JPH0627830Y2 - 同軸形スタータ - Google Patents
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- JPH0627830Y2 JPH0627830Y2 JP1988154019U JP15401988U JPH0627830Y2 JP H0627830 Y2 JPH0627830 Y2 JP H0627830Y2 JP 1988154019 U JP1988154019 U JP 1988154019U JP 15401988 U JP15401988 U JP 15401988U JP H0627830 Y2 JPH0627830 Y2 JP H0627830Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、直流電動機によって構成された電動機部
と、電磁スイッチと、減速機構およびオーバーランニン
グクラッチからなる駆動力伝達装置とが同軸上に配設さ
れてなる同軸形スタータの改良に関する。
と、電磁スイッチと、減速機構およびオーバーランニン
グクラッチからなる駆動力伝達装置とが同軸上に配設さ
れてなる同軸形スタータの改良に関する。
[従来の技術] 機関の始動時に外力によって機関を回転させる装置とし
ては、バッテリを動力源としたスタータが一般に用いら
れる。そして、このスタータの一つのタイプとして、直
流電動機によって構成された電動機部と、スタータの出
力回転軸を軸方向に付勢して該出力軸のピニオンと機関
のリングギヤとを結合させあるいは離脱させる電磁スイ
ッチとが同軸上に設けられ、また、電動機部の前方には
遊星歯車式の減速機構とオーバーランニングクラッチと
からなる駆動力伝達装置を備えた同軸形スタータが例え
ば特開昭63−90666号公報に記載されているよう
に従来から知られている 第4図はこのような従来の同軸形スタータの一例を示す
ものである。この同軸形スタータは、スタータの外壁を
構成するとともに磁路を形成するヨーク(1)を有し、
該ヨーク(1)の内部には回転力を発生する電機子
(2)か配設されスタータの電動機部が構成されてい
る。上記電機子(2)のコアにあたる電機子回転軸(2
a)は管状に形成され、その前方側先端には遊星歯車式
減速機構(10)の太陽歯車(10a)が設けられてい
る。そして、上記管状の電機子回転軸(2a)には前方
から出力回転軸(3)が回転自在に挿入されている。こ
の出力回転軸(3)には、前方側端部に図示しない機関
のリングギヤと係合するピニオン(4)が固定され、ま
た、このピニオン(4)と前記電機子回転軸(2a)端
部の前記太陽歯車(10a)との間の部位にはヘリカル
スプライン(5)が形成されている。また、電機子回転
軸(2a)の後方には、電磁力による吸引によって前記
ピニオン(4)がリングギヤと結合する方向に前記出力
回転軸(3)を付勢する電磁スイッチ(6)が設けられ
ている。
ては、バッテリを動力源としたスタータが一般に用いら
れる。そして、このスタータの一つのタイプとして、直
流電動機によって構成された電動機部と、スタータの出
力回転軸を軸方向に付勢して該出力軸のピニオンと機関
のリングギヤとを結合させあるいは離脱させる電磁スイ
ッチとが同軸上に設けられ、また、電動機部の前方には
遊星歯車式の減速機構とオーバーランニングクラッチと
からなる駆動力伝達装置を備えた同軸形スタータが例え
ば特開昭63−90666号公報に記載されているよう
に従来から知られている 第4図はこのような従来の同軸形スタータの一例を示す
ものである。この同軸形スタータは、スタータの外壁を
構成するとともに磁路を形成するヨーク(1)を有し、
該ヨーク(1)の内部には回転力を発生する電機子
(2)か配設されスタータの電動機部が構成されてい
る。上記電機子(2)のコアにあたる電機子回転軸(2
a)は管状に形成され、その前方側先端には遊星歯車式
減速機構(10)の太陽歯車(10a)が設けられてい
る。そして、上記管状の電機子回転軸(2a)には前方
から出力回転軸(3)が回転自在に挿入されている。こ
の出力回転軸(3)には、前方側端部に図示しない機関
のリングギヤと係合するピニオン(4)が固定され、ま
た、このピニオン(4)と前記電機子回転軸(2a)端
部の前記太陽歯車(10a)との間の部位にはヘリカル
スプライン(5)が形成されている。また、電機子回転
軸(2a)の後方には、電磁力による吸引によって前記
ピニオン(4)がリングギヤと結合する方向に前記出力
回転軸(3)を付勢する電磁スイッチ(6)が設けられ
ている。
前記出力回転軸(3)は、前方部がころがり軸受(7)
を介してギヤケース(8)に支持され、後方側はすべり
軸受(9)によって前記管状の電機子回転軸(2a)内
に支持されている。そして、上記ギヤケース(8)内に
は前記遊星歯車式減速機構(10)とオーバーランニン
グクラッチ(11)とが配設され駆動力伝達装置を構成
している。上記オーバーランニングクラッチ(11)
は、クラッチアウター(11a)とその内側に配置され
るローラ(11b)およびクラッチインナー(11c)
とで構成されている。そして、クラッチインナー(11
c)は、内周に前記出力回転軸(3)外周のスプライン
(5)と噛合するヘリカルスプライン(11d)を有し
ている。また、クラッチアウター(11a)には遊星歯
車式減速機構(10)の遊星歯車(10b)を支持する
ためのピン(12)を圧入する穴(13)が設けられて
いる。そして、遊星歯車(10b)に噛合する内歯歯車
(10c)がギヤケース(8)に設けられ、これら太陽
歯車(10a),遊星歯車(10b)および内歯歯車
(10c)によって減速機構(10)が構成されてい
る。
を介してギヤケース(8)に支持され、後方側はすべり
軸受(9)によって前記管状の電機子回転軸(2a)内
に支持されている。そして、上記ギヤケース(8)内に
は前記遊星歯車式減速機構(10)とオーバーランニン
グクラッチ(11)とが配設され駆動力伝達装置を構成
している。上記オーバーランニングクラッチ(11)
は、クラッチアウター(11a)とその内側に配置され
るローラ(11b)およびクラッチインナー(11c)
とで構成されている。そして、クラッチインナー(11
c)は、内周に前記出力回転軸(3)外周のスプライン
(5)と噛合するヘリカルスプライン(11d)を有し
ている。また、クラッチアウター(11a)には遊星歯
車式減速機構(10)の遊星歯車(10b)を支持する
ためのピン(12)を圧入する穴(13)が設けられて
いる。そして、遊星歯車(10b)に噛合する内歯歯車
(10c)がギヤケース(8)に設けられ、これら太陽
歯車(10a),遊星歯車(10b)および内歯歯車
(10c)によって減速機構(10)が構成されてい
る。
従来の同軸形スタータは上記のように構成されており、
機関の始動にあたって図示しないスタータスイッチを入
れると、バッテリ(図示せず)から電磁スイッチ(6)
に電流が流れて該電磁スイッチ(6)のプランジャ(図
示せず)が吸引され、それによって出力回転軸(3)が
前方に付勢され、ピニオン(4)が機関のリングギヤ
(図示せず)に噛み合う。また、プランジャが吸引され
ると電磁スイッチ(6)内蔵の接点が閉じ、バッテリか
らの電流が電機子(2)に流れて回転力が発生する。そ
して、この回転力は遊星歯車式の減速機構(10)およ
びオーバーランニングクラッチ(11)を介して出力回
転軸(3)に伝達され、出力回転軸(3)のピニオン
(4)から機関側リングギヤに伝達されて機関を始動さ
せる。
機関の始動にあたって図示しないスタータスイッチを入
れると、バッテリ(図示せず)から電磁スイッチ(6)
に電流が流れて該電磁スイッチ(6)のプランジャ(図
示せず)が吸引され、それによって出力回転軸(3)が
前方に付勢され、ピニオン(4)が機関のリングギヤ
(図示せず)に噛み合う。また、プランジャが吸引され
ると電磁スイッチ(6)内蔵の接点が閉じ、バッテリか
らの電流が電機子(2)に流れて回転力が発生する。そ
して、この回転力は遊星歯車式の減速機構(10)およ
びオーバーランニングクラッチ(11)を介して出力回
転軸(3)に伝達され、出力回転軸(3)のピニオン
(4)から機関側リングギヤに伝達されて機関を始動さ
せる。
[考案が解決しようとする課題] 従来の同軸形スタータは上記のように構成されていて、
クラッチアウター(11a)に遊星歯車を支持するため
のピン(12)を圧入する穴(13)が設けられるが、
従来、この穴(13)は、クラッチアウター(11a)
内のくさび状空間に対して特に対応関係を考慮せずに配
置されていたため、この穴(13)を軸方向の抜き通し
穴として構成することはできなかった。そのために、機
械加工では穴(13)の精度を出すことが難しく、また
冷間鍛造で穴(13)を設けようとしても、この穴(1
3)とくさび状空間側とを一度のプレスで成型すること
は困難であるため、どうしても振れが生じてしまう。
クラッチアウター(11a)に遊星歯車を支持するため
のピン(12)を圧入する穴(13)が設けられるが、
従来、この穴(13)は、クラッチアウター(11a)
内のくさび状空間に対して特に対応関係を考慮せずに配
置されていたため、この穴(13)を軸方向の抜き通し
穴として構成することはできなかった。そのために、機
械加工では穴(13)の精度を出すことが難しく、また
冷間鍛造で穴(13)を設けようとしても、この穴(1
3)とくさび状空間側とを一度のプレスで成型すること
は困難であるため、どうしても振れが生じてしまう。
また、従来の同軸形スタータは、とくにオーバーランニ
ングクラッチ(11)のクラッチアウター(11a)と
電機子回転軸(2a)との同軸性の確保を図った構造の
ものではないので、電機子回転軸(2a)に対しオーバ
ーランニングクラッチ(11)のくさび状空間や遊星歯
車(10b)支持用のピン(12)等が振れるのを防ぐ
ことが困難で、そのため、異音の発生や寿命の低下を招
いていた。
ングクラッチ(11)のクラッチアウター(11a)と
電機子回転軸(2a)との同軸性の確保を図った構造の
ものではないので、電機子回転軸(2a)に対しオーバ
ーランニングクラッチ(11)のくさび状空間や遊星歯
車(10b)支持用のピン(12)等が振れるのを防ぐ
ことが困難で、そのため、異音の発生や寿命の低下を招
いていた。
この考案は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたものであって、クラッチアウターに設けるピン嵌合
のための穴の精度を確保することができるとともに、ク
ラッチアウターと電機子回転軸との同軸性を確保して異
音の発生を抑え減速機構等の長寿命化を図ることができ
る同時形スタータを得ることを目的とするものである。
れたものであって、クラッチアウターに設けるピン嵌合
のための穴の精度を確保することができるとともに、ク
ラッチアウターと電機子回転軸との同軸性を確保して異
音の発生を抑え減速機構等の長寿命化を図ることができ
る同時形スタータを得ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この考案にかかる同軸形スタータは、オーバーランニン
グクラッチのローラの数を遊星歯車式減速機構の遊星歯
車の数と同数またはその整数倍とし、遊星歯車を支持す
るピンをオーバーランニングクラッチのクラッチアウタ
ーに設けた抜き通し穴に嵌合させるとともに、クラッチ
アウターを電機子回転軸の先端部で軸受を介して支持す
るよう構成したものである。
グクラッチのローラの数を遊星歯車式減速機構の遊星歯
車の数と同数またはその整数倍とし、遊星歯車を支持す
るピンをオーバーランニングクラッチのクラッチアウタ
ーに設けた抜き通し穴に嵌合させるとともに、クラッチ
アウターを電機子回転軸の先端部で軸受を介して支持す
るよう構成したものである。
[作用] この考案においては、オーバーランニングクラッチのロ
ーラが遊星歯車と同数あるいはその整数倍とされたこと
で、遊星歯車を支持するピンの嵌合用の穴をローラの転
動に悪影響を及ぼさない位置に抜き通し穴として設ける
ことができ、これによりピン穴を高い精度で加工するこ
とが可能となる。また、電機子回転軸の先端部で軸受を
介してクラッチアウターが支持されることでクラッチア
ウターの偏心が防止され、それにより異音の発生が防止
され、駆動力伝達装置の長寿命化が達成される。
ーラが遊星歯車と同数あるいはその整数倍とされたこと
で、遊星歯車を支持するピンの嵌合用の穴をローラの転
動に悪影響を及ぼさない位置に抜き通し穴として設ける
ことができ、これによりピン穴を高い精度で加工するこ
とが可能となる。また、電機子回転軸の先端部で軸受を
介してクラッチアウターが支持されることでクラッチア
ウターの偏心が防止され、それにより異音の発生が防止
され、駆動力伝達装置の長寿命化が達成される。
[実施例] 第1図はこの考案による同軸形スタータの一実施例の断
面図である。以下、この実施例に特有の構成を中心に説
明する。なお、上記従来のスタータと共通の部分につい
ては第1図に同じ符号を付している。
面図である。以下、この実施例に特有の構成を中心に説
明する。なお、上記従来のスタータと共通の部分につい
ては第1図に同じ符号を付している。
この同軸形スタータのヨーク(1)の内部には回転力を
発生する電機子(22)が配設されスタータの電動機部
が構成されている。電機子回転軸(22a)は管状で、
その前方部に遊星歯車式減速機構(10)の太陽歯車
(10a)が設けられ、さらにその先端側にはオーバー
ランニングクラッチ(30)のクラッチアウター(30
a)の内側に突出する段部(22b)が形成されてい
る。クラッチアウター(30a)は、軸受(35)を介
し上記電機子回転軸先端の段部(22b)によって支持
されている。管状の電機子回転軸(22a)には前方か
ら出力回転軸(3)が回転自在に挿入されており、電機
子回転軸(22a)の後方には電磁スイッチ(6)が設
けられている。また、前方側のギヤケース(8)内には
遊星歯車式減速機構(10)とオーバーランニングクラ
ッチ(30)とが配設され駆動力伝達装置を構成してい
る。上記オーバーランニングクラッチ(30)は、クラ
ッチアウター(30a)とその内側に配置されるローラ
(30b)およびクラッチインナー(30c)とで構成
され、クラッチインナー(30c)は、出力回転軸
(3)外周のスプライン(5)と噛合するヘリカルスプ
ライン(30d)を有している。また、クラッチアウタ
ー(30a)には、遊星歯車式減速機構(10)の遊星
歯車(10b)を支持するためのピン(31)を圧入す
る抜き通し穴(39)が設けられている。
発生する電機子(22)が配設されスタータの電動機部
が構成されている。電機子回転軸(22a)は管状で、
その前方部に遊星歯車式減速機構(10)の太陽歯車
(10a)が設けられ、さらにその先端側にはオーバー
ランニングクラッチ(30)のクラッチアウター(30
a)の内側に突出する段部(22b)が形成されてい
る。クラッチアウター(30a)は、軸受(35)を介
し上記電機子回転軸先端の段部(22b)によって支持
されている。管状の電機子回転軸(22a)には前方か
ら出力回転軸(3)が回転自在に挿入されており、電機
子回転軸(22a)の後方には電磁スイッチ(6)が設
けられている。また、前方側のギヤケース(8)内には
遊星歯車式減速機構(10)とオーバーランニングクラ
ッチ(30)とが配設され駆動力伝達装置を構成してい
る。上記オーバーランニングクラッチ(30)は、クラ
ッチアウター(30a)とその内側に配置されるローラ
(30b)およびクラッチインナー(30c)とで構成
され、クラッチインナー(30c)は、出力回転軸
(3)外周のスプライン(5)と噛合するヘリカルスプ
ライン(30d)を有している。また、クラッチアウタ
ー(30a)には、遊星歯車式減速機構(10)の遊星
歯車(10b)を支持するためのピン(31)を圧入す
る抜き通し穴(39)が設けられている。
第2図は第1図の実施例におけるクラッチアウター(3
0a)の正面図、第3図は該クラッチアウター(30
a)の半断面図である。これらの図に示されているよう
に、クラッチアウター(30a)にはくさび状空間(4
1)が6個形成されている。各くさび状空間(41)に
は上記ローラ(30b)が配設されている。これらロー
ラ(30b)は図示しないローラ押しスプリングで押さ
れ、キーの作用をして減速機構(10)からの回転をク
ラッチインナー(30c)に伝達し、また、空転するこ
とにより出力回転軸(3)の回転をクラッチアウター
(30a)に伝達しないよう作用する。ピン(31)嵌
合用の抜き通し穴(39)は上記6個のくさび状空間
(41)の内、一つ置きの3個のくさび状空間(41)
に抜き通る形で設けられている。これらの穴(39)
は、各くさび状空間(41)において、ローラ(30
a)が転動しないローラ押しスプリング装着部分に位置
する。
0a)の正面図、第3図は該クラッチアウター(30
a)の半断面図である。これらの図に示されているよう
に、クラッチアウター(30a)にはくさび状空間(4
1)が6個形成されている。各くさび状空間(41)に
は上記ローラ(30b)が配設されている。これらロー
ラ(30b)は図示しないローラ押しスプリングで押さ
れ、キーの作用をして減速機構(10)からの回転をク
ラッチインナー(30c)に伝達し、また、空転するこ
とにより出力回転軸(3)の回転をクラッチアウター
(30a)に伝達しないよう作用する。ピン(31)嵌
合用の抜き通し穴(39)は上記6個のくさび状空間
(41)の内、一つ置きの3個のくさび状空間(41)
に抜き通る形で設けられている。これらの穴(39)
は、各くさび状空間(41)において、ローラ(30
a)が転動しないローラ押しスプリング装着部分に位置
する。
次に上記実施例の動作を説明する。この同軸形スタータ
の動作は基本的には第4図の従来例のものと同じであ
る。すなわち、スタータスイッチを入れると、バッテリ
から電磁スイッチ(6)に電流が流れ、出力回転軸
(3)が前方に付勢されてピニオン(4)が機関のリン
グギヤに噛み合う。また、プランジャが吸引されると電
磁スイッチ(6)内蔵の接点が閉じ、電機子(22)に
電流が流れて回転力が発生する。そして、この回転力が
遊星歯車式の減速機構(10)を介してオーバーランニ
ングクラッチ(30)のクラッチアウター(30a)に
伝えられ、ローラ(30b)を介してクラッチインナー
(30c)へ、さらにヘリカルスプライン(30d,
5)を介して出力回転軸(3)に伝達され、ピニオン
(4)によって機関の図示しないリングギヤを回転させ
機関を始動させる。
の動作は基本的には第4図の従来例のものと同じであ
る。すなわち、スタータスイッチを入れると、バッテリ
から電磁スイッチ(6)に電流が流れ、出力回転軸
(3)が前方に付勢されてピニオン(4)が機関のリン
グギヤに噛み合う。また、プランジャが吸引されると電
磁スイッチ(6)内蔵の接点が閉じ、電機子(22)に
電流が流れて回転力が発生する。そして、この回転力が
遊星歯車式の減速機構(10)を介してオーバーランニ
ングクラッチ(30)のクラッチアウター(30a)に
伝えられ、ローラ(30b)を介してクラッチインナー
(30c)へ、さらにヘリカルスプライン(30d,
5)を介して出力回転軸(3)に伝達され、ピニオン
(4)によって機関の図示しないリングギヤを回転させ
機関を始動させる。
なお、上記実施例ではくさび状空間(41)の数つまり
ローラ(30b)の数が6個で、遊星歯車(10b)を
支持するピン(31)の数が3個であるものを説明した
が、上記ローラ(30b)の数はピン(31)の数と同
数あるいはその整数倍であればよく、ローラ(30b)
の数とピン(31)の数がそのような関係にある限り同
様の効果を奏する。
ローラ(30b)の数が6個で、遊星歯車(10b)を
支持するピン(31)の数が3個であるものを説明した
が、上記ローラ(30b)の数はピン(31)の数と同
数あるいはその整数倍であればよく、ローラ(30b)
の数とピン(31)の数がそのような関係にある限り同
様の効果を奏する。
また、上記実施例では、遊星歯車(10b)を支持する
ためのピン(31)を嵌合する抜き通し穴(39)は、
くさび状空間(41)のローラ(30b)が転動しない
位置に抜き通るよう設けられているが、この穴(39)
は、ローラ(30b)の転動に悪影響を及ぼさない位置
であれば、くさび状空間(41)のどこに設けてもよ
い。
ためのピン(31)を嵌合する抜き通し穴(39)は、
くさび状空間(41)のローラ(30b)が転動しない
位置に抜き通るよう設けられているが、この穴(39)
は、ローラ(30b)の転動に悪影響を及ぼさない位置
であれば、くさび状空間(41)のどこに設けてもよ
い。
[考案の効果] 以上のように考案によれば、オーバーランニングクラッ
チのローラの数を減速機構の遊星歯車の数と同数または
その整数倍として遊星歯車支持用のピンを嵌合する穴を
クラッチアウターに抜き通しで設け、また、クラッチア
ウターを電機子回転軸の先端部で支持する構成としたの
で、上記ピン嵌合のための穴の精度を高めることがで
き、また、クラッチアウターの偏心を防止して異音の発
生を抑えスタータの長寿命化を達成することができる。
チのローラの数を減速機構の遊星歯車の数と同数または
その整数倍として遊星歯車支持用のピンを嵌合する穴を
クラッチアウターに抜き通しで設け、また、クラッチア
ウターを電機子回転軸の先端部で支持する構成としたの
で、上記ピン嵌合のための穴の精度を高めることがで
き、また、クラッチアウターの偏心を防止して異音の発
生を抑えスタータの長寿命化を達成することができる。
第1図はこの考案による同軸形スタータの一実施例を示
す断面図、第2図はそのクラッチアウターの正面図、第
3図は同クラッチアウターの半断面図、第4図は従来の
同軸形スタータを示す断面図である。 図において、(3)は出力回転軸、(4)はピニオン、
(6)は電磁スイッチ、(10)は遊星歯車式減速機
構、(10b)は遊星歯車、(22)は電機子、(22
a)は電機子回転軸、(22b)は段部、(30)はオ
ーバーランニングクラッチ、(30a)はクラッチアウ
ター、(30b)はローラ、(31)はピン、(35)
は軸受、(39)は抜き通し穴である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
す断面図、第2図はそのクラッチアウターの正面図、第
3図は同クラッチアウターの半断面図、第4図は従来の
同軸形スタータを示す断面図である。 図において、(3)は出力回転軸、(4)はピニオン、
(6)は電磁スイッチ、(10)は遊星歯車式減速機
構、(10b)は遊星歯車、(22)は電機子、(22
a)は電機子回転軸、(22b)は段部、(30)はオ
ーバーランニングクラッチ、(30a)はクラッチアウ
ター、(30b)はローラ、(31)はピン、(35)
は軸受、(39)は抜き通し穴である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】管状の電機子回転軸を有する電動機部を有
し、機関のリングギヤと係合するピニオンを備えた出力
回転軸が前記管状の電機子回転軸に前方から挿入され、
前記電動機部の前方には、前記電機子回転軸と前記出力
回転軸の間に、前記電機子回転軸の回転を減速する遊星
歯車式減速機構とローラ式オーバーランニングクラッチ
とからなる駆動力伝達装置が設けられ、前記電動機部の
後方には、前記出力回転軸のピニオンと前記機関のリン
グギヤとの結合・離脱をつかさどる電磁スイッチが設け
られた同軸形スタータにおいて、前記オーバーランニン
グクラッチのローラの数を前記遊星歯車式減速機構の遊
星歯車の数と同数またはその整数倍とし、前記遊星歯車
を支持するピンを前記オーバーランニングクラッチのク
ラッチアウターに設けた抜き通し穴に嵌合させるととも
に、前記クラッチアウターを前記電機子回転軸の先端部
で軸受を介して支持したことを特徴とする同軸形スター
タ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988154019U JPH0627830Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | 同軸形スタータ |
EP89119398A EP0371245B1 (en) | 1988-11-26 | 1989-10-19 | Coaxial type starter device |
DE8989119398T DE68900579D1 (de) | 1988-11-26 | 1989-10-19 | Anlasservorrichtung des koaxialtyps. |
US07/425,526 US4989467A (en) | 1988-11-26 | 1989-10-24 | Coaxial type starter device |
KR2019890017378U KR920005070Y1 (ko) | 1988-11-26 | 1989-11-24 | 동축형 시동기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988154019U JPH0627830Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | 同軸形スタータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274571U JPH0274571U (ja) | 1990-06-07 |
JPH0627830Y2 true JPH0627830Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=15575131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988154019U Expired - Fee Related JPH0627830Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | 同軸形スタータ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0371245B1 (ja) |
JP (1) | JPH0627830Y2 (ja) |
KR (1) | KR920005070Y1 (ja) |
DE (1) | DE68900579D1 (ja) |
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JPH04136481A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-11 | Mitsubishi Electric Corp | 同軸形スタータ |
US5898229A (en) * | 1995-09-18 | 1999-04-27 | Denso Corporation | Starter with improved one-way clutch structure |
US6109122A (en) * | 1998-11-10 | 2000-08-29 | Delco Remy International, Inc. | Starter motor assembly |
US6630760B2 (en) | 2001-12-05 | 2003-10-07 | Delco Remy America, Inc. | Coaxial starter motor assembly having a return spring spaced from the pinion shaft |
US6633099B2 (en) | 2001-12-05 | 2003-10-14 | Delco Remy America, Inc. | Engagement and disengagement mechanism for a coaxial starter motor assembly |
JP3874707B2 (ja) * | 2002-08-08 | 2007-01-31 | 株式会社デンソー | スタータ |
EP3786474A1 (de) * | 2019-08-27 | 2021-03-03 | Hilti Aktiengesellschaft | Formschlüssige freilaufkupplung |
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FR1311876A (fr) * | 1961-09-29 | 1962-12-14 | Espanola Magnetos Fab | Moteur de démarreur pour moteur à combustion ou analogue |
DE3042436A1 (de) * | 1980-11-11 | 1982-06-16 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Vorrichtung zum starten einer brennkraftmaschine |
JPS61101670A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-20 | Nippon Denso Co Ltd | 遊星歯車減速機構付スタ−タ |
JPH0633743B2 (ja) * | 1986-11-04 | 1994-05-02 | 三菱電機株式会社 | 同軸形スタ−タ装置 |
JPS63205459A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-24 | Hitachi Ltd | スタ−タ |
JPS63134171U (ja) * | 1987-02-25 | 1988-09-02 | ||
JPS63277860A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | 遊星歯車減速装置付スタ−タ装置 |
FR2614364B1 (fr) * | 1987-04-22 | 1992-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | Demarreur coaxial |
JP2581119B2 (ja) * | 1988-01-13 | 1997-02-12 | 三菱電機株式会社 | 同軸形スタータ |
JPH01200058A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-11 | Mitsubishi Electric Corp | 同軸形スタータ装置 |
JPH0786341B2 (ja) * | 1988-03-03 | 1995-09-20 | 三菱電機株式会社 | 同軸形スタータ |
-
1988
- 1988-11-26 JP JP1988154019U patent/JPH0627830Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-10-19 DE DE8989119398T patent/DE68900579D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-19 EP EP89119398A patent/EP0371245B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-24 US US07/425,526 patent/US4989467A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-24 KR KR2019890017378U patent/KR920005070Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900010268U (ko) | 1990-06-02 |
EP0371245B1 (en) | 1991-12-18 |
EP0371245A1 (en) | 1990-06-06 |
US4989467A (en) | 1991-02-05 |
JPH0274571U (ja) | 1990-06-07 |
KR920005070Y1 (ko) | 1992-07-27 |
DE68900579D1 (de) | 1992-01-30 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |