JPH06190319A - 超音波霧化装置 - Google Patents
超音波霧化装置Info
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- JPH06190319A JPH06190319A JP1076891A JP1076891A JPH06190319A JP H06190319 A JPH06190319 A JP H06190319A JP 1076891 A JP1076891 A JP 1076891A JP 1076891 A JP1076891 A JP 1076891A JP H06190319 A JPH06190319 A JP H06190319A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
- B05B17/0623—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers coupled with a vibrating horn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】振動子ホーンとシリンダとの間にノズル部から
液体が侵入することにより生じる気泡の発生、滞留を防
止し噴霧量の安定性を図る。 【構成】振動子ホーン３と、振動子ホーン３に超音波振
動を付与せしめる電気・音響変換素子４と、振動子ホー
ン３の一側を支持する支持部材５と、支持部材５に固定
されると共に振動子ホーン３の他側に嵌挿されるシリン
ダ２と、シリンダ２の外周に固定されシリンダ２との間
に液供給路７を形成するスリーブ部材６と、振動子ホー
ン３の先端に形成される霧化部３ａと、霧化部３ａに液
体を供給するノズル部７ａと、シリンダ２の先端と振動
子ホーンとの間に配設されるシール材１３とを有し、シ
リンダ２と振動子ホーン３との間に形成される空間１５
を外部に開放するように構成する。
液体が侵入することにより生じる気泡の発生、滞留を防
止し噴霧量の安定性を図る。 【構成】振動子ホーン３と、振動子ホーン３に超音波振
動を付与せしめる電気・音響変換素子４と、振動子ホー
ン３の一側を支持する支持部材５と、支持部材５に固定
されると共に振動子ホーン３の他側に嵌挿されるシリン
ダ２と、シリンダ２の外周に固定されシリンダ２との間
に液供給路７を形成するスリーブ部材６と、振動子ホー
ン３の先端に形成される霧化部３ａと、霧化部３ａに液
体を供給するノズル部７ａと、シリンダ２の先端と振動
子ホーンとの間に配設されるシール材１３とを有し、シ
リンダ２と振動子ホーン３との間に形成される空間１５
を外部に開放するように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、供給される液
体燃料の如き液体物質（本明細書では、液体物質とは液
体燃料の如き液体は勿論のこと、懸濁溶液等の液状物を
も含むものとして用いる）を超音波振動を利用して霧化
するための超音波霧化装置に関し、特に、（イ）自動
車、船外機、携帯用動力装置、民生用ヒートポンプ装置
の駆動装置等に用いられる内燃機関に適用される超音波
霧化装置、（ロ）ガスタービン用燃料噴射ノズル、
（ハ）工業用、営業用及び家庭用のボイラ、加熱炉、暖
房用バーナ、（ニ）工業用液体噴霧器、例えば食品、医
薬品、農薬、肥料等の液状物の乾燥を目的とする乾燥用
噴霧器、調温、調湿用スプレー、焼粉用噴霧器（セラミ
ック造粒）、噴霧塗装装置、反応促進器、分析器用試料
供給装置及び（ホ）工業用以外の液体噴霧器、例えば、
農薬散布器、消毒液散布器等に好適に用いられる超音波
霧化装置に関する。
体燃料の如き液体物質（本明細書では、液体物質とは液
体燃料の如き液体は勿論のこと、懸濁溶液等の液状物を
も含むものとして用いる）を超音波振動を利用して霧化
するための超音波霧化装置に関し、特に、（イ）自動
車、船外機、携帯用動力装置、民生用ヒートポンプ装置
の駆動装置等に用いられる内燃機関に適用される超音波
霧化装置、（ロ）ガスタービン用燃料噴射ノズル、
（ハ）工業用、営業用及び家庭用のボイラ、加熱炉、暖
房用バーナ、（ニ）工業用液体噴霧器、例えば食品、医
薬品、農薬、肥料等の液状物の乾燥を目的とする乾燥用
噴霧器、調温、調湿用スプレー、焼粉用噴霧器（セラミ
ック造粒）、噴霧塗装装置、反応促進器、分析器用試料
供給装置及び（ホ）工業用以外の液体噴霧器、例えば、
農薬散布器、消毒液散布器等に好適に用いられる超音波
霧化装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、超音波により液体物質を極めて小
さな液滴粒径に霧化する超音波霧化装置として、本出願
人による特願平１−２０００３１号の装置が知られてい
る。これは、先端に霧化面を有する振動子ホーンと、該
振動子ホーンが嵌合されこれを固定するためのシリンダ
と、該シリンダ内に形成され振動子ホーンの霧化面の全
周にわたって液体を供給するための環状ノズル部とを有
し、前記霧化面の形状を球面又は楕円形状面とし、該霧
化面に対向して前記環状ノズル部を配置したものであ
る。
さな液滴粒径に霧化する超音波霧化装置として、本出願
人による特願平１−２０００３１号の装置が知られてい
る。これは、先端に霧化面を有する振動子ホーンと、該
振動子ホーンが嵌合されこれを固定するためのシリンダ
と、該シリンダ内に形成され振動子ホーンの霧化面の全
周にわたって液体を供給するための環状ノズル部とを有
し、前記霧化面の形状を球面又は楕円形状面とし、該霧
化面に対向して前記環状ノズル部を配置したものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記超
音波霧化装置においては、振動子ホーンとシリンダとの
間にノズル部から液体が侵入し、振動子ホーンの超音波
振動により振動子ホーンとシリンダとの間で気泡が発
生、滞留し、この気泡が先端ノズル部から噴出して噴霧
量の安定性が低下するという問題を有してる。
音波霧化装置においては、振動子ホーンとシリンダとの
間にノズル部から液体が侵入し、振動子ホーンの超音波
振動により振動子ホーンとシリンダとの間で気泡が発
生、滞留し、この気泡が先端ノズル部から噴出して噴霧
量の安定性が低下するという問題を有してる。
【０００４】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、振動子ホーンとシリンダとの間にノズル部から液体
が侵入することにより生じる気泡の発生、滞留を防止
し、噴霧量の安定性を図ることができる超音波霧化装置
を提供することを目的とする。
て、振動子ホーンとシリンダとの間にノズル部から液体
が侵入することにより生じる気泡の発生、滞留を防止
し、噴霧量の安定性を図ることができる超音波霧化装置
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の超音
波霧化装置は、振動子ホーン３と、振動子ホーン３に超
音波振動を付与せしめる電気・音響変換素子４と、振動
子ホーン３の一側を支持する支持部材５と、支持部材５
に固定されると共に振動子ホーン３の他側に嵌挿される
シリンダ２と、シリンダ２の外周に固定されシリンダ２
との間に液供給路７を形成するスリーブ部材６と、振動
子ホーン３の先端に形成される霧化部３ａと、霧化部３
ａに液体を供給するノズル部７ａと、シリンダ２の先端
と振動子ホーンとの間に配設されるシール材１３とを有
し、シリンダ２と振動子ホーン３との間に形成される空
間１５を外部に開放することを特徴とする。
波霧化装置は、振動子ホーン３と、振動子ホーン３に超
音波振動を付与せしめる電気・音響変換素子４と、振動
子ホーン３の一側を支持する支持部材５と、支持部材５
に固定されると共に振動子ホーン３の他側に嵌挿される
シリンダ２と、シリンダ２の外周に固定されシリンダ２
との間に液供給路７を形成するスリーブ部材６と、振動
子ホーン３の先端に形成される霧化部３ａと、霧化部３
ａに液体を供給するノズル部７ａと、シリンダ２の先端
と振動子ホーンとの間に配設されるシール材１３とを有
し、シリンダ２と振動子ホーン３との間に形成される空
間１５を外部に開放することを特徴とする。
【０００６】なお、上記構成に付加した番号は、理解を
容易にするために図面と対比させるためのもので、これ
により本発明の構成が何ら限定されるものではない。
容易にするために図面と対比させるためのもので、これ
により本発明の構成が何ら限定されるものではない。
【０００７】
【作用】本発明においては、例えば図１に示すように、
シリンダ２の内周先端と振動子ホーン３との間にはＯリ
ングからなるシール材１３が配設されるため、振動子ホ
ーン３とシリンダ２との間の空間１５内への液体の侵入
を防止し、空間１５内に液体が入り込むことにより生じ
る気泡の発生を防止し、また、振動子ホーン３とシリン
ダ２との間の空間１５内へ液体が侵入しても、空間１５
の上部は外部と連通されているため、液体は、図示矢印
の如く外部に逃げることになり、気泡の発生、滞留を防
止し、噴霧量の安定性が図ることができる。
シリンダ２の内周先端と振動子ホーン３との間にはＯリ
ングからなるシール材１３が配設されるため、振動子ホ
ーン３とシリンダ２との間の空間１５内への液体の侵入
を防止し、空間１５内に液体が入り込むことにより生じ
る気泡の発生を防止し、また、振動子ホーン３とシリン
ダ２との間の空間１５内へ液体が侵入しても、空間１５
の上部は外部と連通されているため、液体は、図示矢印
の如く外部に逃げることになり、気泡の発生、滞留を防
止し、噴霧量の安定性が図ることができる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。図１（Ａ）は、本発明の超音波霧化装置の１実施
例を示す断面図、図１（Ｂ）は、（Ａ）図のＢーＢ線に
沿って矢印方向から見た断面図、図１（Ｃ）は、（Ａ）
図のＣーＣ線に沿って矢印方向から見た断面図である。
する。図１（Ａ）は、本発明の超音波霧化装置の１実施
例を示す断面図、図１（Ｂ）は、（Ａ）図のＢーＢ線に
沿って矢印方向から見た断面図、図１（Ｃ）は、（Ａ）
図のＣーＣ線に沿って矢印方向から見た断面図である。
【０００９】超音波霧化装置１は、シリンダ２と、シリ
ンダ２内に嵌挿される振動子ホーン３と、振動子ホーン
３に超音波振動を付与せしめる電気・音響変換素子４
と、シリンダ２の外周に螺合されるスリーブ部材６から
構成される。シリンダ２は振動子ホーン３の一側端部を
覆う長さであり、一方、振動子ホーン３の一側には、フ
ランジ３ｂが一体に形成されていて、フランジ３ｂとシ
リンダ２が（Ｃ）図に示すように複数本の支持部材５に
より連結固定され、シリンダ２の上部は外部と連通され
ている。また、シリンダ２とスリーブ部材６との間に
は、環状の液供給路７が形成され、該液供給路７に液供
給管８から液体が供給される。
ンダ２内に嵌挿される振動子ホーン３と、振動子ホーン
３に超音波振動を付与せしめる電気・音響変換素子４
と、シリンダ２の外周に螺合されるスリーブ部材６から
構成される。シリンダ２は振動子ホーン３の一側端部を
覆う長さであり、一方、振動子ホーン３の一側には、フ
ランジ３ｂが一体に形成されていて、フランジ３ｂとシ
リンダ２が（Ｃ）図に示すように複数本の支持部材５に
より連結固定され、シリンダ２の上部は外部と連通され
ている。また、シリンダ２とスリーブ部材６との間に
は、環状の液供給路７が形成され、該液供給路７に液供
給管８から液体が供給される。
【００１０】振動子ホーン３の先端には霧化部３ａが形
成される。この霧化部３ａの形状は、図に示す半球形状
の他、拡径形状、バット形状が採用される。また、シリ
ンダ２とスリーブ部材６との間には環状のノズル部７ａ
が形成され、該ノズル部７ａから液体が霧化部３ａに供
給され超音波振動により微細液滴に霧化される。なお、
図では霧化液体の霧化方向が真下になっているが、霧化
方向は、上方向、傾斜方向等任意である。
成される。この霧化部３ａの形状は、図に示す半球形状
の他、拡径形状、バット形状が採用される。また、シリ
ンダ２とスリーブ部材６との間には環状のノズル部７ａ
が形成され、該ノズル部７ａから液体が霧化部３ａに供
給され超音波振動により微細液滴に霧化される。なお、
図では霧化液体の霧化方向が真下になっているが、霧化
方向は、上方向、傾斜方向等任意である。
【００１１】シリンダ２の内周先端と振動子ホーン３と
の間にはＯリングからなるシール材１３が圧入される。
これにより、振動子ホーン３とシリンダ２との間の空間
１５内への液体の侵入を防止し、空間１５内に液体が入
り込むことにより生じる気泡の発生を防止し、噴霧量の
安定性が図ることができる。また、振動子ホーン３とシ
リンダ２との間の空間１５内へ液体が侵入しても、空間
１５の上部は外部と連通されているため、液体は、図示
矢印の如く外部に逃げることになり、気泡の発生、滞留
を防止し、噴霧量の安定性が図ることができる。
の間にはＯリングからなるシール材１３が圧入される。
これにより、振動子ホーン３とシリンダ２との間の空間
１５内への液体の侵入を防止し、空間１５内に液体が入
り込むことにより生じる気泡の発生を防止し、噴霧量の
安定性が図ることができる。また、振動子ホーン３とシ
リンダ２との間の空間１５内へ液体が侵入しても、空間
１５の上部は外部と連通されているため、液体は、図示
矢印の如く外部に逃げることになり、気泡の発生、滞留
を防止し、噴霧量の安定性が図ることができる。
【００１２】図２及び図３は本発明の他の実施例を示し
ている。なお、図１の実施例と同一の構成については同
一番号を付けて説明を省略する。
ている。なお、図１の実施例と同一の構成については同
一番号を付けて説明を省略する。
【００１３】図２の実施例においては、振動子ホーン３
の一側をＯリング１６を介して支持部材５ａに支持さ
せ、この支持部材５ａとシリンダ２を支持部材５により
固定している。
の一側をＯリング１６を介して支持部材５ａに支持さ
せ、この支持部材５ａとシリンダ２を支持部材５により
固定している。
【００１４】図３の実施例においては、支持部材が筒状
のシリンダ２ａであり、シリンダ２ａの内周面に振動子
ホーン３のノード部（振動しない部分）９ａ、９ｂに対
向して溝を形し、該溝内にＯリングからなる弾性体１
０、１１を嵌合し、振動子ホーン３を弾性体１０、１１
により固定支持すると共に、シリンダ２ａとシリンダ２
を複数本の支持部材５により固定している。
のシリンダ２ａであり、シリンダ２ａの内周面に振動子
ホーン３のノード部（振動しない部分）９ａ、９ｂに対
向して溝を形し、該溝内にＯリングからなる弾性体１
０、１１を嵌合し、振動子ホーン３を弾性体１０、１１
により固定支持すると共に、シリンダ２ａとシリンダ２
を複数本の支持部材５により固定している。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、振
動子ホーンと、該振動子ホーンに超音波振動を付与せし
める電気・音響変換素子と、前記振動子ホーンの一側を
支持する支持部材と、該支持部材に固定されると共に前
記振動子ホーンの他側に嵌挿されるシリンダと、前記シ
リンダの外周に固定されシリンダとの間に液供給路を形
成するスリーブ部材と、振動子ホーンの先端に形成され
る霧化部と、該霧化部に液体を供給するノズル部と、前
記シリンダの先端と振動子ホーンとの間に配設されるシ
ール材とを有し、前記シリンダと振動子ホーンとの間に
形成される空間を外部に開放するように構成したため、
振動子ホーンとシリンダとの間の空間内への液体の侵入
を防止し、空間内に液体が入り込むことにより生じる気
泡の発生、滞留を防止し、また、前記空間内への液体が
侵入しても、空間の上部は外部と連通されているため、
液体は外部に逃げることになり、気泡の発生、滞留を防
止し、噴霧量の安定性が図ることができる。
動子ホーンと、該振動子ホーンに超音波振動を付与せし
める電気・音響変換素子と、前記振動子ホーンの一側を
支持する支持部材と、該支持部材に固定されると共に前
記振動子ホーンの他側に嵌挿されるシリンダと、前記シ
リンダの外周に固定されシリンダとの間に液供給路を形
成するスリーブ部材と、振動子ホーンの先端に形成され
る霧化部と、該霧化部に液体を供給するノズル部と、前
記シリンダの先端と振動子ホーンとの間に配設されるシ
ール材とを有し、前記シリンダと振動子ホーンとの間に
形成される空間を外部に開放するように構成したため、
振動子ホーンとシリンダとの間の空間内への液体の侵入
を防止し、空間内に液体が入り込むことにより生じる気
泡の発生、滞留を防止し、また、前記空間内への液体が
侵入しても、空間の上部は外部と連通されているため、
液体は外部に逃げることになり、気泡の発生、滞留を防
止し、噴霧量の安定性が図ることができる。
【図１】（Ａ）図は本発明の超音波霧化装置の１実施例
を示す断面図 （Ｂ）図は（Ａ）図のＢーＢ線に沿って矢印方向から見
た断面図 （Ｃ）図は（Ａ）図のＣーＣ線に沿って矢印方向から見
た断面図
を示す断面図 （Ｂ）図は（Ａ）図のＢーＢ線に沿って矢印方向から見
た断面図 （Ｃ）図は（Ａ）図のＣーＣ線に沿って矢印方向から見
た断面図
【図２】本発明の超音波霧化装置の他の実施例を示す断
面図
面図
【図３】本発明の超音波霧化装置の他の実施例を示す断
面図
面図
１…超音波霧化装置、２…シリンダ、３…振動子ホー
ン、３ａ…霧化部、４…電気・音響変換素子、５…支持
部材、６…スリーブ部材、７…液供給路、７ａ…ノズル
部、８…液供給管、１３…シール材、１５…空間。
ン、３ａ…霧化部、４…電気・音響変換素子、５…支持
部材、６…スリーブ部材、７…液供給路、７ａ…ノズル
部、８…液供給管、１３…シール材、１５…空間。
Claims (1)
- 【請求項１】振動子ホーンと、該振動子ホーンに超音波
振動を付与せしめる電気・音響変換素子と、前記振動子
ホーンの一側を支持する支持部材と、該支持部材に固定
されると共に前記振動子ホーンの他側に嵌挿されるシリ
ンダと、前記シリンダの外周に固定されシリンダとの間
に液供給路を形成するスリーブ部材と、振動子ホーンの
先端に形成される霧化部と、該霧化部に液体を供給する
ノズル部と、前記シリンダの先端と振動子ホーンとの間
に配設されるシール材とを有し、前記シリンダと振動子
ホーンとの間に形成される空間を外部に開放することを
特徴とする超音波霧化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1076891A JPH06190319A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 超音波霧化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1076891A JPH06190319A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 超音波霧化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190319A true JPH06190319A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=11759509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1076891A Pending JPH06190319A (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 超音波霧化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06190319A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100690282B1 (ko) * | 2005-12-28 | 2007-03-12 | 한국생산기술연구원 | 고주파 대역의 초음파 노즐 |
| JP2010502428A (ja) * | 2006-09-08 | 2010-01-28 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 超音波式液体送達装置 |
| KR101366546B1 (ko) * | 2006-09-08 | 2014-02-25 | 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. | 초음파 처리 챔버와, 이를 구비한 초음파 처리 장치, 및 화합물 제거 방법 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP1076891A patent/JPH06190319A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100690282B1 (ko) * | 2005-12-28 | 2007-03-12 | 한국생산기술연구원 | 고주파 대역의 초음파 노즐 |
| JP2010502428A (ja) * | 2006-09-08 | 2010-01-28 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 超音波式液体送達装置 |
| KR101366546B1 (ko) * | 2006-09-08 | 2014-02-25 | 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. | 초음파 처리 챔버와, 이를 구비한 초음파 처리 장치, 및 화합물 제거 방법 |
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