JPH0636705Y2 - 鳥類飛来防止装置 - Google Patents
鳥類飛来防止装置Info
- Publication number
- JPH0636705Y2 JPH0636705Y2 JP1990108630U JP10863090U JPH0636705Y2 JP H0636705 Y2 JPH0636705 Y2 JP H0636705Y2 JP 1990108630 U JP1990108630 U JP 1990108630U JP 10863090 U JP10863090 U JP 10863090U JP H0636705 Y2 JPH0636705 Y2 JP H0636705Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- magnet body
- thread line
- prevention device
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、鳩、椋鳥、ひよどり、烏などの鳥類が寺、駅
構内、人家のベランダ、公園等々に飛来するのを防止す
る鳥類の飛来防止装置の改良に係るものである。
構内、人家のベランダ、公園等々に飛来するのを防止す
る鳥類の飛来防止装置の改良に係るものである。
(従来の技術) 出願人は、鳥には頭部に小さな磁鉄鉱があり、地球磁場
と大きく関係していることが種々の実験結果で得られて
いる点に着目し、局部的に異常磁場を発生させることで
鳥が人間にとって有害となる場所に飛んで来るのを防止
する装置(実願昭63−42278号)を考案している。これ
は、地球磁場(わが国では約0.45乃至0.5ガウス程度)
を局部的に変動させることが出来る磁力を有する半球体
の磁石体を、ベランダ、駅構内、公園等々の適宜位置に
設置しやすく且つ効果的な飛来防止が得られる如く、高
さ10cm程度の支柱にて張架した張架用糸線に適宜間隔を
以て所要個数配列させたものであり、従来の疑似目玉等
々、一旦慣れてしまえば防鳥効果が上げられない防鳥具
とは異なり、鳥の身体内に作用するから慣れてしまうこ
ともなく、十分な効果を発揮している。
と大きく関係していることが種々の実験結果で得られて
いる点に着目し、局部的に異常磁場を発生させることで
鳥が人間にとって有害となる場所に飛んで来るのを防止
する装置(実願昭63−42278号)を考案している。これ
は、地球磁場(わが国では約0.45乃至0.5ガウス程度)
を局部的に変動させることが出来る磁力を有する半球体
の磁石体を、ベランダ、駅構内、公園等々の適宜位置に
設置しやすく且つ効果的な飛来防止が得られる如く、高
さ10cm程度の支柱にて張架した張架用糸線に適宜間隔を
以て所要個数配列させたものであり、従来の疑似目玉等
々、一旦慣れてしまえば防鳥効果が上げられない防鳥具
とは異なり、鳥の身体内に作用するから慣れてしまうこ
ともなく、十分な効果を発揮している。
(考案が解決しようとする課題) 上記の如く、変動磁場、磁場の乱れを発生させて鳥類の
飛来を防止する飛来防止装置は、固定式に各場所(ベラ
ンダ、公園、神社等)へ取り付けて使用するものであっ
て十分な成果が上げられており、近年の鳥公害に大きな
福音をもたらしているが、現状の被害に対して、より優
れた防鳥効果を奏する装置、器具が待ち望まれている。
飛来を防止する飛来防止装置は、固定式に各場所(ベラ
ンダ、公園、神社等)へ取り付けて使用するものであっ
て十分な成果が上げられており、近年の鳥公害に大きな
福音をもたらしているが、現状の被害に対して、より優
れた防鳥効果を奏する装置、器具が待ち望まれている。
本考案は、上記の点に鑑みなされたものであって、変動
磁場を効果的に発生させる磁石体を設置して既存の飛来
防止装置よりも防鳥作用を向上させ得るものであり、而
も、設置方法が簡単であり任意場所に容易に取り付けら
れる鳥類飛来防止装置を提供することを目的とする。
磁場を効果的に発生させる磁石体を設置して既存の飛来
防止装置よりも防鳥作用を向上させ得るものであり、而
も、設置方法が簡単であり任意場所に容易に取り付けら
れる鳥類飛来防止装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案の要旨とするところ
は、支柱にて張架用糸線を所定高さ位置に張架し、該糸
線に適宜間隔を以て磁石体を配して成る鳥類飛来防止装
置において、略半球状に形成すると共に切口面を開口部
とする挿入孔を穿設した一対の磁石体の一方は切口面側
をN極とし先端側をS極とし、他方は切口面側をS極と
し先端側をN極とし、両面に前記挿入孔に嵌入可能な挿
入部を夫々突設した係止体により一対の磁石体を両極地
がS極、N極である略球体状に形成し、更に係止体の片
面に張架用糸線の案内溝を刻設して球体状磁石体が張架
用糸線に係止可能な如く形成したことを特徴とする鳥類
飛来防止装置にある。
は、支柱にて張架用糸線を所定高さ位置に張架し、該糸
線に適宜間隔を以て磁石体を配して成る鳥類飛来防止装
置において、略半球状に形成すると共に切口面を開口部
とする挿入孔を穿設した一対の磁石体の一方は切口面側
をN極とし先端側をS極とし、他方は切口面側をS極と
し先端側をN極とし、両面に前記挿入孔に嵌入可能な挿
入部を夫々突設した係止体により一対の磁石体を両極地
がS極、N極である略球体状に形成し、更に係止体の片
面に張架用糸線の案内溝を刻設して球体状磁石体が張架
用糸線に係止可能な如く形成したことを特徴とする鳥類
飛来防止装置にある。
(作用) 以上の如く本考案の鳥類飛来防止装置は、張架用糸線を
係止体の案内溝に通した状態にして案内溝側の挿入部を
一方の半球体状磁石体の挿入孔に嵌め入れ、他方磁石体
の挿入孔に係止体の他方挿入部を嵌め入れ、張架用糸線
に係止固定する略球体状の磁石体を形成させる。このよ
うに張架用糸線に適宜間隔を以て略球体状の磁石体を形
成していき、支柱にて当該糸線を所定高さに張架すれば
良く、張架用糸線に適宜間隔を以て配された略球体状の
各磁石体は、上端がN極で下端がS極となる磁極または
上端がS極で下端がN極となる磁極を有しており、従来
の磁石体(半球体、直方体等々)では得られない全方位
に磁力が有効的に作用する磁界を空間中に作り出すもの
であり、地球磁場と全く異なる異常変動磁場を設置場所
に効果的に発生させることが出来るから、既存の装置に
比して飛来防止効果を高めることが出来、大きな被害に
対して十分な対応がなし得るものである。無論、本装置
の設置方法は非常に簡単であり、誰にでも容易に適宜位
場所に設置出来る。
係止体の案内溝に通した状態にして案内溝側の挿入部を
一方の半球体状磁石体の挿入孔に嵌め入れ、他方磁石体
の挿入孔に係止体の他方挿入部を嵌め入れ、張架用糸線
に係止固定する略球体状の磁石体を形成させる。このよ
うに張架用糸線に適宜間隔を以て略球体状の磁石体を形
成していき、支柱にて当該糸線を所定高さに張架すれば
良く、張架用糸線に適宜間隔を以て配された略球体状の
各磁石体は、上端がN極で下端がS極となる磁極または
上端がS極で下端がN極となる磁極を有しており、従来
の磁石体(半球体、直方体等々)では得られない全方位
に磁力が有効的に作用する磁界を空間中に作り出すもの
であり、地球磁場と全く異なる異常変動磁場を設置場所
に効果的に発生させることが出来るから、既存の装置に
比して飛来防止効果を高めることが出来、大きな被害に
対して十分な対応がなし得るものである。無論、本装置
の設置方法は非常に簡単であり、誰にでも容易に適宜位
場所に設置出来る。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2、3図は
磁石体(1)(1)′を示す各斜視図、第5図は係止体
(2)を示す側面図、第6図は球体状の磁石体を形成し
た状態を示す側面図、第8図は球体状磁石体の磁場分布
状態を示す側面図である。
磁石体(1)(1)′を示す各斜視図、第5図は係止体
(2)を示す側面図、第6図は球体状の磁石体を形成し
た状態を示す側面図、第8図は球体状磁石体の磁場分布
状態を示す側面図である。
図面において、(1)(1)′は磁石体で、それぞれ半
球体形状ないし半球体形状に近い形状を成す同形状の磁
石体であり、磁石体(1)は切口面(1a)側をN極とし
先端(1b)側をS極とし、他方の磁石体(1)′は切口
面(1a)側をS極とし先端(1b)側をN極とした一つの
球体を形成可能な一対の磁石体である。又、磁石体
(1)(1)′には切口面(1a)(1a)′を開口部とす
る挿入孔(5)(5)′を穿設してあり、係止体(2)
の各挿入部が嵌入可能な如く形成されている。
球体形状ないし半球体形状に近い形状を成す同形状の磁
石体であり、磁石体(1)は切口面(1a)側をN極とし
先端(1b)側をS極とし、他方の磁石体(1)′は切口
面(1a)側をS極とし先端(1b)側をN極とした一つの
球体を形成可能な一対の磁石体である。又、磁石体
(1)(1)′には切口面(1a)(1a)′を開口部とす
る挿入孔(5)(5)′を穿設してあり、係止体(2)
の各挿入部が嵌入可能な如く形成されている。
係止体(2)は、磁石体(1)(1)′を互いに係着し
て1個の球体状磁石体を形成させると共に当該磁石体を
張架用糸線(4)に係止固定させるための円板形状の部
材であり、係止体(2)の両面には垂直方向に突出した
棒体状の挿入部(2a)(2a)′が夫々突設されている。
又、係止体(2)の挿入部(2a)を一方の磁石体の挿入
孔に嵌入した際に、張架用糸線(4)を係止体と磁石体
との間に挟み付けて磁石体を糸線(4)に係止固定させ
るために係止体(2)の挿入部(2a)側に案内溝(6a)
(6b)を夫々刻設している。尚、突出挿入部(2a)(2
a)′の外周面には離脱防止用の係止片(7)を形成し
て、嵌め込み後は簡単に離脱して抜け落ちないように設
られている。
て1個の球体状磁石体を形成させると共に当該磁石体を
張架用糸線(4)に係止固定させるための円板形状の部
材であり、係止体(2)の両面には垂直方向に突出した
棒体状の挿入部(2a)(2a)′が夫々突設されている。
又、係止体(2)の挿入部(2a)を一方の磁石体の挿入
孔に嵌入した際に、張架用糸線(4)を係止体と磁石体
との間に挟み付けて磁石体を糸線(4)に係止固定させ
るために係止体(2)の挿入部(2a)側に案内溝(6a)
(6b)を夫々刻設している。尚、突出挿入部(2a)(2
a)′の外周面には離脱防止用の係止片(7)を形成し
て、嵌め込み後は簡単に離脱して抜け落ちないように設
られている。
支柱(3)は、適宜長さ(例えば13cm程度)を有する棒
体(3a)と固定部材(3b)から構成されており、固定部
材(3b)に棒体(3a)下部を固着した後、固定部材(3
b)を適宜場所へ固定状態に設置することで支柱(3)
を形成させるものである。尚、本実施例では固定部材
(3b)を平板状に形成し、接着剤調節孔(9)を適宜位
置に穿設しており、該固定部材(3b)の裏面にエポキシ
系接着剤等を塗布して設置面に接着させる際に余分な接
着剤が各接着剤調節孔(9)から溢れ出て、より一層接
着度が高まる如く工夫された裏面接着型としたが、他の
固定手段(例えばボルト締め等)を講じた固定部材(3
b)としても構わない。尚、棒体(3a)の上部には張架
用糸線(4)を係止するための係止溝(8)を刻設して
糸線(4)がずれ動かないように形成する。
体(3a)と固定部材(3b)から構成されており、固定部
材(3b)に棒体(3a)下部を固着した後、固定部材(3
b)を適宜場所へ固定状態に設置することで支柱(3)
を形成させるものである。尚、本実施例では固定部材
(3b)を平板状に形成し、接着剤調節孔(9)を適宜位
置に穿設しており、該固定部材(3b)の裏面にエポキシ
系接着剤等を塗布して設置面に接着させる際に余分な接
着剤が各接着剤調節孔(9)から溢れ出て、より一層接
着度が高まる如く工夫された裏面接着型としたが、他の
固定手段(例えばボルト締め等)を講じた固定部材(3
b)としても構わない。尚、棒体(3a)の上部には張架
用糸線(4)を係止するための係止溝(8)を刻設して
糸線(4)がずれ動かないように形成する。
張架用の糸線(4)は、適宜高さの空間に磁石体を位置
させるための部材であり、その材質については特定され
るべきものではないが、野外に設置されているから強靱
性、耐候性、耐蝕性に優れたものが適している。
させるための部材であり、その材質については特定され
るべきものではないが、野外に設置されているから強靱
性、耐候性、耐蝕性に優れたものが適している。
尚、本実施例による異常磁場の発生状況は第8図に示し
た通りであるが、磁石体は鳥類の生物磁石がマグネタイ
トであるから、マグネタイトを原料とし異方性に優れた
フェライト磁石にするのが好ましく、又は、磁力につい
て、球体状の磁石体を適宜間隔を以て配した状態におい
て、0.5ガウス程度の磁力線(A)が横方向に連続的に
分布される表面磁力(表面が1000ガウス強)を有させれ
ば良い。
た通りであるが、磁石体は鳥類の生物磁石がマグネタイ
トであるから、マグネタイトを原料とし異方性に優れた
フェライト磁石にするのが好ましく、又は、磁力につい
て、球体状の磁石体を適宜間隔を以て配した状態におい
て、0.5ガウス程度の磁力線(A)が横方向に連続的に
分布される表面磁力(表面が1000ガウス強)を有させれ
ば良い。
(考案の効果) 以上説明してきた如く本考案によれば、半球体状の磁石
体により異常磁場を発生させる飛来防止装置よりも、球
体状の磁石体により異常磁場を全方位に発生させること
が出来るから、磁場の乱れを一層高めることが出来、而
も、設置作業が非常に簡単であって任意の場所に設置出
来るから、鳥が止まり被害を受けているあらゆる場所に
設置して飛来防止を効果的に行うことが可能であり、現
在の鳥公害に対処し得る最適な装置として、多大な効果
を奏するものである。
体により異常磁場を発生させる飛来防止装置よりも、球
体状の磁石体により異常磁場を全方位に発生させること
が出来るから、磁場の乱れを一層高めることが出来、而
も、設置作業が非常に簡単であって任意の場所に設置出
来るから、鳥が止まり被害を受けているあらゆる場所に
設置して飛来防止を効果的に行うことが可能であり、現
在の鳥公害に対処し得る最適な装置として、多大な効果
を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図。第2図は磁石
体(1)を示す斜視図。第3図は磁石体(1)′を示す
斜視図。第4図は係止体(2)を示す斜視図。第5図は
係止体(2)を示す側面図。第6図は球体状の磁石体を
形成した状態を示す側面図。第7図は支柱を示す分解斜
視図。第8図は球体状磁石体の磁場分布状態を示す側面
図。 1…磁石体、2…係止体、2a…挿入部、3…支柱、4…
糸線、5…挿入孔
体(1)を示す斜視図。第3図は磁石体(1)′を示す
斜視図。第4図は係止体(2)を示す斜視図。第5図は
係止体(2)を示す側面図。第6図は球体状の磁石体を
形成した状態を示す側面図。第7図は支柱を示す分解斜
視図。第8図は球体状磁石体の磁場分布状態を示す側面
図。 1…磁石体、2…係止体、2a…挿入部、3…支柱、4…
糸線、5…挿入孔
Claims (1)
- 【請求項1】支柱にて張架用糸線を所定高さ位置に張架
し、該糸線に適宜間隔を以て磁石体を配して成る鳥類飛
来防止装置において、切口面側をN極とし先端側をS極
とした略半球体状の磁石体と切口面側をS極とし先端側
をN極とした略半球体状の磁石体とによる一対の磁石体
を形成し、各磁石体に切口面側を開口部とする挿入孔を
夫々穿設すると共に当該挿入孔と嵌合可能な挿入部を上
下面に夫々突設した係止体を形成し、一対の磁石体を係
止体により一体化させて両極地がS極、N極である略球
体状の磁石体に形成し、更に係止体の片面に張架用糸線
の案内溝を刻設して球体状磁石体が張架用糸線に係止可
能な如く形成したことを特徴とする鳥類飛来防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990108630U JPH0636705Y2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 鳥類飛来防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990108630U JPH0636705Y2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 鳥類飛来防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0465086U JPH0465086U (ja) | 1992-06-04 |
JPH0636705Y2 true JPH0636705Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31855710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990108630U Expired - Lifetime JPH0636705Y2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 鳥類飛来防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636705Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146881A (ja) * | 1987-06-22 | 1989-06-08 | Sandoz Ag | ピリジン化合物 |
JPH0292228A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-03 | Dainippon Plastics Co Ltd | 防鳥網 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP1990108630U patent/JPH0636705Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146881A (ja) * | 1987-06-22 | 1989-06-08 | Sandoz Ag | ピリジン化合物 |
JPH0292228A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-03 | Dainippon Plastics Co Ltd | 防鳥網 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0465086U (ja) | 1992-06-04 |
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