JPH0618175Y2 - 蓄冷式冷蔵庫 - Google Patents
蓄冷式冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH0618175Y2 JPH0618175Y2 JP9066290U JP9066290U JPH0618175Y2 JP H0618175 Y2 JPH0618175 Y2 JP H0618175Y2 JP 9066290 U JP9066290 U JP 9066290U JP 9066290 U JP9066290 U JP 9066290U JP H0618175 Y2 JPH0618175 Y2 JP H0618175Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- refrigerator
- wall
- cold storage
- cold
- Prior art date
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば野菜類、鮮魚等の生鮮食品を一定の
狭い保存最適温度内で保存するための氷温庫、冷蔵庫あ
るいは冷凍庫等の定温冷蔵庫に係り、詳しくは、冷気循
環路の一部に蓄冷壁を備えた蓄冷式冷蔵庫に関する。
狭い保存最適温度内で保存するための氷温庫、冷蔵庫あ
るいは冷凍庫等の定温冷蔵庫に係り、詳しくは、冷気循
環路の一部に蓄冷壁を備えた蓄冷式冷蔵庫に関する。
従来、この種の蓄冷式冷蔵庫として、断熱材で形成され
た冷蔵庫本体の天井壁及び左右側壁の内面側に所定の間
隔をおいてダクトパネルを配設し、これら冷蔵庫本体の
天井壁及び左右側壁と上記ダクトパネルとの間にダクト
部を形成すると共にこのダクト部にはその適宜位置に冷
凍機を配設して冷蔵庫本体内の貯蔵空間との間に冷気循
環路を構成し、上記冷凍機から貯蔵空間に至る吹出側ダ
クト部の一部又は全部には内部に蓄冷剤が収容されてこ
の吹出側ダクト部を通過する冷気と接触する蓄冷壁を配
設してなる構成を有するものが知られている(特開昭63
-83569号公報及び実開昭64-1378号公報)。そして、こ
の様な蓄冷式冷蔵庫は、冷凍機のON、OFF動作に伴
う冷気温度の昇降をこの冷凍機から貯蔵空間に至る吹出
側ダクト部に配設された蓄冷壁で吸収し、均一な温度の
冷気を貯蔵空間に供給できるほか、停電等により冷凍機
の運転ができなくなった場合でも蓄冷壁により所定の時
間は保冷が可能である、等の利点を有している。
た冷蔵庫本体の天井壁及び左右側壁の内面側に所定の間
隔をおいてダクトパネルを配設し、これら冷蔵庫本体の
天井壁及び左右側壁と上記ダクトパネルとの間にダクト
部を形成すると共にこのダクト部にはその適宜位置に冷
凍機を配設して冷蔵庫本体内の貯蔵空間との間に冷気循
環路を構成し、上記冷凍機から貯蔵空間に至る吹出側ダ
クト部の一部又は全部には内部に蓄冷剤が収容されてこ
の吹出側ダクト部を通過する冷気と接触する蓄冷壁を配
設してなる構成を有するものが知られている(特開昭63
-83569号公報及び実開昭64-1378号公報)。そして、こ
の様な蓄冷式冷蔵庫は、冷凍機のON、OFF動作に伴
う冷気温度の昇降をこの冷凍機から貯蔵空間に至る吹出
側ダクト部に配設された蓄冷壁で吸収し、均一な温度の
冷気を貯蔵空間に供給できるほか、停電等により冷凍機
の運転ができなくなった場合でも蓄冷壁により所定の時
間は保冷が可能である、等の利点を有している。
しかしながら、この様な従来の蓄冷式冷蔵庫において
は、冷気が貯蔵空間→吸込側ダクト部→冷凍機→吹出側
ダクト部及び蓄冷壁→貯蔵空間という冷気循環路を循環
する際に、貯蔵空間に侵入した埃や塵等を同伴し、この
冷気循環路、特に吸込側ダクト部から冷凍機を経て吹出
側ダクト部及び蓄冷壁に至るダクト部内に付着し、長期
の使用の間には蓄冷壁も含めてこのダクト部内が相当汚
染されるて不衛生になるという問題があった。
は、冷気が貯蔵空間→吸込側ダクト部→冷凍機→吹出側
ダクト部及び蓄冷壁→貯蔵空間という冷気循環路を循環
する際に、貯蔵空間に侵入した埃や塵等を同伴し、この
冷気循環路、特に吸込側ダクト部から冷凍機を経て吹出
側ダクト部及び蓄冷壁に至るダクト部内に付着し、長期
の使用の間には蓄冷壁も含めてこのダクト部内が相当汚
染されるて不衛生になるという問題があった。
また、この様な従来の蓄冷式冷蔵庫における蓄冷壁は、
天井壁又は側壁と平行に配設され、かつ、両面が冷気と
接触する板状の蓄冷体で構成されており、その大きさや
冷気との間の熱交換面積は蓄冷式冷蔵庫の大きさ、言い
換えればその天井壁や側壁の大きさによって概ね一義的
に決まってしまい、貯蔵する生鮮食品に応じた蓄冷壁の
熱交換面積を設計するのが難しく、場合によっては蓄冷
剤の使用量の割には蓄冷壁の熱交換面積が小さくなりす
ぎるという問題があった。
天井壁又は側壁と平行に配設され、かつ、両面が冷気と
接触する板状の蓄冷体で構成されており、その大きさや
冷気との間の熱交換面積は蓄冷式冷蔵庫の大きさ、言い
換えればその天井壁や側壁の大きさによって概ね一義的
に決まってしまい、貯蔵する生鮮食品に応じた蓄冷壁の
熱交換面積を設計するのが難しく、場合によっては蓄冷
剤の使用量の割には蓄冷壁の熱交換面積が小さくなりす
ぎるという問題があった。
そこで、本考案者らは、このような問題を解決すべく鋭
意検討を重ねた結果、本考案に到達したものである。
意検討を重ねた結果、本考案に到達したものである。
従って、本考案の目的は、長期の使用により冷気が循環
する冷気循環路内が埃や塵等により汚染された際に容易
にこの冷気循環路内を清掃することができる蓄冷式冷蔵
庫を提供することにある。
する冷気循環路内が埃や塵等により汚染された際に容易
にこの冷気循環路内を清掃することができる蓄冷式冷蔵
庫を提供することにある。
また、本考案の他の目的は、貯蔵される生鮮食品の種類
に応じて、蓄冷壁に収容される蓄冷剤の使用量やこの蓄
冷壁の熱交換面積を容易に変更することができる蓄冷式
冷蔵庫を提供することにある。
に応じて、蓄冷壁に収容される蓄冷剤の使用量やこの蓄
冷壁の熱交換面積を容易に変更することができる蓄冷式
冷蔵庫を提供することにある。
すなわち、本考案は、断熱材で形成された冷蔵庫本体の
天井壁及び左右側壁の内面側に所定の間隔をおいてダク
トパネルを配設し、これら天井壁及び左右側壁と上記ダ
クトパネルとの間にダクト部を形成すると共にこのダク
ト部にはその適宜位置に冷凍機を配設して冷蔵庫本体内
の貯蔵空間との間に冷気循環路を構成し、上記冷凍機か
ら貯蔵空間に至る吹出側ダクト部の一部又は全部には内
部に蓄冷材が収容されてこの吹出側ダクト部を通過する
冷気と接触する蓄冷壁を配設してなる蓄冷式冷蔵庫にお
いて、上記冷蔵庫本体の天井壁及び左右側壁の何れかに
冷凍機の空気吸込口と冷気吹出口とを形成してこの天井
壁及び左右側壁の何れかに冷凍機を取り付け、上記ダク
トパネルを冷蔵庫本体の天井壁及び左右側壁の内面側に
着脱可能に取り付けると共に、上記蓄冷壁を互いに接続
・切離可能に接続された複数の蓄冷壁部材で構成した蓄
冷式冷蔵庫である。
天井壁及び左右側壁の内面側に所定の間隔をおいてダク
トパネルを配設し、これら天井壁及び左右側壁と上記ダ
クトパネルとの間にダクト部を形成すると共にこのダク
ト部にはその適宜位置に冷凍機を配設して冷蔵庫本体内
の貯蔵空間との間に冷気循環路を構成し、上記冷凍機か
ら貯蔵空間に至る吹出側ダクト部の一部又は全部には内
部に蓄冷材が収容されてこの吹出側ダクト部を通過する
冷気と接触する蓄冷壁を配設してなる蓄冷式冷蔵庫にお
いて、上記冷蔵庫本体の天井壁及び左右側壁の何れかに
冷凍機の空気吸込口と冷気吹出口とを形成してこの天井
壁及び左右側壁の何れかに冷凍機を取り付け、上記ダク
トパネルを冷蔵庫本体の天井壁及び左右側壁の内面側に
着脱可能に取り付けると共に、上記蓄冷壁を互いに接続
・切離可能に接続された複数の蓄冷壁部材で構成した蓄
冷式冷蔵庫である。
本考案において、冷蔵庫本体の天井壁及び左右側壁の内
面側に所定の間隔をおいて配設されるダクトパネルは、
好ましくは相対する2枚の金属板と四辺端面を囲う樹脂
枠材とで構成された空間内に発砲性ウレタン等を注入し
て得られた断熱パネル等の断熱性や軽量性に優れたパネ
ルで形成され、また、好ましくは天井壁に相対面する天
井ダクトパネルや各側壁に相対面する側壁ダクトパネル
がそれぞれ複数に分割され、取り扱い易い大きさに形成
される。
面側に所定の間隔をおいて配設されるダクトパネルは、
好ましくは相対する2枚の金属板と四辺端面を囲う樹脂
枠材とで構成された空間内に発砲性ウレタン等を注入し
て得られた断熱パネル等の断熱性や軽量性に優れたパネ
ルで形成され、また、好ましくは天井壁に相対面する天
井ダクトパネルや各側壁に相対面する側壁ダクトパネル
がそれぞれ複数に分割され、取り扱い易い大きさに形成
される。
また、これらのダクトパネルを天井壁及び左右側壁の内
面側に着脱可能に取り付けるための手段としては、特に
限定されるものではないが、例えば、左右側壁の内面側
にはその所定の位置に係止ピンを突設し、側壁ダクトパ
ネル側にはその両側縁に上記係止ピンに係合する係止溝
を有するアングル材等の係止片を取り付け、この係止片
の係止溝を係止ピンに係止して側壁ダクトパネルを取り
付けると共に、天井ダクトパネルについては左右側壁に
沿って取り付けられた側壁ダクトパネルの上部に載置
し、側壁ダクトパネル上端面に設けた凹溝に天井ダクト
パネル片側端に設けた凸条片を嵌合させて係止すること
により取り付ける掛け止め方式や、ボルトとナットを使
用するボルト・ナット方式や、その他の組立・取外し可
能な方式等を挙げることができる。
面側に着脱可能に取り付けるための手段としては、特に
限定されるものではないが、例えば、左右側壁の内面側
にはその所定の位置に係止ピンを突設し、側壁ダクトパ
ネル側にはその両側縁に上記係止ピンに係合する係止溝
を有するアングル材等の係止片を取り付け、この係止片
の係止溝を係止ピンに係止して側壁ダクトパネルを取り
付けると共に、天井ダクトパネルについては左右側壁に
沿って取り付けられた側壁ダクトパネルの上部に載置
し、側壁ダクトパネル上端面に設けた凹溝に天井ダクト
パネル片側端に設けた凸条片を嵌合させて係止すること
により取り付ける掛け止め方式や、ボルトとナットを使
用するボルト・ナット方式や、その他の組立・取外し可
能な方式等を挙げることができる。
さらに、冷凍機から貯蔵空間に至る吹出側ダクト部に配
設され、内部に蓄冷剤が収容されてこの吹出側ダクト部
を通過する冷気と接触する蓄冷壁については、それが互
いに適当な手段で容易に接続し、また、切り離すことが
できる複数の蓄冷壁部材で構成される。そして、この蓄
冷壁部材の構造については、特に限定するものではない
が、好ましくは、蓄冷剤を収容する1条又は互いに連結
された2条以上の円筒状又は角筒条の中空部を有し、こ
の中空部の左右にはその何れか一方に雄連結部をまた他
方に雌連結部を有してボルト・ナット等の他の連結手段
を使用することなく複数の蓄冷壁部材を接続し又切り離
すことができると共に、各中空部にはその前後方向に突
出して冷気との間で熱交換を行うと共に吹出側ダクト部
に配設された際に天井壁及び左右側壁の内面側とダクト
パネルとの間の間隔を維持する凸条を有し、さらに、各
中空部には放射状に突出して冷気との間で熱交換を行う
熱交換フィンとを有するものがよい。さらに、上下両端
開口部は、蓄冷剤を充填するための注入口を設けて溶接
等の手段で閉塞してもよいが、好ましくはその上端を開
口してコルク栓等の開閉可能な栓で閉塞し、より好まし
くはその上下両端をそれぞれ開口し、上端開口をコルク
栓等の開閉可能な栓で閉塞すると共に下端開口をゴム栓
等の開閉可能な栓で閉塞してもよい。
設され、内部に蓄冷剤が収容されてこの吹出側ダクト部
を通過する冷気と接触する蓄冷壁については、それが互
いに適当な手段で容易に接続し、また、切り離すことが
できる複数の蓄冷壁部材で構成される。そして、この蓄
冷壁部材の構造については、特に限定するものではない
が、好ましくは、蓄冷剤を収容する1条又は互いに連結
された2条以上の円筒状又は角筒条の中空部を有し、こ
の中空部の左右にはその何れか一方に雄連結部をまた他
方に雌連結部を有してボルト・ナット等の他の連結手段
を使用することなく複数の蓄冷壁部材を接続し又切り離
すことができると共に、各中空部にはその前後方向に突
出して冷気との間で熱交換を行うと共に吹出側ダクト部
に配設された際に天井壁及び左右側壁の内面側とダクト
パネルとの間の間隔を維持する凸条を有し、さらに、各
中空部には放射状に突出して冷気との間で熱交換を行う
熱交換フィンとを有するものがよい。さらに、上下両端
開口部は、蓄冷剤を充填するための注入口を設けて溶接
等の手段で閉塞してもよいが、好ましくはその上端を開
口してコルク栓等の開閉可能な栓で閉塞し、より好まし
くはその上下両端をそれぞれ開口し、上端開口をコルク
栓等の開閉可能な栓で閉塞すると共に下端開口をゴム栓
等の開閉可能な栓で閉塞してもよい。
本考案の蓄冷式冷蔵庫においては、冷凍機が冷蔵庫本体
の天井壁又は左右側壁に取り付けられ、また、冷気循環
路のダクト部を構成するダクトパネルが天井壁及び左右
側壁の内面側に着脱可能に取り付けられ、さらに、蓄冷
壁が互いに接続・切離可能な複数の蓄冷壁部材で構成さ
れているので、使用途中で必要に応じてダクトパネルや
蓄冷壁を取外し、冷気循環路のダクト部を清掃したり、
修理することができるほか、これらダクトパネルや蓄冷
壁を再び天井壁及び左右側壁の内面側に組み付けること
ができる。
の天井壁又は左右側壁に取り付けられ、また、冷気循環
路のダクト部を構成するダクトパネルが天井壁及び左右
側壁の内面側に着脱可能に取り付けられ、さらに、蓄冷
壁が互いに接続・切離可能な複数の蓄冷壁部材で構成さ
れているので、使用途中で必要に応じてダクトパネルや
蓄冷壁を取外し、冷気循環路のダクト部を清掃したり、
修理することができるほか、これらダクトパネルや蓄冷
壁を再び天井壁及び左右側壁の内面側に組み付けること
ができる。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて、本考案の蓄冷
式冷蔵庫を具体的に説明する。
式冷蔵庫を具体的に説明する。
第1図ないし第3図に本考案の実施例に係る蓄冷式冷蔵
庫が示されている。この実施例の蓄冷式冷蔵庫は、断熱
材で形成された冷蔵庫本体1の天井壁2及び左右側壁3
a、3bの内面側に所定の間隔をおいてダクトパネル4を配
設し、これら天井壁2及び左右側壁3a、3bと上記ダクト
パネル4との間にダクト部8を形成すると共にこのダク
ト部8にはその適宜位置に冷凍機9を配設して冷蔵庫本
体1内の貯蔵空間10との間に冷気循環路を構成し、上記
冷凍機9から貯蔵空間10に至る吹出側ダクト部8aの一
部、すなわち右側壁3bと右側壁ダクトパネル7との間に
形成された吹出側ダクト部8bには内部に蓄冷剤が収容さ
れてこの吹出側ダクト部8bを通過する冷気と接触する蓄
冷壁11が配設されている。そして、上記冷蔵庫本体1の
天井壁2には、冷凍機9の空気吸込口12と冷気吹出口13
とが形成されてこの天井壁2に冷凍機9を取り付けられ
ており、また、この冷凍機9の下方には左側壁3aと左側
壁ダクトパネル6との間に形成された吸込側ダクト部8a
と吹出側ダクト部8bとの間を仕切って貯蔵空間10から吸
込側ダクト部8aを通って戻る空気の全量を冷凍機9に送
り込み、この冷凍機9から出た冷気の全量を吹出側ダク
ト部8bに導く仕切板14が設けられている。
庫が示されている。この実施例の蓄冷式冷蔵庫は、断熱
材で形成された冷蔵庫本体1の天井壁2及び左右側壁3
a、3bの内面側に所定の間隔をおいてダクトパネル4を配
設し、これら天井壁2及び左右側壁3a、3bと上記ダクト
パネル4との間にダクト部8を形成すると共にこのダク
ト部8にはその適宜位置に冷凍機9を配設して冷蔵庫本
体1内の貯蔵空間10との間に冷気循環路を構成し、上記
冷凍機9から貯蔵空間10に至る吹出側ダクト部8aの一
部、すなわち右側壁3bと右側壁ダクトパネル7との間に
形成された吹出側ダクト部8bには内部に蓄冷剤が収容さ
れてこの吹出側ダクト部8bを通過する冷気と接触する蓄
冷壁11が配設されている。そして、上記冷蔵庫本体1の
天井壁2には、冷凍機9の空気吸込口12と冷気吹出口13
とが形成されてこの天井壁2に冷凍機9を取り付けられ
ており、また、この冷凍機9の下方には左側壁3aと左側
壁ダクトパネル6との間に形成された吸込側ダクト部8a
と吹出側ダクト部8bとの間を仕切って貯蔵空間10から吸
込側ダクト部8aを通って戻る空気の全量を冷凍機9に送
り込み、この冷凍機9から出た冷気の全量を吹出側ダク
ト部8bに導く仕切板14が設けられている。
上記ダクトパネル4は、断熱性や軽量性に優れた断熱パ
ネルで形成されており、天井壁2に相対面する2枚の天
井ダクトパネル5と、左側壁3aに相対面する2枚の左側
壁ダクトパネル6と、右側壁3bに相対面する2枚の右側
壁ダクトパネル7とで構成されている。
ネルで形成されており、天井壁2に相対面する2枚の天
井ダクトパネル5と、左側壁3aに相対面する2枚の左側
壁ダクトパネル6と、右側壁3bに相対面する2枚の右側
壁ダクトパネル7とで構成されている。
上記天井壁2及び左右側壁3a、3bに対するこれらのダク
トパネル4の取付は、第4図及び第5図に示すように、
左右側壁3a、3bの内面側の所定の位置に係止ピン15を突
設し、左右側壁ダクトパネル6、7側にはその両側縁に
上記係止ピン15に係合する係止溝17を有するアングル材
16を取り付け、このアングル材16の係止溝17を係止ピン
15に係止してこれら左右側壁ダクトパネル6、7を左右
側壁3a、3bの内面側に取り付け、また、天井ダクトパネ
ル5については左右側壁3a、3bに沿って取り付けられた
左右側壁ダクトパネル6、7の上部に載置し、第6図に
示すように、天井ダクトパネル5の片側端には凸条18を
有するアイメタルを取付け、このアイメタルの凸条18を
左側壁ダクトパネル6の上端に設けた支持部材の凹溝19
に係止させて固定し取り付けられている。
トパネル4の取付は、第4図及び第5図に示すように、
左右側壁3a、3bの内面側の所定の位置に係止ピン15を突
設し、左右側壁ダクトパネル6、7側にはその両側縁に
上記係止ピン15に係合する係止溝17を有するアングル材
16を取り付け、このアングル材16の係止溝17を係止ピン
15に係止してこれら左右側壁ダクトパネル6、7を左右
側壁3a、3bの内面側に取り付け、また、天井ダクトパネ
ル5については左右側壁3a、3bに沿って取り付けられた
左右側壁ダクトパネル6、7の上部に載置し、第6図に
示すように、天井ダクトパネル5の片側端には凸条18を
有するアイメタルを取付け、このアイメタルの凸条18を
左側壁ダクトパネル6の上端に設けた支持部材の凹溝19
に係止させて固定し取り付けられている。
また、吹出側ダクト部8bに配設され、内部に蓄冷剤が収
容されてこの吹出側ダクト部8bを通過する冷気と接触す
る蓄冷壁11は、第3図及び第7図に示すように、互いに
接続・切離可能に接続された複数の蓄冷壁部材11aで構
成されており、各蓄冷壁部材11aは互いに平行に連結さ
れた2条の円筒状中空部20と、一方の中空部20から側方
に突出した二股状雄連結部21と、他方の中空部20から側
方に突出した二股状雌連結部22と、各中空部20からその
前後方向に突出して冷気との間で熱交換を行うと共に吹
出側ダクト部8bに配設された際に左右側壁3a、3bの内面
側と左右側壁ダクトパネル6、7との間の間隔を維持す
る凸条23と、各中空部20から放射状に突出して冷気との
間で熱交換を行う熱交換フィン24とを有している。そし
て、蓄冷壁部材11aの各中空部20はそれぞれ上下両端開
口に形成され、その下端開口がゴム栓で開閉可能に閉塞
されていると共にその上端開口がコルク栓で開閉可能に
閉塞されている。
容されてこの吹出側ダクト部8bを通過する冷気と接触す
る蓄冷壁11は、第3図及び第7図に示すように、互いに
接続・切離可能に接続された複数の蓄冷壁部材11aで構
成されており、各蓄冷壁部材11aは互いに平行に連結さ
れた2条の円筒状中空部20と、一方の中空部20から側方
に突出した二股状雄連結部21と、他方の中空部20から側
方に突出した二股状雌連結部22と、各中空部20からその
前後方向に突出して冷気との間で熱交換を行うと共に吹
出側ダクト部8bに配設された際に左右側壁3a、3bの内面
側と左右側壁ダクトパネル6、7との間の間隔を維持す
る凸条23と、各中空部20から放射状に突出して冷気との
間で熱交換を行う熱交換フィン24とを有している。そし
て、蓄冷壁部材11aの各中空部20はそれぞれ上下両端開
口に形成され、その下端開口がゴム栓で開閉可能に閉塞
されていると共にその上端開口がコルク栓で開閉可能に
閉塞されている。
そして、この蓄冷壁11の取付は、右側壁3bに沿って右側
壁ダクトパネル7を取り付ける際に、第1図及び第3図
に示すように、先ず脚用型材25を所定の位置に配置し、
次いでその上に支持用型材26を載置し、この支持用型材
26の上に各蓄冷壁部材11aを例えば粘着テープ等の適当
な手段で仮止めしつつ互いに接続しながら順次配設し、
しかる後に右側壁ダクトパネル7を取り付け、この右側
壁ダクトパネル7によって各蓄冷壁部材11aにより形成
された蓄冷壁11を右側壁3bと右側壁ダクトパネル7の間
に形成された吹出側ダクト部8b内に組み込むようになっ
ている。
壁ダクトパネル7を取り付ける際に、第1図及び第3図
に示すように、先ず脚用型材25を所定の位置に配置し、
次いでその上に支持用型材26を載置し、この支持用型材
26の上に各蓄冷壁部材11aを例えば粘着テープ等の適当
な手段で仮止めしつつ互いに接続しながら順次配設し、
しかる後に右側壁ダクトパネル7を取り付け、この右側
壁ダクトパネル7によって各蓄冷壁部材11aにより形成
された蓄冷壁11を右側壁3bと右側壁ダクトパネル7の間
に形成された吹出側ダクト部8b内に組み込むようになっ
ている。
この実施例において、左側壁3aに沿って配設された左側
壁ダクトパネル6の下端と冷蔵庫本体1の床面27との間
には貯蔵空間10内の空気を吸込側ダクト部8a内に導くた
めの吸気開口28が形成されており、また、右側壁3bに沿
って配設された蓄冷壁11、右側壁ダクトパネル7及び天
井ダクトパネル5との間には吹出側ダクト部8bから蓄冷
壁11の左右両側面を各々通過して貯蔵空間10に冷気を吹
き出すための吹出開口29が形成されており、さらに、冷
気は右側壁3bと蓄冷壁11の右側壁とで形成された吹出側
ダクト部8b内で上記蓄冷壁11の下端を回り込んでこの蓄
冷壁11と右側壁ダクトパネル7との間を上昇し、上記吹
出開口29から貯蔵空間10に吹き出すようになっている。
壁ダクトパネル6の下端と冷蔵庫本体1の床面27との間
には貯蔵空間10内の空気を吸込側ダクト部8a内に導くた
めの吸気開口28が形成されており、また、右側壁3bに沿
って配設された蓄冷壁11、右側壁ダクトパネル7及び天
井ダクトパネル5との間には吹出側ダクト部8bから蓄冷
壁11の左右両側面を各々通過して貯蔵空間10に冷気を吹
き出すための吹出開口29が形成されており、さらに、冷
気は右側壁3bと蓄冷壁11の右側壁とで形成された吹出側
ダクト部8b内で上記蓄冷壁11の下端を回り込んでこの蓄
冷壁11と右側壁ダクトパネル7との間を上昇し、上記吹
出開口29から貯蔵空間10に吹き出すようになっている。
なお、第1図において、符号30は吹出開口29から貯蔵空
間10に吹き出される冷気をこの貯蔵空間10の中央部に向
けて案内する冷気吹出案内であり、また、第2図におい
て、符号31は扉である。
間10に吹き出される冷気をこの貯蔵空間10の中央部に向
けて案内する冷気吹出案内であり、また、第2図におい
て、符号31は扉である。
従って、この実施例の蓄冷式冷蔵庫によれば、使用時に
貯蔵空間10から吸気開口28を経て吸込側ダクト部8a内に
吸い込まれた空気は、仕切板14に案内されて空気吸込口
12から冷凍機9に入り、ここで熱交換して冷気となり、
次いでこの冷気は冷気吹出口13から吹出側ダクト部8bに
入り、蓄冷壁11と右側壁3bとの間を下降し、さらに、こ
の蓄冷壁11の下端を回り込んでこの蓄冷壁11と右側壁ダ
クトパネル7との間を上昇し、吹出開口29から貯蔵空間
10に吹き出す冷気循環路を循環し、これによって貯蔵空
間10内の生鮮食品を所定の温度に冷却する。そして、こ
の際に、冷凍機9での空気の冷却が不十分になったり、
あるいは、過度になると、冷気は蓄冷壁11の両面を通過
する際に熱交換して所定の温度に調整される。
貯蔵空間10から吸気開口28を経て吸込側ダクト部8a内に
吸い込まれた空気は、仕切板14に案内されて空気吸込口
12から冷凍機9に入り、ここで熱交換して冷気となり、
次いでこの冷気は冷気吹出口13から吹出側ダクト部8bに
入り、蓄冷壁11と右側壁3bとの間を下降し、さらに、こ
の蓄冷壁11の下端を回り込んでこの蓄冷壁11と右側壁ダ
クトパネル7との間を上昇し、吹出開口29から貯蔵空間
10に吹き出す冷気循環路を循環し、これによって貯蔵空
間10内の生鮮食品を所定の温度に冷却する。そして、こ
の際に、冷凍機9での空気の冷却が不十分になったり、
あるいは、過度になると、冷気は蓄冷壁11の両面を通過
する際に熱交換して所定の温度に調整される。
そして、長期の使用により、この冷気循環路が埃や塵で
汚染されたような際には、この冷気循環路の吸込側ダク
ト部8aや吹出側ダクト部8bを構成するダクトパネル4
(天井ダクトパネル5、左右側壁ダクトパネル6、7)
及び蓄冷壁11を上記組立手順とは逆の手順で取外し、簡
単に清掃し、次いで再度上記と同じ手順で組付けること
ができる。
汚染されたような際には、この冷気循環路の吸込側ダク
ト部8aや吹出側ダクト部8bを構成するダクトパネル4
(天井ダクトパネル5、左右側壁ダクトパネル6、7)
及び蓄冷壁11を上記組立手順とは逆の手順で取外し、簡
単に清掃し、次いで再度上記と同じ手順で組付けること
ができる。
また、蓄冷壁11が配設される吹出側ダクト部8bを構成す
る右側壁ダクトパネル7のみを単独で取外し、これによ
って蓄冷壁11を取外しまた組み込むことができるように
構成することにより、貯蔵空間10内に貯蔵される生鮮食
品が変わって冷却温度が変更されるような場合に、この
蓄冷壁11を構成する蓄冷壁部材11aの数を増減して調整
することもできる。
る右側壁ダクトパネル7のみを単独で取外し、これによ
って蓄冷壁11を取外しまた組み込むことができるように
構成することにより、貯蔵空間10内に貯蔵される生鮮食
品が変わって冷却温度が変更されるような場合に、この
蓄冷壁11を構成する蓄冷壁部材11aの数を増減して調整
することもできる。
本考案の蓄冷式冷蔵庫によれば、冷気循環路のダクト部
を構成する各ダクトパネルや蓄冷壁を構成する各蓄冷壁
部材を容易に取付け、また、取外しすることができるの
で、使用途中でこのダクト部内が埃や塵等で汚染された
ような場合にこの冷気循環路のダクト部を分解して清掃
することができる。
を構成する各ダクトパネルや蓄冷壁を構成する各蓄冷壁
部材を容易に取付け、また、取外しすることができるの
で、使用途中でこのダクト部内が埃や塵等で汚染された
ような場合にこの冷気循環路のダクト部を分解して清掃
することができる。
また、貯蔵される生鮮食品の種類に応じて、蓄冷壁に収
容される蓄冷剤の使用量やこの蓄冷壁の熱交換面積を容
易に変更することができるので、生鮮食品の種類に応じ
た最適な蓄冷壁を構成することができ、それだけ貯蔵空
間内の冷却温度の管理が容易になる。
容される蓄冷剤の使用量やこの蓄冷壁の熱交換面積を容
易に変更することができるので、生鮮食品の種類に応じ
た最適な蓄冷壁を構成することができ、それだけ貯蔵空
間内の冷却温度の管理が容易になる。
第1図は本考案の実施例に係る蓄冷式冷蔵庫の縦断面説
明図、第2図は第1図のII-II線断面説明図、第3図は
冷気循環のダクト部を構成する各ダクトパネル及び蓄冷
壁を示す分解組立図、第4図はダクトパネルの取付状態
を示す部分説明図、第5図は第4図のV−V線断面説明
図、第6図は左側壁ダクトパネルと天井ダクトパネルと
の間の係止状態を示す断面説明図、第7図は蓄冷壁を構
成する各蓄冷壁部材の接続状態を示す部分断面説明図で
ある。 符号の説明 (1)……冷蔵庫本体、(2)……天井壁、(3a)……左側壁、 (3b)……右側壁、(4)……ダクトパネル、 (5)……天井ダクトパネル、 (6)……左側壁ダクトパネル、 (7)……右側壁ダクトパネル、(8)……ダクト部、 (8a)……吸気側ダクト部、(8b)……吹出側ダクト部、 (9)……冷凍機、(10)……貯蔵空間、(11)……蓄冷壁、 (12)……空気吸込口、(13)……冷気吹出口、(14)……仕
切板、 (15)……係止ピン、(16)……アングル材(係止片)、 (17)……係止溝、(18)……凸条、(19)……凹溝、 (20)……円筒状中空部、(21)……二股状雄連結部、 (22)……二股状雌連結部、(23)……凸条、 (24)……熱交換フィン、(25)……脚用型材、 (26)……支持用型材、(27)……床面、 (28)……吸気開口、(29)……吹出開口、 (30)……冷気吹出案内、(31)……扉。
明図、第2図は第1図のII-II線断面説明図、第3図は
冷気循環のダクト部を構成する各ダクトパネル及び蓄冷
壁を示す分解組立図、第4図はダクトパネルの取付状態
を示す部分説明図、第5図は第4図のV−V線断面説明
図、第6図は左側壁ダクトパネルと天井ダクトパネルと
の間の係止状態を示す断面説明図、第7図は蓄冷壁を構
成する各蓄冷壁部材の接続状態を示す部分断面説明図で
ある。 符号の説明 (1)……冷蔵庫本体、(2)……天井壁、(3a)……左側壁、 (3b)……右側壁、(4)……ダクトパネル、 (5)……天井ダクトパネル、 (6)……左側壁ダクトパネル、 (7)……右側壁ダクトパネル、(8)……ダクト部、 (8a)……吸気側ダクト部、(8b)……吹出側ダクト部、 (9)……冷凍機、(10)……貯蔵空間、(11)……蓄冷壁、 (12)……空気吸込口、(13)……冷気吹出口、(14)……仕
切板、 (15)……係止ピン、(16)……アングル材(係止片)、 (17)……係止溝、(18)……凸条、(19)……凹溝、 (20)……円筒状中空部、(21)……二股状雄連結部、 (22)……二股状雌連結部、(23)……凸条、 (24)……熱交換フィン、(25)……脚用型材、 (26)……支持用型材、(27)……床面、 (28)……吸気開口、(29)……吹出開口、 (30)……冷気吹出案内、(31)……扉。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 馬渕 直行 滋賀県東浅井郡虎姫町酢500番地 日本軽 金属株式会社滋賀工場内 (72)考案者 柳本 利夫 滋賀県東浅井郡虎姫町酢500番地 日本軽 金属株式会社滋賀工場内
Claims (1)
- 【請求項1】断熱材で形成された冷蔵庫本体の天井壁及
び左右側壁の内面側に所定の間隔をおいてダクトパネル
を配設し、これら天井壁及び左右側壁と上記ダクトパネ
ルとの間にダクト部を形成すると共にこのダクト部には
その適宜位置に冷凍機を配設して冷蔵庫本体内の貯蔵空
間との間に冷気循環路を構成し、上記冷凍機から貯蔵空
間に至る吹出側ダクト部の一部又は全部には内部に蓄冷
剤が収容されてこの吹出側ダクト部を通過する冷気と接
触する蓄冷壁を配設してなる蓄冷式冷蔵庫において、上
記冷蔵庫本体の天井壁及び左右側壁の何れかに冷凍機の
空気吸込口と冷気吹出口とを形成してこの天井壁及び左
右側壁の何れかに冷凍機を取り付け、上記ダクトパネル
を冷蔵庫本体の天井壁及び左右側壁の内面側に着脱可能
に取り付けると共に、上記蓄冷壁を互いに接続・切離可
能に接続された複数の蓄冷壁部材で構成したことを特徴
とする蓄冷式冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9066290U JPH0618175Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 蓄冷式冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9066290U JPH0618175Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 蓄冷式冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0450376U JPH0450376U (ja) | 1992-04-28 |
JPH0618175Y2 true JPH0618175Y2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=31825601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9066290U Expired - Lifetime JPH0618175Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 蓄冷式冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618175Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6698210B2 (en) | 2000-04-27 | 2004-03-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cold insulating chamber |
JP6325418B2 (ja) * | 2014-10-29 | 2018-05-16 | ホシザキ株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP9066290U patent/JPH0618175Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0450376U (ja) | 1992-04-28 |
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