
一端に支持され、杆あ中空内部と滑からに連通する加工
物把持部を有するチャックと、主軸のそれぞれの端部側
に移動自在に設置したツールヘッドとを備えるように構
成する。
転自在に支持した中空の主軸と、この主軸の少なくとも
一端に支持され、杆あ中空内部と滑からに連通する加工
物把持部を有するチャックと、主軸のそれぞれの端部側
に移動自在に設置したツールヘッドとを備えるように構
成する。
以上の構成により、本発明では、主軸一端のチャックと
反対の側、すなわち主軸他端の側で、短寸加工物に一次
加工を施した後、それを、主軸の内部を通って主軸一端
のチャックの内部へ移動させ、一次加工で加工できない
加工物の側が露出した状態で加工物をチャックによりつ
かみ、それに二次加工を施す。したがって、主軸内部で
加工物を移動させてチャックを締めるだけで、加工物は
直ちに二次加工可能となる。
反対の側、すなわち主軸他端の側で、短寸加工物に一次
加工を施した後、それを、主軸の内部を通って主軸一端
のチャックの内部へ移動させ、一次加工で加工できない
加工物の側が露出した状態で加工物をチャックによりつ
かみ、それに二次加工を施す。したがって、主軸内部で
加工物を移動させてチャックを締めるだけで、加工物は
直ちに二次加工可能となる。
第1図において、1は工作機械の主軸台でそれに主軸2
が回転自在に支持されている。主軸第1は図示を省略し
たベース上に固定されている。主軸台1は、ベースの水
平は支持面から垂直上方に向かって設置することもでき
るし、ベースの傾斜した支持面からその面に垂直をなし
て斜め方向に設置することもできる。そのほかベースの
支持面の方向は任意である。
が回転自在に支持されている。主軸第1は図示を省略し
たベース上に固定されている。主軸台1は、ベースの水
平は支持面から垂直上方に向かって設置することもでき
るし、ベースの傾斜した支持面からその面に垂直をなし
て斜め方向に設置することもできる。そのほかベースの
支持面の方向は任意である。
主軸2は中空軸により形成され、中空な内部2aを有し
ている。そして、主軸2の両端にはチャックC1,C2
がそれぞれ取付けられている。主軸2の回転駆動は、主
軸に一体的に固定した駆動ホイール3を会して行われ
る。一部略示縦断面図である第2図に示すように、駆動
ホイール3は例えばプーリにより構成され、このプーリ
3には、主軸用モータM1により駆動されるプーリ4と
にわたってベルト5が掛渡されている。したがって、モ
ータM1の運転により主軸2は回転する。
ている。そして、主軸2の両端にはチャックC1,C2
がそれぞれ取付けられている。主軸2の回転駆動は、主
軸に一体的に固定した駆動ホイール3を会して行われ
る。一部略示縦断面図である第2図に示すように、駆動
ホイール3は例えばプーリにより構成され、このプーリ
3には、主軸用モータM1により駆動されるプーリ4と
にわたってベルト5が掛渡されている。したがって、モ
ータM1の運転により主軸2は回転する。
主軸2は主軸台1に軸受6により支持され、その両端の
チャックC1,C2の本体と主軸2とは一体的に形成さ
れ、チャックC1,C2の内部の加工物把持部と主軸中
空内部2aとは、同じ断面、例えば円形断面で滑らかに
連なる内面を有している。チャックC1,C2の外面に
は、公知の加工物把持用の爪7が半径方向に変位可能に
設けられている。チャックの爪移動機構としては公知の
任意の機構に用いることができる。
チャックC1,C2の本体と主軸2とは一体的に形成さ
れ、チャックC1,C2の内部の加工物把持部と主軸中
空内部2aとは、同じ断面、例えば円形断面で滑らかに
連なる内面を有している。チャックC1,C2の外面に
は、公知の加工物把持用の爪7が半径方向に変位可能に
設けられている。チャックの爪移動機構としては公知の
任意の機構に用いることができる。
第3図は第2図の変形例を示す。この例では、主軸2
は、別々に回転自在に支持された主軸半部2A,2Bか
らなり、各主軸半部2A,2BにチャックC1,C2が
それぞれ設けられている。そして、主軸半部2A,2B
は、プーリ3、ベルト5およびプーリ4を会して別々の
駆動モータM1,M2に連結されており、独立して任意
の速度で回転駆動することができる。
は、別々に回転自在に支持された主軸半部2A,2Bか
らなり、各主軸半部2A,2BにチャックC1,C2が
それぞれ設けられている。そして、主軸半部2A,2B
は、プーリ3、ベルト5およびプーリ4を会して別々の
駆動モータM1,M2に連結されており、独立して任意
の速度で回転駆動することができる。
第1図に示すように、主軸2のそれぞれのチャック
C1,C2の側には、ツールヘッドT1,T2がそれぞ
れ設けられている。ツールヘッドT1,T2は、それぞ
れ、タレットt1,t2を支持しており、各タレットは
公知のようにい割出し回転自在となっている。ツールヘ
ッドT1,T2のいずれも、X方向およびZ方向に移動
自在に工具送り台S1,S2によりそれぞれ支持されて
いる。
C1,C2の側には、ツールヘッドT1,T2がそれぞ
れ設けられている。ツールヘッドT1,T2は、それぞ
れ、タレットt1,t2を支持しており、各タレットは
公知のようにい割出し回転自在となっている。ツールヘ
ッドT1,T2のいずれも、X方向およびZ方向に移動
自在に工具送り台S1,S2によりそれぞれ支持されて
いる。
両工具送り台S1,S2はまったく同じ構造をもってい
るので、一方の工具送り台S1のみについて説明する
と、スライド10は、ベッド12のガイド12aに沿っ
てZ軸方向に摺動変位自在にベッド12上に支持され、
サーボモータM2により駆動される送りねじ11によっ
てZ軸方向に送られる。また、スライド10上には、ス
ライド13がX軸方向に摺動変位自在に支持され、サー
ボモータM3により駆動される送りねじ14により送ら
れる。スライド13上にはツールヘッドT1が支持され
ている。
るので、一方の工具送り台S1のみについて説明する
と、スライド10は、ベッド12のガイド12aに沿っ
てZ軸方向に摺動変位自在にベッド12上に支持され、
サーボモータM2により駆動される送りねじ11によっ
てZ軸方向に送られる。また、スライド10上には、ス
ライド13がX軸方向に摺動変位自在に支持され、サー
ボモータM3により駆動される送りねじ14により送ら
れる。スライド13上にはツールヘッドT1が支持され
ている。
以上に述べた工作機械は、短寸加工物の加工のために次
に示すように使用される。短寸加工物とは、ロッドのよ
うに加工回転軸線の方向に長い加工物ではなく、第4図
にWで示すように回転軸線の方向の寸法が短い加工を意
味する。
に示すように使用される。短寸加工物とは、ロッドのよ
うに加工回転軸線の方向に長い加工物ではなく、第4図
にWで示すように回転軸線の方向の寸法が短い加工を意
味する。
本発明により一方法によれは、第1図の一部を横断面で
示す第4図において、主軸2の一方の端部にあるチャッ
クC2の爪7により短寸加工物Wを把持する。そしてチ
ャックC2の側にあるツールヘッドT2のタレットt2
に支持される適当な工具により旋削加工を施す。この加
工は一次加工であって、例えば第5図に示すバイト等の
工具16による外径加工である。
示す第4図において、主軸2の一方の端部にあるチャッ
クC2の爪7により短寸加工物Wを把持する。そしてチ
ャックC2の側にあるツールヘッドT2のタレットt2
に支持される適当な工具により旋削加工を施す。この加
工は一次加工であって、例えば第5図に示すバイト等の
工具16による外径加工である。
このようにして一次加工を行った後主軸2の回転を止
め、タレットt2を他の割出し位置に回転させるととも
に、工具送り台S2によりタレットt2を適当に移動
し、タレットt2に支持された押し棒19を第4図に示
すように加工物Wに対向させ、チャックC2を弛めて工
具送り台S2により押し棒19を他方のチャックC1の
方へ向かって主軸中空内部2a内へ移動させる。これに
よって、一次加工ずみの加工物Wは他方のチャックC1
の内部へ押込まれる。なお、実際には、主軸2に複数個
の一次加工ずみ化合物が順次貯めておけば、押し棒19
のストロークが小さくても、後から押されて先端側の加
工物が順次チャックC1の内部へ入る。
め、タレットt2を他の割出し位置に回転させるととも
に、工具送り台S2によりタレットt2を適当に移動
し、タレットt2に支持された押し棒19を第4図に示
すように加工物Wに対向させ、チャックC2を弛めて工
具送り台S2により押し棒19を他方のチャックC1の
方へ向かって主軸中空内部2a内へ移動させる。これに
よって、一次加工ずみの加工物Wは他方のチャックC1
の内部へ押込まれる。なお、実際には、主軸2に複数個
の一次加工ずみ化合物が順次貯めておけば、押し棒19
のストロークが小さくても、後から押されて先端側の加
工物が順次チャックC1の内部へ入る。
このように一次加工ずみ加工物WをチャックC1内に入
れた後、その爪7を締めて加工物を把持する。なお、チ
ャックC1内への加工物Wの挿入位置は、タレットt1
に支持したストッパ20により定めることができる。チ
ャックC1による加工物の把持後主軸2を回転させ、タ
レットt1に取付けた工具により加工物に二次加工を施
す。二次加工は、例えば第5図に示すように、一次加工
面と反対の側に対する工具17による内径加工である。
れた後、その爪7を締めて加工物を把持する。なお、チ
ャックC1内への加工物Wの挿入位置は、タレットt1
に支持したストッパ20により定めることができる。チ
ャックC1による加工物の把持後主軸2を回転させ、タ
レットt1に取付けた工具により加工物に二次加工を施
す。二次加工は、例えば第5図に示すように、一次加工
面と反対の側に対する工具17による内径加工である。
このように二次加工を行っている時に、チャックC2に
は一次加工用加工物が把持されており、主軸2の回転に
より一次、二次の両加工が同時に施される。また、チャ
ックC1,C2の緊締、弛緩も並行して行われる。
は一次加工用加工物が把持されており、主軸2の回転に
より一次、二次の両加工が同時に施される。また、チャ
ックC1,C2の緊締、弛緩も並行して行われる。
チャックC1,C2の本体の内めと、主軸2の中空内部
2aの面とを、第4図に示すように段部がないように滑
らかに連なるようにしておくことは、加工物の主軸内部
での搬送をスムーズに行うために必要なことである。
2aの面とを、第4図に示すように段部がないように滑
らかに連なるようにしておくことは、加工物の主軸内部
での搬送をスムーズに行うために必要なことである。
以上のように、短寸加工物に一次加工を施した後、その
位置から二次加工位置のチャックに送るために、主軸内
部を用いるようにすることにより、搬送が迅速確実にな
り構造が簡単化され、必要スペースも少なくてすむよう
になる。
位置から二次加工位置のチャックに送るために、主軸内
部を用いるようにすることにより、搬送が迅速確実にな
り構造が簡単化され、必要スペースも少なくてすむよう
になる。
なお、この実施例は多数の同種の機械を縦横の列をなす
ように配列してライン化し、加工物の搬入、搬出を統一
的かつフレキシブルにできるい点で有利である。
ように配列してライン化し、加工物の搬入、搬出を統一
的かつフレキシブルにできるい点で有利である。
第6図は、一次加工位置のチャックC2へ向かって加工
物を搬入する一方法を示す。同図において、22は搬入
棒で空気シリンダ装置23のピストンロッド24に固定
されている。搬入棒22の先端には第7図に示すように
加工物受け凹部25が形成されており、シュート26に
案内されて順次送られてくる加工物Wの先端のものは、
交替している搬入棒22がシュート26の出口部へまで
前進してくることにより凹部25内に係合し、搬入棒2
2により支持されつつチャックC2の内部へ搬入され
る。
物を搬入する一方法を示す。同図において、22は搬入
棒で空気シリンダ装置23のピストンロッド24に固定
されている。搬入棒22の先端には第7図に示すように
加工物受け凹部25が形成されており、シュート26に
案内されて順次送られてくる加工物Wの先端のものは、
交替している搬入棒22がシュート26の出口部へまで
前進してくることにより凹部25内に係合し、搬入棒2
2により支持されつつチャックC2の内部へ搬入され
る。
第8図は本発明の他の実施例を示す。この実施例では固
定の主軸台が2台並行に並んで設けられている。その一
つの主軸台1Aで、他の主軸台は1Bで示される。杆第
1Aの主軸2はチャックC4を有し、他の主軸台1Bの
主軸2は中空軸で中空内部2aを有し、その一端、すな
わちチャックC4の側と反対の側の端にのみチャックC
3を備えている。主軸台1Bの主軸2の他端、すなわち
チャックC4と並ぶ側の端は開放されている。
定の主軸台が2台並行に並んで設けられている。その一
つの主軸台1Aで、他の主軸台は1Bで示される。杆第
1Aの主軸2はチャックC4を有し、他の主軸台1Bの
主軸2は中空軸で中空内部2aを有し、その一端、すな
わちチャックC4の側と反対の側の端にのみチャックC
3を備えている。主軸台1Bの主軸2の他端、すなわち
チャックC4と並ぶ側の端は開放されている。
これらの主軸台1A,1BのチャックC3のある側には
ツールヘッドT3がまたチャックC4のある側にアツー
ルヘッドT4がそれぞれ設置され、これらのツールヘッ
ドT3,T4は工具送り台S2,S4によりそれぞれ支
持されている。これらの工具送り台S3,S4は第1図
に示した工具送り台S1,S2と実質的に同一の構成を
有し、サーボモータM2,M3、送りねじ11,14、
スライド10,12を備えている。また、ツールヘッド
T3,T4はタレートt3,t4をそれぞれ支持してい
る。タレットt3はその外周面に加工物把持具27を、
またタレットt4はその外周面に加工物把持具28をそ
れぞれ装着されている。また、タレットt4はその前面
に押し棒19aを備えいる。
ツールヘッドT3がまたチャックC4のある側にアツー
ルヘッドT4がそれぞれ設置され、これらのツールヘッ
ドT3,T4は工具送り台S2,S4によりそれぞれ支
持されている。これらの工具送り台S3,S4は第1図
に示した工具送り台S1,S2と実質的に同一の構成を
有し、サーボモータM2,M3、送りねじ11,14、
スライド10,12を備えている。また、ツールヘッド
T3,T4はタレートt3,t4をそれぞれ支持してい
る。タレットt3はその外周面に加工物把持具27を、
またタレットt4はその外周面に加工物把持具28をそ
れぞれ装着されている。また、タレットt4はその前面
に押し棒19aを備えいる。
次に、作用を説明する。
チャックC4により加工物を把持した後、主軸台1Aの
主軸2を回転駆動し、ツールヘッドT4のタレットt4
に取付けた工具により、チャックC4の加工物に一次加
工を施す。
主軸2を回転駆動し、ツールヘッドT4のタレットt4
に取付けた工具により、チャックC4の加工物に一次加
工を施す。
一次加工終了後、回転を止め、チャックC4を弛めてタ
レットt4の加工物把持具28により加工物を把持して
チャックC4からはずし、加工物が主軸台1Bの主軸2
の中空内部2aの開口に対向する位置まで工具送り台S
4により移動させ、加工物を主軸の中空内部2aにはめ
る。次いで、工具送り台S4により、タレットt4の押
し棒19aを利用して化合物をチャックC1の方向へ向
かって押す。
レットt4の加工物把持具28により加工物を把持して
チャックC4からはずし、加工物が主軸台1Bの主軸2
の中空内部2aの開口に対向する位置まで工具送り台S
4により移動させ、加工物を主軸の中空内部2aにはめ
る。次いで、工具送り台S4により、タレットt4の押
し棒19aを利用して化合物をチャックC1の方向へ向
かって押す。
チャックC3内へ一次加工ずみ加工物が搬入された後、
チャックC3を締めて加工物を把持し、主軸2を回転し
タレットt3に取付けた工具によって二次加工を施す。
二次加工完了後、チャックC3を緩めタレットt3の加
工物把持具2により加工物を取りはずす。
チャックC3を締めて加工物を把持し、主軸2を回転し
タレットt3に取付けた工具によって二次加工を施す。
二次加工完了後、チャックC3を緩めタレットt3の加
工物把持具2により加工物を取りはずす。
この実施例においても、一次化ずみの短寸加工物を簡単
かつ迅速に、しかも広いスペースを遥とせずに二次加工
位置へ主軸内部を経て搬送し二次加工を施すことができ
ることは明らかである。
かつ迅速に、しかも広いスペースを遥とせずに二次加工
位置へ主軸内部を経て搬送し二次加工を施すことができ
ることは明らかである。
以上のように、本発明では、主軸の一端の側で一次加工
を施した短寸加工物を、主軸の内部を通して主軸の他端
の側へ搬送し、その他端に設けたチャックに直ちに把持
させて回転させることにより、一次加工時に加工できな
かった加工物の部分に二次加工を施すようにしているの
で、一次加工後の加工物の二次加工位置への搬送を広い
スペースを必要とすることなく迅速に行うことができ、
機械の構造を簡単にしコストを安くすることが可能とな
る。
を施した短寸加工物を、主軸の内部を通して主軸の他端
の側へ搬送し、その他端に設けたチャックに直ちに把持
させて回転させることにより、一次加工時に加工できな
かった加工物の部分に二次加工を施すようにしているの
で、一次加工後の加工物の二次加工位置への搬送を広い
スペースを必要とすることなく迅速に行うことができ、
機械の構造を簡単にしコストを安くすることが可能とな
る。
第1図は本発明の方法を実施するための工作機械の一実
施例の平面図、第2図は主軸台、主軸およびチャックを
含む本発明の要部を示す縦断面図、第3図は第2図の変
形例を示す縦断面図、第4図は一次加工位置から二次加
工位置への搬送についての説明図、第5図は一次加工位
置および二次加工位置における加工の例を示す図、第6
図は一次加工位置への加工物の搬入の一例を示す図、第
7図は第6図に示す搬入棒の先端部の断面図、第8図は
本発明の工作機械の他の実施例の平面図である。 1,1A,1B……主軸台、2,2A,2B……主軸、
2a……主軸の中空内部、C1,C2,C3,C4……
チャック、M1……主軸駆動モータ、M2,M3……サ
ーボモータ、T1,T2,T3,T4……ツールヘッ
ド、t1,t2,t3,t4……タレット、S1,
S2,S3,S4……工具送り台、10,13……スラ
イド、W……加工物、16,17……工具、19,19
a……押し棒、20……ストッパ、22……搬入棒、2
3……シリンダ装置、26……シュート、27,28…
…加工物把持具。
施例の平面図、第2図は主軸台、主軸およびチャックを
含む本発明の要部を示す縦断面図、第3図は第2図の変
形例を示す縦断面図、第4図は一次加工位置から二次加
工位置への搬送についての説明図、第5図は一次加工位
置および二次加工位置における加工の例を示す図、第6
図は一次加工位置への加工物の搬入の一例を示す図、第
7図は第6図に示す搬入棒の先端部の断面図、第8図は
本発明の工作機械の他の実施例の平面図である。 1,1A,1B……主軸台、2,2A,2B……主軸、
2a……主軸の中空内部、C1,C2,C3,C4……
チャック、M1……主軸駆動モータ、M2,M3……サ
ーボモータ、T1,T2,T3,T4……ツールヘッ
ド、t1,t2,t3,t4……タレット、S1,
S2,S3,S4……工具送り台、10,13……スラ
イド、W……加工物、16,17……工具、19,19
a……押し棒、20……ストッパ、22……搬入棒、2
3……シリンダ装置、26……シュート、27,28…
…加工物把持具。
Claims (9)
- 【請求項1】主軸台の回転自在の主軸を中空にし、主軸
の一端に中空の加工物把持チャックを設け、主軸の他端
の側で短寸加工物の一次加工を行い、次いでその加工物
を、主軸の中空内部を通って主軸の前記一端側のチャッ
クの内部に搬送し、そのチャックにより把持し、そこで
二次加工を行なうことを特徴とする、工作機械における
短寸加工物の一次加工位置から二次加工位置への搬送お
よび加工方法。 - 【請求項2】主軸の他端の側から一端のチャックへ向か
って主軸の中空内部で押し棒を前進させることにより主
軸中空内部で加工物を搬送することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の短寸加工物の一次加工位置から二
次加工位置への搬送および加工方法。 - 【請求項3】押し棒を、主軸の他端の側で移動自在のツ
ールヘッドに支持し、ツールヘッドの移動により押し棒
を前進させることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の短寸加工物の一次加工位置から二次加工位置への搬
送および加工方法。 - 【請求項4】主軸台の回転自在の主軸を中空にし、主軸
の両端に中空の加工物把持チャックを設け、これらのチ
ャックの一方により把持してそのチャックの側で一次加
工を行った短寸加工物を、主軸の中空内部を通って他方
のチャックの内部に搬送し、そのチャックにより把持
し、そのチャックの側で二次加工を行うことを特徴とす
る、工作機械における短寸加工物の一次加工位置から二
次加工位置への搬送および加工方法。 - 【請求項5】主軸台の一方のチャックの側から他方のチ
ャックの側へ向かって主軸の中空内部で押し棒を前進さ
せることにより主軸中空内部で短寸加工物を搬送するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の短寸加工物
の一次加工位置から二次加工位置への搬送および加工方
法。 - 【請求項6】押し棒を、主軸台の一方のチャックの側で
移動自在のツールヘッドに支持し、ツールヘッドの移動
により押し棒を前進させることを特徴とする特許請求の
範囲第5項記載の被加工物の一次加工位置から二次加工
位置への搬送および加工方法。 - 【請求項7】主軸台と、この主軸台に回転自在に支持し
た中空の主軸と、この主軸の一端に支持され、主軸の中
空内部と連通する短寸加工物把持部を有するチャック
と、主軸の両端のそれぞれの側に移動自在に設置したツ
ールヘッドとを備え、主軸の中空内部とチャックの加工
物把持部の内部が断面形状の変化がない状態で滑らかに
連なるように構成されていることを特徴とする工作機
械。 - 【請求項8】主軸台と、この主軸台に回転自在に支持し
た中空の主軸と、この主軸の両端のそれぞれに支持さ
れ、主軸の中空内部と連通する短寸加工物把持部を有す
る1対のチャックと、両チャックのそれぞれの側に移動
自在に設置したツールヘッドとを備え、主軸の中空内部
と両チャックの加工物把持部の内部が断面形状の変化が
ない状態で滑らかに連なるように構成されていることを
特徴とする工作機械。 - 【請求項9】主軸がその途中で2本の主軸半部に分割さ
れ、それぞれの主軸半部およびそれに支持されるチャッ
クが、別々の回転駆動源により回転駆動されることを特
徴とする特許請求の範囲第8項記載の工作機械。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61027098A JPH0661645B2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 工作機械における短寸加工物の一次加工位置から二次加工位置への搬送および加工方法、ならびにその方法の実施のための工作機械 |
US07/007,322 US4763549A (en) | 1986-02-10 | 1987-01-27 | Machine tools, preferably lathes |
US07/174,771 US4827815A (en) | 1986-02-10 | 1988-03-29 | Hollow-spindle method of machining a short-length workpiece |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61027098A JPH0661645B2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 工作機械における短寸加工物の一次加工位置から二次加工位置への搬送および加工方法、ならびにその方法の実施のための工作機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188603A JPS62188603A (ja) | 1987-08-18 |
JPH0661645B2 true JPH0661645B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=12211606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61027098A Expired - Lifetime JPH0661645B2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 工作機械における短寸加工物の一次加工位置から二次加工位置への搬送および加工方法、ならびにその方法の実施のための工作機械 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4763549A (ja) |
JP (1) | JPH0661645B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5097575A (en) * | 1987-04-17 | 1992-03-24 | Yamazaki Mazak Corporation | Complex machining machine tool |
US5168609A (en) * | 1987-12-24 | 1992-12-08 | Yamazaki Mazik Corp. | Workpiece support for a turret on a opposed spindle lathe |
US4949444A (en) * | 1987-04-17 | 1990-08-21 | Yamazaki Mazak Corporation | Machine tool machining method |
US5191817A (en) * | 1987-04-17 | 1993-03-09 | Yamazaki Mazak Corporation | Machining method for the use of a complex machining machine tool |
US5157824A (en) * | 1987-04-17 | 1992-10-27 | Yamazaki Mazak Corporation | Opposed spindles lathe having tool rests movable in two different directions |
DE3812642A1 (de) * | 1987-04-17 | 1988-11-17 | Yamazaki Mazak Corp | Werkzeugmaschine fuer komplexe bearbeitung und bearbeitungsverfahren zur verwendung der werkzeugmaschine |
JPH01205901A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-18 | Yamazaki Mazak Corp | 複合加工工作機械における加工制御方法 |
JPH0712564B2 (ja) * | 1989-03-01 | 1995-02-15 | スター精密株式会社 | Nc旋盤の残材加工方法 |
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US5704262A (en) * | 1991-11-11 | 1998-01-06 | Pcc Pittler Maschinenfabrik Gmbh | Multiple-spindle lathe |
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CN102554276A (zh) * | 2012-02-17 | 2012-07-11 | 宁波威尔康气动液压有限公司 | 一种用于自动车床的送料装置 |
CN110216297A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-09-10 | 安徽力成智能装备股份有限公司 | 一种斜式多工位集成轴类工件车削自动化一体机床 |
CN110773751B (zh) * | 2019-10-25 | 2020-09-11 | 重庆第二机床厂有限责任公司 | 一种双向自动车削专机 |
CN117548697B (zh) * | 2024-01-12 | 2024-03-19 | 四川吉埃智能科技有限公司 | 一种用于轴类工件车削加工机器人及操作方法 |
Family Cites Families (12)
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---|---|---|---|---|
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CH636543A5 (fr) * | 1980-07-16 | 1983-06-15 | Tarex Sa | Machine-outil comprenant deux broches coaxiales opposees. |
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-
1986
- 1986-02-10 JP JP61027098A patent/JPH0661645B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-01-27 US US07/007,322 patent/US4763549A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-03-29 US US07/174,771 patent/US4827815A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4827815A (en) | 1989-05-09 |
JPS62188603A (ja) | 1987-08-18 |
US4763549A (en) | 1988-08-16 |
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