JPH06242669A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH06242669A JPH06242669A JP5047500A JP4750093A JPH06242669A JP H06242669 A JPH06242669 A JP H06242669A JP 5047500 A JP5047500 A JP 5047500A JP 4750093 A JP4750093 A JP 4750093A JP H06242669 A JPH06242669 A JP H06242669A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing
- supporting
- sleeve
- developing roller
- developing sleeve
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像ローラ表面と現像剤規制手段との間隙を
無調整で、精度よく設定できる現像装置を提供する。 【構成】 現像スリーブ321の一端321aを支持部
材24aのスリーブ支持部242aで、外周面にギヤ歯
からなる駆動部22が形成された他端321bを支持部
材24bのスリーブ支持部242bで支持する。また、
軸20aを支持部材24aの側板部241で、軸20b
を現像スリーブ321に形成された側板部21で支持し
て、現像スリーブ321内部でマグネットローラ322
を支持する。また、ドクタ34の端部を支持部材24
a,24bの突き当て支持部243a,243bでそれ
ぞれ支持する。支持部材24a(24b)の突き当て支
持部243a(243b)の径Dは、現像スリーブ32
1の径d+ドクタギャップδの大きさに設定する。
無調整で、精度よく設定できる現像装置を提供する。 【構成】 現像スリーブ321の一端321aを支持部
材24aのスリーブ支持部242aで、外周面にギヤ歯
からなる駆動部22が形成された他端321bを支持部
材24bのスリーブ支持部242bで支持する。また、
軸20aを支持部材24aの側板部241で、軸20b
を現像スリーブ321に形成された側板部21で支持し
て、現像スリーブ321内部でマグネットローラ322
を支持する。また、ドクタ34の端部を支持部材24
a,24bの突き当て支持部243a,243bでそれ
ぞれ支持する。支持部材24a(24b)の突き当て支
持部243a(243b)の径Dは、現像スリーブ32
1の径d+ドクタギャップδの大きさに設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に採用される1成分あ
るいは2成分現像剤を用いた現像装置に係り、詳しくは
現像ローラ上に現像剤を担持させ、この現像剤を現像ロ
ーラ表面に所定の間隙をとって配設された現像剤規制手
段によって所定の量に規制してから現像に供する現像装
置に関するものである。
リ、プリンター等の画像形成装置に採用される1成分あ
るいは2成分現像剤を用いた現像装置に係り、詳しくは
現像ローラ上に現像剤を担持させ、この現像剤を現像ロ
ーラ表面に所定の間隙をとって配設された現像剤規制手
段によって所定の量に規制してから現像に供する現像装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の現像装置においては、現
像ローラと現像剤規制手段との間隙が所定の大きさにな
るように、現像剤規制手段の位置を現像ローラに対して
適切に設定する必要があった。そこで、従来は例えば図
4に示すように、長孔4aが形成された現像剤規制手段
としてのドクタ3aを、現像スリーブ1aとその内部に
収容された磁界形成手段としてのマグネットローラ2a
とから構成される現像ローラ100a表面に対して、上
記長孔4aの範囲内で上下に移動させて調整し、適切な
位置にネジ5aで固定する方法が知られている。更に、
ドクタ3aの現像ローラ100a(現像スリーブ1a)
表面に対向する縁部の両端部に、現像ローラ100a
(現像スリーブ1a)表面と、ドクタ3aの該縁部との
所定の間隙(以下、ドクタギャップという)の分だけ突
出した突出部材を設け、この突出部材を現像ローラ10
0a(現像スリーブ1a)表面に当接させて、その位置
でドクタ3aをネジ5aで固定することにより、調整作
業を簡単にしたものが知られている(例えば、特開昭6
0−95558号公報参照)。
像ローラと現像剤規制手段との間隙が所定の大きさにな
るように、現像剤規制手段の位置を現像ローラに対して
適切に設定する必要があった。そこで、従来は例えば図
4に示すように、長孔4aが形成された現像剤規制手段
としてのドクタ3aを、現像スリーブ1aとその内部に
収容された磁界形成手段としてのマグネットローラ2a
とから構成される現像ローラ100a表面に対して、上
記長孔4aの範囲内で上下に移動させて調整し、適切な
位置にネジ5aで固定する方法が知られている。更に、
ドクタ3aの現像ローラ100a(現像スリーブ1a)
表面に対向する縁部の両端部に、現像ローラ100a
(現像スリーブ1a)表面と、ドクタ3aの該縁部との
所定の間隙(以下、ドクタギャップという)の分だけ突
出した突出部材を設け、この突出部材を現像ローラ10
0a(現像スリーブ1a)表面に当接させて、その位置
でドクタ3aをネジ5aで固定することにより、調整作
業を簡単にしたものが知られている(例えば、特開昭6
0−95558号公報参照)。
【0003】また、現像剤規制手段の位置を現像ローラ
に対して適切に設定する方法として、例えば図5に示す
ようなものも知られている。図5においてマグネットロ
ーラ2bは両端部に軸4bが設けられている。現像スリ
ーブ1b両端には、それぞれ中心部の孔に軸受5bが圧
入されたフランジ6b,7bが取り付けられている。そ
して、一方のフランジ7bには、中心部の孔と同径の中
空部を有し、外側端の中空部内面に軸受5bが圧入され
た、外側に延在する軸部71bが形成されている。この
軸部71bの外側端部に現像スリーブ1bに駆動力を伝
えるギヤ等の駆動部材9bが取り付けられている。そし
て、上記軸4bが設けられたマグネットローラ2bは上
記フランジ6b,7bが取り付けられた現像スリーブ1
bに取り付けられており、このマグネットローラ2bと
現像スリーブ1bとで現像ローラ100bを構成してい
る。この現像ローラ100bは、一方の端部で現像スリ
ーブ1bのフランジ7bの軸部71b軸受を介して側板
82bに取り付けられ、他方でマグネットローラ2bの
軸4bが軸受を介して側板81bに取り付けられること
により、現像装置の側板81b,82bに支持されてい
る。また、ドクタ3bは側板81b,82b内面に形成
された突起部10bに端部が当接した状態で固定されて
いる。このような構成の現像装置においては、ドクタ3
bを側板81b,82bの突起部10bに突き当てて固
定することで、現像スリーブに対するドクタ3bの位置
を設定できる。
に対して適切に設定する方法として、例えば図5に示す
ようなものも知られている。図5においてマグネットロ
ーラ2bは両端部に軸4bが設けられている。現像スリ
ーブ1b両端には、それぞれ中心部の孔に軸受5bが圧
入されたフランジ6b,7bが取り付けられている。そ
して、一方のフランジ7bには、中心部の孔と同径の中
空部を有し、外側端の中空部内面に軸受5bが圧入され
た、外側に延在する軸部71bが形成されている。この
軸部71bの外側端部に現像スリーブ1bに駆動力を伝
えるギヤ等の駆動部材9bが取り付けられている。そし
て、上記軸4bが設けられたマグネットローラ2bは上
記フランジ6b,7bが取り付けられた現像スリーブ1
bに取り付けられており、このマグネットローラ2bと
現像スリーブ1bとで現像ローラ100bを構成してい
る。この現像ローラ100bは、一方の端部で現像スリ
ーブ1bのフランジ7bの軸部71b軸受を介して側板
82bに取り付けられ、他方でマグネットローラ2bの
軸4bが軸受を介して側板81bに取り付けられること
により、現像装置の側板81b,82bに支持されてい
る。また、ドクタ3bは側板81b,82b内面に形成
された突起部10bに端部が当接した状態で固定されて
いる。このような構成の現像装置においては、ドクタ3
bを側板81b,82bの突起部10bに突き当てて固
定することで、現像スリーブに対するドクタ3bの位置
を設定できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記図4に
示した構成によれば、ドクタ3aの位置を調整してから
ネジ5aで固定するため、ドクタギャップを精度良く設
定することが困難であるという問題点があった。また、
上記図5に示した構成によれば、現像スリーブ1bはフ
ランジ6b,7b、軸4b等を介して現像装置の側板8
1b,82bに支持されているので、フランジ6b,7
b、軸4b等の部材の加工上の誤差によって、側板81
b,82bを基準とする現像スリーブ1b表面の位置に
バラツキが生じてしまう。このため、側板81b,82
bの突起部10bに端部を当接させて側板81b,82
bに固定されているドクタ3bと、現像スリーブ1b表
面との間隙であるドクタギャップが部品積み上げによる
現像スリーブ1b表面の位置バラツキで精度良く設定で
きず、ドクタギャップ設定不良によって異常画像が発生
することがあるという問題点があった。更に、現像スリ
ーブ1bには、軸受5bを備え、両端に取り付けられた
フランジ6b,7bを介してマグネットローラ2bが取
り付けられており、また、マグネットローラ2bと現像
スリーブ1bと構成される現像ローラ100bは、一方
の端部で現像スリーブ1bのフランジ7bの軸部71b
軸受を介して側板82bに取り付けられ、他方でマグネ
ットローラ2bの軸4bが軸受を介して側板81bに取
り付けられることにより、現像装置の側板81b,82
bに支持されているので、コスト高となり、また、マグ
ネットローラ2bの軸4b等の傷が発生した場合はマグ
ネットローラ2bを含んで現像ローラ100b全てを交
換する必要があるという問題点があった。更に、上記の
ように現像ローラ100bは、軸4bが設けられたマグ
ネットローラ2bと、軸受5bが圧入されたフランジ6
b,7b(フランジ7bの軸部71bの外側端部には駆
動部材9bが取り付けられている)が取り付けられた現
像スリーブ1bとにより構成されているので、構成が複
雑で高価であるという問題点があった。
示した構成によれば、ドクタ3aの位置を調整してから
ネジ5aで固定するため、ドクタギャップを精度良く設
定することが困難であるという問題点があった。また、
上記図5に示した構成によれば、現像スリーブ1bはフ
ランジ6b,7b、軸4b等を介して現像装置の側板8
1b,82bに支持されているので、フランジ6b,7
b、軸4b等の部材の加工上の誤差によって、側板81
b,82bを基準とする現像スリーブ1b表面の位置に
バラツキが生じてしまう。このため、側板81b,82
bの突起部10bに端部を当接させて側板81b,82
bに固定されているドクタ3bと、現像スリーブ1b表
面との間隙であるドクタギャップが部品積み上げによる
現像スリーブ1b表面の位置バラツキで精度良く設定で
きず、ドクタギャップ設定不良によって異常画像が発生
することがあるという問題点があった。更に、現像スリ
ーブ1bには、軸受5bを備え、両端に取り付けられた
フランジ6b,7bを介してマグネットローラ2bが取
り付けられており、また、マグネットローラ2bと現像
スリーブ1bと構成される現像ローラ100bは、一方
の端部で現像スリーブ1bのフランジ7bの軸部71b
軸受を介して側板82bに取り付けられ、他方でマグネ
ットローラ2bの軸4bが軸受を介して側板81bに取
り付けられることにより、現像装置の側板81b,82
bに支持されているので、コスト高となり、また、マグ
ネットローラ2bの軸4b等の傷が発生した場合はマグ
ネットローラ2bを含んで現像ローラ100b全てを交
換する必要があるという問題点があった。更に、上記の
ように現像ローラ100bは、軸4bが設けられたマグ
ネットローラ2bと、軸受5bが圧入されたフランジ6
b,7b(フランジ7bの軸部71bの外側端部には駆
動部材9bが取り付けられている)が取り付けられた現
像スリーブ1bとにより構成されているので、構成が複
雑で高価であるという問題点があった。
【0005】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像ローラ表面と現
像剤規制手段との間隙を無調整で、精度よく設定できる
現像装置を提供することである。また、特に請求項2の
発明の目的は、簡単な構成で、低コストで、しかもメン
テナンス性に優れた現像装置を提供することである。ま
た、特に請求項3の発明の目的は、簡単な構成で、低コ
ストの現像装置を提供することである。
であり、その目的とするところは、現像ローラ表面と現
像剤規制手段との間隙を無調整で、精度よく設定できる
現像装置を提供することである。また、特に請求項2の
発明の目的は、簡単な構成で、低コストで、しかもメン
テナンス性に優れた現像装置を提供することである。ま
た、特に請求項3の発明の目的は、簡単な構成で、低コ
ストの現像装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、表面に現像剤を担持する現像
ローラと、該現像ローラ表面に対して所定の間隙をとっ
て配設され、該現像ローラ表面の現像剤を所定の量に規
制する現像剤規制手段とを有する現像装置において、該
現像ローラの端部表面に接触して該現像ローラを支持す
る現像ローラ支持部と、該現像剤規制手段の該現像ロー
ラ表面に対向する縁部の長手方向端部が当接して該現像
剤規制手段を固定して支持する現像剤規制手段支持部と
を有し、該現像ローラ支持部のうち該現像剤規制手段支
持部が対向する部分と該現像剤規制手段支持部との間の
該現像ローラの半径方向における間隔が、該現像剤規制
手段と該現像ローラ表面との間隔が該所定の間隙になる
ように形成された支持部材を設けたことを特徴とするも
のである。また、請求項2の発明は、請求項1の発明に
おいて、上記現像ローラを中空円筒状の現像スリーブ
と、該現像スリーブ内部に収容されて該現像スリーブ表
面に所定の磁界を形成する磁界形成手段とで構成し、上
記支持部材に該磁界形成手段を支持する磁界形成手段支
持部を形成したことを特徴とするものである。また、請
求項3の発明は、請求項1の発明において、上記現像ロ
ーラを導電性の樹脂材料で構成された中空円筒状の現像
スリーブと、該現像スリーブ内部に収容されて該現像ス
リーブ表面に所定の磁界を形成する磁界形成手段とで構
成し、該現像スリーブに該磁界形成手段を支持する磁界
形成手段支持部と、該現像スリーブに駆動力を伝える駆
動部とを形成したことを特徴とするものである。
めに、請求項1の発明は、表面に現像剤を担持する現像
ローラと、該現像ローラ表面に対して所定の間隙をとっ
て配設され、該現像ローラ表面の現像剤を所定の量に規
制する現像剤規制手段とを有する現像装置において、該
現像ローラの端部表面に接触して該現像ローラを支持す
る現像ローラ支持部と、該現像剤規制手段の該現像ロー
ラ表面に対向する縁部の長手方向端部が当接して該現像
剤規制手段を固定して支持する現像剤規制手段支持部と
を有し、該現像ローラ支持部のうち該現像剤規制手段支
持部が対向する部分と該現像剤規制手段支持部との間の
該現像ローラの半径方向における間隔が、該現像剤規制
手段と該現像ローラ表面との間隔が該所定の間隙になる
ように形成された支持部材を設けたことを特徴とするも
のである。また、請求項2の発明は、請求項1の発明に
おいて、上記現像ローラを中空円筒状の現像スリーブ
と、該現像スリーブ内部に収容されて該現像スリーブ表
面に所定の磁界を形成する磁界形成手段とで構成し、上
記支持部材に該磁界形成手段を支持する磁界形成手段支
持部を形成したことを特徴とするものである。また、請
求項3の発明は、請求項1の発明において、上記現像ロ
ーラを導電性の樹脂材料で構成された中空円筒状の現像
スリーブと、該現像スリーブ内部に収容されて該現像ス
リーブ表面に所定の磁界を形成する磁界形成手段とで構
成し、該現像スリーブに該磁界形成手段を支持する磁界
形成手段支持部と、該現像スリーブに駆動力を伝える駆
動部とを形成したことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明においては、支持部材には現像
ローラ支持部と現像剤規制手段支持部とが設けられてい
るので、現像ローラと現像剤規制手段とは共に支持部材
によって直接支持される。また、現像ローラ支持部のう
ち該現像剤規制手段支持部が対向する部分と該現像剤規
制手段支持部との間の該現像ローラの半径方向における
間隔が、該現像剤規制手段と該現像ローラ表面との間隔
が該所定の間隙になるように形成されいるので、現像剤
規制手段を現像剤規制手段支持部に当接させて固定する
だけで常に精度良く現像ローラ表面に対する現像剤規制
手段の位置を設定できる。また、請求項2の発明におい
ては、支持部材に、現像ローラを構成する現像スリーブ
内に収容された磁界形成手段を支持する磁界形成手段支
持部を形成しているので、磁界形成手段は現像スリーブ
内で支持部材により直接支持される。従って、支持部材
を取り外すことにより現像スリーブ内から磁界形成手段
を簡単に取り出すことができる。また、請求項3の発明
においては、現像ローラを構成する導電性の樹脂材料で
構成された現像スリーブに、磁界形成手段を現像スリー
ブ内で支持する磁界形成手段支持部と、現像スリーブに
駆動力を伝える駆動部とを形成しているので、現像スリ
ーブは磁界形成手段支持部により磁界形成手段を内部で
支持するとともに、駆動部により外部からの駆動力が伝
えられて回転する。
ローラ支持部と現像剤規制手段支持部とが設けられてい
るので、現像ローラと現像剤規制手段とは共に支持部材
によって直接支持される。また、現像ローラ支持部のう
ち該現像剤規制手段支持部が対向する部分と該現像剤規
制手段支持部との間の該現像ローラの半径方向における
間隔が、該現像剤規制手段と該現像ローラ表面との間隔
が該所定の間隙になるように形成されいるので、現像剤
規制手段を現像剤規制手段支持部に当接させて固定する
だけで常に精度良く現像ローラ表面に対する現像剤規制
手段の位置を設定できる。また、請求項2の発明におい
ては、支持部材に、現像ローラを構成する現像スリーブ
内に収容された磁界形成手段を支持する磁界形成手段支
持部を形成しているので、磁界形成手段は現像スリーブ
内で支持部材により直接支持される。従って、支持部材
を取り外すことにより現像スリーブ内から磁界形成手段
を簡単に取り出すことができる。また、請求項3の発明
においては、現像ローラを構成する導電性の樹脂材料で
構成された現像スリーブに、磁界形成手段を現像スリー
ブ内で支持する磁界形成手段支持部と、現像スリーブに
駆動力を伝える駆動部とを形成しているので、現像スリ
ーブは磁界形成手段支持部により磁界形成手段を内部で
支持するとともに、駆動部により外部からの駆動力が伝
えられて回転する。
【0008】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に採用される現像装置に
適用した一実施例について説明する。図1は本実施例に
係る現像装置の一例を示す正面図である。像担持体とし
ての感光体ドラム1の右側方に現像装置2が配設されて
いる。感光体ドラム1の周囲には、電子写真プロセスを
実施するために、周知の帯電装置、露光光学系、転写分
離装置、クリーニング装置、除電装置(いずれも不図
示)が配設されている。この例の現像装置2は、上記露
光光学系で静電潜像が形成されている感光体ドラム1の
表面に対向した現像器3と該現像器3に付設されたトナ
ー収容器としての円筒状のトナーカートリッジ4とから
構成されている。上記現像器3は感光体ドラム1表面に
向けた開口Aを備えたケーシング31と、該開口Aから
一部が露出している現像ローラ32と、該現像ローラ3
2表面にトナーとキャリアとからなる二成分現像剤を供
給するとともにケーシング31内の現像剤を撹拌する撹
拌ローラ33と、該撹拌ローラ33で現像ローラ32表
面に供給された現像剤の量を規制する現像剤規制手段と
してのドクタ34と、該ドクタ34で規制されてケーシ
ング31下部へ還流する現像剤をガイドするセパレータ
35とを有している。このセパレータ35にはケーシン
グ31内で、感光体ドラム1軸方向に現像剤を撹拌する
ための搬送スクリュー35a及び撹拌セパレータ35b
が設けられている。そして、ケーシング31の右上部
に、トナー消費に伴ってこのケーシング31内に補給す
るトナーを一旦収容するホッパー36が形成されてい
る。このホッパー36のケーシング31内に向いた開口
にはトナー補給ローラ37が配設され、ホッパー36の
上部開口部に上記トナーカートリッジ2を脱着自在に支
持するホルダー38が形成されている。このホルダー3
8はトナーカートリッジ2の外形よりもやや大きな円筒
状の空洞を有している。上記トナーカートリッジ2はト
ナー放出用開口(図示せず)が形成され、内部にアジテ
ータ41が設けられている。上記トナー補給ローラ36
及び上記アジテータ41は本体側からの駆動で回転駆動
される。
複写機(以下、複写機という)に採用される現像装置に
適用した一実施例について説明する。図1は本実施例に
係る現像装置の一例を示す正面図である。像担持体とし
ての感光体ドラム1の右側方に現像装置2が配設されて
いる。感光体ドラム1の周囲には、電子写真プロセスを
実施するために、周知の帯電装置、露光光学系、転写分
離装置、クリーニング装置、除電装置(いずれも不図
示)が配設されている。この例の現像装置2は、上記露
光光学系で静電潜像が形成されている感光体ドラム1の
表面に対向した現像器3と該現像器3に付設されたトナ
ー収容器としての円筒状のトナーカートリッジ4とから
構成されている。上記現像器3は感光体ドラム1表面に
向けた開口Aを備えたケーシング31と、該開口Aから
一部が露出している現像ローラ32と、該現像ローラ3
2表面にトナーとキャリアとからなる二成分現像剤を供
給するとともにケーシング31内の現像剤を撹拌する撹
拌ローラ33と、該撹拌ローラ33で現像ローラ32表
面に供給された現像剤の量を規制する現像剤規制手段と
してのドクタ34と、該ドクタ34で規制されてケーシ
ング31下部へ還流する現像剤をガイドするセパレータ
35とを有している。このセパレータ35にはケーシン
グ31内で、感光体ドラム1軸方向に現像剤を撹拌する
ための搬送スクリュー35a及び撹拌セパレータ35b
が設けられている。そして、ケーシング31の右上部
に、トナー消費に伴ってこのケーシング31内に補給す
るトナーを一旦収容するホッパー36が形成されてい
る。このホッパー36のケーシング31内に向いた開口
にはトナー補給ローラ37が配設され、ホッパー36の
上部開口部に上記トナーカートリッジ2を脱着自在に支
持するホルダー38が形成されている。このホルダー3
8はトナーカートリッジ2の外形よりもやや大きな円筒
状の空洞を有している。上記トナーカートリッジ2はト
ナー放出用開口(図示せず)が形成され、内部にアジテ
ータ41が設けられている。上記トナー補給ローラ36
及び上記アジテータ41は本体側からの駆動で回転駆動
される。
【0009】また、上記現像ローラ32は、例えば円筒
形状の現像スリーブ321と、その内部に収容された複
数の磁極を有する磁界形成手段としてのマグネットロー
ラ322とから構成されている。次に、この現像ローラ
32の支持部について詳細に説明する。図2は現像ロー
ラ32の支持部近傍の断面図である。マグネットローラ
322は両端面に軸20a,20bが設けられている。
現像スリーブ321は例えば導電性樹脂で構成されてお
り、一端321aにおいて開口し、他端321bにおい
てマグネットローラ322の軸20bを支持する側板部
21が形成されている。また、この他端321bの外周
面には、現像スリーブ321に外部からの駆動力を伝え
る例えばギヤ歯からなる駆動部22が形成されている。
そして、マグネットローラ322は現像スリーブ321
に形成された側板部21に軸20bを嵌合させて、現像
スリーブ321内部に収容されている。なお、この現像
スリーブ321は、スリーブ部分を例えば金属(Al、
SUS等)で構成し、側板部21及び駆動部22を樹脂
で構成して金属スリーブに圧入して構成してもよい。
形状の現像スリーブ321と、その内部に収容された複
数の磁極を有する磁界形成手段としてのマグネットロー
ラ322とから構成されている。次に、この現像ローラ
32の支持部について詳細に説明する。図2は現像ロー
ラ32の支持部近傍の断面図である。マグネットローラ
322は両端面に軸20a,20bが設けられている。
現像スリーブ321は例えば導電性樹脂で構成されてお
り、一端321aにおいて開口し、他端321bにおい
てマグネットローラ322の軸20bを支持する側板部
21が形成されている。また、この他端321bの外周
面には、現像スリーブ321に外部からの駆動力を伝え
る例えばギヤ歯からなる駆動部22が形成されている。
そして、マグネットローラ322は現像スリーブ321
に形成された側板部21に軸20bを嵌合させて、現像
スリーブ321内部に収容されている。なお、この現像
スリーブ321は、スリーブ部分を例えば金属(Al、
SUS等)で構成し、側板部21及び駆動部22を樹脂
で構成して金属スリーブに圧入して構成してもよい。
【0010】また、現像装置2の側板23a,23bに
はそれぞれ支持部材24a,24bが取り付けられてい
る。両支持部材24a,24bは、側板23a,23b
の内側に延在する環状のフランジ部を有しており、この
環状のフランジ部内周面が現像スリーブ321の端部3
21a,321bの外周面に対するスリーブ支持部24
2a,242bになっており、かつ、外周面がドクタ3
4の現像スリーブ321表面に対向する縁部の長手方向
端部の突き当て支持部243a,243bになってい
る。そして、開口している現像スリーブ321端部に対
応する支持部材24aは、マグネットローラ322の軸
20aの受け部を有する側板部241も形成されてい
る。
はそれぞれ支持部材24a,24bが取り付けられてい
る。両支持部材24a,24bは、側板23a,23b
の内側に延在する環状のフランジ部を有しており、この
環状のフランジ部内周面が現像スリーブ321の端部3
21a,321bの外周面に対するスリーブ支持部24
2a,242bになっており、かつ、外周面がドクタ3
4の現像スリーブ321表面に対向する縁部の長手方向
端部の突き当て支持部243a,243bになってい
る。そして、開口している現像スリーブ321端部に対
応する支持部材24aは、マグネットローラ322の軸
20aの受け部を有する側板部241も形成されてい
る。
【0011】ここで、図3(a)に示すように現像スリ
ーブ321の径をd、ドクタギャップをδとしたとき、
支持部材24a(24b)の突き当て支持部243a
(243b)の径D(図3(b)参照)は現像スリーブ
321の径d+ドクタギャップδの大きさに設定されて
いる。すなわち、突き当て支持部243a(243b)
のドクタ34の現像スリーブ321表面に対向する縁部
端部が当接する部分と、スリーブ支持部242a(24
2b)の現像スリーブ321の端部321a(321
b)外周面が接触する部分との間の支持部材24a(2
4b)の厚さtがドクタギャップδと同じ大きさになる
ように形成されている。
ーブ321の径をd、ドクタギャップをδとしたとき、
支持部材24a(24b)の突き当て支持部243a
(243b)の径D(図3(b)参照)は現像スリーブ
321の径d+ドクタギャップδの大きさに設定されて
いる。すなわち、突き当て支持部243a(243b)
のドクタ34の現像スリーブ321表面に対向する縁部
端部が当接する部分と、スリーブ支持部242a(24
2b)の現像スリーブ321の端部321a(321
b)外周面が接触する部分との間の支持部材24a(2
4b)の厚さtがドクタギャップδと同じ大きさになる
ように形成されている。
【0012】従って、上記構成においては、ドクタ34
を支持部材24a(24b)の突き当て支持部243a
(243b)に当接させて固定するだけで、正確にドク
タギャップを設定することができる。
を支持部材24a(24b)の突き当て支持部243a
(243b)に当接させて固定するだけで、正確にドク
タギャップを設定することができる。
【0013】以上、本実施例によれば、現像スリーブ3
21は支持部材24a(24b)により直接支持されて
おり、また、ドクタ34も支持部材24a(24b)に
より直接支持されているので、部品の積み上げによるド
クタギャップのバラツキが少なくなり、ドクタギャップ
を設定する際の精度が向上する。また、現像スリーブ3
21の端部321aは開口しているので、支持部材24
aを取り外すことによりマグネットローラ322を簡単
に交換することができる。また、現像スリーブ321は
端部321bの外周面において現像スリーブ321に駆
動力を伝える例えばギヤ歯からなる駆動部22が形成さ
れているので、構成が簡単で、コストを抑えることがで
きる。
21は支持部材24a(24b)により直接支持されて
おり、また、ドクタ34も支持部材24a(24b)に
より直接支持されているので、部品の積み上げによるド
クタギャップのバラツキが少なくなり、ドクタギャップ
を設定する際の精度が向上する。また、現像スリーブ3
21の端部321aは開口しているので、支持部材24
aを取り外すことによりマグネットローラ322を簡単
に交換することができる。また、現像スリーブ321は
端部321bの外周面において現像スリーブ321に駆
動力を伝える例えばギヤ歯からなる駆動部22が形成さ
れているので、構成が簡単で、コストを抑えることがで
きる。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、現像剤規制手
段を現像剤規制手段支持部に当接させて固定するだけで
常に精度良く現像ローラ表面に対する現像剤規制手段の
位置を設定できるので、現像剤規制手段の位置設定不良
による異常画像が発生することがなく、安定した現像像
を得ることができるというという優れた効果がある。請
求項2の発明によれば、磁界形成手段は現像スリーブ内
で支持部材により直接支持されており、支持部材を取り
外すことにより簡単に磁界形成手段を取り出すことがで
きるので、現像スリーブを簡単な構成にすることがで
き、低コストで、しかもメンテナンス性に優れた現像装
置を提供することができるという優れた効果がある。請
求項3の発明によれば、現像スリーブは磁界形成手段支
持部により磁界形成手段を内部で支持するとともに、駆
動部により外部からの駆動力が伝えられて回転するの
で、磁界形成手段の支持と駆動力の伝達を特別の部材を
設けることなく行え、多機能であるが簡単な構成とする
ことができ、低コストの現像装置を提供することができ
るという優れた効果がある。
段を現像剤規制手段支持部に当接させて固定するだけで
常に精度良く現像ローラ表面に対する現像剤規制手段の
位置を設定できるので、現像剤規制手段の位置設定不良
による異常画像が発生することがなく、安定した現像像
を得ることができるというという優れた効果がある。請
求項2の発明によれば、磁界形成手段は現像スリーブ内
で支持部材により直接支持されており、支持部材を取り
外すことにより簡単に磁界形成手段を取り出すことがで
きるので、現像スリーブを簡単な構成にすることがで
き、低コストで、しかもメンテナンス性に優れた現像装
置を提供することができるという優れた効果がある。請
求項3の発明によれば、現像スリーブは磁界形成手段支
持部により磁界形成手段を内部で支持するとともに、駆
動部により外部からの駆動力が伝えられて回転するの
で、磁界形成手段の支持と駆動力の伝達を特別の部材を
設けることなく行え、多機能であるが簡単な構成とする
ことができ、低コストの現像装置を提供することができ
るという優れた効果がある。
【図1】実施例に係る現像装置の一例を示す正面図。
【図2】図1中の現像ローラの支持部近傍の断面図。
【図3】(a)は現像スリーブの径dとドクタギャップ
δについての説明図。(b)は支持部材の突き当て支持
部の径Dと突き当て支持部及びスリーブ支持部間の支持
部材の厚さtについての説明図。
δについての説明図。(b)は支持部材の突き当て支持
部の径Dと突き当て支持部及びスリーブ支持部間の支持
部材の厚さtについての説明図。
【図4】従来のドクタギャップの設定方法の説明図。
【図5】従来の現像ローラの構成及び他のドクタギャッ
プの設定方法の説明図。
プの設定方法の説明図。
【符号の説明】 21 側板部 22 駆動部 321 現像スリーブ 322 マグネットローラ 34 ドクタ 241 側板部 242a(242b) スリーブ支持部 243a(243b) 突き当て支持部 24a(24b) 支持部材
Claims (3)
- 【請求項1】表面に現像剤を担持する現像ローラと、該
現像ローラ表面に対して所定の間隙をとって配設され、
該現像ローラ表面の現像剤を所定の量に規制する現像剤
規制手段とを有する現像装置において、 該現像ローラの端部表面に接触して該現像ローラを支持
する現像ローラ支持部と、該現像剤規制手段の該現像ロ
ーラ表面に対向する縁部の長手方向端部が当接して該現
像剤規制手段を固定して支持する現像剤規制手段支持部
とを有し、該現像ローラ支持部のうち該現像剤規制手段
支持部が対向する部分と該現像剤規制手段支持部との間
の該現像ローラの半径方向における間隔が、該現像剤規
制手段と該現像ローラ表面との間隔が該所定の間隙にな
るように形成された支持部材を設けたことを特徴とする
現像装置。 - 【請求項2】上記現像ローラを中空円筒状の現像スリー
ブと、該現像スリーブ内部に収容されて該現像スリーブ
表面に所定の磁界を形成する磁界形成手段とで構成し、
上記支持部材に該磁界形成手段を支持する磁界形成手段
支持部を形成したことを特徴とする請求項1の現像装
置。 - 【請求項3】上記現像ローラを導電性の樹脂材料で構成
された中空円筒状の現像スリーブと、該現像スリーブ内
部に収容されて該現像スリーブ表面に所定の磁界を形成
する磁界形成手段とで構成し、該現像スリーブに該磁界
形成手段を支持する磁界形成手段支持部と、該現像スリ
ーブに駆動力を伝える駆動部とを形成したことを特徴と
する請求項1の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04750093A JP3217526B2 (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 現像装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04750093A JP3217526B2 (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 現像装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06242669A true JPH06242669A (ja) | 1994-09-02 |
JP3217526B2 JP3217526B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=12776836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04750093A Expired - Fee Related JP3217526B2 (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 現像装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3217526B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8538291B2 (en) | 2009-12-25 | 2013-09-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing cartridge |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP04750093A patent/JP3217526B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8538291B2 (en) | 2009-12-25 | 2013-09-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing cartridge |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3217526B2 (ja) | 2001-10-09 |
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