JPH06215239A - 自動販売機に搭載した引出し式商品ラックのハーネス配線構造 - Google Patents
自動販売機に搭載した引出し式商品ラックのハーネス配線構造Info
- Publication number
- JPH06215239A JPH06215239A JP5006296A JP629693A JPH06215239A JP H06215239 A JPH06215239 A JP H06215239A JP 5006296 A JP5006296 A JP 5006296A JP 629693 A JP629693 A JP 629693A JP H06215239 A JPH06215239 A JP H06215239A
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- rack
- wiring structure
- wiring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】庫内スペース効率の改善，並びにハーネスの傷
付き，断線に対する保護が図れるようにした引出し式商
品ラックのハーネス配線構造を提供する。 【構成】自動販売機に搭載した引出式商品ラック２に装
備の電装品と機内の制御ボックス５との間を接続する機
内配線構造であって、商品ラック側の配線用コネクタ７
をラックの後端下部に設け、制御ボックスより引出した
ハーネス６の渡り配線部分６ａを弾性支持ガイドに沿わ
せるなどして商品搬出シュータ４の裏面側スペースを通
し、その先端をヘアピン状に延在させて商品ラックの下
面側から前記コネクタに接続する。かかる構成により、
商品ラックの背面とケース本体１の後壁との間にハーネ
スの配線スペースを確保する必要がなくなるほか、ラッ
クの出し入れ移動に伴ってハーネスの途中が引っ掛かっ
て断線するといったトラブルが確実に防げる。
付き，断線に対する保護が図れるようにした引出し式商
品ラックのハーネス配線構造を提供する。 【構成】自動販売機に搭載した引出式商品ラック２に装
備の電装品と機内の制御ボックス５との間を接続する機
内配線構造であって、商品ラック側の配線用コネクタ７
をラックの後端下部に設け、制御ボックスより引出した
ハーネス６の渡り配線部分６ａを弾性支持ガイドに沿わ
せるなどして商品搬出シュータ４の裏面側スペースを通
し、その先端をヘアピン状に延在させて商品ラックの下
面側から前記コネクタに接続する。かかる構成により、
商品ラックの背面とケース本体１の後壁との間にハーネ
スの配線スペースを確保する必要がなくなるほか、ラッ
クの出し入れ移動に伴ってハーネスの途中が引っ掛かっ
て断線するといったトラブルが確実に防げる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機に搭載した
引出し式商品ラックの電装品と制御ボックスとの間を接
続したハーネスの配線構造に関する。
引出し式商品ラックの電装品と制御ボックスとの間を接
続したハーネスの配線構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】まず、頭記自動販売機における従来の機
内配線構造を図６に示す。図において、１は自動販売機
の本体ケース、２は庫内にレール支持機構３を介して前
方へ引出し可能に搭載支持した商品ラック、４は商品ラ
ック２の下方に配備した商品搬出シュータ、５は電源に
接続した制御ボックス、６は制御ボックス５と商品ラッ
ク２に組み込まれた商品払出機構などの電装品との間を
接続するハーネス（配線束）、７はラックに設けた配線
用のコネクタ、８は冷却器、９は庫内ファンである。な
お、商品ラック２はラック側面に商品投入扉を備えてお
り、商品補給は商品ラック２を本体ケース１から前方へ
引出した状態で行う。
内配線構造を図６に示す。図において、１は自動販売機
の本体ケース、２は庫内にレール支持機構３を介して前
方へ引出し可能に搭載支持した商品ラック、４は商品ラ
ック２の下方に配備した商品搬出シュータ、５は電源に
接続した制御ボックス、６は制御ボックス５と商品ラッ
ク２に組み込まれた商品払出機構などの電装品との間を
接続するハーネス（配線束）、７はラックに設けた配線
用のコネクタ、８は冷却器、９は庫内ファンである。な
お、商品ラック２はラック側面に商品投入扉を備えてお
り、商品補給は商品ラック２を本体ケース１から前方へ
引出した状態で行う。
【０００３】ここで、制御ボックス５とコネクタ７との
間には次記のような配線経路を辿ってハーネス７が配線
されている。すなわち、制御ボックス５から引出したハ
ーネス６は、まずシュータ４の裏面側スペースを通し、
さらに本体ケース１の背壁に添わせて庫内上部まで敷設
して固定支持した上で、そこから先を自由に弛ませた渡
り配線部分６ａとしてコネクタ７に接続している。
間には次記のような配線経路を辿ってハーネス７が配線
されている。すなわち、制御ボックス５から引出したハ
ーネス６は、まずシュータ４の裏面側スペースを通し、
さらに本体ケース１の背壁に添わせて庫内上部まで敷設
して固定支持した上で、そこから先を自由に弛ませた渡
り配線部分６ａとしてコネクタ７に接続している。
【０００４】かかる構成で商品ラック２を庫内に収納し
た状態（実線）では、ハーネス６の渡り配線部分６ａが
図示のように商品ラック２と本体ケース１の背壁との間
のスペースに垂れ下がった状態で収まっている。一方、
商品補給のために商品ラック２を鎖線位置へ矢印Ａ方向
に沿って前方に引出すと、これに連れてハーネス６の渡
り配線部分６ａが前方に伸びる。
た状態（実線）では、ハーネス６の渡り配線部分６ａが
図示のように商品ラック２と本体ケース１の背壁との間
のスペースに垂れ下がった状態で収まっている。一方、
商品補給のために商品ラック２を鎖線位置へ矢印Ａ方向
に沿って前方に引出すと、これに連れてハーネス６の渡
り配線部分６ａが前方に伸びる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のハーネス配線構造では次記のような欠点がある。す
なわち、商品ラック２を庫内に収納した状態ではハーネ
ス６の渡り配線部分６ａが下方へ長く垂れ下がるので、
商品ラック２の背面と本体ケース１の後壁との間には渡
り配線部分６ａを収容しておく遊びスペースを確保する
必要がある。このために、遊びスペース分だけ本体ケー
ス１の奥行き寸法に対して商品ラック２の前後寸法が制
約を受けることになり、庫内スペースでの商品収納効率
が低くまる。
来のハーネス配線構造では次記のような欠点がある。す
なわち、商品ラック２を庫内に収納した状態ではハーネ
ス６の渡り配線部分６ａが下方へ長く垂れ下がるので、
商品ラック２の背面と本体ケース１の後壁との間には渡
り配線部分６ａを収容しておく遊びスペースを確保する
必要がある。このために、遊びスペース分だけ本体ケー
ス１の奥行き寸法に対して商品ラック２の前後寸法が制
約を受けることになり、庫内スペースでの商品収納効率
が低くまる。
【０００６】また、ハーネス６の渡り配線部分６ａは商
品ラック２の背後に大きく垂れ下がるために、商品ラッ
ク２の引出し，収納操作の際に垂れ下がったハーネス６
がラックや他の部品に引っ掛かって傷付いたり、断線事
故がしばしば発生する。本発明は上記の点にかんがみな
されたものであり、その目的は前記課題を解決して庫内
スペース効率の改善，並びにハーネスの傷付き，断線事
故防止が図れるようにしたハーネス配線構造を提供する
ことにある。
品ラック２の背後に大きく垂れ下がるために、商品ラッ
ク２の引出し，収納操作の際に垂れ下がったハーネス６
がラックや他の部品に引っ掛かって傷付いたり、断線事
故がしばしば発生する。本発明は上記の点にかんがみな
されたものであり、その目的は前記課題を解決して庫内
スペース効率の改善，並びにハーネスの傷付き，断線事
故防止が図れるようにしたハーネス配線構造を提供する
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のハーネス配線構造は、商品ラック側の配線
用端子をラックの後端下部に設け、制御ボックスより引
出したハーネスの渡り配線部分を商品搬出シュータの裏
面側スペースを通し、商品ラックの下面側から前記端子
に接続するものとする。
に、本発明のハーネス配線構造は、商品ラック側の配線
用端子をラックの後端下部に設け、制御ボックスより引
出したハーネスの渡り配線部分を商品搬出シュータの裏
面側スペースを通し、商品ラックの下面側から前記端子
に接続するものとする。
【０００８】また、前記配線構造の実施態様として、ハ
ーネスの渡り配線部分を弾性支持ガイドに添わせて配線
し、さらにその弾性支持ガイドをヘアピン状に湾曲して
商品ラックとの間に敷設した構成がある。また、ハーネ
スを弾性支持ガイドに固定する手段として、弾性支持ガ
イドに対しクランプを介してハーネスを固定する、ある
いは弾性支持ガイドの板面にハーネス通し穴を分散開口
し、該通し穴を縫ってハーネスを弾性支持ガイドに固定
するなどの構成がある。
ーネスの渡り配線部分を弾性支持ガイドに添わせて配線
し、さらにその弾性支持ガイドをヘアピン状に湾曲して
商品ラックとの間に敷設した構成がある。また、ハーネ
スを弾性支持ガイドに固定する手段として、弾性支持ガ
イドに対しクランプを介してハーネスを固定する、ある
いは弾性支持ガイドの板面にハーネス通し穴を分散開口
し、該通し穴を縫ってハーネスを弾性支持ガイドに固定
するなどの構成がある。
【０００９】
【作用】上記の配線構造によれば、商品ラックの背後側
にハーネスを敷設する配線スペース，および垂れ下がっ
たハーネスを収める遊びスペースを確保する必要がな
い。したがって、商品ラックは本体ケースの庫内奥行き
寸法一杯まで拡大することが可能で、それだけ商品収納
スペースが大きく確保できる。
にハーネスを敷設する配線スペース，および垂れ下がっ
たハーネスを収める遊びスペースを確保する必要がな
い。したがって、商品ラックは本体ケースの庫内奥行き
寸法一杯まで拡大することが可能で、それだけ商品収納
スペースが大きく確保できる。
【００１０】また、ハーネスの渡り配線部分を板バネな
どの弾性支持ガイドに添わせて配線することにより、商
品ラックを引出した際でも、ハーネスは支持ガイドに支
持されて遊び部分が自由に垂れ下がることなく移動する
ので、他の部品との引っ掛かりによる傷付き，断線事故
が防げる。
どの弾性支持ガイドに添わせて配線することにより、商
品ラックを引出した際でも、ハーネスは支持ガイドに支
持されて遊び部分が自由に垂れ下がることなく移動する
ので、他の部品との引っ掛かりによる傷付き，断線事故
が防げる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、実施例の図中で図６に対応する同一部材に
は同じ符号が付してある。まず、図１において、引出し
式商品ラック２に装備した配線用コネクタ７は商品ラッ
ク２の後端下部に取付けあり、制御ボックス５よ引出し
たハーネス６は商品搬出シュータ４の背面側スペースを
通して敷設し、その固定端から先の渡り配線部分６ａが
上方へヘアピン状に延在して前記コネクタ７に接続され
ている。ここで、ハーネス６の渡り配線部分６ａは、図
２で示すようにシュータ裏面側の支持フレームと前記コ
ネクタ７との間にまたがり、かつその途中箇所がヘアピ
ン状に湾曲した帯状の弾性支持ガイド（板ばね，あるい
は樹脂シート）１０に添わせて配線されている。なお、
１１は弾性支持ガイド１０とハーネスの渡り配線部分６
ａとの間を適宜箇所で結束する緊縛バンドである。
する。なお、実施例の図中で図６に対応する同一部材に
は同じ符号が付してある。まず、図１において、引出し
式商品ラック２に装備した配線用コネクタ７は商品ラッ
ク２の後端下部に取付けあり、制御ボックス５よ引出し
たハーネス６は商品搬出シュータ４の背面側スペースを
通して敷設し、その固定端から先の渡り配線部分６ａが
上方へヘアピン状に延在して前記コネクタ７に接続され
ている。ここで、ハーネス６の渡り配線部分６ａは、図
２で示すようにシュータ裏面側の支持フレームと前記コ
ネクタ７との間にまたがり、かつその途中箇所がヘアピ
ン状に湾曲した帯状の弾性支持ガイド（板ばね，あるい
は樹脂シート）１０に添わせて配線されている。なお、
１１は弾性支持ガイド１０とハーネスの渡り配線部分６
ａとの間を適宜箇所で結束する緊縛バンドである。
【００１２】かかる構成で、商品ラック２を引出し操作
すると、このラックの動きに従動する形で弾性支持ガイ
ド１０のヘアピン屈曲点が前方に移りながら実線位置か
ら鎖線位置に向けて移動するとともに、ハーネス６の渡
り配線部分６ａも弾性支持ガイド１０に保持されたまま
移動する。したがって、ハーネスの渡り配線部分６ａの
途中箇所が自由状態に垂れ下がることがない。また、商
品ラック２と本体ケース１の後壁との間にはハーネス６
の配線用スペースを確保する必要がなく、商品ラック２
は本体ケース１の庫内奥行き寸法一杯にまで延びてい
る。
すると、このラックの動きに従動する形で弾性支持ガイ
ド１０のヘアピン屈曲点が前方に移りながら実線位置か
ら鎖線位置に向けて移動するとともに、ハーネス６の渡
り配線部分６ａも弾性支持ガイド１０に保持されたまま
移動する。したがって、ハーネスの渡り配線部分６ａの
途中箇所が自由状態に垂れ下がることがない。また、商
品ラック２と本体ケース１の後壁との間にはハーネス６
の配線用スペースを確保する必要がなく、商品ラック２
は本体ケース１の庫内奥行き寸法一杯にまで延びてい
る。
【００１３】図３，図４は、ハーネス６の渡り配線部分
６ａを弾性支持ガイド１０に固定する別な実施例を示す
ものであり、図３は図２における緊縛バンド１１の代わ
りにクランプ１２を用いてハーネス６を弾性支持ガイド
１０に固定している。また、図４の実施例は、弾性支持
ガイド１０の板面にハーネス通し穴１０ａを分散開口し
ておき、この通し穴を縫うようにハーネスの渡り配線部
分６ａを敷設して弾性支持ガイド１０に固定したもので
ある。
６ａを弾性支持ガイド１０に固定する別な実施例を示す
ものであり、図３は図２における緊縛バンド１１の代わ
りにクランプ１２を用いてハーネス６を弾性支持ガイド
１０に固定している。また、図４の実施例は、弾性支持
ガイド１０の板面にハーネス通し穴１０ａを分散開口し
ておき、この通し穴を縫うようにハーネスの渡り配線部
分６ａを敷設して弾性支持ガイド１０に固定したもので
ある。
【００１４】また、図５は引出し式商品ラック２に装備
した商品補給扉の取付け構造を示すものである。すなわ
ち、商品ラック２の側面には商品補給扉１４が設けてあ
り、商品補給時にはラック２を本体ケースの前方へ引出
した上で、この扉１４を開放してラック内に商品を補給
するようにしている。この商品補給扉１４は扉の後端上
下に設けた支点ピン１５をラック側のヒンジ金具に結合
した片開き式扉として成るものであるが、ラック２を前
方に引き出すとラック自身が多少前傾姿勢となるため
に、商品補給作業中に扉１４が自然に閉じてしまい作業
の邪魔になることがある。
した商品補給扉の取付け構造を示すものである。すなわ
ち、商品ラック２の側面には商品補給扉１４が設けてあ
り、商品補給時にはラック２を本体ケースの前方へ引出
した上で、この扉１４を開放してラック内に商品を補給
するようにしている。この商品補給扉１４は扉の後端上
下に設けた支点ピン１５をラック側のヒンジ金具に結合
した片開き式扉として成るものであるが、ラック２を前
方に引き出すとラック自身が多少前傾姿勢となるため
に、商品補給作業中に扉１４が自然に閉じてしまい作業
の邪魔になることがある。
【００１５】その防止対策として、図５の構造では、ラ
ック２の側面に開口した扉窓２ａの下縁２ｂが扉１４の
支点ピン１５に向けて後傾するように傾斜勾配θを付け
ておくものとする。かかる構成により、扉１４を開放し
た状態では扉の後端部（ヒンジ側）が下縁２ｂの最下位
点に落ち込むことになるので、扉は自然に閉じることな
しに開放位置に保持される。なお、扉１４を閉じる際に
は多少力を加えて押し込むことにより、扉１４の下縁が
扉窓の下縁２ｂの勾配に逆らって迫り上がりながら閉じ
るようになる。
ック２の側面に開口した扉窓２ａの下縁２ｂが扉１４の
支点ピン１５に向けて後傾するように傾斜勾配θを付け
ておくものとする。かかる構成により、扉１４を開放し
た状態では扉の後端部（ヒンジ側）が下縁２ｂの最下位
点に落ち込むことになるので、扉は自然に閉じることな
しに開放位置に保持される。なお、扉１４を閉じる際に
は多少力を加えて押し込むことにより、扉１４の下縁が
扉窓の下縁２ｂの勾配に逆らって迫り上がりながら閉じ
るようになる。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように本発明の構成によれ
ば、機内の制御ボックスから引出したハーネスを商品ラ
ックとの間で配線する際に、商品ラックと本体ケースの
後壁との間にハーネスを収める遊びの配線スペースを確
保する必要がなく、その分だけ庫内スペースを有効利用
して商品収納効率を改善できる。
ば、機内の制御ボックスから引出したハーネスを商品ラ
ックとの間で配線する際に、商品ラックと本体ケースの
後壁との間にハーネスを収める遊びの配線スペースを確
保する必要がなく、その分だけ庫内スペースを有効利用
して商品収納効率を改善できる。
【００１７】また、ハーネスの渡り配線部分を弾性支持
ガイドに添わせて配線することにより、商品ラックの引
出し，収納操作に伴って渡り配線部分が不要に垂れ下が
って他の構造物に引っ掛かることがな、これにより従来
の配線構造で問題となっていたハーネスの傷付き，断線
事故などのトラブルを確実に防止できる。
ガイドに添わせて配線することにより、商品ラックの引
出し，収納操作に伴って渡り配線部分が不要に垂れ下が
って他の構造物に引っ掛かることがな、これにより従来
の配線構造で問題となっていたハーネスの傷付き，断線
事故などのトラブルを確実に防止できる。
【図１】本発明実施例の構成図
【図２】図１における要部の拡大斜視図
【図３】ハーネスを弾性支持ガイドに固定する応用実施
例の構成図
例の構成図
【図４】ハーネスを弾性支持ガイドに固定する他の応用
実施例の構成図
実施例の構成図
【図５】引出し式商品ラックに装備の商品補給扉の取付
け構造図
け構造図
【図６】従来における自動販売機のハーネス配線構造図
１ 本体ケース ２ 引出式商品ラック ４ シュータ ５ 制御ボックス ６ ハーネス ６ａ 渡り配線部分 ７ コネクタ（配線用端子） １０ 弾性支持ガイド １９ａ ハーネス通し穴 １２ クランプ
フロントページの続き (72)発明者 垣内 弘行 神奈川県川崎市川崎区田辺新田１番１号 富士電機株式会社内
Claims (5)
- 【請求項１】自動販売機に搭載した引出式商品ラックの
電装品と制御ボックスとの間を接続するハーネスの配線
構造であって、商品ラック側の配線用端子をラックの後
端下部に設け、制御ボックスより引出したハーネスの渡
り配線部分を商品搬出シュータの裏面側スペースを通
し、商品ラックの下面側から前記端子に接続したことを
特徴とする自動販売機に搭載した引出し式商品ラックの
ハーネス配線構造。 - 【請求項２】請求項１記載のハーネス配線構造におい
て、ハーネスの渡り配線部分を帯状の弾性支持ガイドに
添わせて配線したことを特徴とする自動販売機に搭載し
た引出し式商品ラックのハーネス配線構造。 - 【請求項３】請求項２記載のハーネス配線構造におい
て、弾性支持ガイドをヘアピン状に湾曲して商品ラック
との間に敷設したことを特徴とする自動販売機に搭載し
た引出し式商品ラックのハーネス配線構造。 - 【請求項４】請求項２記載のハーネス配線構造におい
て、弾性支持ガイドに対しクランプを介してハーネスを
固定したことを特徴とする自動販売機に搭載した引出し
式商品ラックのハーネス配線構造。 - 【請求項５】請求項２記載のハーネス配線構造におい
て、弾性支持ガイドの板面にハーネス通し穴を分散開口
し、該通し穴を縫ってハーネスを弾性支持ガイドに固定
したことを特徴とする自動販売機に搭載した引出し式商
品ラックのハーネス配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5006296A JPH06215239A (ja) | 1992-11-25 | 1993-01-19 | 自動販売機に搭載した引出し式商品ラックのハーネス配線構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-313824 | 1992-11-25 | ||
| JP31382492 | 1992-11-25 | ||
| JP5006296A JPH06215239A (ja) | 1992-11-25 | 1993-01-19 | 自動販売機に搭載した引出し式商品ラックのハーネス配線構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06215239A true JPH06215239A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=26340394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5006296A Pending JPH06215239A (ja) | 1992-11-25 | 1993-01-19 | 自動販売機に搭載した引出し式商品ラックのハーネス配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06215239A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006011699A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| US10674822B1 (en) | 2019-03-18 | 2020-06-09 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Harness connection structure and electronic device |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5006296A patent/JPH06215239A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006011699A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| JP4529557B2 (ja) * | 2004-06-24 | 2010-08-25 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | 自動販売機 |
| US10674822B1 (en) | 2019-03-18 | 2020-06-09 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Harness connection structure and electronic device |
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Legal Events
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