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JPH0656011A - 液圧制御弁 - Google Patents

液圧制御弁

Info

Publication number
JPH0656011A
JPH0656011A JP3484791A JP3484791A JPH0656011A JP H0656011 A JPH0656011 A JP H0656011A JP 3484791 A JP3484791 A JP 3484791A JP 3484791 A JP3484791 A JP 3484791A JP H0656011 A JPH0656011 A JP H0656011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
piston
input port
liquid passage
control valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3484791A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Sakazume
武 坂爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP3484791A priority Critical patent/JPH0656011A/ja
Publication of JPH0656011A publication Critical patent/JPH0656011A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピストンの液通路を開閉する弁体が本体の軸
線方向へ往復移動してピストンの液通路を開閉する際の
前記弁体の径方向の移動、即ち、揺動を防止して、この
揺動が起因する異音を低減し、運転者への不快感を低減
する。 【構成】 弁体5の入力ポート3側に脚部32を形成
し、シリンダ本体11の入力ポート3側に設けられたキ
ャップ26に、前記弁体5の脚部32に摺動可能に係合
して、前記弁体5を径方向への移動を規制して案内する
突起部31を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のブレーキ装置
等に設けられる液圧制御弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両のマスタシリンダとリア側ホイール
シリンダとの間は、制動時に荷重が前輪側に移動して後
輪がロックし易い状態となるため、ブレーキ液圧がリア
側ホイールシリンダでマスタシリンダの液圧にしたがっ
てそのまま高まらないようにして、フロント側ホイール
シリンダよりも低圧にする液圧制御弁(いわゆるpc
v)が設けられている。
【0003】この種の液圧制御弁の従来の構造を、図4
に示すものを例にとって説明する。図において、符号1
はハウジング、符号2は該ハウジング1の入力ポート3
と出力ポート4との間に収納されたピストン、符号5は
ピストン2を貫通している液通路6を開閉する弁体、符
号7はピストン2を出力ポート4に向けて押圧付勢する
弾性部材を示す。前記ハウジング1は、ハウジング本体
11とアダプタ12とを直列的に組み合わせてなり、ハ
ウジング本体11にマスタシリンダ(図示略)に接続さ
れる入力ポート3が、アダプタ12にホイールシリンダ
に接続される出力ポート4がそれぞれ形成されている。
また、前記ピストン2は、ハウジング1の両ポート3,
4間で往復移動し得るように収納されるとともに、長さ
方向の中間部13に対して入力ポート3側が小径に、出
力ポート4側が大径に形成された段付き形状をなしてお
り、アダプタ12の内周面に大径部14が、また、ハウ
ジング本体11の入力ポート3付近の内周部に突設した
環状壁15に小径部16がそれぞれ液密に接触して摺動
させられるようになっている。符号17はその摺動部に
配設されるシール部材を示す。なお、このピストン2に
形成される前記液通路6も出力ポート4側から入力ポー
ト3側に向けて段階的に縮径されている。また、前記ピ
ストン2の大径部14付近の外周部にはフランジ18が
設けられて、ハウジング1内に突出状態となっているア
ダプタ12後端のストッパ19にピストン2のストロー
クの前端位置(初期位置)で当接されるようになってお
り、前記弾性部材7は、このフランジ18とハウジング
本体11の前記環状壁15との間に設けられている。
【0004】一方、前記弁体5は、ハウジング1の入力
ポート3に移動自在にかつバネ(弾性部材)21によっ
てハウジング本体11の前記環状壁15に当接状態に付
勢されて設けられて、ピストン2が後退して小径部16
先端がシート面5aに当接することにより、前記液通路
6を閉塞するようになっており、弁体5は、入力ポート
3をハウジング1内に連通させる流路23,23が形成
されている。この場合、弁体5と前記環状壁15との間
には弁体5の流路23,23を介して入力ポート3に通
じる連通室24が形成され、ピストン2の初期位置にお
いては、弁体5とピストン2の小径部16の先端部の間
に間隔が明けられて、入力ポート3、連通室24、液通
路6が連通状態とされるようになっている。なお、前記
バネ21は、ハウジング本体11の内周部に突設された
バネ受け25に係止されている。また、前記ハウジング
本体11の入力ポート3側の端部には、短円筒状のキャ
ップ26が、本体11の外周に形成されているフランジ
部11aを挟むようにして円周上数カ所にてかしめ等に
より固定されている。このキャップ26には、マスタシ
リンダ側と入力ポート3とを連通する通路孔27,27
及び28が形成されている。また、前記弁体5には、前
記シール部材17方向へ突出した抜け止め用突起5b及
び前記抜け止め用突起5bと反対側に前記キャップ26
に当接可能な位置決め突起5cが形成されている。
【0005】このように前記弁体5に抜け止め用突起5
b及び位置決め用突起5cが形成されているので、液圧
制御弁本体11を車体へ組み付ける際のブレーキ液充填
によるエアー抜き時に、入力ポート3側が負圧になって
シール部材17が抜け方向に移動したり、本体11の分
解整備後の際組立時にピストン2の小径部16がシール
部材17を突き上げたとしても、弁体5に形成された位
置決め用突起5cがキャップ26に当接して抜け止め用
突起5bによってシール部材17の脱落が確実に防止さ
れる。
【0006】また、前記キャップ26は、本体11の外
周で過締めて取り付けられているので、金属かす等の発
生が少なく、また、入力ポート3内へ金属かすが入らな
いので、金属かすの入力ポート3への侵入による弁体5
の作動及びシール部材17のシール性への悪影響をなく
すことができる。なお、図1中符号29は、ハウジング
本体11とアダプタ12との間に介在されるシール部材
を示す。
【0007】そして、上記構成の液圧制御弁によれば、
マスタシリンダの液圧が一定値以下の場合には、その液
圧がそのままホイールシリンダに伝わるが、ピストン2
の両端の受け圧面積の差によって生じる押圧力が弾性部
材7の付勢力よりも大きくなると、ピストン2が入力ポ
ート3側に移動されて、弁体5によって前記液通路6が
閉塞され、その後は、マスタシリンダの液圧が一定比率
で制限されつつホイールシリンダに作用する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記構造の液圧制御弁
にあっては、ブレーキ液圧を解放すると、ピストン2の
小径部16先端が弁体5に当接し、液通路6が閉塞され
た状態で、ピストン2及び弁体5が入力ポート3に向け
て移動されて出力ポート4側の容積変化によって出力側
も減圧される。そして、ピストン2の中間部13の後端
がハウジング本体11の環状壁15に当接したフルスト
ローク状態において、出力側が減圧されない状態が若干
生じる。
【0009】その後、弁体5のシート面5aに作用する
液通路6内の出力側液圧と入力側液圧との差圧によって
弁体5が移動して液通路6を開閉するようになり減圧を
再開する。即ち、ブレーキ液が、ピストン2の液通路6
から連通室24へ送り込まれ、弁体5の流路23,23
及び弁体5の外周と環状壁15との間を通過してキャッ
プ26に形成された通路孔27,27及び28からマス
タシリンダへ戻され、出力側の液圧が減圧される。
【0010】そして、上記減圧行程において、弁体5の
シート面5aに作用する液通路6内の出力側液圧と入力
側液圧との差圧によって弁体5が本体11の軸線方向へ
移動して液通路6を開閉するようになり減圧を再開す
る。つまり、この弁体5が、本体11の軸線方向へ往復
移動して前記シート面5aをピストン2の小径部16先
端から離間させたり小径部16先端へ当接したりして、
前記液通路6の開閉を行う。
【0011】ところで、上記構造の液圧制御弁にあって
は、減圧行程の際に、異音が発生し、運転者に不快感を
与えてしまうという問題があり、この異音の発生の原因
を検討したところ一つの原因として、弁体5が往復移動
する際に、この弁体5が揺動することにより発生すると
考えられた。即ち、この弁体5は、往復移動する際に、
ピストン2側に形成された抜け止め用突起5bによって
径方向への移動がある程度規制されるが、キャップ26
側がバネ21によって浮動状態で支持されているので、
ブレーキ液の流れによって揺動してしまう。
【0012】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、ブレーキ液圧の解放時における異音の発生を低減
することができる液圧制御弁を提供することを目的とし
ている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の液圧制御弁
は、ハウジングの入力ポートと出力ポートとの間に、入
力ポート側に対して出力ポート側を大径に形成した段付
きピストンを両ポートの間で往復移動自在にかつ弾性部
材によって出力ポートに向けて押圧付勢した状態に収納
するとともに、該ピストンに、両ポートを連通する液通
路を貫通状態に設け、前記ハウジングの入力ポートに、
ピストンの小径部先端との間で前記液通路を閉塞可能な
弁体を設けてなる液圧制御弁において、前記弁体には前
記入力ポート側へ突出された脚部が形成されてなり、前
記入力ポート側には、前記脚部に摺動可能に係合して、
前記弁体を径方向への移動を規制して案内する案内突起
部が設けられたことを特徴としている。
【0014】
【作用】この発明の液圧制御弁によれば、入力ポート側
に設けられた案内部が弁体を案内するとともに、前記弁
体の径方向への移動を規制することにより、この弁体の
揺動を防止し弁体が揺動することによる異音の発生を低
減させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の液圧制御弁の一実施例を図に
よって説明する。なお、従来例と同一構造部分には、同
一符号を付して説明を省略する。図1に示すように、本
実施例の液圧制御弁のキャップ26には、その中央部分
に突起部31が形成されている。この突起部31は、前
記弁体5に形成された脚部(従来例にて説明した位置決
め用突起5c)32,32同士の間に摺動可能に係合さ
れており、この突起部31によって、前記弁体5の液圧
制御弁本体11の軸線方向への移動が案内されるように
なっている。
【0016】このように構成した液圧制御弁において、
常時は弾性部材7の付勢力によって図1に示すように前
記フランジ18がハウジング1内のストッパ19に当接
した初期位置にピストン2が配置されて、該ピストン2
の小径部16先端と弁体5との間に間隔が明けられるこ
とにより、液通路6が開放した状態とされており、制動
時には、マスタシリンダからの圧油が弁体5の流路23
から連通室24内に供給され、ピストン2の液通路6を
経由して出力ポート4からホイールシリンダに導き出さ
れる。この場合、ピストン2は、その両端に液圧が作用
して、小径部16と大径部14との受圧面積の差(液通
路6を含む大径部14の断面積をA1、小径部16の断
面積をA2、液通路6の最小段面積をA3とすると、
(A1−A3)−(A2−A3))により入力ポート3
に向けて押圧されることになり、その押圧力(入力液圧
をpとするとp・(A1−A2))が弾性部材7の付勢
力Fよりも小さいうちはピストン2は初期位置に保持さ
れるが、押圧力が付勢力よりも大きくなるとピストン2
が入力ポート3に向けて移動して、小径部16先端が弁
体5に当接することにより液通路6が閉塞され、両ポー
ト3,4間が一時的に遮断される。
【0017】この液通路6の閉塞までの間はマスタシリ
ンダからの入力液圧がそのままホイールシリンダに伝わ
り、リア側とフロント側の両ホイールシリンダに同じ液
圧が作用する(図3のO−p0間)。そして、液通路6
が一旦閉塞された後は、入力液圧の増加に対して前記押
圧力をバランスさせるようにピストン2が往復移動して
液通路6の開閉が繰り返され、徐々に出力液圧も上昇す
る(図3のp0−A間)。
【0018】一方、ブレーキ液圧を開放する減圧行程に
おいてはマスタシリンダの減圧に比例して減圧されるの
に対して、リア側ホイールシリンダにおいては段階的に
減圧される。すなわち、入力側の液圧が若干低下して
(図3のA−B間)、前記押圧力とのバランスがくずれ
ると、押圧力によってピストン2が入力ポート3に向か
って移動する。これにより、ピストン2の小径部16先
端が弁体5に当接し、液通路6が閉塞された状態で、ピ
ストン2及び弁体5が入力ポート3に向けて(図1の下
方向に)移動されて出力ポート4側の容積変化によって
出力側も減圧される(図3のB−C間)。そして、ピス
トン2の中間部13の後端がハウジング本体11の環状
壁15に当接した図2に示すフルストローク状態におい
て、出力側が減圧されない状態(図3のC−D間)が若
干生じる。
【0019】その後、弁体5のシート面5aに作用する
液通路6内の出力側液圧と入力側液圧との差圧によって
弁体5が移動して液通路6を開閉するようになり減圧を
再開する(図3のD−E間)。即ち、ブレーキ液が、ピ
ストン2の液通路6から連通室24へ送り込まれ、この
弁体5が本体11の軸線方向へ往復移動して前記シート
面5aをピストン2の小径部16先端から離間させたり
小径部16先端へ当接させたりして、前記液通路6の開
閉を行うことにより、ブレーキ液弁体5の流路23及び
弁体5の外周と環状壁15との間を通過してキャップ2
6に形成された液通路27,27及び28からマスタシ
リンダへ戻され、出力側の液圧が減圧される。
【0020】ここで、本実施例の液圧制御弁によれば、
キャップ26に形成された突起部31が、弁体5に形成
された脚部32,32に摺動可能に係合されていること
より、減圧行程において、弁体5が本体11の軸線方向
へ往復移動する際、この弁体5の径方向への移動、即
ち、弁体5の揺動が規制されて本体11の軸線方向へ確
実に案内されることにより、弁体5の揺動が起因する異
音の発生を低減することができる。また、弁体5は、ピ
ストン2側に形成された抜け止め用突起5bによっても
径方向への移動が規制されていることより、さらに揺動
が抑えられる。これにより、運転者への不快感の低減を
図ることができる。その後ピストン2に作用している押
圧力が弾性部材の付勢力より小さくなると、その付勢力
により初期位置まで一気にピストン2が押し戻される
(図3のE−F間)。
【0021】このように、本実施例の液圧制御弁によれ
ば、キャップ26に形成された突起部31によって弁体
5が径方向への移動を規制されながら、本体11の軸線
方向へ確実に案内されることより、弁体5の径方向への
移動、即ち、弁体5の揺動を防止することができる。こ
れにより、弁体5が揺動することによる異音の発生を低
減することができる。したがって、異音の発生による運
転者への不快感を低減することができる。
【0022】なお、上記実施例の弁体5及びキャップ2
6に形成された脚部32,32及び突起部31の具体的
な形状は実施例に限定されない。また、上記実施例で
は、弁体5を案内する突起部31をキャップ26に形成
したが、突起部31の形成箇所は、キャップ26に限定
されることなく、いかなる場所であっても良いことは勿
論である。また、液圧制御弁の具体的な構造も実施例に
限定されない。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の液圧制
御弁によれば、下記効果を得ることができる。
【0024】減圧行程において、往復移動してピストン
の液通路を開閉する弁体の移動が入力ポート側に設けら
れた突起部によって確実に案内されることにより、弁体
の径方向への移動、即ち、弁体の揺動が防止され、この
弁体の揺動が起因する異音の発生を低減することができ
る。これにより、異音の発生による運転者への不快感を
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の液圧制御弁の構造を説明する
液圧制御弁の断面図である。
【図2】本発明の実施例の液圧制御弁の動作を説明する
液圧制御弁の一部の断面図である。
【図3】液圧制御弁が接続されるリア側ホイールシリン
ダとフロント側ホイールシリンダとの液圧の変化を示す
液圧特性線図である。
【図4】従来の液圧制御弁の構造を説明する液圧制御弁
の断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ピストン 3 入力ポート 4 出力ポート 5 弁体 6 液通路 7 弾性部材 16 小径部 26 キャップ 31 突起部 32 脚部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの入力ポートと出力ポートと
    の間に、入力ポート側に対して出力ポート側を大径に形
    成した段付きピストンを両ポートの間で往復移動自在に
    かつ弾性部材によって出力ポートに向けて押圧付勢した
    状態に収納するとともに、該ピストンに、両ポートを連
    通する液通路を貫通状態に設け、前記ハウジングの入力
    ポートに、ピストンの小径部先端との間で前記液通路を
    閉塞可能な弁体を設けてなる液圧制御弁において、前記
    弁体には前記入力ポート側へ突出された脚部が形成され
    てなり、前記入力ポート側には、前記脚部に摺動可能に
    係合して、前記弁体を径方向への移動を規制して案内す
    る案内突起部が設けられたことを特徴とする液圧制御
    弁。
JP3484791A 1991-02-28 1991-02-28 液圧制御弁 Pending JPH0656011A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3484791A JPH0656011A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 液圧制御弁

Applications Claiming Priority (1)

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JP3484791A JPH0656011A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 液圧制御弁

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Publication Number Publication Date
JPH0656011A true JPH0656011A (ja) 1994-03-01

Family

ID=12425580

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3484791A Pending JPH0656011A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 液圧制御弁

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