JPH0655247B2 - 濾過体の製造法 - Google Patents
濾過体の製造法Info
- Publication number
- JPH0655247B2 JPH0655247B2 JP63014066A JP1406688A JPH0655247B2 JP H0655247 B2 JPH0655247 B2 JP H0655247B2 JP 63014066 A JP63014066 A JP 63014066A JP 1406688 A JP1406688 A JP 1406688A JP H0655247 B2 JPH0655247 B2 JP H0655247B2
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- Japan
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- particles
- filtration
- mesh
- melting point
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- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は吸着剤や触媒剤等の濾過用粒子を用いた濾過性
能のよい濾過体を安直に量産できる濾過体の製造法に関
するものである。
能のよい濾過体を安直に量産できる濾過体の製造法に関
するものである。
(従来の技術) 吸着剤や触媒剤などの濾過用粒子を用いて濾過体として
は、本出願人等が先に開発し、実開昭53−45798
号公報によって開示さているような化学繊維を絡合させ
たシート状繊維構造体の繊維相互間に濾過用粒子を充填
包蔵させたシート状濾過体が一般に用いられているが、
このようなシート状濾過体は濾過効率を高めようとして
その複数枚を積層して使用すると濾過抵抗が高くなるの
で深層濾過用には不向きであり、また、単位面積当りの
濾過用粒子の充填量も均一性に欠けるうえ濾過用粒子が
使用中に繊維相互間から脱出しやすいという問題があっ
た。また、特開昭60−48110号公報には、金属、
ガラス繊維等の無機質材よりなる網体を加熱してその表
面に粉末樹脂を溶着したうえこれに濾過用粒子を接着し
た濾過体が提案されているが、このような濾過体では網
体に濾過用粒子を均斉に付着させることが困難なうえそ
の無機質材よりなる網体と粉末樹脂との異質材間におい
て剥離を生じやすいという問題があった。
は、本出願人等が先に開発し、実開昭53−45798
号公報によって開示さているような化学繊維を絡合させ
たシート状繊維構造体の繊維相互間に濾過用粒子を充填
包蔵させたシート状濾過体が一般に用いられているが、
このようなシート状濾過体は濾過効率を高めようとして
その複数枚を積層して使用すると濾過抵抗が高くなるの
で深層濾過用には不向きであり、また、単位面積当りの
濾過用粒子の充填量も均一性に欠けるうえ濾過用粒子が
使用中に繊維相互間から脱出しやすいという問題があっ
た。また、特開昭60−48110号公報には、金属、
ガラス繊維等の無機質材よりなる網体を加熱してその表
面に粉末樹脂を溶着したうえこれに濾過用粒子を接着し
た濾過体が提案されているが、このような濾過体では網
体に濾過用粒子を均斉に付着させることが困難なうえそ
の無機質材よりなる網体と粉末樹脂との異質材間におい
て剥離を生じやすいという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明が解決しようとするところは、前記のような従来
の問題点をすべて解決し、濾過抵抗が低くて特に深層濾
過用に好適な濾過体を安直に量産しようとすることにあ
る。
の問題点をすべて解決し、濾過抵抗が低くて特に深層濾
過用に好適な濾過体を安直に量産しようとすることにあ
る。
(課題を解決するための手段) 前記のような課題を解決した本発明は、高融点の化学繊
維にこれと同系の低融点表層がコーティングされた二層
複合繊維を構成糸条として編成された網状担体をその低
融点表層のみが溶融して接着能を発揮する温度に加熱
し、続いて、前記網状担体をその各網目より小さい粒径
の濾過用粒子が収容された振動槽を通過させて接着能を
発揮する前記低融点表層に前記各網目より小さい粒径の
濾過用粒子を接着させたうえ乾燥し、次に、前記乾燥に
よっても固着されていない濾過用粒子を振り落すことを
特徴とするものである。
維にこれと同系の低融点表層がコーティングされた二層
複合繊維を構成糸条として編成された網状担体をその低
融点表層のみが溶融して接着能を発揮する温度に加熱
し、続いて、前記網状担体をその各網目より小さい粒径
の濾過用粒子が収容された振動槽を通過させて接着能を
発揮する前記低融点表層に前記各網目より小さい粒径の
濾過用粒子を接着させたうえ乾燥し、次に、前記乾燥に
よっても固着されていない濾過用粒子を振り落すことを
特徴とするものである。
(実施例) 次に、本発明を製品の実施例と併せ詳細に説明する。
第1図および第2図は本発明により得られる製品濾過体
の複数種を積層状態として構成を示すもので、(1)は高
融点の化学繊維にこれと同系の低融点表層がコーティン
グされた二層複合繊維を構成糸条とし編成された4×4
mmの網目を有する第1の網状担体、(11)は前記同様に編
成された3×3mmの網目を有する第2の網状担体、(21)
は前記同様に編成された2×2mmの網目を有する第3の
網状担体、(31)は前記同様に編成された1.5×1.5mmの網
目を有する第4の網状担体である。(2)は第1の網状担
体(1)の構成糸条の低融点表層に接着保持させた第1の
濾過用粒子であって、平均粒径3mmの活性炭粒子を用い
ており、(12)は第2の網状担体(11)の構成糸条の低融点
表層に同様接着保持させた第2の濾過用粒子であって、
平均粒径2mmの活性炭粒子を用いており、(22)は第3の
網状担体(21)の構成糸条の低融点表層に同様接着保持さ
せた第3の濾過用粒子であって、平均粒径1.5mmの濾過
触媒粒子を用いており、(32)は第4の網状担体(31)の構
成糸条の低融点表層に同様接着保持させた第4の濾過用
粒子であって、平均粒径1mmの濾過触媒粒子を用いてい
る。なお、濾過用粒子の種類は前記実施例のものに限定
されることはない。
の複数種を積層状態として構成を示すもので、(1)は高
融点の化学繊維にこれと同系の低融点表層がコーティン
グされた二層複合繊維を構成糸条とし編成された4×4
mmの網目を有する第1の網状担体、(11)は前記同様に編
成された3×3mmの網目を有する第2の網状担体、(21)
は前記同様に編成された2×2mmの網目を有する第3の
網状担体、(31)は前記同様に編成された1.5×1.5mmの網
目を有する第4の網状担体である。(2)は第1の網状担
体(1)の構成糸条の低融点表層に接着保持させた第1の
濾過用粒子であって、平均粒径3mmの活性炭粒子を用い
ており、(12)は第2の網状担体(11)の構成糸条の低融点
表層に同様接着保持させた第2の濾過用粒子であって、
平均粒径2mmの活性炭粒子を用いており、(22)は第3の
網状担体(21)の構成糸条の低融点表層に同様接着保持さ
せた第3の濾過用粒子であって、平均粒径1.5mmの濾過
触媒粒子を用いており、(32)は第4の網状担体(31)の構
成糸条の低融点表層に同様接着保持させた第4の濾過用
粒子であって、平均粒径1mmの濾過触媒粒子を用いてい
る。なお、濾過用粒子の種類は前記実施例のものに限定
されることはない。
次に、前記のような濾過体を製造するには、先ず、高融
点の化学繊維にこれと同系の低融点表層がコーティング
された二層複合繊維を構成糸条として編成された4×4
mmの網目を有する第1の網状担体(1)と、前記同様に編
成された3×3mmの網目を有する第2の網状担体(11)
と、前記同様に編成された2×2mmの網目を有する第3
の網状担体(21)と、前記同様に編成された1.5×1.5mmの
網目を有する第4の網状担体(31)とを用意し、これら各
網状担体は上下に所要の間隔をおいた状態で加熱炉中を
通過させてその低融点表層を95〜125℃に加熱する
ことにより接着能を発揮させ、続いて濾過用粒子の接着
装置に送り込む。濾過用粒子の接着装置は平均粒径3mm
の活性炭粒子を収容した第1の振動槽と、平均粒径2mm
の活性炭粒子を収容した第2の振動槽と、平均粒径1.5m
mの活性炭粒子を収容した第3の振動槽と、平均粒径1m
mの活性炭粒子を収容した第4の振動槽とを上下方向に
おいて各別に配置したもので、このような各振動槽を通
過する各網状担体はそれぞれ接着能を発揮させた前記低
融点表層全面に網目より小さい粒径の濾過用粒子を接着
されたものとなる。そこで、前記各振動槽を通過後の各
網状担体は適温の下に乾燥して接着されている濾過用粒
子を確実に固着されたものとし、次に各網状担体には全
面的に振動を与えて十分固着されていない部分的に不安
定な濾過用粒子を振り落せば、ここに各網状担体の構成
糸条の全表面に網目よりは小さい濾過用粒子が均斉且つ
強固に接着されたシート状の所期の濾過体となるもので
ある。
点の化学繊維にこれと同系の低融点表層がコーティング
された二層複合繊維を構成糸条として編成された4×4
mmの網目を有する第1の網状担体(1)と、前記同様に編
成された3×3mmの網目を有する第2の網状担体(11)
と、前記同様に編成された2×2mmの網目を有する第3
の網状担体(21)と、前記同様に編成された1.5×1.5mmの
網目を有する第4の網状担体(31)とを用意し、これら各
網状担体は上下に所要の間隔をおいた状態で加熱炉中を
通過させてその低融点表層を95〜125℃に加熱する
ことにより接着能を発揮させ、続いて濾過用粒子の接着
装置に送り込む。濾過用粒子の接着装置は平均粒径3mm
の活性炭粒子を収容した第1の振動槽と、平均粒径2mm
の活性炭粒子を収容した第2の振動槽と、平均粒径1.5m
mの活性炭粒子を収容した第3の振動槽と、平均粒径1m
mの活性炭粒子を収容した第4の振動槽とを上下方向に
おいて各別に配置したもので、このような各振動槽を通
過する各網状担体はそれぞれ接着能を発揮させた前記低
融点表層全面に網目より小さい粒径の濾過用粒子を接着
されたものとなる。そこで、前記各振動槽を通過後の各
網状担体は適温の下に乾燥して接着されている濾過用粒
子を確実に固着されたものとし、次に各網状担体には全
面的に振動を与えて十分固着されていない部分的に不安
定な濾過用粒子を振り落せば、ここに各網状担体の構成
糸条の全表面に網目よりは小さい濾過用粒子が均斉且つ
強固に接着されたシート状の所期の濾過体となるもので
ある。
このようにして得られた濾過体は、濾過用粒子が網状担
体の構成糸条の全表面に均斉且つ強固に接着されるとと
もに各網目の分布も均等化されており、取扱中に濾過用
粒子が脱落することが殆どなく、また、所要大に裁断し
て使用する場合、枚数を変えるだけで所要の濾過性能と
濾過抵抗を能するものとなり、特に、網目および接着し
た濾過用粒子の粒径の大きいものが上層となるよう順次
積層したものとすれば、濾過抵抗の小さい深層濾過用と
して適したものとなる。
体の構成糸条の全表面に均斉且つ強固に接着されるとと
もに各網目の分布も均等化されており、取扱中に濾過用
粒子が脱落することが殆どなく、また、所要大に裁断し
て使用する場合、枚数を変えるだけで所要の濾過性能と
濾過抵抗を能するものとなり、特に、網目および接着し
た濾過用粒子の粒径の大きいものが上層となるよう順次
積層したものとすれば、濾過抵抗の小さい深層濾過用と
して適したものとなる。
(発明の効果) 本発明は以上の説明によって明らかなように、濾過用粒
子の脱落が殆どなくて取扱いが容易なうえ濾過抵抗を小
さくできて深層濾過用として特に好適なものであり、し
かも、単位当りの濾過用粒子の分布が部分的にばらつく
こともないなど優れた濾過性能を有する濾過体を高融点
の化学繊維に低融点表層をコーティングした二層複合繊
維を構成糸条とする網状担体を素材として簡単な加熱炉
と濾過体粒子を収容する振動槽と振り落し装置を用意す
るだけで安直に量産できるものであって、従来の濾過体
およびその製造法の問題点を解決した濾過体の製造法と
して業界にもたらすところ極めて大なものである。
子の脱落が殆どなくて取扱いが容易なうえ濾過抵抗を小
さくできて深層濾過用として特に好適なものであり、し
かも、単位当りの濾過用粒子の分布が部分的にばらつく
こともないなど優れた濾過性能を有する濾過体を高融点
の化学繊維に低融点表層をコーティングした二層複合繊
維を構成糸条とする網状担体を素材として簡単な加熱炉
と濾過体粒子を収容する振動槽と振り落し装置を用意す
るだけで安直に量産できるものであって、従来の濾過体
およびその製造法の問題点を解決した濾過体の製造法と
して業界にもたらすところ極めて大なものである。
第1図は本発明により得られた濾過体の1例を示す部分
拡大断面図、第2図は前記濾過体を分離して示す部分拡
大斜視図である。 (1)、(11)、(21)、(31):網状担体、 (2)、(12)、(22)、(32):濾過用粒子。
拡大断面図、第2図は前記濾過体を分離して示す部分拡
大斜視図である。 (1)、(11)、(21)、(31):網状担体、 (2)、(12)、(22)、(32):濾過用粒子。
Claims (1)
- 【請求項1】高融点の化学繊維にこれと同系の低融点表
層がコーティングされた二層複合繊維を構成糸条として
編成された網状担体をその低融点表層のみが溶融して接
着能を発揮する温度に加熱し、続いて、前記網状担体を
その各網目より小さい粒径の濾過用粒子が収容された振
動槽を通過させて接着能を発揮する前記低融点表層に前
記各網目より小さい粒径の濾過用粒子を接着させたうえ
乾燥し、次に、前記乾燥によっても固着されていない濾
過用粒子を振り落すことを特徴とする濾過体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63014066A JPH0655247B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 濾過体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63014066A JPH0655247B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 濾過体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01189314A JPH01189314A (ja) | 1989-07-28 |
JPH0655247B2 true JPH0655247B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=11850721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63014066A Expired - Lifetime JPH0655247B2 (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 濾過体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0655247B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110325256A (zh) * | 2016-12-27 | 2019-10-11 | 日本国土开发株式会社 | 使用了层状双氢氧化物的过滤体及其制造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100477525B1 (ko) | 1995-06-03 | 2005-08-17 | 니혼바이린 가부시기가이샤 | 적층형 탈취 여과재 및 그 제조방법 |
JP2002085536A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-03-26 | Fujitsu General Ltd | 脱臭フィルタ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6048110A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-15 | Murakami Kagaku Kk | 濾過材の製造方法 |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP63014066A patent/JPH0655247B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110325256A (zh) * | 2016-12-27 | 2019-10-11 | 日本国土开发株式会社 | 使用了层状双氢氧化物的过滤体及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01189314A (ja) | 1989-07-28 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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