JPH06251533A - カートリッジ - Google Patents
カートリッジInfo
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- JPH06251533A JPH06251533A JP5059381A JP5938193A JPH06251533A JP H06251533 A JPH06251533 A JP H06251533A JP 5059381 A JP5059381 A JP 5059381A JP 5938193 A JP5938193 A JP 5938193A JP H06251533 A JPH06251533 A JP H06251533A
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- JP
- Japan
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- shutter
- case
- guide
- pair
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0308—Shutters
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガイド軸を不要にできると共に、シャッター
がケースから外れにくくすること。 【構成】 シャッター5の一端に形成したコ字状屈曲部
5cをケース2の下面2aから端面2cを経て上面2b
まで回り込ませ、そのコ字状屈曲部5cの先端にほぼ直
角に屈曲させたガイド爪5dをケース2の上面2bに形
成したシャッター5の摺動方向と平行なガイド溝12内
に摺動自在に挿入して、このガイド溝12とガイド爪5
dで案内してシャッター5を摺動できるようにすること
を特徴とする。
がケースから外れにくくすること。 【構成】 シャッター5の一端に形成したコ字状屈曲部
5cをケース2の下面2aから端面2cを経て上面2b
まで回り込ませ、そのコ字状屈曲部5cの先端にほぼ直
角に屈曲させたガイド爪5dをケース2の上面2bに形
成したシャッター5の摺動方向と平行なガイド溝12内
に摺動自在に挿入して、このガイド溝12とガイド爪5
dで案内してシャッター5を摺動できるようにすること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、CD−ROM
等のディスク状記録媒体を収納するのに最適なカートリ
ッジに関し、特に、ケースの一方の側面に形成された開
口を開閉するシャッターを、その開口の両側方に摺動自
在に構成したカートリッジに関するものである。
等のディスク状記録媒体を収納するのに最適なカートリ
ッジに関し、特に、ケースの一方の側面に形成された開
口を開閉するシャッターを、その開口の両側方に摺動自
在に構成したカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、CD−ROM等のディスク状
記録媒体を収納したディスクカートリッジは、例えば実
開昭3−47472号公報に見られるように、ディスク
状記録媒体が収納され、一方の側面に開口が形成された
ケースと、上記開口を開閉すべく上記ケースの一端に沿
って摺動自在に取り付けられ、上記開口の両側方に摺動
可能に構成されたシャッターと、上記シャッターを上記
開口の中心位置へ復動付勢する引張コイルバネ等によっ
て構成されている。
記録媒体を収納したディスクカートリッジは、例えば実
開昭3−47472号公報に見られるように、ディスク
状記録媒体が収納され、一方の側面に開口が形成された
ケースと、上記開口を開閉すべく上記ケースの一端に沿
って摺動自在に取り付けられ、上記開口の両側方に摺動
可能に構成されたシャッターと、上記シャッターを上記
開口の中心位置へ復動付勢する引張コイルバネ等によっ
て構成されている。
【0003】そして、従来のこの種ディスクカートリッ
ジでは、ケースの一端の内部にステンレス薄板等の金属
のガイド軸をシャッターの摺動方向と平行に組み込み、
上記シャッターに結合されたガイドスライダー及び一対
のスライダーを上記ガイド軸に摺動自在に挿入して、一
対のスライダーの両端部間に取り付けた引張コイルバネ
でこれら一対のスライダーを互いに引き寄せるようにし
て、これら一対のスライダーをガイドスライダーの両側
に当接させることにより、シャッターを上記開口の中心
位置へ復動付勢させるように構成していた。
ジでは、ケースの一端の内部にステンレス薄板等の金属
のガイド軸をシャッターの摺動方向と平行に組み込み、
上記シャッターに結合されたガイドスライダー及び一対
のスライダーを上記ガイド軸に摺動自在に挿入して、一
対のスライダーの両端部間に取り付けた引張コイルバネ
でこれら一対のスライダーを互いに引き寄せるようにし
て、これら一対のスライダーをガイドスライダーの両側
に当接させることにより、シャッターを上記開口の中心
位置へ復動付勢させるように構成していた。
【0004】そして、シャッターを上記開口の一側方又
は他側方に選択的に摺動させて、上記開口を開く際に、
ガイドスライダーによって一対のスライダーのうちの何
れか一方を選択的に引張コイルバネに抗してガイド軸に
沿って摺動させるようにしたものである。
は他側方に選択的に摺動させて、上記開口を開く際に、
ガイドスライダーによって一対のスライダーのうちの何
れか一方を選択的に引張コイルバネに抗してガイド軸に
沿って摺動させるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種従来の
ディスクカートリッジでは、ステンレス薄板等の金属の
ガイド軸をケース内に組み込まなければならないので、
部品点数及び組立工数が多い上に、金属のガイド軸が高
価であることから著しくコスト高につく。また、ガイド
軸に対して直角な方向で、シャッターにケースからの引
き抜き力を加えた場合に、シャッターがケースから外れ
易いと言う問題があった。
ディスクカートリッジでは、ステンレス薄板等の金属の
ガイド軸をケース内に組み込まなければならないので、
部品点数及び組立工数が多い上に、金属のガイド軸が高
価であることから著しくコスト高につく。また、ガイド
軸に対して直角な方向で、シャッターにケースからの引
き抜き力を加えた場合に、シャッターがケースから外れ
易いと言う問題があった。
【0006】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、金属のガイド軸を不要にできると
共に、シャッターがケースから外れにくいカートリッジ
を提供することを目的としている。
されたものであって、金属のガイド軸を不要にできると
共に、シャッターがケースから外れにくいカートリッジ
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のカートリッジは、記録媒体が収納され、一
方の側面に開口が形成されたケースと、上記開口を開閉
すべく上記ケースの一端に沿って摺動自在に取り付けら
れ、上記開口の両側方に摺動可能に構成されたシャッタ
ーと、上記シャッターを上記開口の中心位置へ復動付勢
する付勢手段とを備えたカートリッジにおいて、上記シ
ャッターの一端に形成され、上記ケースの一方の側面か
ら端面を経て他方の側面へ回り込むように屈曲されたコ
字状屈曲部と、上記コ字状屈曲部の先端にほぼ直角に屈
曲されて上記ケースの一方の側面へ向ってほぼ直角に突
出されるガイド爪と、上記ケースの他方の側面に形成さ
れて上記ガイド爪が摺動自在に挿入された上記シャッタ
ーの摺動方向と平行なガイド溝とを備えたものである。
めの本発明のカートリッジは、記録媒体が収納され、一
方の側面に開口が形成されたケースと、上記開口を開閉
すべく上記ケースの一端に沿って摺動自在に取り付けら
れ、上記開口の両側方に摺動可能に構成されたシャッタ
ーと、上記シャッターを上記開口の中心位置へ復動付勢
する付勢手段とを備えたカートリッジにおいて、上記シ
ャッターの一端に形成され、上記ケースの一方の側面か
ら端面を経て他方の側面へ回り込むように屈曲されたコ
字状屈曲部と、上記コ字状屈曲部の先端にほぼ直角に屈
曲されて上記ケースの一方の側面へ向ってほぼ直角に突
出されるガイド爪と、上記ケースの他方の側面に形成さ
れて上記ガイド爪が摺動自在に挿入された上記シャッタ
ーの摺動方向と平行なガイド溝とを備えたものである。
【0008】
【作用】上記のように構成された本発明のカートリッジ
は、シャッターの一端に形成したコ字状屈曲部をケース
の一方の側面から端面を経て他方の側面まで回り込ませ
て、そのコ字状屈曲部の先端にほぼ直角に屈曲させてケ
ースの一方の側面に向って突出させたガイド爪をケース
の他方の側面に形成したシャッターの摺動方向と平行な
ガイド溝内に摺動自在に挿入したので、このガイド溝と
ガイド爪で案内してシャッターを摺動できる。
は、シャッターの一端に形成したコ字状屈曲部をケース
の一方の側面から端面を経て他方の側面まで回り込ませ
て、そのコ字状屈曲部の先端にほぼ直角に屈曲させてケ
ースの一方の側面に向って突出させたガイド爪をケース
の他方の側面に形成したシャッターの摺動方向と平行な
ガイド溝内に摺動自在に挿入したので、このガイド溝と
ガイド爪で案内してシャッターを摺動できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を適用したディスクカートリッ
ジの実施例を図を参照して説明する。
ジの実施例を図を参照して説明する。
【0010】
【ディスクカートリッジ全体の説明】まず、図13〜図
14によって、ディスクカートリッジ全体を説明する。
14によって、ディスクカートリッジ全体を説明する。
【0011】まず、光ディスクからなるCD−ROM等
のディスク状記録媒体1がケース2内に回転自在に収納
されている。ディスク状記録媒体1には中心穴1aが形
成されており、ケース2は合成樹脂によって成形された
扁平な方形状の箱に形成されている。
のディスク状記録媒体1がケース2内に回転自在に収納
されている。ディスク状記録媒体1には中心穴1aが形
成されており、ケース2は合成樹脂によって成形された
扁平な方形状の箱に形成されている。
【0012】そして、ケース2の一方の側面である下面
2aには開口3が形成されている。この開口3はディス
ク状記録媒体1の中心穴1aに対向してケース2の中心
部に形成された円形穴3aと、その円形穴3aからケー
ス2の一方の端面2cの中央部にかけて形成された長方
形穴3bとを連続させたものであり、これらの円形穴3
a及び長方形穴3bにはディスクデッキ側のディスクテ
ーブル及び光学ピックアップ(何れも図示せず)がそれ
ぞれ挿入されるようになされている。
2aには開口3が形成されている。この開口3はディス
ク状記録媒体1の中心穴1aに対向してケース2の中心
部に形成された円形穴3aと、その円形穴3aからケー
ス2の一方の端面2cの中央部にかけて形成された長方
形穴3bとを連続させたものであり、これらの円形穴3
a及び長方形穴3bにはディスクデッキ側のディスクテ
ーブル及び光学ピックアップ(何れも図示せず)がそれ
ぞれ挿入されるようになされている。
【0013】そして、ケース2の下面2aに一段低く形
成された凹所4が形成されていて、開口3を開閉するシ
ャッター5がこの凹所4内に矢印a、b方向に摺動自在
に取り付けられている。このシャッター5はステンレス
薄板等にてほぼ長方形状に形成されたものであり、この
シャッター5は図13に実線で示す開口3の中心位置P
上の閉蓋位置と、1点鎖線と2点鎖線とで示す開口3の
左右両側方に摺動された両側方の開蓋位置との間で矢印
a、b方向に摺動自在に構成されている。
成された凹所4が形成されていて、開口3を開閉するシ
ャッター5がこの凹所4内に矢印a、b方向に摺動自在
に取り付けられている。このシャッター5はステンレス
薄板等にてほぼ長方形状に形成されたものであり、この
シャッター5は図13に実線で示す開口3の中心位置P
上の閉蓋位置と、1点鎖線と2点鎖線とで示す開口3の
左右両側方に摺動された両側方の開蓋位置との間で矢印
a、b方向に摺動自在に構成されている。
【0014】また、ケース2の他方の側面である上面2
bには一方の端面2c側の一部を除くケース2のほぼ全
域に亘って方形状の開放部6が形成され、この開放部6
を開閉する透明板7が左右一対の支点ピン8を介してケ
ース2に回転自在に取り付けられている。そして、この
透明板7は透明な合成樹脂によって成形されていて、そ
の中央部には円板状のディスククランパー9が取り付け
られている。そして、この透明板7で開放部6を開くこ
とにより、ケース2内のディスク状記録媒体1を交換で
きるようになされている。
bには一方の端面2c側の一部を除くケース2のほぼ全
域に亘って方形状の開放部6が形成され、この開放部6
を開閉する透明板7が左右一対の支点ピン8を介してケ
ース2に回転自在に取り付けられている。そして、この
透明板7は透明な合成樹脂によって成形されていて、そ
の中央部には円板状のディスククランパー9が取り付け
られている。そして、この透明板7で開放部6を開くこ
とにより、ケース2内のディスク状記録媒体1を交換で
きるようになされている。
【0015】そして、シャッター5の長さ方向の一端5
aは後述するようにケース2の下面2aから一方の端面
2cを経て上面2bまでほぼコ字状に回り込み、上面2
bに形成されたシャッター摺動方向(矢印a、b方向)
と平行なガイド手段であるガイド溝12内に摺動自在に
係合されている。また、シャッター5の長さ方向の他端
5bはケース2の上面2aの一部の下に形成されたシャ
ッター摺動方向(矢印a、b方向)と平行なガイドスリ
ット13内に摺動自在に係合されている。
aは後述するようにケース2の下面2aから一方の端面
2cを経て上面2bまでほぼコ字状に回り込み、上面2
bに形成されたシャッター摺動方向(矢印a、b方向)
と平行なガイド手段であるガイド溝12内に摺動自在に
係合されている。また、シャッター5の長さ方向の他端
5bはケース2の上面2aの一部の下に形成されたシャ
ッター摺動方向(矢印a、b方向)と平行なガイドスリ
ット13内に摺動自在に係合されている。
【0016】従って、シャッター5は長さ方向の両端5
a、5bがガイド溝12とガイドスリット13によって
案内されて凹所4内で矢印a、b方向に摺動されるよう
に構成されている。なお、シャッター5の一端5aには
左右一対のシャッター開閉アーム係合穴10が形成され
ている。
a、5bがガイド溝12とガイドスリット13によって
案内されて凹所4内で矢印a、b方向に摺動されるよう
に構成されている。なお、シャッター5の一端5aには
左右一対のシャッター開閉アーム係合穴10が形成され
ている。
【0017】
【ケースの説明】次に、図1、図2、図5、図6及び図
7によって、ケース2のシャッター5との関連構造を説
明する。
7によって、ケース2のシャッター5との関連構造を説
明する。
【0018】このケース2の一方の端面2c側の内部に
第1の溝状部14と、その奥まった位置に連続して形成
された第2の溝状部15とがシャッター摺動方向(矢印
a、b方向)と平行に形成されている。そして、第2の
溝状部15内の中央部に沿ってケース2の上下両面2
a、2bと平行で、かつ、シャッター摺動方向と平行な
ガイドリブ16がケース2に一体成形されている。な
お、このガイドリブ16はケース2内に一体成形された
ディスク状記録媒体1の外周壁2dの一部の上下厚さ方
向の中央に一体成形されている。そして、開口3の中心
位置P上でガイドリブ16の上下両面に上下一対の中央
ストッパー17が一体成形されている。そして、これら
上下一対の中央ストッパー17の左右両側に第2の係合
部29を構成する左右一対の突起29aが一体成形され
ている。
第1の溝状部14と、その奥まった位置に連続して形成
された第2の溝状部15とがシャッター摺動方向(矢印
a、b方向)と平行に形成されている。そして、第2の
溝状部15内の中央部に沿ってケース2の上下両面2
a、2bと平行で、かつ、シャッター摺動方向と平行な
ガイドリブ16がケース2に一体成形されている。な
お、このガイドリブ16はケース2内に一体成形された
ディスク状記録媒体1の外周壁2dの一部の上下厚さ方
向の中央に一体成形されている。そして、開口3の中心
位置P上でガイドリブ16の上下両面に上下一対の中央
ストッパー17が一体成形されている。そして、これら
上下一対の中央ストッパー17の左右両側に第2の係合
部29を構成する左右一対の突起29aが一体成形され
ている。
【0019】
【シャッターの説明】次に、図1、図8〜図9によっ
て、シャッター5を説明する。
て、シャッター5を説明する。
【0020】このシャッター5はステンレス薄板等によ
ってほぼ帯状の平板に形成されたものである。そして、
このシャッター5の一端5aにはその全巾に亘って2方
向に連続して屈曲することによりコ字状に屈曲されたコ
字状屈曲部5cが一体に形成されている。そして、この
コ字状屈曲部5cの先端に直角に屈曲された左右一対の
ガイド爪5dが一体に形成されている。そして、このコ
字状屈曲部5cの内側に上下対称形状でL字状に屈曲さ
れた上下一対の係止リブ5eがシャッター摺動方向と平
行に一体に形成されていて、これら両係止リブ5eの長
さ方向の一部には上下一対の切欠き5fが形成されてい
る。
ってほぼ帯状の平板に形成されたものである。そして、
このシャッター5の一端5aにはその全巾に亘って2方
向に連続して屈曲することによりコ字状に屈曲されたコ
字状屈曲部5cが一体に形成されている。そして、この
コ字状屈曲部5cの先端に直角に屈曲された左右一対の
ガイド爪5dが一体に形成されている。そして、このコ
字状屈曲部5cの内側に上下対称形状でL字状に屈曲さ
れた上下一対の係止リブ5eがシャッター摺動方向と平
行に一体に形成されていて、これら両係止リブ5eの長
さ方向の一部には上下一対の切欠き5fが形成されてい
る。
【0021】
【ガイドスライダーの説明】次に、図1、図2、図4及
び図10によって、ガイドスライダー19を説明する。
び図10によって、ガイドスライダー19を説明する。
【0022】このガイドスライダー19は合成樹脂によ
ってほぼ角軸状に成形されたものであり、シャッター5
のコ字状屈曲部5cの全巾(図9の(A)で左右方向の
巾)とほぼ等しい長さに形成されている。そして、この
ガイドスライダー19の外側面19aにはガイドスライ
ダー19の一端側から他端近傍位置まで切り込まれた上
下一対のスリット19cが形成されていて、これら両ス
リット19cの閉塞端の近傍位置には一対の係止爪19
dが一体成形されている。また、このガイドスライダー
19の内側面19bは凹溝状に形成されている。そし
て、このガイドスライダー19の長さ方向の左右両端面
が左右一対の両側ストッパー20に形成されていて、そ
の両側ストッパー20に左右一対の第1の係合部28の
構成する左右一対の突起28aが一体成形されている。
なお、これら両突起28aの先端にはテーパー面28
a′が形成されている。また、このガイドスライダー1
9の内側面19bの左右方向の中央部に膨出部である案
内部30が一体成形されている。
ってほぼ角軸状に成形されたものであり、シャッター5
のコ字状屈曲部5cの全巾(図9の(A)で左右方向の
巾)とほぼ等しい長さに形成されている。そして、この
ガイドスライダー19の外側面19aにはガイドスライ
ダー19の一端側から他端近傍位置まで切り込まれた上
下一対のスリット19cが形成されていて、これら両ス
リット19cの閉塞端の近傍位置には一対の係止爪19
dが一体成形されている。また、このガイドスライダー
19の内側面19bは凹溝状に形成されている。そし
て、このガイドスライダー19の長さ方向の左右両端面
が左右一対の両側ストッパー20に形成されていて、そ
の両側ストッパー20に左右一対の第1の係合部28の
構成する左右一対の突起28aが一体成形されている。
なお、これら両突起28aの先端にはテーパー面28
a′が形成されている。また、このガイドスライダー1
9の内側面19bの左右方向の中央部に膨出部である案
内部30が一体成形されている。
【0023】
【スライダーの説明】次に、図1、図2、図4、図5及
び図11によって、左右一対のスライダー22を説明す
る。
び図11によって、左右一対のスライダー22を説明す
る。
【0024】これら左右一対のスライダー22は合成樹
脂によってほぼ円筒状で左右対称形状に成形されたもの
である。そして、これら両スライダー22の内部には左
右長さ方向に貫通する円筒状の中空部23が形成されて
いて、その中空部23の内側に沿ってスリット24が形
成されている。そして、これら両スライダー22の互い
に近接する一端22aの内側に第2の係合部29を構成
する上下一対の切欠き29bが形成されている。また、
これら両スライダー22の互いに反対方向である他端2
2bが円弧状の外側面より更に外側に向って直角状に突
出されていて、これらの他端22b内に第1の係合部2
8を構成する係合穴28bが形成されている。なお、こ
れらの係合穴28bの互いに対向する端部にはテーパー
面28b′が形成されている。また、これら両スライダ
ー22の他端22b側で中空部23内に左右一対のバネ
係止部25が一体成形されている。
脂によってほぼ円筒状で左右対称形状に成形されたもの
である。そして、これら両スライダー22の内部には左
右長さ方向に貫通する円筒状の中空部23が形成されて
いて、その中空部23の内側に沿ってスリット24が形
成されている。そして、これら両スライダー22の互い
に近接する一端22aの内側に第2の係合部29を構成
する上下一対の切欠き29bが形成されている。また、
これら両スライダー22の互いに反対方向である他端2
2bが円弧状の外側面より更に外側に向って直角状に突
出されていて、これらの他端22b内に第1の係合部2
8を構成する係合穴28bが形成されている。なお、こ
れらの係合穴28bの互いに対向する端部にはテーパー
面28b′が形成されている。また、これら両スライダ
ー22の他端22b側で中空部23内に左右一対のバネ
係止部25が一体成形されている。
【0025】なお、図1、図2、図6及び図7に示すよ
うに、開口3の左右方向の両端近傍位置で、ケース2内
の第2の溝状部15の内壁の上面側に左右一対のガイド
突起31が一体成形されている。
うに、開口3の左右方向の両端近傍位置で、ケース2内
の第2の溝状部15の内壁の上面側に左右一対のガイド
突起31が一体成形されている。
【0026】また、図1に示すように、ケース2内の第
2の溝状部15の内壁の上面側で開口3の中心位置P上
に補助中央ストッパー17aが一体成形されている。
2の溝状部15の内壁の上面側で開口3の中心位置P上
に補助中央ストッパー17aが一体成形されている。
【0027】また、図1に示すように、ケース2の一方
の端面2cの内側に形成された第1の溝状部14の上下
方向の溝巾(図1で左右方向の巾)は第2の溝状部15
の溝巾より大きく形成されていて、ケース2の内壁でこ
れら第1、第2の溝状部14、15間には上下一対の段
部33が形成されている。そして、上側(ケース2の上
面2b側)の段部33が矢印c方向に向ってほぼV字状
に形成されたV字状段部33aに形成されている。
の端面2cの内側に形成された第1の溝状部14の上下
方向の溝巾(図1で左右方向の巾)は第2の溝状部15
の溝巾より大きく形成されていて、ケース2の内壁でこ
れら第1、第2の溝状部14、15間には上下一対の段
部33が形成されている。そして、上側(ケース2の上
面2b側)の段部33が矢印c方向に向ってほぼV字状
に形成されたV字状段部33aに形成されている。
【0028】
【シャッターの組立て要領】次に、シャッター5の組立
て要領を説明する。
て要領を説明する。
【0029】まず、図1及び図2に示すように、シャッ
ター5のコ字状屈曲部5cの内側にガイドスライダー1
9を平行に取り付ける。この際、ガイドスライダー19
の上下一対のスリット24をコ字状屈曲部5cの上下一
対の係止リブ5eにこれらの長さ方向から圧入して、上
下一対の係止爪19dを上下一対の切欠き5fに係止す
るようにして、ガイドスライダー19をコ字状屈曲部5
c内に差し込み方式でワンタッチで取り付けることがで
きる。
ター5のコ字状屈曲部5cの内側にガイドスライダー1
9を平行に取り付ける。この際、ガイドスライダー19
の上下一対のスリット24をコ字状屈曲部5cの上下一
対の係止リブ5eにこれらの長さ方向から圧入して、上
下一対の係止爪19dを上下一対の切欠き5fに係止す
るようにして、ガイドスライダー19をコ字状屈曲部5
c内に差し込み方式でワンタッチで取り付けることがで
きる。
【0030】次に、図1、図2及び図4に示すように、
左右一対のスライダー22の中央部23の内部間に付勢
手段である引張コイルバネ26を挿通して、その引張コ
イルバネ26の両端26aを両スライダー22の左右一
対のバネ係止部25に係止する。すると、この引張コイ
ルバネ26によって両スライダー22が矢印a方向から
互いに引き寄せられて、これらの一端22aどうしが矢
印a方向から当接される。
左右一対のスライダー22の中央部23の内部間に付勢
手段である引張コイルバネ26を挿通して、その引張コ
イルバネ26の両端26aを両スライダー22の左右一
対のバネ係止部25に係止する。すると、この引張コイ
ルバネ26によって両スライダー22が矢印a方向から
互いに引き寄せられて、これらの一端22aどうしが矢
印a方向から当接される。
【0031】なお、この部組み状態で、引張コイルバネ
26が両スライダー22の中空部23内に安定良く保持
されるので、引張コイルバネ26がこれら両スライダー
22から外れにくくなる。
26が両スライダー22の中空部23内に安定良く保持
されるので、引張コイルバネ26がこれら両スライダー
22から外れにくくなる。
【0032】次に、図4に示すように、左右一対のスラ
イダー22を引張コイルバネ26に抗して、左右両側方
である矢印b方向に引っ張るようにして、図1及び図2
に示すように、左右一対のスライダー22の左右一対の
係合穴28bをガイドスライダー19の左右一対の突起
28aに矢印b方向から係合させて、引張コイルバネ2
6のバネ力によって、これら左右一対のスライダー22
の他端22bをガイドスライダー19の左右一対の両側
ストッパー20に矢印b方向から当接させる。
イダー22を引張コイルバネ26に抗して、左右両側方
である矢印b方向に引っ張るようにして、図1及び図2
に示すように、左右一対のスライダー22の左右一対の
係合穴28bをガイドスライダー19の左右一対の突起
28aに矢印b方向から係合させて、引張コイルバネ2
6のバネ力によって、これら左右一対のスライダー22
の他端22bをガイドスライダー19の左右一対の両側
ストッパー20に矢印b方向から当接させる。
【0033】以上により、左右一対のスライダー22及
び引張コイルバネ26がシャッター5のコ字状屈曲部5
cの内側に組立てられて、これらが安定良く保持され
る。
び引張コイルバネ26がシャッター5のコ字状屈曲部5
cの内側に組立てられて、これらが安定良く保持され
る。
【0034】次に、図1及び図2に示すように、左右一
対のスライダー22及びガイドスライダー19をケース
2の一方の端面2c側から第1、第2の溝状部14、1
5内に矢印c方向から挿入する。この際、シャッター5
のコ字状屈曲部5cを弾性に抗して上下に少し押し開く
ようにして、ケース2の下面2aから一方の端面2cを
経て上面2bに回り込ませるように被せ、そのコ字状屈
曲部5cの先端の左右一対のガイド爪5dをケース2の
ガイド溝12内に摺動自在に挿入する。
対のスライダー22及びガイドスライダー19をケース
2の一方の端面2c側から第1、第2の溝状部14、1
5内に矢印c方向から挿入する。この際、シャッター5
のコ字状屈曲部5cを弾性に抗して上下に少し押し開く
ようにして、ケース2の下面2aから一方の端面2cを
経て上面2bに回り込ませるように被せ、そのコ字状屈
曲部5cの先端の左右一対のガイド爪5dをケース2の
ガイド溝12内に摺動自在に挿入する。
【0035】従って、左右一対のスライダー22及びガ
イドスライダー19をケース2内の第1、第2の溝状部
14、15に矢印c方向から挿入するようにして、ワン
タッチで組み込むことができるので、ケース2へのシャ
ッター5の組立てが非常に容易であり、自動組立てが可
能である。
イドスライダー19をケース2内の第1、第2の溝状部
14、15に矢印c方向から挿入するようにして、ワン
タッチで組み込むことができるので、ケース2へのシャ
ッター5の組立てが非常に容易であり、自動組立てが可
能である。
【0036】なお、この際、左右一対のスライター22
の第2の溝状部15内への矢印c方向からの挿入時に左
右一対のガイド突起31がケース2の弾性に抗して外側
に逃げ、第2の案内溝15内への両スライダー22の矢
印c方向からの挿入完了により、これら両ガイド突起3
1が両スライダー22の円弧状の外側面22cに当接さ
れることになる。
の第2の溝状部15内への矢印c方向からの挿入時に左
右一対のガイド突起31がケース2の弾性に抗して外側
に逃げ、第2の案内溝15内への両スライダー22の矢
印c方向からの挿入完了により、これら両ガイド突起3
1が両スライダー22の円弧状の外側面22cに当接さ
れることになる。
【0037】また、図1に示すように、第1の案内溝1
4内に矢印c方向から挿入されたガイドスライダー19
の凹溝状の内側面19bの上下両端に形成された上下一
対の当接部34がケース2内の上下一対の段部34に矢
印c方向から当接される。なおこの際、ガイドスライダ
ー19の上側の当接部34も上側の段部33であるV字
状段部33aに合せてV字状当接部34aに形成されて
いる。
4内に矢印c方向から挿入されたガイドスライダー19
の凹溝状の内側面19bの上下両端に形成された上下一
対の当接部34がケース2内の上下一対の段部34に矢
印c方向から当接される。なおこの際、ガイドスライダ
ー19の上側の当接部34も上側の段部33であるV字
状段部33aに合せてV字状当接部34aに形成されて
いる。
【0038】また、図1及び図2に示すように、第2の
溝状部15内に矢印c方向から挿入された左右一対のス
ライダー22が、これらのスリット24によってガイド
リブ16の上下に矢印c方向から挿入される。
溝状部15内に矢印c方向から挿入された左右一対のス
ライダー22が、これらのスリット24によってガイド
リブ16の上下に矢印c方向から挿入される。
【0039】そして、このようにしてシャッター5がケ
ース2に組立てられた時、図2及び図3の(A)に示す
ように、左右一対のスライダー22が引張コイルバネ2
6によって矢印a方向から互いに引き寄せられて、これ
らの一端22aが中央ストッパー17及び補助中央スト
ッパー17aの左右両面に矢印a方向から当接される。
ース2に組立てられた時、図2及び図3の(A)に示す
ように、左右一対のスライダー22が引張コイルバネ2
6によって矢印a方向から互いに引き寄せられて、これ
らの一端22aが中央ストッパー17及び補助中央スト
ッパー17aの左右両面に矢印a方向から当接される。
【0040】そして、引張コイルバネ26のバネ力によ
って、これら左右一対のスライダー22の他端22bが
ガイドスライダー19の左右一対の両側ストッパー20
を矢印a方向から均一に押圧することによって、シャッ
ター5が開口3の中心位置P上に位置決めされて、図1
3に実線で示すように、シャッター5が開口3を閉蓋す
ることになる。
って、これら左右一対のスライダー22の他端22bが
ガイドスライダー19の左右一対の両側ストッパー20
を矢印a方向から均一に押圧することによって、シャッ
ター5が開口3の中心位置P上に位置決めされて、図1
3に実線で示すように、シャッター5が開口3を閉蓋す
ることになる。
【0041】そして、この開口3の閉蓋状態で、図2に
示すように、左右一対のスライダー22の他端22bが
ケース2の開口3の左右両側縁25の内側に一定寸法だ
けオーバーラップOすることになる。
示すように、左右一対のスライダー22の他端22bが
ケース2の開口3の左右両側縁25の内側に一定寸法だ
けオーバーラップOすることになる。
【0042】また、この開口3の閉蓋状態で、図2に示
すように、左右一対のスライダー22の一端22aの切
欠き29bが中央ストッパー17の左右両側の突起29
aに矢印a方向から係合される。
すように、左右一対のスライダー22の一端22aの切
欠き29bが中央ストッパー17の左右両側の突起29
aに矢印a方向から係合される。
【0043】そして、この開口3の閉蓋状態では、図1
及び図2に示すように、ガイドスライダー19の左右一
対の両側ストッパー20部分が、左右一対のスライダー
22の他端22bに左右一対の第1の係合部28の突起
28aと係合穴28bによって係合され、左右一対のス
ライダー22の一端22aが中央ストッパー17の左右
両側に、左右一対の第2の係合部29の突起29aと切
欠き29bによって係合され、左右一対のスライダー2
2の外側面22cに左右一対のガイド突起31が係合さ
れている。
及び図2に示すように、ガイドスライダー19の左右一
対の両側ストッパー20部分が、左右一対のスライダー
22の他端22bに左右一対の第1の係合部28の突起
28aと係合穴28bによって係合され、左右一対のス
ライダー22の一端22aが中央ストッパー17の左右
両側に、左右一対の第2の係合部29の突起29aと切
欠き29bによって係合され、左右一対のスライダー2
2の外側面22cに左右一対のガイド突起31が係合さ
れている。
【0044】そして、これらによってガイドスライダー
19及び左右一対のスライダー22がケース2の第1及
び第2の溝状部14、15から矢印d方向に不測に抜け
ることを未然に防止している。
19及び左右一対のスライダー22がケース2の第1及
び第2の溝状部14、15から矢印d方向に不測に抜け
ることを未然に防止している。
【0045】また、左右一対のスライダー22の他端2
2bとケース2の開口3の左右両側縁2fとのオーバー
ラップOにより、左右一対のスライダー22がケース2
の開口3側(図1で左方向)に不測に抜けることを防止
している。
2bとケース2の開口3の左右両側縁2fとのオーバー
ラップOにより、左右一対のスライダー22がケース2
の開口3側(図1で左方向)に不測に抜けることを防止
している。
【0046】また、図1に示すように、シャッター5の
左右一対のガイド爪5dがケース2のガイド溝12内に
挿入されているので、シャッター5がケース2から矢印
d方向に不測に抜けることを未然に防止している。
左右一対のガイド爪5dがケース2のガイド溝12内に
挿入されているので、シャッター5がケース2から矢印
d方向に不測に抜けることを未然に防止している。
【0047】また、図1に示すように、シャッター5の
コ字状屈曲部5cに矢印c方向の外圧が加えられた場
合、ガイドスライダー19の上下一対の当接部34がケ
ース2の内壁に一体成形されている上下一対の段部33
に矢印c方向から当接して、これらの段部33が上記外
圧を強力に受け止める。
コ字状屈曲部5cに矢印c方向の外圧が加えられた場
合、ガイドスライダー19の上下一対の当接部34がケ
ース2の内壁に一体成形されている上下一対の段部33
に矢印c方向から当接して、これらの段部33が上記外
圧を強力に受け止める。
【0048】従って、矢印c方向の外圧によってガイド
スライダー19がケース2の第2の溝状部15内まで深
く押し込められて、ケース2が上下方向に押し広げられ
るように不測に破損されてしまうことを未然に防止する
ことができて、高い耐久性が得られる。
スライダー19がケース2の第2の溝状部15内まで深
く押し込められて、ケース2が上下方向に押し広げられ
るように不測に破損されてしまうことを未然に防止する
ことができて、高い耐久性が得られる。
【0049】そして、特に、上側の段部33と当接部3
4とをV字状段部33aとV字状当接部34aに形成し
ているので、矢印c方向の外圧によって、V字状当接部
34aをV字状段部33aにクサビ作用のように喰い込
ませるようにして、ケース2の上面2b側を下面2c側
に引き寄せることができるので、ケース2の上面2b側
が外側に不測に押し開かれることを未然に防止できる。
4とをV字状段部33aとV字状当接部34aに形成し
ているので、矢印c方向の外圧によって、V字状当接部
34aをV字状段部33aにクサビ作用のように喰い込
ませるようにして、ケース2の上面2b側を下面2c側
に引き寄せることができるので、ケース2の上面2b側
が外側に不測に押し開かれることを未然に防止できる。
【0050】この際、図14に示すように、ケース2の
上面2b側は大部分が開放部6によって開放されてい
て、その上面2b側は下面2a側に比べて強度が低いの
で、上記のV字状当接部34aとV字状段部33aによ
る効果が大きい。
上面2b側は大部分が開放部6によって開放されてい
て、その上面2b側は下面2a側に比べて強度が低いの
で、上記のV字状当接部34aとV字状段部33aによ
る効果が大きい。
【0051】
【シャッターの開閉動作】次に、図3によって、シャッ
ター5による開口3の開閉動作を説明する。
ター5による開口3の開閉動作を説明する。
【0052】まず、図3の(A)は、シャッター5が開
口3の中心位置Pに復動された開口3の閉蓋状態であ
る。
口3の中心位置Pに復動された開口3の閉蓋状態であ
る。
【0053】次に、図3の(B)は、シャッター5を開
口3の中心位置Pから右方向に向けて矢印b方向に摺動
させて、図13に1点鎖線で示すように開口3を開蓋さ
せた状態である。
口3の中心位置Pから右方向に向けて矢印b方向に摺動
させて、図13に1点鎖線で示すように開口3を開蓋さ
せた状態である。
【0054】この時には、図3の(B)に示すように、
左側のスライダー22が中央ストッパー17に矢印a方
向から当接されて停止されたまま、ガイドスライダー1
9の右側の両側ストッパー20によって右側のスライダ
ー22の一端22bが矢印b方向に押され、この右側の
スライダー22がガイドスライダー19と一体に矢印b
方向に摺動されて、引張コイルバネ26が右方向である
矢印b方向に引き伸ばされることになる。
左側のスライダー22が中央ストッパー17に矢印a方
向から当接されて停止されたまま、ガイドスライダー1
9の右側の両側ストッパー20によって右側のスライダ
ー22の一端22bが矢印b方向に押され、この右側の
スライダー22がガイドスライダー19と一体に矢印b
方向に摺動されて、引張コイルバネ26が右方向である
矢印b方向に引き伸ばされることになる。
【0055】次に、図3の(C)は、シャッター5を開
口3の中心位置Pから左方向に向けて矢印b方向に摺動
させて、図13に実線で示すように開口3を開蓋させた
状態である。
口3の中心位置Pから左方向に向けて矢印b方向に摺動
させて、図13に実線で示すように開口3を開蓋させた
状態である。
【0056】この時には、図3の(C)に示すように、
右側のスライダー22が中央ストッパー17に矢印a方
向から当接されて停止されたまま、ガイドスライダー1
9の左側の両側ストッパー20によって左側のスライダ
ー22の一端22bが矢印b方向に押され、この左側の
スライダー22がガイドスライダー19と一体に矢印b
方向に摺動されて、引張コイルバネ26が左方向である
矢印b方向に引き伸ばされることになる。
右側のスライダー22が中央ストッパー17に矢印a方
向から当接されて停止されたまま、ガイドスライダー1
9の左側の両側ストッパー20によって左側のスライダ
ー22の一端22bが矢印b方向に押され、この左側の
スライダー22がガイドスライダー19と一体に矢印b
方向に摺動されて、引張コイルバネ26が左方向である
矢印b方向に引き伸ばされることになる。
【0057】なお、図3の(B)及び(C)のように、
開口3の中心位置Pから右側又は左側に向けて矢印b方
向に摺動されたシャッター5は、左右一対のスライダー
22を矢印a方向に互いに引き寄せ合う引張コイルバネ
26によって図3の(A)に示す開口3の中心位置P上
へ矢印a方向に復動されることになる。
開口3の中心位置Pから右側又は左側に向けて矢印b方
向に摺動されたシャッター5は、左右一対のスライダー
22を矢印a方向に互いに引き寄せ合う引張コイルバネ
26によって図3の(A)に示す開口3の中心位置P上
へ矢印a方向に復動されることになる。
【0058】そして、シャッター5の矢印a、b方向へ
の摺動時に、左右一対のスライダー22はこれらのスリ
ット24によって挿入されているガイドリブ16によっ
て案内されて矢印a、b方向にスムーズに摺動すること
ができる。そして、これら両スライダー22の矢印a、
b方向への摺動中、左右一対のガイド突起31は、これ
らのスライダー22が第2の溝状部15内から矢印d方
向に抜けることを防止している。
の摺動時に、左右一対のスライダー22はこれらのスリ
ット24によって挿入されているガイドリブ16によっ
て案内されて矢印a、b方向にスムーズに摺動すること
ができる。そして、これら両スライダー22の矢印a、
b方向への摺動中、左右一対のガイド突起31は、これ
らのスライダー22が第2の溝状部15内から矢印d方
向に抜けることを防止している。
【0059】そして、図2及び図3の(A)に示すよう
に、シャッター5が開口3の中心位置P上へ矢印a方向
に復動された時に、左右一対の第1、第2の係合部2
8、29の突起28aと係合穴28b及び突起29aと
切欠き29bが交互に係合される。
に、シャッター5が開口3の中心位置P上へ矢印a方向
に復動された時に、左右一対の第1、第2の係合部2
8、29の突起28aと係合穴28b及び突起29aと
切欠き29bが交互に係合される。
【0060】この際、図2に示すように、第1の係合部
28の突起28aと係合穴28bはこれらのテーパー面
28a′と28b′によって案内されてスムーズに係合
することができ、第2の係合部29については、各スラ
イダー22の一端22aがガイドスライダー19の案内
部30によって案内されて矢印c方向に移動付勢される
ことによって、突起29aと切欠き29bをスムーズに
係合させることができる。
28の突起28aと係合穴28bはこれらのテーパー面
28a′と28b′によって案内されてスムーズに係合
することができ、第2の係合部29については、各スラ
イダー22の一端22aがガイドスライダー19の案内
部30によって案内されて矢印c方向に移動付勢される
ことによって、突起29aと切欠き29bをスムーズに
係合させることができる。
【0061】
【変形例】次に、図12によって、シャッター5のガイ
ド爪5dの変形例を説明する。
ド爪5dの変形例を説明する。
【0062】この変形例では、シャッター5のコ字状屈
曲部5cの先端の左右一対のガイド爪5dを鋭角θに屈
曲させると共に、ガイド溝12の外側の側面12aもガ
イド爪5dと平行な鋭角θに形成したものである。
曲部5cの先端の左右一対のガイド爪5dを鋭角θに屈
曲させると共に、ガイド溝12の外側の側面12aもガ
イド爪5dと平行な鋭角θに形成したものである。
【0063】そして、この変形例によれば、シャッター
5に加えられる矢印d方向の引き抜き力を鋭角θのガイ
ド爪5dとガイド溝12の側面12aとによって強力に
受け止めることができて、シャッター5がケース2から
矢印d方向に外れることを未然に防止できる。
5に加えられる矢印d方向の引き抜き力を鋭角θのガイ
ド爪5dとガイド溝12の側面12aとによって強力に
受け止めることができて、シャッター5がケース2から
矢印d方向に外れることを未然に防止できる。
【0064】以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。また本発
明は、ケース内に各種の記録媒体を収納した各種のカー
トリッジに適用可能である。
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。また本発
明は、ケース内に各種の記録媒体を収納した各種のカー
トリッジに適用可能である。
【0065】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のカート
リッジは次のような効果を奏することができる。
リッジは次のような効果を奏することができる。
【0066】請求項1は、シャッターの一端に形成した
コ字状屈曲部をケースの一方の側面から端面を経て他方
の側面まで回り込ませて、そのコ字状屈曲部の先端にほ
ぼ直角に屈曲させてケースの一方の側面に向って突出さ
せたガイド爪をケースの他方の側面に形成したシャッタ
ーの摺動方向と平行なガイド溝内に摺動自在に挿入し
て、このガイド溝とガイド爪で案内してシャッターを摺
動できるようにしたので、従来必要であった金属のガイ
ド軸を不要にできて、部品点数及び組立工数を削減でき
て、大巾な低コスト化を図ることができる。
コ字状屈曲部をケースの一方の側面から端面を経て他方
の側面まで回り込ませて、そのコ字状屈曲部の先端にほ
ぼ直角に屈曲させてケースの一方の側面に向って突出さ
せたガイド爪をケースの他方の側面に形成したシャッタ
ーの摺動方向と平行なガイド溝内に摺動自在に挿入し
て、このガイド溝とガイド爪で案内してシャッターを摺
動できるようにしたので、従来必要であった金属のガイ
ド軸を不要にできて、部品点数及び組立工数を削減でき
て、大巾な低コスト化を図ることができる。
【0067】請求項1は、シャッターの一端に形成され
たコ字状屈曲部の先端のガイド爪をケースのガイド溝内
に摺動自在に挿入したので、シャッターに加えられるケ
ースからの引き抜き力をガイド爪とガイド溝で強力に受
け止めることができて、シャッターがケースから外れに
くく、耐久性が非常に高い。
たコ字状屈曲部の先端のガイド爪をケースのガイド溝内
に摺動自在に挿入したので、シャッターに加えられるケ
ースからの引き抜き力をガイド爪とガイド溝で強力に受
け止めることができて、シャッターがケースから外れに
くく、耐久性が非常に高い。
【0068】請求項2は、上記ガイド爪を上記コ字状屈
曲部の先端に対して鋭角に屈曲させると共に、上記ガイ
ド溝の一方の側面も上記ガイド爪と平行な斜面に形成し
たので、シャッターに加えられる引き抜き力を、ガイド
爪とガイド溝でより一層強力に受け止めることができ
て、シャッターがケースからより一層外れにくくなる。
曲部の先端に対して鋭角に屈曲させると共に、上記ガイ
ド溝の一方の側面も上記ガイド爪と平行な斜面に形成し
たので、シャッターに加えられる引き抜き力を、ガイド
爪とガイド溝でより一層強力に受け止めることができ
て、シャッターがケースからより一層外れにくくなる。
【図1】本発明を適用したディスクカートリッジの実施
例の要部を説明する図13におけるA−A矢視での拡大
断面図である。
例の要部を説明する図13におけるA−A矢視での拡大
断面図である。
【図2】図1のB−B矢視での断面図である。
【図3】シャッターの中央ストッパーに対する両側方へ
の開きの動作を説明する図面である。
の開きの動作を説明する図面である。
【図4】ガイドスライダー、スライダー及び引張コイル
バネを示す斜視図である。
バネを示す斜視図である。
【図5】スライダーとガイドリブを示す斜視図である。
【図6】ケースの一端を示す平面図である。
【図7】図7の(A)は図6のC−C矢視での側面図で
あり、図7の(B)は図6のD−D矢視での断面図であ
る。
あり、図7の(B)は図6のD−D矢視での断面図であ
る。
【図8】図8の(A)はシャッターの平面図であり、図
8の(B)は図8の(A)のE−E矢視での側面図であ
り、図8の(C)は図8の(A)のF−F矢視での側面
図である。
8の(B)は図8の(A)のE−E矢視での側面図であ
り、図8の(C)は図8の(A)のF−F矢視での側面
図である。
【図9】図9の(A)は図8の(C)の拡大側面図であ
り、図9の(B)は図9の(A)のG−G矢視での断面
図である。
り、図9の(B)は図9の(A)のG−G矢視での断面
図である。
【図10】図10の(A)はガイドスライダーの平面図
であり、図10の(B)は図10の(A)のH−H矢視
での側面図であり、図10の(C)は図10の(A)の
I−I矢視での断面図である。
であり、図10の(B)は図10の(A)のH−H矢視
での側面図であり、図10の(C)は図10の(A)の
I−I矢視での断面図である。
【図11】図11の(A)はスライダーの平面図であ
り、図11の(B)は図11の(A)のJ−J矢視での
側面図である。
り、図11の(B)は図11の(A)のJ−J矢視での
側面図である。
【図12】シャッターのガイド爪の変形例を示す断面図
である。
である。
【図13】図13の(A)はディスクカートリッジ全体
の下面図であり、図13の(B)は図13の(A)のK
−K矢視での側面図である。
の下面図であり、図13の(B)は図13の(A)のK
−K矢視での側面図である。
【図14】図14の(A)はディスクカートリッジ全体
の上面図であり、図14の(B)は図14の(A)のL
−L矢視での側面図である。
の上面図であり、図14の(B)は図14の(A)のL
−L矢視での側面図である。
1 ディスク状記録媒体(記録媒体) 2 ケース 2a ケースの下面(一方の面) 2b ケースの上面(他方の面) 2c ケースの端面 3 開口 5 シャッター 5c シャッターのコ字状屈曲部 5d シャッターのガイド爪(ガイド手段) 12 ガイド溝(ガイド手段) 26 引張コイルバネ(付勢手段) θ ガイド爪の鋭角 P 開口の中心位置
Claims (2)
- 【請求項1】記録媒体が収納され、一方の側面に開口が
形成されたケースと、上記開口を開閉すべく上記ケース
の一端に沿って摺動自在に取り付けられ、上記開口の両
側方に摺動可能に構成されたシャッターと、上記シャッ
ターを上記開口の中心位置へ復動付勢する付勢手段とを
備えたカートリッジにおいて、 上記シャッターの一端に形成され、上記ケースの一方の
側面から端面を経て他方の側面へ回り込むように屈曲さ
れたコ字状屈曲部と、 上記コ字状屈曲部の先端にほぼ直角に屈曲されて上記ケ
ースの一方の側面へ向ってほぼ直角に突出されるガイド
爪と、 上記ケースの他方の側面に形成されて上記ガイド爪が摺
動自在に挿入された上記シャッターの摺動方向と平行な
ガイド溝とを備えたことを特徴とするカートリッジ。 - 【請求項2】上記ガイド爪を上記コ字状屈曲部の先端に
対して鋭角に屈曲させると共に、上記ガイド溝の一方の
側面も上記ガイド爪と平行な斜面に形成したことを特徴
とする請求項1記載のカートリッジ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5059381A JPH06251533A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | カートリッジ |
TW83100839A TW240308B (en) | 1993-02-25 | 1994-02-01 | Cartridge used for disc |
SG1996008162A SG50666A1 (en) | 1993-02-25 | 1994-02-23 | Cartridge |
GB9403429A GB2275810B (en) | 1993-02-25 | 1994-02-23 | Cartridge |
CN94103277A CN1038003C (zh) | 1993-02-25 | 1994-02-25 | 盒式存储器 |
KR1019940003430A KR100286072B1 (ko) | 1993-02-25 | 1994-02-25 | 카트리지 |
US08/440,002 US5488605A (en) | 1993-02-25 | 1995-05-12 | Disc cartridge with easily assembled slider and shutter means |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5059381A JPH06251533A (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | カートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06251533A true JPH06251533A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=13111652
Family Applications (1)
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JP (1) | JPH06251533A (ja) |
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CN (1) | CN1038003C (ja) |
GB (1) | GB2275810B (ja) |
SG (1) | SG50666A1 (ja) |
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CN1218318C (zh) * | 1996-01-10 | 2005-09-07 | 松下电器产业株式会社 | 盘片盒 |
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US6157517A (en) * | 1996-10-30 | 2000-12-05 | Dai Nippon Printing Co., Ltd | Shutter mechanism for disk cartridge |
US6118757A (en) * | 1997-02-26 | 2000-09-12 | Opticord, Inc. | Data information disk cartridge and method of assembly and use |
JPH1145539A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-16 | Tdk Corp | ディスクカートリッジ |
JP2001250359A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-09-14 | Dainippon Printing Co Ltd | ディスクカートリッジ |
EP1388860A4 (en) * | 2001-05-11 | 2006-12-13 | Sony Corp | INFORMATION ON DRAWING MEDIUM CASSETTE |
Family Cites Families (8)
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IT1203575B (it) * | 1986-06-20 | 1989-02-15 | Olivetti & Co Spa | Cartuccia per un disco ottico di registrazione di dati sulle due facce e relativo dispositivo di lettura |
US4746013A (en) * | 1986-09-16 | 1988-05-24 | Sony Corporation | Disc cartridge with releasable locking means |
JPS6396784A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Hitachi Maxell Ltd | デイスクカ−トリツジ |
CA1311840C (en) * | 1986-11-06 | 1992-12-22 | Tsuneo Nemoto | Sliding shutter arrangement for disk cassette |
JPS63306576A (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-14 | Hitachi Maxell Ltd | デイスクカ−トリツジ |
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JP2679231B2 (ja) * | 1989-03-31 | 1997-11-19 | ソニー株式会社 | カセットローディング機構 |
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- 1994-02-25 CN CN94103277A patent/CN1038003C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-25 KR KR1019940003430A patent/KR100286072B1/ko active IP Right Grant
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1995
- 1995-05-12 US US08/440,002 patent/US5488605A/en not_active Expired - Lifetime
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GB9403429D0 (en) | 1994-04-13 |
GB2275810B (en) | 1996-12-04 |
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CN1038003C (zh) | 1998-04-08 |
GB2275810A (en) | 1994-09-07 |
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