JPH06214907A - パソコン間通信装置、電源装置及びキーボード - Google Patents
パソコン間通信装置、電源装置及びキーボードInfo
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- JPH06214907A JPH06214907A JP5023228A JP2322893A JPH06214907A JP H06214907 A JPH06214907 A JP H06214907A JP 5023228 A JP5023228 A JP 5023228A JP 2322893 A JP2322893 A JP 2322893A JP H06214907 A JPH06214907 A JP H06214907A
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- keyboard
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パソコン同士を簡便且つ短時間で相互に通信
可能に接続する。 【構成】 卓上型パソコン2の前面のキーボード用イン
タフェースと、携帯型パソコン1の通信用のインタフェ
ースとは、ケーブル3で接続されて相互にデータ伝送す
ることができる。また、携帯型パソコン1のキーボード
11により卓上型パソコン2への直接入力を行うことが
できる。さらに、卓上型パソコン2より、ケーブル3を
通じて携帯型パソコン1に駆動のための電力を供給す
る。
可能に接続する。 【構成】 卓上型パソコン2の前面のキーボード用イン
タフェースと、携帯型パソコン1の通信用のインタフェ
ースとは、ケーブル3で接続されて相互にデータ伝送す
ることができる。また、携帯型パソコン1のキーボード
11により卓上型パソコン2への直接入力を行うことが
できる。さらに、卓上型パソコン2より、ケーブル3を
通じて携帯型パソコン1に駆動のための電力を供給す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2台のパソコン(パー
ソナルコンピュータ)間、主として携帯型パソコンと卓
上型パソコンとの間でデータ伝送や電力供給を行うため
のパソコン間通信装置及び電源装置、及びパソコンに入
出力を行うキーボードに関する。
ソナルコンピュータ)間、主として携帯型パソコンと卓
上型パソコンとの間でデータ伝送や電力供給を行うため
のパソコン間通信装置及び電源装置、及びパソコンに入
出力を行うキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン間でのデータの利用、加工等を
目的として、パソコン間通信が行われている。図4は従
来のパソコン間通信方法の一例を示す図である。図4は
卓上型パソコン5と携帯型パソコン6との間の通信の様
子を示すものである。卓上型パソコン5は本体51、デ
ィスプレイ52、キーボード53からなる。本体51の
後面には通常RS−232Cコネクタが備えられている
(図示していない)。一方、携帯型パソコン6の側面に
もRS−232Cコネクタ61が備えられており、両者
のRS−232Cコネクタを専用のケーブル62で接続
することによりパソコン間通信を行うことができる。ま
た、携帯型パソコン6の電源を外部から取るためには、
コンセントにACアダプタ63を差し込んでいた。
目的として、パソコン間通信が行われている。図4は従
来のパソコン間通信方法の一例を示す図である。図4は
卓上型パソコン5と携帯型パソコン6との間の通信の様
子を示すものである。卓上型パソコン5は本体51、デ
ィスプレイ52、キーボード53からなる。本体51の
後面には通常RS−232Cコネクタが備えられている
(図示していない)。一方、携帯型パソコン6の側面に
もRS−232Cコネクタ61が備えられており、両者
のRS−232Cコネクタを専用のケーブル62で接続
することによりパソコン間通信を行うことができる。ま
た、携帯型パソコン6の電源を外部から取るためには、
コンセントにACアダプタ63を差し込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のような方法には
さまざまな不都合があった。携帯型パソコン6は持ち歩
いて利用するため、卓上型パソコン5と通信を行おうと
する度にRS−232Cコネクタ61にケーブル61を
ネジ止めで接続し、ACアダプタ63を接続しなければ
ならなかった。また、普段卓上型パソコン5側のRS−
232Cコネクタをパソコン通信その他の目的で利用し
ている場合には、これらに接続されたプラグを一旦外
し、付け替えなければならなかった。卓上型パソコン5
は、通常後面を壁等に接して配置されているので狭くて
作業しにくく、後面側にまわりこんで作業しなければな
らず、煩雑だった。
さまざまな不都合があった。携帯型パソコン6は持ち歩
いて利用するため、卓上型パソコン5と通信を行おうと
する度にRS−232Cコネクタ61にケーブル61を
ネジ止めで接続し、ACアダプタ63を接続しなければ
ならなかった。また、普段卓上型パソコン5側のRS−
232Cコネクタをパソコン通信その他の目的で利用し
ている場合には、これらに接続されたプラグを一旦外
し、付け替えなければならなかった。卓上型パソコン5
は、通常後面を壁等に接して配置されているので狭くて
作業しにくく、後面側にまわりこんで作業しなければな
らず、煩雑だった。
【0004】また、卓上型パソコン5が配置されている
卓上にはキーボード53その他が既にスペースを占めて
いるので、これらに加えて携帯型パソコン6も卓上に配
置すると、机の上が非常に狭くなっていた。
卓上にはキーボード53その他が既にスペースを占めて
いるので、これらに加えて携帯型パソコン6も卓上に配
置すると、机の上が非常に狭くなっていた。
【0005】よって本発明の目的は、上記のような不都
合を解消することのできるパソコン間通信装置、電源装
置及びキーボードを提供することにある。
合を解消することのできるパソコン間通信装置、電源装
置及びキーボードを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、第1のパソコンと第2のパ
ソコンとの間でデータ伝送を行うパソコン間通信装置で
あって、第1のパソコンに内蔵され、第2のパソコンの
キーボード用インタフェースに接続されるケーブルを介
してデータを伝送するようにパソコン間通信装置を構成
した。
に請求項1に記載の発明は、第1のパソコンと第2のパ
ソコンとの間でデータ伝送を行うパソコン間通信装置で
あって、第1のパソコンに内蔵され、第2のパソコンの
キーボード用インタフェースに接続されるケーブルを介
してデータを伝送するようにパソコン間通信装置を構成
した。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記第1のパソ
コンは携帯型パソコンであるように請求項1に記載のパ
ソコン間通信装置を構成した。
コンは携帯型パソコンであるように請求項1に記載のパ
ソコン間通信装置を構成した。
【0008】請求項3に記載の発明は、前記第1のパソ
コンのキーボードにより入力されたコードは、前記第2
のパソコンにおいて、前記第2のパソコンのキーボード
により入力されたコードと同様に扱われるようにデータ
伝送を行うように請求項1に記載のパソコン間通信装置
を構成した。
コンのキーボードにより入力されたコードは、前記第2
のパソコンにおいて、前記第2のパソコンのキーボード
により入力されたコードと同様に扱われるようにデータ
伝送を行うように請求項1に記載のパソコン間通信装置
を構成した。
【0009】請求項4に記載の発明は、第1のパソコン
が第2のパソコンから給電を受けるための電源装置であ
って、第1のパソコンに内蔵され、第2のパソコンのキ
ーボード用インタフェースに接続されるケーブルを介し
て送電されてきた電力を、第1のパソコンの動作用また
は充電用の電源として使用するように電源装置を構成し
た。
が第2のパソコンから給電を受けるための電源装置であ
って、第1のパソコンに内蔵され、第2のパソコンのキ
ーボード用インタフェースに接続されるケーブルを介し
て送電されてきた電力を、第1のパソコンの動作用また
は充電用の電源として使用するように電源装置を構成し
た。
【0010】請求項5に記載の発明は、前記第1のパソ
コンは携帯型パソコンであるように請求項5に記載の電
源装置を構成した。
コンは携帯型パソコンであるように請求項5に記載の電
源装置を構成した。
【0011】請求項6に記載の発明は、第1のパソコン
と第2のパソコンとの間でデータ伝送を行うパソコン間
通信装置であって、第1のパソコンに内蔵され、第2の
パソコンのキーボード用インタフェースに適合するデー
タを送受信する第1の伝送装置と、第2のパソコンに内
蔵され、第2のパソコンのキーボード用インタフェース
を通じてデータを送受信する第2の伝送装置と、第1の
伝送装置と第2のパソコンのキーボード用インタフェー
スとを接続するケーブルとを含むことを特徴とするよう
にパソコン間通信装置を構成した。
と第2のパソコンとの間でデータ伝送を行うパソコン間
通信装置であって、第1のパソコンに内蔵され、第2の
パソコンのキーボード用インタフェースに適合するデー
タを送受信する第1の伝送装置と、第2のパソコンに内
蔵され、第2のパソコンのキーボード用インタフェース
を通じてデータを送受信する第2の伝送装置と、第1の
伝送装置と第2のパソコンのキーボード用インタフェー
スとを接続するケーブルとを含むことを特徴とするよう
にパソコン間通信装置を構成した。
【0012】請求項7に記載の発明は、前記第1の伝送
装置は、キーボードにより入力されたコードか否かによ
り伝送するデータにフラグを付け、前記第2の伝送装置
は、前記第1のパソコンのキーボードにより入力された
コードが、前記第2のパソコンにおいて、前記第2のパ
ソコンのキーボードにより入力されたコードと同様に扱
われるように、データに付けられたフラグを識別するよ
うに請求項6に記載のパソコン間通信装置を構成した。
装置は、キーボードにより入力されたコードか否かによ
り伝送するデータにフラグを付け、前記第2の伝送装置
は、前記第1のパソコンのキーボードにより入力された
コードが、前記第2のパソコンにおいて、前記第2のパ
ソコンのキーボードにより入力されたコードと同様に扱
われるように、データに付けられたフラグを識別するよ
うに請求項6に記載のパソコン間通信装置を構成した。
【0013】請求項8に記載の発明は、パソコンのキー
ボード用インタフェースに接続してパソコンに入出力可
能なキーボードであって、中央処理装置、表示装置、補
助記憶装置、入出力ポート、及び電源ユニットを備えて
キー入力によりデータ処理を行うことができ、かつ携帯
可能であるようにるキーボードを構成した。
ボード用インタフェースに接続してパソコンに入出力可
能なキーボードであって、中央処理装置、表示装置、補
助記憶装置、入出力ポート、及び電源ユニットを備えて
キー入力によりデータ処理を行うことができ、かつ携帯
可能であるようにるキーボードを構成した。
【0014】
【作用】本発明は上記の構成としたので、次のような作
用を奏する。
用を奏する。
【0015】請求項1に記載の発明に係るパソコン間通
信装置は、第1のパソコンと第2のパソコンとの間でデ
ータ伝送を行うために、第1のパソコンに内蔵されてい
る。パソコン通信装置は、第2のパソコンの、普通は前
面もしくは前面近くの側面に備えられているキーボード
用インタフェースに接続されるケーブルを介してデータ
伝送を行う。
信装置は、第1のパソコンと第2のパソコンとの間でデ
ータ伝送を行うために、第1のパソコンに内蔵されてい
る。パソコン通信装置は、第2のパソコンの、普通は前
面もしくは前面近くの側面に備えられているキーボード
用インタフェースに接続されるケーブルを介してデータ
伝送を行う。
【0016】請求項2に記載の発明に係るパソコン間通
信装置は、携帯型パソコンに内蔵されている。
信装置は、携帯型パソコンに内蔵されている。
【0017】請求項3に記載の発明に係るパソコン間通
信装置においては、パソコン間通信装置は通常のデータ
伝送を行うほか、第1のパソコンのキーボードを操作す
ることにより発生したコードを第2のパソコンに伝送
し、第2のパソコンでは該コードを第2のパソコンのキ
ーボードにより入力されたコードと同様に扱う。従って
第1のパソコンのキーボードを操作することにより、第
2のパソコンに作業を行わせることができる。
信装置においては、パソコン間通信装置は通常のデータ
伝送を行うほか、第1のパソコンのキーボードを操作す
ることにより発生したコードを第2のパソコンに伝送
し、第2のパソコンでは該コードを第2のパソコンのキ
ーボードにより入力されたコードと同様に扱う。従って
第1のパソコンのキーボードを操作することにより、第
2のパソコンに作業を行わせることができる。
【0018】請求項4に記載の発明に係る電源装置は第
1のパソコンに内蔵されて第2のパソコンから給電を受
けるための電源装置である。電源装置は第2のパソコン
のキーボード用インタフェースに接続されるケーブルを
介して送電されてきた本来はキーボード駆動用の電力を
利用するものであり、該電力を第1のパソコンの動作用
または充電用の電源として使用する。
1のパソコンに内蔵されて第2のパソコンから給電を受
けるための電源装置である。電源装置は第2のパソコン
のキーボード用インタフェースに接続されるケーブルを
介して送電されてきた本来はキーボード駆動用の電力を
利用するものであり、該電力を第1のパソコンの動作用
または充電用の電源として使用する。
【0019】請求項5に記載の発明に係る電源装置は、
携帯型パソコンに内蔵されている。
携帯型パソコンに内蔵されている。
【0020】請求項6に記載の発明に係るパソコン間通
信装置は、第1のパソコンと第2のパソコンとの間でデ
ータ伝送を行うために、第1のパソコンに第1の伝送装
置を内蔵し、第2のパソコンに第2の伝送装置を内蔵し
ている。第1の伝送装置は、第2のパソコンのキーボー
ド用インタフェースに適合するデータを送受信する。第
2の伝送装置は、第2のパソコンのキーボード用インタ
フェースを通じてデータを送受信する。第1の伝送装置
と第2のパソコンのキーボード用インタフェースとはケ
ーブルにより接続され、ケーブルを介してデータが伝送
される。
信装置は、第1のパソコンと第2のパソコンとの間でデ
ータ伝送を行うために、第1のパソコンに第1の伝送装
置を内蔵し、第2のパソコンに第2の伝送装置を内蔵し
ている。第1の伝送装置は、第2のパソコンのキーボー
ド用インタフェースに適合するデータを送受信する。第
2の伝送装置は、第2のパソコンのキーボード用インタ
フェースを通じてデータを送受信する。第1の伝送装置
と第2のパソコンのキーボード用インタフェースとはケ
ーブルにより接続され、ケーブルを介してデータが伝送
される。
【0021】請求項7に記載の発明に係るパソコン間通
信装置においては、第1の伝送装置は、キーボードによ
り入力されたコードか否かにより伝送するデータにフラ
グを付けて送信し、第2の伝送装置はデータに付けられ
たフラグを識別し、キーボードにより入力されたコード
であった場合には、第2のパソコンにおいて、第2のパ
ソコンのキーボードにより入力されたコードと同様に扱
う。
信装置においては、第1の伝送装置は、キーボードによ
り入力されたコードか否かにより伝送するデータにフラ
グを付けて送信し、第2の伝送装置はデータに付けられ
たフラグを識別し、キーボードにより入力されたコード
であった場合には、第2のパソコンにおいて、第2のパ
ソコンのキーボードにより入力されたコードと同様に扱
う。
【0022】請求項8に記載の発明に係るキーボードに
おいては、キーボードにはキーボード単体でデータ処理
を行うことができるように、中央処理装置、表示装置、
補助記憶装置、入出力ポート、及び電源ユニットを備え
ているので、パソコンのキーボード用インタフェースと
の接続を取り外して携帯し、利用することができる。
おいては、キーボードにはキーボード単体でデータ処理
を行うことができるように、中央処理装置、表示装置、
補助記憶装置、入出力ポート、及び電源ユニットを備え
ているので、パソコンのキーボード用インタフェースと
の接続を取り外して携帯し、利用することができる。
【0023】
【実施例】以下図示の実施例について説明する。
【0024】図1は、本発明に係るパソコン間通信装置
及び電源装置が備えられた携帯型パソコンと、卓上型パ
ソコンとを接続した状態を示す図である。
及び電源装置が備えられた携帯型パソコンと、卓上型パ
ソコンとを接続した状態を示す図である。
【0025】図1において、携帯型パソコン1と卓上型
パソコン2とは、卓上型パソコン2の前面に備えられた
キーボード用インタフェースと携帯型パソコン1の後面
に備えられた通信インタフェースとをケーブル3で接続
することにより、携帯型パソコン1と卓上型パソコン2
との間でデータ伝送できるようになっている。
パソコン2とは、卓上型パソコン2の前面に備えられた
キーボード用インタフェースと携帯型パソコン1の後面
に備えられた通信インタフェースとをケーブル3で接続
することにより、携帯型パソコン1と卓上型パソコン2
との間でデータ伝送できるようになっている。
【0026】また、携帯型パソコン1のキーボード11
を操作することにより、卓上型パソコン2へ文字もしく
は制御文字のコードを入力し、通常のキーボートと同様
に卓上型パソコン2に作業を行わせることができる。よ
って卓上型パソコン2には専用のキーボードは不要であ
る。
を操作することにより、卓上型パソコン2へ文字もしく
は制御文字のコードを入力し、通常のキーボートと同様
に卓上型パソコン2に作業を行わせることができる。よ
って卓上型パソコン2には専用のキーボードは不要であ
る。
【0027】さらに、ケーブル3を介して携帯型パソコ
ン1を駆動するための電力を卓上型パソコン2から供給
している。従って、給電のためにACアダプタを接続す
る必要がない。
ン1を駆動するための電力を卓上型パソコン2から供給
している。従って、給電のためにACアダプタを接続す
る必要がない。
【0028】図2は携帯型パソコン1及び卓上型パソコ
ン2との主要な構成を示すブロック図である。
ン2との主要な構成を示すブロック図である。
【0029】同図において、携帯型パソコン1は、キー
ボード11、補助記憶部12、中央処理装置13、フラ
グ付加装置14、インタフェース15、液晶ディスプレ
イ17からなる。卓上型パソコン2は、キーボード用イ
ンタフェース21、フラグ識別装置22、中央処理装置
23からなる。また、携帯型パソコン1は電源ユニット
16を有する。
ボード11、補助記憶部12、中央処理装置13、フラ
グ付加装置14、インタフェース15、液晶ディスプレ
イ17からなる。卓上型パソコン2は、キーボード用イ
ンタフェース21、フラグ識別装置22、中央処理装置
23からなる。また、携帯型パソコン1は電源ユニット
16を有する。
【0030】携帯型パソコン1はフラグ付加装置14、
インタフェース15を介して、ケーブル3を通じてデー
タ伝送を行う。キーボード11により入力されたコード
は、中央処理装置13からフラグ付加装置14に送ら
れ、キーボード入力された文字、あるいは制御文字コー
ドであることを示すフラグが付加される。一方、補助記
憶部12に記憶されていたデータは、フラグ付加装置1
4において画像データやテキストデータなどの通信デー
タであることを示すフラグが付加される。データはイン
タフェース15を介して卓上型パソコン2に伝送され
る。
インタフェース15を介して、ケーブル3を通じてデー
タ伝送を行う。キーボード11により入力されたコード
は、中央処理装置13からフラグ付加装置14に送ら
れ、キーボード入力された文字、あるいは制御文字コー
ドであることを示すフラグが付加される。一方、補助記
憶部12に記憶されていたデータは、フラグ付加装置1
4において画像データやテキストデータなどの通信デー
タであることを示すフラグが付加される。データはイン
タフェース15を介して卓上型パソコン2に伝送され
る。
【0031】ケーブル3を通じて送られてきたデータは
キーボード用インタフェース21からフラグ識別装置2
2に送られ、キーボード入力されたコードか、通信デー
タかを識別する。キーボード入力されたコードであれ
ば、中央処理装置23は該コードを卓上型パソコン2の
キーボートから入力されたコードと同様に扱う。すなわ
ち、入力された該コードにより、文字をディスプレイに
表示し、プリンタへ印字指示し、演算を行う。通信デー
タであれば、通常の通信データとして処理する。
キーボード用インタフェース21からフラグ識別装置2
2に送られ、キーボード入力されたコードか、通信デー
タかを識別する。キーボード入力されたコードであれ
ば、中央処理装置23は該コードを卓上型パソコン2の
キーボートから入力されたコードと同様に扱う。すなわ
ち、入力された該コードにより、文字をディスプレイに
表示し、プリンタへ印字指示し、演算を行う。通信デー
タであれば、通常の通信データとして処理する。
【0032】また、逆に卓上型パソコン2から、キーボ
ード用インタフェース21、ケーブル3、インタフェー
ス15を通じて携帯型パソコン1へデータを伝送するこ
ともできる。
ード用インタフェース21、ケーブル3、インタフェー
ス15を通じて携帯型パソコン1へデータを伝送するこ
ともできる。
【0033】図3はインタフェース15、キーボード用
インタフェース21、ケーブル3の一部を示す。
インタフェース21、ケーブル3の一部を示す。
【0034】ケーブル3のライン31は卓上型パソコン
2側から携帯型パソコン1側への電源電圧を供給するた
めに使用される。ライン32は卓上型パソコン2側から
携帯型パソコン1側へリセット信号を送信するために使
用される。ライン33は卓上型パソコン2側と携帯型パ
ソコン1側との間でクロックパルスを授受するために使
用される。ライン34は双方向データ通信のために使用
される。ライン35はグラウンドである。
2側から携帯型パソコン1側への電源電圧を供給するた
めに使用される。ライン32は卓上型パソコン2側から
携帯型パソコン1側へリセット信号を送信するために使
用される。ライン33は卓上型パソコン2側と携帯型パ
ソコン1側との間でクロックパルスを授受するために使
用される。ライン34は双方向データ通信のために使用
される。ライン35はグラウンドである。
【0035】ケーブル3は各インタフェース15、21
のターミナル151、211に接続されている。電源電
圧用ライン31は電源ユニット16に接続されている。
またクロックパルス、データ信号はそれぞれトランジス
タ152、153により制御される。リセット信号、ク
ロックパルス、データはそれぞれ中央処理装置13に送
られる。
のターミナル151、211に接続されている。電源電
圧用ライン31は電源ユニット16に接続されている。
またクロックパルス、データ信号はそれぞれトランジス
タ152、153により制御される。リセット信号、ク
ロックパルス、データはそれぞれ中央処理装置13に送
られる。
【0036】以上のような実施例において、フラグ付加
装置14、フラグ識別装置22は必ずしも必要ではな
い。フラグ付加装置14、フラグ識別装置22が備えら
れていなくとも、携帯型パソコン1及び卓上型パソコン
2で通信用のソフトウエアを起動させていれば通信する
ことが可能であり、携帯型パソコン1でキーボード用の
ソフトウエアを起動させていれば携帯型パソコン1をキ
ーボードとして利用できる。また、フラグ付加装置1
4、フラグ識別装置22はソフトウエアで構成できるこ
とは言うまでもない。
装置14、フラグ識別装置22は必ずしも必要ではな
い。フラグ付加装置14、フラグ識別装置22が備えら
れていなくとも、携帯型パソコン1及び卓上型パソコン
2で通信用のソフトウエアを起動させていれば通信する
ことが可能であり、携帯型パソコン1でキーボード用の
ソフトウエアを起動させていれば携帯型パソコン1をキ
ーボードとして利用できる。また、フラグ付加装置1
4、フラグ識別装置22はソフトウエアで構成できるこ
とは言うまでもない。
【0037】また、卓上型パソコン2側でデータの送受
信を行わせることは、キーボード用インタフェースやI
/Oポート等のハード面の改造や機器の追加を行わなく
とも、ソフト上で処理可能である。携帯型パソコン1側
には、通信用のインタフェース15を備える必要があ
る。
信を行わせることは、キーボード用インタフェースやI
/Oポート等のハード面の改造や機器の追加を行わなく
とも、ソフト上で処理可能である。携帯型パソコン1側
には、通信用のインタフェース15を備える必要があ
る。
【0038】以上のような実施例によれば、携帯型パソ
コン1と卓上型パソコン2との間で通信を行おうとする
時に、RS−232Cコネクタにケーブルを接続し、A
Cアダプタを接続する必要がなく、卓上型パソコン2の
前面のキーボード用インタフェースと携帯型パソコン1
の通信インタフェース同士をケーブル3で接続すれば足
りる。よって簡便且つ短時間に通信をすることができ
る。また、卓上型パソコン2のRS−232Cコネクタ
やAC電源出力コネクタを占めることがなく、他の目的
で利用することができる。また、机の上に邪魔なケーブ
ルが存在しなくなる。
コン1と卓上型パソコン2との間で通信を行おうとする
時に、RS−232Cコネクタにケーブルを接続し、A
Cアダプタを接続する必要がなく、卓上型パソコン2の
前面のキーボード用インタフェースと携帯型パソコン1
の通信インタフェース同士をケーブル3で接続すれば足
りる。よって簡便且つ短時間に通信をすることができ
る。また、卓上型パソコン2のRS−232Cコネクタ
やAC電源出力コネクタを占めることがなく、他の目的
で利用することができる。また、机の上に邪魔なケーブ
ルが存在しなくなる。
【0039】さらに、卓上型パソコン2に専用のキーボ
ードが不要となるので、卓上型パソコン2を載置する机
の上が広く使用できるとともに、キーボードのキー配列
が卓上型パソコン2と携帯型パソコン1とで変わらない
ので、操作しやすくミスも少なくなる。すなわち、逆か
ら考えれば、卓上型パソコン2のキーボードに中央処理
装置13液晶ディスプレイ17等を備えてパソコン機能
を付加したとも見ることができる。また、携帯型パソコ
ン1を持ち歩けば卓上型パソコン2が使用できなくなる
ので、他人にデータを見られたり盗まれたりすることが
なくなる。
ードが不要となるので、卓上型パソコン2を載置する机
の上が広く使用できるとともに、キーボードのキー配列
が卓上型パソコン2と携帯型パソコン1とで変わらない
ので、操作しやすくミスも少なくなる。すなわち、逆か
ら考えれば、卓上型パソコン2のキーボードに中央処理
装置13液晶ディスプレイ17等を備えてパソコン機能
を付加したとも見ることができる。また、携帯型パソコ
ン1を持ち歩けば卓上型パソコン2が使用できなくなる
ので、他人にデータを見られたり盗まれたりすることが
なくなる。
【0040】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは
言うまでもない。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは
言うまでもない。
【0041】例えば、電源ユニットは携帯型パソコン1
を駆動する電力を供給するものとして説明したが、充電
用電池を含む場合もある。
を駆動する電力を供給するものとして説明したが、充電
用電池を含む場合もある。
【0042】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
係るパソコン間通信装置によれば、第1のパソコンと第
2のパソコンとの間でデータ伝送を行うためにデータを
第2のパソコンのキーボード用インタフェースに接続さ
れるケーブルを介して伝送するので、RS−232Cコ
ネクタ同士を接続するよりも簡便且つ短時間にパソコン
通信を行う用意ができる。キーボード用インタフェース
は通常パソコンの前面もしくは前面近くの側面に備えら
れており、プラグを差し込むだけで接続可能だからであ
る。また、ケーブルの数を少なくすることができる。
係るパソコン間通信装置によれば、第1のパソコンと第
2のパソコンとの間でデータ伝送を行うためにデータを
第2のパソコンのキーボード用インタフェースに接続さ
れるケーブルを介して伝送するので、RS−232Cコ
ネクタ同士を接続するよりも簡便且つ短時間にパソコン
通信を行う用意ができる。キーボード用インタフェース
は通常パソコンの前面もしくは前面近くの側面に備えら
れており、プラグを差し込むだけで接続可能だからであ
る。また、ケーブルの数を少なくすることができる。
【0043】請求項2に記載の発明に係るパソコン間通
信装置によれば、パソコン間通信装置は携帯型パソコン
に内蔵されているので、持ち歩いていた携帯型パソコン
を卓上型パソコンと接続しようとする度にRS−232
Cコネクタ同士を接続する手間が省ける。
信装置によれば、パソコン間通信装置は携帯型パソコン
に内蔵されているので、持ち歩いていた携帯型パソコン
を卓上型パソコンと接続しようとする度にRS−232
Cコネクタ同士を接続する手間が省ける。
【0044】請求項3に記載の発明に係るパソコン間通
信装置によれば、パソコン間通信装置は通常のデータ伝
送を行うほか、第1のパソコンのキーボードを操作する
ことにより発生したコードを第2のパソコンに伝送し、
第2のパソコンでは該コードを第2のパソコンのキーボ
ードにより入力されたコードと同様に扱う。従って第1
のパソコンのキーボードを操作することにより、第2の
パソコンに作業を行わせることができる。従って第2の
パソコンのキーボードが不要となる。
信装置によれば、パソコン間通信装置は通常のデータ伝
送を行うほか、第1のパソコンのキーボードを操作する
ことにより発生したコードを第2のパソコンに伝送し、
第2のパソコンでは該コードを第2のパソコンのキーボ
ードにより入力されたコードと同様に扱う。従って第1
のパソコンのキーボードを操作することにより、第2の
パソコンに作業を行わせることができる。従って第2の
パソコンのキーボードが不要となる。
【0045】請求項4に記載の発明に係る電源装置によ
れば、電源装置は第1のパソコンに内蔵されて第2のパ
ソコンから給電を受けるので、ACアダプタ等を接続す
る手間を省略することができる。
れば、電源装置は第1のパソコンに内蔵されて第2のパ
ソコンから給電を受けるので、ACアダプタ等を接続す
る手間を省略することができる。
【0046】請求項5に記載の発明に係る電源装置よれ
ば、電源装置は携帯型パソコンに内蔵されているので、
持ち歩いていた携帯型パソコンを卓上型パソコンと接続
しようとする度にACアダプタを接続する手間が省け
る。
ば、電源装置は携帯型パソコンに内蔵されているので、
持ち歩いていた携帯型パソコンを卓上型パソコンと接続
しようとする度にACアダプタを接続する手間が省け
る。
【0047】請求項6に記載の発明に係るパソコン間通
信装置によれば、第1のパソコンと第2のパソコンとの
間でデータ伝送を行うために、第1のパソコンに第1の
伝送装置を内蔵し、第2のパソコンに第2の伝送装置を
内蔵している。第1の伝送装置は、第2のパソコンのキ
ーボード用インタフェースに適合するデータを送受信す
る。第2の伝送装置は、第2のパソコンのキーボード用
インタフェースを通じてデータを送受信する。第1の伝
送装置と第2のパソコンのキーボード用インタフェース
とはケーブルにより接続され、ケーブルを介してデータ
が伝送される。従って、専用ケーブルでRS−232C
コネクタ同士を接続するよりも簡便且つ短時間にパソコ
ン通信を行う用意ができる。また、ケーブルの数を少な
くすることができる。
信装置によれば、第1のパソコンと第2のパソコンとの
間でデータ伝送を行うために、第1のパソコンに第1の
伝送装置を内蔵し、第2のパソコンに第2の伝送装置を
内蔵している。第1の伝送装置は、第2のパソコンのキ
ーボード用インタフェースに適合するデータを送受信す
る。第2の伝送装置は、第2のパソコンのキーボード用
インタフェースを通じてデータを送受信する。第1の伝
送装置と第2のパソコンのキーボード用インタフェース
とはケーブルにより接続され、ケーブルを介してデータ
が伝送される。従って、専用ケーブルでRS−232C
コネクタ同士を接続するよりも簡便且つ短時間にパソコ
ン通信を行う用意ができる。また、ケーブルの数を少な
くすることができる。
【0048】請求項7に記載の発明に係るパソコン間通
信装置によれば、第1の伝送装置はキーボードにより入
力されたコードか否かにより伝送するデータにフラグを
付けて送信し、第2の伝送装置はデータに付けられたフ
ラグを識別し、キーボードにより入力されたコードであ
った場合には、第2のパソコンにおいて、第2のパソコ
ンのキーボードにより入力されたコードと同様に扱うの
で、データ通信とキーボード入力とを特別な操作なしに
切り替えることができる。
信装置によれば、第1の伝送装置はキーボードにより入
力されたコードか否かにより伝送するデータにフラグを
付けて送信し、第2の伝送装置はデータに付けられたフ
ラグを識別し、キーボードにより入力されたコードであ
った場合には、第2のパソコンにおいて、第2のパソコ
ンのキーボードにより入力されたコードと同様に扱うの
で、データ通信とキーボード入力とを特別な操作なしに
切り替えることができる。
【0049】請求項8に記載の発明に係るキーボードに
よれば、キーボードはキーボード単体でデータ処理を行
うことができ、携帯可能なので、キーボードとしての利
用ができるほか、パソコンから取り外して携帯して利用
することができる。キーボードは持ち歩くことによりパ
ソコンの操作ができなくなるので、パソコンのデータを
盗まれたりする危険もなくなる。
よれば、キーボードはキーボード単体でデータ処理を行
うことができ、携帯可能なので、キーボードとしての利
用ができるほか、パソコンから取り外して携帯して利用
することができる。キーボードは持ち歩くことによりパ
ソコンの操作ができなくなるので、パソコンのデータを
盗まれたりする危険もなくなる。
【図1】図1は、本発明に係るパソコン間通信装置の一
実施例を内蔵した携帯型パソコン及び卓上型パソコンを
接続した状態を示す斜視図である。
実施例を内蔵した携帯型パソコン及び卓上型パソコンを
接続した状態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1の実施例の構成の主要部を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】図3は、図1の実施例の各インタフェースのタ
ーミナル部分及びケーブルのラインの割り当てを示す図
である。
ーミナル部分及びケーブルのラインの割り当てを示す図
である。
【図4】図4は、従来のパソコン間通信を行う状態を説
明する図である。
明する図である。
1 携帯型パソコン 11 キーボード 2 卓上型パソコン 3 ケーブル
Claims (8)
- 【請求項1】 第1のパソコンと第2のパソコンとの間
でデータ伝送を行うパソコン間通信装置であって、第1
のパソコンに内蔵され、第2のパソコンのキーボード用
インタフェースに接続されるケーブルを介してデータを
伝送するパソコン間通信装置。 - 【請求項2】 前記第1のパソコンは携帯型パソコンで
ある請求項1に記載のパソコン間通信装置。 - 【請求項3】 前記第1のパソコンのキーボードにより
入力されたコードは、前記第2のパソコンにおいて、前
記第2のパソコンのキーボードにより入力されたコード
と同様に扱われるようにデータ伝送を行う請求項1に記
載のパソコン間通信装置。 - 【請求項4】 第1のパソコンが第2のパソコンから給
電を受けるための電源装置であって、第1のパソコンに
内蔵され、第2のパソコンのキーボード用インタフェー
スに接続されるケーブルを介して送電されてきた電力
を、第1のパソコンの動作用または充電用の電源として
使用する電源装置。 - 【請求項5】 前記第1のパソコンは携帯型パソコンで
ある請求項5に記載の電源装置。 - 【請求項6】 第1のパソコンと第2のパソコンとの間
でデータ伝送を行うパソコン間通信装置であって、第1
のパソコンに内蔵され、第2のパソコンのキーボード用
インタフェースに適合するデータを送受信する第1の伝
送装置と、第2のパソコンに内蔵され、第2のパソコン
のキーボード用インタフェースを通じてデータを送受信
する第2の伝送装置と、第1の伝送装置と第2のパソコ
ンのキーボード用インタフェースとを接続するケーブル
とを含むことを特徴とするパソコン間通信装置。 - 【請求項7】 前記第1の伝送装置は、キーボードによ
り入力されたコードか否かにより伝送するデータにフラ
グを付け、前記第2の伝送装置は、前記第1のパソコン
のキーボードにより入力されたコードが、前記第2のパ
ソコンにおいて、前記第2のパソコンのキーボードによ
り入力されたコードと同様に扱われるように、データに
付けられたフラグを識別する請求項6に記載のパソコン
間通信装置。 - 【請求項8】 パソコンのキーボード用インタフェース
に接続してパソコンに入出力可能なキーボードであっ
て、中央処理装置、表示装置、補助記憶装置、入出力ポ
ート、及び電源ユニットを備えてキー入力によりデータ
処理を行うことができ、かつ携帯可能であることを特徴
とするキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023228A JPH06214907A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | パソコン間通信装置、電源装置及びキーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5023228A JPH06214907A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | パソコン間通信装置、電源装置及びキーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06214907A true JPH06214907A (ja) | 1994-08-05 |
Family
ID=12104775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5023228A Pending JPH06214907A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | パソコン間通信装置、電源装置及びキーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06214907A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010011369A (ko) * | 1999-07-27 | 2001-02-15 | 윤종용 | 컴퓨터 시스템의 포인팅 장치로 동작하는 팜 사이즈 휴대용 컴퓨터 |
US6606243B2 (en) | 1997-04-23 | 2003-08-12 | Hitachi, Ltd. | Information processing unit and information processing related units |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP5023228A patent/JPH06214907A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6606243B2 (en) | 1997-04-23 | 2003-08-12 | Hitachi, Ltd. | Information processing unit and information processing related units |
US6898078B2 (en) | 1997-04-23 | 2005-05-24 | Hitachi, Ltd. | Information processing unit and information processing related units |
US7068503B2 (en) | 1997-04-23 | 2006-06-27 | Hitachi, Ltd. | Information processing unit and information processing related units |
US7274565B2 (en) | 1997-04-23 | 2007-09-25 | Hitachi, Ltd. | Information processing unit and information processing related units |
KR20010011369A (ko) * | 1999-07-27 | 2001-02-15 | 윤종용 | 컴퓨터 시스템의 포인팅 장치로 동작하는 팜 사이즈 휴대용 컴퓨터 |
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