JPH06178821A - 負イオン発生照明装置 - Google Patents
負イオン発生照明装置Info
- Publication number
- JPH06178821A JPH06178821A JP35887492A JP35887492A JPH06178821A JP H06178821 A JPH06178821 A JP H06178821A JP 35887492 A JP35887492 A JP 35887492A JP 35887492 A JP35887492 A JP 35887492A JP H06178821 A JPH06178821 A JP H06178821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- negative ion
- outer cylinder
- ion generating
- lighting apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は各部屋内、車内等において、正イオ
ンに対して減少している負イオンを人工的に補給して、
精神面と肉体面との両面の健康の維持、促進を計ると同
時に照明用としても使用できる負イオン発生照明装置の
提供を目的とする。 【構成】 本発明の負イオン発生照明装置は、光源と、
内周面に上記光源からの光源投射によって光電子を放出
する小さな金属物質を付着した光源収容用の外筒とより
なる負イオン発生手段と、この負イオン発生手段の周囲
の空気を流入出する流入出孔を夫々開設した上記外筒の
覆具とで構成する。
ンに対して減少している負イオンを人工的に補給して、
精神面と肉体面との両面の健康の維持、促進を計ると同
時に照明用としても使用できる負イオン発生照明装置の
提供を目的とする。 【構成】 本発明の負イオン発生照明装置は、光源と、
内周面に上記光源からの光源投射によって光電子を放出
する小さな金属物質を付着した光源収容用の外筒とより
なる負イオン発生手段と、この負イオン発生手段の周囲
の空気を流入出する流入出孔を夫々開設した上記外筒の
覆具とで構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負イオンを発生する照
明装置であって、特に、一般家庭、ホテル等の部屋、オ
フイス、レストラン、喫茶店等の室、その他の所望する
場所(以下部屋と云う)等の使用に好適なように構成し
たものである。
明装置であって、特に、一般家庭、ホテル等の部屋、オ
フイス、レストラン、喫茶店等の室、その他の所望する
場所(以下部屋と云う)等の使用に好適なように構成し
たものである。
【0002】大気中には通常正負イオンがぼぼ同じ密度
で存在しており、このバランスが、例えば、環境汚染等
によりくずれると、負イオンが減少して、例えば、精神
的な面において、刺激的作用が現れる等の好ましくない
影響を生ずるとか、或は肉体的な面において、健康を阻
害する好ましくない影響を生じることが知られている。
で存在しており、このバランスが、例えば、環境汚染等
によりくずれると、負イオンが減少して、例えば、精神
的な面において、刺激的作用が現れる等の好ましくない
影響を生ずるとか、或は肉体的な面において、健康を阻
害する好ましくない影響を生じることが知られている。
【0003】そこで、本発明は、部屋において、減少し
ている負イオンを人工的に補給することにより、精神的
な面において、鎮静的作用が得られ、或は肉体的な面に
おいて、好ましい影響が得られるようにしたものであ
る。
ている負イオンを人工的に補給することにより、精神的
な面において、鎮静的作用が得られ、或は肉体的な面に
おいて、好ましい影響が得られるようにしたものであ
る。
【0004】
【従来の技術】負イオンを発生する照明装置は従来公知
である。然しながら、この装置を部屋等に配置して、人
体に対する利点を積極的に発揮させようとする装置が存
在しなかった。
である。然しながら、この装置を部屋等に配置して、人
体に対する利点を積極的に発揮させようとする装置が存
在しなかった。
【0005】
【発明が解決しようどする課題】従来にあっては、特
に、部屋内において負イオンを積極的に発生する装置が
なく、従って、例えば、環境汚染等により正イオンの密
度が負イオンのそれよりも多い中で生活を営むこととな
り、この結果、例えば、精神面、肉体面の両面において
好ましくない影響が発生し易い状況下にあった。
に、部屋内において負イオンを積極的に発生する装置が
なく、従って、例えば、環境汚染等により正イオンの密
度が負イオンのそれよりも多い中で生活を営むこととな
り、この結果、例えば、精神面、肉体面の両面において
好ましくない影響が発生し易い状況下にあった。
【0006】そこで、本発明は、上記した正イオンに対
する負イオンの減少による人体への悪影響を解決する為
に、部屋等において、負イオンを人工的に補給する負イ
オン発生照明装置を提供するにある。
する負イオンの減少による人体への悪影響を解決する為
に、部屋等において、負イオンを人工的に補給する負イ
オン発生照明装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の負イオン発生照
明装置は、支持台に具備された光源と、内周面に該光源
からの光線投射によって光電子を放出する小さな金属物
質を付着した光源収容用の外筒とよりなる負イオン発生
手段と、この負イオン発生手段の近傍の空気を流入出す
る流入出孔を夫々開設した上記外筒の覆具と、で構成し
たものである。
明装置は、支持台に具備された光源と、内周面に該光源
からの光線投射によって光電子を放出する小さな金属物
質を付着した光源収容用の外筒とよりなる負イオン発生
手段と、この負イオン発生手段の近傍の空気を流入出す
る流入出孔を夫々開設した上記外筒の覆具と、で構成し
たものである。
【0008】
【作用】本発明は、光源からの光線が外筒の内面に付着
された小さな金属物質に投射されると、光電効果により
光電子が空気中に放出されて、これが酸素分子に付着さ
れて、負イオンが形成される。この負イオンが形成され
る光電子が空気中の酸素分子に付着する過程を効果的に
行う為に、周囲の空気を上記光源の点灯による外筒覆具
内での上昇気流現象を利用して強制流入しつつ、該外筒
覆具内より外部へ強制流出する。上記一連の作用が光源
の点灯中は継続して行われる。
された小さな金属物質に投射されると、光電効果により
光電子が空気中に放出されて、これが酸素分子に付着さ
れて、負イオンが形成される。この負イオンが形成され
る光電子が空気中の酸素分子に付着する過程を効果的に
行う為に、周囲の空気を上記光源の点灯による外筒覆具
内での上昇気流現象を利用して強制流入しつつ、該外筒
覆具内より外部へ強制流出する。上記一連の作用が光源
の点灯中は継続して行われる。
【0009】この結果、環境汚染等によって正イオンの
密度に対して減少傾向にある負イオンが部屋内の空気中
に補給されて精神面、肉体面の両面において好ましい影
響が得られる。
密度に対して減少傾向にある負イオンが部屋内の空気中
に補給されて精神面、肉体面の両面において好ましい影
響が得られる。
【0010】
【実施例】図面は本発明の負イオン発生照明装置の一実
施例を示し、図1は全体の正面図、図2は一部を切断し
た側面図、図3は平面図である。
施例を示し、図1は全体の正面図、図2は一部を切断し
た側面図、図3は平面図である。
【0011】図中1は支持台で、この支持台1の例え
ば、上面中央部にはソケット2が設けられており、この
ソケット2には公知の照明用蛍光灯(以下光源と云う)
3の端子が接続されている。4は上記光源3を収容する
外筒で、この外筒4内には上記光源3が収容されてお
り、同外筒4の下端開口縁部は上記支持台1或は上記ソ
ケット2に取り付け支持されている。
ば、上面中央部にはソケット2が設けられており、この
ソケット2には公知の照明用蛍光灯(以下光源と云う)
3の端子が接続されている。4は上記光源3を収容する
外筒で、この外筒4内には上記光源3が収容されてお
り、同外筒4の下端開口縁部は上記支持台1或は上記ソ
ケット2に取り付け支持されている。
【0012】上記外筒4の内面には光源3からの光線が
投射されることにより、光電子を放出するに適した公知
の小さな金属物資5が付着されている。この金属物資は
外筒の内面全面に付着するのではなく、例えば、縦方
向、横方向、傾め方向の何れかに対して間隔的に付着す
ることにより、照明用として併用することができる。従
って、外筒4は光線を透過する材質で形成する。
投射されることにより、光電子を放出するに適した公知
の小さな金属物資5が付着されている。この金属物資は
外筒の内面全面に付着するのではなく、例えば、縦方
向、横方向、傾め方向の何れかに対して間隔的に付着す
ることにより、照明用として併用することができる。従
って、外筒4は光線を透過する材質で形成する。
【0013】上記支持台1の操作し易い位置には、例え
ば、商用電源を上記ソケット2に断続する為の押釦スイ
ッチ10が設けられている。11は一端に商用電源に接
続する為のプラグを有するリード線を示す。上記支持台
1の全体形状は図示に限定されることなくて、任意形状
に設計して実施することができる。
ば、商用電源を上記ソケット2に断続する為の押釦スイ
ッチ10が設けられている。11は一端に商用電源に接
続する為のプラグを有するリード線を示す。上記支持台
1の全体形状は図示に限定されることなくて、任意形状
に設計して実施することができる。
【0014】尚、上記光源3の形状は図示のU字形に限
定されることなく、他の任意の形状のものとすることが
できる。
定されることなく、他の任意の形状のものとすることが
できる。
【0015】上記支持台1の上面には上記光源3の中心
部を中心とした取り付け凹部6が設けられており、この
凹部6には上記外筒4を覆う外筒覆具7の下端開口部が
取り付け支持されている。
部を中心とした取り付け凹部6が設けられており、この
凹部6には上記外筒4を覆う外筒覆具7の下端開口部が
取り付け支持されている。
【0016】この外筒覆具7の下部側にはその周囲の空
気を該外筒覆具7内に流入する流入孔8が開設されてい
ると共に、上部側には上記流入された空気を部屋内に戻
す為の流出孔9が開設されている。
気を該外筒覆具7内に流入する流入孔8が開設されてい
ると共に、上部側には上記流入された空気を部屋内に戻
す為の流出孔9が開設されている。
【0017】この外筒覆具7の全体形状は正面視円形、
非円形、多角形等の何れかの形状でも良く、又、透明
材、半透明材、不透明材の何れかの材質にて形成する。
又、所望する色に着色するか、或は所望する絵柄を施し
ても良い。
非円形、多角形等の何れかの形状でも良く、又、透明
材、半透明材、不透明材の何れかの材質にて形成する。
又、所望する色に着色するか、或は所望する絵柄を施し
ても良い。
【0018】上記外筒、外筒覆具の取り付け手段は図示
の手段に眼定されることなく、他の取り付け手段を施し
ても良い。要は脱着構造であれば良い。又、上記流入出
孔8、9の位置、形状、個数は図示に限定されない。
の手段に眼定されることなく、他の取り付け手段を施し
ても良い。要は脱着構造であれば良い。又、上記流入出
孔8、9の位置、形状、個数は図示に限定されない。
【0019】本発明は、上述のように構成したものであ
るから、先ず、部屋内の適所に配置し、そのリード線を
商用電源に接続する。そして、押釦スイッチをON操作
して光源を点灯する。この点灯により、その光線が外筒
の内面に付着した小さな金属物質に照射され、ここで、
光電効果により光電子が空気中に放出されて、これが酸
素分子に付着されて、負イオンが形成される。この負イ
オンが形成される過程は、上記光源の点灯により外筒覆
具内において上昇気流現象が生じて外筒覆具の下部側の
流入孔から、その周りの空気を外筒覆具内に強制流入
し、この流入された空気に上記光電子を放出することに
より、効果的に負イオンを形成し、これを流出孔より部
屋内へ戻す。この結果、負イオンの補給による効果が充
分に発揮される。
るから、先ず、部屋内の適所に配置し、そのリード線を
商用電源に接続する。そして、押釦スイッチをON操作
して光源を点灯する。この点灯により、その光線が外筒
の内面に付着した小さな金属物質に照射され、ここで、
光電効果により光電子が空気中に放出されて、これが酸
素分子に付着されて、負イオンが形成される。この負イ
オンが形成される過程は、上記光源の点灯により外筒覆
具内において上昇気流現象が生じて外筒覆具の下部側の
流入孔から、その周りの空気を外筒覆具内に強制流入
し、この流入された空気に上記光電子を放出することに
より、効果的に負イオンを形成し、これを流出孔より部
屋内へ戻す。この結果、負イオンの補給による効果が充
分に発揮される。
【0020】尚、本発明は、壁掛け用、吊り下げ用とし
ても実施できるように構成することができる。又、本発
明は使い勝手として、外筒覆具を取り外した状態で使用
することも実施態様の一つである。
ても実施できるように構成することができる。又、本発
明は使い勝手として、外筒覆具を取り外した状態で使用
することも実施態様の一つである。
【0021】更に、本発明は、光源の点灯時間を自動制
御する例えばタイマー回路を組み込んで、負イオンの発
生時間を、その用途に応じて調整するように構成して実
施することもできる。
御する例えばタイマー回路を組み込んで、負イオンの発
生時間を、その用途に応じて調整するように構成して実
施することもできる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述したように、部屋の適所
に本装置を配置し、そして光源を点灯するだけの極めて
簡単な操作で、環境汚染によって正イオンの密度に対し
て減少傾向にある負イオンを部屋内の空気中に補給する
ことができる。このことにより、精神、肉体の両面にお
いて好ましい状態が得られる。上記の効果は、光源を照
明用として使用している間に発揮される。更に、本発明
は室内装飾用としての機能をも発揮する。
に本装置を配置し、そして光源を点灯するだけの極めて
簡単な操作で、環境汚染によって正イオンの密度に対し
て減少傾向にある負イオンを部屋内の空気中に補給する
ことができる。このことにより、精神、肉体の両面にお
いて好ましい状態が得られる。上記の効果は、光源を照
明用として使用している間に発揮される。更に、本発明
は室内装飾用としての機能をも発揮する。
【図1】本発明の負イオン発生照明装置の一部断面正面
図である。
図である。
【図2】本発明の負イオン発生照明装置の一部断面側面
図である。
図である。
【図3】本発明の負イオン発生照明装置の平面図であ
る。
る。
1支持台 3 光源 4 外筒 5 金属物質 7 外筒覆具 8 流入孔 9 流出孔
Claims (1)
- 【請求頂1】 支持台に具備された光源と、内周面に該
光源からの光線投射によって光電子を放出する小さな金
属物質を付着した光源収容用の外筒とよりなる負イオン
発生手段と、該負イオン発生手段の近傍の空気を流入出
する流入出孔を夫々開設した上記外筒の覆具とで構成さ
れていることを特徴とする負イオン発生照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35887492A JPH06178821A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 負イオン発生照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35887492A JPH06178821A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 負イオン発生照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06178821A true JPH06178821A (ja) | 1994-06-28 |
Family
ID=18461552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35887492A Pending JPH06178821A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 負イオン発生照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06178821A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100432154B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2004-05-24 | 주식회사 이온라이트 | 음이온 장치가 내장된 조명기구 |
WO2006031036A1 (en) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Chang-Min Lee | Negative ion emission lamp |
CN106090813A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-11-09 | 繁昌县奉祥光电科技有限公司 | 一种高放电装饰型台式电离子灯 |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP35887492A patent/JPH06178821A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100432154B1 (ko) * | 2001-11-15 | 2004-05-24 | 주식회사 이온라이트 | 음이온 장치가 내장된 조명기구 |
WO2006031036A1 (en) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Chang-Min Lee | Negative ion emission lamp |
CN106090813A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-11-09 | 繁昌县奉祥光电科技有限公司 | 一种高放电装饰型台式电离子灯 |
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