JPH06166129A - プレート状の中空体 - Google Patents
プレート状の中空体Info
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- JPH06166129A JPH06166129A JP5171445A JP17144593A JPH06166129A JP H06166129 A JPH06166129 A JP H06166129A JP 5171445 A JP5171445 A JP 5171445A JP 17144593 A JP17144593 A JP 17144593A JP H06166129 A JPH06166129 A JP H06166129A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B5/00—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts
- B32B5/18—Layered products characterised by the non- homogeneity or physical structure, i.e. comprising a fibrous, filamentary, particulate or foam layer; Layered products characterised by having a layer differing constitutionally or physically in different parts characterised by features of a layer of foamed material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B96/00—Details of cabinets, racks or shelf units not covered by a single one of groups A47B43/00 - A47B95/00; General details of furniture
- A47B96/20—Furniture panels or like furniture elements
- A47B96/201—Edge features
-
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- Laminated Bodies (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量建材プレートにおける、発泡物質が充填
される中空室を形成する、互いに離して配置されている
上側及び下側のカバープレート１１，１２と側方閉鎖型
材３との、簡単で組立が容易でしかも発泡物質密な結合
部をうること。 【構成】 カバープレートが前側の縁範囲では湾曲部１
３と一体であり、後側の縁範囲では重なり合った縁部を
含む折曲げ部１４と一体であり、かつ閉鎖型材が湾曲部
及び折曲げ部の側縁部を発泡物質密に閉鎖している。
される中空室を形成する、互いに離して配置されている
上側及び下側のカバープレート１１，１２と側方閉鎖型
材３との、簡単で組立が容易でしかも発泡物質密な結合
部をうること。 【構成】 カバープレートが前側の縁範囲では湾曲部１
３と一体であり、後側の縁範囲では重なり合った縁部を
含む折曲げ部１４と一体であり、かつ閉鎖型材が湾曲部
及び折曲げ部の側縁部を発泡物質密に閉鎖している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、上側及び下側のカバー
プレートが前側及び後側の縁範囲において結合されてい
るプレート状の中空体であって、その両サイドの側方閉
鎖部分がＵ字状に成形された端片になっており、該端片
が上側及び下側のカバープレートのプレート平面に亘る
自由縁部を発泡物質密に受容しておりかつ上側及び下側
のカバープレート並びに側方閉鎖部分によって取囲まれ
ている中空室に支持発泡物質が充填されている形式のも
のに関する。
プレートが前側及び後側の縁範囲において結合されてい
るプレート状の中空体であって、その両サイドの側方閉
鎖部分がＵ字状に成形された端片になっており、該端片
が上側及び下側のカバープレートのプレート平面に亘る
自由縁部を発泡物質密に受容しておりかつ上側及び下側
のカバープレート並びに側方閉鎖部分によって取囲まれ
ている中空室に支持発泡物質が充填されている形式のも
のに関する。
【０００２】
【従来の技術】ＤＥ−Ａ第２３１１１０４号明細書によ
れば、あらかじめ製作されている面状の軽量建材であっ
て、その両方のカバープレートが１つの縁枠により互い
に離して保持されているものが公知になっている。上記
の縁枠はこの場合突出した縁部を有する成形条材の枠体
から成っており、上記の突出した縁部内に若しくはその
後側にカバープレートの表面の縁部が押込まれている。
このようにして形成された中空室には硬質の発泡物質が
充填されている。
れば、あらかじめ製作されている面状の軽量建材であっ
て、その両方のカバープレートが１つの縁枠により互い
に離して保持されているものが公知になっている。上記
の縁枠はこの場合突出した縁部を有する成形条材の枠体
から成っており、上記の突出した縁部内に若しくはその
後側にカバープレートの表面の縁部が押込まれている。
このようにして形成された中空室には硬質の発泡物質が
充填されている。
【０００３】公知の軽量建材プレートの製作には、まず
はじめに、枠体を形成し、その突出した縁部内へカバー
プレートを押込む必要がある。このため組立費が高くな
りまた縁枠体とカバープレートとの発泡物質密の結合も
えられない。
はじめに、枠体を形成し、その突出した縁部内へカバー
プレートを押込む必要がある。このため組立費が高くな
りまた縁枠体とカバープレートとの発泡物質密の結合も
えられない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、２つ
の、互いに離して配置されているプレート状表面の、簡
単で組立が容易でしかも発泡物質密な縁結合部を提供す
ることにある。
の、互いに離して配置されているプレート状表面の、簡
単で組立が容易でしかも発泡物質密な縁結合部を提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば間隔を保持する閉鎖型材により縁範囲を結合されたプ
レート状の中空体であって、内部に形成された中空室に
支持発泡物質が充填されておりかつ閉鎖型材が上側及び
下側のカバープレートの自由縁部を発泡物質密に受容し
ている形式のものにおいて、中空室を取囲むカバープレ
ートが前側の縁範囲においては湾曲部と一体でありかつ
後側の縁範囲においてはカバープレートの、重なり合っ
た各自由縁部を含む折曲げ部と一体であり、かつ側方の
閉鎖型材が前側の縁範囲及び後側の縁範囲における湾曲
部及び折曲げ部を発泡物質密に閉鎖しており、かつ閉鎖
型材の基部から中空室内へ、閉鎖型材を支持発泡物質内
にアンカ止めするために役立つ突出部が突出しているこ
とによって、解決されている。
ば間隔を保持する閉鎖型材により縁範囲を結合されたプ
レート状の中空体であって、内部に形成された中空室に
支持発泡物質が充填されておりかつ閉鎖型材が上側及び
下側のカバープレートの自由縁部を発泡物質密に受容し
ている形式のものにおいて、中空室を取囲むカバープレ
ートが前側の縁範囲においては湾曲部と一体でありかつ
後側の縁範囲においてはカバープレートの、重なり合っ
た各自由縁部を含む折曲げ部と一体であり、かつ側方の
閉鎖型材が前側の縁範囲及び後側の縁範囲における湾曲
部及び折曲げ部を発泡物質密に閉鎖しており、かつ閉鎖
型材の基部から中空室内へ、閉鎖型材を支持発泡物質内
にアンカ止めするために役立つ突出部が突出しているこ
とによって、解決されている。
【０００６】本発明のプレート状の中空体は簡単に製作
することができる。このためには、例えば、曲げ可能な
材料から成る長尺のプレートが後に強化されるプレート
の前側の縁範囲に滑らかな湾曲部が形成されるように、
曲げられる。次いで、後に強化されるプレートの、後に
後側縁範囲となるべき範囲におけるプレート自由縁部が
互いに上下に重なり合うように折り曲げられる。次いで
互いに重なり合ったこれらのプレート縁部が、曲げ工程
及び固定工程により横断面が側方に開いている中空エレ
メントが形成されるように、例えば接着により、互いに
固定される。
することができる。このためには、例えば、曲げ可能な
材料から成る長尺のプレートが後に強化されるプレート
の前側の縁範囲に滑らかな湾曲部が形成されるように、
曲げられる。次いで、後に強化されるプレートの、後に
後側縁範囲となるべき範囲におけるプレート自由縁部が
互いに上下に重なり合うように折り曲げられる。次いで
互いに重なり合ったこれらのプレート縁部が、曲げ工程
及び固定工程により横断面が側方に開いている中空エレ
メントが形成されるように、例えば接着により、互いに
固定される。
【０００７】この中空エレメントの開放されている側面
に若しくは側面開口内に本発明によれば閉鎖型材が接合
若しくは挿入される。この場合、前側の縁範囲における
湾曲縁部を含むプレートの自由縁部並びに後側の縁範囲
における重ね合わされた縁部を含む折曲げ部の縁範囲が
閉鎖型材により発泡物質密に受容される。
に若しくは側面開口内に本発明によれば閉鎖型材が接合
若しくは挿入される。この場合、前側の縁範囲における
湾曲縁部を含むプレートの自由縁部並びに後側の縁範囲
における重ね合わされた縁部を含む折曲げ部の縁範囲が
閉鎖型材により発泡物質密に受容される。
【０００８】このために閉鎖型材は縁近くに成形され
た、プレート自由縁部を受容するための溝を有している
ことができる。またこの場合該溝の底部にパッキン材層
を設け、これによりプレート縁部と閉鎖型材との発泡物
質密の結合がえられるようにすると有利である。
た、プレート自由縁部を受容するための溝を有している
ことができる。またこの場合該溝の底部にパッキン材層
を設け、これによりプレート縁部と閉鎖型材との発泡物
質密の結合がえられるようにすると有利である。
【０００９】本発明の別の一構成によれば、閉鎖型材は
それぞれ１つの扁平な突出部でプレート縁部を外側から
握持している。この場合、閉鎖型材の範囲にあって握持
されているプレート縁部にパッキン材層を設けることも
可能である。
それぞれ１つの扁平な突出部でプレート縁部を外側から
握持している。この場合、閉鎖型材の範囲にあって握持
されているプレート縁部にパッキン材層を設けることも
可能である。
【００１０】別の一構成によれば、プレート縁部が閉鎖
型材の表面を外側から不動に握持している。この場合閉
鎖型材上に露出しているプレート縁を閉鎖型材の背後へ
僅かに曲げ込んでおくことができる。このような構成
は、閉鎖型材の溝内への若しくは閉鎖型材の扁平な突出
部の下側へのプレート縁部の差込みによってプレート表
面上に側方角縁の段が形成されることが望ましくない場
合に有利である。
型材の表面を外側から不動に握持している。この場合閉
鎖型材上に露出しているプレート縁を閉鎖型材の背後へ
僅かに曲げ込んでおくことができる。このような構成
は、閉鎖型材の溝内への若しくは閉鎖型材の扁平な突出
部の下側へのプレート縁部の差込みによってプレート表
面上に側方角縁の段が形成されることが望ましくない場
合に有利である。
【００１１】発泡物質を充填したプレート中空室の所属
の縁部範囲内に閉鎖型材を良好にアンカ止めするため、
閉鎖型材の基部から中空室内へ侵入している突出部がそ
れぞれ自由端部に、突出部軸線に対して垂直に一体成形
されたアンカ止め脚を有している。このアンカ止め脚の
他に、突出部の支持面に、支持発泡物質を通すためのア
ンカ止め用切欠きを設けてもよい。
の縁部範囲内に閉鎖型材を良好にアンカ止めするため、
閉鎖型材の基部から中空室内へ侵入している突出部がそ
れぞれ自由端部に、突出部軸線に対して垂直に一体成形
されたアンカ止め脚を有している。このアンカ止め脚の
他に、突出部の支持面に、支持発泡物質を通すためのア
ンカ止め用切欠きを設けてもよい。
【００１２】本発明のプレートユニットは比較的大きな
荷重をかけることのできる軽量建材プレートを形成す
る。このためには、とりわけ、コンパクトの側方閉鎖型
材が役立つ。しかしまた、前側の縁範囲における湾曲部
及び後側の縁範囲における重ね合わせ部をプレート本体
と一体に製作することも比較的大きな荷重をかけること
ができるようにするためには有利である。最後に、本発
明の軽量建材プレートを付加的に補強するために、充填
発泡物質が必要に応じた硬度を有するようにすることが
できる。このような軽量建材プレートは例えば折曲げ部
の範囲にヒンジ軸を設け、プレートをヒンジ軸を中心に
して旋回可能に支承することができる。このような軽量
建材プレートは例えば航空機、旅客列車等の室内におけ
るテーブル板として用いることができる。さらに、種々
異なる型式の積層軽量建材プレートとして用いることも
できる。
荷重をかけることのできる軽量建材プレートを形成す
る。このためには、とりわけ、コンパクトの側方閉鎖型
材が役立つ。しかしまた、前側の縁範囲における湾曲部
及び後側の縁範囲における重ね合わせ部をプレート本体
と一体に製作することも比較的大きな荷重をかけること
ができるようにするためには有利である。最後に、本発
明の軽量建材プレートを付加的に補強するために、充填
発泡物質が必要に応じた硬度を有するようにすることが
できる。このような軽量建材プレートは例えば折曲げ部
の範囲にヒンジ軸を設け、プレートをヒンジ軸を中心に
して旋回可能に支承することができる。このような軽量
建材プレートは例えば航空機、旅客列車等の室内におけ
るテーブル板として用いることができる。さらに、種々
異なる型式の積層軽量建材プレートとして用いることも
できる。
【００１３】図面は本発明の軽量建材プレートの実施例
を示すものである。
を示すものである。
【００１４】
【実施例】図１は上側のカバープレート１１及び下側の
カバープレート１２を有するプレート状の中空体１を示
す。前側の縁範囲には湾曲部１３が示されており、これ
は上側のカバープレート１１を下側のカバープレート１
２に一体に結合している。詳細図Ｘには、上側及び下側
のカバープレートの互いに重なり合っている自由縁部１
１１，１２１を含む後側の縁範囲若しくは折曲げ部１４
が示されている。
カバープレート１２を有するプレート状の中空体１を示
す。前側の縁範囲には湾曲部１３が示されており、これ
は上側のカバープレート１１を下側のカバープレート１
２に一体に結合している。詳細図Ｘには、上側及び下側
のカバープレートの互いに重なり合っている自由縁部１
１１，１２１を含む後側の縁範囲若しくは折曲げ部１４
が示されている。
【００１５】図１の右下側の範囲にはプレート状の中空
体1の部分的断面が示されているが、これから判るよう
に、上側のカバープレート１１及び下側のカバープレー
ト１２間に形成された中空室には発泡物質２が充填され
ている。
体1の部分的断面が示されているが、これから判るよう
に、上側のカバープレート１１及び下側のカバープレー
ト１２間に形成された中空室には発泡物質２が充填され
ている。
【００１６】上側のカバープレート１１と下側のカバー
プレート１２との側方の自由縁部１１２，１２２は図に
よれば側方閉鎖型材３のそれぞれ１つの扁平な突出部３
１，３２によって外側から握持されている。側方閉鎖型
材３に対して鏡像対称的に、プレート状の中空体１の反
対側にも側方閉鎖型材４が配置されている。
プレート１２との側方の自由縁部１１２，１２２は図に
よれば側方閉鎖型材３のそれぞれ１つの扁平な突出部３
１，３２によって外側から握持されている。側方閉鎖型
材３に対して鏡像対称的に、プレート状の中空体１の反
対側にも側方閉鎖型材４が配置されている。
【００１７】後側の縁範囲（折曲げ部１４）には、側方
閉鎖型材３にヒンジ孔３３が設けられ、これはプレート
状の中空体１のヒンジ軸を規定する。
閉鎖型材３にヒンジ孔３３が設けられ、これはプレート
状の中空体１のヒンジ軸を規定する。
【００１８】図２は、上側のカバープレート１１及び下
側のカバープレート１２の、溝３４，３５内へ押しはめ
られた自由縁部１１２，１２２を備えた閉鎖型材３の横
断面である。溝３４，３５は扁平な突出部３１，３２及
び内側のウエブ３６，３７により形成され、これら（３
１，３２，３６，３７）はそれぞれ側方閉鎖型材３と一
体に結合している。溝３４，３５内には、プレート自由
縁部１１２，１２２を押しはめる前に、パッキン若しく
は接着剤を設けてもよい。
側のカバープレート１２の、溝３４，３５内へ押しはめ
られた自由縁部１１２，１２２を備えた閉鎖型材３の横
断面である。溝３４，３５は扁平な突出部３１，３２及
び内側のウエブ３６，３７により形成され、これら（３
１，３２，３６，３７）はそれぞれ側方閉鎖型材３と一
体に結合している。溝３４，３５内には、プレート自由
縁部１１２，１２２を押しはめる前に、パッキン若しく
は接着剤を設けてもよい。
【００１９】図３は、既に図１において示されている横
断面形状の、閉鎖型材３とプレート自由縁部１１２，１
２２との結合部の横断面を示している。図において偏平
な突出部３１，３２はプレート自由縁部１１２，１２２
を外側から握持しており、この場合プレート自由縁部１
１２，１２２の、側方閉鎖型材３に当接している範囲に
はパッキン若しくは接着剤が示されている。
断面形状の、閉鎖型材３とプレート自由縁部１１２，１
２２との結合部の横断面を示している。図において偏平
な突出部３１，３２はプレート自由縁部１１２，１２２
を外側から握持しており、この場合プレート自由縁部１
１２，１２２の、側方閉鎖型材３に当接している範囲に
はパッキン若しくは接着剤が示されている。
【００２０】図面にはさらに、側方閉鎖型材３の基部３
８から中空室５内へ突出している突出部６が認められ
る。これはその先端部にアンカ止め用切欠き６２を有し
ている。
８から中空室５内へ突出している突出部６が認められ
る。これはその先端部にアンカ止め用切欠き６２を有し
ている。
【００２１】このアンカ止め用切欠き６２は、突出部軸
線に対して垂直に一体成形されたアンカ止め脚６１（図
２）に対して付加的に設けておくことができる。
線に対して垂直に一体成形されたアンカ止め脚６１（図
２）に対して付加的に設けておくことができる。
【００２２】最後に図４は閉鎖型材３とプレート自由縁
部１１２，１２２との結合部の横断面図であるが、図に
おいてプレート自由縁部１１２，１２２は閉鎖型材３の
扁平な突出部３１，３２の範囲を外側から握持してい
る。プレート自由縁部１１２，１２２はそれらの自由な
縁範囲１１２１，１２２１において、突出部３１，３２
の外側へ露出している縁３１１，３２１に沿って曲げ込
まれている。このような構成により、上側及び下側のプ
レート範囲１１，１２が閉鎖型材３上に一貫して滑らか
に外側から閉鎖される。図４にはさらに、突出部軸線に
対して垂直に配置された、図２のものに相応するアンカ
止め脚６１が示されている。
部１１２，１２２との結合部の横断面図であるが、図に
おいてプレート自由縁部１１２，１２２は閉鎖型材３の
扁平な突出部３１，３２の範囲を外側から握持してい
る。プレート自由縁部１１２，１２２はそれらの自由な
縁範囲１１２１，１２２１において、突出部３１，３２
の外側へ露出している縁３１１，３２１に沿って曲げ込
まれている。このような構成により、上側及び下側のプ
レート範囲１１，１２が閉鎖型材３上に一貫して滑らか
に外側から閉鎖される。図４にはさらに、突出部軸線に
対して垂直に配置された、図２のものに相応するアンカ
止め脚６１が示されている。
【図１】本発明の軽量構造プレートの部分的に断面され
た斜視図。
た斜視図。
【図２】溝内へ押しはめられたプレート縁部と閉鎖型材
の横断面図。
の横断面図。
【図３】閉鎖型材と、パッキン材を有するプレート縁部
との結合部の横断面図。
との結合部の横断面図。
【図４】プレート縁部が閉鎖型材を外側から握持してい
る、閉鎖型材とプレート縁部との結合部の横断面図。
る、閉鎖型材とプレート縁部との結合部の横断面図。
１ プレート状の中空体、 ２ 支持発泡物質、 ３
閉鎖型材、 ４ 閉鎖型材、 ５ 中空室、 ６ 突出
部、 １１ カバープレート、 １２ カバープレー
ト、 １３ 湾曲部、 １４ 折曲げ部、 ３１ 突出
部、 ３２ 突出部、 ３４ 溝、 ３５ 溝、 ３６
ウエブ、 ３７ ウエブ、 ３８ 基部、 ６１ ア
ンカ脚、 ６２ アンカ止め用切欠き、 １１１ 自由
縁部、 １１２ 自由縁部、 １２１ 自由縁部、 １
２２ 自由縁部、 ３１１ 縁、３２１ 縁、 １１２
１ 縁範囲、 １２２１ 縁範囲
閉鎖型材、 ４ 閉鎖型材、 ５ 中空室、 ６ 突出
部、 １１ カバープレート、 １２ カバープレー
ト、 １３ 湾曲部、 １４ 折曲げ部、 ３１ 突出
部、 ３２ 突出部、 ３４ 溝、 ３５ 溝、 ３６
ウエブ、 ３７ ウエブ、 ３８ 基部、 ６１ ア
ンカ脚、 ６２ アンカ止め用切欠き、 １１１ 自由
縁部、 １１２ 自由縁部、 １２１ 自由縁部、 １
２２ 自由縁部、 ３１１ 縁、３２１ 縁、 １１２
１ 縁範囲、 １２２１ 縁範囲
Claims (8)
- 【請求項１】 間隔を保持する閉鎖型材により縁範囲を
結合されたプレート状の中空体であって、内部に形成さ
れた中空室に支持発泡物質が充填されておりかつ閉鎖型
材が上側及び下側のカバープレートの自由縁部を発泡物
質密に受容している形式のものにおいて、中空室（５）
を取囲むカバープレート（１１，１２）が前側の縁範囲
においては湾曲部（１３）と一体でありかつ後側の縁範
囲においてはカバープレート（１１，１２）の、重なり
合った各自由縁部（１１１，１２１）を含む折曲げ部
（１４）と一体であり、かつ側方の閉鎖型材（３）が前
側の縁範囲及び後側の縁範囲における湾曲部（１３）及
び折曲げ部（１４）を発泡物質密に閉鎖しており、かつ
閉鎖型材（３，４）の基部（３８）から中空室（５）内
へ、閉鎖型材（３，４）を支持発泡物質（２）内にアン
カ止めするために役立つ突出部（６）が突出しているこ
とを特徴とする、プレート状の中空体。 - 【請求項２】 閉鎖型材（３，４）がその縁の近くに、
プレート自由縁部（１１２，１２２）を受容する溝（３
４，３５）を有していることを特徴とする、請求項１記
載のプレート状の中空体。 - 【請求項３】 溝（３４，３５）の底部にパッキン材層
が配置されていることを特徴とする、請求項２記載のプ
レート状の中空体。 - 【請求項４】 閉鎖型材（３，４）がプレート自由縁部
（１１２，１２２）をそれぞれ１つの扁平な突出部（３
１，３２）で外側から握持していることを特徴とする、
請求項１記載のプレート状の中空体。 - 【請求項５】 閉鎖型材（３，４）の範囲にあるプレー
ト自由縁部（１１２，１２２）にパッキン材層が設けら
れていることを特徴とする、請求項４記載のプレート状
の中空体。 - 【請求項６】 プレート自由縁部（１１２，１２２）が
閉鎖型材（３，４）の扁平な突出部（３１，３２）を外
側から不動に握持していることを特徴とする、請求項１
記載のプレート状の中空体。 - 【請求項７】 閉鎖型材（３，４）の基部（３８）から
中空室（５）内へ突出している突出部（６）がその自由
端部に、突出部軸線に対して垂直に一体成形されたアン
カ止め脚（６１）を有していることを特徴とする、請求
項１記載のプレート状の中空体。 - 【請求項８】 突出部（６）の支持面に、支持発泡物質
（２）を通すためのアンカ止め用切欠き（６２）が設け
られていることを特徴とする、請求項７記載のプレート
状の中空体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9209360.4 | 1992-07-11 | ||
| DE9209360U DE9209360U1 (de) | 1992-07-11 | 1992-07-11 | Plattenförmiger Hohlkörper |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06166129A true JPH06166129A (ja) | 1994-06-14 |
| JPH0784039B2 JPH0784039B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=6881548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5171445A Expired - Lifetime JPH0784039B2 (ja) | 1992-07-11 | 1993-07-12 | プレート状の中空体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0579043A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0784039B2 (ja) |
| DE (1) | DE9209360U1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29700444U1 (de) * | 1997-01-13 | 1997-03-13 | Wiedemann GmbH, 25813 Husum | Arbeitstisch |
| DE202006013858U1 (de) * | 2006-09-07 | 2008-01-31 | Rehau Ag + Co | Leichtbauplatte |
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Family Cites Families (9)
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|---|---|---|---|---|
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| DE7722413U1 (de) * | 1977-07-16 | 1979-08-16 | H. Krantz Gmbh & Co, 5100 Aachen | Doppelwandiges bauelement aus zwei randseitig miteinander verbundenen tafeln |
| DE3015267A1 (de) * | 1980-04-21 | 1981-10-22 | Implast Pladeskradderi A/S, Hadsund Synd | Feuchtigkeitssperrende profilkantleiste |
| DE3402923C2 (de) * | 1984-01-28 | 1986-04-10 | Duropal-Werk Eberh. Wrede GmbH & Co KG, 5760 Arnsberg | Verbundplatte sowie Verfahren zur Herstellung einer Verbundplatte |
| FR2576343B1 (fr) * | 1985-01-22 | 1987-03-06 | Philippe Lamberet | Profile de chant pour panneaux isothermiques a parements metalliques et panneaux equipes de ce profile |
| DE3524022A1 (de) * | 1985-07-05 | 1987-01-08 | Karl Rische | Schalldaemmende platte |
-
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- 1992-07-11 DE DE9209360U patent/DE9209360U1/de not_active Expired - Lifetime
-
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- 1993-07-01 EP EP93110491A patent/EP0579043A1/de not_active Withdrawn
- 1993-07-12 JP JP5171445A patent/JPH0784039B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0579043A1 (de) | 1994-01-19 |
| DE9209360U1 (de) | 1992-09-17 |
| JPH0784039B2 (ja) | 1995-09-13 |
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