JPH06288903A - 青果物の内部品質検査用の光透過検出装置 - Google Patents
青果物の内部品質検査用の光透過検出装置Info
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Abstract
るのに有益な青果物透過光を得る光透過検出装置を提供
する。 【構成】 青果物からの透過光を受光するようにこの青
果物の一部表面に対向される受光手段をもつ受光光学系
と、この受光光学系に上記透過光以外の外乱光が入光す
るのを阻止する遮光手段と、複数の発光光源からの照明
光によりこれら受光手段及び遮光手段の配設位置を除く
青果物の周囲からこの青果物を照明する照明光学系とを
設けた。
Description
を行なうのに用いられる光透過検出装置に関し、詳しく
は、青果物の内部品質を非破壊的に検査,測定するのに
有益な青果物透過光を好適に得ることができる光透過検
出装置に関する。
は「果」という場合は果実,そ菜類のいずれも含む。
における青果物の取引価格はその品質に大きく左右され
る。例えば従来から、その品種や原産地等が品質指標の
一つとされているし、また、現在多くの選果場で行われ
ているように、個々の果の大きさや形状、傷の有無等の
外観的品位もその品質指標とされている。そしてこの後
者の品質指標は、一般的には階級,等級のランクで具体
的に評価されている。このランク付け評価が行なわれる
のは、青果物が自然環境下での気候,天候に影響される
農業生産品であることから、同一規格製品間の品質差が
殆ど無いよう製造される工業製品とは異なって、ある地
方から搬出される単一品種の青果物であっても個々の果
は大きさ、形状、外観的品位等によって評価が大きく異
なるのが普通で、それが取引価格に直接反映するからで
ある。
上述した品種等による特定グループの全体を指標する評
価と、これとは別に、グループ内の個々の果の傷の有無
等の外観的品位で代表される果個別の評価を総合して行
われていた。
る糖度の値やスイカ内部の巣の有無というような内部品
質を、果を破壊することなく検査・測定する技術(非破
壊検査技術)が提案されるに及び、またこれらの内部品
質が需要者にとっては商品購買の極めて重要な目安にな
ることから、内部品質の検査・測定技術の実際面への応
用が要望されている。例えば、甘いと思って購買した桃
が実際には甘くなかったような場合には、需要者は著し
く損をした気持ちになるし、販売店や生産者にとっては
信用失墜というリスクが大きいからである。このような
青果物の内部品質としては例えば、糖度,酸度,渋,ク
ロロフィル等の値、褐変,みつ症,核割れ等で代表され
る病・障害の有無などが挙げられ、これらの内部品質
も、上記外観的品位と同様に個々の果において一律では
ない。
質検査のための技術として従来提案されているものに、
青果物に光を照明し、その反射光の分光分析によって糖
度を測定する反射光方式の光学的測定法がある。しかし
この反射光方式では、せいぜい果の表皮近傍の内部品質
しか測定できないので広く普及するに至っていない。そ
こでこれに代えて、果を透過した光によって内部品質を
測定することが考えられる。
果物の果の内部品質を実用的に意味のある程度まで検
査,測定できるようにするには、更に解決すべきいくつ
かの問題がある。
において極めて大きいという問題である。例えば温州ミ
カンではその減衰率は10-4〜10-6であり、リンゴで
は更に大きく10-6〜10-8という値となるため、光源
から青果物に照射される光の光量が比較的大きくても、
分析しようとする透過光の光量は極めて微弱になってし
まい、測定精度が低下し、そのままでは測定結果の信頼
性が実際上問題となるからである。
対する対策としては、例えば強力なランプを使用して光
源光の光量をより大きくすることや、受光側の受光感度
を増大させる方法が考えられるが、光源光量を大きくす
るとランプの発熱や電力消費が大きくなる問題があり、
またランプも大型化してしまう。このため青果物の内部
品質検査用の装置として実際に使用できる適当な照明ラ
ンプは提供されていない。また後者の受光感度を増大さ
せる方法としては、受光素子の受光面積の拡大や、光電
子増倍管,イメージインテンシファイア等を用いて受光
した光強度を増倍することが考えられるが、受光面積の
拡大は雑音成分の除去のための冷却装置が大型になる
し、光学系のムラに由来する精度低下の問題を招き、更
に上記光電子増倍管等は、原理的に受光した光に含まれ
る周波数に依存した情報は消失して光強度のみを比例的
に増倍した光情報になってしまうため、増倍後の光情報
では内部品質を測定するのに不適で、例えば分光分析が
できず、したがって特定波長域の光の吸収程度を利用し
た糖度測定ができないという致命的な問題がある。この
ように従来は、透過光による青果物の内部品質の検査.
測定が、照明側、受光側のいずれにおいても技術的に満
足できるものがなかった。
うな透過光方式で青果物の内部品質を検査・測定しよう
とする場合の問題を鋭意検討し、単に光源の光量を増大
するのではなく、より効率的に透過光の光量を得ること
ができて、感度のよい光の照明,検出ができる透過光方
式の方法を検討して本発明をなすに至ったのであり、本
発明の目的の一つはかかる方法を実現できる光透過検出
装置を提供するところにある。
る。すなわち、透過光に基づいて果の内部品質を精度よ
く測定,検査するには、上記透過光の減衰の問題とは別
に、検出した透過光が果内部の状態に対応した情報を持
っていることが求められる。しかし、照明ムラ等が原因
して果内部の透過光光路が偏っていれば、測定結果が実
際の内部品質を正確に表わしていないことになる。
感度で透過光の検出を実現することと併せて、実際の果
の内部状態とできるだけ一致(対応)した情報をもつ透
過光の検出ができるように工夫した光透過検出装置を提
供することを目的として本発明をなすに至ったのであ
る。
現のためになされた本発明の特徴は、上記特許請求の範
囲の各請求項に記載した通りにある。
徴の一つは、青果物から出る透過光を受光するように該
青果物の一部表面に対向される受光手段と、この受光手
段に上記透過光以外の外光が入光するのを阻止するよう
に青果物と受光手段の対向位置に配置される遮光手段
と、複数の発光光源からの照明光によりこれら受光手段
及び遮光手段の配設位置を除く青果物の周囲から該青果
物を照明するように設けられた照明光学系とを備えた構
成をなすところにある。
れた透過光は、特に限定されるものではないが、例え
ば、青果物に対向された受光手段である光ファイバーを
通して分光器に導かれ、所定波長帯域毎の光強度をCC
D等で検出する分光分析を行なって、例えば所定波長域
における吸収の度合に基づく含有糖度の測定で内部品質
を検査することに利用できる。
複数の発光光源を用いて照明光学系を構成することで、
単一発光光源の照明光学系と同一の電力で、より高い光
量を得ることができる。これは単一光源ランプと、二つ
の光源ランプの合計に、同じ電力エネルギーを供給した
際の発光光量を比較した図4の結果から確認できる。な
お複数の発光光源には、例えばハロゲンランプ等の同一
規格の光源ランプを複数使用することもできるし、必要
に応じて異なる発光量のものや種類の異なる光源ランプ
を組み合わせて用いてもよい。更に、青果物の形状や品
目による透過光量の減衰率の違いなどに応じて、発光光
源の数を変更するように設けることもできる。
物をその周囲から照明するので、透過光の光路が果内部
で偏ることが抑制され、ムラの少ない透過光として得る
ことができる。したがって得られた透過光を分析した測
定結果は、実際の果の内部状態を十分反映したものとな
る。なお、光源は少なくとも2以上あれば有効である
が、例えば桃やリンゴ等の球形果実をムラなく照明する
には好ましくは3以上の光源を青果物の周囲に均等に配
置することがよい。このように複数の発光光源を用いれ
ば、単一の強力な光源ランプを用いるとその発熱を考慮
してレンズ系等で光源を青果物からできるだけ離すこと
が必要になるのに対し、個々の光源ランプの発熱量を大
幅に小さくできるので、青果物の周囲に直接ランプを対
向配置することも可能であり、装置の構成を簡易と出来
る。
段は、特に限定されるものではないが、例えば中央部に
穴を有しかつ青果物がこの穴を塞ぐように載せられる形
状に形成された穴開き弾性シートを好ましく用いること
ができる。すなわち、この穴開き弾性シートに青果物を
載せた状態で、穴の下側がその周囲を適当な遮光部材で
囲った暗所となるようにすれば、青果物に対向させる受
光手段をこの暗所に配置することが容易となるからであ
る。
ンベアで移動させながらその途中に設けた検査ステージ
で青果物を一旦停止させあるいは移動を連続させながら
検査を行なう方式を採用することが望まれるが、このよ
うな場合、青果物を個々トレーに載せて搬送させる方式
が好ましく用いられる。すなわち、上記の各トレーを上
下貫通孔を有する構成とし、このトレーの貫通孔を塞ぐ
ように上記穴開き弾性シートを設ければ、弾性シートに
よる遮光手段が青果物の傷つき防止用シートを兼ねて好
ましく構成できるからである。
来るだけ効率よく受光するための構成として、照明を行
なう部位と受光を行なう部位を除いた青果物の表面から
の透過光の漏洩を抑制することも好ましく、このために
青果物の該部位表面を遮光部材で覆う構成を採用でき
る。具体的には、例えばスポンジ等の軟質部材や軟質弾
性ロールを青果物表面に押し当てることで受光光学系で
受光する光量を大きくさせることができる。軟質ロール
を用いる場合には、青果物を移動させながら照明,受光
を行なうこともできる。
装置のもう一つの特徴は、複数の発光光源からの光を、
外光が入らないように遮光された径路を通して青果物に
照射する照明光学系と、この青果物から出る透過光を受
光するように該青果物に対向される受光手段をもつ受光
光学系と、この受光光学系で受光された光信号を電気信
号に変換する光電変換手段と、該電気信号に含まれる透
過光の信号成分を検出して外乱光の信号成分を除去する
透過光信号成分の検出手段とを備えた構成をなすところ
にあり、外乱光成分を除去する手段としては、代表的に
は、照明光学系に設けた間欠的に照明光をオン,オフさ
せるチョッピング手段と、このチョッピング手段の周波
数を参照信号(基準信号)として、受光系で光電変換し
た電気信号から、透過光の信号成分を検出するロックイ
ンアンプ等の同期回路とを組合せて構成したものを例示
することができるし、外乱光は一般に商用交流(50サ
イクル,60サイクル)の周波数をもつものであるか
ら、上記チョッピング手段の代わりに、光源をこの商用
交流とは異なる周波数の交流電源で点灯駆動させ、この
点灯駆動の交流電源の周波数を上記同期回路の参照信号
として用いるようにしても透過光の信号成分を検出する
ことが出来る。
学系に入っても、透過光に由来する信号成分のみを取出
すことができるから、光学系の構成を容易とできる。ま
た受光光学系に撮像カメラ(例えば分光カメラ)を用い
ることで青果物の画像を取り込めば、より詳しい内部品
質の検査が実現できる。
を用いる場合には、照明光が青果物を透過せずに直接受
光手段に入ることを避ける適宜の遮光手段、例えば上記
の穴開き弾性シート等を照明光学系に用いることや、光
源光を光ファイバーで青果物に導く構成等が好ましく採
用される。
照明光により青果物を傷める虞れをできるだけ少なくす
る目的で照明光学系の光路途中に熱線カットフィルタを
設けることも好ましい構成として推奨される。
あり、この図において1はトレーであり、矩形平板状の
プラスチック製台座形状をなし、その中央部は青果物2
0が載置され易いように若干窪んだ形状に設けられてい
ると共に、その窪みの底部には上下に貫通した穴3が設
けられている。そしてこのトレー1は、図示しない搬送
コンベアによって図の矢印に示す方向に水平に搬送面2
の上を移送されるようになっている。
に設けられた内部品質の測定ステージに移入された状態
を示しており、本例の装置ではこのステージでトレー1
は測定のために一旦停止されるようになっている。
出装置が設けられている。すなわち、4,4,4は搬送
コンベアの上方に複数配置された発光光源としてのハロ
ゲンランプであり、測定ステージに移入された青果物2
0に対して照明光を照射するようになっている。また、
これらの複数のハロゲンランプの前面には夫々熱線カッ
トフィルター5,5,5が配置されて計測に不必要な赤
外線を不透過とし、青果物に熱ダメージを与えないよう
になっている。なお、各ハロゲンランプ4は、青果物に
対する照明が出来るだけ平均的になるように、青果物の
周囲に均等に配置することがよい。これらが照明光学系
を構成している。
ージに停止されたトレー1の貫通穴3を通して青果物2
0の底部に対向するように配置された吸着パッドであ
り、本例では、図中に一点鎖線で示した待機位置から、
実線で示した青果物20に接触する測定位置の間で、図
示しない上下動機構により上動、下動されるように設け
られている。この上下動機構の作動は、トレーの移送状
態と同期して該トレーが測定ステージに停止された時に
上動して測定を行なうように設けることがよい。またこ
の吸着パッド6は、吸引管8を介し真空ポンプ7に接続
されていて、吸着パッド6が青果物20に接触したとき
に吸引して、その接触部が気密的にシールされた状態と
なるように設けられ、これによって次ぎの受光光学系に
外乱光が入ることを防止している。
手段としての光ファイバーであり、一端は該吸着パッド
6の内部で青果物に対向され、他端は分光器10に接続
されている。なおこの光ファイバー9に外部からの光が
入らないように設けられていることは言うまでもない。
これが受光光学系を構成している。なお分光器10には
既知の構成のもの、例えば透過周波数の異なる複数のフ
ィルターを切換えて各波長域の光強度をCCD(固体撮
像素子)等で検出することで所定領域(例えば可視光領
域〜近赤外領域)の分光分析を行なうもの等を用いるこ
とができる。
ば、複数の発光光源を用いて青果物を照明することで、
単一光源を用いる場合に比べて電力エネルギーが少な
く、また市販のハロゲンランプを用いて照明光学系を簡
易に構成できるという利点がある。また複数の発光光源
を青果物の周囲に配置することができるので、青果物を
透過する光の光路が偏ることがなく、内部状態を十分に
反映した情報を有する透過光を検出することができると
いう利点も得られる。
光した径路から青果物に複数の発光光源からの照明光を
照明し、遮光していない状態で青果物からの透過光を検
出する構成の例を示している。
台座形状のトレイ31の窪み部の表面に、易変形性の弾
性パッド41を設け、この上に青果物が載るように設け
られている。そして、ハロゲンランプ34,34,34
及び熱線カットフィルター35,35,35からなる光
源からの照明光を光ファイバー36,36,36で夫々
トレイの貫通穴33部分に導いて、測定ステージの下側
より該貫通穴33を通して青果物を照明するように構成
されている。なおこれらで構成される照明光学系の照明
光が搬送面32の上側に漏れないように、搬送面32あ
るいは測定ステージの下側部分を遮光することが好まし
い。
例では分光カメラ37が配置され、青果物を撮像して、
複数の分光画像情報を図示しないコンピュータに送って
画像処理する。
透過光のみが入光するようになっていないため、撮像し
た分光画像情報には外乱光の信号成分も含まれている。
そこで、分光カメラ37の後段に該分光カメラで得た信
号から透過光の信号成分を検出するロックインアンプ4
0を設けると共に、照明光学系の光路の途中に、一定速
度で回転するライトチョッパー38を設けて照明光をオ
ン,オフさせ、このライトチョッパー38のオン,オフ
周波数(例えば100Hz)をホトダイオード39で検
出してこれを上記ロックインアンプ40に同期信号(参
照信号)として入力して、外乱光をの信号成分を除去す
るように設けている。
おいて外乱光に由来する雑音を含んだ光を受光しても、
透過光に由来する信号成分のみを取出すことができ、複
数の発光光源による青果物の照明を行なった場合の利点
を満足しながら、青果物の画像を撮像することができる
という利点がある。
り、この例では、実施例1と略同様のトレー61の上部
全体に、軟質の穴開き弾性シート72を被せ、この弾性
シート72の上に青果物20が載せられるようになって
いる。73は弾性シートの穴である。
軟質の押えローラー74を押し付けて、該青果物20を
下方に押し下げ、これによって青果物と弾性シート72
の密着性を高めて光の漏れを防止すると共に、押えロー
ラー74の押し付けにより、青果物上部から透過光が出
ることを抑制して弾性シート72の穴73から出る透過
光の光量をできるだけ多くするように工夫されている。
なおこの押えローラー74は、トレーの搬送と同期して
回転するように設けることが好ましい。
た複数の光源ランプ、65,65は熱線カットフィルタ
ーであり、これらは例えば青果物の搬送に邪魔とならな
いように搬送路上からは横方向に外れて配置されている
ことがよい。69はトレーの貫通穴63及び弾性シート
の穴73を通してその一端が青果物に対向するように配
置された受光手段としての光ファイバーであり、この他
端は、分光器70に接続されており、これらによって構
成される受光光学系は実施例1の構成と略同様である。
4で下方に押下し、これによって弾性シートと該青果物
の密着性を高めるようにしているので、実施例1のよう
な吸引のための真空ポンプが不要とできる利点がある。
またこのような押し付け構成により、青果物の形状が球
形でなくまた一定していない場合にも、十分な密着性を
確保できるので外乱光が受光光学系に入る虞れが殆どな
いという利点も得られる。
の発光光源を用いて照明光量を増大させるので、単に単
一光源に強力なランプを用いる場合に比べて、光量増大
の割に電力エネルギーの増大を少なくでき、また発光量
の小さい既存,市販のハロゲンランプなどを利用できる
という効果がある。
きるため、測定位置の青果物に対して光源を直接対向配
置することもでき、周辺構成を簡易とできる効果もあ
る。
の周囲に均等に配置することもできるため、照明ムラ等
がなく、したがって果内部の透過光光路が全体に均等化
できるため、検出される透過光が実際の内部品質を十分
反映した情報を含むものとして得られるという効果もあ
る。
用いてこれに青果物を載せ、該穴から受光(あるいは照
明)を行なうようにすれば、外乱光の混入を容易に遮光
することができるという効果もある。
し、このトレーに弾性シートを設ければ、この弾性シー
トは遮光と青果物の傷つき防止とを兼ねたものとして利
用できるという効果がある。
あるいは分光カメラで撮像した場合にも、照明光学系で
照明光に含ませた周波数を参照信号として、受光系の同
期回路において外乱光の信号成分を除去するようにすれ
ば、例えば撮像カメラ(例えば分光カメラ)で青果物の
画像を取り込み、より詳しい内部品質の検査を実現する
ことも可能であるという効果もある。
成概要を示した図、
成概要を示した図、
成概要を示した図、
相違を説明する図。
・・・ハロゲンランプ、5・・・熱線カットフィルタ
ー、6・・・吸着パッド、7・・・真空ポンプ、8・・
・吸引管、9・・・光ファイバー、10・・・分光器。
Claims (4)
- 【請求項1】 青果物から出る透過光を受光するように
該青果物の一部表面に対向される受光手段をもつ受光光
学系と、該受光光学系に上記透過光以外の外乱光が入光
するのを阻止するように青果物と上記受光手段の対向位
置に配置される遮光手段と、複数の発光光源からの照明
光によりこれら受光手段及び遮光手段の配設位置を除く
青果物の周囲から該青果物を照明する照明光学系とを備
えたことを特徴とする青果物の内部品質検査用の光透過
検出装置。 - 【請求項2】 複数の発光光源からの光を、外乱光が入
らないように遮光された径路を通して青果物に照射する
照明光学系と、この青果物から出る透過光を受光するよ
うに該青果物に対向される受光手段をもつ受光光学系
と、受光された光信号を電気信号に変換する光電変換手
段と、該電気信号に含まれる透過光の信号成分を検出す
る透過光信号成分の検出手段とを備えたことを特徴とす
る青果物の内部品質検査用の光透過検出装置。 - 【請求項3】 請求項2において、透過光信号成分の検
出手段が、照明光学系に設けた光のチョッピング手段
と、このチョッピング手段の周波数を参照信号として、
光電変換した電気信号から透過光の信号成分を検出する
同期回路と、の組合せからなることを特徴とする青果物
の内部品質検査用の光透過検出装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
青果物の照明光学系の光路途中に熱線カットフィルタを
設けたことを特徴とする青果物の内部品質検査用の光透
過検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07419393A JP3249628B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 青果物の内部品質検査用の光透過検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07419393A JP3249628B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 青果物の内部品質検査用の光透過検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06288903A true JPH06288903A (ja) | 1994-10-18 |
JP3249628B2 JP3249628B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=13540102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07419393A Expired - Lifetime JP3249628B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 青果物の内部品質検査用の光透過検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3249628B2 (ja) |
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