JPH06305217A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06305217A JPH06305217A JP9445093A JP9445093A JPH06305217A JP H06305217 A JPH06305217 A JP H06305217A JP 9445093 A JP9445093 A JP 9445093A JP 9445093 A JP9445093 A JP 9445093A JP H06305217 A JPH06305217 A JP H06305217A
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- host device
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メールボックス機能を有する画像形成装置の
広範囲な活用を計ることができるようにする。 【構成】 ホスト装置からの指示(ビン選択コマンド)
によってそのホスト装置用に予め指定されたビン以外の
ビンを選択した後、ホスト装置から任意の情報が転送さ
れてきた時に、その選択されたビンに対してドキュメン
ト出力中であるか否かを判断して、ドキュメント出力中
でない場合には上記情報のドキュメントを直ちに上記ビ
ンに出力し、ドキュメント出力中である場合には上記情
報をメモリに退避し、ドキュメントの出力が終了した時
点でそのメモリから情報を取り出してそのドキュメント
を上記ビンに出力する。
広範囲な活用を計ることができるようにする。 【構成】 ホスト装置からの指示(ビン選択コマンド)
によってそのホスト装置用に予め指定されたビン以外の
ビンを選択した後、ホスト装置から任意の情報が転送さ
れてきた時に、その選択されたビンに対してドキュメン
ト出力中であるか否かを判断して、ドキュメント出力中
でない場合には上記情報のドキュメントを直ちに上記ビ
ンに出力し、ドキュメント出力中である場合には上記情
報をメモリに退避し、ドキュメントの出力が終了した時
点でそのメモリから情報を取り出してそのドキュメント
を上記ビンに出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のホスト装置と
接続可能で、排紙部にホスト装置より指定可能な複数の
ビンを持つソータ(メールボックス)を有する画像形成装
置に関する。
接続可能で、排紙部にホスト装置より指定可能な複数の
ビンを持つソータ(メールボックス)を有する画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような画像形成装置として、例えば
実開昭64−43069号公報に見られるように、各ワ
ークステーション(ホスト装置)毎に対応するトレイ
(ビン)のアドレスを指定することにより、各ワークス
テーションから転送されてくる情報のドキュメントをそ
れぞれ指定されたアドレスのトレイに出力できるように
し、他人にメールを見られないようにするなど機密保持
を実現できるようにしたソータ付きプリンタ装置があ
る。
実開昭64−43069号公報に見られるように、各ワ
ークステーション(ホスト装置)毎に対応するトレイ
(ビン)のアドレスを指定することにより、各ワークス
テーションから転送されてくる情報のドキュメントをそ
れぞれ指定されたアドレスのトレイに出力できるように
し、他人にメールを見られないようにするなど機密保持
を実現できるようにしたソータ付きプリンタ装置があ
る。
【0003】また、例えば特開平3−180407号公
報に見られるように、あるホスト装置からの指示により
予め選択されたビンに、そのホスト装置から転送されて
くる情報のドキュメントのみを出力し、そのビンが一杯
になるなどしてそのビンにそのドキュメント(用紙)が
出力できない状態になった時に、そのドキュメントを他
のビンに出力すると共にその旨の情報をホスト装置に知
らせるようにして、出力された用紙を効率良く取り出す
ことができるようにしたものもある。
報に見られるように、あるホスト装置からの指示により
予め選択されたビンに、そのホスト装置から転送されて
くる情報のドキュメントのみを出力し、そのビンが一杯
になるなどしてそのビンにそのドキュメント(用紙)が
出力できない状態になった時に、そのドキュメントを他
のビンに出力すると共にその旨の情報をホスト装置に知
らせるようにして、出力された用紙を効率良く取り出す
ことができるようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の画像
形成装置は、出力されたドキュメント類の機密保持や排
紙位置の明確化によるドキュメント編集の効率化を狙っ
たものであるが、あくまでもあるホスト装置によって編
集されたドキュメント類をそのホスト装置に対して割り
振られたビンに出力するようにしており、そのビンに対
して全く別のホスト装置がドキュメント管理を行なうも
のではなかった。
形成装置は、出力されたドキュメント類の機密保持や排
紙位置の明確化によるドキュメント編集の効率化を狙っ
たものであるが、あくまでもあるホスト装置によって編
集されたドキュメント類をそのホスト装置に対して割り
振られたビンに出力するようにしており、そのビンに対
して全く別のホスト装置がドキュメント管理を行なうも
のではなかった。
【0005】それによって、機密保持等のメリットはあ
るものの、他のホスト装置との情報のやりとりができな
いというような状態が起こることになり、用途が限られ
ることにもなりかねなかった。この発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、メールボックス機能を有する
画像形成装置の広範囲な活用を計ることを目的とする。
るものの、他のホスト装置との情報のやりとりができな
いというような状態が起こることになり、用途が限られ
ることにもなりかねなかった。この発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、メールボックス機能を有する
画像形成装置の広範囲な活用を計ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、複数のホスト装置と接続可能で、排紙部
にホスト装置より指定可能な複数のビンを持つソータを
有する画像形成装置において、ホスト装置からの指示に
よってそのホスト装置用に予め指定されたビン以外のビ
ンを選択するビン選択手段と、該手段によって選択され
たビンに対して上記ホスト装置から転送されてくる任意
の情報のドキュメントを出力するドキュメント出力手段
とを設けたものである(請求項1)。
達成するため、複数のホスト装置と接続可能で、排紙部
にホスト装置より指定可能な複数のビンを持つソータを
有する画像形成装置において、ホスト装置からの指示に
よってそのホスト装置用に予め指定されたビン以外のビ
ンを選択するビン選択手段と、該手段によって選択され
たビンに対して上記ホスト装置から転送されてくる任意
の情報のドキュメントを出力するドキュメント出力手段
とを設けたものである(請求項1)。
【0007】なお、ドキュメント出力手段が、ホスト装
置から任意の情報が転送されてきた時に、ビン選択手段
によって選択されたビンに対してドキュメント出力中で
あるか否かを判断して、ドキュメント出力中でない場合
には上記情報のドキュメントを直ちに上記ビンに出力
し、ドキュメント出力中である場合には上記情報をメモ
リに退避し、ドキュメントの出力が終了した時点でその
メモリから情報を取り出してそのドキュメントを上記ビ
ンに出力する手段であるとよい。
置から任意の情報が転送されてきた時に、ビン選択手段
によって選択されたビンに対してドキュメント出力中で
あるか否かを判断して、ドキュメント出力中でない場合
には上記情報のドキュメントを直ちに上記ビンに出力
し、ドキュメント出力中である場合には上記情報をメモ
リに退避し、ドキュメントの出力が終了した時点でその
メモリから情報を取り出してそのドキュメントを上記ビ
ンに出力する手段であるとよい。
【0008】一方、あるホスト装置から転送されてくる
任意の情報を他のホスト装置へ転送する転送手段を設け
た画像形成装置も提供する(請求項3)。さらに、上記
あるホスト装置から送られてくる任意の情報のドキュメ
ントを上記他のホスト装置用に予め指定されたビンに出
力するドキュメント出力手段を設けるとよい。
任意の情報を他のホスト装置へ転送する転送手段を設け
た画像形成装置も提供する(請求項3)。さらに、上記
あるホスト装置から送られてくる任意の情報のドキュメ
ントを上記他のホスト装置用に予め指定されたビンに出
力するドキュメント出力手段を設けるとよい。
【0009】なお、そのドキュメント出力手段が、上記
他のホスト装置用にビンが指定されているか否かを判断
して、指定されている場合にはそのビンに上記情報のド
キュメントを出力し、指定されていない場合には他の空
いているビンに上記情報のドキュメントを出力する手段
であるとよい。また、転送手段によって転送される情報
に付加情報を与える手段を設けることが望ましい。
他のホスト装置用にビンが指定されているか否かを判断
して、指定されている場合にはそのビンに上記情報のド
キュメントを出力し、指定されていない場合には他の空
いているビンに上記情報のドキュメントを出力する手段
であるとよい。また、転送手段によって転送される情報
に付加情報を与える手段を設けることが望ましい。
【0010】
【作用】請求項1の画像形成装置によれば、ホスト装置
からの指示によってビン選択手段がそのホスト装置用に
予め指定されたビン以外のビンを選択した場合、そのビ
ンに対してドキュメント出力手段が上記ホスト装置から
転送されてくる任意の情報のドキュメントを出力するの
で、各ホスト装置との間で情報のやりとりを行なうこと
ができ、しかもそれはドキュメント形式で行なわれるの
で、各ホスト装置の使用者は相手のホスト装置から受け
取った情報を保存しておくこともできる。
からの指示によってビン選択手段がそのホスト装置用に
予め指定されたビン以外のビンを選択した場合、そのビ
ンに対してドキュメント出力手段が上記ホスト装置から
転送されてくる任意の情報のドキュメントを出力するの
で、各ホスト装置との間で情報のやりとりを行なうこと
ができ、しかもそれはドキュメント形式で行なわれるの
で、各ホスト装置の使用者は相手のホスト装置から受け
取った情報を保存しておくこともできる。
【0011】なお、ドキュメント出力手段が、ホスト装
置から任意の情報が転送されてきた時に、ビン選択手段
によって選択されたビンに対してドキュメント出力中で
あるか否かを判断して、ドキュメント出力中でない場合
には上記情報のドキュメントを直ちに上記ビンに出力す
るが、ドキュメント出力中である場合には上記情報をメ
モリに退避し、ドキュメントの出力が終了した時点でそ
のメモリから情報を取り出してそのドキュメントを上記
ビンに出力するようにすれば、各ホスト装置との間で情
報のやりとりを迅速且つ確実に行なうことができる。
置から任意の情報が転送されてきた時に、ビン選択手段
によって選択されたビンに対してドキュメント出力中で
あるか否かを判断して、ドキュメント出力中でない場合
には上記情報のドキュメントを直ちに上記ビンに出力す
るが、ドキュメント出力中である場合には上記情報をメ
モリに退避し、ドキュメントの出力が終了した時点でそ
のメモリから情報を取り出してそのドキュメントを上記
ビンに出力するようにすれば、各ホスト装置との間で情
報のやりとりを迅速且つ確実に行なうことができる。
【0012】請求項3の画像形成装置によれば、あるホ
スト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装
置へ転送することができるので、やはり各ホスト装置と
の間で情報のやりとりを行なえる。またこの場合は、各
ホスト装置の使用者が相手のホスト装置から受け取った
情報のドキュメントを自己のホスト装置用に予め指定さ
れたビンに出力させることにより、その情報を保存して
おくことができる。
スト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装
置へ転送することができるので、やはり各ホスト装置と
の間で情報のやりとりを行なえる。またこの場合は、各
ホスト装置の使用者が相手のホスト装置から受け取った
情報のドキュメントを自己のホスト装置用に予め指定さ
れたビンに出力させることにより、その情報を保存して
おくことができる。
【0013】さらに、ドキュメント出力手段によって上
記あるホスト装置から送られてくる任意の情報のドキュ
メントを上記他のホスト装置用に予め指定されたビンに
出力するようにすれば、上述した各ホスト装置の使用者
による相手のホスト装置からの情報を保存しておく場合
の手間がかからなくなる。
記あるホスト装置から送られてくる任意の情報のドキュ
メントを上記他のホスト装置用に予め指定されたビンに
出力するようにすれば、上述した各ホスト装置の使用者
による相手のホスト装置からの情報を保存しておく場合
の手間がかからなくなる。
【0014】またこの場合、ドキュメント出力手段が、
上記他のホスト装置用にビンが指定されているか否かを
判断して、指定されている場合にはそのビンに上記情報
のドキュメントを出力し、指定されていない場合には他
の空いているビンに上記情報のドキュメントを出力する
ようにすることもでき、そのようにすれば各ホスト装置
の使用者によるドキュメントの出力待ち時間が長くなる
ようなこともない。
上記他のホスト装置用にビンが指定されているか否かを
判断して、指定されている場合にはそのビンに上記情報
のドキュメントを出力し、指定されていない場合には他
の空いているビンに上記情報のドキュメントを出力する
ようにすることもでき、そのようにすれば各ホスト装置
の使用者によるドキュメントの出力待ち時間が長くなる
ようなこともない。
【0015】また、あるホスト装置から他のホスト装置
に転送される情報に付加情報、例えばその転送情報のド
キュメントがどのビンに出力されたか、どのようなフォ
ーマットで出力されたかなどを示す情報を与えるように
すれば、上記他のホスト装置の使用者が上記あるホスト
装置から任意の情報を受け取った時に、その情報に付与
された付加情報からビンに出力されたその情報のドキュ
メントを容易に受け取ることができるなどのメリットも
得られる。
に転送される情報に付加情報、例えばその転送情報のド
キュメントがどのビンに出力されたか、どのようなフォ
ーマットで出力されたかなどを示す情報を与えるように
すれば、上記他のホスト装置の使用者が上記あるホスト
装置から任意の情報を受け取った時に、その情報に付与
された付加情報からビンに出力されたその情報のドキュ
メントを容易に受け取ることができるなどのメリットも
得られる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明の第1実施例であるレ
ーザプリンタの構成例を示すブロック図である。このレ
ーザプリンタ1は、コントローラ10と、プリンタエン
ジン2,オペレーションパネル3と、ディスク装置4と
によって構成されている。
体的に説明する。図2はこの発明の第1実施例であるレ
ーザプリンタの構成例を示すブロック図である。このレ
ーザプリンタ1は、コントローラ10と、プリンタエン
ジン2,オペレーションパネル3と、ディスク装置4と
によって構成されている。
【0017】コントローラ10は、その時設定されてい
る制御モード及びホスト装置からの制御コードに従っ
て、ホスト装置からの印字データをビデオデータに変換
してプリンタエンジン2へ出力する制御機構の総称で、
以下のようなモジュールで構成される。
る制御モード及びホスト装置からの制御コードに従っ
て、ホスト装置からの印字データをビデオデータに変換
してプリンタエンジン2へ出力する制御機構の総称で、
以下のようなモジュールで構成される。
【0018】すなわち、中央処理装置(以下「CPU」
と略称する)11,プログラムROM12,フォントR
OM13,RAM14,NVRAM15,ICカード1
6,PLD回路17,周辺デバイス18と、エンジンイ
ンタフェース(以下「インタフェース」を「I/F」と
略称する)19,パネルI/F20,ディスクI/F2
1,ホストI/F22とを備えている。
と略称する)11,プログラムROM12,フォントR
OM13,RAM14,NVRAM15,ICカード1
6,PLD回路17,周辺デバイス18と、エンジンイ
ンタフェース(以下「インタフェース」を「I/F」と
略称する)19,パネルI/F20,ディスクI/F2
1,ホストI/F22とを備えている。
【0019】CPU11は、プログラムROM12のプ
ログラムとオペレーションパネル3からのモード指示、
及びホスト装置からのコマンドによってコントローラ1
全体を制御する中央処理装置である。プログラムROM
12は、このコントローラ10の制御プログラムを格納
しているリードオンリ・メモリ、フォントROM13
は、フォントのパターンデータなどを記憶するリードオ
ンリ・メモリである。
ログラムとオペレーションパネル3からのモード指示、
及びホスト装置からのコマンドによってコントローラ1
全体を制御する中央処理装置である。プログラムROM
12は、このコントローラ10の制御プログラムを格納
しているリードオンリ・メモリ、フォントROM13
は、フォントのパターンデータなどを記憶するリードオ
ンリ・メモリである。
【0020】RAM14は、CPU11がデータ処理を
行なう際に使用するワークメモリ,ホスト装置からのデ
ータをページ単位に管理して一時記憶するためのバッフ
ァ,そのバッファに一時格納したデータを実際の印字パ
ターンに変換し、ビデオデータとして記憶するためのビ
ットマップメモリ,ダウンロードフォントを格納するた
めのフォントファイル等に使用するランダムアクセス・
メモリである。
行なう際に使用するワークメモリ,ホスト装置からのデ
ータをページ単位に管理して一時記憶するためのバッフ
ァ,そのバッファに一時格納したデータを実際の印字パ
ターンに変換し、ビデオデータとして記憶するためのビ
ットマップメモリ,ダウンロードフォントを格納するた
めのフォントファイル等に使用するランダムアクセス・
メモリである。
【0021】NVRAM15は、オペレーションパネル
3からのモード指示の内容などを記憶しておく不揮発性
メモリ、ICカード16は、フォントデータやプログラ
ムを外部から供給する場合に使用する着脱可能なメモリ
カード、PLD回路17は、ROM,RAM,周辺デバ
イス等のタイミング制御を行なうプログラマブルに制御
可能なロジックICである。このPLD回路17には、
一度だけ書き込み可能なものと、繰り返し書き込み/消
去可能なものが用意されている。周辺デバイス18は、
PLD回路17によってタイミングを制御されて動作す
るものである。
3からのモード指示の内容などを記憶しておく不揮発性
メモリ、ICカード16は、フォントデータやプログラ
ムを外部から供給する場合に使用する着脱可能なメモリ
カード、PLD回路17は、ROM,RAM,周辺デバ
イス等のタイミング制御を行なうプログラマブルに制御
可能なロジックICである。このPLD回路17には、
一度だけ書き込み可能なものと、繰り返し書き込み/消
去可能なものが用意されている。周辺デバイス18は、
PLD回路17によってタイミングを制御されて動作す
るものである。
【0022】エンジンI/F19は、実際に印字を行な
うプリンタエンジン2とコマンド及びステータスや印字
データ(ビデオデータ)の通信を行なうためのインタフ
ェース、パネルI/F20は、使用者に現在のプリンタ
の状態を知らせたりする表示部及びモード指示を行なっ
たりする各種のスイッチを備えたオペレーションパネル
3と、コマンドやステータスの通信を行なうインタフェ
ースである。
うプリンタエンジン2とコマンド及びステータスや印字
データ(ビデオデータ)の通信を行なうためのインタフ
ェース、パネルI/F20は、使用者に現在のプリンタ
の状態を知らせたりする表示部及びモード指示を行なっ
たりする各種のスイッチを備えたオペレーションパネル
3と、コマンドやステータスの通信を行なうインタフェ
ースである。
【0023】ディスクI/F21は、ディスク装置4と
通信を行なうためのインタフェースである。ホストI/
F22は、ホスト装置と通信を行なうインタフェースで
あり、セントロニクスI/F等のパラレルI/F,RS
232C等のシリアルI/F,あるいはネットワーク用
のネットワークI/Fを使用する。ディスク装置4は、
フォントデータやプログラム,印字データなどの様々の
データを記憶しておく外部記憶装置であり、フロッピデ
ィスク装置(FDD)やハードディスク装置(HDD)
などである。
通信を行なうためのインタフェースである。ホストI/
F22は、ホスト装置と通信を行なうインタフェースで
あり、セントロニクスI/F等のパラレルI/F,RS
232C等のシリアルI/F,あるいはネットワーク用
のネットワークI/Fを使用する。ディスク装置4は、
フォントデータやプログラム,印字データなどの様々の
データを記憶しておく外部記憶装置であり、フロッピデ
ィスク装置(FDD)やハードディスク装置(HDD)
などである。
【0024】さて、ホスト装置からホストI/F22を
通して送られてくるデータは、CPU11により印字デ
ータ及び制御コード(SP,CR,LF,HT,VT,
……等)とその他に分けられ、印字データ及び制御コー
ドはRAM14のバッファに記憶される。
通して送られてくるデータは、CPU11により印字デ
ータ及び制御コード(SP,CR,LF,HT,VT,
……等)とその他に分けられ、印字データ及び制御コー
ドはRAM14のバッファに記憶される。
【0025】そして、ホスト装置からのプリント命令又
はデータが1ページ分を超えた時、CPU11はエンジ
ンI/F19を通してプリンタエンジン2にプリントス
タートの命令を出す。以上のような一連の流れで、ホス
ト装置からの印字データがプリンタエンジン2を介して
印字される。
はデータが1ページ分を超えた時、CPU11はエンジ
ンI/F19を通してプリンタエンジン2にプリントス
タートの命令を出す。以上のような一連の流れで、ホス
ト装置からの印字データがプリンタエンジン2を介して
印字される。
【0026】図3は、このレーザプリンタ1と複数の外
部機器との接続例を示す図である。このレーザプリンタ
1は、図2のコントローラ10を搭載したプリンタ本体
30と、排紙部に6つのビン31a〜31fを持つソー
タ(メールボックス)31とにより構成される。
部機器との接続例を示す図である。このレーザプリンタ
1は、図2のコントローラ10を搭載したプリンタ本体
30と、排紙部に6つのビン31a〜31fを持つソー
タ(メールボックス)31とにより構成される。
【0027】このレーザプリンタ1には、ホストI/F
22(この場合はシリアルI/FまたはパラレルI/
F)を介してパーソナルコンピュータ(ホストPC)3
2が接続され、さらにネットワーク33を介してファイ
ルサーバ34,プリンタサーバ35,ワークステーショ
ン(ホストWS)36,37を含む多数のホスト装置
(データ出力機器)が接続され、これらによってマルチ
・ホスト−シングル・プリンタシステムを構成してい
る。
22(この場合はシリアルI/FまたはパラレルI/
F)を介してパーソナルコンピュータ(ホストPC)3
2が接続され、さらにネットワーク33を介してファイ
ルサーバ34,プリンタサーバ35,ワークステーショ
ン(ホストWS)36,37を含む多数のホスト装置
(データ出力機器)が接続され、これらによってマルチ
・ホスト−シングル・プリンタシステムを構成してい
る。
【0028】ここで、その各ホスト装置は各々ネットワ
ークドライバを備え、さらにパーソナルコンピュータ3
2にはプリンタ本体30及びメールボックス31を管理
するプリンタサーバが走っている。
ークドライバを備え、さらにパーソナルコンピュータ3
2にはプリンタ本体30及びメールボックス31を管理
するプリンタサーバが走っている。
【0029】次に、このように構成したこのレーザプリ
ンタの作用説明について、図1及び図3を参照して具体
的に説明する。このレーザプリンタ1におけるCPU1
1は、ホスト装置からの指示(ビン選択コマンド)によ
ってそのホスト装置用に予め指定されたビン以外のビン
を選択し、そのビンに対してそのホスト装置から転送さ
れてくる任意の情報(印字データ)のドキュメント(印
字データを印刷した用紙)をプリンタエンジン2を用い
て出力することができる。
ンタの作用説明について、図1及び図3を参照して具体
的に説明する。このレーザプリンタ1におけるCPU1
1は、ホスト装置からの指示(ビン選択コマンド)によ
ってそのホスト装置用に予め指定されたビン以外のビン
を選択し、そのビンに対してそのホスト装置から転送さ
れてくる任意の情報(印字データ)のドキュメント(印
字データを印刷した用紙)をプリンタエンジン2を用い
て出力することができる。
【0030】図1は、CPU11によるこの発明に係わ
る処理動作の一例を示すフローチャートである。このル
ーチンは図示しないメインルーチンによってコールされ
るとスタートし、まずいずれかのホスト装置からビン選
択コマンドを受信したか否かを判断して、受信しない場
合は直ちにメインルーチンへリターンする。
る処理動作の一例を示すフローチャートである。このル
ーチンは図示しないメインルーチンによってコールされ
るとスタートし、まずいずれかのホスト装置からビン選
択コマンドを受信したか否かを判断して、受信しない場
合は直ちにメインルーチンへリターンする。
【0031】また、ビン選択コマンドを受信した場合に
は、そのコマンドが指示するビン(ビン選択コマンドを
送信したホスト装置用に予め指定されたビン以外のビ
ン)を選択した後、ビン選択コマンドを送信したホスト
装置から任意の情報を受信したか否かを判断し、受信し
た時にビン選択コマンドによって選択されたビンに対し
てドキュメント出力中であるか否かを判断する。
は、そのコマンドが指示するビン(ビン選択コマンドを
送信したホスト装置用に予め指定されたビン以外のビ
ン)を選択した後、ビン選択コマンドを送信したホスト
装置から任意の情報を受信したか否かを判断し、受信し
た時にビン選択コマンドによって選択されたビンに対し
てドキュメント出力中であるか否かを判断する。
【0032】そして、ドキュメント出力中でない場合に
は、受信した情報のドキュメントをプリンタエンジン2
を用いて直ちに上記ビンに出力させ、ドキュメント出力
中である場合には上記情報をメモリ(RAM14又はデ
ィスク装置4)に退避し、ドキュメントの出力が終了し
た時点でそのメモリに退避した情報を取り出してそのド
キュメントを上記ビンに出力させ、メインルーチンへリ
ターンする。
は、受信した情報のドキュメントをプリンタエンジン2
を用いて直ちに上記ビンに出力させ、ドキュメント出力
中である場合には上記情報をメモリ(RAM14又はデ
ィスク装置4)に退避し、ドキュメントの出力が終了し
た時点でそのメモリに退避した情報を取り出してそのド
キュメントを上記ビンに出力させ、メインルーチンへリ
ターンする。
【0033】例えば、図3に示したパーソナルコンピュ
ータ32にはビン31bが、ワークステーション36に
はビン31eがそれぞれ予め指定されているものと仮定
し、ビン31bを占有するパソコン32がワークステー
ション36が占有するビン31eに任意の情報のドキュ
メントを出力させる場合のパーソナルコンピュータ32
とレーザプリンタ1(CPU11)の各処理を以下に示
す。
ータ32にはビン31bが、ワークステーション36に
はビン31eがそれぞれ予め指定されているものと仮定
し、ビン31bを占有するパソコン32がワークステー
ション36が占有するビン31eに任意の情報のドキュ
メントを出力させる場合のパーソナルコンピュータ32
とレーザプリンタ1(CPU11)の各処理を以下に示
す。
【0034】すなわち、まずパーソナルコンピュータ3
2からレーザプリンタ1へビン31eを選択するための
ビン選択コマンドと共に任意の情報を送出する。レーザ
プリンタ1のCPU11は、上記ビン選択コマンドを受
信するとビン31eを選択し、それに続いて任意の情報
が転送されてきた時に、ビン選択コマンドによって選択
されたビン31eに対してドキュメント出力中であるか
否かを判断する。
2からレーザプリンタ1へビン31eを選択するための
ビン選択コマンドと共に任意の情報を送出する。レーザ
プリンタ1のCPU11は、上記ビン選択コマンドを受
信するとビン31eを選択し、それに続いて任意の情報
が転送されてきた時に、ビン選択コマンドによって選択
されたビン31eに対してドキュメント出力中であるか
否かを判断する。
【0035】そして、ドキュメント出力中でない場合に
は、転送されてきた情報のドキュメントをプリンタエン
ジン2を用いて直ちに上記ビンに出力させ、ドキュメン
ト出力中である場合には上記情報をメモリに退避し、ド
キュメントの出力が終了した時点でそのメモリに退避し
た情報を取り出してそのドキュメントをビン31eに出
力させる。
は、転送されてきた情報のドキュメントをプリンタエン
ジン2を用いて直ちに上記ビンに出力させ、ドキュメン
ト出力中である場合には上記情報をメモリに退避し、ド
キュメントの出力が終了した時点でそのメモリに退避し
た情報を取り出してそのドキュメントをビン31eに出
力させる。
【0036】このように、この実施例によれば、ホスト
装置から送られてくるビン選択コマンドの指示によって
そのホスト装置用に予め指定されたビン以外のビンを選
択した後、そのホスト装置から任意の情報が転送されて
きた時に、ビン選択コマンドによって選択されたビンに
対してドキュメント出力中であるか否かを判断して、ド
キュメント出力中でない場合には上記情報のドキュメン
トを直ちに上記ビンに出力し、ドキュメント出力中であ
る場合には上記情報をメモリに退避し、ドキュメントの
出力が終了した時点でそのメモリから情報を取り出して
そのドキュメントを上記ビンに出力するので、各ホスト
装置との間で情報のやりとりを迅速且つ確実に行なえ、
しかもそれはドキュメント形式で行なわれるので、各ホ
スト装置の使用者は相手のホスト装置から受け取った情
報を保存して管理することもできる。
装置から送られてくるビン選択コマンドの指示によって
そのホスト装置用に予め指定されたビン以外のビンを選
択した後、そのホスト装置から任意の情報が転送されて
きた時に、ビン選択コマンドによって選択されたビンに
対してドキュメント出力中であるか否かを判断して、ド
キュメント出力中でない場合には上記情報のドキュメン
トを直ちに上記ビンに出力し、ドキュメント出力中であ
る場合には上記情報をメモリに退避し、ドキュメントの
出力が終了した時点でそのメモリから情報を取り出して
そのドキュメントを上記ビンに出力するので、各ホスト
装置との間で情報のやりとりを迅速且つ確実に行なえ、
しかもそれはドキュメント形式で行なわれるので、各ホ
スト装置の使用者は相手のホスト装置から受け取った情
報を保存して管理することもできる。
【0037】なお、ビン選択コマンドによって選択され
たビンに対してドキュメント出力中か否かを判断する方
法として、ジョブの処理状況を監視することによって判
断する方法や、メールボックス31の各ビンにセンサを
設け、その出力に基づき所定時間ドキュメントの出力が
ないかどうかをチェックすることによって判断する方法
がある。この場合のセンサ機構は、メカ的なものあるい
は光センサ等その種類は限定しない。
たビンに対してドキュメント出力中か否かを判断する方
法として、ジョブの処理状況を監視することによって判
断する方法や、メールボックス31の各ビンにセンサを
設け、その出力に基づき所定時間ドキュメントの出力が
ないかどうかをチェックすることによって判断する方法
がある。この場合のセンサ機構は、メカ的なものあるい
は光センサ等その種類は限定しない。
【0038】また、ホスト装置側にビン選択コマンドに
よって選択されたビンに対してドキュメント出力中か否
かを検知する手段を設け、ドキュメント出力中でない場
合にはそのホスト装置からレーザプリンタ1へ任意の情
報を送ってそのドキュメントを上記ビンに出力させ、ド
キュメント出力中である場合にはレーザプリンタ1へ上
記情報を送ってその内部のメモリに退避させ、ドキュメ
ントの出力が終了した時点でそのメモリに退避した情報
を取り出させてそのドキュメントを上記ビンに出力させ
るようにしてもよい。
よって選択されたビンに対してドキュメント出力中か否
かを検知する手段を設け、ドキュメント出力中でない場
合にはそのホスト装置からレーザプリンタ1へ任意の情
報を送ってそのドキュメントを上記ビンに出力させ、ド
キュメント出力中である場合にはレーザプリンタ1へ上
記情報を送ってその内部のメモリに退避させ、ドキュメ
ントの出力が終了した時点でそのメモリに退避した情報
を取り出させてそのドキュメントを上記ビンに出力させ
るようにしてもよい。
【0039】以下、この発明の第2実施例乃至第6実施
例について順次説明する。なお、この各実施例のレーザ
プリンタのハード構成は図2及び図3に示したものと同
様なのでそれらの説明を省略する。
例について順次説明する。なお、この各実施例のレーザ
プリンタのハード構成は図2及び図3に示したものと同
様なのでそれらの説明を省略する。
【0040】まず、この発明の第2実施例を図4によっ
て説明する。この実施例においては、ホスト装置から送
られてくるビン選択コマンドによってそのホスト装置用
に予め設定されたビン以外のビンを複数選択することも
できる。
て説明する。この実施例においては、ホスト装置から送
られてくるビン選択コマンドによってそのホスト装置用
に予め設定されたビン以外のビンを複数選択することも
できる。
【0041】例えば、パーソナルコンピュータ32をビ
ン選択コマンドと任意の情報を送信するホスト装置と
し、図3に示したファイルサーバ34,プリンタサーバ
35,ワークステーション36,37にそれぞれビン3
1c〜31fが予め指定されていると仮定した場合、パ
ーソナルコンピュータ32から任意の情報が転送されて
きた時に、上記ビン選択コマンド(ビン31c〜31f
を指示するものとする)によって選択された各ビン31
c〜31fに対してそれぞれドキュメント出力中である
か否かを判断する。
ン選択コマンドと任意の情報を送信するホスト装置と
し、図3に示したファイルサーバ34,プリンタサーバ
35,ワークステーション36,37にそれぞれビン3
1c〜31fが予め指定されていると仮定した場合、パ
ーソナルコンピュータ32から任意の情報が転送されて
きた時に、上記ビン選択コマンド(ビン31c〜31f
を指示するものとする)によって選択された各ビン31
c〜31fに対してそれぞれドキュメント出力中である
か否かを判断する。
【0042】そして、ドキュメント出力中でないビンに
は直ちに上記情報のドキュメントを出力し、ドキュメン
ト出力中のビンがある場合には上記情報をメモリに退避
しておき、ドキュメントの出力が終了したビンにメモリ
に退避した情報を取り出してそのドキュメントを出力す
る。それによって、図4に矢印付太線で示すように、パ
ーソナルコンピュータ32から転送されてきた任意の情
報のドキュメントを4台のホスト装置34〜37がそれ
ぞれ占有するビン31c〜31fにそれぞれ出力させる
ことができる。
は直ちに上記情報のドキュメントを出力し、ドキュメン
ト出力中のビンがある場合には上記情報をメモリに退避
しておき、ドキュメントの出力が終了したビンにメモリ
に退避した情報を取り出してそのドキュメントを出力す
る。それによって、図4に矢印付太線で示すように、パ
ーソナルコンピュータ32から転送されてきた任意の情
報のドキュメントを4台のホスト装置34〜37がそれ
ぞれ占有するビン31c〜31fにそれぞれ出力させる
ことができる。
【0043】したがって、この実施例においては前述と
同様な効果に加えて、次のような効果も得られる。すな
わち、前述の第1実施例は特定のホスト装置に対しての
み他のホスト装置が発行したい文書等がある場合に適し
ているが、この第2実施例は複数のホスト装置に対して
他のホスト装置が発行したい文書、つまり公に知らせる
情報等がある場合にも適している。
同様な効果に加えて、次のような効果も得られる。すな
わち、前述の第1実施例は特定のホスト装置に対しての
み他のホスト装置が発行したい文書等がある場合に適し
ているが、この第2実施例は複数のホスト装置に対して
他のホスト装置が発行したい文書、つまり公に知らせる
情報等がある場合にも適している。
【0044】次に、この発明の第3実施例を図5及び図
6によって説明する。この実施例のレーザプリンタ1に
は、例えば図5に示すように、図2のホストI/F22
(この場合はネットワークI/F)に接続されたネット
ワーク33によって4台のワークステーション(ホスト
WS)41〜44を含む多数のホスト装置が接続され、
これらによってマルチ・ホスト−シングル・プリンタシ
ステムを構成している。
6によって説明する。この実施例のレーザプリンタ1に
は、例えば図5に示すように、図2のホストI/F22
(この場合はネットワークI/F)に接続されたネット
ワーク33によって4台のワークステーション(ホスト
WS)41〜44を含む多数のホスト装置が接続され、
これらによってマルチ・ホスト−シングル・プリンタシ
ステムを構成している。
【0045】図6は、このレーザプリンタ1のCPU1
1によるこの発明に係わる処理動作の一例を示すフロー
チャートである。このルーチンは図示しないメインルー
チンによってコールされるとスタートし、まずあるホス
ト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装置
へ転送させるための転送コマンドを受信したか否かを判
断する。
1によるこの発明に係わる処理動作の一例を示すフロー
チャートである。このルーチンは図示しないメインルー
チンによってコールされるとスタートし、まずあるホス
ト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装置
へ転送させるための転送コマンドを受信したか否かを判
断する。
【0046】そして、転送コマンドを受信しない場合に
は直ちにメインルーチンへリターンし、受信した場合に
はその転送コマンドを送信したホスト装置から任意の情
報が転送されてきた時に、その情報を転送コマンドが指
示するホスト装置へ転送して、メインルーチンへリター
ンする。
は直ちにメインルーチンへリターンし、受信した場合に
はその転送コマンドを送信したホスト装置から任意の情
報が転送されてきた時に、その情報を転送コマンドが指
示するホスト装置へ転送して、メインルーチンへリター
ンする。
【0047】例えば、ワークステーション41からレー
ザプリンタ1を介してワークステーション43へ任意の
情報を転送する場合、そのレーザプリンタ1(コントロ
ーラ10)をひとつのバッファとして使用するために、
図5に矢印付太線Aで示すように、ワークステーション
41からレーザプリンタ1へ対応する転送コマンドと共
に任意の情報を転送する。それによって、レーザプリン
タ1のCPU11が図5に矢印付太線Bで示すように、
ワークステーション41からの情報を転送コマンドが指
示するワークステーション43へ転送する。
ザプリンタ1を介してワークステーション43へ任意の
情報を転送する場合、そのレーザプリンタ1(コントロ
ーラ10)をひとつのバッファとして使用するために、
図5に矢印付太線Aで示すように、ワークステーション
41からレーザプリンタ1へ対応する転送コマンドと共
に任意の情報を転送する。それによって、レーザプリン
タ1のCPU11が図5に矢印付太線Bで示すように、
ワークステーション41からの情報を転送コマンドが指
示するワークステーション43へ転送する。
【0048】このように、この実施例によれば、あるホ
スト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装
置へ転送することができるので、前述の第1実施例と同
様に各ホスト装置との間で情報のやりとりを行なえる。
またこの場合は、各ホスト装置の使用者が相手のホスト
装置から受け取った情報のドキュメントを自己のホスト
装置用に予め指定されたビンに出力させることにより、
その情報を保存して管理することができるようになる。
スト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装
置へ転送することができるので、前述の第1実施例と同
様に各ホスト装置との間で情報のやりとりを行なえる。
またこの場合は、各ホスト装置の使用者が相手のホスト
装置から受け取った情報のドキュメントを自己のホスト
装置用に予め指定されたビンに出力させることにより、
その情報を保存して管理することができるようになる。
【0049】次に、この発明の第4実施例を図7によっ
て説明する。この実施例においては、あるホスト装置か
らレーザプリンタ1を介して他の複数のホスト装置へそ
れぞれ任意の情報を転送することも可能である。この場
合、上記あるホスト装置からレーザプリンタ1へ対応す
る転送コマンドと共に任意の情報を転送することによ
り、そのレーザプリンタ1はその情報を転送コマンドが
指示する上記他の複数のホスト装置へ転送することがで
き、よってより広範囲なドキュメントの共有化を計れ
る。この場合のデータ転送方法については、その各ホス
ト装置の使用状況等を監視し、それらが比較的軽負荷状
態の時に行なえばよく、特に限定するものではない。
て説明する。この実施例においては、あるホスト装置か
らレーザプリンタ1を介して他の複数のホスト装置へそ
れぞれ任意の情報を転送することも可能である。この場
合、上記あるホスト装置からレーザプリンタ1へ対応す
る転送コマンドと共に任意の情報を転送することによ
り、そのレーザプリンタ1はその情報を転送コマンドが
指示する上記他の複数のホスト装置へ転送することがで
き、よってより広範囲なドキュメントの共有化を計れ
る。この場合のデータ転送方法については、その各ホス
ト装置の使用状況等を監視し、それらが比較的軽負荷状
態の時に行なえばよく、特に限定するものではない。
【0050】例えば、ワークステーション41からレー
ザプリンタ1を介して他の3台のワークステーション4
2〜44へそれぞれ任意の情報を転送する場合、図7に
矢印付太線Cで示すように、ワークステーション41か
らレーザプリンタ1へ対応する転送コマンドと共に任意
の情報を転送する。それによって、図7に矢印付太線D
で示すように、レーザプリンタ1はワークステーション
41からの情報を転送コマンドが指示する3台のワーク
ステーション42〜44へそれぞれ転送することができ
る。
ザプリンタ1を介して他の3台のワークステーション4
2〜44へそれぞれ任意の情報を転送する場合、図7に
矢印付太線Cで示すように、ワークステーション41か
らレーザプリンタ1へ対応する転送コマンドと共に任意
の情報を転送する。それによって、図7に矢印付太線D
で示すように、レーザプリンタ1はワークステーション
41からの情報を転送コマンドが指示する3台のワーク
ステーション42〜44へそれぞれ転送することができ
る。
【0051】このように、この実施例によれば、あるホ
スト装置から転送されてくる任意の情報を他の複数のホ
スト装置へ転送することができるので、前述の第2実施
例と同様の効果を得られる。またこの場合は、第3実施
例と同様に各ホスト装置の使用者が相手のホスト装置か
ら受け取った情報のドキュメントを自己のホスト装置用
に予め指定されたビンに出力させることにより、その情
報を保存して管理することができるようになる。
スト装置から転送されてくる任意の情報を他の複数のホ
スト装置へ転送することができるので、前述の第2実施
例と同様の効果を得られる。またこの場合は、第3実施
例と同様に各ホスト装置の使用者が相手のホスト装置か
ら受け取った情報のドキュメントを自己のホスト装置用
に予め指定されたビンに出力させることにより、その情
報を保存して管理することができるようになる。
【0052】次に、この発明の第5実施例を図8によっ
て説明する。この実施例においては、前述の第3実施例
と同様の処理に加えて、以下に示す処理も行なえる。す
なわち、あるホスト装置からレーザプリンタ1を介して
他の特定のホスト装置へ任意の情報を転送する際、同時
にそのホスト装置が占有するビンにその情報のドキュメ
ントを出力させることもできる。
て説明する。この実施例においては、前述の第3実施例
と同様の処理に加えて、以下に示す処理も行なえる。す
なわち、あるホスト装置からレーザプリンタ1を介して
他の特定のホスト装置へ任意の情報を転送する際、同時
にそのホスト装置が占有するビンにその情報のドキュメ
ントを出力させることもできる。
【0053】例えば、図8に矢印付太線Eで示すよう
に、ワークステーション41からレーザプリンタ1へ転
送コマンド(ワークステーション44への転送を指示す
るものとする)と共に任意の情報を転送することによ
り、レーザプリンタ1が図8に矢印付太線Fで示すよう
に、その情報をワークステーション44へ転送すると同
時に、ワークステーション44用にビン31fが予め指
定されてそのワークステーション44がビン31fを占
有している場合には、その情報のドキュメントをそのビ
ン31fに出力させる。
に、ワークステーション41からレーザプリンタ1へ転
送コマンド(ワークステーション44への転送を指示す
るものとする)と共に任意の情報を転送することによ
り、レーザプリンタ1が図8に矢印付太線Fで示すよう
に、その情報をワークステーション44へ転送すると同
時に、ワークステーション44用にビン31fが予め指
定されてそのワークステーション44がビン31fを占
有している場合には、その情報のドキュメントをそのビ
ン31fに出力させる。
【0054】このように、この実施例によれば、あるホ
スト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装
置へ転送させると同時に、他のホスト装置用に予め指定
されたビンに出力させるので、前述の第3実施例と同様
の効果を得られ、しかもこの場合は、上述した各ホスト
装置の使用者による相手のホスト装置からの情報を保存
しておく場合の手間がかからなくなる。
スト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装
置へ転送させると同時に、他のホスト装置用に予め指定
されたビンに出力させるので、前述の第3実施例と同様
の効果を得られ、しかもこの場合は、上述した各ホスト
装置の使用者による相手のホスト装置からの情報を保存
しておく場合の手間がかからなくなる。
【0055】なお、あるホスト装置から転送されてくる
任意の情報を他のホスト装置へ転送させる際に、情報転
送先に指定されている他のホスト装置(ワークステーシ
ョン43)がメールボックス31のビンを占有していな
い場合には、代わりに空いているビンに上記情報のドキ
ュメントを出力させるようにすれば、各ホスト装置の使
用者によるドキュメントの出力待ち時間が長くなるよう
なこともなくなる。
任意の情報を他のホスト装置へ転送させる際に、情報転
送先に指定されている他のホスト装置(ワークステーシ
ョン43)がメールボックス31のビンを占有していな
い場合には、代わりに空いているビンに上記情報のドキ
ュメントを出力させるようにすれば、各ホスト装置の使
用者によるドキュメントの出力待ち時間が長くなるよう
なこともなくなる。
【0056】次に、この発明の第6実施例を図9によっ
て説明する。この実施例においては、前述の第4実施例
と同様の処理に加えて、以下に示す処理も行なえる。す
なわち、あるホスト装置からレーザプリンタ1を介して
他の複数のホスト装置へ任意の情報を転送する際、同時
にそれらのホスト装置が占有するビンにその情報のドキ
ュメントをそれぞれ出力させることもできる。
て説明する。この実施例においては、前述の第4実施例
と同様の処理に加えて、以下に示す処理も行なえる。す
なわち、あるホスト装置からレーザプリンタ1を介して
他の複数のホスト装置へ任意の情報を転送する際、同時
にそれらのホスト装置が占有するビンにその情報のドキ
ュメントをそれぞれ出力させることもできる。
【0057】例えば、図9に矢印付太線Gで示すよう
に、ワークステーション41からレーザプリンタ1へ転
送コマンド(ワークステーション42,44への転送を
指示するものとする)と共に任意の情報を転送すること
により、レーザプリンタ1が図9に矢印付太線Hで示す
ように、その情報を2台のワークステーション42,4
4へそれぞれ転送すると同時に、ワークステーション4
2,44がそれぞれビン31d,31fを占有している
場合には、その情報のドキュメントをその各ビン31
d,31fにそれぞれ出力させる。
に、ワークステーション41からレーザプリンタ1へ転
送コマンド(ワークステーション42,44への転送を
指示するものとする)と共に任意の情報を転送すること
により、レーザプリンタ1が図9に矢印付太線Hで示す
ように、その情報を2台のワークステーション42,4
4へそれぞれ転送すると同時に、ワークステーション4
2,44がそれぞれビン31d,31fを占有している
場合には、その情報のドキュメントをその各ビン31
d,31fにそれぞれ出力させる。
【0058】このように、この実施例によれば、あるホ
スト装置から転送されてくる任意の情報を他の複数のホ
スト装置へ転送させると同時に、他の複数のホスト装置
用にそれぞれ予め指定されたビンに出力させるので、前
述の第4実施例と同様の効果を得られ、しかもこの場合
は、上述した各ホスト装置の使用者による相手のホスト
装置からの情報を保存しておく場合の手間がかからなく
なる。
スト装置から転送されてくる任意の情報を他の複数のホ
スト装置へ転送させると同時に、他の複数のホスト装置
用にそれぞれ予め指定されたビンに出力させるので、前
述の第4実施例と同様の効果を得られ、しかもこの場合
は、上述した各ホスト装置の使用者による相手のホスト
装置からの情報を保存しておく場合の手間がかからなく
なる。
【0059】なお、あるホスト装置から転送されてくる
任意の情報を他の複数のホスト装置へ転送させる際に、
情報転送先に指定されている上記他のホスト装置のいず
れかがメールボックス31のビンを占有していない場合
には、代わりに空いているビンに上記情報のドキュメン
トを出力させるようにすれば、各ホスト装置の使用者に
よるドキュメントの出力待ち時間が長くなるようなこと
もなくなる。
任意の情報を他の複数のホスト装置へ転送させる際に、
情報転送先に指定されている上記他のホスト装置のいず
れかがメールボックス31のビンを占有していない場合
には、代わりに空いているビンに上記情報のドキュメン
トを出力させるようにすれば、各ホスト装置の使用者に
よるドキュメントの出力待ち時間が長くなるようなこと
もなくなる。
【0060】また、レーザプリンタ1があるホスト装置
から転送されてきた任意の情報に付加情報を与えて他の
ホスト装置(台数は問わない)へ転送することもでき
る。負荷情報は、その情報のドキュメントがメールボッ
クス31のどのビンに出力されたか、あるいはどのよう
なフォーマットで出力されたかなどを示す情報であり、
何でもよい。
から転送されてきた任意の情報に付加情報を与えて他の
ホスト装置(台数は問わない)へ転送することもでき
る。負荷情報は、その情報のドキュメントがメールボッ
クス31のどのビンに出力されたか、あるいはどのよう
なフォーマットで出力されたかなどを示す情報であり、
何でもよい。
【0061】このとき、情報転送先として指定されてい
るホスト装置がメールボックス31のビンを占有してい
ない場合の出力場所等も付加情報として与えておくとよ
い。したがって、上記他のホスト装置の使用者が上記あ
るホスト装置から任意の情報を受け取った時に、その情
報に付与された付加情報を参照することにより実際にメ
ールボックス31のビンに出力されたその情報のドキュ
メント(ハードコピー)を用意に受け取ることができ
る。すなわち、その付加情報をドキュメントを管理する
際のリファレンスとして幅広く活用できる。
るホスト装置がメールボックス31のビンを占有してい
ない場合の出力場所等も付加情報として与えておくとよ
い。したがって、上記他のホスト装置の使用者が上記あ
るホスト装置から任意の情報を受け取った時に、その情
報に付与された付加情報を参照することにより実際にメ
ールボックス31のビンに出力されたその情報のドキュ
メント(ハードコピー)を用意に受け取ることができ
る。すなわち、その付加情報をドキュメントを管理する
際のリファレンスとして幅広く活用できる。
【0062】以上、この発明をレーザプリンタに適用し
た実施例について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、LEDプリンタ,液晶シャッタプリンタ等の他のプ
リンタには勿論、デジタル複写機,ファクシミリ装置等
の各種の画像形成装置に適用し得るものである。
た実施例について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、LEDプリンタ,液晶シャッタプリンタ等の他のプ
リンタには勿論、デジタル複写機,ファクシミリ装置等
の各種の画像形成装置に適用し得るものである。
【0063】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1の画
像形成装置によれば、ホスト装置からの指示によってそ
のホスト装置用に予め指定されたビン以外のビン(他の
ホスト装置用に予め指定されたビンも含まれる)が選択
されると、そのビンに対してそのホスト装置から転送さ
れてくる任意の情報のドキュメントを出力するので、各
ホスト装置との間で情報のやりとりを行なえ、しかもそ
れはドキュメント形式で行なわれるため、相手のホスト
装置から受け取った情報を保存しておくこともできる。
したがって、メールボックス機能を有する画像形成装置
の広範囲な活用を計ることができる。
像形成装置によれば、ホスト装置からの指示によってそ
のホスト装置用に予め指定されたビン以外のビン(他の
ホスト装置用に予め指定されたビンも含まれる)が選択
されると、そのビンに対してそのホスト装置から転送さ
れてくる任意の情報のドキュメントを出力するので、各
ホスト装置との間で情報のやりとりを行なえ、しかもそ
れはドキュメント形式で行なわれるため、相手のホスト
装置から受け取った情報を保存しておくこともできる。
したがって、メールボックス機能を有する画像形成装置
の広範囲な活用を計ることができる。
【0064】なお、上述のようにホスト装置からの指示
によってそのホスト装置用に予め指定されたビン以外の
ビンが選択された後、そのホスト装置から任意の情報が
転送されてきた時に、そのビンに対してドキュメント出
力中であるか否かを判断して、ドキュメント出力中でな
い場合には上記情報のドキュメントをすぐ上記ビンに出
力し、ドキュメント出力中である場合には上記情報をメ
モリに退避し、ドキュメントの出力が終了した時点でそ
のメモリに退避させた情報を取り出してそのドキュメン
トを上記ビンに出力するようにすれば、各ホスト装置と
の間で情報のやりとりを迅速且つ確実に行なうことがで
きる。
によってそのホスト装置用に予め指定されたビン以外の
ビンが選択された後、そのホスト装置から任意の情報が
転送されてきた時に、そのビンに対してドキュメント出
力中であるか否かを判断して、ドキュメント出力中でな
い場合には上記情報のドキュメントをすぐ上記ビンに出
力し、ドキュメント出力中である場合には上記情報をメ
モリに退避し、ドキュメントの出力が終了した時点でそ
のメモリに退避させた情報を取り出してそのドキュメン
トを上記ビンに出力するようにすれば、各ホスト装置と
の間で情報のやりとりを迅速且つ確実に行なうことがで
きる。
【0065】請求項3の画像形成装置によれば、あるホ
スト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装
置へ転送することができるので、やはり各ホスト装置と
の間で情報のやりとりを行なえる。また、各ホスト装置
の使用者が相手のホスト装置から受け取った情報のドキ
ュメントを自己のホスト装置用に予め指定されたビンに
出力させることにより、その情報を保存しておくことも
できる。
スト装置から転送されてくる任意の情報を他のホスト装
置へ転送することができるので、やはり各ホスト装置と
の間で情報のやりとりを行なえる。また、各ホスト装置
の使用者が相手のホスト装置から受け取った情報のドキ
ュメントを自己のホスト装置用に予め指定されたビンに
出力させることにより、その情報を保存しておくことも
できる。
【0066】さらに、上記あるホスト装置から送られて
くる任意の情報のドキュメントを上記他のホスト装置用
に予め指定されたビンに出力するようにすれば、上述し
た各ホスト装置の使用者による相手のホスト装置から受
け取った情報を保存しておく場合の手間が不要になる。
くる任意の情報のドキュメントを上記他のホスト装置用
に予め指定されたビンに出力するようにすれば、上述し
た各ホスト装置の使用者による相手のホスト装置から受
け取った情報を保存しておく場合の手間が不要になる。
【0067】またこの場合、上記他のホスト装置用にビ
ンが指定されているか否かを判断して、指定されている
場合にはそのビンに上記情報のドキュメントを出力し、
指定されていない場合には他の空いているビンに上記情
報のドキュメントを出力するようにすれば、各ホスト装
置の使用者によるドキュメントの出力待ち時間が長くな
るようなこともない。
ンが指定されているか否かを判断して、指定されている
場合にはそのビンに上記情報のドキュメントを出力し、
指定されていない場合には他の空いているビンに上記情
報のドキュメントを出力するようにすれば、各ホスト装
置の使用者によるドキュメントの出力待ち時間が長くな
るようなこともない。
【0068】また、あるホスト装置から他のホスト装置
に転送される情報に付加情報を与えるようにすれば、そ
の付加情報をドキュメントを管理する際のリファレンス
とすることにより、上記他のホスト装置の使用者が上記
あるホスト装置から任意の情報を受け取った時に、その
情報に付与された付加情報からビンに出力されたその情
報のドキュメントを簡単に受け取ることができるなどの
メリットも得られる。
に転送される情報に付加情報を与えるようにすれば、そ
の付加情報をドキュメントを管理する際のリファレンス
とすることにより、上記他のホスト装置の使用者が上記
あるホスト装置から任意の情報を受け取った時に、その
情報に付与された付加情報からビンに出力されたその情
報のドキュメントを簡単に受け取ることができるなどの
メリットも得られる。
【図1】図2のCPU11によるこの発明に係わる処理
動作の一例を示すフロー図である。
動作の一例を示すフロー図である。
【図2】この発明の第1実施例であるレーザプリンタの
構成例を示すブロック構成図である。
構成例を示すブロック構成図である。
【図3】そのレーザプリンタと複数の外部機器との接続
例を示す図である。
例を示す図である。
【図4】この発明の第2実施例の作用説明に供する説明
図である。
図である。
【図5】この発明の第3実施例であるレーザプリンタと
複数の外部機器との接続例をその情報の流れと共に示す
図である。
複数の外部機器との接続例をその情報の流れと共に示す
図である。
【図6】そのレーザプリンタにおけるこの発明に係わる
処理動作の一例を示すフロー図である。
処理動作の一例を示すフロー図である。
【図7】この発明の第4実施例であるレーザプリンタと
複数の外部機器との接続例をその情報の流れと共に示す
図である。
複数の外部機器との接続例をその情報の流れと共に示す
図である。
【図8】この発明の第5実施例であるレーザプリンタと
複数の外部機器との接続例をその情報の流れ及びドキュ
メントの出力と共に示す図である。
複数の外部機器との接続例をその情報の流れ及びドキュ
メントの出力と共に示す図である。
【図9】この発明の第6実施例であるレーザプリンタと
複数の外部機器との接続例をその情報の流れ及びドキュ
メントの出力と共に示す図である。
複数の外部機器との接続例をその情報の流れ及びドキュ
メントの出力と共に示す図である。
1 レーザプリンタ 2 プリンタエン
ジン 3 オペレーションパネル 4 ディスク装置 11 中央処理装置(CPU) 12 プログラム
ROM 13 フォントROM 14 RAM 15 NVRAM 16 ICカード 17 PLD回路 18 周辺デバイ
ス 19 エンジンI/F 20 パネルI/
F 21 ディスクI/F 22 ホストI/
F 30 プリンタ本体 31 ソータ(メ
ールボックス) 32 パーソナルコンピュータ 33 ネットワー
ク 34 ファイルサーバ 35 プリンタサ
ーバ 36,37,41〜44 ワークステーション
ジン 3 オペレーションパネル 4 ディスク装置 11 中央処理装置(CPU) 12 プログラム
ROM 13 フォントROM 14 RAM 15 NVRAM 16 ICカード 17 PLD回路 18 周辺デバイ
ス 19 エンジンI/F 20 パネルI/
F 21 ディスクI/F 22 ホストI/
F 30 プリンタ本体 31 ソータ(メ
ールボックス) 32 パーソナルコンピュータ 33 ネットワー
ク 34 ファイルサーバ 35 プリンタサ
ーバ 36,37,41〜44 ワークステーション
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のホスト装置と接続可能で、排紙部
にホスト装置より指定可能な複数のビンを持つソータを
有する画像形成装置において、 ホスト装置からの指示によって該ホスト装置用に予め指
定されたビン以外のビンを選択するビン選択手段と、該
手段によって選択されたビンに対して前記ホスト装置か
ら転送されてくる任意の情報のドキュメントを出力する
ドキュメント出力手段とを設けたことを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項2】 ドキュメント出力手段が、前記ホスト装
置から任意の情報が転送されてきた時に、前記ビン選択
手段によって選択されたビンに対してドキュメント出力
中であるか否かを判断して、ドキュメント出力中でない
場合には前記情報のドキュメントを直ちに前記ビンに出
力し、ドキュメント出力中である場合には前記情報をメ
モリに退避し、ドキュメントの出力が終了した時点で該
メモリから情報を取り出してそのドキュメントを前記ビ
ンに出力する手段である請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 複数のホスト装置と接続可能で、排紙部
にホスト装置より指定可能な複数のビンを持つソータを
有する画像形成装置において、 あるホスト装置から転送されてくる任意の情報を他のホ
スト装置へ転送する転送手段を設けたことを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
前記あるホスト装置から送られてくる任意の情報のドキ
ュメントを前記他のホスト装置用に予め指定されたビン
に出力するドキュメント出力手段を設けたことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項5】 前記ドキュメント出力手段が、前記他の
ホスト装置用にビンが指定されているか否かを判断し
て、指定されている場合には該ビンに前記情報のドキュ
メントを出力し、指定されていない場合には他の空いて
いるビンに前記情報のドキュメントを出力する手段であ
る請求項4記載の画像形成装置 - 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれか一項に記載の
画像形成装置において、前記転送手段によって転送され
る情報に付加情報を与える手段を設けたことを特徴とす
る画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9445093A JPH06305217A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9445093A JPH06305217A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06305217A true JPH06305217A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14110606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9445093A Pending JPH06305217A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06305217A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001138605A (ja) * | 1999-11-11 | 2001-05-22 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
US8072639B2 (en) | 1998-10-09 | 2011-12-06 | Ricoh Company, Ltd. | Print system and printer device facilitating reuse of print data |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP9445093A patent/JPH06305217A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8072639B2 (en) | 1998-10-09 | 2011-12-06 | Ricoh Company, Ltd. | Print system and printer device facilitating reuse of print data |
US8345293B2 (en) | 1998-10-09 | 2013-01-01 | Ricoh Company, Ltd. | Print system and printer device facilitating reuse of print data |
JP2001138605A (ja) * | 1999-11-11 | 2001-05-22 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
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