JPH063257Y2 - 両端にネジ部を設けた繊維強化プラスチック管 - Google Patents
両端にネジ部を設けた繊維強化プラスチック管Info
- Publication number
- JPH063257Y2 JPH063257Y2 JP9539388U JP9539388U JPH063257Y2 JP H063257 Y2 JPH063257 Y2 JP H063257Y2 JP 9539388 U JP9539388 U JP 9539388U JP 9539388 U JP9539388 U JP 9539388U JP H063257 Y2 JPH063257 Y2 JP H063257Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frp
- screw portion
- roving
- fiber reinforced
- reinforced plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、一端に雌ネジ部を設け、他端に雄ネジ部を設
けた、いわゆるインテグラルタイプの接合構造を有する
繊維強化プラスチック管に関する(以下、繊維強化プラ
スチックをFRPと云う)。
けた、いわゆるインテグラルタイプの接合構造を有する
繊維強化プラスチック管に関する(以下、繊維強化プラ
スチックをFRPと云う)。
[従来技術] インテグラルタイプの接合部は第5図に示すごとくであ
り、FRP管の雌ネジ部に他のFRP管の雄ネジ部を螺
合させる構造である。このようなインテグラルタイプの
接合構造を有するFRP管としては、次の2種類のもの
がある。
り、FRP管の雌ネジ部に他のFRP管の雄ネジ部を螺
合させる構造である。このようなインテグラルタイプの
接合構造を有するFRP管としては、次の2種類のもの
がある。
ロービングで強化したFRP管を成形し、これを硬化
した後、ダイヤモンドバイト、研削砥石等を使用した機
械加工によって、両端部にそれぞれ雌ネジおよび雄ネジ
を施したもの。
した後、ダイヤモンドバイト、研削砥石等を使用した機
械加工によって、両端部にそれぞれ雌ネジおよび雄ネジ
を施したもの。
一端に雄ネジが刻設されたマンドレルに未硬化の合成
樹脂を含浸させたロービングを巻きつけてFRP管を形
成し、硬化後、マンドレルを外して一端に雌ネジを設
け、他端には別途成形した雄ネジを有するFRPのソケ
ット10を嵌合し、接着剤で接着したもの。
樹脂を含浸させたロービングを巻きつけてFRP管を形
成し、硬化後、マンドレルを外して一端に雌ネジを設
け、他端には別途成形した雄ネジを有するFRPのソケ
ット10を嵌合し、接着剤で接着したもの。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記従来の両端にネジ部を設けたFRP管には
それぞれ次のような問題点がある。
それぞれ次のような問題点がある。
両端部に機械加工によるネジを設けたFRP管は、ネ
ジの機械加工の際にロービングが切断されてしまい、ネ
ジ部の強度が大幅に低下する。
ジの機械加工の際にロービングが切断されてしまい、ネ
ジ部の強度が大幅に低下する。
成形時に雌ネジを設け、硬化後に雄ネジを有する成形
品のソケットを接着したFRP管は、第6図のように、
雌ネジ部においてはロービング4がネジ山11の螺線に
沿って配向されており、雌ネジ部のネジ剪断方向の強度
が低いと言う問題がある。また、他端に備えた雄ネジを
有する成形品のソケットは接着によって接合されてお
り、接合強度が低いと言う問題もある。
品のソケットを接着したFRP管は、第6図のように、
雌ネジ部においてはロービング4がネジ山11の螺線に
沿って配向されており、雌ネジ部のネジ剪断方向の強度
が低いと言う問題がある。また、他端に備えた雄ネジを
有する成形品のソケットは接着によって接合されてお
り、接合強度が低いと言う問題もある。
このように、従来の両端にネジ部を設けたFRP管はネ
ジ部の強度に問題があり、特に引張り荷重に対する強度
が要求される用途への適用はできなかった。
ジ部の強度に問題があり、特に引張り荷重に対する強度
が要求される用途への適用はできなかった。
本考案は、上記従来技術の問題点を解決し、ネジ部の強
度が大きい両端にネジ部を設けたFRP管を提供するこ
とを目的とする。
度が大きい両端にネジ部を設けたFRP管を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案の両端にネジ部を
設けたFRP管においては、FRP管本体はロービング
で強化した合成樹脂で形成し、雌ネジ部および雄ネジ部
は短繊維で強化した合成樹脂で形成する。
設けたFRP管においては、FRP管本体はロービング
で強化した合成樹脂で形成し、雌ネジ部および雄ネジ部
は短繊維で強化した合成樹脂で形成する。
[作用] ロービングを強化材とした樹脂層は、剪断強度にも、ま
た引張り荷重に対する強度も大きいが、その配向によっ
ては剪断強度は低い値となる。また、短繊維を強化材と
した樹脂層は、引張り荷重に対する強度は小さいが、剪
断強度は大きい。本考案は、前記二つの樹脂層の組み合
わせにより構成されたものであり、それぞれの樹脂層の
特性を利用してその欠点を相互に補完したものである。
た引張り荷重に対する強度も大きいが、その配向によっ
ては剪断強度は低い値となる。また、短繊維を強化材と
した樹脂層は、引張り荷重に対する強度は小さいが、剪
断強度は大きい。本考案は、前記二つの樹脂層の組み合
わせにより構成されたものであり、それぞれの樹脂層の
特性を利用してその欠点を相互に補完したものである。
短繊維を強化材とした樹脂中には短繊維がランダムに配
向されている。このため、短繊維を強化材としたネジ部
は、その形成方法がFRP管の成形時に同時に形成する
方法であっても、あるいは樹脂が硬化後に機械加工によ
ってネジを施す方法であってもFRP本来の強度特性を
損なうことはなく、いずれの方向の剪断強度も大きくな
る。また、全体の強度はロービングを強化材としたFR
P管本体で確保する。
向されている。このため、短繊維を強化材としたネジ部
は、その形成方法がFRP管の成形時に同時に形成する
方法であっても、あるいは樹脂が硬化後に機械加工によ
ってネジを施す方法であってもFRP本来の強度特性を
損なうことはなく、いずれの方向の剪断強度も大きくな
る。また、全体の強度はロービングを強化材としたFR
P管本体で確保する。
なお、本考案で言う短繊維とは1〜10mm未満の単繊維
を称するものであり、通常は1〜6mm程度のものが使用
されるが、ネジ山の高さより若干長い程度のものが好ま
しい。
を称するものであり、通常は1〜6mm程度のものが使用
されるが、ネジ山の高さより若干長い程度のものが好ま
しい。
[考案の実施例] 以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す両端にネジ部を設けた
FRP管の断面図、第2図は第1図における雌ネジ部ま
たは雄ネジ部が設けられた端部の部分断面図である。
FRP管の断面図、第2図は第1図における雌ネジ部ま
たは雄ネジ部が設けられた端部の部分断面図である。
第1図において、1はロービングで強化されたFRP管
本体、2は短繊維で強化された合成樹脂よりなり、FR
P管本体1と一体に形成され、テーパーネジが設けられ
た雌ネジ部、3は短繊維で強化された合成樹脂よりな
り、FRP管本体1と一体に形成され、テーパーネジが
設けられた雄ネジ部である。
本体、2は短繊維で強化された合成樹脂よりなり、FR
P管本体1と一体に形成され、テーパーネジが設けられ
た雌ネジ部、3は短繊維で強化された合成樹脂よりな
り、FRP管本体1と一体に形成され、テーパーネジが
設けられた雄ネジ部である。
第2図において、FRP管本体1はガラス繊維、炭素繊
維、ポアミド系繊維など高強度の繊維よりなるロービン
グ4が網目状に配向され、強度が高められている。ま
た、雌ネジ部2または雄ネジ部3はガラス繊維、炭素繊
維、ポアミド系繊維など高強度の短繊維5がランダムに
配向されている。
維、ポアミド系繊維など高強度の繊維よりなるロービン
グ4が網目状に配向され、強度が高められている。ま
た、雌ネジ部2または雄ネジ部3はガラス繊維、炭素繊
維、ポアミド系繊維など高強度の短繊維5がランダムに
配向されている。
次に、本考案の両端にネジ部を設けたFRP管の製作方
法について説明する。製作方法としては、二つの方法を
採用することができる。第3図(a),(b)はそれぞれ二種
類の方法による中間製品の断面図であり、第4図(a),
(b)はそれぞれ二種類の方法に使用されるマンドレルを
示した図である。
法について説明する。製作方法としては、二つの方法を
採用することができる。第3図(a),(b)はそれぞれ二種
類の方法による中間製品の断面図であり、第4図(a),
(b)はそれぞれ二種類の方法に使用されるマンドレルを
示した図である。
第1の方法では、第4図(a)のマンドレルを使用し、第
3図(a)の中間製品を得る。第3図(a)および第4図(a)
によって説明すると、マンドレルの雄ネジ部6に、未硬
化の熱硬化性樹脂に短繊維を加えた混練物を付着させて
短繊維強化樹脂層すなわち雌ネジ部2を形成させる。次
に、フィラメントワインディング法によって、マンドレ
ルの全面に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸させたロービン
グを巻きつけてロービング強化樹脂層すなわちFRP管
本体1を形成する。さらに、雌ネジ部2と反対の端部
に、未硬化の熱硬化性樹脂に短繊維を加えた混練物を付
着させて短繊維強化樹脂層7aを形成する。この成形品
を加熱・硬化させた後、マンドレルを回して外す。そし
て、短繊維強化樹脂層7aにネジ加工をする。
3図(a)の中間製品を得る。第3図(a)および第4図(a)
によって説明すると、マンドレルの雄ネジ部6に、未硬
化の熱硬化性樹脂に短繊維を加えた混練物を付着させて
短繊維強化樹脂層すなわち雌ネジ部2を形成させる。次
に、フィラメントワインディング法によって、マンドレ
ルの全面に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸させたロービン
グを巻きつけてロービング強化樹脂層すなわちFRP管
本体1を形成する。さらに、雌ネジ部2と反対の端部
に、未硬化の熱硬化性樹脂に短繊維を加えた混練物を付
着させて短繊維強化樹脂層7aを形成する。この成形品
を加熱・硬化させた後、マンドレルを回して外す。そし
て、短繊維強化樹脂層7aにネジ加工をする。
第2の方法では第4図(b)のマンドレルを使用し、第3
図(b)の中間製品を得る。第3図(b)および第4図(b)に
よって説明すると、マンドレルの一端部8に、未硬化の
熱硬化性樹脂に短繊維を加えた混練物を付着させて短繊
維強化樹脂層7bを形成させる。次に、フィラメントワ
インディング法によって、マンドレルの全面に未硬化の
熱硬化性樹脂を含浸させたロービングを巻きつけてロー
ビング強化樹脂層すなわちFRP管本体1を形成する。
さらに、短繊維強化樹脂層7bと反対の端部に、未硬化
の熱硬化性樹脂に短繊維を加えた混練物を付着させて短
繊維強化樹脂層7aを形成する。この成形品を加熱・硬
化させた後、マンドレルを外す。そして、短繊維強化樹
脂層7aおよび7bにネジ加工をする。
図(b)の中間製品を得る。第3図(b)および第4図(b)に
よって説明すると、マンドレルの一端部8に、未硬化の
熱硬化性樹脂に短繊維を加えた混練物を付着させて短繊
維強化樹脂層7bを形成させる。次に、フィラメントワ
インディング法によって、マンドレルの全面に未硬化の
熱硬化性樹脂を含浸させたロービングを巻きつけてロー
ビング強化樹脂層すなわちFRP管本体1を形成する。
さらに、短繊維強化樹脂層7bと反対の端部に、未硬化
の熱硬化性樹脂に短繊維を加えた混練物を付着させて短
繊維強化樹脂層7aを形成する。この成形品を加熱・硬
化させた後、マンドレルを外す。そして、短繊維強化樹
脂層7aおよび7bにネジ加工をする。
このように、両端の接合部は、短繊維強化樹脂層7aお
よび7b(または雌ネジ部2)とロービング強化樹脂層
(FRP管本体1)が連続して成形され、加熱・硬化さ
れて一体に形成されている。このため、短繊維とロービ
ングとが相互に絡み合って、短繊維強化樹脂層7aおよ
び7b(または雌ネジ部2)とロービング強化樹脂層
(FRP管本体1)との間に係止作用が働き、前記両層
は強固に固着する。
よび7b(または雌ネジ部2)とロービング強化樹脂層
(FRP管本体1)が連続して成形され、加熱・硬化さ
れて一体に形成されている。このため、短繊維とロービ
ングとが相互に絡み合って、短繊維強化樹脂層7aおよ
び7b(または雌ネジ部2)とロービング強化樹脂層
(FRP管本体1)との間に係止作用が働き、前記両層
は強固に固着する。
次に、本考案の両端にネジ部を設けたFRP管および従
来技術のFRP管について、引張荷重に対するネジ部の
剪断強度を比較した結果を説明する。
来技術のFRP管について、引張荷重に対するネジ部の
剪断強度を比較した結果を説明する。
本考案の両端にネジ部を設けたFRP管は前記第1の方
法によって製作した。短繊維強化樹脂層は未硬化のエポ
キシ系の樹脂と3mmのガラス繊維で形成させ、FRP管
本体1はエポキシ系の樹脂を含浸させたガラス繊維より
なるロービングで形成させた。一方、従来の両端にネジ
部を設けたFRP管は、すべてエポキシ系の樹脂を含浸
させたガラス繊維よりなるロービングで形成させ、加熱
・硬化後、機械加工によって両端部に雌ネジおよび雄ネ
ジを設けた。
法によって製作した。短繊維強化樹脂層は未硬化のエポ
キシ系の樹脂と3mmのガラス繊維で形成させ、FRP管
本体1はエポキシ系の樹脂を含浸させたガラス繊維より
なるロービングで形成させた。一方、従来の両端にネジ
部を設けたFRP管は、すべてエポキシ系の樹脂を含浸
させたガラス繊維よりなるロービングで形成させ、加熱
・硬化後、機械加工によって両端部に雌ネジおよび雄ネ
ジを設けた。
この2本のFRP管について、管軸方向の引張り剪断強
度を測定したところ、従来のFRP管は1.0〜1.5
kgf/mm2であったのに対し、本考案のFRP管は4.5
〜5.0kgf/mm2の値が得られ、従来のFRP管の引張
り剪断強度対し、3〜5倍であった。
度を測定したところ、従来のFRP管は1.0〜1.5
kgf/mm2であったのに対し、本考案のFRP管は4.5
〜5.0kgf/mm2の値が得られ、従来のFRP管の引張
り剪断強度対し、3〜5倍であった。
[考案の効果] 本考案の両端にネジ部を設けたFRP管は、両端のネジ
部を短繊維で強化した合成樹脂で形成しているので、引
張り剪断強度が従来技術の3〜5倍になり、接合部の引
張り強度(継手効率)が著しく向上する。
部を短繊維で強化した合成樹脂で形成しているので、引
張り剪断強度が従来技術の3〜5倍になり、接合部の引
張り強度(継手効率)が著しく向上する。
また、雄ネジ部は成形品を接着するのでなく、FRP管
と強固に固着した一体に形成されているので、この部分
の引張り強度も極めて大きい。
と強固に固着した一体に形成されているので、この部分
の引張り強度も極めて大きい。
さらに、雌ネジ部はFRP管本体の成形時に同時に成形
することもできるので、ネジ加工の必要がなく、製作能
率が向上する。
することもできるので、ネジ加工の必要がなく、製作能
率が向上する。
第1図は本考案の一実施例である両端にネジ部を設けた
FRP管の断面図、第2図は第1図における雌ネジ部ま
たは雄ネジ部が設けられた端部の部分断面図、第3図
(a),(b)はそれぞれ二つの方法によって製作された中間
製品の断面図、第4図(a),(b)はそれぞれ二つの方法に
使用されるマンドレルを示した図、第5図は従来の両端
にネジ部を設けたFRP管の接合部を示した図、第6図
は従来の両端にネジ部を設けたFRP管におけるネジ部
の断面を示した図である。 1…FRP管本体、2…雌ネジ部、 3…雄ネジ部、4…ロービング、5…短繊維。
FRP管の断面図、第2図は第1図における雌ネジ部ま
たは雄ネジ部が設けられた端部の部分断面図、第3図
(a),(b)はそれぞれ二つの方法によって製作された中間
製品の断面図、第4図(a),(b)はそれぞれ二つの方法に
使用されるマンドレルを示した図、第5図は従来の両端
にネジ部を設けたFRP管の接合部を示した図、第6図
は従来の両端にネジ部を設けたFRP管におけるネジ部
の断面を示した図である。 1…FRP管本体、2…雌ネジ部、 3…雄ネジ部、4…ロービング、5…短繊維。
Claims (1)
- 【請求項1】一端に雌ネジ部を設け、他端に雄ネジ部を
設けた繊維強化プラスチック管において、繊維強化プラ
スチック管本体はロービングで強化した合成樹脂で形成
し、前記雌ネジ部および雄ネジ部は短繊維で強化した合
成樹脂で形成したことを特徴とする両端にネジ部を設け
た繊維強化プラスチック管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9539388U JPH063257Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 両端にネジ部を設けた繊維強化プラスチック管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9539388U JPH063257Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 両端にネジ部を設けた繊維強化プラスチック管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216888U JPH0216888U (ja) | 1990-02-02 |
JPH063257Y2 true JPH063257Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31320061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9539388U Expired - Lifetime JPH063257Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 両端にネジ部を設けた繊維強化プラスチック管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063257Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP9539388U patent/JPH063257Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0216888U (ja) | 1990-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3495494A (en) | Threaded plastic member with a reinforced thread | |
US2878038A (en) | Plastic pipe bend and method for making same | |
US4106797A (en) | Reinforced fitting construction | |
US6379763B1 (en) | Attachment fitting for composite material structures | |
JPH02225814A (ja) | ねじ山を具えた複合材料製の部材 | |
US3673029A (en) | Method of making a threaded filament wound pipe | |
WO2019117012A1 (ja) | 炭素繊維強化複合材料からなるネジ山を有する部材 | |
US5033925A (en) | Composite nut and bolt | |
JPH0516476Y2 (ja) | ||
JPH063257Y2 (ja) | 両端にネジ部を設けた繊維強化プラスチック管 | |
EP1154166B1 (en) | Attachment fitting for composite material structures | |
JPH06257607A (ja) | 繊維強化樹脂製管体の接合方法 | |
JPH0296044A (ja) | 繊維強化樹脂製補強用線・棒体の継手構造 | |
WO1990000236A1 (en) | Composite thread coupling for reinforced pipe | |
JP2597920Y2 (ja) | 複合材製管体と接続継手の接合構造 | |
JPS61114840A (ja) | 繊維強化ねじ継手部を持つ部材の製造方法 | |
JPS59148635A (ja) | 合成樹脂製ボルトの製造方法 | |
JPS6367419A (ja) | 締結装置部材 | |
JPH0436904Y2 (ja) | ||
US3669782A (en) | Method for compensating for resin shrinkage in the production of a filament wound article | |
JPH07214678A (ja) | 繊維強化樹脂製接合パイプ及び製造方法 | |
JPH0325499Y2 (ja) | ||
JPS641593Y2 (ja) | ||
JPS6330873Y2 (ja) | ||
JPH0742719Y2 (ja) | 合成樹脂複合管 |