JPH06503549A - 殺生物性ヘテロ多環状化合物およびそれらの医療における使用 - Google Patents
殺生物性ヘテロ多環状化合物およびそれらの医療における使用Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、殺生物活性を有することが見い出されたヘテロ多環状芳香族アルカノ
ール誘導体に関するものである。さらに詳細には、本発明は、ヘテロ多環状芳香
族環系を含むアミノアルカノール誘導体、その合成方法、その新規中間体、その
医薬組成物および殺生物剤、特に抗腫瘍剤としての、その使用に関する。
我々は殺生物活性を有する新規な一群のへテロ多環状芳香族アルカノール誘導体
を見い出した。従って、第1の聾様において、本発明は、全部で多くて29個の
炭素原子を含有するそれらのエーテル類を包含する、下記式(1)で示される化
合物、あるいはそのモノメチルまたはモノエチル エーテル、あるいはそのエス
テルまたは塩を堤供する。
ArCH2NHR(1)
式(1)において、
Arは次式で示される、縮合四環状へテロ芳香族環系てあり
この環系において、Zは、酸素、硫黄または基NR’(ただし、R1は水素、メ
チルまたはエチルである)でなる二環状芳香族環系であり、この5員環系は酸素
、硫黄または基NR” (ただし、R2は水素、メチルまたはエチルである)か
ら選ばれる1個のへテロ原子Zlを含有しており;この四環状環系は、1個また
は2個の置換基により置換されていてもよく:これらの置換基は、−緒にして全
部で多くて4個の炭素原子を含有しており、そしてこの置換基は同一または異な
り、それぞれハロゲン、シアノ:それぞれヒドロキシまたはC1〜、アルコキシ
により置換されていてもよいC1〜4アルキルまたはC+〜4アルコキシ:ハロ
ゲン置換C4〜、アルキルまたはC1〜2アルコキシ;基5(0)、R’(ただ
し、nは0.1または2の整数であり、そしてR3は、C3〜2アルキルであっ
て、このアルキルはヒドロキシまたは01〜2アルコキシにより置換されていて
もよい)から選はれ:あるいはArは基NR’ R’により置換されていてもよ
く、この基は多くて5個の炭素原子を含有しており、R4およびR8は同一また
は異なり、それぞれ01〜.アルキル基であり、またはNR’ R6は1個また
は2個の追加のへテロ原子を含有していてもよい5員または6員のへテロ環状環
を形成しており:Rは、多くて8個の炭素原子を含有する基:てあり、この基に
おいて、nは0またはlであり;R6は水素であるか、またはヒドロキシにより
置換されていてもよい01〜3アルキルであり、R7およびR8は同一または異
なり、それぞれ水素またはC1〜3アルキルであり、R9は水素、メチルまたは
ヒドロキシメチルであり:C10、R1′およびR”は同一または異なり、それ
ぞれ水素またはメチルであり、R13は水素、メチル、ヒドロキシまたはヒドロ
キシメチルてあり;R14は水素、メチル、ヒドロキシまたはヒドロキシメチル
である。
適当には、四環状芳香族環系Arは非置換であるか、または1個のみの置換基を
存する。好ましくは、この芳香族環は非置換である。
適当には、A r CH2N HRあるいはそのモノメチルまたはモノエチル
エーテルは全部で、多くて28個の炭素原子を含有する。
適当には、mは0である。
適当には、Rは
であり、この基において、R”はCH20H1CH(CH,”)OHまたはCH
2CH,OHであり、R”は水素、01〜.アルキルまたはCHtOHであり、
R”は水素またはメチルである。
適当には、R”はCH20Hまたは
CH(CHs )OHである。適当には、R17は水素、メチル、エチルまたは
CH,OHである。
好適には、Rは
てあり、この基において、R17は水素またはメチルであり、そしてR”は水素
、メチルまたはエチル、好ましくはメチルである。
本発明の化合物の四環状へテロ芳香族環系は下記の命名法にしたかうものとする
。
z−s、zl −聞・。
インドール−6−イル
2(10−メチル−IO)!−ベンIフロー(3,2−b)インドール−6−イ
ル
2−(ベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−4−イル。
2−(ベンゾフロ(5,6−b)ベンfフランー2−イル−12−(ベンゾフロ
(5,4−!りベンIフラン−4−イル−0Z −S、 Zl−NNe。
トメチA−3i1−111ペノIナエ/ IL 3−ello−メチル−108
−チェノ(3,!−色)カル+lI−ル式(1)の範囲内の特定の化合物には、
下記の化合物か包含される・
2−(((10−メチル−108−CI)ベンゾチェノ[3,2−b)インドー
ル−3−イル)メチル)−アミノ)−2−メチル−1,3−ブロノくンジオール
、2−(((10−メチル−1OH−(1)ベンゾチェミノ)−2−メチル−1
,3−ブロノくンジオール、2−メチル−2−(((10−メチル−10H−ベ
ン−アミノ)−1,3−プロパンジオール、2−(((ベンゾフロ(5,6−b
)ベンゾフラン−4−イル)メチルアミノ)−2−メチル−1,3−プロ8−イ
ル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3−ブ2−イル)メチル)アミノ)−
2−メチル−1,3−ブ4−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3−ブ
ー9−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3−8−イル)メチル)アミ
ノ)−2−メチル−1,3−ブ2−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,
3−プロパンジオール、
およびそのモノメチルまたはモノエチル エーテル、エステルおよび付加塩。
本発明の範囲内に包含される塩は、式(I)で示される化合物の塩、ならびにそ
のエーテルおよびエステルの塩である。
本発明の化合物のエステルおよび医薬的に任用ではない塩は式(I)で示される
化合物およびその医薬的に有用な塩の製造および精製における有用な中間体であ
り、したかって本発明の範囲内にある。したがって、本発明において有用な、式
(I)で示される化合物の塩は、これらに制限されないか、無機酸、たとえば塩
酸、臭化水素酸、硫酸およびリン酸、および有機酸、たとえばイセチオン酸(2
−ヒドロキシエチルスルホン酸)、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、サリチル
酸、酒石酸、乳酸、クエン酸、ギ酸、ラクトヒオン酸、パントテン酸、メタンス
ルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−1−ルエンスルホン酸
、ナフタレン−2−スルホン酸およびアスコルビン酸、ならびにアミノ酸、たと
えばグリシジを包含する。
1理学的におよび医薬的に許容される塩、特に非経口投与に適する溶剤に溶解す
る塩、たとえは塩酸塩、メタンスルホン酸塩およびイセチオン酸塩は好ましい。
式(1)で示される化合物のエステルはエステル形成に適当であることか当業者
に知られている酸から誘導されるエステルであり、好ましくは01〜6アルカン
酸またはアルカン酸誘導体、たとえは酢酸、プロピオン酸、ュー酪酸およびエノ
ー酪酸から誘導されるエステルである。これらのエステルは、式(I)で示され
る化合物中に含まれているヒドロキシ基の全部またはいくつがのみから形成する
ことができる。
式(I)で示される化合物およびそれらのエーテル、エステルおよびその塩は類
似構造を有する化合物の製造に関して公知の方法のいずれかによって製造するこ
とができる。したがって、式(I)で示される化合物は、たとえば下記に示す方
法のいずれかによって、製造することかてきる。
1、化合物Ar−CH=NR(II) (式中、ArおよびRは前記定義のとお
りである)またはその適当の保護されている誘導体の還元し、相当する場合に、
引続いて脱保護化する。
このような反応のための条件および反応剤は当業者にとって周知であり、芳香族
環系を還元しない条件/反応剤のいずれもを使用することかできる。(II)ま
たは適当に保護されているその誘導体の変換は、還元剤により、および必要な場
合に、引続く脱保護により行なうことができる。この還元は好ましくは、金属水
素化物、たとえば水素化リチウムアルミニウム、ホウ水素化ナトリウム、ソアノ
ホウ水素化ナトリウムなとによって、あるいは接触水素添加によって、好ましく
はパラジウムまたは白金などの金属触媒の存在の下での水素により、あるいはJ
、 MarchによりAduanced Organic Chemisty、
第2版、819〜820頁、McGraw Hill、New York、 1
977に低連されているような同等の反応剤により、行なうことができる。この
還元は適当には、還元剤と適合できる不活性溶剤または溶剤混合物中の溶液とし
てAr−CH=NRを用い、極端でない温度、たとえばo℃〜80’C1好まし
くは室温において行なう。
水素化リチウムアルミニウムなどの反応剤の場合には、適当な溶剤は、エーテル
類(たとえば、テトラヒドロフラン、ジエチル エーテルおよび1.2−ジメト
キシエタン)であり、これは炭化水素補助溶剤(たとえば、トルエン、ベンゼン
またはヘキサン)あるいはエーテル補助溶剤(たとえば、ジエチル エーテルま
たはテトラヒドロフラン)の存在の下に使用してもよい。
シアノホウ水素化ナトリウムなとの反応剤の場合には、適当な溶剤はホウ水素化
ナトリウムに関して上記した溶剤を包含し、この還元は好ましくは、酸、好まし
くは氷酢酸またはエタノール性塩酸の存在の下に、たとえばR,t(utchi
ns等によりOrganic Preparations andProced
ures International 11、201 (1979) に低連
されているようにして行なう。
接触水素添加の場合には、適当な溶媒は、炭素水素補助溶媒(たとえばトルエン
またはベンゼン)、あるいは酸(たとえば氷酢酸またはエタノール性塩酸)の任
意の存在の下でのエーテル補助溶媒(たとえばジエチル エーテルまたはテトラ
ヒドロフラン)を任意に用いるアルコール類(たとえば、メタノールおよびエタ
ノール)、または氷酢酸を包含する。
化合物Ar−CH=NRの保護誘導体は、還元剤として水素化リチウムアルミニ
ウムを使用する場合に用いると好ましい。適当な保護基は使用還元剤を両立でき
るものであり、かつまた分解的でない条件の下に容易に分離できる基、たとえば
ベンジル、テトラヒドロピラニルおよびイソプロピリデンエーテル類である。
化合物A r CHOと化合物NH,Rとを反応させ、生成される化合物Ar
CH=NRをその場で還元するために、化合物Ar CH=NRは単離しないこ
とが好ましい(各式中、ArおよびRは(I)に定義されているとおりである)
。
化合物Ar CHOとNH2Rとの反応はまた適当には、当業者に周知の条件お
よび反応剤を使用して、たとえば適当な不活性溶剤、たとえば芳香族炭化水素、
好ましくはトルエン中で、酸、たとえばスルホン酸、すなわちp−トルエンスル
ホン酸の存在の下に、水を共沸除去しながら行ない、引続いて適当な溶媒、好ま
しくはエタノールまたはメタノール中において還元剤により処理する。
別法として、適当な溶媒中で平衡条件の下に生成されたAr CH=NRを適当
な還元剤、適当にはシアノホウ水素化ナトリウムにより、その場で還元すること
もできる。
化合物ArCHOは保護されているアルデヒド、たとえはアセタールの形態であ
ることができ、この形態は反応条件の下に官能性のアルデヒドを遊離する。順に
、A r CHOはカルボアルコキシ基により置換されていてもよい、相当する
芳香族へテロ多環状化合物をホルミル化剤、たとえばS n CI aとCl2
CHOCH,あるいは同等の反応剤との反応によって生成されるホルミル化剤と
、たとえばA、Re1ch等の方法、Chem、Ber、93.88(+960
))にしたかい反応させるか、あるいは当技術で公知のその他の標準的ホルミル
化剤/方法、たとえばGatterman−Koch反応(CO/HC1/A
I CI !/ Cu Cl ) 、Gatterman反応(HCN/HC1
/Z n CI 2 )およびVi Ismeier反応(POCI、/PhN
(Me)CHOまたはPOCl、/Mez NCHO) (J、March
、上記刊行物、494〜497頁)を用いる反応によって、合成することができ
る。
化合物ArCHOはまた、適当な官能性基により置換されている相当する芳香族
へテロ多環状化合物を使用し、次いてこの官能性基を当業者に周知の方法により
、アルデヒド基に変換することによって製造することもてきる。
適当な官能性基はCHBr2.CH2、COR”はぐたたし、R”は−級または
二級の01〜.アルキル基である)、C0OHまたはその誘導体、たとえばエス
テル、アミドまたは酸クロライド、あるいはCNを包含する。
芳香族へテロ多環状化合物か置換基を有している場合には、ArCHOは、この
環上の置換基の種類に応じて、有機化学技術で公知の種々の方法によって製造す
ることかてきる。−例として、置換基四個または2個以上)がハロゲンである場
合には、この出発物質は芳香族へテロ多環状環をハロゲン化剤(たとえば、CI
2、Br2または5o2C12)により直接に処理するか、またはSandme
yer反応(H,H,Hodgson、Chem、Rev、40.251(19
47))のような経路によって間接的に、製造することができる。置換基(1個
または2個以上)がアルキルである場合には、芳香族へテロ多環状化合物をYo
rk、NY、 1963−1965 )の下に、相当する反応剤と反応させるこ
とができる。
化合物NH2Rはまた、当技術で公知の方法によって製造することかでき、たと
えばRが前記定義のとおりである場合には、N O2R” (式中、R”は基て
あり、R@ R9およびmは前記定義のとおりである)を、相当するアルデヒド
、好ましくはアセトアルデヒドまたはホルムアルデヒド、(B、 M、Vand
erbi Itおよびの記載のとおり)と反応させ、引続いて、還元する(J。
March 、上記刊行物、+125−1126頁に既述されているとおり)こ
とによって、たとえば適当な溶媒、好ましくは氷酢酸中で水素および金属触媒(
たとえば白金含有触媒)により還元することによって製造することができる。
2、化合物Ar、Co、NHR(式中、ArおよびRは前記定義のとおりであり
、そしてヒドロキシ基は保護されていてもよい)を還元し、引続いて相当する場
合に、ヒドロキシ基を脱保護する。
この還元は、芳香族環系を還元しないタイプの還元の実施(この種の還元はJ、
Marchにより上記刊行物第1122頁に既述されている)に公知の標準的還
元剤、たとえは水素化リチウムアルミニウムなとの水素化物還元剤を用いて、エ
ーテル、たとえはテトラヒドロフランなとの不活性溶媒中で、極端でない温度、
たとえは00〜1()0°C1好ましくはエーテル溶媒の還流温度において行な
うことかできる。
化合物Ar、Co、NHRは相当する酸(ΔrcOOH)またはその適当な反応
性酸誘導体(J。
Marchによる上記刊行物382−390頁に既述されている)、たどえは酸
ハライドを、不活性溶媒中で、アミンNH2R’(このアミンのヒドロキシ基は
保護されていてもよく、たとえは化合物NH2R’がジオールである場合には、
イソプロピリデン基により保護されていてもよい)と反応させることによって、
生成させることができる。このようにして生成された化合物Ar、Co。
NHR’をその物で還元し、次いで必要に応じて脱保護し、式(I)で示される
化合物を得る。式A r C0OHで示される化合物は当業者に周知の方法によ
って製造することができる。
3、化合物A r CH2L (式中、Arは前記定義のとおりであり、そして
Lは脱離性基である)を前記定義のとおりの化合物NH2Rと反応させる。
適当な脱離性基はJ、 Marchにより上記刊行物の325−331頁に定義
されているものであり、塩素または臭素などのハロゲンおよびp−トルエンスル
ホネートなどのスルホン酸誘導体を包含する。この反応は適当には、相当する溶
媒、たとえば双極性両性溶媒またはアルコール中で、極端でない温度、たとえば
50〜100°において行なう。式A r CHx Lで示される化合物は当業
者に周知の方法によって製造することができる。
以上のように、本発明はもう一つの態様として、類似化合物の製造に係り公知の
方法のいづれをも含み、特に上記(1)〜(3)に記載の方法を含む、式(I)
で示される化合物の製造方法を提供する。
もう一つの態様において、本発明は上記定義のとおりの、式Ar、CH=NR,
Ar、Co、NHR’ またはArCH2して示される新規な化学中間体を提供
する。
式(I)において、1個または2個以上のヒドロキシ基か、たとえはヘンンル基
またはトリチル基により、あるいはイソプロピリデン基により保護されている化
合物はまた、本発明の化合物の製造における有用な中間体である。
本発明の化合物は殺生物活性をイfし、たとえば哺乳動物に対して有害である、
成る種の生存細胞、たとえは病原性4781体および腫瘍に対して毒性である。
この病原性有機体に対する毒性は、たとえば次の有機体のIffまたは2種以上
に対する活性によって証明された ウィルス類〔たとえは、ヘルペス ンンプレ
ックスは多くの認められているスクリーンで、主として腹水P38810白血病
に対する活性によって、証明された。
式(I)で示される好ましい化合物は抗腫瘍活性を有する化合物である。P38
810を含む腹水腫瘍に対する活性は、哺乳動物(たとえは腹水腫瘍を有するマ
ウス)において、未処置の腫瘍を有する対照群に比較した腫瘍細胞数の減少およ
びそれによる生存期間の増加によって証明される。抗腫瘍活性はまた、哺乳動物
の本発明の化合物による処置後の固形腫瘍の大きさが未処置の腫瘍を有する対照
群に比較して測定できるほど減少することによっても証明される。式(I)で示
される化合物はリンパ性白血病P38810、リンパ性白血病L1210、悪性
黒色腫BI6、P815肥満細胞腫、MDAY/D2腺維肉腫、結腸38腺癌、
M5076横絞筋肉腫およびルイス(Lewis)肺癌腫なとのネズミ類腫瘍に
対して活性である。
これらの腫瘍試験の1種または2種以上における活性はヒトにおける抗腫瘍活性
を指示するものと報告されている(A、Goldin等によるMethods
in Cancer Re5earch。
V、 T、 DeVi taおよびH,Busch編、−L」−1165、Ac
ademicPress、N、Y、 1979 )。
下記の臨床的に有用な医薬に対して耐性にされたP38810のサプラインか存
在する:サイトシン アラビノシト、デキソルヒシン、シクロホスファミド、l
−フェニルアラニン マスタード、メトトレキセート、5−フルオロウラシル、
アクチノマイシンD、シスーブラチンおよびビス−クロロエチルニトロソ尿素。
本発明の化合物は上記P38810に係る方法を用いて、これらの医薬耐性腫瘍
に対し強力な活性を示す。
式(I)で示される化合物はまた、肺、卵巣、乳房、直腸、黒色腫、未知の一次
の胃、膵臓、中皮腫、骨髄腫および/または結腸の癌の一次培養物中のヒト腫瘍
細胞に対して活性であることも見い出された。(本明細書で使用するものとして
、「癌」の用語は、別設の記載がないかぎり、「悪性腫瘍」またはさらに一般的
に「腫瘍」に相当する語と解釈するものとする)。この方法は腫瘍細胞コロニイ
形成、すなわち腫瘍細胞複製の医薬による防止かヒトにおける臨床的抗腫瘍活性
と相関関係を有す抗腫瘍活性を存することか見い出された式■で示される化合物
はインヒドロでDNAをインタカレートし、(この性質はW、 D、 Wi 1
son等の方法(Nucleic Ac1ds定法によって決定される) 、C
,1(anschおよびA、 Leoの方5one、NewYork、l 97
9 )によって計算して、−2,0〜+2.5の範囲にあるlog Pを有する
。
前記したように、本発明の化合物は腫瘍の処置に有用である。したかって、本発
明はまた、哺乳動物、特にヒ1−を含む動物における腫瘍の処置方法を提供し、
この方法は、臨床的に有効な量の式(I)て示される化合物を、医薬として有用
な形態で、−日一回ないし数回、あるいはその池の適当な計画にしたかい、経口
、直腸、非経口または局所施用により投与することからなる。
さらに、本発明はまた、もう一つのあるいは別の態様として、たとえば抗腫瘍剤
として治療に使用するための、式(I)で示される化合物を提供する。
式(I)で示される化合物の殺生成剤として有効であるために必要な量は変わる
ことは勿論のことであり、究極的には、医療または動物医療の専門家の指示によ
る。
考慮される因子には、処置される状態、投与経路、および組成物の種類、哺乳動
物の体重、表面積、年令および一般状態、ならびに投与される特定の化合物が含
まれる。
適当な有効抗腫瘍用量は約0.1〜約120■/体重kgの範囲、好ましくは約
1.5〜50■/ kgの範囲、たとえばlO〜30■/kgである。総−目薬
用量は単衣投与として、多回投与、たとえば1日当り2〜6回投与として、ある
いは選ばれた期間にわたる静脈内潅流によって、投与することができる。−例と
して、75kgの哺乳動物の場合には、この用量範囲は約8〜9000■/日で
あり、代表的用量は約2000■/日である。分割した多回投与か指示される場
合には、典型的処置は式Iで示される化合物500■を医薬として有用な組成物
として、−日四回投与することからなる。
活性化合物(本明細書において、式(I)で示される化合物、あるいはそのエー
テル、エステルまたは塩であると定義される)は単独で投与することができるが
、活性化合物を医薬組成物中に存在させると好ましい。医療に使用するための本
発明の組成物は1種または2種以上の医薬的に許容される担体および任意の別の
治療成分とともに、活性化合物を含有する。担体(1種または2種以上)は組成
物中の他の成分と適合でき、かつまたその受容者に存置てないという観点て、医
薬的に許容されるものでなけれはならない。
したがって、本発明は医薬的に許容される担体とともに式(I)で示される化合
物(遊離塩基、エーテル、またはエステル誘導体、あるいはその医薬的に許容さ
れる酸付Ill塩の形態)に含有する医薬組成物を提供する。
本発明はまた、式(I)で示される化合物、そのエーテル、エステルまたは医薬
的に許容される塩と医薬的に許容される調剤用担体と一緒に合せることからなる
医薬組成物の調製方法を提供する。
式(I)で示される化合物の抗腫瘍活性はその遊離塩基にあるものと信じられる
か、多くの場合に、式(I)で示される化合物の酸付加塩の投与か簡便である。
本発明の組成物は、経口、直腸または非経口(皮下、筋肉内および静脈内を含む
)投与に適するものを包含する。好ましい組成物は経口または非経口投与に適す
るものである。
本発明の組成物は好ましくは、単位用量形態で提供することかでき、調剤技術で
周知の方法のいずれによっても調製することかできる。これらの方法はいずれも
、活性化合物を1種または2種以上の補助成分からなる担体と一緒に合せる工程
を包含する。一般に、これらの組成物は、液状担体または微細固形担体あるいは
その両方中に活性化合物を均一に、かつまた緊密に配合し、次いで必要に応して
、この生成物を所望の製剤に成形することによって調製する。
経口投与に適する本発明の組成物はカプセル、カシェ剤、錠剤またはトローチな
どの分離単位として提供することができ、これらはそれぞれ、既定量の活性化合
物を含有する。経口投与に適する組成物はまた、粉末、顆粒あるいは水性または
非水性液体中の懸濁液、たとえばシロップ、エレキツル、エマルジョンまたは飲
み薬として提供することかできる。
錠剤は、場合により、Iflまたは2種以上の補助成分とともに、圧縮または成
形によって調製することかできる。圧縮錠剤は適当な機械で、粉末または顆粒の
ような自由流動形態の活性成分を、場合により結合剤、滑剤、不活性稀釈剤、界
面活性剤または分散剤と混合し、そして圧縮することによって調製することかで
きる。成形錠剤は適当な機械て、粉末状活性化合物といずれか適当な担体との混
合物を成形することによって調製することができる。
シロップは糖、たとえばショ糖の濃縮水溶液に活性化合物を添加することによっ
て製造することかてきる。このシロップにはまた、いずれかの補助成分を添加す
ることもできる。このような補助成分(1種または2種以上)は、風味付与剤、
糖の結晶化を遅らせる成分、またはいずれか他の成分の溶解性を増加させる成分
、たとえばグリセロールまたはソルビトールなどの多価アルコールを包含するこ
とができる。
直腸投与用組成物は、カカオ脂などの慣用の担体を用いて生薬として提供するこ
とができる。
非経口投与用組成物は好ましくは、活性化合物の無菌水性製剤からなり、この水
性製剤は好ましくは受容者の血液と等張である。このような組成物は適当には、
受容者の血液と等張である、式(I)で示される化合物の調剤的におよびまた医
薬的に許容される酸付加塩の溶液からなる。従って、これらの組成物は蒸留水、
蒸留水中の596デキストロース溶液または生理食塩水とこれらの溶剤中で適当
な溶解性を有する、式(1)で示される化合物の調剤的におよびまた医薬的に許
容される酸付加塩、たとえば塩酸塩、イセチオン酸塩およびメタンスルホン酸塩
、好ましくはメタンスルホン酸塩を含有することができる。
適当な溶剤により稀釈すると、上記非経口投与に適する溶液を生成する、式(I
)で示される化合物を含有する濃縮溶液または固形物はまた、有用な組成物であ
る。
前記成分に加えて、本発明の組成物はまた、稀釈剤、緩衝剤、風味付与剤、結合
剤、界面活性剤、濃化剤、滑剤、保存剤(酸化防止剤を含む)などから選ばれる
1種または2層1以上の補助成分を含有することができる。
次側は本発明を説明する目的で示すものであり、本発明を制限するものと解釈さ
れるへきてはない。
一般説明
溶剤はいずれも試薬級であり、次の場合を除いて、さらに精製することなく使用
した。テトラヒドロフラン(THF)は窒素(N2)の下にN a / K合金
から蒸留によって乾燥させ、直ちに使用した。トルエン(PhCH,’)はN2
の下にCaH,から蒸留し、3層分子篩上て保存した。使用した化学物質は試薬
級であり、別段の記載がないかぎり精製することなく使用した。試薬および化学
物質の供給者の完全名称および住所は、最初に示された箇所に記載した。それ以
後は、略名を用いた。
プレバラテイブHPLCは別段の記載のないかぎり、Waters Prep
LC/5ysten 500 A機器において、2個の500gシリカ ゲル(
SiOz)カートリッジを用いて行なった。精製に使用した5iOzのプラグは
「フラッシュ りロマトグラフィJシリカ ゲル(Merckあった。適量の焼
結ガラスロートに、その全容積の約3/4まて、SiO2を充填し、ロートの外
側をたたくことによって均一に詰めた。−片の濾紙を次いで、このSiO□の頂
上におき、次いで精製しようとする物質の溶液をこの頂上部に均一に施用した。
フィルターフラスコを通して温和に吸引し、溶出用溶剤をプラグに迅速に通し、
流動させた。必要に応して、適当な量のフラクションを集め、さらに処理した。
一般的方法を詳細に説明する。類似方法では、融点(mp)、再結晶溶剤および
元素分析(元素はいずれも予想値の±0.496の差の範囲内で分析された)を
示す。
溶剤、反応温度、反応時間または仕上げ処理などの方法に対する変更はいずれも
記載されている。
新規生成物の全部のNMR(’H,”C)、IR1MSデータは予想され、提案
された構造と一致した。構造異性を示す位置は一連のNMR技術によって明確に
測定された。最終生成物はいずれも、20mmHg圧の減圧オーブン中において
、指示温度で一夜にわたり(12〜16時間)、乾燥させた。温度はいずれも摂
氏度である。
磁気撹拌棒、ゴム中壁およびN2導入ラインを備えた丸底フラスコに、E t2
0 (800mh中のベンゾフラン(Aldrich Chemical Co
、、P、0.Box、 2060゜Milwaukee、WI、 53201.
34.26g、0.29モル)の溶液を装入した。このフラスコに、ヘキサン(
200ml)中のn−BuL i (Aldrich、20. 5 g、0.3
2モル)の溶液をカニユーレにより加えた。この混合物を室温で30分間撹拌し
た。この混合物を次いで、磁気撹拌棒、ゴム中壁およびN2導入ラインを備えて
おり、−40°Cに冷却した(CH,CN/ドライアイス浴)E t20 (8
0(]+J)中の2−フルオロニトロヘンゼン(Aldrich、 37 、
26.0.264モル)の溶液を含有する丸底フラスコ中に、カニユーレを通し
て装入した。
生成する混合物を室温で一夜にわたり撹拌した。このフラスコに次いで、N20
(40mj’)を加えて、過剰のn−BuL iを分解させた。この混合物を
次いて、N20(IL)によりさらに稀釈し、2層に分離させ、その820層を
E t20 (2x500m1)により抽出した。
有機層を集め、乾燥させ(N’az SO4) 、次いで濃縮し、暗赤色油秋物
を得た。この生成物を、溶出溶剤としてヘキサン/EtOAc (9: l)を
用いて5iOzプラグに通した。相当する留分を集め、溶剤を分離し、粗製固形
物34.0g(収率49.7%)を得た。この生成物はさらに精製することなく
、次の工程で使用した。一部分をヘキサンにより洗浄し、2−(2−ニトロフェ
ニル)ベンゾフランを得た、mp79〜80.5゜磁気撹拌棒、還流コンデンサ
ーおよびN2導入ラインを備えた丸底フラスコに、2−(2−ニトロフェニル)
ベンゾフラン(IA、700g、0.29モル)およびトリエチルホスファイト
(Aldrich、 98. 0 g、 0゜59モル)を装入した。生成する
混合物を100〜110°て7時間加熱した。この混合物を次いで、E t O
Ac (500m1)中に溶解し、溶出溶剤としてEtOAcを用いて5iOz
のプラグに通した。相当する留分を集め、次いて濃縮し、得られた粗製生成物を
ヘキサン/ E t OA c混合物(1:1)中に溶解し、次いでヘキサン/
E tOAc (9: I)を溶出溶剤として使用して5iOzプラグに通した
。相当する留分を集め、次いて濃縮し、粗製固形物53.5g(収率89%)を
得た。この生成物はさらに精製することなく、次の工程で使用した。一部分はE
tOAc/ヘキサン(l・6)から再結晶させ、l0H−ベンゾフロ(3,2−
b)インドールを得た、mp197.5−198° (C,H1磁気撹拌捧、還
流コンデンサー、ゴム中壁およびN2導入ラインを備えた丸底フラスコに、Na
Hの60%才イル分散液(Aldrich、 5 、 78 g、0.151モ
ル)を装入した。ヘキサン(3X100ml)による洗浄によって、この分散液
からオイルを除去した。このフラスコに、乾燥THF(200ml)をカニユー
レにより加えて、NaHを覆った。このフラスコにカニユーレを経て、THF
(200d)中のl0H−ベンゾフロ(3,2−b)インドール(IB、28.
4g、0.137モル)の溶液を加えた。この混合物を室温で15分間撹拌した
。
このフラスコにソリジンにより、硫酸ジメチル(Aldrich、 19 、
0 g、0.151モル)を加え、生成する混合物を室温で90分間撹拌した。
このフラスコにH20(10J)を加えて、過剰のNaHを分解させた。
この混合物をO,IN HCI (IL)により稀釈し、次いてEtOAc (
IL)により抽出した。この有機層をH20(2XIL)により洗浄し、乾燥さ
せ(N a 2 S O4) 、次いで濃縮して、粗製生成物35゜6gを得た
。この生成物を溶出溶剤としてPhCH,を用いて、SiO,プラグに通した。
相当する留分を集め、次いて溶剤を分離し、乾燥させた後に、IO−メチル−1
0H−ベンゾフロ(3,2−b)インドール29.0g(収率96.096)を
得た、mpH4−115゜磁気撹拌棒、ゴム中壁およびN、導入ラインを備えた
丸底フラスコに、乾燥THF(IL)中のlO−メチル−IOH−ベンゾフロ(
3,2−b)インドール(lC,10,0g、44ミリモル)の溶液を装入した
。この混合物を一78°に冷却させ、次いで5−BuLiの溶液(Aldric
h、シクロヘキサン中1.3M、8.8ミリモル、6.8m1)をシリジンによ
り加えた。生成する混合物を一30°まで温まるままにおき、次いて−78゜に
再冷却させた後に、DMF (Aldrich、0.67g、9.2ミリモル)
をシリジンにより加えた。生成する混合物を室温で一夜にわたり撹拌した。この
フラスコに820 (10m1)を加えて、過剰の5−BuLiを分解した。こ
の混合物を濃縮し、残留物をEtOAc(IL)と0.2N HCI (IL)
とに分配した。この有機層を飽和NaCl溶液により洗浄し、乾燥させ(Na2
SO4) 、次いて濃縮し、得られた黄色固形物をEt20(300ml)とす
りまぜ、次いて乾燥させた後に、lO−メチル−10H−ベンゾフロ(3,2−
b)インドール−6−カルボアルデヒド9.4g (86゜006)を得た、m
pl 14.5〜115.5° (C,Hl(メチル)アミノ)−1,3−プロ
パンジオール塩酸塩
磁気撹拌棒、コンデンサー、温度計、ディーンースターク トラップおよびN2
導入ラインを備えた3ツ頚丸底フラスコに、lO−メチル−108−ベンゾフロ
(3゜2−b)インドール−6−カルボアルデヒドCID、9゜3g、37.3
ミリモル)、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール(Aldri
ch、 7. 84 g、74゜6ミリモル)、p−トルエンスルホン酸l水和
物(Aldrich、 0、Ig)およびPhCHs (300m1)を装入し
た。この混合物を、H,Oを共沸除去しながら、還流させて2.5時間撹拌した
。PhCH2の大部分を次いで留去した。この混合物を次いで水浴中で冷却させ
、次いて無水E tOH(300m7)で稀釈し、次いでさらに冷却した。この
反応混合物に、固形N a B H4(Aldrich、2. 82g、 74
. 6ミリモル)を少しづつ加えた。水浴を次いて取り除き、この反応混合物を
室温まで温め、−夜にわたり撹拌した。この粗製反応混合物を濃縮乾燥させ、H
20(500ml)とともに、激しく撹拌し、次いて濾過した。H2Oにより充
分に洗浄し、次いて乾燥させた後に、生成する固形の粗製遊離塩基を無水EtO
H中9g、HCIの5M溶液により処理することによってそのHCI塩に変換し
た。この溶液を中程度の作孔性を有する焼結ガラスロートに通して濾過し、次い
てE t 20 (最終容積2L)の添加により沈殿させた。2回再結晶させ(
CH,OH/E t 20) 、次いで濾過し、乾燥させ、2−メチル−2−(
((10−メチル−10H−ベンゾフロ(3,1−b)インドール−6−イル)
メチル)アミノ)−1,3−プロパンジオール塩酸塩5.7g(収率40.8
96)を得た、mp258−258.5° (C,H,N、CI)。
追加説明:H2Oの共沸除去は完了するまで続ける。
この処理には通常、1〜4時間を要する。粗製反応混合物が容易に濾過できる固
形物を生成しない場合には、EtOAcにより抽出することかできる(2X50
0rRI)。この有機層を次いで、集め、HtO(2X500ml>、飽和Na
Cl溶液(2X500m/)により洗浄し、乾燥させ(K、Co、) 、濾過し
、次いで溶剤を除去し、得られた固形の粗製遊離塩基を上記方法によってそのH
Cl塩に変換する。この溶液の生成には通常、CH,OH,E tOHおよび場
合により、1−PrOHを使用する。別法として、HCl塩がH,O中に充分に
溶解しない場合には、遊離塩基を、適当なアルコール溶剤(CH30H,EtO
Hli−PrOH)中で、無水EtOH(109’6、V/V)溶解したCHs
SOs H(99,596、Alfa Products、P、0.Box
8247、WardHill、MA 01835−0747)の1.1当量によ
り処理することによって、CH,SO3H塩を生成させる。
溶解後に、この混合物を焼結ガラスフリットに通して濾過し、次いでEtzOに
より稀釈する。生成する固形物は1回または2回、再結晶させ、純粋な最終生成
物を得例ICに記載の方法、l0H−チェノ(3,2−a)カルバゾール(Ca
mbride Chemicals、Inc、、202 EastSmith
5treet、Milwaukee、WI 53207 )および硫酸ジメチル
(Aldrich )を使用し、96.096の収率でl〇−メチル−108−
チェノ(3,2−a)カルバゾールを得た。この物質はさらに精製することなく
使用した。
2−a)カルバゾール(2A、30.0g、126ミリモル)をホルミル化した
。粗製反応生成物を、溶出溶剤としてCH2Cl2を使用して、3i02プラグ
に通した。相当する留分を集め、次いて溶剤を除去し、乾燥させた後に、IO−
メチル−108−チェノ(3,2−a)カルバゾール−4−カルボアルデヒド6
.04g(収率1896)を得た。
例IEに記載の方法を使用し1、IO−メチル−1OH−チェノ(3,2−a)
カルバゾール−4−カルボアルデヒド(2B)および2−アミノ−2−メチルl
、3−プロパンジオール(Aldrich )から44.096の収率て2−メ
チル−2−(((10−メチル−1O旦−チェノ(3,2−a)カルバゾール−
4−イル)メチル)アミノ)−1,3−プロパンジオール メタンスルホネート
を得た、mp187−188.5°、(EtOH/Et20)、(C,H,N、
S)。
例 3
2−メチル−2−(((10−メチル−10H−チェノ(3,2−a)カルバゾ
ール−2−イル)メチル)例IDに記載の方法を使用して、10−メチル−1O
ルデヒl’ (2A、30.75g、133.8ミリモル)をホルミル化し、粗
製固形物36.92gを得た。熱いP h CH3とすりまぜ、次いてEtOA
c/ヘキサン(l 2)から再結晶させ、乾燥させた後に、IO−メチル−10
H−チェノ(3,2−a)カルバゾール−2−カルボアルデヒド10.90g(
収率30.796)を得た、mp207−208.5° (CSH,N、S)。
例IEに記載の方法、10−メチル−10旦−チェノ(3,2−a)カルバゾー
ル−2−カルボアルデヒド(3A)および2−アミノ−2−メチル−1,3−プ
ロパンジオール(Aldrich )を使用し、68.2%の収率て2−メチル
−2−(((10−メチル−108−チェノ(3,2−a)カルバゾール−2−
イル)メチル)アミノ)−1,3−プロパンジオール メタンスルホネートを得
た、mp219−220°、(C,H,N、S)。
機械的撹拌機、還流コンデンサー、添加ロートおよびN2導入ラインを備えた2
L3ツ頚丸底フラスコに、2−ヒトロキシジベンゾフラン(Aldrich、
250 g、 0 。
814モル) 、Km COa (Ma目1nkrodt、 Inc、 、2
nd& Mallinckrodt 5treet、St、Louis、MO6
3/ 47.247.61g、1.79モル)および乾燥アセトン(500rn
I)を装入した。この混合物を室温で45分間激しく撹拌した。このフラスコに
、B r CH2C00E t(Aldrich、 136 g、0.184モ
ル)を次いて、0゜5時間にわたり滴下して加えた。この混合物を2.5時間還
流させた。この混合物を室温まて冷却し、濾過し、次いて生成する濾液から溶媒
を分離して、暗褐色半固形物を得た。この生成物を熱いヘキサン(3L)ととも
に激しく撹拌した。淡黄色の溶液を暗褐色油状物から傾斜により採取した。この
溶液をNorit”により脱色し、Ce1ite”プラグに通して濾過し、2L
の容積まで濃縮し、次いて室温で一夜にわたり放置した。生成されたオフ−ホワ
イトの結晶を濾別した。この濾液を冷蔵庫内に一夜おいた後に、第二次収穫とし
て生成物を得た。これら2回の収穫生成物を集め、乾燥させ、粗製生成物103
g(収率46.8%)を得た。この生成物はさらに精製することなく使用した。
ヘキサンからさらに結晶化させると、純粋なエチル 2−(2−ジベンゾフラニ
ルオキシ)アセテートか得られた、mp51.5−53°、0))を使用して、
エチル 2−(2−ジベンゾフラニルオキシ)アセテ−1−(4A、182.0
g、0.673モル)をホリミル化した。この反応混合物を、溶出溶剤としてC
H2Cl2を用いて、SiO□のプラグに通し、相当する留分を集め、次いで溶
剤を除去した後に、粗製生成物151.3gを得た。この生成物は2種の異性体
アルデヒド エステルを含有することかNMRによって示された。この混合物を
再度、溶出溶剤としてCH2CI 2を用いてSin、においてクロマトグラフ
ィに付した。異性体的に純粋なアルデヒド エステルを含有する留分を集めた。
2種のアルデヒド エステルの混合物を含有する留分を集め、混合物が完全に分
離されるまで、再クロマトグラフィに付した。早く溶出される方のアルデヒド
エステル異性体(Rf=0.24、S I O2/ CH2C12)全部で71
.3g(収率35゜596)はNMRにより1−CHO誘導体であることが証明
された。この生成物はさらに精製することなく使用した。この生成物の一部分を
再結晶させ(EtOAc)、純粋なエチル 2−((1−ホルミル−2−ジベン
ゾフラニル)オキシ)アセテートを得た、mplOo、5−101.5°、(C
,H)。遅く溶出される方のアルデヒド エステル異性体(Rf=0.14.5
ift/CH2Cl2)、全部で81.2g(収率40.4%)がまた得られた
。この生成物はNMRにより3−CHO誘導体であることが証明された。この生
成物はさらに精製することなく使用した。この生成物の一部分を再結晶させ(E
tOAc) 、純粋なエチル 2− < (3−ホルミル−2−(ジベンゾフ
ラニル)−オキシ)アセテートを得た、mp177−178°、(C,H)。
機械撹拌機、還流コンデンサー、温度計およびN2導入ラインを備えたIL3ツ
頚丸底フラスコに、エチル2−((l−ホルミル−2−ジベンゾフラニル)オキ
シ)アセテート(4B、5628g、0.189モル)、N2 CO3(Mal
11nckrodt、31.29g、0.226モル)および乾燥DMF (
600m1)を装入した。この混合物を20分間にわたり、150°に加熱し、
次いて1時間撹拌した。この反応を室温まで冷却し、次いてフリット付きガラス
ロートに通し濾過した。溶媒を除去し、粗製の褐色油状物62.1gを得た。こ
の生成物をEtOAc (1,5L)とN20(IL)とに分配した。EtOA
c層を集め、N20 (750mj’) 、飽和NaC] (750ml)によ
り洗浄し、次いて乾燥させた(Na2SO4)。この混合物を濾過し、次いで溶
剤を分離し、乾燥させた後に、オフーホワイト色固形物54.2gを得た。この
固形物を温かいPhCH,(400me’)中に溶解し、次いて溶出溶剤として
PhCHlを用い、3i02のプラグに通した。相当する留分を集め、溶剤を分
離し、エチル ベンゾフロ(5,4−b)ヘンシフラン−2−カルボキシレート
35.9g (61゜706)を得た、mp176.5−178.5°、(C
1)ヘンシフラン−2−カルボキシレート 0.1H2CI2
0))を使用し、エチル ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カルボ
キシレート(4D、63.2g、0.225モル)をホルミル化した。この粗製
の反応生成物を、混合物か下記4mのアルデヒド エステルに分割されるまで、
溶出溶剤としてCH2Cl、を使用し、5iOzにおいて、数回、クロマトグラ
フィに付した:エチル 8−ホルミルベンゾフロ(5,4−b)ヘンキラフラン
−2−カルボキシレート、4.64g(収率6.796)、mp214−215
°、この化合物はクロマトグラフィから直接に単離された、(C,H)、Rf=
0.62 (SiO□/CH2/C] 2 )。
エチル 9−ホルミルベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カルボキシ
レート0. 1 CH2CI 2.19.8g(収率27.796)、mp17
6−178゜5°、この化合物はクロマトグラフィから直接に単離された、(C
,H) 、Rf=0.60 (S io□/シフラン−2−カルボキシレート、
0.05g(収率0゜0796) 、mp201−202. 5°、 (PhC
H,。
)、 (C,H) 、Rf =0. 55 (S I02 /CH2CI 2
) 。
エチル 4−ホルミルベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カルボキシ
レート、16.6g(収率23.9%)、mp225° (分解)、(CHCL
)、Rf=0.35 (SiOz/CHz C1□)。
磁気撹拌棒およびN2導入ラインを備えたIL丸底フラスコに、エチル 8−ホ
ルミルベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カルボキシレート(4E、
3゜70g、12.0ミリモル)および乾燥THF(600ml)を装入した。
この混合物を、出発物質か完全に溶解するまで温めた。この溶液を0°まで冷却
し、次いでNaBH,(AIdrich、0.45g512.0ミリモル)を少
しづつ加えた。0°で30分間撹拌した後に、この反応混合物をN20 (30
0m/)で処理し、次いでlNHClによりpH=1に酸性にした。この混合物
をEtOAc (3X500ml) 、飽和NaCl溶液(3X500m/)に
より抽出し、次いて乾燥させた(NaSO,)。
濾過後に溶剤を分離し、生成する白色固形物を減圧オーブン内で乾燥させた。全
部で3.80g(収率−10006)のエチル 8−(ヒドロキシメチル)ベン
ゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カルボキシレートを得た、mp172
−173°、(C,H)、この生成物は直接に次の工程で使用した。
磁気撹拌棒およびN2導入ラインを備えた500m1丸底フラスコに、エチル
9−(ヒドロキシメチル)ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カルボ
キシレート(41,3,70g、11.92ミリモル)、THF (150m1
)およびEtOH(25ml)中のlNNaOH溶液の溶液(12ml、12ミ
ルモル)を装入した。この溶液は即時に、乳白色に変わった。20分後に、N2
0 (50m1)をこの混合物に加えた。生成する白色固形物を濾別し、N20
(3X 200m/)により洗浄し、次いて90°で減圧オーブン中で一夜に
わたり乾燥させ、乾燥後に、8−(ヒドロキシメチル)ベンゾフロ(5゜4−b
)ベンゾフラン−2−カルボン酸、0.2H203,17g (収率93.2%
)を得た、mp260−262° (分解)、(C,H)。
磁気撹拌棒、還流コンデンサー、温度計およびN2導入ラインを備えた500m
N3ツ頚丸底フラスコに、8−(ヒドロキシメチル)ベンゾフラン−2−カルボ
ン酸0.2 820(4J、3.13g、11.1ミリモル) 、CLJ20
(Aldrich、4. 76 g、33.2アミルモル)およびキノリン(A
ldrich、 225 ml’)を装入した。
この反応混合物を200−205°に温め、次いて30分間撹拌した。冷却後に
、キノリンを留去すると、暗緑色油状物が残る。この生成物をCH2Cl2 (
150ml’)中に溶解し、次いて溶出溶剤としてCN2C]。を用い、S i
o 2のプラグに通した。相当する留分を集め、次いて溶剤を回転蒸発により除
去し、環状させた後に、ペン′ブフロ(5,4−b)ベン゛シフランー8−メタ
ノール 2.26g(収率85.6%)を得た、mp137磁気撹拌捧、還流コ
ンデンサーおよびN2導入ラインを備えた5 00rnl丸底フラスコに、ベン
ゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−8−メタノール(4K、2.26g、0.
29ミリモル) 、BaMn04(AIdrich、4゜76g、186ミリモ
ル)およびCHtel□ (300ml)を装入した。この混合物を2時間還流
させ、Ce1ite’のプラグに通して濾過し、次いで溶剤を除去し、乾燥させ
た後に、粗製生成物2.08gを得た。この生成物をCH2CI2 (50mN
)中に溶解し、次いで溶出溶剤としてphcHzを用いてSiO2のプラグに通
した。相当する留分を集め、溶剤を分離し、ベンゾフロ2.06g (94,1
96)を得た、mp156.5−1シフラン−8−カルボアルデヒド(4L)お
よび2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール(Aldrich )
を使用し、2−(((ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−8−イル)メチ
ル)アミノ)−2−メチル−1,3−プロパンジオール塩酸塩を57.306の
収率て得た、mp262−263.5°、(CH30H/E N20)、(C,
H,N、CI)。
例41に記載の方法を使用し、エチル 9−ホルミルベンゾフロ(5,4−b)
ベンゾフラン−2−カルボキシレート 0.I CH2Cl2からエチル 9−
(ヒドロキソメチル)ベンゾフラン(5,4−b)ベンゾフラン−2−カルボキ
シレートを88.996の収率て得た、mp138−140°、 (C,H)。
例4Jに記載の方法を使用し、エチル 9−(ヒドロキシメチル)−ヘンシフラ
ン(5,4−b)ヘンシフラン−2−カルボキシレー1−(5A)から9−(ヒ
ドロキシメチル)ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2=カルボン酸を9
86%の収率て得た、mp〉例4Kに記載の方法を使用し、9−(ヒドロキシメ
チル)ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カルホン酸(5B)から、
ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−9−メタノールを75.9%の収率て
得た、mp132−133°、(C,H)。
例4Lに記載の方法を使用し、ベンゾフロ(5,4−トを92.396の収率て
得た、mp183−184°、ノー9−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−
1,3−プロパンジオール 塩酸塩
例IEに記載の方法、ベンゾフロ(5,1−b)ベンゾフラン−9−カルボアル
デヒド(5D)および2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール(A
ldrich )を使用し、2− (((ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラ
ン−9−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3−プロパンジオール塩酸
塩を34.2%の収率て得た、mp243−244.5°、(E t OH/E
t 、 O)、(C,H,N、CI)。
例4Jに記載の方法を使用し、エチル 4−ホルミルベンゾフロ(5,4−b)
ベンゾフラン−2−カルボキシレーh(4H)から4−ホルミルベンゾフロ(5
,4−b)ベンゾフラン−2−カルボン酸を81,8%の収率て得た。この生成
物はさらに精製することなく、次の工程で使用した。
例4Kにおいてヒドロキシメチルカルボン酸誘導体に関して記載されている方法
を使用して、4−ホルミル−ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カル
ボン酸(6A、13.60g、48.5ミリモル)を脱力ルポキソル化した。こ
の反応で2種の主要生成物が生成された。これらの生成物を溶出溶剤としてCH
2Cl□をf重用するカラムクロマトグラフィ(Sin2)によって、粗(分離
した。早く溶出された方の生成物を含有する留分を集め、溶剤を除去し、残留物
を溶出溶剤としてphCH,を用いるクロマトグラフィ(SiOz)に付した。
相当する留分を集め、次いて溶剤を除去し、ベンゾフロ(5,4一旦)ベンゾフ
ラン2.61g(収率25.896)を得た、mp6ロー67°、C,H,遅く
溶出された方の生成物を含有する留分をまた集め、次いて溶剤を除去し、ベンゾ
フロ(5,4−b)ベンゾフラン−4−メタノール3.79g(収率32.7%
)を得た、mpl 29−131’、C,Hoこれらのアルデヒド カルホン酸
出発物質は、ヒドロキシメチル カルホン酸(4J)とは異なり、Cann1z
aroタイプの反応を受ける。
例4Lに記載の方法を使用し、ベンゾフロ(5,4−ドを78.696の収率で
得た、mp170.5−171゜5° (C,F()。
6E 2−(((ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラ1.3−プロパンジオー
ル 塩酸塩
例IEに記載の方法を使用し、ベンゾフロ(5,4−b)ヘンシフラン−4−カ
ルボアルデヒド(6D)および2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオ
ール(Aldrich )から2−(((ベンゾフロ(5,4−b)ヘンシフラ
ン−4−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3−プロパンジオール塩酸
塩を52.0%の収率て得た、mp263−265° (分解)、(CH,OH
/E t20)、(C,H,N、CI)。
磁気撹拌棒、ゴム中壁およびN2導入ラインを備えた300m1丸底フラスコに
、ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン(6B、2.46g、Il、81ミリ
モル)、乾燥THF (125m1)およびN、N、N−、N−−テトラメチル
エチレンジアミン(Aldrich、 3. 16 g、 27.17ミリモル
、4.10m/)(CaHzからの蒸留物)を装入した。この混合物を一78°
に冷却させ、この混合物にs −B u L i (Aldrich、シクロヘ
キサン中の1.3M、27.17ミリモル、20.9m1)をシリンジにより滴
下して加えた。この混合物を一78°で1時間撹拌し、−20°に45分間温め
、次いで一78°に再冷却した。このフラスコに、乾燥DMF(Mallinc
krodt、3. 20 g、41. 3ミリモル、3゜1m1)を次いで、シ
リンジにより滴下して加えた。この混合物を一78°で10分間撹拌し、次いで
室温まで温まるままにおいた(1時間)。反応をH! O(25ml)により静
め、次いてIN MCIにより酸性にした。
THFを回転蒸発により除去し、残留物をHtO(s。
0m1)によりさらに稀釈した。この生成物をEtOAc(3X500ml)に
より抽出した。その有機層を集め、Hz O(2X500rd) 、飽和NaC
1溶液(IL)により洗浄し、次いで乾燥させた(Na、SO= )。溶剤を分
離し、黄色固形物2.49gを得た。この生成物を溶出溶剤としてPhCH,を
用い、クロマトグラフィ(SiO=)に付した。相当する留分を集め、溶剤を分
離し、ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カルボアルデヒド 1.5
2g(収率54.596)を得た、mp193〜194.5°、(C,H)。
例IEに記載の方法を使用し、ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−カ
ルボアルデヒド(7A)および2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオ
ール(Aldrich )から2−(((ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラ
ン−2−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3−プロパンジオール塩酸
塩を41.5%の収率で得た、mp230−230.5° (分解)、(E t
OH/E t 、 0)、(C,H,N、CI)。
機械撹拌機、還流コンデンサー、温度計およびN2導入ラインを備えたlL3ツ
頚丸底フラスコに、2−((3−ホルミル−2−ジベンゾフラニル)オキシ)ア
セテート(4C,67,32g、0.225モル)、N2 COs (Mal
11nckrodt、37.43g。
0.271モル)および乾燥DMF (80htt’)を装入した。この混合物
を155°に1.5時間加熱した。反応を室温まで冷却し、次いでフリット付き
ガラスロートに通して濾過した。溶媒を分離し、粗製の褐色油状物82.1gを
得た。この生成物をEtOAc (1,5L)とN20 (2X750mt’)
、飽和NaCl (2XIL)とに分配し、次いで乾燥させた(Naz SO
4)。この混合物を濾過し、溶剤を除去し、乾燥させた後に、黄色固形物53.
2gを得た。この固形物を温かいPhCH= (550m1)中に溶解し、次い
て溶出溶剤としてPhCH3を用いて、SiO□のプラグに通した。
相当する留分を集め、溶剤を分離し、生成物40.4g(収率53.296)を
得た。この生成物はさらに精製することなく使用した。この生成物の少量をPh
CH3から再結晶させ、エチル ベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−2−
カルボキシレートを得た、mp 123゜5−124.5°、(C,H)。
レゾフラン−2−カルボキシレート(8A、36.0g、0.132モル)をホ
ルミル化した。粗製反応混合物を溶出溶剤としてCH,C1,を用いてSiO□
のプラグに数回通し、この混合物を2種のアルデヒド エステルに分割した:
エチル 8−ホルミルベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−2−カルボキシ
レート0.05 CH2Cl、、6.18g(収率15.2%)、mp227°
、この生成物はクロマトグラフィから直接に単離した、(C1H)、Rf”0.
23 (Si02/CH2Cl2);エチル 4−ホルミルベンゾフロ(5,6
−b)ベンゾフラン−2−カルボキシレート、26.2g(収率64.496)
、(PhCH,)、(C,H) 、Rf=0゜63 (S io2/CH,CI
2 )。
例4Iに記載の方法を使用し、エチル 8−ホルミル−ベンゾフロ(5,6−b
)ベンゾフランから(8C)からエチル 8−(ヒドロキシメチル)ベンゾフロ
(5゜6−b)ベンゾフラン−2−カルボキシレートを93゜396の収率で得
た、mp186−186.5%、(C1例4Jに記載の方法を使用し、エチル
8−(ヒドロキシメチル)ベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−2−カルボ
キシレート(8D)から8−(ヒドロキシメチル)ベンゾフロ(5,6−b)ベ
ンゾフラン−2−カルボン酸を92.796の収率て得た、mp>270’、例
4Kに記載の方法を使用し、8−(ヒト口キシメチル)ベンゾフロ(5,6−b
)ベンゾフラン−2−カルボン酸(8E)からベンゾフロ(5,6−b)ベンゾ
フラン−8−メタノールを74.8%の収率で得た、mp=170.172°、
(C,H)。
例4Lに記載の方法を使用し、ベンゾフロ(5,6−796の収率で得た、mp
18B−189°、(C,H)。
例IEに記載の方法を使用し、ベンゾフロ(5,6−(Aldrich )から
2−(((ベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−8−イル)メチル)アミノ
)−2−メチル−1,3−プロパンジオール塩酸塩を66.396の収率で得た
、mp235−236.5° (分解)、(CH,OH/E t、O)、(C,
H,N、C1)。
9A 4−ホルミルーヘンゾフロ(5,6−b)ベンゾ例4Jに記載の方法を使
用し、エチル 4−ホルミル−ヘンシフラン−2−カルボキシリック(8C)か
ら4−ホルミル−ベンゾフロ(5,6−b)ヘンシフラン−2−カルボン酸を9
8.9%の収率で得た。この生成物はさらに精製することなく、次の工程で直接
に使用した。
例4Kにおいてヒドロキシメチル カルボン酸誘導体に関して記載されている方
法を使用する、4−ホルミル−ベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−2−カ
ルボン酸(9A、25.2g、81.7ミリモル)。この反応で生成された2種
の主要生成物を溶出溶剤としてCH2Cl2を使用するカラムクロマトグラフィ
(SiOz)によって粗く分離した。早く溶出した方の生成物を含有する留分を
集め、溶剤を分離し、残留物を溶出溶剤としてPhCH,を用いるクロマトグラ
フィ(Si02)に付した。相当する留分を集め、溶剤を分離し、ベンゾフロ(
5,6一旦)フラン6.20g(収率33.496> 、mp90−100°、
(C,H) 、を得た。遅く溶出した方の生成物を含有する留分を集め、溶剤を
分離し、ベンゾフロ(5,6−b)ヘンシフラン−4−メタノール 3.91g
(収率18.496)を得た、mp152−153°、(C,H) 。例6Bお
よび6Cにおいて前記したように、このアルデヒド カルボン酸出発物質はヒド
ロキシメチル カルボン酸8Eとは異なり、Cann1zaroタイプの反応を
受ける0例4Kに記載の方法を使用し、ベンゾフロ(5,6−1−を96.59
6の収率て得た、mp167.5−169例IEに記載の方法を使用し、ベンゾ
フロ(5,6−(Aldrich )から2−(((ベンゾフロ(5,6−b)
ヘンシフラン−4−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3−プロパンツ
オール塩酸塩を46.996の収率て得た、mp224−225° (分解)、
(E t OH/Et、O)、(C,H,N、Cl)。
プロパンジオール
例7Aに記載の方法を使用し、ベンゾフロ(5,6−の収率て得た、mp194
−195.5°、(C,H)。
例IEに記載の方法を使用し、ベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−2−カ
ルボアルデヒド(IOA)および2−アミノ−2−アミノ−2−メチル−1,3
−プロパンジオール(Aldrich )から2−(((ベンゾフロ(5,6−
b)ベンゾフラン−2−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3o−プロ
パンジオール塩酸塩を50.396の収率で得た、mp23+−232,50(
分解)、(CI(a OH/E t* 0)、(C,H,N、CI)。
ンゾチェノ(2,3−g)インドール−3−イル)メ(2,3−g)インドール
−2−カルボキシレ−ト
キシレーh (H,G、Pars Pharmaceutical Labor
atories。
Inc、 763 Concord Ave、、Cambridge、MA O
2138)および硫酸ジメチル(Aldrich )からエチル 1−メチル−
IH−(1)ベンゾチェノ(2,3−g)−インドール−2−カルボキシレート
を定量的収率で得た、mp85−86°、(PhCHa)、(C,H,N)。
0))によって、エチル I−メチル−IH−(1)ベンゾチェノ(2,3−g
)インドール−2−カルボキシレート(IIA)をホルミル化し、エチル 3−
ホルミル−1−メチル−IH(1)ベンゾチェノ(2,3−g〕インドール−2
−カルボキシレートを58.796の収率て得た、mp145−147°、(C
H2C]2/例4Jに記載の方法を使用し、エチル 3−ホルミル蟇〕インドー
ルー2−カルボキシレート(IIB)から3−ホルミル−■−メチルーIH−(
1)ベンゾチェノ(2,3−g)インドール−2−カルボン酸を91.096の
収率て得た。この生成物はさらに精製することなく直接に使用した。
例4Kに記載の方法を使用し、3−ホルミル−1−メチル−IH−(1)−ベン
ゾチェノ〔2,3−茎〕インドールー2−カルボン酸(IIc)から1−メチル
−IH−ベンゾチェノ(2,3−g)インドール−3−カルボアルデヒドを35
.3%の収率で得た、mp l 92−194°、(CH,CL /石油エーテ
ル)、(C,H2S−カルボアルデヒド(IID)および2−アミノ−2−メチ
ル−1,3−プロパンジオール(Aldrich )から2−メチル−2−((
(1−メチル−IH−(1)ベンゾチェノ(2,3−g)インドール−3−イル
)メチル)アミノ)−1,3−プロパンジオール塩酸塩、mp228−230°
(分解)、(CH,OH/E I20)、例1cに記載の方法を使用し、エチ
ル 6−ニチルー1.6−シヒドローピロロ(3,2−c)カルバゾール−2−
カルボキシレート(H,G、Pars PharmaceuticalLabo
ratories、Inc、 )からエチル 6−ニチルー1. 6−ジヒトロ
ー■−メチルピロロ(3,2−c)カルバゾール−2−カルボキシレートを90
.596の収率で得た、mpH5,5−116°、(CH2CI2/ヘキサ例4
H14Jおよび4Kに記載の方法を使用し、エチル 6−エチル−1,6−シヒ
ドロー2−メチルピロロ(3,2−c)カルハシ・−ルー2−カルボキシレート
(+2A)から、6−エチル−1,6−シヒドロー1−メチルピロロ[3,2−
c)カルバゾール−3−カルボアルデヒドを9.3%の収率て得た、mp144
−146°、(CH2C1□)、(C,H,N)。
3−プロパンジオール塩酸@ 0.6H20例IEの方法を使用し、6−エチル
−1,6−シヒドロー■−メチルピロロ(3,2−c)カルバゾール−3−カル
ボアルデヒド(12B)および2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオ
ール(Aldrich )から、2−((6−エチル−1,6−ジヒトロー1−
メチルピロロ(3,2−c)カルバゾール−3−イル)メチル〕アミノ〕−2−
メチル−1,3−プロパンジオール塩酸塩0,6H,Oを48.396の収率で
得た、mp265−267°、(E t OH/E t 20)、(C,H,N
、フロ[2,3−g)インドール−2−カルボキシレート(H,G、Pars
Pharmaceutical Laboratories、Inc、 )から
エチル 1−メチル−IH−ベンゾフロ(2,3−g)インドール−2−カルボ
キシレートを86.3%の収率て得た、mpH4−116°、(EtOAc)、
(C1A、Rieche等の方法(Chem、Ber、93.88 (1960
))にしたがい、エチル !−メチルー1旦−ベンゾフロ(2,3−g)インド
ール−2−カルボキシレート(+3A)をホルミル化し、エチル 3−ホルミル
−1−メチル−IH−ベンゾフロ(2,3−c)−インドール−2−カルボキシ
レートをおよび82.596の収率て得た、mp190−192°、(CH,C
12/ヘキサ例4Jに記載の方法を使用し、エチル 3−ホルミル−1−メチル
−IH−ベンゾフロ(2,3−g)インドール カルボキシレー1−(13B)
から3−ホルミル−1−メチル−IH−ベンゾフロ〔2,3−呈〕インドールー
2−カルボン酸を90.3%の収率で得た。この生成物はさらに精製することな
く直接に使用した。
13D 1−メチル−IH−ベンゾフロ(2,3−g)インドール−3−カルボ
アルデヒド
例4Kに記載の方法を使用し、3−ホルミル−1−メチル−IH−ベンゾフロ〔
2,3−蟇〕インドールー2−カルボン酸(13c)から、■−メチルーIH−
ベンゾフロ[2,3−g)インドール−3−カルボアルデヒドを40.1%の収
率で得た、mp163−165°、(CH2C1,/石油エーテル)、(C,H
,N)。
13E 2−メチル−2−(((1−メチル−IH−ベンゾフロ(2,3−g)
インドール−3−イ例IEに記載の方法を使用し、1−メチル−1旦−ベンゾフ
ロ(2,3−g)−インドール−3−カルボアルデヒド(13D)および2−ア
ミノ−2−メチル−1゜3−プロパンジオール(Aldrich )から、2−
メチルー−プロパンジオール塩酸塩を63.9%の収率で得た、mp234−2
36°、(E t OH/E t 、 O)、(C。
2−メチル−2−(((3−メチル−3H−(1)ベンゾチェノ[2,3−e)
インドール−1−イル)−メチル)アミノ)−1,3−プロパンジオール14A
3−メチル−38−N)ベンゾチェノ〔2゜3−e〕インドール−1−カルボ
アルデヒド0.25H20
例ICに記載の方法を使用し、エチル 3H−(1)ベンゾチェノ[2,3−e
)インドール−2−カルボキシレート(H,G、Pars Pharmaceu
tical Laboratories、 Inc。
)および硫酸ジメチル(Aldrich )から、粗製エチル3−メチル−3H
−N)ベンゾチェノ(2,3−e)インドール−2−カルボキシレートをほとん
ど定量的収率て得た。この生成物を、A、 Rieche等の方法(Chem。
Ber、93.88(+960))を用いてホルミル化し、粗製のアルデヒド混
合物を得た。この混合物をさらに精製することなく、加水分解し、次いて脱カル
ボキシル化H20を+9.o9+の収率て得た、mp223.5−224°、(
CH,C1□/へキサン)、(CSH,N)。
例IEに記載の方法を使用し、3−メチル−3H−(1)ベンゾチェノ(2,3
−e)インドール−1−カルボアルデヒド(14A)および2−アミノ−2−メ
チル−1,3−プロパンジオール(Aldrich )から2−メツ(2,3−
e)インドール−1−イル)メチル)アミ/)−1,3−プロパンジオール 塩
酸塩を41.4%の収率て得た、mp228−230°、(CH,OH/Etz
O)、(CSH,N、CI)。
ノ(3,2−b)インドール−6−イル)メチル)ア例1cに記載の方法を使用
し、与えられた10旦−(1)ベンゾチェノ(3,2−b)インドール(この化
合物はに、 E、 ChippendaleおよびB、 Iddnの方法、棚P
erkin Trans、I 2023 (1972)によって製造される)お
よび硫酸ジメチル(Aldrich )から、91゜996の収率てlO−メチ
ル−10H(1)ベンゾチェノA、 Rieche等の方法、Chem、Ber
、93.88 (196化し、2種のアルデヒドの混合物を低収率で得た。クロ
マトグラフィ(S i 02 / P h CHs )に付し、10−メチル−
10旦−(1)ベンゾチェノ−(2,3−b)インドール−6−カルボアルデヒ
ド 0.IH,0(15B)、mp128−130’、(cH2c12/ヘキサ
ン)、(C,H,N、S) 、Rf=0.39(S iO2/ P h CHi
)を6.7%の収率で、および10−メチル−1o旦−〔1〕ベンゾチエノ(
3,2一旦〕インドールー3−カルボアルデヒド(15C)、mp188−18
9.5°、(PhCH2/ヘキサン)、(C,H,N、S)、Rf=0.11
(S io2/PhCHs)を22.3%の収率て得た。
カルボアルデヒド(15B)および2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパン
ジオール(Aldrich )がら、2ノ)−2−メチル−1,3−プロパンジ
オール塩酸塩を26.996の収率で得た、mp249.5−250’、(CH
,OH/E t20)、(C,H,N、S、CI)。
例IEに記載の方法を使用し、10−メチル−10H−〔l〕ベンゾチェノ(3
,2−b)インドール−3−カルボアルデヒド(15C)および2−アミノ−2
−メチル−1,3−プロパンジオール(Aldrich )から、2)−2−メ
チル−1,3−プロパンジオール塩酸塩を39.496の収率で得た、mp28
5.5−259.5°、(CH,OH/E t、O)、(CSH,N、S、C1
)。
抗腫瘍スクリーニング結果
これらの化合物の抗腫瘍活性の評価方法は基本的に、Development
Therapeutics Program、Division ofCanc
er Treatment、National Cancer In5titu
te、A。
Goldin等、Methods in Cancer Re5earch、X
VI巻、165頁、Academic Press (1979)によって腫瘍
パネル(Tumour Panel)に使用された方法である。試験効率を高め
るために、用量レベルおよび計画における若干の変更かなされた。
リンパ性白血病 P3881038
810試験3gの同性のCD2−Flマウスをこの試験で使用する。対照動物お
よび試験動物に、0日日に、10@の生きているP 38810腫瘍細胞の懸濁
液を腹腔内注入する。各試験において、化合物のL D 2゜を確定する数種の
用量レベルを評価する:各用量しベル群は6匹の動物を含む。被験化合物は0.
05%Tween80を含有する生理食塩水または596デキストロースを含有
する蒸留水のどちらかに溶解し、腫瘍移植後の1日日、5日日および9F1目に
腹腔内投与する。投与量は各動物の体重によって、■/kgベースである。各動
物の死亡日を記録し、各群に関して中位置を確定し、処置群(T)/対照群(C
)として、中位生存時間の比率を計算する。
活性限界はT/CX100≧120%である。P38810試験の結果を下記表
Iにまとめて示す。
表 I
P2S5 リンパ性白血病に対する化合物の活性IE 150 250 210
0/62C3753501950/6
3B 375 275 195 0/64M >450 550 117 0/
65E 175 150 117 0/66E 60 45 213 1/6
7B 175 175 138 0/68H3003002000/6
9E 75 75 192 0/6
10B >675 600 100 0/611E 250 300 135
0/612C1001001130/6
13E 115 100 120 0/614B 150 125 215 0
/615D 225 300 140 5/6*30日間生存動物は除く
組成物例
A1錠剤
式Iで示される化合物
(塩酸塩として) 500.0■
前ゼラチン化トウモロコシデンプン 60.0■ナトリウムデンプングリコレ−
) 36.0■ステアリン酸マグネシウム 4.0■
式(I)で示される化合物を微粉砕し、粉末状賦形剤、前ゼラチン化トウモロコ
シデンプンおよびナトリウムデンプングリコレートと緊密に混合する。この粉末
を精製水で湿らせ、顆粒を形成する。この顆粒を乾燥させ、次いてステアリン酸
マグネシウムと混合する。この組成物を次いて、それぞれ約600■の重量を有
する錠剤(こ圧縮する。
B1錠剤
式(I)で示される化合物 500.0■トウモロコシデンプン 70.0■
乳糖 83.8■
ステアリン酸マグネシウム 4.2■
ホリヒニルピロリドン 14.0■
ステアリン酸 28.0■
式(I)て示される化合物を微粉砕し、粉末状賦形剤、1ヘウモロコシデンブン
および乳糖と緊密に混合する。この粉末を、精製水および変性アルコール中に溶
解したポリビニルピロリドンの溶液で湿らせる。この顆粒を乾燥させ、次いで粉
末状ステアリン酸およびステアリン酸マグネシウムと混合する。この組成物を次
いで、それぞれ約700■の重量を有する錠剤に圧縮する。
C,カプセル剤
式(I)で示される化合物 500.0■トウモロコシデンプン 50.0■
ステアリン酸マグネシウム 3.0■
微粉砕した式(I)で示される化合物を粉末状トウモロコシデンプンと混合し、
次いで変性アルコールにより湿らせて、粉末を増粘する。この乾燥粉末をステア
リン酸と混合し、次いで硬殻ゼラチンカプセル中に充填する。
D、シロップ剤
式(1)で示される化合物 250.0■エタノール 250.0■
グリセリン 500.0■
シヨ糖 3,500.0■
風味付与剤 適量
着色剤 適量
保存剤 0.1%
精製水 全量を5. C1tt’にする適量式(I)で示される化合物を、エタ
ノール、グリセリンおよび精製水の一部中に溶解する。ショ糖および保存剤を別
の一部分の熱い精製水に溶解し、次いで着色剤を加え、溶解する。これら2つの
溶液を混合し、冷却し、次いで風味付与剤を加える。精製水を最終容積まで加え
る。生成するシロップを充分に混合する。
E、IV注射剤
式(I)で示される化合物 5.0■
グリセリン 等張にするに要する適量
保存剤 0.1%
塩酸または水酸化ナトリウム pH調整に要する量注射用水 全量を1−にする
適量
式(1)で示される化合物および保存剤をグリセリンおよび注射用水の一部分に
加える。そのpHを塩酸または水酸化ナトリウムにより調整する。注射用水を最
終容積まで加え、充分に混合した後に溶解を完了させる。この溶液を0.22マ
イクロメーター膜フイルターに通す濾過によって殺菌し、次いて無菌10rnI
アンプルまたはバイアル中に無菌条件下に充填する。
補正書の写しく翻訳文)提出書く曲法第184条ノ8)平成4年9月18日
同
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)全部で多くて29個の炭素原子を含有するそれらのエーテル類を包含する、 下記式(I)で示される化合物、またはそのモノメチルまたはモノエチル エー テル、あるいはそのエステルまたは塩: ArCH2NHR(I) 式中、Arは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される縮合四環状ヘテロ芳香族環系であり、この環系において、Zは酸素、 硫黄または基NR1(ただし、R1は水素、メチルまたはエチルである)であり 、そして▲数式、化学式、表等があります▼はフェニル環および5員環系からな る二環状芳香族環系であり、この5負環系は酸素、硫黄または基NR2(ただし 、R2は水素、メチルまたはエチルである)から選ばれる1個のヘテロ原子Z1 を含有しており;この四環状環系は1個または2個の置換基により置換されてい てもよく;これらの置換基は一緒にして全部で多くて4個の炭素原子を含有して おり、そして同一または異なり、それぞれハロゲン;シアノ;それぞれヒドロキ シまたはC1〜2アルキルにより置換されていてもよいC1〜4アルキルまたは C1〜4アルコキシ;ハロゲン置換C1〜2アルキルまたはC1〜2アルコキシ ;基S(O)nR3(ただし、nは0、1または2の整数であり、そしてR3は 置換基としてヒドロキシまたはC1〜2アルコキシを有していてもよいC1〜2 アルキルである)から選ばれ;あるいはArは多くて5個の炭素原子を含有する 基NR4R5により置換されていてもよく、この基において、R4およびR5は 同一または異なり、それぞれC1〜3アルキルであり、あるいはNR4R5は1 個または2個の追加のヘテロ原子を含有していてもよい5員または6員のヘテロ 環状環を形成しており; Rは多くて8個の炭素原子を含有する基:▲数式、化学式、表等があります▼ま たは▲数式、化学式、表等があります▼であり、上記基において、mは0または 1であり;R6は水素または置換基としてヒドロキシ基を有していてもよいC1 〜3アルキルであり;R7およびR8同一または異なり、それぞれ水素またはC 1〜3アルキルであり;R9は水素、メチルまたはヒドロキシメチルであり;− C−C−は5員または6員の飽和炭素環状環であり;R10、R11およびR1 2は同一または異なり、それぞれ水素またはメチルであり;R13は水素、メチ ル、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであり;R14は水素、メチル、ヒドロ キシまたはヒドロキシメチルである。 2)四環状芳香族現系Arが非置換である、請求項1に記載の化合物。 3)式(I)において、Rが基: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼で あり、この基において、R15はCH2OH、CH(CH3)OHまたはCH2 CH2OHであり、R16は水素、C1〜3アルキルまたはCH2OHであり、 そしてR17が水素またはメチルである、請求項1または2のどちらかに記載の 化合物。 4)式(I)において、Rが基: ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、この基において、R17は水素またはメチルであり、そしてR18は水 素、メチルまたはエチルである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物。 5)式(I)において、Arが基: ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、 化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化 学式、表等があります▼である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物。 6)2−(((10−メチル−10H−〔1〕ベンゾチエノ〔3,2−b〕イン ドール−3−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3−プロパンジオール 、2−(((10−メチル−10H−〔1〕ベンゾチエノ〔3,2−b〕インド ール−6−イル)メチル)アミノ)−2−メチル−1,3−プロパンジオール、 2−メチル−2−(((10−メチル−10H−ベンゾフロ(3,2−b)イン ドール−6−イル)メチル)アミノ)1,3−プロパンジオール、 2−(((ベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−4−イル)メチル)アミノ )−2−メチル−1,3−プロパンジオール、 2−(((ベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−8−イル)メチル)アミノ )−2−メチル−1,3−プロパンジオール、 2−(((ベンゾフロ(5,6−b)ベンゾフラン−2−イル)メチル)アミノ )−2−メチル−1,3−プロパンジオール、 2−(((ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−4−イル)メチル)アミノ )−2−メチル−1,3−プロパンジオール、 2−(((ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−9−イル)メチル)アミノ )−2−メチル−1,3−プロパンジオール、 2−(((ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−8−イル)メチル)アミノ )−2−メチル−1,3−プロパンジオール、 2−(((ベンゾフロ(5,4−b)ベンゾフラン−2−イル)メチル)アミノ )−2−メチル−1,3−プロパンジオール、およびそのモノメチルまたはモノ エチル エーテル、エステルおよび付加塩から選ばれる、請求項1〜5のいずれ か一項に記載の式(I)で示される化合物。 7)請求項1〜6のいずれか一項に記載の式(I)で示される化合物の製造方法 であって、 (i)化合物Ar−CH=NR(II)またはその適当に保護されている誘導体 を還元し、次いで相当する場合に、脱保護化する、 (ii)化合物ArCO.NHRまたはそのヒドロキシ基が保護されているその 誘導体を還元し、次いで相当する場合に、脱保護化する、あるいは (iii)化合物ArCH2Lを化合物NH2Rと反応させる(各式中、Lは脱 離性基であり、そしてArおよびRは前記定義のとおりである) ことからなる製造方法。 8)式(I)で示される化合物の製造に含まれる新規化学中間体。 9)医療に使用するための、請求項1〜6のいずれか一項に記載の式(I)で示 される化合物。 10)請求項1に記載の式(I)で示される化合物をその医薬的に許容される担 体とともに含有する医薬組成物。
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Cited By (2)
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WO2024185810A1 (ja) * | 2023-03-09 | 2024-09-12 | 富士フイルム株式会社 | 光電変換素子、撮像素子、光センサ、化合物 |
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