[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPH06339394A - ヒトインターロイキン−1αに対するモノクローナル抗体 - Google Patents

ヒトインターロイキン−1αに対するモノクローナル抗体

Info

Publication number
JPH06339394A
JPH06339394A JP6086564A JP8656494A JPH06339394A JP H06339394 A JPH06339394 A JP H06339394A JP 6086564 A JP6086564 A JP 6086564A JP 8656494 A JP8656494 A JP 8656494A JP H06339394 A JPH06339394 A JP H06339394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
human
antibody
1alpha
monoclonal antibody
antibody against
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6086564A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasukazu Omoto
安一 大本
Kenji Nagamura
健次 長村
Hisakazu Aoki
久和 青木
Yoshikatsu Hirai
嘉勝 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP6086564A priority Critical patent/JPH06339394A/ja
Publication of JPH06339394A publication Critical patent/JPH06339394A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】本発明は、通産省工業技術院微生物工業研究所
にKOCO301(微工研条寄第1554号、FERM
BP−1554)なる表示で寄託された抗体産生細胞
により産生されるヒトインターロイキン−1αに対する
モノクローナル抗体を提供する。 【効果】本発明抗体はヒトIL−1αに特異的であり、
その利用によれば、例えばヒトIL−1αをヒトIL−
1βとは区別して高感度、高精度でしかも簡便に測定可
能な新しい免疫検定法が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターロイキン−1
(IL−1)に対する抗体、詳しくはIL−1の免疫学
的精製、測定等を可能とする新しいヒトIL−1に対す
る抗体に関する。
【0002】
【従来の技術】ヒトIL−1は、マクロファージ・単球
のみならず、多くの細胞から産生され、多様な分子形態
と生物活性とを示すことが知られている。現在、該ヒト
IL−1には等電点が異なる2種のもの、即ちIL−1
α及びIL−1βが知られており、それらはそれぞれ一
次構造も明らかにされている〔Nature,315,p64
1(1985);J.Exp.Med.,164,p237(198
6)等〕。
【0003】上記IL−1は、医薬品としての応用が種
々研究されていると共に、例えば各種の免疫欠損病や異
常免疫応答の研究並びに之等の臨床上の診断のために、
殊に臨床サンプルにおけるその測定が着目されている。
【0004】しかして、現在該IL−1の測定技術とし
ては、バイオアッセイ(生物学的検定法)が知られてお
り、この方法においてIL−1は被検サンプルの活性量
として測定されている。しかしながらこの方法は、操作
性及び精度に劣り、常に測定値を干渉する成分の存在を
考慮する必要がある。しかも上記方法では、IL−1α
及びIL−1βが同一活性を示すことから、之等を区別
して測定できないという大きな欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
ヒトIL−1αに対する抗体を提供することにある。
【0006】また、本発明の目的はヒトIL−1αをヒ
トIL−1βと区別して測定できる新しい免疫学的測定
手法に利用できるヒトIL−1に対する抗体を提供する
ことにある。
【0007】更に、本発明の目的は、IL−1の異常産
生を伴う各種疾患において、上記IL−1の作用の抑制
(中和)に利用できるヒトIL−1に対する抗体を提供
することにある。
【0008】本発明の他の目的は、上記抗体の製造技術
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ヒトI
L−1αに特異反応性を有するモノクローナル抗体、殊
に通産省工業技術院微生物工業研究所にKOCO301
(微工研条寄第1554号、FERM BP−155
4)なる表示で寄託された抗体産生細胞により産生され
るヒトインターロイキン−1αに対するモノクローナル
抗体及びその製造法が提供される。
【0010】本発明抗体の利用によれば、ヒトIL−1
αをヒトIL−1βとは区別して高感度、高精度でしか
も簡便に測定可能な新しい免疫検定法(イムノアッセイ
法)が提供される。
【0011】また、本発明抗体はヒトIL−1αに特異
的であるため、その利用によれば、例えばアフィニティ
ークロマトグラフィー等の手法による、それらの特異的
精製手段も提供される。
【0012】更に本発明抗体には、ヒトIL−1の生物
活性に対して中和活性を有するタイプの抗体が包含さ
れ、かかる抗体は、IL−1の異常産生を伴う各種の疾
患、例えば慢性関節リウマチ、甲状腺炎、肝炎、腎炎等
の慢性炎症性疾患、動脈硬化、川崎病等の血管炎、汎発
性血管内凝固症候群、血液ガン等において、その異常産
生に基づく亢進されたIL−1の生物活性を、抑制乃至
中和するために有用であり、かかる各種疾患の治療上極
めて価値ある医薬が提供される。
【0013】本発明抗体は、ヒトIL−1αを免疫抗原
として利用して製造することができる。より具体的に
は、例えば上記免疫抗原で免疫した哺乳動物の形質細胞
(免疫細胞)と哺乳動物の形質細胞腫細胞との融合細胞
(hybridoma )を作成し、これよりヒトIL−1αを認
識する所望抗体を産生するクローンを選択し、該クロー
ンの培養により製造できる。
【0014】上記方法において用いられる免疫抗原とし
てのヒトIL−1αとしては、特に限定はなく、既に公
知のインビトロで誘導されたヒトIL−1αを含有する
培養上清乃至その精製標品、遺伝子組換え技術に従い製
造されたヒトIL−1α及びその一部のアミノ酸配列を
有する合成ペプチド等のいずれでもよい。
【0015】また、上記方法において免疫抗原で免疫さ
れる哺乳動物としては、特に制限はないが、細胞融合に
使用する形質細胞腫細胞との適合性を考慮して選択する
のが好ましく、一般にはマウス、ラツト等が有利に用い
られる。
【0016】免疫は一般的方法により、例えば上記免疫
抗原を哺乳動物に静脈内、皮内、皮下、腹腔内注射等に
より投与することにより実施できる。より具体的には、
免疫抗原を、所望により通常のアジュバントと併用し
て、供試動物に2〜14日毎に数回投与し、総投与量が
約100〜500μg/マウス程度になるようにするの
が好ましい。免疫抗原としては、上記最終投与の約3日
後に摘出した脾臓細胞を使用するのが好ましい。
【0017】更に、上記免疫細胞と融合される他方の親
細胞としての哺乳動物の形質細胞腫細胞としては、既に
公知の種々のもの、例えばp3(p3/×63−Ag
8)〔Nature ,256,495−497(1975)〕、
p3−U1〔Current Topics inMicrobiology and
Immunology ,81,1−7(1978)〕、NS−1〔E
ur. J.Immunol.,,511−519(1976)〕、M
PC−11〔Cell ,,405−415(1976)〕、
SP2/0〔Nature ,276,269−270(197
8)〕、FO〔J.Immunol. Meth., 35,1−21
(1980)〕、×63.6.5.3.〔J.Immunol.,
23,1548−1550(1979)〕S194〔J.E
xp. Med.,148,313−323(1978)〕等や、ラ
ツトにおけるR210〔Nature,277,131−13
3(1979)〕等の骨髄腫細胞等を使用できる。
【0018】上記免疫細胞と形質細胞腫細胞との融合反
応は、公知の方法、例えばMilstein らの方法〔Metho
d in Enzymology,Vol.73,pp3(1981)〕等に準
じて行なうことができる。より具体的には、上記融合反
応は、通常の融合促進剤、例えばポリエチレングリコー
ル(PEG)、センダイウイルス(HVJ)等の存在下
に、通常の培地中で実施され、培地には更に融合効率を
高めるためにジメチルスルホキシド等の補助剤を必要に
応じて添加することもできる。免疫細胞と形質細胞腫細
胞との使用比は、通常の方法と変りはなく、例えば形質
細胞腫細胞に対して免疫細胞を約1〜10倍程度用いる
のが普通である。融合反応時の培地としては、形質細胞
腫細胞の増殖に通常使用される各種のもの、例えばRP
MI−1640培地、MEM培地、その他のこの種細胞
培養に一般に利用されるものを例示でき、通常之等培地
は牛胎児血清(FCS)等の血清補液を抜いておくのが
よい。融合は上記免疫細胞と形質細胞腫細胞との所定量
を、上記培地内でよく混合し、予め37℃程度に加温し
たPEG溶液、例えば平均分子量1000〜6000程
度のものを、通常培地に約30〜60w/v%の濃度で
加えて混ぜ合せることにより行なわれる。以後、適当な
培地を逐次添加して遠心し、上清を除去する操作を繰返
すことにより所望のハイブリドーマが形成される。
【0019】得られる所望のハイブリドーマの分離は、
通常の選別用培地、例えばHAT培地(ヒポキサンチ
ン、アミノプテリン及びチミジンを含む培地)で培養す
ることにより行なわれる。該HAT培地での培養は、目
的とするハイブリドーマ以外の細胞(未融合細胞等)が
死滅するのに充分な時間、通常数日〜数週間行なえばよ
い。かくして得られるハイブリドーマは、通常の限界希
釈法により目的とする抗体の検索及び単一クローン化に
供される。
【0020】目的抗体産生株の検索は、例えばELIS
A法〔Engvall, E.,Meth.Enzymol.,70,419−
439(1980)〕、プラーク法、スポツト法、凝集反応
法、オクテロニー(Ouchterlony)法、ラジオイムノア
ツセイ(RIA)法等の一般に抗体の検出に用いられて
いる種々の方法〔「ハイブリドーマ法とモノクローナル
抗体」、株式会社R&Dプラニング発行、第30−53
頁、昭和57年3月5日〕に従い実施することができ、
この検索には前記免疫抗原が利用できる。
【0021】かくして得られるヒトIL−1αを認識す
る所望のモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ
は、通常の培地で継代培養することができ、また液体窒
素中で長期間保存することができる。
【0022】上記ハイブリドーマからの所望抗体の採取
は、該ハイブリドーマを、常法に従って培養してその培
養上清として得る方法やハイブリドーマをこれと適合性
のある哺乳動物に投与して増殖させ、その腹水として得
る方法等が採用される。前者の方法は、高純度の抗体を
得るのに適しており、後者の方法は、抗体の大量生産に
適している。
【0023】また上記のごとくして得られる抗体は、更
に塩析、ゲル濾過法、アフイニテイクロマトグラフイー
等の通常の手段により精製することができる。
【0024】かくして得られる本発明のモノクローナル
抗体は、ヒトIL−1αに特異反応性を有するものであ
る。
【0025】また本発明抗体中には、ヒトIL−1の生
物活性に対して、中和活性を有するタイプの抗体が包含
される。かかる抗体は生物活性のあるヒトIL−1を特
異的に測定するのに好適である。またかかる中和活性を
有するタイプの抗体、殊にIL−1分子上のIL−1受
容体との結合に関与する部位を認識するタイプの抗体
は、前記したIL−1の異常産生を伴う各種疾患への適
用に好適である。
【0026】更に本発明抗体中には、ヒトIL−1分子
の異なる部位を認識し、抗体相互の立体障害がなく、同
時にヒトIL−1分子に結合することができるタイプの
抗体も包含されており、かかる抗体は、例えばサンドイ
ッチ法等による免疫検定に利用するのに極めて有用であ
る。
【0027】更に加えて、本発明抗体中には、液相系又
は固相系での反応性が特に優れたタイプの抗体が包含さ
れている。それらは液相系及び固相系免疫検定法に適用
するのに極めて好ましい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ヒトIL−1αに特異
的なモノクロ−ナル抗体が提供され、この本発明抗体の
採用によれば、測定感度が極めて高く、特異性に優れ、
従って、例えば臨床サンプル等の極めて低濃度のヒトI
L−1αを含有する検体中の該ヒトIL−1αを正確に
測定可能な免疫検定法による測定手法が提供される。
【0029】
【実施例】以下、本発明をより詳しく説明するため実施
例を挙げるが、本発明は之等に限定されない。
【0030】実施例1 ヒトIL−1αに対する抗体の
製造 ヒトIL−1α〔Nature,315,p641(198
5)〕の10μgを、BALB/Cマウスに、完全フロ
インドアジュバントと共に腹腔内投与した。3〜4週間
おきに同量を不完全アジュバントと共に2回追加投与し
て免疫した。3〜4週間後に最終免疫として30μgの
ヒトIL−1βの生食溶液を静脈内投与した。最終免疫
の3〜4日後に、常法に準じて、細胞融合を行なった
〔Method inEnzymology, 73,pp3(1981)等参照〕。
即ち、該細胞融合は、上記免疫された脾細胞と骨髄腫細
胞〔P3U1、Current Topics in Microbiology and I
mmunology,81,1−7(1978)〕とを10:1の割合
で用い、ポリエチレングリコール(PEG-4000)を用いて
行なった。
【0031】ハイブリドーマを、HAT培地で選別後、
その上清を上記ヒトIL−1βをコートした96穴マイ
クロプレート及びパーオキシダーゼ標識ヤギ抗マウスグ
ロブリン抗体〔イー.ワイ.ラブ(E.Y.Lab.)社
製〕を用いた酵素免疫測定法により試験して、目的のヒ
トIL−1βに対する抗体産生株を検出した。
【0032】限界希釈法によりクローニングを繰返し
て、所望のヒトIL−1αに対する抗体産生クローンを
得、これより本発明のヒトIL−1αに対する抗体AN
OC301を得た。このものの特性を以下の方法に従い
求めた。
【0033】 抗体のサブクラス マウス抗体サブクラス検出キット(バイオ・ラッド(B
io−Rad)社製)を用いて決定した。
【0034】抗体産生レベル ハイブリド−マが最大細胞密度になった時の培養上清中
のIgG量(μg/ml)により示した。
【0035】 力 価 下記に従い、それぞれ求めた。
【0036】RIA:ヨ−ドゲン法〔B.B.R.C.,
80,849−857(1978)〕に従い 125Iで標
識したヒトIL−1αの100μl(約10000cp
m)、ハイブリド−マの培養上清の希釈液100μl並び
に0.01%NaN3 、5mMEDTA及び0.1%B
SAを含むPBSの100μlを混合して反応(4℃)
させ、これにキャリヤ−蛋白として正常ヤギ血清50μ
lを加え、更に20%PEGのPBS溶液600μlを
加えて混合し、氷浴中で20分放置した後、遠心分離し
て沈渣の放射能をγ−カウンタ−で測定した。 125I標
識IL−1αが15%沈渣にくる培養上清の希釈率をR
IA力価とした。
【0037】EIA:96穴マイクロプレ−トに20μ
g/mlに調製したヒトIL−1αを分注(100μl
/ウエル)し、1時間室温で放置した。PBSで洗浄
後、非特異吸着を防ぐためにBSAでブロックし、PB
S−トウィ−ン20で洗浄した。希釈したハイブリド−
マの培養上清を分注(100μl/ウエル)し、37℃
で2時間反応させた後、洗浄し、更にパ−オキシダ−ゼ
標識抗マウス免疫グロブリン(カペル社製、X500
0)を100μl/ウエル加えて、同様に反応させた。
洗浄後、結合した酵素活性を比色分析し、OD492
1.0をとる培養上清の希釈倍率をもつてEIA力価と
した。
【0038】 交叉反応性 遺伝子組換え技術により製造された被検蛋白(いずれも
ヒト)を用い、ウエスタン・ブロッティング〔Western
blotting;Proc.Natl.Acad.Sci.,USA,76,4
350(1979);Anal.Biochem.,112,195
(1981)〕により求めた。
【0039】 結合定数(kd) スキャチャード・プロット・アナリシス(Scatchard p
lot analysys)により求めた。
【0040】 中和活性 LAF活性〔J.Immunol.,116,1466(197
6)〕により求めた。
【0041】上記各特性を求めた結果は次の通りであっ
た。
【0042】サブクラス:IgG2a 抗体産生レベル:75μg/ml 力 価:RIA ×3200、EIA ×2000 交叉反応性:IL−2、IL−1β、GM−CSF及び
TNFとは交叉反応を示さない。
【0043】結合定数(kd):3.6×10-8M/L 中和活性:あり。
【0044】尚、上記実施例で得られたハイブリドーマ
(抗体ANOC301産生ハイブリドーマ)は、通産省
工業技術院微生物工業研究所(微工研)に、KOCO3
01なる表示で、微工研条寄第1554号(FERM BP-155
4)として寄託されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C12N 15/06 (C12P 21/08 C12R 1:91)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通産省工業技術院微生物工業研究所にK
    OCO301(微工研条寄第1554号、FERM B
    P−1554)なる表示で寄託された抗体産生細胞によ
    り産生されるヒトインターロイキン−1αに対するモノ
    クローナル抗体。
JP6086564A 1986-11-13 1994-04-25 ヒトインターロイキン−1αに対するモノクローナル抗体 Pending JPH06339394A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6086564A JPH06339394A (ja) 1986-11-13 1994-04-25 ヒトインターロイキン−1αに対するモノクローナル抗体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27099286 1986-11-13
JP61-270992 1986-11-13
JP6086564A JPH06339394A (ja) 1986-11-13 1994-04-25 ヒトインターロイキン−1αに対するモノクローナル抗体

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62283481A Division JPH0720438B2 (ja) 1986-11-13 1987-11-10 インターロイキン−1に対する抗体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06339394A true JPH06339394A (ja) 1994-12-13

Family

ID=26427673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6086564A Pending JPH06339394A (ja) 1986-11-13 1994-04-25 ヒトインターロイキン−1αに対するモノクローナル抗体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06339394A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009537628A (ja) * 2006-05-22 2009-10-29 エクスバイオテク インコーポレーティッド 抗IL−1α抗体による癌の処置方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JOURNAL OF LEUKOCYTE BIOLOGY=1986 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009537628A (ja) * 2006-05-22 2009-10-29 エクスバイオテク インコーポレーティッド 抗IL−1α抗体による癌の処置方法
JP2013126990A (ja) * 2006-05-22 2013-06-27 Xbiotech Inc 抗IL−1α抗体による癌の処置方法
JP2015166401A (ja) * 2006-05-22 2015-09-24 エクスバイオテク インコーポレーティッド 抗IL−1α抗体による癌の処置方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0267611B1 (en) Antibody against interleukin-1
US5360716A (en) Human tumor necrosis factor αspecific monoclonal antibody and method for detecting human tumor necrosis factor α
EP0366043B1 (en) Monoclonal antibody
EP0288088B1 (en) Detection of tumor necrosis factor; monoclonal antibody and kit
US5348858A (en) Monoclonal antibody specific for human interleukin-1β and method for detection of biologically active human interleukin-1β
JP2598666B2 (ja) 抗ヒトbcdfモノクローナル抗体
JPH04503600A (ja) 抗インターロイキン―1α及び―1βのモノクローナル抗体、その製法、ならびに前記抗体類の、インターロイキン―1α及び―1βの検出と治療への応用
US5034316A (en) In vitro human monoclonal IgG rheumatoid factor autoantibody
JP3018110B2 (ja) モノクローナル抗体
JPH0597A (ja) 新規抗tcf−iiモノクローナル抗体及びそれを用いるtcf−iiの測定方法
JPH0720438B2 (ja) インターロイキン−1に対する抗体
JPH06339394A (ja) ヒトインターロイキン−1αに対するモノクローナル抗体
EP0345811B1 (en) Monoclonal abtibodies specific for human fibrinopeptide A
JPH02227095A (ja) モノクローナル抗体
JPH0767689A (ja) 抗ld78ポリペプチドモノクローン抗体
JP4215462B2 (ja) 非グリコシル化ヘモグロビン、グリコシル化ヘモグロビンに特異的に結合するモノクローナル抗体の製造方法
JPH0226959B2 (ja)
JP2900039B2 (ja) マウスインターロイキン5レセプターに対する抗体
JPH03139292A (ja) ヒトインタ―ロイキン―6に対するモノクロ―ナル抗体
JPH0681599B2 (ja) インターロイキン―1βに対する抗体
JP4028925B2 (ja) モノクローナル抗体
JPH0746996A (ja) 合成ペプチドを免疫原とするモノクローナル抗体
JPH0595794A (ja) ヒトm−csf抗体及びヒトm−csfの測定法
JPH05215749A (ja) ヒトインタ−ロイキン−8の免疫学的測定法
JPH0560359B2 (ja)