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JPH0651953A - 加算器 - Google Patents

加算器

Info

Publication number
JPH0651953A
JPH0651953A JP5116018A JP11601893A JPH0651953A JP H0651953 A JPH0651953 A JP H0651953A JP 5116018 A JP5116018 A JP 5116018A JP 11601893 A JP11601893 A JP 11601893A JP H0651953 A JPH0651953 A JP H0651953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output signal
signal
carry
cell group
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5116018A
Other languages
English (en)
Inventor
Sang-Won Song
祥源 宗
Chan-Sik Kim
燦植 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH0651953A publication Critical patent/JPH0651953A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/50Adding; Subtracting
    • G06F7/505Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination
    • G06F7/506Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination with simultaneous carry generation for, or propagation over, two or more stages
    • G06F7/508Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination with simultaneous carry generation for, or propagation over, two or more stages using carry look-ahead circuits
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/40Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using contact-making devices, e.g. electromagnetic relay
    • G06F7/42Adding; Subtracting
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2207/00Indexing scheme relating to methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F2207/38Indexing scheme relating to groups G06F7/38 - G06F7/575
    • G06F2207/48Indexing scheme relating to groups G06F7/48 - G06F7/575
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    • G06F2207/4816Pass transistors
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2207/00Indexing scheme relating to methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
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    • G06F2207/50632-input gates, i.e. only using 2-input logical gates, e.g. binary carry look-ahead, e.g. Kogge-Stone or Ladner-Fischer adder

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 速度を向上し、チップ面積を減少可能な並列
加算器を提供する。 【構成】 キャリ発生及び伝送ブロック20、キャリ評
価ブロック21及び最終和ブロック22を備える。キャ
リ発生及び伝送ブロック20のキャリ発生及び伝送回路
と和ブロック22の和回路とを伝送ゲ−トから構成す
る。加算のための段階がただ5段階のみあれば演算でき
る。これにより、レイアウト面積が縮められ、速度を向
上させうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加算器に係り、特に並列
加算器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高速ディジタル信号処理器の内
部には高速並列加算器が使われている。しかし、加算器
において速度とチップ面積とは互いに反対関係なので速
度が速いほどレイアウトは複雑になりチップ面積は大き
くなる短所を有する。二進加算のアルゴリズムは次のと
おりである。
【0003】Ci =Gi +Pi ・Gi-1i =Ai +Bi or Ai 〇Bii =Ai ・Bii =Gi-1 〇Pi ここで、Ci はビット位置iからのキャリ信号であり、
i はブロックキャリ伝送信号であり、Gi はブロック
キャリ発生信号、Si は最終出力である。また、Aは加
数、Bは被加数である。
【0004】次の関数を有する新たな演算子oを定義し
得る。 (g,p)o(g’,p’)=(g+(p・g’)、p
・p’) ここで、g,p,g’,p’はブール変数である。この
新たな演算子は結合的であり、キャリ信号はCi =Gi
により決定される。ここで、もしi=1とすれば、(G
i ,Pi )=(g1 ,p1 )と表し、もしiが2より大
きいか等しくnより小さいか等しければ、 (gi ,pi )o(gi-1 ,pi-1 )=(gi ,pi
o(gi-1 ,pi-1 )・・・o・・(g1 ,p1 ) o演算子の結合性質は深さ,o(log n)の二進ト
リー構造からなる元素を処理させる。
【0005】図1は前記アルゴリズムを行うための一般
の加算器の構造を示す。図1の回路はキャリ発生と伝送
ブロック1、前記キャリ発生と伝送ブロック1の信号を
入力してキャリを評価するキャリ評価ブロック2、前記
キャリ評価ブロック2からの信号を入力して最終和を出
力する和ブロック3から構成されている。
【0006】キャリ発生と伝送ブロック1は二つの数A
i ,Bi ,(i=1,・・・n)を入力してキャリを発
生するANDゲート群4n ,・・・・,41 と二つの数
i,Bi ,(i=1,・・・n)を入力してキャリを
伝送するEXORゲート群5 n ,・・・・,51 から構
成されている。和ブロック3は前記キャリ発生信号P
1 ,i=1,・・・,nと前記キャリ評価ブロック2の
出力信号C1 ,i=1,・・・・,nを入力して最終加
算結果を出力するEXORゲート群6n ,・・・,61
から構成されている。
【0007】図2は図1に示したキャリ評価ブロックの
トリー構造を示す。図2において、●で示したのは二つ
の入力信号(gini-1 ,pini-1 )(gini ,p
ini )を入力して gout=gini-1 ∨(pini-1 ∧gini ) pout=pini-1 ∧pini ・・・・・・・(1)を 発生することを示し、〇は二つの入力信号gin,pi
nを入力して gout=gin pout=pin ・・・・・・・(2)を 発生することを示す。
【0008】即ち、図2に示した通り16ビット加算器
の場合は8段階を経て計算される。図2に示したトリー
の構造を説明すれば次のとおりである。第1段階(T=
0)は16個の〇によりキャリ発生と伝送信号gi ,p
i ,(i=1,・・・,16)を入力して前記式(2)
の演算を行う。第2段階(T=1)は奇数番目に当たる
出力信号gi ,pi ,(i=1,3,・・・,15)は
そのまま通過させ、また奇数番目に当たる出力信号g
i ,pi,(i=1,3,・・・,15)と偶数番目に
当たる出力信号gi ,pi ,(i=2,4,・・・,1
6)をそれぞれ入力して前記式(1)の演算を行う。
【0009】第3段階(T=2)は奇数番目に当たる出
力信号gi ,pi ,(i=1,3,・・・,15)と前
記第2段階(T=1)の奇数番目の●の出力信号はその
まま通過させ、前記第2段階(T=1)の出力信号の偶
数番目の●の出力信号を二つずつ入力して前記式(1)
の演算を行う。第4段階(T=3)は前記第3段階(T
=2)の〇の出力信号はそのまま通過させ、前記第3段
階(T=2)の●の出力信号を二つずつ入力して前記式
(1)の演算を行う。
【0010】第5段階(T=4)は前記第4段階(T=
3)の●の出力信号を入力して前記式(1)の演算を行
い、前記4段階の〇の出力信号はそのまま通過させる。
第6段階(T=5)は前記第5段階(T=4)の八番
目の〇の出力信号と12番目の〇の出力信号を入力して
前記式(1)の演算を行い、その他の点の出力信号はそ
のまま通過させる。
【0011】第7段階(T=6)は前記第6段階(T=
5)の四番目の出力信号と六番目の出力信号、八番目と
十番目の出力信号、12番目と14番目の出力信号を入
力して式(1)の演算を行い、その他の出力信号はその
まま通過させる。第8段階(T=7)は前記第7段階
(T=6)の二番目と三番目の出力信号、四番目と五番
目、六番目と七番目、八番目と九番目、十番目と十一番
目、十二番目と十三番目、十四番目と十五番目の出力信
号を入力して式(1)の演算を行い、その他の信号はそ
のまま通過させる。このような動作を行って最終結果C
1 ,i=1,2,・・・,16を出力する。
【0012】従って、従来の並列加算器の動作速度がの
ろく、回路構成が複雑な短所がある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、速度
を向上しチップ面積を減少可能な並列加算器を提供する
ことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の加算器はキャリ発生及び伝送回路、キ
ャリ評価回路及び最終和回路を備え、前記キャリ発生及
び伝送回路と和回路を伝送ゲートから構成し、前記加算
のための段階がただ5段階のみで演算可能なことを特徴
とする。即ち、本発明の加算器は16ビットの二つのデ
ータ信号を入力してキャリ発生及び伝送信号を出力する
キャリ発生及び伝送回路群と、第3、4、第5、6、第
7、8、第9、10、第11、12、第13、14、第
15、16の出力信号群をそれぞれ入力して演算を行う
第1の第1セル群と、前記キャリ発生及び伝送回路群の
第1、2の出力信号群を入力して演算を行う第1の第2
セル群と、前記第1の第2セルの出力信号と前記キャリ
発生及び伝送回路の第3出力信号、前記第1の第1セル
群の第1出力信号をそれぞれ入力して演算を行う第2の
第2セル群と、前記第1の第1セル群の第2出力信号と
前記キャリ発生及び伝送回路の第7出力信号、前記第1
の第1セル群の第3出力信号をそれぞれ入力し前記第1
の第1セル群の第4出力信号と前記キャリ発生及び伝送
回路の第11出力信号、前記第1の第1セル群の第5出
力信号をそれぞれ入力し前記第1の第1セル群の第6出
力信号と前記キャリ発生及び伝送回路の第15出力信
号、前記第1の第1セル群の第7出力信号をそれぞれ入
力して演算を行う第2の第1セル群と、前記第2の第2
セル群の第2出力信号と前記キャリ発生及び伝送回路の
第5出力信号、前記第1の第1セル群の第2出力信号、
前記第2の第1セル群の第1出力信号と第2出力信号を
それぞれ入力し前記第2の第1セル群の第4出力信号と
前記キャリ発生及び伝送回路の第13出力信号、前記第
1の第1セル群の第6出力信号、前記第2の第1セル群
の第5出力信号を入力して演算を行う第3の第1セル群
と、前記第2の第2セル群の第2出力信号と前記キャリ
発生及び伝送回路の第5出力信号、前記第1の第1セル
群の第2出力信号、前記第2の第1セル群の第1出力信
号をそれぞれ入力して演算を行う第3の第2セル群と、
前記第2の第1セル群の第1、2、4、6出力信号と前
記第2の第2セル群の第2出力信号を入力して演算を行
う第3セルと、前記第3の第2セル群の第4出力信号と
前記キャリ発生及び伝送回路の第9出力信号、前記第1
の第1セル群の第4出力信号、前記第2の第1セル群の
第3、4出力信号、前記第3の第1セル群の第1、2、
3出力信号をそれぞれ入力して演算を行う第4の第2セ
ル群と、前記キャリ発生及び伝送回路、前記第1、2、
3セル群の出力信号を入力して最終和を出力する最終和
回路を備える。
【0015】
【作用】本発明によれば、従来の加算器の加算レベルを
8段階から5段階に減らすことにより加算遅延時間が減
らせる。
【0016】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明の実施例
による加算器を説明する。本発明の実施例による二進加
算のアルゴリズムは次の通りである。 <アルゴリズム>演算子oを次の式のように定義すれ
ば、 (g,p)o(g’,p’)=(g∨(p∧g’),p
∧p’) ここで、g,g’,p’,pはブール変数を示す。
【0017】ある(g3 、p3 )(g2 、p2 )(g
1 、p1 )に対して [(g3 、p3 )o(g2 、p2 )]o(g1 、p1
=[(g3 ∨(p3 ∧g2 )、p3 ∧p2 ]o(g1
1 )=[(g3 ∨(p3 ∧g2 )、p3 ∧p2 ∧g
1 )、p3 ∧p2 ∧p1 ]であり、 (g3 、p3 )o[(g2 、p2 )]o(g1 、p
1 )]=(g3 、p3 )o[(g2 ∨(p2 ∧g1 )、
2 ∧p1 )=[g3 ∨(p3 ∧(g2 ∨(p2 ∧g
1 )))、p3 ∧p2 ∧p1 ]なので∨、∧配分性質を
用いれば、 [(g3 、p3 )o(g2 ,p2 )]o(g1 ,p1
=(g3 、p3 )o[(g2 ,p2 )o(g1 ,p1
となることがわかる。従って、上記式からGi とPi
計算する時、 (Gi 、Pi )=(gi ,pi )o(gi-1 ,pi-1
o・・・・・o(g1 ,p1 ) において右側項を計算する順序がGi 、Pi 値には全然
影響を与えないことがわかる。
【0018】本発明は前記アルゴリズムを行うものであ
る。図3は本発明の実施例による並列加算器の構造を示
すものである。 <計算機構>図3は本発明の実施例による並列加算器の
構造を示す。図3に示したブロックは図1に示したブロ
ックと同一の機能を行う。即ち、キャリ発生及び伝送ブ
ロック20、キャリ評価ブロック21及び最終和を計算
する和ブロック22から構成されている。
【0019】図4は図3に示したブロック図を具体的に
具現した回路のブロック図である。図4において、本実
施例の回路は、24ビットの二つの数A23〜A0 、B23
〜B0 を入力して24ビットのキャリ発生信号gi (i
=0,1,2,・・・・,23)とキャリ伝送信号pi
(i=0,1,2,・・・・,23)を発生するキャリ
発生と伝送信号発生回路1023〜100 と、キャリ発生
と伝送信号(gin1 ,pin1 ),(gin2 ,pi
2 )を入力して gout=gin1 ∨(pin1 ∧gin2 ) pout=pin1 ∧pin2 の演算を行う第1セルブロック群1123〜111 ,12
11〜122 ,136 〜134 と、キャリ発生と伝送信号
(gin1 ,pin1 ),(gin2 ,pin2 )を入
力して gout=gin1 ∨(pin1 ∧pin2 ) の演算を行う第2セルブロック群110 ,121 ,12
0 ,133 〜130 ,1310〜137 ,1514〜150
と、前記キャリ発生と伝送信号(gi ,pi ),(g
i-1 ,pi-1 ),(gi-2 ,pi-2 ),(gi-3 ,p
i-3 )を入力してgout=gi ∨(pi ∧gi-1 )∨
(pi ∧pi-1 ∧pi-2 )∨(p1 ∧p i-1 ∧pi-2
i-3 )の演算を行う第3セルブロック14と、キャリ
発生と伝送信号gi 、pi を入力して最終和を出力する
最終加算回路1623〜160 とから構成されている。
【0020】前記構成による動作を説明すれば次の通り
である。第1段階において、前記キャリ発生及び伝送回
路1023〜100 はキャリ発生信号gi ,(i=23,
22,・・・・,0)とキャリ伝送信号pi ,(i=2
3,22,・・・,0)を発生する。第2段階におい
て、前記第2セルブロック110 は前記キャリ発生及び
伝送回路の一番目の二つの出力信号g1 ,p1 ,g0
入力して演算を行い、前記第1セルブロック111 〜1
11は前記キャリ発生及び伝送回路の出力信号gi ,p
i ,(i=2,3,・・・,23)を二対ずつ入力して
演算を行う。
【0021】第3段階において、第2セルブロック12
0 は前記第2セルブロック110 の出力信号と前記キャ
リ発生及び伝送回路102 の出力信号を入力して演算を
行い、前記第2セルブロック121 は前記第1セルブロ
ック111 の出力信号と前記第2セルブロック110
出力信号を入力して演算を行い、第1セルブロック群1
3 、125 、127 、129 、1211は前記第1セル
ブロック群1111〜112 の出力信号を二対ずつ入力し
て演算を行い、第1セルブロック群122 、124 、1
6 、128 、1210 は前記第1セルブロック群11
2 、114 、116 、118 、1110の出力信号と前記
キャリ発生及び伝送回路106 、1010、1014、10
18、1022 の出力信号をそれぞれ入力して演算を行
う。
【0022】第4段階において、第2セルブロック群1
3 〜130 は第2セルブロック121 の出力信号と前
記キャリ発生及び伝送回路104 の出力信号、前記第1
セルブロック112 の出力信号、前記第1セルブロック
群122 、123 の出力信号をそれぞれ入力して演算を
行い、第1セルブロック群1310〜137 は前記第1セ
ルブロック129 の出力信号と前記キャリ発生及び伝送
回路1020の出力信号、前記第1セルブロック群1
10、1211、1210の出力信号をそれぞれ入力して演
算を行い、第2セルブロック群136 、135 、134
は前記第1セルブロック125 の出力信号と前記キャリ
発生及び伝送回路1012、前記第1セルブロック11
6 、126 の出力信号をそれぞれ入力して演算を行い、
第3セルブロック14は前記第2セル121 の出力信
号、前記第1セル群123 125 127 の出力信号を入
力して演算を行う。
【0023】第5段階において、第2セルブロック群1
6 〜150 は前記第2セルブロック133 の出力信号
と前記キャリ発生及び伝送回路108 、第1セルブロッ
ク群114 、124 、125 、134 、135 、136
の出力信号を入力して演算を行い、第2セルブロック群
1514〜157 は前記キャリ発生及び伝送回路1016
前記第1セルブロック群128 、129 、137 〜13
10の出力信号をそれぞれ入力して演算を行う。
【0024】第6段階において、和回路160 は前記キ
ャリ発生及び伝送回路100 、10 1 の出力信号と前記
第2セルブロック110 の出力信号を入力して和信号S
1 を発生し、和回路161 は前記第2セルブロック11
0 と前記キャリ発生及び伝送回路102 の出力信号を入
力して和信号S2 を発生し、和回路162 は前記キャリ
発生と伝送回路103 と前記第2セルブロックの出力信
号を入力して和信号S 3 を出力し、和回路163 は前記
キャリ発生と伝送回路104 と前記第2セルブロック1
1 の出力信号を入力して和信号S4 を出力し、和回路
167 〜164は前記キャリ発生及び伝送回路108
105 の出力信号と前記第2セルブロック133 〜13
0 の出力信号をそれぞれ入力して和信号S8 〜S5 を出
力し、和回路1614〜168 は前記キャリ発生及び伝送
回路1015〜109 の出力信号と前記第2セル156
150 群の出力信号をそれぞれ入力して和信号S15〜S
9を出力し、和回路1615は前記キャリ発生及び伝送回
路1016の出力信号と前記第3セルブロック14の出力
信号を入力して和信号S16を出力し、和回路1622〜1
17は前記キャリ発生及び伝送回路1023〜1017の出
力信号と前記第2セルブロック1513〜157 の出力信
号をそれぞれ入力して和信号群S22〜S17を出力し、和
回路1623は前記キャリ発生及び伝送回路1023の出力
信号と前記第2セルブロック1514の出力信号を入力し
て和信号S24を出力する。
【0025】ここで次のことを注目すべきである。2の
補数演算における問題点は、オーバーフローが生ずると
正確な結果が得られない場合があるということである。
この点を解決するための方法としては、予め符号ビット
を拡張させ演算を行い最後のキャリビット信号を捨てる
符号拡張方法(sign extension method )と、演算結果
オーバーフローが生ずるとこれを修正する符号伝送方法
(sign propagation method )がある。符号伝送方法は
演算結果を再び修正すべきなので符号拡張方法に比べて
速度がのろいという短所がある。一般の加算器でこの方
法を使用する場合は1ビット拡張によりn+1ビットの
演算器を必要とするが、しかし、本発明においては符号
拡張方法を用いているため、本発明を使用する場合、n
ビット加算器に和回路1623のみ追加することで速度及
びチップ面積において有利な長所を有する。結局、加数
A及び被加数Bがノーマル二進数であれば、和の最上位
ビットはキャリ伝送信号発生回路15、14の出力信号
となり、加数と被加数が2の補数の場合は和の最上位ビ
ットは和回路1623の出力信号となる。
【0026】図5は、図4に示したキャリ発生ブロック
のキャリ発生回路を示す。図5において、入力信号B1
を反転するためのインバータ25、前記入力信号と反転
された入力信号B1 に応答して入力信号A1 を伝送する
ためのCMOS伝送ゲート26、前記反転された入力信
号Bi に応答して入力信号Bi を伝送するためのNMO
S伝送ゲート27から構成されている。それで、入力信
号Ai と入力信号Bi の全てが“ハイ”レベル信号の場
合に“ハイ”レベルの信号を出力することとなる。
【0027】図6は、図4に示したキャリ伝送ブロック
の回路を示す。図6において、入力信号Bi を反転する
インバータ30、前記入力信号Bi と反転された入力信
号Bi に応答して入力信号Ai を伝送するためのCMO
S伝送ゲート31、前記入力信号Ai に応答して反転さ
れた入力信号B1 を伝送するためのNMOS伝送ゲート
32、及び前記入力信号Ai に応答して入力信号Bi
伝送するためのPMOS伝送ゲート33から構成されて
いる。それで、入力信号Ai と入力信号Bi の信号レベ
ルの相異なる場合は“ハイ”レベルの信号を出力する。
即ち、EXORの演算を行うことになる。
【0028】図7は、キャリ評価ブロックの第1セルの
回路を示す。図7において、キャリ伝送信号Pi と前記
キャリ発生信号gi-1 を論理積するためのANDゲート
40、キャリ発生信号gi と前記ANDゲート40の出
力信号を論理和するためのORゲート41、及び前記キ
ャリ伝送信号群pi ,pi-1を論理積するためのAND
ゲート42から構成されている。即ち、出力信号NGと
出力信号NPは次の論理式により計算される。
【0029】NG=gi +(pi ・gi-1 ) NP=pi ・pi-1 図8は、キャリ評価ブロックの第2セルの回路を示す。
図8は図7の回路において出力信号NGを発生するため
のANDゲート50とORゲート51から構成されてい
る。
【0030】図9は、キャリ評価ブロックの第3セルの
回路を示す。図9において、電源電圧VDDと接地電圧V
SSとの間に直列連結され、キャリ発生信号群gi ,g
i-1 ,gi-2 ,gi-3 を各ゲート電極に入力する四つの
PMOSトランジスタ60、61、62、63と四つの
NMOSトランジスタ64、65、66、67、前記P
MOSトランジスタ60のゲート電極に連結されたゲー
ト電極と前記PMOSトランジスタ63のドレイン電極
に連結されたドレイン電極と接地電圧に連結されたソー
ス電極を有するNMOSトランジスタ71、前記PMO
Sトランジスタ63のドレイン電極と前記NMOSトラ
ンジスタ66のソース電極に連結されたソース電極を有
するNMOSトランジスタ72、前記PMOSトランジ
スタ63のドレイン電極と前記NMOSトランジスタ6
5のドレイン電極に連結されたドレイン電極を有するN
MOSトランジスタ73、キャリ伝送信号pi をゲート
電極に入力し前記PMOSトランジスタ60のドレイン
電極と前記PMOSトランジスタ63のドレイン電極に
それぞれ連結されたソース電極とドレイン電極を有する
PMOSトランジスタ68、キャリ伝送信号pi-1 をゲ
ート電極に入力し前記PMOSトランジスタ61のドレ
イン電極と前記PMOSトランジスタ63のドレイン電
極に連結されたソース電極とドレイン電極を有するPM
OSトランジスタ69、キャリ伝送信号pi-2 をゲート
電極に入力し前記PMOSトランジスタ62のドレイン
電極と前記PMOSトランジスタ63のドレイン電極に
連結されたPMOSトランジスタ70及び前記PMOS
トランジスタ63のゲート電極に連結されたゲート電極
を有するNMOSトランジスタ64から構成されてい
る。
【0031】図10は本発明による和ブロックの回路を
示す。図10において、前記キャリ伝送信号pi を反転
するインバータ75、前記キャリ評価ブロックの出力信
号Ci-1 に応答して前記インバータ75の出力信号を伝
送するNMOSトランジスタ76、前記出力信号Ci-1
に応答して前記キャリ伝送信号pi を伝送するためのP
MOSトランジスタ78及び前記インバータ75の出力
信号と前記キャリ伝送信号pi に応答して出力信号C
i-1 を伝送するためのCMOS伝送ゲート79から構成
されている。
【0032】図11は本発明によるキャリ評価ブロック
のトリー構造を示す。図11において、○はキャリ発生
と伝送信号gin,pinを入力して gout=gin pout=pin ・・・・・・・・・・・・・(3)を 行い、●はキャリ発生と伝送信号(gin1 、pin
1 )、(gin2 、pin2 )を入力して gout=gin1 ∨(pin1 ∧pin2 )・・・・
・・・・・・(4)を行い、△はキャリ発生と伝送信号
(gin1 ,pin1 ),(gin2 ,pin2 )を入
力して gout=gin1 ∨(pin1 ∧gin2 ) pout=pin1 ∧pin2 ・・・・・・・(5)を 行い、□はキャリ発生と伝送信号(gi ,pi ),(g
i-1 ,pi-1 ),(gi-2 i-2 ),(gi-3 ,p
i-3 )を入力して、 gout=gi ∨(pi ∧gi-1 )∨(pi ∧pi-1
i-2 )∨(pi ∧pi-1 ∧pi-2 ∧gi-3 )・・・・
・・・・・・・・・・(6)を行う。
【0033】第1段階(T=0)はキャリ発生及び伝送
信号gi ,pi ,i=1,2,・・・・,16を入力し
て前記式(3)の演算を行う。第2段階(T=1)は前
記第1段階(T=0)の出力信号を二つずつ入力して一
番目の二つの出力信号は式(4)の演算を行い、二番目
から八番目までの出力信号は式(5)の演算を行い、前
記第1段階の奇数番目の出力信号gi ,pi ,i=3,
・・・,15)は前記式(3)の演算を行う。
【0034】第3段階は前記第2段階(T=1)の一番
目と二番目、五番目と六番目、九番目と十番目、十三番
目と十四番目の出力信号は式(3)の演算を行い、前記
二番目と三番目、二番目と四番目の出力信号は式(4)
の演算を行い、前記六番目と七番目、六番目と八番目、
十番目と十一番目、十番目と十に番目、十四番目と十五
番目、十四番目と十六番目の出力信号は式(5)の演算
を行う。
【0035】第4段階(T=3)は一番目、二番目、三
番目、四番目の出力信号は式(3)の演算を行い、四番
目と五番目、四番目と六番目、四番目と七番目、四番目
と八番目の出力信号は式(4)の演算を行い、九番目、
十番目、十一番目、十二番目の出力信号は式(3)の演
算を行い、十二番目と十三番目、十二番目と十四番目、
十番目と十五番目の出力信号は式(5)の演算を行い、
十二番目と十六番目の出力信号は式(6)の演算を行
い。
【0036】第5段階(T=4)は前記第4段階(T=
3)の一番目から七番目まで、十六番目の出力信号は式
(3)の演算を行い八番目と九番目、十番目、十一番
目、十二番目、十三番目、十四番目、十五番目の信号群
は二つずつ式(4)の演算を行う。それで、最終的なキ
ャリ信号(Ci ,i=1,2,・・・,16)を出力す
る。
【0037】図12は本発明による24ビット加算器の
実際シミュレーション結果を示す。図12からわかるよ
うに、従来の回路に比べて加算の速度が改善されること
がわかる。このような点を用いてキャリ評価ブロックの
トリー構造を得る。トリー構造において多演算子は二対
のGi とPi から新たなGi ’,Pi ’を計算する関数
である。
【0038】本発明はn=16の場合、従来の技術に比
べてキャリ評価ブロックを5段階のみでGi ,P,Ci
が計算結果を出力でき、これは伝送遅延が1/2に減少
されることを意味する。また、和ブロックではブロック
キャリ発生Gi はCi と同一なので、Pi とC i-1 を互
いに排他論理和して最終和のSi が得られるようになっ
ている。
【0039】そして、n=16の場合、図4に示した演
算構造を拡張して倍数になる時毎に1段階ずつ増加させ
れば従来の技術により作られた加算器に比べて伝送遅延
がはるかに少ない加算器を構成することができる。前記
実施例においてはただ16ビットのトリー構造のみ示し
たが、16ビットずつ増加する時毎に前記トリー構造が
増加することになる。即ち、32ビットとなれば、前記
トリー構造が二つ必要となり、トリーのレベルが一つ増
加することとなる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の加算器によ
ると、キャリ発生と伝送ブロック、和ブロックを伝送ゲ
ートで構成するため、回路を簡略化すると同時に速度が
向上される効果がある。また、キャリ評価ブロックを少
数の段階を経るだけで結果を出力することができるた
め、速度が向上される。
【0041】さらに、セル群が規則性を有するのでレイ
アウト時にレイアウトしやすく、面積が減少される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のnビット並列加算器のブロック図であ
る。
【図2】従来の16ビットキャリ評価ブロックのトリー
構造である。
【図3】本発明によるnビット並列加算器の実施例のブ
ロック図である。
【図4】本発明による24ビット並列加算器の実施例の
ブロック図である。
【図5】本発明によるキャリ発生回路の実施例の回路図
である。
【図6】本発明によるキャリ伝送回路の実施例の回路図
である。
【図7】本発明による第1セルの実施例の論理回路図で
ある。
【図8】本発明による第2セルの実施例の論理回路図で
ある。
【図9】本発明による第3セルの実施例の回路図であ
る。
【図10】本発明による第4セルの実施例の回路図であ
る。
【図11】本発明によるキャリ評価ブロックの実施例の
トリー構造である。
【図12】本発明による加算器の実施例の動作をシミュ
レーションしたグラフである。
【符号の説明】
20 キャリ発生及び伝送ブロック 21 キャリ評価ブロック 22 和ブロック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 16ビットの二つのデータ信号を入力し
    てキャリ発生及び伝送信号を出力するキャリ発生及び伝
    送回路群と、 第3、4、第5、6、第7、8、第9、10、第11、
    12、第13、14、第15、16の出力信号群をそれ
    ぞれ入力して演算を行う第1の第1セル群と、 前記キャリ発生及び伝送回路群の第1、2の出力信号群
    を入力して演算を行う第1の第2セル群と、 前記第1の第2セルの出力信号と前記キャリ発生及び伝
    送回路の第3出力信号、前記第1の第1セル群の第1出
    力信号をそれぞれ入力して演算を行う第2の第2セル群
    と、 前記第1の第1セル群の第2出力信号と前記キャリ発生
    及び伝送回路の第7出力信号、前記第1の第1セル群の
    第3出力信号をそれぞれ入力し前記第1の第1セル群の
    第4出力信号と前記キャリ発生及び伝送回路の第11出
    力信号、前記第1の第1セル群の第5出力信号をそれぞ
    れ入力し前記第1の第1セル群の第6出力信号と前記キ
    ャリ発生及び伝送回路の第15出力信号、前記第1の第
    1セル群の第7出力信号をそれぞれ入力して演算を行う
    第2の第1セル群と、 前記第2の第2セル群の第2出力信号と前記キャリ発生
    及び伝送回路の第5出力信号、前記第1の第1セル群の
    第2出力信号、前記第2の第1セル群の第1出力信号と
    第2出力信号をそれぞれ入力し前記第2の第1セル群の
    第4出力信号と前記キャリ発生及び伝送回路の第13出
    力信号、前記第1の第1セル群の第6出力信号、前記第
    2の第1セル群の第5出力信号を入力して演算を行う第
    3の第1セル群と、 前記第2の第2セル群の第2出力信号と前記キャリ発生
    及び伝送回路の第5出力信号、前記第1の第1セル群の
    第2出力信号、前記第2の第1セル群の第1出力信号を
    それぞれ入力して演算を行う第3の第2セル群と、 前記第2の第1セル群の第1、2、4、6出力信号と前
    記第2の第2セル群の第2出力信号を入力して演算を行
    う第3セルと、 前記第3の第2セル群の第4出力信号と前記キャリ発生
    及び伝送回路の第9出力信号、前記第1の第1セル群の
    第4出力信号、前記第2の第1セル群の第3、4出力信
    号、前記第3の第1セル群の第1、2、3出力信号をそ
    れぞれ入力して演算を行う第4の第2セル群と、 前記キャリ発生及び伝送回路、前記第1、2、3セル群
    の出力信号を入力して最終和を出力する最終和回路を備
    えたことを特徴とする加算器。
  2. 【請求項2】 前記キャリ発生及び伝送回路は第2入力
    信号を反転するための第1インバータ、前記第2入力信
    号と反転された第2入力信号に応答して第1入力信号を
    伝送するための第1CMOS伝送ゲート、前記反転され
    た第2入力信号に応答して第2入力信号を伝送するため
    の第1NMOS伝送ゲートから構成されることを特徴と
    する請求項1項記載の加算器。
  3. 【請求項3】 前記キャリ伝送回路は第2入力信号を反
    転する第2インバータ、前記第2入力信号と反転された
    第2入力信号に応答して第1入力信号を伝送するための
    第2CMOS伝送ゲート、前記第1入力信号に応答して
    反転された第2入力信号を伝送するための第2NMOS
    伝送ゲート、及び前記第1入力信号に応答して第2入力
    信号を伝送するための第1PMOS伝送ゲートから構成
    されることを特徴とする請求項1項記載の加算器。
  4. 【請求項4】 前記第1セルはキャリ伝送信号と下位ビ
    ットのキャリ発生信号を論理積するための第1ANDゲ
    ート、キャリ発生信号と前記第1ANDゲート出力信号
    を論理和するための第1ORゲート、及び前記キャリ伝
    送信号と下位ビットキャリ伝送信号を論理積するための
    第2ANDゲートから構成されることを特徴とする請求
    項1項記載の加算器。
  5. 【請求項5】 前記第3セルは電源電圧と接地電圧との
    間に直列連結され、第1、第2、第3、第4キャリ発生
    信号を各ゲート電極に入力する四つの第2PMOSトラ
    ンジスタと四つの第2NMOSトランジスタと、前記第
    1の第2PMOSトランジスタのゲート電極に連結され
    たゲート電極と前記第1の第4PMOSトランジスタの
    ドレイン電極に連結されたドレイン電極と接地電圧に連
    結されたソース電極を有する第3NMOSトランジス
    タ、前記第1の第4PMOSトランジスタのドレイン電
    極と前記第3の第2NMOSトランジスタのソース電極
    に連結されたソース電極を有する第4NMOSトランジ
    スタ、前記第4の第2PMOSトランジスタのドレイン
    電極と前記第2の第2NMOSトランジスタのドレイン
    電極に連結されたドレイン電極を有する第5NMOSト
    ランジスタ、第1キャリ伝送信号をゲート電極に入力し
    前記第1の第2PMOSトランジスタのドレイン電極と
    前記第4の第2PMOSトランジスタのドレイン電極に
    それぞれ連結されたソース電極とドレイン電極を有する
    第3PMOSトランジスタ、第2キャリ伝送信号をゲー
    ト電極に入力し前記第2の第2PMOSトランジスタの
    ドレイン電極と前記第4の第2PMOSトランジスタの
    ドレイン電極に連結されたソース電極とドレイン電極を
    有する第4PMOSトランジスタ、第3キャリ伝送信号
    をゲート電極に入力し前記第3の第2PMOSトランジ
    スタのドレイン電極と前記第4の第2PMOSトランジ
    スタのドレイン電極に連結された第5PMOSトランジ
    スタ及び前記第4の第2PMOSトランジスタのゲート
    電極に連結されたゲート電極を有する第1の第2NMO
    Sトランジスタから構成されることを特徴とする請求項
    1項記載の加算器。
  6. 【請求項6】 前記和回路は前記キャリ伝送信号をを反
    転する第3インバータ、前記キャリ評価ブロックの出力
    信号に応答して前記第3インバータの出力信号を伝送す
    る第6NMOSトランジスタ、前記キャリ評価ブロック
    の出力信号に応答して前記キャリ伝送信号を伝送するた
    めの第6PMOSトランジスタ、及び前記第3インバー
    タの出力信号と前記キャリ伝送信号に応答して前記キャ
    リ評価ブロックの出力信号を伝送するための第3CMO
    S伝送ゲートから構成されることを特徴とする請求項1
    項記載の加算器。
  7. 【請求項7】 前記加算器は16ビットずつ増加する時
    毎に同一の構造を繰り返し、加算レベルが一つずつ増加
    することを特徴とする請求項1項記載の加算器。
JP5116018A 1992-05-20 1993-05-18 加算器 Pending JPH0651953A (ja)

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