JPH06244359A - 多層チップ - Google Patents
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- JPH06244359A JPH06244359A JP5030909A JP3090993A JPH06244359A JP H06244359 A JPH06244359 A JP H06244359A JP 5030909 A JP5030909 A JP 5030909A JP 3090993 A JP3090993 A JP 3090993A JP H06244359 A JPH06244359 A JP H06244359A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複雑な積層技術を要することなく、実装密度
を上げることができる多層チップを得る。 【構成】 積層される半導体チップ1の上面2aと下面
2bを、それぞれ絶縁及び磁気遮蔽用保護膜3で被うと
共にその保護膜3上に磁性膜4を被覆して平坦化し、該
磁性膜4の領域を細分化してその細分化した領域を所定
の磁極配列パターンに従って磁化し、かつ積層される半
導体チップ1の対向面の磁極配列パターンを相反する磁
極の磁極配列パターンで磁化して接合する。
を上げることができる多層チップを得る。 【構成】 積層される半導体チップ1の上面2aと下面
2bを、それぞれ絶縁及び磁気遮蔽用保護膜3で被うと
共にその保護膜3上に磁性膜4を被覆して平坦化し、該
磁性膜4の領域を細分化してその細分化した領域を所定
の磁極配列パターンに従って磁化し、かつ積層される半
導体チップ1の対向面の磁極配列パターンを相反する磁
極の磁極配列パターンで磁化して接合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高密度実装を実現す
るための多層チップに関し、特に、半導体チップを積層
してなる超大規模集積回路の他に、集積技術を必要とす
るずべての工業製品に適用して好適なものである。
るための多層チップに関し、特に、半導体チップを積層
してなる超大規模集積回路の他に、集積技術を必要とす
るずべての工業製品に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば機能体を構成する素子を複
数集積してなる半導体チップは1つ1つを個別にパッケ
ージしてきたが、パッケージの部分に体積がとられ高密
度化に限界があり、実装密度を上げることができなかっ
た。また、実装密度を上げるために、基板を幾層にも積
み重ねて高密度化を図るものがあるが、その際、高度で
かつ複雑な積層技術を必要としていた。
数集積してなる半導体チップは1つ1つを個別にパッケ
ージしてきたが、パッケージの部分に体積がとられ高密
度化に限界があり、実装密度を上げることができなかっ
た。また、実装密度を上げるために、基板を幾層にも積
み重ねて高密度化を図るものがあるが、その際、高度で
かつ複雑な積層技術を必要としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従
来、集積技術を必要とする工業製品、例えば半導体チッ
プを積層して多層にする場合、複雑な積層技術を要し、
高密度化にも限界があり、実装密度を上げることが困難
であった。
来、集積技術を必要とする工業製品、例えば半導体チッ
プを積層して多層にする場合、複雑な積層技術を要し、
高密度化にも限界があり、実装密度を上げることが困難
であった。
【0004】この発明は上述した従来例における問題点
を解消するためになされたもので、チップそのものを立
体的に組み立てることによって高密度化を図ることがで
きる多層チップを得ることを目的とするものである。
を解消するためになされたもので、チップそのものを立
体的に組み立てることによって高密度化を図ることがで
きる多層チップを得ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る多層チップは、機能素子を有するチップを複数積層し
た多層チップにおいて、積層されるチップの対向面を、
それぞれ絶縁及び磁気遮蔽用保護膜で被うと共にその保
護膜上に磁性膜を被覆して平坦化し、該磁性膜の領域を
細分化してその細分化した領域を所定の磁極配列パター
ンに従って磁化し、かつ積層されるチップの対向面の磁
極配列パターンを相反する磁極の磁極配列パターンで磁
化して接合したことを特徴とするものである。
る多層チップは、機能素子を有するチップを複数積層し
た多層チップにおいて、積層されるチップの対向面を、
それぞれ絶縁及び磁気遮蔽用保護膜で被うと共にその保
護膜上に磁性膜を被覆して平坦化し、該磁性膜の領域を
細分化してその細分化した領域を所定の磁極配列パター
ンに従って磁化し、かつ積層されるチップの対向面の磁
極配列パターンを相反する磁極の磁極配列パターンで磁
化して接合したことを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に係る多層チップは、請求
項1記載の多層チップにおいて、上記磁性膜の磁極配列
パターンに、少なくとも1個以上の磁極が空白となる領
域を設けたことを特徴とするものである。
項1記載の多層チップにおいて、上記磁性膜の磁極配列
パターンに、少なくとも1個以上の磁極が空白となる領
域を設けたことを特徴とするものである。
【0007】また、請求項3に係る多層チップは、請求
項1または2記載の多層チップにおいて、所定の磁極配
列パターンで磁化させた上記磁性膜上に接触保護膜を被
覆して、その接触保護膜の表面を平坦化したことを特徴
とするものである。
項1または2記載の多層チップにおいて、所定の磁極配
列パターンで磁化させた上記磁性膜上に接触保護膜を被
覆して、その接触保護膜の表面を平坦化したことを特徴
とするものである。
【0008】さらに、請求項4に係る多層チップは、請
求項1ないし3のいずれかに記載の多層チップにおい
て、上記チップを電気的機能を有する半導体チップとし
たことを特徴とするものである。
求項1ないし3のいずれかに記載の多層チップにおい
て、上記チップを電気的機能を有する半導体チップとし
たことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明の請求項1に係る多層チップにおいて
は、積層されるチップの対向面を、それぞれ絶縁及び磁
気遮蔽用保護膜で被うと共にその保護膜上に磁性膜を被
覆して平坦化し、該磁性膜の領域を細分化してその細分
化した領域を所定の磁極配列パターンに従って磁化し、
かつ積層されるチップの対向面の磁極配列パターンを相
反する磁極の磁極配列パターンで磁化することにより、
チップ間を接合する。
は、積層されるチップの対向面を、それぞれ絶縁及び磁
気遮蔽用保護膜で被うと共にその保護膜上に磁性膜を被
覆して平坦化し、該磁性膜の領域を細分化してその細分
化した領域を所定の磁極配列パターンに従って磁化し、
かつ積層されるチップの対向面の磁極配列パターンを相
反する磁極の磁極配列パターンで磁化することにより、
チップ間を接合する。
【0010】また、請求項2に係る多層チップにおいて
は、上記磁性膜の磁極配列パターンに、少なくとも1個
以上の磁極が空白となる領域を設けることにより、チッ
プ間の接合の際の位置合わせが容易かつ正確になる。
は、上記磁性膜の磁極配列パターンに、少なくとも1個
以上の磁極が空白となる領域を設けることにより、チッ
プ間の接合の際の位置合わせが容易かつ正確になる。
【0011】また、請求項3に係る多層チップにおいて
は、所定の磁極配列パターンで磁化させた上記磁性膜上
に接触保護膜を被覆して、その接触保護膜の表面を平坦
化することにより、チップ間の接合の際に上記磁性膜を
保護する。
は、所定の磁極配列パターンで磁化させた上記磁性膜上
に接触保護膜を被覆して、その接触保護膜の表面を平坦
化することにより、チップ間の接合の際に上記磁性膜を
保護する。
【0012】さらに、請求項4に係る多層チップにおい
ては、上記チップを電気的機能を有する半導体チップと
することにより、半導体チップを積層してなる超大規模
集積回路に適用する。
ては、上記チップを電気的機能を有する半導体チップと
することにより、半導体チップを積層してなる超大規模
集積回路に適用する。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図1はこの発明の一実施例に係る半導体チップ
を示すもので、同図(a)は斜視図、同図(b)は平面
図、同図(c)は同図(b)のA−A線断面図である。
これら図において、1は検査済みの集積回路のウエハに
所定の処理を施してカッティングした半導体チップ、2
aと2bはこの半導体チップ1の上面と下面をそれぞれ
示す。
明する。図1はこの発明の一実施例に係る半導体チップ
を示すもので、同図(a)は斜視図、同図(b)は平面
図、同図(c)は同図(b)のA−A線断面図である。
これら図において、1は検査済みの集積回路のウエハに
所定の処理を施してカッティングした半導体チップ、2
aと2bはこの半導体チップ1の上面と下面をそれぞれ
示す。
【0014】上記半導体チップ1の上面2aと下面2b
は、保護膜3で被われ、さらに上に磁性膜4が被覆され
ている。上記磁性膜4は、CVD法によって形成され、
磁極化されその表面が平坦化された接着部分4aと、1
00μm程度の幅を有して外界に接続される端子部分4
bとに区分けされ、上記端子部分4bは溝5によって他
の領域と接触しないようになっている。なお、上記半導
体チップ1の上面2a側には、基体8上に機能体を構成
する複数の素子を有する集積回路部分7が設けられ、こ
の集積回路部分7の上に上記保護膜3が設けられ、該保
護膜3は絶縁材のほかに磁気遮蔽材を包含している。
は、保護膜3で被われ、さらに上に磁性膜4が被覆され
ている。上記磁性膜4は、CVD法によって形成され、
磁極化されその表面が平坦化された接着部分4aと、1
00μm程度の幅を有して外界に接続される端子部分4
bとに区分けされ、上記端子部分4bは溝5によって他
の領域と接触しないようになっている。なお、上記半導
体チップ1の上面2a側には、基体8上に機能体を構成
する複数の素子を有する集積回路部分7が設けられ、こ
の集積回路部分7の上に上記保護膜3が設けられ、該保
護膜3は絶縁材のほかに磁気遮蔽材を包含している。
【0015】上記磁性膜4の接着部分4aは、図2に示
すように、微細な領域でN極とS極とに分割され、この
N極とS極との配列は後述する所定の磁極配列パターン
によって定められている。また、上記端子部分4bに
は、多層基板で使用されているスルーホールのように上
から下にドリルまたはレーザ等で80μmφ程度の貫通孔
6が形成され、その貫通孔6の中はアルミメッキされて
おり、保護膜3下の基体8上に積載された集積回路部分
7は上記貫通孔6を介して外界と接続される。
すように、微細な領域でN極とS極とに分割され、この
N極とS極との配列は後述する所定の磁極配列パターン
によって定められている。また、上記端子部分4bに
は、多層基板で使用されているスルーホールのように上
から下にドリルまたはレーザ等で80μmφ程度の貫通孔
6が形成され、その貫通孔6の中はアルミメッキされて
おり、保護膜3下の基体8上に積載された集積回路部分
7は上記貫通孔6を介して外界と接続される。
【0016】ここで、上記磁性膜4の接着部分4aは、
図2に示す如く、所定の磁極配列パターンの繰り返しで
N極とS極とに磁化された領域に細分化されるものであ
るが、これは1個の微細な領域を100μm四方とした
ときに、N極とS極との繰り返しで1mm四方を10×1
0個細分化させ、磁性膜4の接着部分4a全体を磁化さ
せている。
図2に示す如く、所定の磁極配列パターンの繰り返しで
N極とS極とに磁化された領域に細分化されるものであ
るが、これは1個の微細な領域を100μm四方とした
ときに、N極とS極との繰り返しで1mm四方を10×1
0個細分化させ、磁性膜4の接着部分4a全体を磁化さ
せている。
【0017】そして、N極とS極の配列は、図3に示す
ように、B11行は「NNSSSNSSNN」となり、
同様に、A11列も「NNSSSNSSNN」となり、
B13行のように、最初がS極で始まるときはB11行
とは逆の配列順序、すなわち「SSNNNSNNSS」
となる。これはB11〜B19、B10行までこのパタ
ーンで模様化していった場合でも、A11〜A19、A
10までの列を同様にパターン化していった場合でも同
じである。
ように、B11行は「NNSSSNSSNN」となり、
同様に、A11列も「NNSSSNSSNN」となり、
B13行のように、最初がS極で始まるときはB11行
とは逆の配列順序、すなわち「SSNNNSNNSS」
となる。これはB11〜B19、B10行までこのパタ
ーンで模様化していった場合でも、A11〜A19、A
10までの列を同様にパターン化していった場合でも同
じである。
【0018】今、仮に、図1に示す半導体チップ1の上
面2aの磁性膜4の接着部分4aを図3に示す磁極配列
パターンで磁極化させておき、2個重ね合わせるときに
上面に接着する上の階の半導体チップ1の下面2bを上
記上面2aと反対の磁極配列パターンで磁化させておけ
ば、正確な位置で重ねられる場合、N極とS極とが正反
対の磁極でぴたりと重ね合わされることになる。
面2aの磁性膜4の接着部分4aを図3に示す磁極配列
パターンで磁極化させておき、2個重ね合わせるときに
上面に接着する上の階の半導体チップ1の下面2bを上
記上面2aと反対の磁極配列パターンで磁化させておけ
ば、正確な位置で重ねられる場合、N極とS極とが正反
対の磁極でぴたりと重ね合わされることになる。
【0019】また、半導体チップ1を磁極化する際に、
同一チップの上面2aと下面2bとの対称な位置にある
磁極化部分は必ず同一磁極で磁化させる必要がある。こ
れは、仮に反対の磁極にすると、図4に示すように、電
子eが偏向し磁極化させることができなくなるからであ
る。このことから、例えば、偶数階に位置する半導体チ
ップ1と奇数階に位置する半導体チップ1とは上面2a
と下面2bとでそれぞれ同じ磁極でかつ偶数階は奇数階
の反対の磁極配列パターンにしておかなければならな
い。
同一チップの上面2aと下面2bとの対称な位置にある
磁極化部分は必ず同一磁極で磁化させる必要がある。こ
れは、仮に反対の磁極にすると、図4に示すように、電
子eが偏向し磁極化させることができなくなるからであ
る。このことから、例えば、偶数階に位置する半導体チ
ップ1と奇数階に位置する半導体チップ1とは上面2a
と下面2bとでそれぞれ同じ磁極でかつ偶数階は奇数階
の反対の磁極配列パターンにしておかなければならな
い。
【0020】また、上述した如く、磁極配列パターンの
磁性膜4の接着部分4aを有する半導体チップ1を重ね
合わせるとき、仮に100μmずれて重ねられた場合、
図5に示すように、A11、A12〜A19、A10の
部分に配列された10個の磁極配列パターン「NNSS
SNSSNN」に対し、I行に示される磁極配列パター
ン「 SSNNNSNNS」は4個の部分が同じ磁極に
なって反発し合うため、接合する力は10個で4個打ち
消し合うから完全に密着した場合の力を10とすれば、
2の力でしか接合しない。
磁性膜4の接着部分4aを有する半導体チップ1を重ね
合わせるとき、仮に100μmずれて重ねられた場合、
図5に示すように、A11、A12〜A19、A10の
部分に配列された10個の磁極配列パターン「NNSS
SNSSNN」に対し、I行に示される磁極配列パター
ン「 SSNNNSNNS」は4個の部分が同じ磁極に
なって反発し合うため、接合する力は10個で4個打ち
消し合うから完全に密着した場合の力を10とすれば、
2の力でしか接合しない。
【0021】この図5では、例えばA11、A12〜A
19、A10の部分に配列された10個の磁極配列パタ
ーン「NNSSSNSSNN」の繰り返しに対し、C列
のI、II、・・・、IXに示す磁極配列パターンが100
μmずつずれていった際の打ち消し合う個数をD列に示
しており、磁極配列パターン「NNSSSNSSNN」
の繰り返しを有する半導体チップに対し、C列のI、I
I、・・・、IXの行に示されている磁極配列パターンは
偶数階に搭載される半導体チップの場合を示している。
19、A10の部分に配列された10個の磁極配列パタ
ーン「NNSSSNSSNN」の繰り返しに対し、C列
のI、II、・・・、IXに示す磁極配列パターンが100
μmずつずれていった際の打ち消し合う個数をD列に示
しており、磁極配列パターン「NNSSSNSSNN」
の繰り返しを有する半導体チップに対し、C列のI、I
I、・・・、IXの行に示されている磁極配列パターンは
偶数階に搭載される半導体チップの場合を示している。
【0022】図5に示されるように、例えば、200μ
mずれると、6個の磁極部分が同じ磁極で打ち消し合う
ために、上の階と下の階の半導体チップは接着しないこ
とになる。IIないしVIII行の磁極配列パターン、すなわ
ち200〜800μm ずれる磁極配列パターンでは6個
打ち消し合うので接着しないことになる。さらに、IX行
の磁極配列パターンのように、900μmずれると、2
の力でしか接着しないことになる。
mずれると、6個の磁極部分が同じ磁極で打ち消し合う
ために、上の階と下の階の半導体チップは接着しないこ
とになる。IIないしVIII行の磁極配列パターン、すなわ
ち200〜800μm ずれる磁極配列パターンでは6個
打ち消し合うので接着しないことになる。さらに、IX行
の磁極配列パターンのように、900μmずれると、2
の力でしか接着しないことになる。
【0023】そして、1000μm、すなわち1mmずれ
ると、全く同じ磁極配列パターンとなって接合すること
になるが、1mmも違えば肉眼でも判別可能になる。した
がって、例えば複数の半導体チップを積層する際、下の
階の半導体チップを固定させておき、上の階の半導体チ
ップを8の力で前後左右に動かせてやれば、動かなくな
った地点が正確に重なり合い、端子部分4bと端子部分
4bとが密着する地点となる。なお、この説明は左右の
行について示したが、上下の列についても同様である。
ると、全く同じ磁極配列パターンとなって接合すること
になるが、1mmも違えば肉眼でも判別可能になる。した
がって、例えば複数の半導体チップを積層する際、下の
階の半導体チップを固定させておき、上の階の半導体チ
ップを8の力で前後左右に動かせてやれば、動かなくな
った地点が正確に重なり合い、端子部分4bと端子部分
4bとが密着する地点となる。なお、この説明は左右の
行について示したが、上下の列についても同様である。
【0024】また、図6に示すように、例えば、上の階
すなわち偶数階に乗せるC列のI、II、・・・、IXの行
に示される半導体チップの磁極配列パターンを、図5に
示す10個の磁極配列パターンのうち最初と最後のS極
を磁化しないで空白のままにすると、D列に示すよう
に、8個の磁極部分で最低4個が打ち消し合うことにな
り、複数の半導体チップの積層時に、同様にして、上の
階の半導体チップを上下左右に動かせば動かなくなった
地点が正確な位置に重なり合うことになり、容易に接合
することができる。なお、図6に点線で示したS極は磁
化しない空白域を示す。
すなわち偶数階に乗せるC列のI、II、・・・、IXの行
に示される半導体チップの磁極配列パターンを、図5に
示す10個の磁極配列パターンのうち最初と最後のS極
を磁化しないで空白のままにすると、D列に示すよう
に、8個の磁極部分で最低4個が打ち消し合うことにな
り、複数の半導体チップの積層時に、同様にして、上の
階の半導体チップを上下左右に動かせば動かなくなった
地点が正確な位置に重なり合うことになり、容易に接合
することができる。なお、図6に点線で示したS極は磁
化しない空白域を示す。
【0025】また、図5において、磁極配列パターンの
ずれが100μmでなく、25μmずれがある地点ではち
ょうど8の力で接合し合うことになり、積層される半導
体チップ1の端子部分4bと端子部分4bが25μmの
誤差がでて重なることになるが、端子部分4bと端子部
分4bあるいは端子部分4bと接着部分4aとの間の溝
5の幅を50〜100μmにしておけば、互いに接触す
ることはないが、何倍も積み重ねていった際に、端子部
分4bと接着部分4aとで接触が起こる可能性があるの
で、磁性膜4に接触保護膜をカバーした方が良い。
ずれが100μmでなく、25μmずれがある地点ではち
ょうど8の力で接合し合うことになり、積層される半導
体チップ1の端子部分4bと端子部分4bが25μmの
誤差がでて重なることになるが、端子部分4bと端子部
分4bあるいは端子部分4bと接着部分4aとの間の溝
5の幅を50〜100μmにしておけば、互いに接触す
ることはないが、何倍も積み重ねていった際に、端子部
分4bと接着部分4aとで接触が起こる可能性があるの
で、磁性膜4に接触保護膜をカバーした方が良い。
【0026】なお、このような接触保護膜を被覆するこ
とにより磁力が下がることを考慮する必要がある。同様
に、上述した如く、磁極配列パターンに空白域を設けて
も誤差がでたときに接合力が完全に0となることはな
く、図6の場合は図5に比較して8から9の力に磁力が
落ちてしまうことを考慮する必要がある。
とにより磁力が下がることを考慮する必要がある。同様
に、上述した如く、磁極配列パターンに空白域を設けて
も誤差がでたときに接合力が完全に0となることはな
く、図6の場合は図5に比較して8から9の力に磁力が
落ちてしまうことを考慮する必要がある。
【0027】次に、図1に示す処理が施された半導体チ
ップ1の例えば4MDRAMを図7に示すような4階建
ての16MDRAMにする場合について説明する。ま
ず、半導体チップC1の底を真空にするような装置で固
定化させておき、半導体チップC2を空気を抜くチュー
ブのようなもので真空にする力で吸い上げ、半導体チッ
プC1とC2が密着したときの力を10とすれば、8の
力で半導体チップC2を前後左右に動かしていく。
ップ1の例えば4MDRAMを図7に示すような4階建
ての16MDRAMにする場合について説明する。ま
ず、半導体チップC1の底を真空にするような装置で固
定化させておき、半導体チップC2を空気を抜くチュー
ブのようなもので真空にする力で吸い上げ、半導体チッ
プC1とC2が密着したときの力を10とすれば、8の
力で半導体チップC2を前後左右に動かしていく。
【0028】このようにして、動かなくなった地点が正
確に重なった地点となるので、動かなくなった地点、あ
るいは半導体チップを上からレーザを照射する検査器で
正確な位置に乗せられた時点で、半導体チップ同士が接
合している領域を、プリント基板の実装で使用されてい
るYAGレーザ半田等で接合させる。同様な方法で、半
導体チップC3及びC4を接合させればよい。また、放
熱板を必要とする際には、例えば半導体チップC2とC
3の間に放熱板のチップを同様な方法で乗せていけば良
い。
確に重なった地点となるので、動かなくなった地点、あ
るいは半導体チップを上からレーザを照射する検査器で
正確な位置に乗せられた時点で、半導体チップ同士が接
合している領域を、プリント基板の実装で使用されてい
るYAGレーザ半田等で接合させる。同様な方法で、半
導体チップC3及びC4を接合させればよい。また、放
熱板を必要とする際には、例えば半導体チップC2とC
3の間に放熱板のチップを同様な方法で乗せていけば良
い。
【0029】なお、磁性膜4の材料としては、現在研究
が進んでいる垂直磁気記録方式のCo−CrとNi−F
eの二層合金媒体(材料ガスはフェロセンとニケロンの
混合ガスで窒素レーザを照射してFe/Niの膜をつく
り、同様にCVD法でCo/Crを成膜する)の膜を使
用すれば垂直に磁化させることができるので、磁束密度
を上げ強い磁力を得ることができる。あるいはフェライ
ト微粒子を磁性塗料の上に塗布させて垂直配向の磁性膜
を得ることもできる。または光磁気メモリの材料で強い
薄膜磁石を得ることも近い将来可能となる。
が進んでいる垂直磁気記録方式のCo−CrとNi−F
eの二層合金媒体(材料ガスはフェロセンとニケロンの
混合ガスで窒素レーザを照射してFe/Niの膜をつく
り、同様にCVD法でCo/Crを成膜する)の膜を使
用すれば垂直に磁化させることができるので、磁束密度
を上げ強い磁力を得ることができる。あるいはフェライ
ト微粒子を磁性塗料の上に塗布させて垂直配向の磁性膜
を得ることもできる。または光磁気メモリの材料で強い
薄膜磁石を得ることも近い将来可能となる。
【0030】このようにして造られた4階建てのドラム
を現在使用されているリードフレームの半導体チップを
置く部分に少し深いくぼみを造り、その部分に半導体チ
ップを乗せて同様に製品化すれば4MDRAMの半導体
を得ることができる。
を現在使用されているリードフレームの半導体チップを
置く部分に少し深いくぼみを造り、その部分に半導体チ
ップを乗せて同様に製品化すれば4MDRAMの半導体
を得ることができる。
【0031】その他に、図8に示すように、アルミニウ
ムで配線を施し保護膜3を被わせて必要な部分に、上述
した磁性膜4上に所定の磁極配列パータンにしたがって
磁化した接着部分4aと端子部分4bをつくったプリン
ト基板9上に、上記構成による半導体チップ1を上述し
た方法で搭載させればマイクロプロセッサでもテレビで
も何でも製品化することができる。
ムで配線を施し保護膜3を被わせて必要な部分に、上述
した磁性膜4上に所定の磁極配列パータンにしたがって
磁化した接着部分4aと端子部分4bをつくったプリン
ト基板9上に、上記構成による半導体チップ1を上述し
た方法で搭載させればマイクロプロセッサでもテレビで
も何でも製品化することができる。
【0032】また、スーパコンピュータでもハイビジョ
ンテレビにおいても超高密度実装が要望されているが、
この発明はその要望に応えるものであり、光メモリ、磁
気メモリに代わるICメモリの道を開く可能性があり、
また、液晶ディスプレイにおいて走査線40本ばかりを
1本にして単純マトリックスのディスプレイを製作こと
もできる。
ンテレビにおいても超高密度実装が要望されているが、
この発明はその要望に応えるものであり、光メモリ、磁
気メモリに代わるICメモリの道を開く可能性があり、
また、液晶ディスプレイにおいて走査線40本ばかりを
1本にして単純マトリックスのディスプレイを製作こと
もできる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、積層されるチップの対向面を、それぞれ絶縁及び
磁気遮蔽用保護膜で被うと共にその保護膜上に磁性膜を
被覆して平坦化し、該磁性膜の領域を細分化してその細
分化した領域を所定の磁極配列パターンに従って磁化
し、かつ積層されるチップの対向面の磁極配列パターン
を相反する磁極の磁極配列パターンで磁化するようにし
たので、集積技術を必要とする工業製品を製作するの
に、チップを積層して多層にする場合に、複雑な積層技
術を要することなく、かつ簡単に複数のチップを接合す
ることができ、実装密度を上げることができるという効
果を奏する。
れば、積層されるチップの対向面を、それぞれ絶縁及び
磁気遮蔽用保護膜で被うと共にその保護膜上に磁性膜を
被覆して平坦化し、該磁性膜の領域を細分化してその細
分化した領域を所定の磁極配列パターンに従って磁化
し、かつ積層されるチップの対向面の磁極配列パターン
を相反する磁極の磁極配列パターンで磁化するようにし
たので、集積技術を必要とする工業製品を製作するの
に、チップを積層して多層にする場合に、複雑な積層技
術を要することなく、かつ簡単に複数のチップを接合す
ることができ、実装密度を上げることができるという効
果を奏する。
【0034】また、請求項2によれば、上記磁性膜の磁
極配列パターンに、少なくとも1個以上の磁極が空白と
なる領域を設けることにより、チップ間の接合の際の位
置合わせが容易かつ正確になるという効果を奏する。
極配列パターンに、少なくとも1個以上の磁極が空白と
なる領域を設けることにより、チップ間の接合の際の位
置合わせが容易かつ正確になるという効果を奏する。
【0035】また、請求項3によれば、所定の磁極配列
パターンで磁化させた上記磁性膜上に接触保護膜を被覆
して、その接触保護膜の表面を平坦化することにより、
チップ間の接合の際に接触によって上記磁性膜が剥がれ
るのを防止して所定の磁極配列パターンで磁化させた上
記磁性膜を保護することができるという効果を奏する。
パターンで磁化させた上記磁性膜上に接触保護膜を被覆
して、その接触保護膜の表面を平坦化することにより、
チップ間の接合の際に接触によって上記磁性膜が剥がれ
るのを防止して所定の磁極配列パターンで磁化させた上
記磁性膜を保護することができるという効果を奏する。
【0036】さらに、請求項4によれば、上記チップは
電気的機能を有する半導体チップとすることにより、半
導体チップを積層して超大規模集積回路を製作するのに
適用することができ、複雑な積層技術を要することな
く、かつ簡単に複数の半導体チップを接合して実装密度
を上げることができるという効果を奏する。
電気的機能を有する半導体チップとすることにより、半
導体チップを積層して超大規模集積回路を製作するのに
適用することができ、複雑な積層技術を要することな
く、かつ簡単に複数の半導体チップを接合して実装密度
を上げることができるという効果を奏する。
【図1】この発明の一実施例に係る多層チップを説明す
る構成図である。
る構成図である。
【図2】図1の磁性膜4の接着部分4bの説明図であ
る。
る。
【図3】上記磁性膜4の接着部分4bの磁極配列パター
ンの説明図である。
ンの説明図である。
【図4】同一半導体チップ1の上面と下面での上記接着
部分4bの磁極配列パターンの磁極配置説明図である。
部分4bの磁極配列パターンの磁極配置説明図である。
【図5】半導体チップ1の接合の際接合位置のずれに基
づく接合力の違いを説明する説明図である。
づく接合力の違いを説明する説明図である。
【図6】上記磁性膜4の接着部分4bの磁極配列パター
ンに空白域を設けた場合の接合力の違いを説明する説明
図である。
ンに空白域を設けた場合の接合力の違いを説明する説明
図である。
【図7】半導体チップ1の4層積層時の説明図である。
【図8】プリント基板へのチップの搭載時の説明図であ
る。
る。
1 半導体チップ 2a 上面 2b 下面 3 絶縁及び磁気遮蔽用保護膜 4 磁性膜 4a 接着部分 4b 端子部分 5 溝 6 貫通孔 7 集積回路部分 8 基体 9 プリント基板
Claims (4)
- 【請求項1】 機能素子を有するチップを複数積層した
多層チップにおいて、積層されるチップの対向面を、そ
れぞれ絶縁及び磁気遮蔽用保護膜で被うと共にその保護
膜上に磁性膜を被覆して平坦化し、該磁性膜の領域を細
分化してその細分化した領域を所定の磁極配列パターン
に従って磁化し、かつ積層されるチップの対向面の磁極
配列パターンを相反する磁極の磁極配列パターンで磁化
して接合したことを特徴とする多層チップ。 - 【請求項2】 請求項1記載の多層チップにおいて、上
記磁性膜の磁極配列パターンに、少なくとも1個以上の
磁極が空白となる領域を設けたことを特徴とする多層チ
ップ。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の多層チップにお
いて、所定の磁極配列パターンで磁化させた上記磁性膜
上に接触保護膜を被覆して、その接触保護膜の表面を平
坦化したことを特徴とする多層チップ。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の多
層チップにおいて、上記チップは電気的機能素子を有す
る半導体チップであることを特徴とする多層チップ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5030909A JPH06244359A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 多層チップ |
US08/197,932 US5408123A (en) | 1993-02-19 | 1994-02-17 | Functional chip to be used while stacked on another chip and stack structure formed by the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5030909A JPH06244359A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 多層チップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06244359A true JPH06244359A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12316841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5030909A Pending JPH06244359A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 多層チップ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5408123A (ja) |
JP (1) | JPH06244359A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005217222A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Sony Corp | 集積回路装置 |
JP2009004622A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Sony Corp | 半導体装置 |
JP2010199113A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Nec Corp | 3次元半導体集積回路及びその製造方法 |
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US6002177A (en) | 1995-12-27 | 1999-12-14 | International Business Machines Corporation | High density integrated circuit packaging with chip stacking and via interconnections |
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US6782205B2 (en) | 2001-06-25 | 2004-08-24 | Silicon Light Machines | Method and apparatus for dynamic equalization in wavelength division multiplexing |
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US6767751B2 (en) | 2002-05-28 | 2004-07-27 | Silicon Light Machines, Inc. | Integrated driver process flow |
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US6829077B1 (en) | 2003-02-28 | 2004-12-07 | Silicon Light Machines, Inc. | Diffractive light modulator with dynamically rotatable diffraction plane |
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CN205944139U (zh) | 2016-03-30 | 2017-02-08 | 首尔伟傲世有限公司 | 紫外线发光二极管封装件以及包含此的发光二极管模块 |
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1993
- 1993-02-19 JP JP5030909A patent/JPH06244359A/ja active Pending
-
1994
- 1994-02-17 US US08/197,932 patent/US5408123A/en not_active Expired - Lifetime
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