JPH06276086A - フィールドプログラマブルゲートアレイ - Google Patents
フィールドプログラマブルゲートアレイInfo
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- JPH06276086A JPH06276086A JP5059083A JP5908393A JPH06276086A JP H06276086 A JPH06276086 A JP H06276086A JP 5059083 A JP5059083 A JP 5059083A JP 5908393 A JP5908393 A JP 5908393A JP H06276086 A JPH06276086 A JP H06276086A
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- bit
- logic elements
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- programmable gate
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/173—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components
- H03K19/177—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
- H03K19/17736—Structural details of routing resources
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
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- H03K19/177—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using elementary logic circuits as components arranged in matrix form
- H03K19/17724—Structural details of logic blocks
- H03K19/17728—Reconfigurable logic blocks, e.g. lookup tables
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- Mathematical Physics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロジックエレメントの使用効率が高い加算器
や論理演算器の構成を可能にするフィールドプログラマ
ブルゲートアレイを提供すること。 【構成】 複数のロジックエレメント1を2次元的に配
置し、上下左右に隣接するロジックエレメントを接続す
る接続線を設けると共に、上下左右に1つおきのロジッ
クエレメントを接続する接続線を設ける。
や論理演算器の構成を可能にするフィールドプログラマ
ブルゲートアレイを提供すること。 【構成】 複数のロジックエレメント1を2次元的に配
置し、上下左右に隣接するロジックエレメントを接続す
る接続線を設けると共に、上下左右に1つおきのロジッ
クエレメントを接続する接続線を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザによる機能の定
義あるいは再定義が可能なフィールドプログラマブルゲ
ートアレイに関するものである。
義あるいは再定義が可能なフィールドプログラマブルゲ
ートアレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】フィールドプログラマブルゲートアレイ
は複数のロジックエレメントを有しており、隣接するロ
ジックエレメント間を配線することにより所望の論理機
能を得ている(たとえば、Frederick Fur
tek et al.,“LABYRINTH:A H
omogeneous ComputationalM
edium”,IEEE 1990 Custom I
ntegratedCircuits Confere
nce Proceedings, pp31.1.1
−31.1.4,1990、及び、Tapio Kor
piharju et al,“TUTCA conf
igurable logic cell array
architecture”, 1991 IEEE
International ASIC Confe
rence Proceedings, P3−3.1
−P3−3.4,1991参照)。
は複数のロジックエレメントを有しており、隣接するロ
ジックエレメント間を配線することにより所望の論理機
能を得ている(たとえば、Frederick Fur
tek et al.,“LABYRINTH:A H
omogeneous ComputationalM
edium”,IEEE 1990 Custom I
ntegratedCircuits Confere
nce Proceedings, pp31.1.1
−31.1.4,1990、及び、Tapio Kor
piharju et al,“TUTCA conf
igurable logic cell array
architecture”, 1991 IEEE
International ASIC Confe
rence Proceedings, P3−3.1
−P3−3.4,1991参照)。
【0003】従来、フィールドプログラマブルゲートア
レイのロジックエレメント間の配線に“ローカル”な信
号線のみを用いる場合、お互いに離れた位置にあるロジ
ックエレメント間を配線することが困難であるため、柔
軟性がないという問題点があった。ここで、“ローカ
ル”という意味は最も近接するロジックエレメント間の
接続を行なう際に用いるものという意味である。なお、
“ローカル”な信号線は、他の“グローバル”な信号線
(例えば、クロック信号線)やその外お互いに離れた位
置にあるロジックエレメント間を直接に結ぶ信号線に比
べて、より小さい負荷容量と配線遅延を伴うものであ
る。
レイのロジックエレメント間の配線に“ローカル”な信
号線のみを用いる場合、お互いに離れた位置にあるロジ
ックエレメント間を配線することが困難であるため、柔
軟性がないという問題点があった。ここで、“ローカ
ル”という意味は最も近接するロジックエレメント間の
接続を行なう際に用いるものという意味である。なお、
“ローカル”な信号線は、他の“グローバル”な信号線
(例えば、クロック信号線)やその外お互いに離れた位
置にあるロジックエレメント間を直接に結ぶ信号線に比
べて、より小さい負荷容量と配線遅延を伴うものであ
る。
【0004】図8は、上記した二つの文献に記載されて
いる従来型フィールドプログラマブルゲートアレイに共
通する“ローカル”な信号線の形態を示すものである。
いる従来型フィールドプログラマブルゲートアレイに共
通する“ローカル”な信号線の形態を示すものである。
【0005】図8において、50はロジックエレメント
である。図9は、ロジックエレメントの内部構成を示す
図である。ロジックエレメント50は、上下左右に隣接
する4つのロジックエレメントからそれぞれ1本の信号
線を介して信号51−a,51−b,51−c,51−
dを入力し、それぞれ1本の信号線を介して信号53−
a,53−b,53−c,53−dを出力する。ロジッ
クエレメント50は、図9に示すように、52−a,5
2−b,52−c,52−dの四つの回路から成る。各
回路52−a,52−b,52−c,52−dは、ロジ
ックエレメント50への4つの信号51−a,51−
b,51−c,51−dを入力し、それぞれ上方向の信
号53−a、下方向の信号53−b、左方向の信号53
−c、右方向の信号53−dを出力する。
である。図9は、ロジックエレメントの内部構成を示す
図である。ロジックエレメント50は、上下左右に隣接
する4つのロジックエレメントからそれぞれ1本の信号
線を介して信号51−a,51−b,51−c,51−
dを入力し、それぞれ1本の信号線を介して信号53−
a,53−b,53−c,53−dを出力する。ロジッ
クエレメント50は、図9に示すように、52−a,5
2−b,52−c,52−dの四つの回路から成る。各
回路52−a,52−b,52−c,52−dは、ロジ
ックエレメント50への4つの信号51−a,51−
b,51−c,51−dを入力し、それぞれ上方向の信
号53−a、下方向の信号53−b、左方向の信号53
−c、右方向の信号53−dを出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上述したフィ
ールドプログラマブルゲートアレイを使用して各種の回
路を構成する場合について、荷重平均回路と加算器を例
に挙げて説明する。
ールドプログラマブルゲートアレイを使用して各種の回
路を構成する場合について、荷重平均回路と加算器を例
に挙げて説明する。
【0007】図10に荷重平均回路、図11に加算器の
構成を示す。図10及び図11において、100は遅延
回路、101は加算器、102は除算器、103は全加
算器、104は半加算器である。
構成を示す。図10及び図11において、100は遅延
回路、101は加算器、102は除算器、103は全加
算器、104は半加算器である。
【0008】図10からも判るように、各加算器100
に対する2入力が同一方向から入力され出力が反対方向
に出ていくという信号の流れは、回路の物理的配置、パ
イプライン処理の観点から理にかなっており、最も自然
である。
に対する2入力が同一方向から入力され出力が反対方向
に出ていくという信号の流れは、回路の物理的配置、パ
イプライン処理の観点から理にかなっており、最も自然
である。
【0009】いま、図8に示される従来のフィールドプ
ログラマブルゲートアレイを用いて、nビットの加算器
を構成することを考える。ここで、1つのロジックエレ
メントが1ビット全加算器の機能を持つとする。
ログラマブルゲートアレイを用いて、nビットの加算器
を構成することを考える。ここで、1つのロジックエレ
メントが1ビット全加算器の機能を持つとする。
【0010】図12は、従来のフィールドプログラマブ
ルゲートアレイを用いて、nビットの加算器を構成した
場合の1ビット分の接続関係を示すものである。図12
において、50−a,50−b,50−c,50−dは
いずれもロジックエレメント、55はnビットの加算器
のうち1ビット分の部分回路である。ロジックエレメン
ト50−a及び50−bはそれぞれ入力Ai 、Bi を蓄
えており、右方向に出力する。ロジックエレメント50
−cは、左方向からの入力をそのまま下方向に出力する
と同時に、下方向からの入力(キャリアウト信号C
Oi )をそのまま上方向へ出力する。ロジックエレメン
ト50−dは、上方向からの入力Ai 、左方向からの入
力Bi 、下方向からの入力CIi を入力して、それらを
加算し、和Si を右方向へ、また、キャリアウト信号C
Oi を上方向に出力する。
ルゲートアレイを用いて、nビットの加算器を構成した
場合の1ビット分の接続関係を示すものである。図12
において、50−a,50−b,50−c,50−dは
いずれもロジックエレメント、55はnビットの加算器
のうち1ビット分の部分回路である。ロジックエレメン
ト50−a及び50−bはそれぞれ入力Ai 、Bi を蓄
えており、右方向に出力する。ロジックエレメント50
−cは、左方向からの入力をそのまま下方向に出力する
と同時に、下方向からの入力(キャリアウト信号C
Oi )をそのまま上方向へ出力する。ロジックエレメン
ト50−dは、上方向からの入力Ai 、左方向からの入
力Bi 、下方向からの入力CIi を入力して、それらを
加算し、和Si を右方向へ、また、キャリアウト信号C
Oi を上方向に出力する。
【0011】以上で説明した構成において、nビットの
加算器は4×n個のロジックエレメントを要する。ま
た、ビットパラレルな論理演算器についても全く同様で
あり、nビットの論理演算器は4×n個のロジックエレ
メントを要する。
加算器は4×n個のロジックエレメントを要する。ま
た、ビットパラレルな論理演算器についても全く同様で
あり、nビットの論理演算器は4×n個のロジックエレ
メントを要する。
【0012】従来型フィールドプログラマブルゲートア
レイを用いた場合に生ずる問題は、このようなnビット
の加算器や論理演算器を構成する場合、ロジックエレメ
ントの使用効率が悪いということである。
レイを用いた場合に生ずる問題は、このようなnビット
の加算器や論理演算器を構成する場合、ロジックエレメ
ントの使用効率が悪いということである。
【0013】そこで、本発明の課題は、ロジックエレメ
ントの使用効率が高い加算器や論理演算器の構成を可能
にするフィールドプログラマブルゲートアレイを提供す
ることにある。
ントの使用効率が高い加算器や論理演算器の構成を可能
にするフィールドプログラマブルゲートアレイを提供す
ることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のフィールドプロ
グラマブルゲートアレイは、規則的に配列されたロジッ
クエレメントと、隣接する前記ロジックエレメントを相
互に接続する第1の配線群と、隣接していない前記ロジ
ックエレメントを相互に接続する第2の配線群と、を有
することを特徴とする。
グラマブルゲートアレイは、規則的に配列されたロジッ
クエレメントと、隣接する前記ロジックエレメントを相
互に接続する第1の配線群と、隣接していない前記ロジ
ックエレメントを相互に接続する第2の配線群と、を有
することを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明においては、隣接するロジックエレメン
ト間だけではなく、隣接していないロジックエレメント
間も相互に接続するようにしたので、単に信号を通過さ
せるためだけに使用されるロジックエレメントの数が減
少する。これにより、ロジックエレメントの使用効率が
向上し、従来より少ない数のロジックエレメントで同一
機能を実現することができる。
ト間だけではなく、隣接していないロジックエレメント
間も相互に接続するようにしたので、単に信号を通過さ
せるためだけに使用されるロジックエレメントの数が減
少する。これにより、ロジックエレメントの使用効率が
向上し、従来より少ない数のロジックエレメントで同一
機能を実現することができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0017】図1は、第1の実施例のプログラマブルゲ
ートアレイの信号線の接続を表す。また、図2は第1の
実施例のプログラマブルゲートアレイのロジックエレメ
ントのブロック図である。
ートアレイの信号線の接続を表す。また、図2は第1の
実施例のプログラマブルゲートアレイのロジックエレメ
ントのブロック図である。
【0018】図において、1はロジックエレメント、2
−a〜2−dはそれぞれ上下左右に接するロジックエレ
メントからの入力信号、2−e〜2−hはそれぞれ1つ
おきに上下左右に接するロジックエレメントからの入力
信号、3−a〜3−hはそれぞれ信号4−a〜4−hを
出力する回路、4−a〜4−dはそれぞれ上下左右に接
するロジックエレメントへの出力信号、4−e〜4−h
はそれぞれ1つおきに上下左右に接するロジックエレメ
ントへの出力信号である。回路3−a〜3−hはそれぞ
れ入力信号2−a〜2−hを入力し、組み合わせ回路ま
たは順序回路を含む。
−a〜2−dはそれぞれ上下左右に接するロジックエレ
メントからの入力信号、2−e〜2−hはそれぞれ1つ
おきに上下左右に接するロジックエレメントからの入力
信号、3−a〜3−hはそれぞれ信号4−a〜4−hを
出力する回路、4−a〜4−dはそれぞれ上下左右に接
するロジックエレメントへの出力信号、4−e〜4−h
はそれぞれ1つおきに上下左右に接するロジックエレメ
ントへの出力信号である。回路3−a〜3−hはそれぞ
れ入力信号2−a〜2−hを入力し、組み合わせ回路ま
たは順序回路を含む。
【0019】また、回路3−a〜3−hは、ハードウェ
ア量を減らすために部分的に共通化を計ることも可能で
ある。この場合のロジックエレメント1の構成を図3に
示す。図3において、20は8−4のセレクタ、21〜
24は16ビットのRAM、25〜28は2−1のセレ
クタ、29は1ビットのラッチ、30〜33は5−1の
セレクタ、34は25ビットのレジスタ、35は4−2
のセレクタである。
ア量を減らすために部分的に共通化を計ることも可能で
ある。この場合のロジックエレメント1の構成を図3に
示す。図3において、20は8−4のセレクタ、21〜
24は16ビットのRAM、25〜28は2−1のセレ
クタ、29は1ビットのラッチ、30〜33は5−1の
セレクタ、34は25ビットのレジスタ、35は4−2
のセレクタである。
【0020】8−4のセレクタ20は、5ビットの制御
信号を25ビットのレジス34から入力して、入力2−
a,2−b,2−c,2−d,2−e,2−f,2−
g,2−hの内4つを選択して出力する。16ビットR
AM21〜24は、4ビットの入力をアドレスとして1
ビットを読み出して出力する。2−1セレクタ25〜2
8は、25ビットレジスタ34からそれぞれ1ビットの
選択信号を入力して、16ビットRAM21〜24の出
力、あるいは、1ビットのラッチ29の出力のいずれか
を選択して出力する。1ビットのラッチ29は、4−2
セレクタ35の出力の1ビットを入力し、クロック入力
信号CLKと4−2セレクタの出力の1ビットの入力イ
ネーブル信号ENの制御により、入力をラッチする。5
−1セレクタ30〜33は、16ビットRAM21〜2
4の出力及び1ビットラッチ29の出力を入力し、1ビ
ットを選択して出力する。この選択は、25ビットレジ
スタ34より入力される3ビットの選択信号により制御
される。25ビットレジスタ34は、ロジックエレメン
ト内の制御信号を出力する。4−2セレクタ35は、1
6ビットRAM21〜24の出力を入力し、1ビットを
選択して出力する。この選択は、25ビットレジスタ3
4より入力される4ビットの選択信号により制御され
る。16ビットRAM21〜24及び25ビットレジス
タ34のデータ書き込みは、図3に示されていない手段
により行なわれる。
信号を25ビットのレジス34から入力して、入力2−
a,2−b,2−c,2−d,2−e,2−f,2−
g,2−hの内4つを選択して出力する。16ビットR
AM21〜24は、4ビットの入力をアドレスとして1
ビットを読み出して出力する。2−1セレクタ25〜2
8は、25ビットレジスタ34からそれぞれ1ビットの
選択信号を入力して、16ビットRAM21〜24の出
力、あるいは、1ビットのラッチ29の出力のいずれか
を選択して出力する。1ビットのラッチ29は、4−2
セレクタ35の出力の1ビットを入力し、クロック入力
信号CLKと4−2セレクタの出力の1ビットの入力イ
ネーブル信号ENの制御により、入力をラッチする。5
−1セレクタ30〜33は、16ビットRAM21〜2
4の出力及び1ビットラッチ29の出力を入力し、1ビ
ットを選択して出力する。この選択は、25ビットレジ
スタ34より入力される3ビットの選択信号により制御
される。25ビットレジスタ34は、ロジックエレメン
ト内の制御信号を出力する。4−2セレクタ35は、1
6ビットRAM21〜24の出力を入力し、1ビットを
選択して出力する。この選択は、25ビットレジスタ3
4より入力される4ビットの選択信号により制御され
る。16ビットRAM21〜24及び25ビットレジス
タ34のデータ書き込みは、図3に示されていない手段
により行なわれる。
【0021】上述した本発明の第1の実施例のフィール
ドプログラマブルゲートアレイを用いてnビットの加算
器を構成した場合、1ビット分の接続関係は図4のよう
になる。図4において、1−a、1−b、1−cはいず
れもロジックエレメント、7は1ビット分の部分回路で
ある。ロジックエレメント1−aは加算器の入力Aiを
蓄えており、ロジックエレメント1−cにこれを出力す
る。ロジックエレメント1−bは加算器の入力Bi を蓄
えており、ロジックエレメント1−cにこれを出力す
る。ロジックエレメント1−cは、左方向からAi とB
i 、下方向からCIi をそれぞれ入力する。また、ロジ
ックエレメント1−cは右方向へ和Si 、上方向へキャ
リアウト信号COi を出力する。従って、従来は4×n
個のロジックエレメントが必要であったビットパラレル
なnビットの加算器を、3×n個のロジックエレメント
で構成することができ、ロジックエレメントの数を減ら
すことができる。
ドプログラマブルゲートアレイを用いてnビットの加算
器を構成した場合、1ビット分の接続関係は図4のよう
になる。図4において、1−a、1−b、1−cはいず
れもロジックエレメント、7は1ビット分の部分回路で
ある。ロジックエレメント1−aは加算器の入力Aiを
蓄えており、ロジックエレメント1−cにこれを出力す
る。ロジックエレメント1−bは加算器の入力Bi を蓄
えており、ロジックエレメント1−cにこれを出力す
る。ロジックエレメント1−cは、左方向からAi とB
i 、下方向からCIi をそれぞれ入力する。また、ロジ
ックエレメント1−cは右方向へ和Si 、上方向へキャ
リアウト信号COi を出力する。従って、従来は4×n
個のロジックエレメントが必要であったビットパラレル
なnビットの加算器を、3×n個のロジックエレメント
で構成することができ、ロジックエレメントの数を減ら
すことができる。
【0022】次に、本発明の第2の実施例を述べる。図
5は、第2の実施例のプログラマブルゲートアレイの信
号線の接続を表す。図5において2はロジックエレメン
トである。第2の実施例では、任意のロジックエレメン
トは隣接する4つのロジックエレメントと右上及び左下
に位置するロジックエレメントと入出力信号線を介して
接続されている。このような斜め方向に伸延する信号線
による各ロジックエレメント間の接続は、フィールドプ
ログラマブルゲートアレイ上に並列型乗算器等を構成す
るのに都合が良い。以下、その理由を説明する。
5は、第2の実施例のプログラマブルゲートアレイの信
号線の接続を表す。図5において2はロジックエレメン
トである。第2の実施例では、任意のロジックエレメン
トは隣接する4つのロジックエレメントと右上及び左下
に位置するロジックエレメントと入出力信号線を介して
接続されている。このような斜め方向に伸延する信号線
による各ロジックエレメント間の接続は、フィールドプ
ログラマブルゲートアレイ上に並列型乗算器等を構成す
るのに都合が良い。以下、その理由を説明する。
【0023】図6は、図5のフィールドプログラマブル
ゲートアレイ上に4ビット×4ビットの並列型乗算器を
構成した図である。図6(a)は、一つのロジックエレ
メント2に対する入出力信号を示す説明図、同図(b)
は各ロジックエレメント間の接続関係を示すブロック
図、同図(c)は各ロジックエレメント2−1〜2−2
0の配置を示す説明図である。
ゲートアレイ上に4ビット×4ビットの並列型乗算器を
構成した図である。図6(a)は、一つのロジックエレ
メント2に対する入出力信号を示す説明図、同図(b)
は各ロジックエレメント間の接続関係を示すブロック
図、同図(c)は各ロジックエレメント2−1〜2−2
0の配置を示す説明図である。
【0024】この乗算器は、2進数A(a3,a2,a
1,a0)とB(b3,b2,b1,b0)を入力し、
積P(p7,p6,p5,p4,p3,p2,p1,p
0)を出力する。ロジックエレメント2において、右へ
向かう入力信号をTi,出力信号をTo、左へ向かう入
力信号をUi,出力信号をUo、上へ向かう入力信号を
Vi,出力信号をVo、下へ向かう入力信号をWi,出
力信号をWo、右上へ向かう入力信号をXi,出力信号
をXo、左下へ向かう入力信号をYi,出力信号をYo
とする。
1,a0)とB(b3,b2,b1,b0)を入力し、
積P(p7,p6,p5,p4,p3,p2,p1,p
0)を出力する。ロジックエレメント2において、右へ
向かう入力信号をTi,出力信号をTo、左へ向かう入
力信号をUi,出力信号をUo、上へ向かう入力信号を
Vi,出力信号をVo、下へ向かう入力信号をWi,出
力信号をWo、右上へ向かう入力信号をXi,出力信号
をXo、左下へ向かう入力信号をYi,出力信号をYo
とする。
【0025】このとき、次のような入力信号を各ロジッ
クエレメント2−1〜2−20に入力する。ロジックエ
レメント2−17,2−18,2−19,2−20のそ
れぞれのXi信号線にa3,a2,a1,a0を入力す
る。ロジックエレメント2−1,2−5,2−9,2−
13のそれぞれのTi信号線にb3,b2,b1,b0
を入力する。ロジックエレメント2−1,2−2,2−
3,2−4,2−5,2−9,2−13,2−17のそ
れぞれのWi信号線に値0を入力する。
クエレメント2−1〜2−20に入力する。ロジックエ
レメント2−17,2−18,2−19,2−20のそ
れぞれのXi信号線にa3,a2,a1,a0を入力す
る。ロジックエレメント2−1,2−5,2−9,2−
13のそれぞれのTi信号線にb3,b2,b1,b0
を入力する。ロジックエレメント2−1,2−2,2−
3,2−4,2−5,2−9,2−13,2−17のそ
れぞれのWi信号線に値0を入力する。
【0026】また、出力信号として、ロジックエレメン
ト2−17,2−18,2−19,2−20,2−1
6,2−12,2−8,2−4のそれぞれのWo信号線
からp7,p6,p5,p4,p3,p2,p1,p0
を得る。
ト2−17,2−18,2−19,2−20,2−1
6,2−12,2−8,2−4のそれぞれのWo信号線
からp7,p6,p5,p4,p3,p2,p1,p0
を得る。
【0027】各ロジックエレメント上に実現すべき機能
を以下に示す。
を以下に示す。
【0028】i)ロジックエレメント2−1〜2−16 Xo←Xi, To←Ti, Wo←Wi#Yi#(Xi*Ti), Yo←Wi*Yi+Wi*Xi*Ti+Yi*Xi*T
i ii)ロジックエレメント2−17〜2−20 Xo←Xi, To←Ti, Wo←Wi#Yi#(Xi*Ti), Uo←Wi*Yi+Wi*Xi*Ti+Yi*Xi*T
i ただし、記号#、記号*、記号+は、それぞれ排他的論
理和、論理積、論理和を表す。
i ii)ロジックエレメント2−17〜2−20 Xo←Xi, To←Ti, Wo←Wi#Yi#(Xi*Ti), Uo←Wi*Yi+Wi*Xi*Ti+Yi*Xi*T
i ただし、記号#、記号*、記号+は、それぞれ排他的論
理和、論理積、論理和を表す。
【0029】図7は、図5のフィールドプログラマブル
ゲートアレイのロジックエレメント2の内部構成であ
る。図7において、36は6−4のセレクタ、21〜2
4は16ビットのRAM、25〜28は2−1のセレク
タ、29は1ビットのラッチ、30,31は5−1のセ
レクタ、37は18ビットのレジスタ、35は4−2の
セレクタである。
ゲートアレイのロジックエレメント2の内部構成であ
る。図7において、36は6−4のセレクタ、21〜2
4は16ビットのRAM、25〜28は2−1のセレク
タ、29は1ビットのラッチ、30,31は5−1のセ
レクタ、37は18ビットのレジスタ、35は4−2の
セレクタである。
【0030】6−4のセレクタ36は、4ビットの制御
信号を18ビットのレジスタ37から入力して、入力T
i,Ui,Vi,Wi,Xi,Yiの内4つを選択して
出力する。16ビットRAM21〜24は、4ビットの
入力をアドレスとして1ビットを読み出して出力する。
2−1セレクタ25〜28は、18ビットレジスタ37
からそれぞれ1ビットの選択信号を入力して、16ビッ
トRAM21〜24の出力あるいは1ビットのラッチ2
9の出力のいずれかを選択して出力する。1ビットのラ
ッチ29は、4−2セレクタ35の出力の1ビットを入
力し、クロック入力信号CLKと4−2セレクタ35の
出力の1ビットの入力イネーブル信号ENの制御によ
り、入力をラッチする。5−1セレクタ30〜31は、
16ビットRAM21〜24の出力及び1ビットラッチ
29の出力を入力し1ビットを選択して出力する。この
選択は、18ビットレジスタ37より入力される3ビッ
トの選択信号により制御される。18ビットレジスタ3
7は、ロジックエレメント内の制御信号を出力する。4
−2セレクタ35は、16ビットRAM21〜24の出
力を入力し、1ビットを選択して出力する。この選択
は、18ビットレジスタ37より入力される4ビットの
選択信号により制御される。16ビットRAM21〜2
4及び18ビットレジスタ37のデータ書き込みは、図
7に示されていない手段により行なわれる。
信号を18ビットのレジスタ37から入力して、入力T
i,Ui,Vi,Wi,Xi,Yiの内4つを選択して
出力する。16ビットRAM21〜24は、4ビットの
入力をアドレスとして1ビットを読み出して出力する。
2−1セレクタ25〜28は、18ビットレジスタ37
からそれぞれ1ビットの選択信号を入力して、16ビッ
トRAM21〜24の出力あるいは1ビットのラッチ2
9の出力のいずれかを選択して出力する。1ビットのラ
ッチ29は、4−2セレクタ35の出力の1ビットを入
力し、クロック入力信号CLKと4−2セレクタ35の
出力の1ビットの入力イネーブル信号ENの制御によ
り、入力をラッチする。5−1セレクタ30〜31は、
16ビットRAM21〜24の出力及び1ビットラッチ
29の出力を入力し1ビットを選択して出力する。この
選択は、18ビットレジスタ37より入力される3ビッ
トの選択信号により制御される。18ビットレジスタ3
7は、ロジックエレメント内の制御信号を出力する。4
−2セレクタ35は、16ビットRAM21〜24の出
力を入力し、1ビットを選択して出力する。この選択
は、18ビットレジスタ37より入力される4ビットの
選択信号により制御される。16ビットRAM21〜2
4及び18ビットレジスタ37のデータ書き込みは、図
7に示されていない手段により行なわれる。
【0031】
【発明の効果】以上で説明したように本発明によれば、
フィールドプログラマブルゲートアレイ上にビットパラ
レルな演算器を構成する場合、より少ないロジックエレ
メントしか要さないというメリットがある。また、演算
器のサイズが小さくなるため信号伝搬による遅延が少な
く高速な演算器が構成できるというメリットがある。
フィールドプログラマブルゲートアレイ上にビットパラ
レルな演算器を構成する場合、より少ないロジックエレ
メントしか要さないというメリットがある。また、演算
器のサイズが小さくなるため信号伝搬による遅延が少な
く高速な演算器が構成できるというメリットがある。
【図1】 本発明の第1の実施例のフィールドプログラ
マブルゲートアレイにおけるロジックエレメント間の信
号線の接続を表す図である。
マブルゲートアレイにおけるロジックエレメント間の信
号線の接続を表す図である。
【図2】 図1に示されるフィールドプログラマブルゲ
ートアレイにおいて使用されるロジックエレメント内部
の構成を表す図である。
ートアレイにおいて使用されるロジックエレメント内部
の構成を表す図である。
【図3】 ロジックエレメント内部の別の構成を表す図
である。
である。
【図4】 本発明に係わるフィールドプログラマブルゲ
ートアレイを用いてビットパラレルな加算器を構成した
場合の1ビット分の構成を表す図である。
ートアレイを用いてビットパラレルな加算器を構成した
場合の1ビット分の構成を表す図である。
【図5】 本発明の第2の実施例のフィールドプログラ
マブルゲートアレイにおけるロジックエレメント間の信
号線の接続を表す図である。
マブルゲートアレイにおけるロジックエレメント間の信
号線の接続を表す図である。
【図6】 本発明の第2の実施例のフィールドプログラ
マブルゲートアレイ上に4ビット×4ビットの並列型乗
算器を構成した図である。
マブルゲートアレイ上に4ビット×4ビットの並列型乗
算器を構成した図である。
【図7】 本発明の第2の実施例のフィールドプログラ
マブルゲートアレイの内部構成を表す図である。
マブルゲートアレイの内部構成を表す図である。
【図8】 従来のフィールドプログラマブルゲートアレ
イのロジックエレメント間の信号線の接続を表す図であ
る。
イのロジックエレメント間の信号線の接続を表す図であ
る。
【図9】 従来のフィールドプログラマブルゲートアレ
イのロジックエレメント内部の構成を表す図である。
イのロジックエレメント内部の構成を表す図である。
【図10】 加重平均回路の構成を表す図である。
【図11】 8ビット加算器の構成を表す図である。
【図12】 従来のフィールドプログラマブルゲートア
レイを用いてビットパラレルな加算器を構成した場合の
1ビット分の構成を表す図である。
レイを用いてビットパラレルな加算器を構成した場合の
1ビット分の構成を表す図である。
【符号の説明】 1,1a,1b,1c…ロジックエレメント、2−1〜
2−20…ロジックエレメント、2a〜2d…入力信
号、2e〜2h…入力信号、3a〜3h…出力回路、4
a〜4h…出力信号、20…8−4セレクタ、21〜2
4…RAM、25〜28…2−1セレクタ、29…ラッ
チ、30〜33…5−1セレクタ、34…レジスタ、3
5…4−2セレクタ、26…6−4セレクタ、37…レ
ジスタ、50,50a〜50d…ロジックエレメント、
51a〜51d…信号線、52a〜52d…回路、53
a〜53d…信号線、55…部分回路、100…遅延回
路、101…加算器、102…除算器、103…全加算
器、104…半加算器
2−20…ロジックエレメント、2a〜2d…入力信
号、2e〜2h…入力信号、3a〜3h…出力回路、4
a〜4h…出力信号、20…8−4セレクタ、21〜2
4…RAM、25〜28…2−1セレクタ、29…ラッ
チ、30〜33…5−1セレクタ、34…レジスタ、3
5…4−2セレクタ、26…6−4セレクタ、37…レ
ジスタ、50,50a〜50d…ロジックエレメント、
51a〜51d…信号線、52a〜52d…回路、53
a〜53d…信号線、55…部分回路、100…遅延回
路、101…加算器、102…除算器、103…全加算
器、104…半加算器
Claims (1)
- 【請求項1】 規則的に配列されたロジックエレメント
と、 隣接する前記ロジックエレメントを相互に接続する第1
の配線群と、 隣接していない前記ロジックエレメントを相互に接続す
る第2の配線群と、 を有するフィールドプログラマブルゲートアレイ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5059083A JPH06276086A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | フィールドプログラマブルゲートアレイ |
US08/214,135 US5448186A (en) | 1993-03-18 | 1994-03-16 | Field-programmable gate array |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5059083A JPH06276086A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | フィールドプログラマブルゲートアレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06276086A true JPH06276086A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13103104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5059083A Pending JPH06276086A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | フィールドプログラマブルゲートアレイ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5448186A (ja) |
JP (1) | JPH06276086A (ja) |
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