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JPH0655742A - 気泡除去機能を有する記録ヘッドおよびメンテナンス機構 - Google Patents

気泡除去機能を有する記録ヘッドおよびメンテナンス機構

Info

Publication number
JPH0655742A
JPH0655742A JP22925992A JP22925992A JPH0655742A JP H0655742 A JPH0655742 A JP H0655742A JP 22925992 A JP22925992 A JP 22925992A JP 22925992 A JP22925992 A JP 22925992A JP H0655742 A JPH0655742 A JP H0655742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
bubble
recording head
suction
solenoid valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22925992A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tabata
伸司 田端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP22925992A priority Critical patent/JPH0655742A/ja
Publication of JPH0655742A publication Critical patent/JPH0655742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクジェット記録ヘッドのインク液室やノ
ズル内に混入した気泡を、多量にインクを消費すること
なく確実に除去する。 【構成】 記録ヘッド1に、気泡供給口5、気泡吸引口
6が設けられている。メンテナンス時に、キャップ17
を記録ヘッドに密着させ、第1電磁弁10,第2電磁弁
14,第3電磁弁19をOFFにし、吸引ポンプ15を
ONにして記録ヘッド1のノズル3からインクを吸引す
る。次に、第2電磁弁14をONにし、気泡吸引口6よ
りインク液室2内のインクを吸引ながら、その途中で、
第1電磁弁10を短期間ONにして、気泡供給口5より
インク液室2内に気泡を供給する。供給された気泡によ
ってインク液室2内の微小な気泡が合体され、気泡吸引
口6より合体した気泡が除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置の記録ヘッドおよびメンテナンス機構に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ピエゾ素子や発熱素子を駆動源と
した記録ヘッドを用いて、インクを吐出させるオンデマ
ンド型のインクジェット記録装置では、ノズルの目詰ま
り、ごみの混入、インクの増粘、気泡の混入等によるイ
ンクの不吐出や吐出方向性の不良を防止するために、さ
まざまなメンテナンス機構が採用されている。記録ヘッ
ドのインク液室やノズル内に混入した気泡は、特開昭5
8−194568号公報に記載されているように、ノズ
ル部よりポンプで強制的に吸引したり、特開平3−18
7761号公報に記載されているようにヘッドのインク
液室にインクを循環させて除去していた。
【0003】しかし、ノズル部よりポンプで強制的に吸
引する方法では、気泡の存在しないノズルの方が、気泡
が混入したノズルよりインクの流路抵抗が低いため、気
泡の存在しないノズルから多量にインクを吸引してしま
い、気泡を完全に除去できない上、多量のインクを消費
してしまうという問題があった。
【0004】また、ヘッドのインク液室にインクを循環
させて除去する方法でも、気泡の存在しない領域の方が
インクの流路抵抗が低いため、多量にインクを吸引して
しまい、同様の問題が生じている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、記録ヘッドのインク液室や
ノズル内に混入した気泡を、多量にインクを消費するこ
となく確実に除去できるインクジェット記録装置の記録
ヘッドおよびメンテナンス機構を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、記録ヘッド部とインク供給部を有
するインクジェット記録装置の記録ヘッドにおいて、記
録ヘッドのインク液室に、インク供給口、気泡供給口お
よび気泡吸引口を設けたことを特徴とするものであり、
請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の記
録ヘッドを有するインクジェット記録装置のメンテナン
ス機構において、記録ヘッドの気泡供給口に対応する気
泡供給手段、気泡吸引口に対応する気泡吸引手段、ノズ
ルを密閉するキャップ手段とを有することを特徴とする
ものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、記録ヘッドに気泡供給口が設
けられていることにより、気泡供給口から気泡供給手段
により気泡を記録ヘッドのインク液室に供給することが
できる。供給された気泡は、インク液室やノズル内に発
生した微小気泡と合体して成長する。その後、気泡吸引
口から、気泡吸引手段により合体成長した気泡を吸引す
る。したがって、インク液室やノズル内に混入した気泡
を多量のインクを消費することなく確実に除去すること
ができる。気泡の吸引の際に、キャップ手段を用いて、
ノズルを密閉した状態で吸引することにより、ノズル口
から新たに気泡を吸引することがない。ノズル口近傍に
混入した気泡については、従来のノズル部より吸引する
方法で除去できる。この吸引に際しては、ノズル口近傍
だけの気泡の除去に限られるから、小量のインクの吸引
で足りる。
【0008】
【実施例】以下、実施例に基づいて、本発明を具体的に
説明する。図1は、本発明の記録ヘッドおよびメンテナ
ンス機構の一実施例の機能説明図である。図中、1は記
録ヘッド、2はインク液室、3はノズル、4はインク供
給口、5は気泡供給口、6は気泡吸引口、7はインク供
給管、8は気泡供給管、9はメンテナンスステーショ
ン、10は第1電磁弁、11はメンテナンス用インク収
容部、12はインク廃液タンク、13は気泡吸引管、1
4は第2電磁弁、15は吸引ポンプ、16はインク吸引
管、17はキャップ、18は大気連通管、19は第3電
磁弁である。
【0009】記録ヘッド1は、ヒーター基板とチャネル
基板とを接合して作製されている。ヒーター基板は、S
i基板を用い、その上に蓄熱層としてのSiO2 膜を着
膜し、その上に、ヒーターとなるpoly−Siを着膜
し、パターニングし、配線となるAlを着膜し、ヒータ
ー、および、配線の保護層を着膜し、パターニングして
構成されている。チャネル基板は、Si基板に、異方性
エッチングによりノズルとインク液室、インク供給口、
気泡供給口、気泡吸引口に相当する部分を形成したもの
である。両基板を接合し、ダイシングにより個々のチッ
プに分離して、1つの記録ヘッドとなるが、上述したチ
ャネル基板のエッチングによって、インク液室2,ノズ
ル3,インク供給口4、気泡供給口5、気泡吸引口6が
設けられている。
【0010】インク供給口4へはインク供給管7が接続
され、図示しないインク収容部材よりインクが供給され
る。気泡供給口5へは気泡供給管8が接続され、メンテ
ナンスステーション9内の第1電磁弁10を介して大気
とメンテナンス用インク収容部11へ連通している。一
方、気泡吸引口6へは気泡吸引管13が接続され、メン
テナンスステーション9内の第2電磁弁14、吸引ポン
プ15を介して廃インク収容部12と連通している。さ
らに、第2電磁弁14にはインク吸引管16が接続さ
れ、キャップ17を通して記録ヘッド1のノズル3から
インクを吸引することができる。キャップ17には大気
連通管18,第3電磁弁19が接続されており、吸引動
作,キャップ動作,キャップ解除動作時に生じるキャッ
プ内の圧力変動を回復させることができる。
【0011】第1電磁弁10は、ON状態で気泡供給管
8を大気に連通させ、OFF状態で気泡供給管8をメン
テナンス用インク収容部11へ連通させる。第2電磁弁
14は、ON状態で気泡吸引管13を吸引ポンプ15に
連通させ、OFF状態でキャップ17に連通するインク
吸引管16を吸引ポンプ15に連通させる。第3電磁弁
19は、ON状態でキャップ17に連通する大気連通管
18を大気に連通させ、OFF状態では大気連通管18
を大気と遮断させる。
【0012】図2は、図1の実施例の動作を説明するた
めのものであり、吸引モードと気泡除去モードにおける
第1電磁弁10,第2電磁弁14,第3電磁弁19,吸
引ポンプ15の動作状態を示すタイミングチャートであ
る。
【0013】吸引モードでは、第1電磁弁10,第2電
磁弁14,第3電磁弁19をOFFにした状態で、吸引
ポンプ15をONにして、記録ヘッド1のノズル3から
インクを吸引し、吸引状態で第3電磁弁19をONにし
て負圧になっているキャップ17内を大気圧力に戻すこ
とによって、キャップ17内に溜まったインクを、吸引
ポンプ15で吸引し、廃液タンク12に集める。吸引ポ
ンプ15をOFFにした後、第3電磁弁19をOFFに
して動作が終了する。
【0014】気泡除去モードでは、第1電磁弁10,第
2電磁弁14,第3電磁弁19をOFFにした状態で、
吸引ポンプ15をONにして記録ヘッド1のノズル3か
らインクを吸引する。次に、第2電磁弁14をONにし
て、気泡吸引口6よりインク液室2内のインクを吸引す
る。吸引の途中で、第1電磁弁10をある期間ONにし
て、気泡供給口5よりインク液室2内に気泡を供給す
る。供給された気泡によってインク液室2内の微小な気
泡が合体され、気泡吸引口6より合体した気泡が除去で
きる。ついで、第2電磁弁14をOFFにして、もう一
度、記録ヘッド1のノズル3からインクを吸引して動作
を終了する。この場合も、キャップ17内を大気圧に戻
すために第3電磁弁19を一定期間ONにし、吸引ポン
プ15をOFFにしてから、第3電磁弁19をOFFに
する。
【0015】図3,図4は、気泡を供給することによる
気泡の合体状況の説明図である。図中、図1と同様な部
分には同じ符号を付して説明を省略する。20は混入し
た微小気泡、21は合体した気泡である。図3に示すよ
うに、記録ヘッド1のインク液室2に微小気泡20が存
在している。この気泡をノズル3側からのインクの吸引
で行なうようにすると、微小気泡20の存在しているノ
ズルでは、インクの流路抵抗が大きく、他のノズルから
インクが吸引しやすいため、微小気泡20をノズル3か
ら吸引するためには、多くのインクを消費することはす
でに説明した。図3の状態で、気泡吸引口6から吸引し
ながら、気泡供給口5を短時間大気に連通させて気泡を
供給すると、図4に示すように、気泡は合体された気泡
21となる。引き続く吸引により気泡21は気泡吸引口
6から、図1で説明した気泡吸引管13を通して、記録
ヘッド外に排出される。
【0016】図5は、図1における記録ヘッド1の一例
の斜視図である。図中、図1と同様な部分には同じ符号
を付して説明を省略する。この実施例では、記録ヘッド
1の上面にインク液室に連通するインク供給口4,気泡
供給口5,気泡吸引口6が設けられ、その上にサブイン
クタンクのような連通室が取り付けられている。中央部
の連通室には、インク供給管7が取り付けられている。
左右の連通室は、気泡供給口5および気泡吸引口6に連
通し、気泡供給管および気泡吸引管に接続される気泡供
給管接続口8aおよび気泡吸引管接続口13aが設けら
れている。気泡供給管接続口8aおよび気泡吸引管接続
口13aと図1の気泡供給管8および気泡吸引管13と
の接続については、図8で説明する。
【0017】図6は、本発明の記録ヘッドをインク収容
部材と組み合わせて使い捨て可能なカートリッジに適用
した実施例の断面図である。図中、1は記録ヘッド、3
はノズル、4はインク供給口、5は気泡供給口、6は気
泡吸引口、7はインク供給管、22は記録カートリッ
ジ、23はヒートシンク、24はハウジング、25は弾
性封止部材、26はインク供給管支持部材、27は逆止
弁、28は多孔質部材、29は膜部材、30は大気連通
孔である。
【0018】この実施例の記録ヘッド1は、128個の
ノズルが300dpiの密度で形成され、発熱体により
気泡を発生させインクを噴射するサーマルインクジェッ
ト方式のヘッドである。記録ヘッド1は、Alのヒート
シンク23に取り付けられた後、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)で形成されたハウジング24に装着さ
れている。記録ヘッド1の上部には、インク供給管7,
弾性封止部材25が設けられている。弾性封止部材25
は、インク供給管7からのインク漏洩を防止するための
ものであり、通常はインク供給管7を覆うように周囲に
装着され、インク供給口4側で固定されている。一方、
インク供給部には、ウレタンフォーム等より形成される
多孔質部材28が収納されており、上部は、膜部材29
と大気連通孔30を通して大気に開放されている。多孔
質部材28には、約15ccのインクを充填することが
できる。大気連通孔30は、多孔質部材28の圧力を大
気に等しく保つためのものである。膜部材29は、多孔
質部材28に充填されているインクが、大気連通孔30
から流出するのを防止するためのもので、空気のみを通
し、インクを通さないゴアテックス(登録商標)等の材
質で構成されている。インク供給部の下方には、インク
の流出を防止する逆止弁27が設けられ、その下方に、
記録ヘッド部とインク供給部を装着しときに、記録ヘッ
ド1に取り付けられたインク供給管7を支持するインク
供給管支持部材26が装着されている。この状態でイン
ク供給部よりインク供給管7を介して記録ヘッド1にイ
ンクが供給される。
【0019】図7は、本発明のインクジェット記録装置
の概略を示す全体の平面図である。図中、9はメンテナ
ンスステーション、22は記録カートリッジ、31はキ
ャリッジ、32はガイドシャフト、33はキャリッジモ
ータ、34は被記録体、35は送りローラ、36は伝達
系、37は送りモータである。
【0020】印字を行なうときは、記録カートリッジ2
2をキャリッジ31上に搭載し、ガイドシャフト32に
沿ってキャリッジモータ33で移動しながらノズルより
インクを噴射し、被記録体34に印字を行なっていく。
被記録体34は、キャリッジ31が非印字領域にあると
き、送りローラー35,伝達系36,送りモーター37
により、記録カートリッジ22の記録ヘッドの印字幅だ
けステップ送りされる。カラー印字の場合は、ブラッ
ク,シアン,マゼンダ,イエローのインクがそれぞれ充
填された4個の記録カートリッジ22を使用する。ま
た、記録カートリッジ22がメンテナンスステーション
9にあるとき、キャッピングや、上述した吸引モード、
気泡吸引モードなどのメンテナンスが行なわれる。
【0021】図8は、メンテナンスステーションのキャ
ップ17の一例の斜視図である。図中、8は気泡供給
管、13は気泡吸引管、16はインク吸引管、17はキ
ャップ、18は大気連通管であり、キャップ17には、
開口部17a,17b,17cが設けられている。この
キャップ17は、図5で説明した記録ヘッド1のノズル
面に密着するものであり、少なくとも接触面は弾性体で
形成され、密着性が高められている。キャップがノズル
面に密着した状態において、開口部17aはノズルを覆
い、インク吸引管16と大気連通管18が接続されてい
る。開口部17bは、図5の気泡供給管接続口8aに対
向し、気泡供給管8が接続されている。開口部17c
は、図5の気泡吸引管接続口13aに対向し、気泡吸引
管13が接続されている。したがって、キャップ17に
より図5の記録ヘッド1をキャッピングすることによ
り、図5のノズル3、気泡供給口5、気泡吸引口6と、
インク吸引管16、気泡供給管8、気泡吸引管13とを
連通させることができる。
【0022】図8のキャップは、記録ヘッドと気泡供給
管,気泡吸引管との接続を行なう方法の一例である。図
5の記録ヘッドにおいて、気泡供給管接続口8aおよび
気泡吸引管接続口13aは、必ずしもノズル面と同一面
に開口させなくてもよい。ノズル面より後退した位置で
もよく、あるいは、側面に開口させてもよい。メンテナ
ンスステーションにおける気泡供給口,気泡吸引口と気
泡供給管,気泡吸引管との接続を、記録ヘッドの構造に
対応させて行なえばよいからである。また、図5におけ
る気泡供給管接続口8aおよび気泡吸引管接続口13a
に、逆止弁を設けておくようにすれば、印字状態におい
ては、接続口を封止状態となるようにできる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、記録ヘッドのインク液室にインク供給口に加
えて、気泡供給口、気泡吸引口を設けて、メンテナンス
の際に、気泡を供給できるようにしたことにより、イン
ク液室やノズル内に発生した微小気泡を合体成長させて
吸引することができる。したがって、インク液室やノズ
ル内に混入した気泡を多量にインクを消費することなく
確実に除去することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の記録ヘッドおよびメンテナンス機構
の一実施例の機能説明図である。
【図2】 図1の実施例の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図3】〜
【図4】 気泡を除去する作用の説明図である。
【図5】 図1における記録ヘッド1の一例の斜視図で
ある。
【図6】 本発明を使い捨て可能なカートリッジに適用
した実施例の断面図である。
【図7】 本発明のインクジェット記録装置の概略の平
面図である。
【図8】 メンテナンスステーションのキャップの一例
の斜視図である。
【符号の説明】
1 記録ヘッド、2 インク液室、3 ノズル、4 イ
ンク供給口、5 気泡供給口、6 気泡吸引口、7 イ
ンク供給管、8 気泡供給管、9 メンテナンスステー
ション、10 第1電磁弁、11 メンテナンス用イン
ク収容部、12インク廃液タンク、13 気泡吸引管、
14 第2電磁弁、15 吸引ポンプ、16 インク吸
引管、17 キャップ、18 大気連通管、19 第3
電磁弁、20 混入した微小気泡、21 合体した気
泡、22 記録カートリッジ、23 ヒートシンク、2
4 ハウジング、25 弾性封止部材、26 インク供
給管支持部材、27 逆止弁、28 多孔質部材、29
膜部材、30 大気連通孔、31 キャリッジ、32
ガイドシャフト、33 キャリッジモータ、34被記
録体、35 送りローラ、36 伝達系、37 送りモ
ータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッド部とインク供給部を有するイ
    ンクジェット記録装置の記録ヘッドにおいて、記録ヘッ
    ドのインク液室に、インク供給口、気泡供給口および気
    泡吸引口を設けたことを特徴とする記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録ヘッドを有するイ
    ンクジェット記録装置のメンテナンス機構において、記
    録ヘッドの気泡供給口に対応する気泡供給手段、気泡吸
    引口に対応する気泡吸引手段、ノズルを密閉するキャッ
    プ手段とを有することを特徴とするメンテナンス機構。
JP22925992A 1992-08-04 1992-08-04 気泡除去機能を有する記録ヘッドおよびメンテナンス機構 Pending JPH0655742A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6190008B1 (en) 1998-07-14 2001-02-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Bubble remover for inkjet head and method for removing bubbles thereof
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