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JPH0654901B2 - フォーマット変換制御方式 - Google Patents

フォーマット変換制御方式

Info

Publication number
JPH0654901B2
JPH0654901B2 JP1027488A JP2748889A JPH0654901B2 JP H0654901 B2 JPH0654901 B2 JP H0654901B2 JP 1027488 A JP1027488 A JP 1027488A JP 2748889 A JP2748889 A JP 2748889A JP H0654901 B2 JPH0654901 B2 JP H0654901B2
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和麿 高岩
章弘 林
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0654901B2 publication Critical patent/JPH0654901B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/07Synchronising arrangements using pulse stuffing for systems with different or fluctuating information rates or bit rates
    • H04J3/076Bit and byte stuffing, e.g. SDH/PDH desynchronisers, bit-leaking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 3次群DS−3信号とSONET系STS−1信号との
一方から他方へのフォーマットを変換するフォーマット
変換制御方式に関し、 フォーマット変換を低速動作の回路構成によって実現す
ることを目的とし、 3次群DS−3信号をSONET系STS−1信号に変
換するフォーマット変換制御方式に於いて、前記DS−
3信号をN個の並列信号に変換する直列並列変換部と、
該直列並列変換部により変換されたN個の並列信号を書
込み、変換側のクロック信号に従って読出すメモリと、
該メモリから読出されたN個の並列信号を順次ラッチす
る複数段のラッチ回路及び該ラッチ回路の出力信号を選
択するセレクタを有するマッピング処理部とを備え、該
マッピング処理部に於けるスタッフイング処理により前
記N個の並列信号に挿入するスタッフビットがNの整数
倍でない時に、前記セレクタによる前記複数段のラッチ
回路の出力信号の選択を切替え、且つ該並列信号を直列
信号に変換して前記STS−1信号のオーバヘッドバイ
トを挿入するように構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、3次群DS−3信号とSONET系STS−
1信号との一方から他方へのフォーマットを変換するフ
ォーマット変換制御方式に関するものである。
同期伝送網として、SONET(Synchronous Optical N
etwork)が知られており、このSONET系のSTS−
1信号は、90バイト×9列×8ビット=6480ビッ
トで1フレームを構成し、1フレーム125μsで、ビ
ットレートは51.84Mb/sである。又その先頭の2バ
イトがフレーム同期パターンA1,A2、次の1バイト
がチャネル識別パターンC1である。
このSTS−1信号を単純にバイト多重により3多重化
した155.52Mb/sのSTS−3信号は、光信号として
伝送されることを前提としており、又このSTS−3信
号は、CCITT勧告に於いては、STM−1信号とし
て標準化されている。
又音声データを24チャネル多重化したDS−1信号が
標準化されており、フレームビットを含めて、1フレー
ム193ビットで、ビットレートは、1.544Mb/sで
ある。このDS−1信号を多重化した信号が前述のDS
−3信号であり、チャネル数672、ビットレート44.7
36Mb/sとなる。この3次群のDS−3信号をSON
ET系のSTS−1信号に変換して伝送することが要望
されている。
〔従来の技術〕
前述のSONET系STS−1信号は、第17図の10
3に示すように、90バイト×9列×8ビットのフレー
ムフォーマットを有し、フレームの先頭に2バイトのフ
レーム同期パターンA1,A2と1バイトのチャネル識
別パターンC1とが付加されている。又SOHはセクシ
ョンオーバヘッド、LOHはラインオーバヘッド、PO
Hはパスオーバヘッドを示す。このように、1フレーム
810バイト中に36バイトのオーバヘッドが含まれて
いる。
このSONET系STS−1信号は、前述のように、5
1.84Mb/sのビットレートを有するものであるから、
44.736Mb/sのDS−3信号のフォーマットをSTS
−1信号のフォーマットに変換する場合に、ビットレー
トが異なるからスタッフイング処理を行う必要がある。
例えば、第17図の101に示すように、3次群のDS
−3信号に、固定スタッフビットR(通常は“0”)
と、スタッフ制御ビットC(スタッフ時は“1”、ノン
スタッフ時は“0”)と、OビットO(通常は“0”)
と、バリアブルスロットビットS(スタッフ時は
“0”,ノンスタッフ時はデータ)等のスタッフビット
を挿入し、84バイト×9列(L1〜L9)の構成とす
る。
なお、t1〜t84は1バイトを1タイムスロットとし
た時の各列L1〜L9のタイムスロット番号を示し、又
8Rは固定スタッフビットRが1バイト(8ビット)挿
入されていることを示す。又RRCは2ビットの固定ス
タッフビットRと1ビットのスタッフ制御ビットCとの
合計3ビットがタイムスロットt3に挿入されているこ
とを示し、又CC+6Rは2ビットのスタッフ制御ビッ
トCと6ビットの固定スタッフビットRとの合計8ビッ
トがタイムスロットt30に挿入されていることを示
し、又CCRROOSは2ビットのスタッフ制御ビット
Cと2ビットの固定スタッフビットRと2ビットのOビ
ットOと1ビットのバリアブルスロットビットSとの合
計8ビットがタイムスロットt58に挿入されているこ
とを示す。又バリアブルスロットビットSは、ノンスタ
ッフ時にはデータビットとなるものであるから、タイム
スロットt58に於ける挿入ビットは、スタッフ時に8
ビット、ノンスタッフ時に7ビットとなる。
この101に示すフレーム構成は、パスオーバヘッドP
OHと固定スタッフビットRとを挿入して、102に示
すように、87バイト×9列のフレーム構成とし、更
に、各列3バイトのオーバヘッド(SOH,LOH)を
付加して、103に示す90バイト×9列のフレーム構
成のSONET系STS−1信号に変換することにな
る。
このようなSONTET系STS−1信号を3多重化し
てSONTET系STS−3信号とすると、270バイ
ト×9列のフレーム構成となり、フレームの先頭には、
6バイトのフレーム同期パターンA1,A2と、3バイ
トのチャネル識別パターンC1とが付加される。このS
TS−3信号は、前述のように、CCITT勧告のST
M−1信号である。
〔発明が解決しようとする課題〕
3次群のDS−3信号と、SONET系STS−1信号
とのフォーマットの相互間の変換を行う為のフォーマッ
ト変換処理回路を、ECL回路により構成することが考
えられる。このECL回路は高速動作が可能であるが、
消費電力が大きい欠点がある。そこで、消費電力の小さ
いCMOS回路により構成することが考えられる。しか
し、CMOS回路の動作速度の上限は40MHz程度で
あるから、DS−3信号及びSTS−1信号を処理する
場合に安定な動作が期待できないことになる。
その為に、並列信号として処理速度を低下させることが
考えられる。例えば、DS−3信号を4並列信号とする
ことにより、約11Mb/sの速度となるから、CMO
S回路によって処理することが可能となる。その場合、
DS−3信号を4並列信号に変換してスタッフビットを
挿入すると、第18図に示すものとなる。同図は、第1
7図に於ける101のフレーム構成のL1の要部を示す
ものであり、L11〜L14の4並列信号とタイムスロ
ットt1〜t84の中のスタッフビットとの関連部分の
みを示すものである。
タイムスロットt1,t2には、8ビットの固定スタッ
フビットRが挿入され、次のタイムスロットt3には、
2ビットの固定スタッフビットRと1ビットのスタッフ
制御ブットCとの合計3ビットが挿入され、残りの1〜
5で示す5ビットがデータビットとなる。
又タイムスロットt29には、8ビットの固定スタッフ
ビットRが挿入され、次のタイムスロットt30には、
2ビットのスタッフ制御ビットCと6ビットの固定スタ
ッフビットRとの合計8ビットが挿入され、次のタイム
スロットt31は、206〜213のデータビットとな
る。
又タイムスロットt57には、8ビットの固定スタッフ
ビットRが挿入され、次のタイムスロットt58には、
2ビットのスタッフ制御ビットCと2ビットの固定スタ
ッフビットRと2ビットのOビットOと1ビットの固定
スタッフビットRと1ビットのバリアブルスロットビッ
トSとの合計8ビットが挿入され、次のタイムスロット
t59は、スタッフ時にバリアブルスロットビットSが
挿入されるが、ノンスタッフ時にはバリアブルスロット
ビットSの位置は、414のデータビットとなり、タイ
ムスロットt59は415〜422のデータビットとな
る。又スタッフ時には、タイムスロットt59は414
〜421のデータビットとなる。
従って、L1の最終はノンスタッフ時に622のデータ
ビットとなり、スタッフ時に621のデータビットとな
る。その為、L2のタイムスロットt3に於いては、ス
タッフ制御ビットCの後のデータビットが、L2の最初
の623のデータビットとなるか又はL1の最終の62
2のデータビットとなり、順次ずれていくことになる。
即ち、単純にDS−3信号を4並列信号に変換してフォ
ーマット変換を行うとしても、直列信号に変換した時の
順序が異なることになる。
又SONET系STS−1信号のフォーマットをDS−
3信号のフォーマットに変換する場合に於いても、4並
列信号に変換して、スタッフビット等を除去した後、直
列信号に変換すると、データビットの順序が狂うことに
なる。
前述のように、DS−3信号をN個の並列信号に変換し
た時に、Nの整数倍でない数のスタッフビットを挿入し
て直列信号に変換すると、データビットの順序が狂うこ
とになり、又STS−1信号をM個の並列信号に変換し
た時に、M個の整数倍でないスタッフビットを除去した
後、直列信号に変換した場合も、データビットの順序が
狂うことになる。従って、単純に並列信号に変換してフ
ォーマット変換を行うことは困難となる。
本発明は、フォーマット変換を低速動作の回路構成によ
って実現することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のフォーマット変換制御方式は、挿入或いは除去
するスタッフビットが並列信号数の整数倍でない時に、
データビットの順序を入れ替えるようにセレクタを制御
するものであり、第1図を参照して説明する。
3次群のDS−3信号をSONTET系STS−1信号
に変換する場合、DS−3信号をN個の並列信号に変換
する直列並列変換部1と、並列信号を書込み、変換側の
クロック信号に従って読出すメモリ2と、このメモリ2
から読出したN個の並列信号を順次ラッチする複数段の
ラッチ回路3及びセレクタ4を有するマッピング処理部
5とを備え、このマッピング処理部5に於けるスタッフ
イング処理によりスタッフビットを挿入し、その挿入ビ
ット数がNの整数倍でない時に、セレクタ4を制御して
複数段のラッチ回路3の出力信号の選択を切替えて、変
換部6に於いて直列信号に変換した時のデータビットの
順序が変更されないようにし、その直列信号にオーバヘ
ッドバイドを付加してSTS−1信号とするものであ
る。
又反対に、STS−1信号をDS−3信号に変換する場
合、STS−1信号のオーバヘッドバイトを除去してM
個の並列信号に変換する直列並列変換部11と、この並
列信号を書込み、変換側のクロック信号に従って読出す
メモリ12と、このメモリ12から読出されたM個の並
列信号を順次ラッチする複数段のラッチ回路13及びセ
レクタ14とを有するデマッピング処理部15とを備え
て、デマッピング処理部15に於ける並列信号からスタ
ッフビットの除去を行って、その除去ビット数がMの整
数倍でない時に、セレクタ14を制御して複数段のラッ
チ回路13の出力信号の選択を切替えて、変換部16に
於いて直列信号に変換した時のデータビットの順序が変
更されないようにし、DS−3信号に変換するものであ
る。
〔作用〕
直列変換部1は、DS−3信号をN個の並列信号、例え
ば、4並列信号に変換するもので、この並列信号はメモ
リ2に書込まれる。このメモリ2から変換側のクロック
信号に従って読出された並列信号は、マッピング処理部
5に加えられ、複数段のラッチ回路3に順次ラッチされ
る。この時、スタッフイング処理により固定スタッフビ
ットR等のスタッフビットの挿入が行われ、そのスタッ
フビットの挿入に対応してラッチタイミングが制御され
る。
挿入するスタッフビットがNの整数倍でない時に、セレ
クタ4を制御して、ラッチ回路3の出力信号の選択切替
えを行わせるもので、例えば、第18図に於いて、タイ
ムスロットt59のL11〜L14の4並列信号のデー
タビットが414〜417の場合に、ノンスタッフ時、
タイムスロットt58のバリアブルスロットビットSに
417のデータビットを挿入すると、タイムスロットt
59の4並列信号は、414,415,416,421
となり、直列信号に変換した時に、データビットの順序
が入替わることになる。そこで、バリアブルスロットビ
ットSの位置に、414のデータビットが選択出力され
るようにセレクタ4の制御が行われる。その場合、L1
1→L14,L12→L11,L13→L12,L14
→L13のように並列信号の選択が行われる。
又STS−1信号をDS−3信号に変換する場合は、S
TS−1信号を直列並列変換部11によりM個の並列信
号、例えば、4個の並列信号に変換し、メモリ12に書
込み、変換側のクロック信号に従って読出し、その4並
列信号をデマッピング処理部15に加える。
デマッピング処理部15では、複数段のラッチ回路13
に順次並列信号がラッチされ、セレクタ14により選択
出力されるもので、並列信号からスタッフビットが除去
された時、Mの整数倍の除去ビット数でない時に、セレ
クタ14による選択が切替えられ、それによって、直列
信号に変換した時のデータビットの順序が変更されない
ようにするものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の一実施例の要部ブロック図であり、3
次群DS−3信号をSONET系STS−1信号に変換
する時に、DS−3信号を4並列信号(N=4)に変換
してマッピング処理を行う場合を示し、21は直列並列
変換部、22はメモリ、23は制御回路、24はセレク
タ、25はメモリ22の書込位相と読出位相とを比較す
る位相比較部、26はスタッフ制御部、F11〜F1
4,F22〜F24はラッチ回路を構成するフリップフ
ロップである。
DS−3信号が直列並列変換部21に、そのDS−3信
号に同期したクロック信号CLKが制御回路23にそれ
ぞれ加えられて、直列並列変換部21に於いてDS−3
信号は4並列信号に変換され、その4並列信号はメモリ
22に加えられ、制御回路23からの書込タイミング信
号に従って書込まれ、又読出タイミング信号に従って読
出される。
メモリ22から読出された並列信号は、フリップフロッ
プF11〜F14,F22〜F24からなる2段のラッ
チ回路に、制御回路23からのクロック信号CLK1,
CLK2に従って順次ラッチされて、各フリップフロッ
プF11〜F14,F22〜F24のQ端子出力信号a
〜gをセレクタ24に加えられる。
又制御回路23は、第17図の101に示すタイムスロ
ットt1〜t3,t29,t30及びt57,t58に
於ける挿入ビットの為の読出タイミング信号の制御及び
クロック信号CLK1,CLK2の制御を行い、又位相
比較部25によりメモリ22の書込タイミング信号と読
出タイミング信号との位相を比較し、読出タイミング信
号の位相が書込タイミング信号に近づくと、或いは、書
込アドレスに対して読出アドレスが近づくと、バリアブ
ルスロットビットSを挿入する為のスタッフイング処理
を行うことになる。
又セレクタ24には、フリップフロップF11〜F1
4,F22〜F24のQ端子出力信号a〜gと、固定ス
タッフビットRと、スタッフ制御ビットCと、Oビット
Oと、バリアブルスロットビットSとが加えられて、制
御回路23からの選択制御信号SELにより選択制御さ
れ、4並列信号Ln1〜Ln4が出力され、図示を省略
した変換部に加えられて、直列信号に変換されると共
に、オーバヘッドバイトが付加されて、STS−1信号
に変換される。
第3図乃至第11図は本発明の一実施例の動作説明図で
あり、制御回路23からのクロック信号CLK1,CL
K2と、フリップフロップF11〜F14,F22〜F
24のQ端子出力信号a〜gと、セレクタ24の出力信
号Ln1〜Ln4とを示す。なお、a′は、フリップフ
ロップF11のQ端子出力信号aを、図示を省略したフ
リップフロップ(F21)にラッチした場合のQ端子出
力信号を示し、以下、図示を省略したフリップフロップ
F21のQ端子出力信号a′を含めて説明する。
第4図は、タイムスロットt1〜t3に相当する部分を
示し、メモリ22から読出された4並列信号は、前述の
ように、フリップフロップF11〜F14のデータ端子
Dに加えられ、クロック信号CLK1によりラッチされ
る。クロック信号CLK1に対してクロック信号CLK
2は1ビット分遅延されたものであり、18ビットの固
定スタッフビットRと1ビットのスタッフ制御ビットC
とを挿入する為に、データビット1〜4がメモリ22か
ら読出されてラッチされた時、5ビット分のクロック信
号CLK1が休止され、クロック信号CLK1に対して
1ビット分遅延されたクロック信号CLK2も5ビット
分休止されるから、フリップフロップF21〜F24に
よりデータビット1〜4がラッチされる。
この場合のスタッフビットの挿入数は19ビットであ
り、並列信号数N=4の整数倍ではないから、選択制御
信号SELにより選択切替えが行われる。即ち、セレク
タ24は、フリップフロップF11〜F14のQ端子出
力信号a〜dを、並列信号Ln1〜Ln4に対応させて
選択出力させ、タイムスロットt3に於いては、固定ス
タッフビットRをLn1,Ln2に、スタッフ制御ビッ
トCをLn3に、フリップフロップF11のQ端子出力
信号aをLn4に対応させて選択出力するように制御さ
れる。次に、e→Ln1、f→Ln2、g→Ln3、a
→Ln4の関係で選択出力するように制御される。
従って、この4並列信号Ln1〜Ln4を直列信号に変
換した場合に、タイムスロットt3に於けるビットは、
R,R,C,1,2,3,4の順序となり、データビッ
トの順序は変更されないものとなる。
第4図はタイムスロットt29,t30に相当する場合
を示し、14ビットの固定スタッフビットRと2ビット
のスタッフ制御ビットCとを挿入する為に、メモリ22
からデータビット205〜208が読出されてフリップ
フロップF11〜F14にラッチされた時に、4ビット
分のクロック信号CLK1が休止され、又フリップフロ
ップF11〜F14のQ端子出力信号a〜d(データビ
ット205〜208)がフリップフロップF21〜F2
4にラッチされた時に、4ビット分のクロック信号CL
K2が休止される。
クロック信号CLK1,CLK2の休止期間中に、選択
制御信号SELに従ってセレクタ24では、固定スタッ
フビットRとスタッフ制御ビットCとを選択出力するこ
とになり、この場合のスタッフビットの挿入ビット数は
16であり、並列信号数N=4の整数倍であるから、セ
レクタ24は前の選択状態を維持することになる。即
ち、e→Ln1、f→Ln2、g→Ln3、a→Ln4
の関係の選択出力を継続することになる。
第5図はタイムスロットt57,t58に相当する場合
を示し、11ビットの固定スタッフビットRと、2ビッ
トのスタッフ制御ビットCと、2ビットのOビットOと
を挿入する為、データビット413〜416がメモリ2
2から読出されてフリップフロップF11〜F14にラ
ッチされた時に、4ビット分のクロック信号CLK1が
休止され、又フリップフロップF11〜F14のQ端子
出力信号a〜d(データビット413〜416)がフリ
ップフロップF21〜F24にラッチされた時に、4ビ
ット分のクロック信号CLK2が休止される。
クロック信号CLK1,CLK2の休止期間中に、選択
制御信号SELに従ってセレクタ24では、固定スタッ
フビットRとスタッフ制御ビットCとOビットOとを選
択出力することになり、ノンスタッフ時であるから、バ
リアブルスロットビットSの位置はデータビットとなる
ものである。この場合のスタッフビットの挿入ビット数
は15ビットであり、並列信号数N=4の整数倍ではな
いから、セレクタ24の選択状態が切替えられることに
なる。即ち、e→Ln1、f→Ln2、g→Ln3、a
→Ln4から、f→Ln1、g→Ln2、a→Ln3、
b→Ln4の関係の選択出力に切替えられて、バリアブ
ルスロットビットSの位置にデータビット414が選択
出力される。従って、この場合も、直列信号に変換され
た時、タイムスロットt58の後半と次のタイムスロッ
トt59の前半とに於いて、O,O,R,414,41
5,416,417,418の順序となるから、データ
ビットの順序は変更されないことになる。
第6図はタイムスロットt1〜t3に相当する場合を示
し、メモリ22から読出されたデータビット621〜6
25がフリップフロップF11〜F14にラッチされた
時に、クロック信号CLK1が5ビット分休止され、第
3図に示す場合と同様に、スタッフビットが挿入され、
その場合の挿入ビット数が並列信号数Nの整数倍でない
から、セレクタ24の選択状態が切替えられる。即ち、
e→Ln1、f→Ln2、g→Ln3、a→Ln4か
ら、g→Ln1、a→Ln2、b→Ln3、c→Ln4
の関係の選択出力に切替えられる。従って、直列信号に
変換された時のタイムスロットt3は、R,R,C,6
23,624,625,626,627のビット順序と
なる。
第7図はタイムスロットt29,t30に相当する場合
を示し、メモリ22から読出されたデータビット825
〜828が、フリップフロップF11〜F14にラッチ
された時に、クロック信号CLK1が4ビット分休止さ
れ、第4図に示す場合と同様に、14ビットの固定スタ
ッフビットRと2ビットのスタッフ制御ビットCとの合
計16ビットが挿入されるもので、スタッフビット数は
並列信号数Nの整数倍であるから、セレクタ24の選択
状態は前のままとなる。
第8図はタイムスロットt57,t58に相当する場合
を示し、メモリ22から読出されたデータビット103
3〜1036がフリップフロップF11〜F14にラッ
チされた時に、クロック信号CLK1が4ビット分休止
され、第5図に示す場合と同様に、11ビットの固定ス
タッフビットRと、2ビットのスタッフ制御ビットC
と、2ビットのOビットOとの合計15ビットのスタッ
フビットが挿入される。
この場合の挿入ビット数が並列信号数Nの整数倍でない
から、セレクタ24の選択状態が切替えられる。即ち、
g→Ln1、a→Ln2、b→Ln3、c→Ln4か
ら、a→Ln1、b→Ln2、c→Ln3、d→Ln4
の関係の選択出力に切替えられる。
従って、セレクタ24の選択状態は最初に戻ることにな
り、次のタイムスロットt1〜t3に相当する場合は、
第9図に示すように、データビット1245〜1248
がフリップフロップF11〜F14にラッチされた時
に、クロック信号CLK1は4ビット分休止されて、1
6ビットの固定スタッフビットRと1ビットのスタッフ
制御ビットCとが挿入され、その場合のスタッフビット
数は並列信号数Nの整数倍ではないから、セレクタ24
の選択状態が切替えられる。即ち、第3図に於ける場合
と同様に、a→Ln1、b→Ln2、c→Ln3、d→
Ln4から、e→Ln1、f→Ln2、g→Ln3、a
→Ln4の関係の選択出力に切替えられる。
第10図はスタッフ時のタイムスロットt57,t58
に相当する場合を示し、メモリ22から読出されたデー
タビット413〜416がフリップフロップF11〜F
14にラッチされた時に、クロック信号CLK1が4ビ
ット分休止され、固定スタッフビットRが11ビット、
スタッフ制御ビットCが2ビット、OビットOが2ビッ
ト、バリアブルスロットビットSが1ビットの合計16
ビット挿入される。この場合のスタッフビットは並列信
号数Nの整数倍であるから、セレクタ24の選択状態は
前のままとなる。
第11図は、スタッフ時のタイムスロットt1〜t3に
相当する場合を示し、第6図に於ける場合と同様に、メ
モリ22からデータビット621〜624が読出されて
フリップフロップF11〜F14にラッチされた時に、
5ビット分のクロック信号CLK1が休止され、合計1
9ビットのスタッフビットが挿入され、この場合のスタ
ッフビットの数は並列信号数Nの整数倍ではないから、
セレクタ24の選択状態が切替えられる。即ち、e→L
n1、f→Ln2、g→Ln3、a→Ln4から、f→
Ln1、g→Ln2、a→Ln3、b→Ln4の関係の
選択出力に切替えられる。
前述のように、セレクタ24の切替制御が制御回路23
からの選択制御信号SELによって行われ、直列信号に
変換した時のデータビットの順序が変更されないことに
なるから、DS−3信号を並列信号に変換して、低速動
作のCMOS回路によってフォーマット変換を行うこと
ができる。
第12図は本発明の他の実施例の要部ブロック図であ
り、STS−1信号を4並列信号に変換して処理する場
合を示し、31は直列並列変換部、32はメモリ、33
は、制御回路、34はセレクタ、FF11〜FF14,
FF21〜FF24,FF32〜FF34はラッチ回路
を構成するフリップフロップである。
STS−1信号は直列並列変換部31に加えられ、又S
TS−1信号に同期したクロック信号CLKAは制御回
路33に加えられ、STS−1信号は、M=4の並列信
号に変換されてメモリ32に加えられる。メモリ32か
ら読出された4並列信号a0〜d0はフリップフロップ
FF11〜FF14のデータ端子Dに加えられ、クロッ
ク端子Cに加えられる制御回路33からのクロック信号
CLKaによってラッチされ、それらのQ端子出力信号
a1〜d1はセレクタ34に加えられると共に、フリッ
プフロップFF21〜FF24のデータ端子Dに加えら
れ、クロック端子Cに加えられる制御回路33からのク
ロック信号CLKbによってラッチされ、それらのQ端
子出力a2〜d2はセレクタ34に加えられると共に、
フリップフロップFF32〜FF34のデータ端子Dに
加えられ、制御回路33からのクロック信号CLKcに
よってラッチされ、それらのQ端子出力信号b3〜d3
はセレクタ34に加えられる。
セレクタ34は制御回路33からの選択制御信号SEL
Aによって制御され、並列信号Dn1〜Dn4を出力
し、図示を省略した変換部により直列信号に変換され
る。
第13図乃至第16図は本発明の他の実施例の動作説明
図であり、クロック信号CLKa,CLKb,CLKc
と、フリップフロップFF11〜FF14,FF21〜
FF24,FF31〜FF34のQ端子出力信号a1〜
d1,a2〜d2,a3〜d3と、メモリ32から読出
した並列信号a0〜d0とを示す。なお、Q端子出力信
号a3を出力するフリップフロップFF31は図示を省
略している。
第13図は、第18図のタイムスロットt1〜t3に相
当する場合であり、データビットを(1),(2),・・・で
示し、メモリ32から読出された並列信号a0〜d0が
固定スタッフビットRの場合に、制御回路33からのク
ロック信号CLKaが4ビット分休止される。それによ
って、フリップフロップFF11〜FF14にはデータ
ビット(5)〜(8)がラッチされ、その次に引き続いて読出
される固定スタッフビットRは、フリップフロップFF
11〜FF14にラッチされないことになる。即ち、ク
ロック信号CLKaの休止によってスタッフビットの除
去が行われる。なお、R,R,C,(9)は、データビッ
ト(9)が含まれているので、フリップフロップFF11
〜FF14にラットされる。
又クロック信号CLKb,CLKcはクロック信号CL
Kaに対してそれぞれ1ビット分遅延されたものである
から、フリップフロップFF21〜FF24,FF31
〜FF34のQ端子出力信号a2〜d2,a3〜d3
は、クロック信号CLKb,CLKcの休止期間は、デ
ータビット(5)〜(8)をラッチすることになる。
従って、メモリ32からデータビット(5)〜(8)が読出さ
れるまでのセレクタ34の選択状態が、並列信号Dn1
〜Dn4に対して、a2,b2,c2,d2の関係の場
合、除去すべきスタッフビットは19ビットであり、並
列信号数Mの整数倍ではないから、セレクタ34の選択
状態を切替えることになり、並列信号Dn1〜Dn4に
対して、d2,a1,b1,c1の関係になるように、
選択制御信号SELAにより切替えられ、データビット
(5)〜(8)がセレクタ34から選択出力された後は、固定
スタッフビットRとスタッフ制御ビットCとが除去され
て、データビット(9)〜(12)が選択出力される。
又ノンスタッフ時に於いて、バリアブルスロットビット
Sの位置にデータビットが挿入されるから、スタッフビ
ット除去時には、前述の場合と同様に、直列信号に変換
した時のデータビットの順序が変更されるから、セレク
タ34の選択状態が切替えられる。
第14図は並列信号a0〜d0のデータビットの順序が
順次ずれる場合のセレクタ34の選択制御を説明する為
のものであり、並列信号Dn1−Dn2−Dn3−Dn
4に対応させてフリップフロップFF11〜FF14,
FF21〜FF24,FF31〜FF34のQ端子出力
信号a1〜d1,a2〜d2,a3〜d3の選択出力関
係を示す。又A1はd3−d2−a1,b1、A2はc
3−d3−d2−a1、A3はb3−c3−d3−d2
の場合を示す。
時刻T1以前は、a2−b2−c2−d2、即ち、フリ
ップフロップFF21〜FF24のQ端子出力信号a2
〜d2をセレクタ34から並列信号Dn1〜Dn4とし
て選択出力する場合、前述の第13図に示すように、除
去ビット数が並列信号数Mの整数倍でない時、データビ
ットの順序を維持してスタッフビットを除去する為に、
d2−a1−b1−c1の選択状態に切替える。それに
よって、時刻T1〜T2間の3ビットのスタッフビット
が除去される。
時刻T1以降は、1ビットずれた関係でラッチ回路のラ
ッチ出力信号をセレクタ34で選択出力することにな
り、次の時刻T3に於いて、A1=d3−d2−a1の
選択状態に切替えられ、3ビットのスタッフビットが除
去され、次の時刻T4に於いて、c2−d2−a1−b
1の選択状態に切替えられる。この時刻T4以降は、2
ビットずれた関係でラッチ回路のラッチ出力信号をセレ
クタ34で選択することになる。
次の時刻T5に於いて、A2=c3−d3−d2−a1
の選択状態に切替えられ、3ビットのスタッフビットが
除去され、次の時刻T6に於いて、b2−c2−d2−
a1の選択状態に切替えられる。この時刻T6以降は、
3ビットずれた関係でラッチ回路のラッチ出力信号をセ
レクタ34で選択することになる。
次の時刻T7に於いて、A3=b3−c3−d3−d2
の選択状態に切替えられ、3ビットのスタッフビットが
除去され、次の時刻T8に於いて、a2−b2−c2−
d2の選択状態に切替えられ、最初の状態に戻ることに
なる。
第15図は第18図のタイムスロットt57,t58に
相当する場合を第13図に対応させて示すものであり、
データビット(1)〜(8)の次に、8ビットの固定スタッフ
ビットRと2ビットのスタッフ制御ビットCと2ビット
の固定スタッフビットRと2ビットのOビットOと1ビ
ットの固定スタッフビットRと1ビットのバリアブルス
ロットビットSが挿入されたスタッフ時の場合を示す。
従って、データビット(5)〜(8)がフリップフロップFF
11〜FF14にラッチされた後、クロック信号CLK
aは4ビット分休止されて、スタッフビットの除去が行
われる。この場合の除去スタッフビット数は16ビット
となり、並列信号数M=4の整数倍となるから、セレク
タ34の選択状態を切替える必要がないものとなる。即
ち、スタッフビットを除去した並列信号Dn1〜Dn4
を直列信号に変換するだけで、データビットの順序は変
更されないものとなる。
第16図はノンスタッフ時を示し、バリアブルスロット
ビットSの位置にデータビット(9)が、メモリ32から
読出されることになり、除去スタッフビットは15ビッ
トとなるから、並列信号数M=4の整数倍でないものと
なり、第14図に示すように、セレクタ34を制御して
直列信号に変換した時のデータビットの順序が変更され
ないようにするものである。
前述の実施例は、並列信号数N,Mを4とした場合を示
すものであるが、4以外の並列信号数とすることも可能
である。又クロック信号CLK1,CLK2,CLK
a,CLKb,CLKcの休止制御は、既に知られてい
る各種のカウンタや論理回路を用いた構成によって行う
ことが可能である。又選択制御信号SEL,SELA
は、一定の順序でラッチ回路のラッチ出力信号を選択す
るようにセレクタ34を制御し、スタッフ時又はノンス
タッフ時に応じて切替えが延長されるか否かが制御され
るもので、制御回路23,33は、例えば、プロセッサ
或いは比較的簡単な順序回路によって実現することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、3次群DS−3信号を
SONET系STS−1信号のフォーマットに変換する
場合、DS−3信号を並列信号として処理し、且つマッ
ピング処理部5に於けるスタッフイング処理により並列
信号数Nの整数倍でないスタッフビットを挿入した時
は、セレクタ4の選択状態を切替えて、直列信号に変換
した時のデータビットの順序が変更されないようにする
ものであり、従って、低速信号処理が可能となるから、
CMOS回路等により構成して、経済的な装置を実現す
ることが可能となる。
又SONET系STS−1信号を3次群DS−3信号の
フォーマットに変換する場合は、STS−1信号を並列
信号として処理し、デマッピング処理部15に於ける除
去スタッフビット数が並列信号数Mの整数倍でない時
に、セレクタ14の選択状態を切替えて、直列信号に変
換した時のデータビットの順序が変更されないようにす
るものであり、前述の場合と同様に、低速信号処理が可
能となるから、CMOS回路等により構成して、経済的
な装置を実現することが可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の一実施
例の要部ブロック図、第3図乃至第11図は本発明の一
実施例の動作説明図、第12図は本発明の他の実施例の
要部ブロック図、第13図乃至第16図は本発明の他の
実施例の動作説明図、第17図はSTS−1信号の説明
図、第18図は4並列信号と挿入ビットとの説明図であ
る。 1,11は直列並列変換部、2,12はメモリ、3,1
3はラッチ回路、4,14はセレクタ、5はマッピング
処理部、6,16は変換部、15はデマッピング処理部
である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3次群DS−3信号をSONET系STS
    −1信号に変換するフォーマット変換制御方式に於い
    て、 前記DS−3信号をN個の並列信号に変換する直列並列
    変換部(1)と、 該直列並列変換部(1)により変換されたN個の並列信
    号を書込み、変換側のクロック信号に従って読出すメモ
    リ(2)と、 該メモリ(2)から読出されたN個の並列信号を順次ラ
    ッチする複数段のラッチ回路(3)及び該ラッチ回路
    (3)の出力信号を選択するセレクタ(4)を有するマ
    ッピング処理部(5)とを備え、 該マッピング処理部(5)に於けるスタッフイング処理
    により前記N個の並列信号に挿入するスタッフビットが
    Nの整数倍でない時に、前記セレクタ(4)による前記
    複数段のラッチ回路(3)の出力信号の選択を切替え、
    且つ該並列信号を直列信号に変換して前記STS−1信
    号のオーバヘッドバイトを挿入する ことを特徴とするフォーマット変換制御方式。
  2. 【請求項2】SONET系STS−1信号を3次群DS
    −3信号に変換するフォーマット変換制御方式に於い
    て、 前記STS−1信号のオーバヘッドバイトを除去してM
    個の並列信号に変換する直列並列変換部(11)と、 該直列並列変換部(11)により変換されたM個の並列
    信号を書込み、変換側のクロック信号に従って読出すメ
    モリ(12)と、 該メモリ(12)から読出された並列信号を順次ラッチ
    する複数段のラッチ回路(13)及び該ラッチ回路(1
    3)の出力信号を選択するセレクタ(14)を有するデ
    マッピング処理部(15)とを備え、 該デマッピング処理部(15)に於いて、前記M個の並
    列信号からスタッフビットを除去し、該除去ビットがM
    の整数倍でない時に前記セレクタ(14)による前記複
    数段のラッチ回路(13)の出力信号の選択を切替え、
    且つ該並列信号を直列信号に変換して前記DS−3信号
    に変換する ことを特徴とするフォーマット変換制御方式。
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