JPH06160820A - フィルム液晶装置の実装構造及びフィルム液晶装置を 備えた電子機器 - Google Patents
フィルム液晶装置の実装構造及びフィルム液晶装置を 備えた電子機器Info
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- JPH06160820A JPH06160820A JP36214592A JP36214592A JPH06160820A JP H06160820 A JPH06160820 A JP H06160820A JP 36214592 A JP36214592 A JP 36214592A JP 36214592 A JP36214592 A JP 36214592A JP H06160820 A JPH06160820 A JP H06160820A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルム液晶装置を湾曲させた状態で実装す
る。 【構成】 ハウジング31の上面31aを湾曲し、上面
31a上にフィルム液晶装置10を配置する。押え部材
40によりフィルム液晶装置10の周辺部分を押え付
け、押え部材40の端部のフック孔43をハウジング3
1のフック突起37に係合して固定する。
る。 【構成】 ハウジング31の上面31aを湾曲し、上面
31a上にフィルム液晶装置10を配置する。押え部材
40によりフィルム液晶装置10の周辺部分を押え付
け、押え部材40の端部のフック孔43をハウジング3
1のフック突起37に係合して固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルム液晶装置を表示
手段として実装する構造およびこの実装構造を備えた電
子機器に関する。
手段として実装する構造およびこの実装構造を備えた電
子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】時刻、その他の情報を液晶によって表示
する手段としてフィルム液晶装置が知られている。この
フィルム液晶装置は薄型化を目的とした電子機器に実装
されるが、フレキシブルなところから平板状の固定用部
材が必要となっている。このため固定用部材が不要とな
っている硬質ガラス基板を用いた液晶表示装置に比べ
て、左程薄くすることができず、その差別化ができない
ものとなっている。また、フィルム液晶装置は形状の変
更が容易であり、しかも折曲げが可能であるというメリ
ットがあるが、反面、折曲げた場合には、負荷が作用し
て壊れ易いばかりでなく、表示に悪影響を及ぼすことも
ある。
する手段としてフィルム液晶装置が知られている。この
フィルム液晶装置は薄型化を目的とした電子機器に実装
されるが、フレキシブルなところから平板状の固定用部
材が必要となっている。このため固定用部材が不要とな
っている硬質ガラス基板を用いた液晶表示装置に比べ
て、左程薄くすることができず、その差別化ができない
ものとなっている。また、フィルム液晶装置は形状の変
更が容易であり、しかも折曲げが可能であるというメリ
ットがあるが、反面、折曲げた場合には、負荷が作用し
て壊れ易いばかりでなく、表示に悪影響を及ぼすことも
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにフィルム
液晶装置を用いた従来の実装構造は、薄いというフィル
ム液晶装置の特性を活かすことができないと共に、フィ
ルム液晶装置が故障し易い問題を有していた。本発明は
このような問題点を考慮してなされたものであり、全体
の薄型化が可能で故障も生じにくく、見やすい表示とす
ることが可能なフィルム液晶装置の実装構造およびこの
実装構造を備えた電子機器を提供することを目的とす
る。
液晶装置を用いた従来の実装構造は、薄いというフィル
ム液晶装置の特性を活かすことができないと共に、フィ
ルム液晶装置が故障し易い問題を有していた。本発明は
このような問題点を考慮してなされたものであり、全体
の薄型化が可能で故障も生じにくく、見やすい表示とす
ることが可能なフィルム液晶装置の実装構造およびこの
実装構造を備えた電子機器を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、少なくとも上面が曲面に形成された支持部材
と、この支持部材の上面に配置されるフィルム液晶装置
と、このフィルム液晶装置が前記支持部材の上面に接触
するようにフィルム液晶装置の周辺部分を押さえ付ける
押え部材とを備えていることを特徴とする。また、この
実装構造を備えた本発明の電子機器は、少なくとも上面
が曲面に形成された支持部材と、この支持部材の上面に
配置されるフィルム液晶装置と、このフィルム液晶装置
を駆動する制御信号を出力する電子回路部材と、この電
子回路部材と前記フィルム液晶装置とを電気的に接続す
る接続部材と、前記フィルム液晶装置が前記支持部材の
上面に接触するようにフィルム液晶装置の周辺部分を押
え付ける押え部材とを備えていることを特徴とする。
本発明は、少なくとも上面が曲面に形成された支持部材
と、この支持部材の上面に配置されるフィルム液晶装置
と、このフィルム液晶装置が前記支持部材の上面に接触
するようにフィルム液晶装置の周辺部分を押さえ付ける
押え部材とを備えていることを特徴とする。また、この
実装構造を備えた本発明の電子機器は、少なくとも上面
が曲面に形成された支持部材と、この支持部材の上面に
配置されるフィルム液晶装置と、このフィルム液晶装置
を駆動する制御信号を出力する電子回路部材と、この電
子回路部材と前記フィルム液晶装置とを電気的に接続す
る接続部材と、前記フィルム液晶装置が前記支持部材の
上面に接触するようにフィルム液晶装置の周辺部分を押
え付ける押え部材とを備えていることを特徴とする。
【0005】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例を参照して、
具体的に説明する。図1および図2は本発明を腕時計型
の電子機器に適用した実施例を示し、薄型の機器ケース
1と、機器ケース1の両端部から延びるバンド2,2と
が合成樹脂により一体的に形成されており、バンド2,
2を腕に巻回することにより、その着用が行われる。機
器ケース1は着用者の腕の曲率に沿うように外形が3時
−9時方向は平坦で且つ6時−12時方向が湾曲されて
いると共に、その上面には後述するフィルム液晶装置1
0の表示部11が配設されている。表示部11は時刻、
日付その他の情報を数字,文字等により可視表示するも
のである。3は表示部11に近接した機器ケース1の上
面に設けられた押釦スイッチ,4は機器ケース1の下面
に取付けられた裏蓋である。
具体的に説明する。図1および図2は本発明を腕時計型
の電子機器に適用した実施例を示し、薄型の機器ケース
1と、機器ケース1の両端部から延びるバンド2,2と
が合成樹脂により一体的に形成されており、バンド2,
2を腕に巻回することにより、その着用が行われる。機
器ケース1は着用者の腕の曲率に沿うように外形が3時
−9時方向は平坦で且つ6時−12時方向が湾曲されて
いると共に、その上面には後述するフィルム液晶装置1
0の表示部11が配設されている。表示部11は時刻、
日付その他の情報を数字,文字等により可視表示するも
のである。3は表示部11に近接した機器ケース1の上
面に設けられた押釦スイッチ,4は機器ケース1の下面
に取付けられた裏蓋である。
【0006】図3はフィルム液晶装置10の平面図を示
し、下面に表示用電極(図示せず)が形成された矩形状
の表示部11を有する上フレキシブル基板12と、表示
部11を囲むように上フレキシブル基板12の下面に取
り付けられたシール部13と、シール部13の内部で且
つ上フレキシブル基板12と上面に表示用電極(図示せ
ず)が形成された下フレキシブル基板15(図6参照)
との間に介在する液晶材22(図6)とを備えている。
14は、下フレキシブル基板の表示用電極を上フレキシ
ブル基板の接続端子16を電気的接続させるトランスフ
ァ部材であり、このトランスファ部材14は、シール部
13の四隅に夫々形成される。即ち、シール部13の四
隅13a夫々は直角でなく円弧状に形成さるれ、トラン
スファ部材14は、この近傍に配置されている。16は
上フレキシブル基板12下面の両端部に形成された接続
端子であり、17は液晶材22を上フレキシブル基板1
2と下フレキシブル基板15との間に注入する注入口部
分を半田付け等により封止する封止部である。
し、下面に表示用電極(図示せず)が形成された矩形状
の表示部11を有する上フレキシブル基板12と、表示
部11を囲むように上フレキシブル基板12の下面に取
り付けられたシール部13と、シール部13の内部で且
つ上フレキシブル基板12と上面に表示用電極(図示せ
ず)が形成された下フレキシブル基板15(図6参照)
との間に介在する液晶材22(図6)とを備えている。
14は、下フレキシブル基板の表示用電極を上フレキシ
ブル基板の接続端子16を電気的接続させるトランスフ
ァ部材であり、このトランスファ部材14は、シール部
13の四隅に夫々形成される。即ち、シール部13の四
隅13a夫々は直角でなく円弧状に形成さるれ、トラン
スファ部材14は、この近傍に配置されている。16は
上フレキシブル基板12下面の両端部に形成された接続
端子であり、17は液晶材22を上フレキシブル基板1
2と下フレキシブル基板15との間に注入する注入口部
分を半田付け等により封止する封止部である。
【0007】図4,図5および図6はこのフィルム液晶
装置10を実装する構造を示し、この実装構造30の全
体が時計モジュールとして機器ケース1(図1および図
2参照)内に組み込まれる。これらの図において、31
は支持部材としてのハウジングであり、その上面31a
が湾曲された曲面に形成され、この上面31aにフィル
ム液晶装置10が載置されている。
装置10を実装する構造を示し、この実装構造30の全
体が時計モジュールとして機器ケース1(図1および図
2参照)内に組み込まれる。これらの図において、31
は支持部材としてのハウジングであり、その上面31a
が湾曲された曲面に形成され、この上面31aにフィル
ム液晶装置10が載置されている。
【0008】フィルム液晶装置10は図6に示すよう
に、反射板を兼ねた偏光板18、下フレキシブル基板1
5、シール部13およびトランスファ部材14、上フレ
キシブル基板12、上偏光板19が下から順に、積層さ
れて構成されている。また、上フレキシブル基板12お
よび下フレキシブル基板15の対向面には、上電極20
および下電極21がそれぞれ設けられており、これらの
フレキシブル基板12,15の間には、液晶材22が充
填されている。この場合、上フレキシブル基板12の両
端部分は下フレキシブル基板15よりも長くなるように
延設されており、この延設部分の下面に前記接続端子1
6が設けられ、この接続端子16と上電極20とが電気
的に接続されている。このようなフレキシブル基板10
は接着剤や両面粘着テープ等の接着層32を介してハウ
ジング31の上面31aに固定される。
に、反射板を兼ねた偏光板18、下フレキシブル基板1
5、シール部13およびトランスファ部材14、上フレ
キシブル基板12、上偏光板19が下から順に、積層さ
れて構成されている。また、上フレキシブル基板12お
よび下フレキシブル基板15の対向面には、上電極20
および下電極21がそれぞれ設けられており、これらの
フレキシブル基板12,15の間には、液晶材22が充
填されている。この場合、上フレキシブル基板12の両
端部分は下フレキシブル基板15よりも長くなるように
延設されており、この延設部分の下面に前記接続端子1
6が設けられ、この接続端子16と上電極20とが電気
的に接続されている。このようなフレキシブル基板10
は接着剤や両面粘着テープ等の接着層32を介してハウ
ジング31の上面31aに固定される。
【0009】図6において、33はハウジング31の下
面に取り付けられた回路基板であり、その所定部位には
電子機器全体の制御を行うLSI34が実装されてい
る。これら回路基板33およびLSI34はフィルム液
晶装置10を駆動する制御信号を出力する電子回路部材
を構成する。ここで回路基板33の両端部分にはインタ
コネクタ35が配設されている。インタコネクタ35は
フィルム液晶装置10の接続端子16に対応した部位に
配されており、接続端子16がその上面に接触すること
により、電子回路部材とフィルム液晶装置10とを電気
的に接続する。
面に取り付けられた回路基板であり、その所定部位には
電子機器全体の制御を行うLSI34が実装されてい
る。これら回路基板33およびLSI34はフィルム液
晶装置10を駆動する制御信号を出力する電子回路部材
を構成する。ここで回路基板33の両端部分にはインタ
コネクタ35が配設されている。インタコネクタ35は
フィルム液晶装置10の接続端子16に対応した部位に
配されており、接続端子16がその上面に接触すること
により、電子回路部材とフィルム液晶装置10とを電気
的に接続する。
【0010】本実施例において、フィルム液晶装置10
は曲面となっているハウジング31の上面31aに押し
付けられた状態で実装されるものであり、以下に、その
実装構造を説明する。図4,図5および図6において、
40は金属性の押え部材である。この押え部材40はフ
ィルム液晶装置10の表示部11(図示例において表示
部11と上側の偏光板19とは同一となっている。)が
挿入される矩形状の窓部41が形成されているが、この
窓部41の両側部分はフィルム液晶装置10よりも外側
に延びており、この延設された両端部分が部分的に下方
に屈曲されている。図示例において、各端部は2箇所で
屈曲されており(図4参照)、各屈曲部位がフック孔4
3を有したフック片42となっている(図7参照)。こ
れらのフック片42はハウジング31の両端面に沿って
垂下しており、このフック片42に対応したハウジング
31の両端面にはフック孔43と係脱自在に係合するフ
ック突起37が形成されている。
は曲面となっているハウジング31の上面31aに押し
付けられた状態で実装されるものであり、以下に、その
実装構造を説明する。図4,図5および図6において、
40は金属性の押え部材である。この押え部材40はフ
ィルム液晶装置10の表示部11(図示例において表示
部11と上側の偏光板19とは同一となっている。)が
挿入される矩形状の窓部41が形成されているが、この
窓部41の両側部分はフィルム液晶装置10よりも外側
に延びており、この延設された両端部分が部分的に下方
に屈曲されている。図示例において、各端部は2箇所で
屈曲されており(図4参照)、各屈曲部位がフック孔4
3を有したフック片42となっている(図7参照)。こ
れらのフック片42はハウジング31の両端面に沿って
垂下しており、このフック片42に対応したハウジング
31の両端面にはフック孔43と係脱自在に係合するフ
ック突起37が形成されている。
【0011】以上のような構成の押え部材40は全体が
弾性を有しており、接着層32によりハウジング31の
上面31aに固定されたフィルム液晶装置10に対し、
上方から取り付けられる。この取り付けは窓部41にフ
ィルム液晶装置10の表示部11を嵌合させると共に、
図6に示す破線状態から実線状態となるように両端部分
のフック片42を押し下げ、ハウジング31のフック突
起37とフック片42のフック孔43とを係合させるこ
とにより行われる。
弾性を有しており、接着層32によりハウジング31の
上面31aに固定されたフィルム液晶装置10に対し、
上方から取り付けられる。この取り付けは窓部41にフ
ィルム液晶装置10の表示部11を嵌合させると共に、
図6に示す破線状態から実線状態となるように両端部分
のフック片42を押し下げ、ハウジング31のフック突
起37とフック片42のフック孔43とを係合させるこ
とにより行われる。
【0012】かかる押え部材40の取り付けにより、フ
ィルム液晶装置10はハウジング31の上面31aに押
し付けられるように固定される。この固定状態におい
て、フィルム液晶装置10は全体がハウジング上面31
aの曲面に沿って湾曲するため、表示部11が湾曲状と
なって、表示内容を見やすいものとすることができると
共に、ハウジング31により良好に支持されるため、過
負荷が作用せず、過負荷に起因した破壊も生じることが
ない。また、押え部材40としてはフィルム液晶装置1
0の周辺部分を押圧する構造であれば良く、この構造を
有する限り、その厚みを小さくすることができる。この
ため、薄いというフィルム液晶装置10の特性を十分に
活かした実装構造とすることができ、電子機器を薄型化
できるメリットがある。なお図示例において、押え部材
40は上フレキシブル基板12両端の延設部分を押圧す
る構造となっており、かかる構造では、下フレキシブル
基板15の復元力により同基板15と、シール部13お
よびトランスファ部材14と、上フレキシブル基板12
との密着力が高まる特性を有している。これにより、フ
ィルム液晶装置10が良好に駆動する副次的メリットも
有している。
ィルム液晶装置10はハウジング31の上面31aに押
し付けられるように固定される。この固定状態におい
て、フィルム液晶装置10は全体がハウジング上面31
aの曲面に沿って湾曲するため、表示部11が湾曲状と
なって、表示内容を見やすいものとすることができると
共に、ハウジング31により良好に支持されるため、過
負荷が作用せず、過負荷に起因した破壊も生じることが
ない。また、押え部材40としてはフィルム液晶装置1
0の周辺部分を押圧する構造であれば良く、この構造を
有する限り、その厚みを小さくすることができる。この
ため、薄いというフィルム液晶装置10の特性を十分に
活かした実装構造とすることができ、電子機器を薄型化
できるメリットがある。なお図示例において、押え部材
40は上フレキシブル基板12両端の延設部分を押圧す
る構造となっており、かかる構造では、下フレキシブル
基板15の復元力により同基板15と、シール部13お
よびトランスファ部材14と、上フレキシブル基板12
との密着力が高まる特性を有している。これにより、フ
ィルム液晶装置10が良好に駆動する副次的メリットも
有している。
【0013】本発明は上記実施例に限定されることなく
種々変形が可能である。例えば、支持部材としてのハウ
ジング31は上面のみならず、下面をも曲面としても良
く、本発明は腕時計形状以外の他の形状としても良い。
種々変形が可能である。例えば、支持部材としてのハウ
ジング31は上面のみならず、下面をも曲面としても良
く、本発明は腕時計形状以外の他の形状としても良い。
【0014】
【発明の効果】以上のとおり本発明は、押え部材がフィ
ルム液晶装置を支持部材の曲面上に押え付けるように固
定するため、フィルム液晶装置を湾曲した状態で実装で
きると共に、その特性を活かした薄型化が可能となる。
ルム液晶装置を支持部材の曲面上に押え付けるように固
定するため、フィルム液晶装置を湾曲した状態で実装で
きると共に、その特性を活かした薄型化が可能となる。
【図1】本発明の一実施例が適用された電子機器の正面
図。
図。
【図2】図1の側面図。
【図3】フィルム液晶装置の平面図。
【図4】フィルム液晶装置の実装を示す断面図。
【図5】図4の側面図。
【図6】実装構造の断面図。
【図7】押え部材の部分斜視図。
10 フィルム液晶装置 31 ハウジング 31a ハウジングの上面 33 回路基板 34 LSI 35 インタコネクタ 37 フック突起 40 押え部材 42 フック片 43 フック孔
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも上面が曲面に形成された支持
部材と、この支持部材の上面に配置されるフィルム液晶
装置と、このフィルム液晶装置が前記支持部材の上面に
接触するようにフィルム液晶装置の周辺部分を押え付け
る押え部材とを備えていることを特徴とするフィルム液
晶装置の実装構造。 【請求項1】 少なくとも上面が曲面に形成された支持
部材と、この支持部材の上面に配置されるフィルム液晶
装置と、このフィルム液晶装置を駆動する制御信号を出
力する電子回路部材と、この電子回路部材と前記フィル
ム液晶装置とを電気的に接続する接続部材と、前記フィ
ルム液晶装置が前記支持部材の上面に接触するようにフ
ィルム液晶装置の周辺部分を押え付ける押え部材とを備
えていることを特徴とするフィルム液晶装置を備えた電
子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36214592A JPH06160820A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | フィルム液晶装置の実装構造及びフィルム液晶装置を 備えた電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36214592A JPH06160820A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | フィルム液晶装置の実装構造及びフィルム液晶装置を 備えた電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06160820A true JPH06160820A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18476056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36214592A Pending JPH06160820A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | フィルム液晶装置の実装構造及びフィルム液晶装置を 備えた電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06160820A (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-11-18 JP JP36214592A patent/JPH06160820A/ja active Pending
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