JPH06151694A - 半導体装置を実装した電子装置 - Google Patents
半導体装置を実装した電子装置Info
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- JPH06151694A JPH06151694A JP4292445A JP29244592A JPH06151694A JP H06151694 A JPH06151694 A JP H06151694A JP 4292445 A JP4292445 A JP 4292445A JP 29244592 A JP29244592 A JP 29244592A JP H06151694 A JPH06151694 A JP H06151694A
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- semiconductor device
- semiconductor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、複数の半導体装置を実装基
板に実装しバスにて結合することで並列演算機能を有す
るニューロコンピュータにおいて、複数の演算部をバス
接続することとシステムの高速化による処理能力の向
上、およびシステムの誤動作を低減による電気的信頼性
の向上が可能な技術を提供することにある。 【構成】 前記ニューロコンピュータにおいて、バス結
合する前記半導体装置の外部端子に接続される信号配線
を前記実装基板上に実質的に直線で延存させる。同様に
クロック信号用外部端子を実質的に直線で延存させる。
これにより前記実装基板上に延存するバス信号配線の長
さを短縮し、信号遅延が低減できるので、前記ニューロ
コンピュータの高速動作を図ることができる。
板に実装しバスにて結合することで並列演算機能を有す
るニューロコンピュータにおいて、複数の演算部をバス
接続することとシステムの高速化による処理能力の向
上、およびシステムの誤動作を低減による電気的信頼性
の向上が可能な技術を提供することにある。 【構成】 前記ニューロコンピュータにおいて、バス結
合する前記半導体装置の外部端子に接続される信号配線
を前記実装基板上に実質的に直線で延存させる。同様に
クロック信号用外部端子を実質的に直線で延存させる。
これにより前記実装基板上に延存するバス信号配線の長
さを短縮し、信号遅延が低減できるので、前記ニューロ
コンピュータの高速動作を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置およびそれ
を実装基板上に複数個実装しバス結合した並列演算装置
である電子装置に適用した有効な技術に関する。
を実装基板上に複数個実装しバス結合した並列演算装置
である電子装置に適用した有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】SIMD(Single Instur
uction stream/Multi Data
stream)型のニューロコンピュータにおいては演
算命令を発生し装置全体の制御を行なう制御部と複数の
演算部が命令バス(インストラクションバス)とデータ
バス(入力/出力分離構成もあり)で結合した構成とな
っており、1つの命令を複数の演算部で並列に実行でき
ることから、1つの演算部を1ニューロンに割り当てる
ことによりニューラルネットワークにおけるバックプロ
パゲーション(BP)やホップフィールド(HP)など
の学習アルゴリズムを高速に実行することが可能であ
る。
uction stream/Multi Data
stream)型のニューロコンピュータにおいては演
算命令を発生し装置全体の制御を行なう制御部と複数の
演算部が命令バス(インストラクションバス)とデータ
バス(入力/出力分離構成もあり)で結合した構成とな
っており、1つの命令を複数の演算部で並列に実行でき
ることから、1つの演算部を1ニューロンに割り当てる
ことによりニューラルネットワークにおけるバックプロ
パゲーション(BP)やホップフィールド(HP)など
の学習アルゴリズムを高速に実行することが可能であ
る。
【0003】通常、前記のニューロコンピュータに使用
する半導体装置においては、信号数が多いためにPGA
(PinGridArray)構造を採用することが多
く、また外部端子は無造作に配列され格別な考慮がなさ
れていないことが多い。
する半導体装置においては、信号数が多いためにPGA
(PinGridArray)構造を採用することが多
く、また外部端子は無造作に配列され格別な考慮がなさ
れていないことが多い。
【0004】尚、SIMD型のニューロコンピュータに
ついて記載された文献の例としては1990年の電子情報通
信学会論文集(NC90−12)に”高速学習型ニュー
ロWSI”と題して発表されたものがある。
ついて記載された文献の例としては1990年の電子情報通
信学会論文集(NC90−12)に”高速学習型ニュー
ロWSI”と題して発表されたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】SIMD型のニューロ
コンピュータでは、従来技術で述べたように制御部と複
数の演算部が1つの命令バスと1つのデータバスで結合
しているため、演算部の数をN倍すれば一度に処理でき
る演算はN倍となる。しかし、同一のバスに接続された
複数の演算部を高速で動作させると、信号レベルの切り
替わりの時に電磁誘導により、バス信号とクロック信号
またはバス信号同士で互いに信号を歪ませるために誤作
動が生じやすくなる。
コンピュータでは、従来技術で述べたように制御部と複
数の演算部が1つの命令バスと1つのデータバスで結合
しているため、演算部の数をN倍すれば一度に処理でき
る演算はN倍となる。しかし、同一のバスに接続された
複数の演算部を高速で動作させると、信号レベルの切り
替わりの時に電磁誘導により、バス信号とクロック信号
またはバス信号同士で互いに信号を歪ませるために誤作
動が生じやすくなる。
【0006】本発明の目的は、複数の半導体装置を実装
基板に実装しバスを介して結合することで並列演算機能
を有するニューロコンピュータにおいて、複数の演算部
をバス結合することで処理能力の向上を図ることが可能
な技術を提供することにある。
基板に実装しバスを介して結合することで並列演算機能
を有するニューロコンピュータにおいて、複数の演算部
をバス結合することで処理能力の向上を図ることが可能
な技術を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、前記ニューロコンピ
ュータにおいて、バスに接続された複数の演算部の高速
化を図ることが可能な技術を提供することにある。
ュータにおいて、バスに接続された複数の演算部の高速
化を図ることが可能な技術を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、前記ニューロコンピ
ュータにおいて、誤動作を低減し、電気的信頼性を向上
することが可能な技術を提供することにある。
ュータにおいて、誤動作を低減し、電気的信頼性を向上
することが可能な技術を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、前記目的を達成する
半導体装置を提供することにある。
半導体装置を提供することにある。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0012】(1)複数の半導体装置を実装基板に実装
しバスを介して結合することで並列演算機能を有するニ
ューロコンピュータにおいて、バス結合する前記半導体
装置の外部端子に接続される信号配線を前記実装基板上
に実質的に直線で延存させる。 (2)前記ニューロコンピュータにおいて、バス結合す
る前記半導体装置のクロック信号用外部端子に接続され
る信号配線を前記実装基板上に実質的に直線で延存させ
る。
しバスを介して結合することで並列演算機能を有するニ
ューロコンピュータにおいて、バス結合する前記半導体
装置の外部端子に接続される信号配線を前記実装基板上
に実質的に直線で延存させる。 (2)前記ニューロコンピュータにおいて、バス結合す
る前記半導体装置のクロック信号用外部端子に接続され
る信号配線を前記実装基板上に実質的に直線で延存させ
る。
【0013】(3)前記ニューロコンピュータにおい
て、バス結合する前記半導体装置は方形状半導体チップ
の周囲の各辺に沿って複数の外部端子を配列し、この複
数の外部端子のうち前記半導体チップの周辺の一辺、ま
たは周辺の一辺およびそれと対向する他辺に、バスに接
続する外部端子を配列する。
て、バス結合する前記半導体装置は方形状半導体チップ
の周囲の各辺に沿って複数の外部端子を配列し、この複
数の外部端子のうち前記半導体チップの周辺の一辺、ま
たは周辺の一辺およびそれと対向する他辺に、バスに接
続する外部端子を配列する。
【0014】(4)前記ニューロコンピュータにおい
て、バス結合する前記半導体装置は前記半導体チップの
周辺の一辺、または周辺の一辺およびそれと対向する他
辺に、クロック信号用外部端子を配列する。
て、バス結合する前記半導体装置は前記半導体チップの
周辺の一辺、または周辺の一辺およびそれと対向する他
辺に、クロック信号用外部端子を配列する。
【0015】(5)前記ニューロコンピュータにおい
て、バス結合する前記半導体装置の接続並びの方向に一
列に並ぶ外部端子に含まれるバス信号の外部端子の数
を、実装基板上で接続方向の垂直方向に隣接する外部端
子と外部端子との間に配線可能な接続線の本数以下にな
るように配列する。
て、バス結合する前記半導体装置の接続並びの方向に一
列に並ぶ外部端子に含まれるバス信号の外部端子の数
を、実装基板上で接続方向の垂直方向に隣接する外部端
子と外部端子との間に配線可能な接続線の本数以下にな
るように配列する。
【0016】(6)前記ニューロコンピュータにおい
て、実装基板上に延存するクロック信号配線の両側に離
隔しかつ前記クロック信号配線に沿って実質的に平行に
バス信号配線を延存させる。
て、実装基板上に延存するクロック信号配線の両側に離
隔しかつ前記クロック信号配線に沿って実質的に平行に
バス信号配線を延存させる。
【0017】(7)前記ニューロコンピュータにおい
て、クロック信号用外部端子の周囲に固定電位に接続す
る外部端子を配置する。
て、クロック信号用外部端子の周囲に固定電位に接続す
る外部端子を配置する。
【0018】(8)前記ニューロコンピュータにおい
て、実装基板上に延存するクロック信号配線の近接した
位置に固定電位に接続する外部端子を配置する。
て、実装基板上に延存するクロック信号配線の近接した
位置に固定電位に接続する外部端子を配置する。
【0019】
【作用】上記した手段(1)によれば、前記実装基板上
に延存するバス信号配線の長さを短縮し、信号遅延が低
減できるので、前記ニューロコンピュータの高速動作を
図ることができる。
に延存するバス信号配線の長さを短縮し、信号遅延が低
減できるので、前記ニューロコンピュータの高速動作を
図ることができる。
【0020】上記した手段(2)によれば、前記実装基
板上に延存するクロック信号配線の長さを短縮し、信号
遅延が低減できるので、前記ニューロコンピュータの高
速動作を図ることができる。
板上に延存するクロック信号配線の長さを短縮し、信号
遅延が低減できるので、前記ニューロコンピュータの高
速動作を図ることができる。
【0021】上記した手段(3)によれば、実装基板上
に前記半導体装置を複数実装した際にバス信号を実質的
に直線上に配列することを可能とする。
に前記半導体装置を複数実装した際にバス信号を実質的
に直線上に配列することを可能とする。
【0022】上記した手段(4)によれば、実装基板上
に前記半導体装置を複数実装した際にクロック信号を実
質的に直線上に配列することを可能とする。
に前記半導体装置を複数実装した際にクロック信号を実
質的に直線上に配列することを可能とする。
【0023】上記した手段(5)によれば、実装基板上
に前記半導体装置を複数実装した際にバス信号を実質的
に直線上に配列することを可能とする。
に前記半導体装置を複数実装した際にバス信号を実質的
に直線上に配列することを可能とする。
【0024】上記した手段(6)によれば、クロック信
号配線とバス信号配線とを離隔したので、電磁誘導によ
るクロストークを抑制でき、誤動作の低減つまり電子装
置の電気的信頼性の向上を可能とする。
号配線とバス信号配線とを離隔したので、電磁誘導によ
るクロストークを抑制でき、誤動作の低減つまり電子装
置の電気的信頼性の向上を可能とする。
【0025】上記した手段(7)によれば、前記クロッ
ク信号用外部端子の周囲を固定電位で電磁場的に遮蔽す
ることで、バス信号配線とのクロストークを抑制でき、
誤動作の低減つまり電子装置の電気的信頼性の向上を可
能とする。
ク信号用外部端子の周囲を固定電位で電磁場的に遮蔽す
ることで、バス信号配線とのクロストークを抑制でき、
誤動作の低減つまり電子装置の電気的信頼性の向上を可
能とする。
【0026】上記した手段(8)によれば、前記実装基
板上に延存するクロック信号配線の周囲を固定電位で電
磁場的に遮蔽することで、バス信号配線とのクロストー
クを抑制でき、誤動作の低減つまり電子装置の電気的信
頼性の向上を可能とする。
板上に延存するクロック信号配線の周囲を固定電位で電
磁場的に遮蔽することで、バス信号配線とのクロストー
クを抑制でき、誤動作の低減つまり電子装置の電気的信
頼性の向上を可能とする。
【0027】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を引用して説
明する。
明する。
【0028】図1は本発明の一実施例であるSIMD型
ニューロコンピュータの主要構成であり、クロック発振
回路20から制御部に供給される原クロック信号21、
制御部から装置全体に供給されるクロック信号22、各
演算部に対して命令を発行して装置全体を制御する制御
部15、制御部からの命令を伝える命令バス17、デー
タを伝える出力データバス18、各演算部からのデータ
を制御部に伝える入力データバス19、これら3つのバ
スにより制御部と結合し並列に演算を実行する演算部1
16a、演算部2 16b、演算部3 16cおよび
図中には示されないが制御部と各演算部の間で各部の制
御を行なう各種制御信号より構成される。
ニューロコンピュータの主要構成であり、クロック発振
回路20から制御部に供給される原クロック信号21、
制御部から装置全体に供給されるクロック信号22、各
演算部に対して命令を発行して装置全体を制御する制御
部15、制御部からの命令を伝える命令バス17、デー
タを伝える出力データバス18、各演算部からのデータ
を制御部に伝える入力データバス19、これら3つのバ
スにより制御部と結合し並列に演算を実行する演算部1
16a、演算部2 16b、演算部3 16cおよび
図中には示されないが制御部と各演算部の間で各部の制
御を行なう各種制御信号より構成される。
【0029】本実施例の半導体装置(以後ニューロチッ
プ30とする)は、限定されないが8個の演算部をまと
めて1個の半導体装置として作成し、更にそれを実装基
板29上に複数実装しニューロコンピュータを構成させ
る。
プ30とする)は、限定されないが8個の演算部をまと
めて1個の半導体装置として作成し、更にそれを実装基
板29上に複数実装しニューロコンピュータを構成させ
る。
【0030】ニューロチップ30は図2(斜視図)、図
3(底面図)に示すようにPGA構造を採用する半導体
装置で構成される。つまり、ニューロチップ30はベー
ス基板30Aのほぼ中央部のキャビティ内部に搭載され
た半導体チップ30Bを封止キャップ30Cで封止し構
成される。半導体チップ30Bは例えば単結晶硅素基板
で形成され、平面形状が方形状に構成される。ベース基
板30Aは例えばセラミック材で形成され、平面形状が
実質的に方形状に構成される。前記キャビティはベース
基板30Aの表面(素子搭載面)に設けられており、半
導体チップ30Bはベース基板30Aの前記表面側に搭
載される。
3(底面図)に示すようにPGA構造を採用する半導体
装置で構成される。つまり、ニューロチップ30はベー
ス基板30Aのほぼ中央部のキャビティ内部に搭載され
た半導体チップ30Bを封止キャップ30Cで封止し構
成される。半導体チップ30Bは例えば単結晶硅素基板
で形成され、平面形状が方形状に構成される。ベース基
板30Aは例えばセラミック材で形成され、平面形状が
実質的に方形状に構成される。前記キャビティはベース
基板30Aの表面(素子搭載面)に設けられており、半
導体チップ30Bはベース基板30Aの前記表面側に搭
載される。
【0031】ベース基板30Aの裏面(基板実装面)側
には図2、図3に示すように複数本の外部端子30Dが
配列される。外部端子30Dはベース基板30Aの裏面
からそれに対し垂直方向に突き出るように構成される。
外部端子30Dはベース基板30Aの裏面に半導体チッ
プ30Bの周囲の各辺に沿うように規則的に配列され
る。また、外部端子30Dはベース基板30Aの裏面に
m行×n列のマトリックス状に配列されるが、ベース基
板30Aの中央部の半導体チップ30Bの搭載する領域
には外部端子30Dは配列されない。
には図2、図3に示すように複数本の外部端子30Dが
配列される。外部端子30Dはベース基板30Aの裏面
からそれに対し垂直方向に突き出るように構成される。
外部端子30Dはベース基板30Aの裏面に半導体チッ
プ30Bの周囲の各辺に沿うように規則的に配列され
る。また、外部端子30Dはベース基板30Aの裏面に
m行×n列のマトリックス状に配列されるが、ベース基
板30Aの中央部の半導体チップ30Bの搭載する領域
には外部端子30Dは配列されない。
【0032】本実施例のニューロチップ30は、限定さ
れないが135本の外部端子30Dを14行×14列の
マトリックスに配列したPGA構造を採用する半導体装
置で構成される。
れないが135本の外部端子30Dを14行×14列の
マトリックスに配列したPGA構造を採用する半導体装
置で構成される。
【0033】図4には前記ニューロチップ30を実装す
る実装基板29の断面図が示される。
る実装基板29の断面図が示される。
【0034】本実施例の実装基板29は、限定されない
が6層からなる銅箔積層基板で、第1配線層29A、第
2配線層29B、第3配線層29C、第4配線層29
D、第5配線層29E、第6配線層29F、そしてこれ
らの配線層を隔てる絶縁層29Gおよび基板保護膜29
Hより構成される。
が6層からなる銅箔積層基板で、第1配線層29A、第
2配線層29B、第3配線層29C、第4配線層29
D、第5配線層29E、第6配線層29F、そしてこれ
らの配線層を隔てる絶縁層29Gおよび基板保護膜29
Hより構成される。
【0035】また、限定されないが実装基板29は、第
3配線層29Cが電源電圧Vccの配線に使用され、第
4配線層29Dが基準電圧Vssの配線に使用され、第
1配線層29A、第2配線層29B、第5配線層29
E、第6配線層29Fの配線層のいずれかが各信号の配
線に使用される。
3配線層29Cが電源電圧Vccの配線に使用され、第
4配線層29Dが基準電圧Vssの配線に使用され、第
1配線層29A、第2配線層29B、第5配線層29
E、第6配線層29Fの配線層のいずれかが各信号の配
線に使用される。
【0036】図5には、複数のニューロチップを前記実
装基板29に実装した場合の、基板の部品実装面の裏面
から見た配線の一例の模式図が示される。図6には、複
数のニューロチップを前記実装基板29に実装した場合
の、配線を配線層毎に分けて表わした配線の一例の模式
図が示される。
装基板29に実装した場合の、基板の部品実装面の裏面
から見た配線の一例の模式図が示される。図6には、複
数のニューロチップを前記実装基板29に実装した場合
の、配線を配線層毎に分けて表わした配線の一例の模式
図が示される。
【0037】バス結合するニューロチップ30の接続並
びの方向に一列に並ぶ外部端子に含まれるバス信号の外
部端子の数を、前記実装基板29上で接続方向の垂直方
向に隣接する外部端子と外部端子との間に配線可能な接
続線の本数以下になるように配列することで、バス信号
の外部端子に接続される信号配線を前記実装基板29上
に実質的に直線で延存させることができる。
びの方向に一列に並ぶ外部端子に含まれるバス信号の外
部端子の数を、前記実装基板29上で接続方向の垂直方
向に隣接する外部端子と外部端子との間に配線可能な接
続線の本数以下になるように配列することで、バス信号
の外部端子に接続される信号配線を前記実装基板29上
に実質的に直線で延存させることができる。
【0038】つまり、図5に示すように図中の上下方向
にニューロチップ30を接続する場合、限定されるわけ
ではないが実装基板29のうち第1配線層29A、第2
配線層29B、第5配線層29E、これら3層のいずれ
かの配線層を介して外部端子30Dを電気的に接続し、
図中の左右方向に隣接する外部端子と外部端子との間に
配線可能な接続線の本数がこれも限定されるわけではな
いが各層あたりの2本とするならば、ニューロチップ3
0の図3での1から14の各列に並ぶ外部端子のうち6
本までが接続される信号配線を図5、図6に示すように
前記実装基板29上に実質的に直線で延存させることが
できる。
にニューロチップ30を接続する場合、限定されるわけ
ではないが実装基板29のうち第1配線層29A、第2
配線層29B、第5配線層29E、これら3層のいずれ
かの配線層を介して外部端子30Dを電気的に接続し、
図中の左右方向に隣接する外部端子と外部端子との間に
配線可能な接続線の本数がこれも限定されるわけではな
いが各層あたりの2本とするならば、ニューロチップ3
0の図3での1から14の各列に並ぶ外部端子のうち6
本までが接続される信号配線を図5、図6に示すように
前記実装基板29上に実質的に直線で延存させることが
できる。
【0039】このように、バス結合するニューロチップ
30におけるバス信号の外部端子間の信号配線を実質的
に直線で延存させることで、実装基板上に延存するバス
信号配線の長さを短縮し、信号遅延が低減できるので、
前記ニューロコンピュータの高速動作を図ることができ
る。
30におけるバス信号の外部端子間の信号配線を実質的
に直線で延存させることで、実装基板上に延存するバス
信号配線の長さを短縮し、信号遅延が低減できるので、
前記ニューロコンピュータの高速動作を図ることができ
る。
【0040】図7にはニューロチップ30の裏面から見
た外部端子30Dの配列が示される。
た外部端子30Dの配列が示される。
【0041】各外部端子の機能は次の通りである。
【0042】CLKは制御部が供給するクロック信号
で、システム全体のタイミングを規定する。
で、システム全体のタイミングを規定する。
【0043】NI61〜NI0とNIPは制御部からの
命令を各演算部に伝える命令バスとそのパリティ信号で
ある。
命令を各演算部に伝える命令バスとそのパリティ信号で
ある。
【0044】DI9〜NI0とDIPは制御部から各演
算部にデータを伝える出力データバスとそのパリティ信
号である。
算部にデータを伝える出力データバスとそのパリティ信
号である。
【0045】DO9〜NO0とDOPは各演算部からの
データを制御部に伝える入力データバスとそのパリティ
信号である。
データを制御部に伝える入力データバスとそのパリティ
信号である。
【0046】A2〜A0とCSは制御部から各演算部を
選択するためのデコード信号である。
選択するためのデコード信号である。
【0047】PCHKは制御部から各演算部に垂直パリ
ティのチェックのタイミングを伝える制御信号である。
ティのチェックのタイミングを伝える制御信号である。
【0048】NSRは制御部から各演算部に演算部の状
態の出力を要求する制御信号である。
態の出力を要求する制御信号である。
【0049】NERRとNREQは演算部の状態を制御
部に伝えるステータス信号で、夫々エラーの発生と設定
された条件の成立を伝える。
部に伝えるステータス信号で、夫々エラーの発生と設定
された条件の成立を伝える。
【0050】リセット信号RESETはニューロチップ
30を初期化する。
30を初期化する。
【0051】VCC33、GND34は夫々、電源電圧
Vccと基準電圧Vssである。電源電圧Vccは限定
されないがシステムの各回路の動作電位で例えば5
〔V〕である。基準電圧Vssは限定されないがシステ
ムの各回路の接地電位で例えば0〔V〕である。
Vccと基準電圧Vssである。電源電圧Vccは限定
されないがシステムの各回路の動作電位で例えば5
〔V〕である。基準電圧Vssは限定されないがシステ
ムの各回路の接地電位で例えば0〔V〕である。
【0052】図7において命令バス17は、図中の上下
方向の各列に6本以下になるように、図7に示される縦
破線の入った位置に配列される。これにより実装基板2
9上にニューロチップ30を複数実装した際に、命令バ
ス17は図6に示すように実質的に直線で延存させるこ
とが可能である。
方向の各列に6本以下になるように、図7に示される縦
破線の入った位置に配列される。これにより実装基板2
9上にニューロチップ30を複数実装した際に、命令バ
ス17は図6に示すように実質的に直線で延存させるこ
とが可能である。
【0053】図8には、ニューロチップ30を実装基板
29に実装した状態を示す要部底面図が、クロック信号
配線31とその周辺のバス信号配線32を主体に示され
る。また、図9には、これらの信号配線と入力データバ
ス19、出力データバス18の信号配線が合わせて示さ
れる。
29に実装した状態を示す要部底面図が、クロック信号
配線31とその周辺のバス信号配線32を主体に示され
る。また、図9には、これらの信号配線と入力データバ
ス19、出力データバス18の信号配線が合わせて示さ
れる。
【0054】ニューロチップ30の周辺の一辺、または
周辺の一辺およびそれと対向する他辺に、クロック信号
用外部端子を配列することで、実装基板上にニューロチ
ップ30を複数実装した際に、電子装置のシステムの高
速性を決定するクロック信号が伝送されるクロック信号
配線31を実質的に直線で延存させることを可能とす
る。つまり、図8、図9に示すように、図中での下辺の
中央部にクロック信号用外部端子を配列することで、ク
ロック信号配線31を図中の上下方向に実質的に直線で
延存させることができる。
周辺の一辺およびそれと対向する他辺に、クロック信号
用外部端子を配列することで、実装基板上にニューロチ
ップ30を複数実装した際に、電子装置のシステムの高
速性を決定するクロック信号が伝送されるクロック信号
配線31を実質的に直線で延存させることを可能とす
る。つまり、図8、図9に示すように、図中での下辺の
中央部にクロック信号用外部端子を配列することで、ク
ロック信号配線31を図中の上下方向に実質的に直線で
延存させることができる。
【0055】このような構成にすることで、実装基板上
に延存するバス信号配線の長さを短縮し、信号遅延が低
減できるので、前記ニューロコンピュータの高速動作を
図ることができる。
に延存するバス信号配線の長さを短縮し、信号遅延が低
減できるので、前記ニューロコンピュータの高速動作を
図ることができる。
【0056】前記実装基板上に延存するクロック信号配
線31の長さを短縮し、信号遅延が低減できるので、前
記ニューロコンピュータの高速動作を図ることができ
る。
線31の長さを短縮し、信号遅延が低減できるので、前
記ニューロコンピュータの高速動作を図ることができ
る。
【0057】また、バス信号配線を前記クロック信号配
線31の両側に離隔しかつ前記クロック信号配線31に
沿って実質的に平行に延存させる。つまり、図8に示す
のように、図中での中央部にあるクロック信号配線31
から1列はなれてバス信号配線32を図中の上下方向に
実質的に直線で延存させる。
線31の両側に離隔しかつ前記クロック信号配線31に
沿って実質的に平行に延存させる。つまり、図8に示す
のように、図中での中央部にあるクロック信号配線31
から1列はなれてバス信号配線32を図中の上下方向に
実質的に直線で延存させる。
【0058】この構成により、クロック信号配線31を
伝送されるクロック信号は、電磁場的結合度の低下によ
りバス信号配線32とのクロストークが抑制でき、ノイ
ズの発生の低減によりシステムの誤動作を防止し、電子
装置の電気的信頼性の向上を可能とする。
伝送されるクロック信号は、電磁場的結合度の低下によ
りバス信号配線32とのクロストークが抑制でき、ノイ
ズの発生の低減によりシステムの誤動作を防止し、電子
装置の電気的信頼性の向上を可能とする。
【0059】また、図8、図9に示すように、ニューロ
チップ30の外部端子30Dのうちで、実装基板29上
に延存するクロック信号配線31に近接する位置に固定
電位であるVcc、Vssに接続する外部端子VCC3
3、GND34を配列する。つまり、クロック信号が配
列された図中での下辺の中央部と、それに対向する上辺
の中央部に固定電位であるVcc、Vssに接続する外
部端子VCC33、GND34を配列する。この構成に
より、クロック信号配線31のクロック信号は周囲が固
定電位で電磁場的に遮蔽されるので、バス信号配線32
とのクロストークが抑制でき、ノイズの発生の低減によ
りシステムの誤動作を防止し、電子装置の電気的信頼性
の向上を可能とする。
チップ30の外部端子30Dのうちで、実装基板29上
に延存するクロック信号配線31に近接する位置に固定
電位であるVcc、Vssに接続する外部端子VCC3
3、GND34を配列する。つまり、クロック信号が配
列された図中での下辺の中央部と、それに対向する上辺
の中央部に固定電位であるVcc、Vssに接続する外
部端子VCC33、GND34を配列する。この構成に
より、クロック信号配線31のクロック信号は周囲が固
定電位で電磁場的に遮蔽されるので、バス信号配線32
とのクロストークが抑制でき、ノイズの発生の低減によ
りシステムの誤動作を防止し、電子装置の電気的信頼性
の向上を可能とする。
【0060】また、図8、図9に示すように、ニューロ
チップ30の外部端子30Dのうちで、クロック信号用
外部端子の周囲に固定電位であるVcc、Vssに接続
する外部端子VCC33、GND34を配列する。この
構成により、前記と同様に、ノイズの発生の低減により
システムの誤動作を防止し、電子装置の電気的信頼性の
向上を可能とする。
チップ30の外部端子30Dのうちで、クロック信号用
外部端子の周囲に固定電位であるVcc、Vssに接続
する外部端子VCC33、GND34を配列する。この
構成により、前記と同様に、ノイズの発生の低減により
システムの誤動作を防止し、電子装置の電気的信頼性の
向上を可能とする。
【0061】以上の説明では主に本発明者によってなさ
れた発明をその背景となったPGA構造の半導体装置お
よびそれを6層からなる実装基板に実装した単一クロッ
クで動作する電子装置について説明したが、本発明はそ
れに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲において種々の変更が可能である。
れた発明をその背景となったPGA構造の半導体装置お
よびそれを6層からなる実装基板に実装した単一クロッ
クで動作する電子装置について説明したが、本発明はそ
れに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲において種々の変更が可能である。
【0062】例えば、本実施例は単一のクロックで動作
する電子装置であったが、複数のクロックで動作する電
子装置でもよい。また、本実施例は3個の演算部を持つ
ニューロコンピュータであったが、それ以外の個数を複
数個接続してもよいのは勿論である。
する電子装置であったが、複数のクロックで動作する電
子装置でもよい。また、本実施例は3個の演算部を持つ
ニューロコンピュータであったが、それ以外の個数を複
数個接続してもよいのは勿論である。
【0063】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものより得られる効果を簡単に説明すれば下記の通
りである。
的なものより得られる効果を簡単に説明すれば下記の通
りである。
【0064】複数の半導体装置を実装基板に実装しバス
にて結合することで並列演算機能を有するニューロコン
ピュータにおいて、多数の半導体装置をバス接続するこ
とができ、高い処理能力を実現できる。
にて結合することで並列演算機能を有するニューロコン
ピュータにおいて、多数の半導体装置をバス接続するこ
とができ、高い処理能力を実現できる。
【0065】前記ニューロコンピュータにおいて、バス
に接続された複数の演算部の高速化を図ることができ
る。
に接続された複数の演算部の高速化を図ることができ
る。
【0066】前記ニューロコンピュータにおいて、誤動
作を低減し、電気的信頼性を向上することができる。
作を低減し、電気的信頼性を向上することができる。
【図1】本発明の一実施例である電子装置SIMD型コ
ンピュータの主要構成図である。
ンピュータの主要構成図である。
【図2】本発明の一実施例の電子装置に実装される半導
体装置(ニューロチップ)の斜視図である。
体装置(ニューロチップ)の斜視図である。
【図3】前記半導体装置の底面図である。
【図4】前記半導体装置を実装する実装基板の断面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の前記半導体装置を前記実装基板に実装
した場合の配線の模式図である。
した場合の配線の模式図である。
【図6】本発明の前記半導体装置を前記実装基板に実装
した場合の各層毎の配線を示す模式図である。
した場合の各層毎の配線を示す模式図である。
【図7】本発明の前記半導体装置の外部端子の配列を示
す図である。
す図である。
【図8】本発明の前記半導体装置を前記実装基板に実装
した状態を示す要部底面図である。
した状態を示す要部底面図である。
【図9】本発明の前記半導体装置を前記実装基板に実装
した状態を示す要部底面図である。
した状態を示す要部底面図である。
【符号の説明】 15…制御部、16a…演算部1、16b…演算部2、
16c…演算部3、17…命令バス、18…出力データ
バス、19…入力データバス、20…クロック発振回
路、21…原クロック信号、22…クロック信号、29
…実装基板、30…ニューロチップ。
16c…演算部3、17…命令バス、18…出力データ
バス、19…入力データバス、20…クロック発振回
路、21…原クロック信号、22…クロック信号、29
…実装基板、30…ニューロチップ。
フロントページの続き (72)発明者 茂木 啓次 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 ▲高▼柳 博 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 岡橋 卓夫 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 佐藤 裕二 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 浅井 光男 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 柴田 克成 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 坂口 隆宏 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 橋本 雅 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 桑原 良博 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内
Claims (9)
- 【請求項1】複数の半導体装置を実装基板に実装しバス
を介して結合することで並列演算機能を有するニューロ
コンピュータを構成する電子装置において、前記半導体
装置の外部端子のうちでバス結合する外部端子に接続さ
れる信号配線を前記実装基板上に実質的に直線で延存し
たことを特徴とする半導体を実装した電子装置。 - 【請求項2】前記ニューロコンピュータにおいて、バス
結合する前記半導体装置のクロック信号用外部端子に接
続される信号配線を前記実装基板上に実質的に直線で延
存したことを特徴とする請求項1に記載の半導体を実装
した電子装置。 - 【請求項3】前記ニューロコンピュータにおいて、バス
結合する前記半導体装置が方形状半導体チップの周囲の
各辺に沿って複数の外部端子を配列し、この複数の外部
端子のうち前記半導体チップの周辺の一辺、または周辺
の一辺およびそれと対向する他辺に、前記バス結合する
外部端子を配列したことを特徴とする半導体装置および
前記半導体装置を実装したことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載の半導体を実装した電子装置。 - 【請求項4】前記ニューロコンピュータにおいて、バス
結合する前記半導体装置は前記半導体チップの周辺の一
辺、または周辺の一辺およびそれと対向する他辺に、ク
ロック信号用外部端子を配列したことを特徴とする半導
体装置および前記半導体装置を実装したことを特徴とす
る請求項1から請求項3までに記載したいずれかの半導
体を実装した電子装置。 - 【請求項5】前記ニューロコンピュータにおいて、バス
結合する前記半導体装置の接続並びの方向に一列に並ぶ
外部端子に含まれるバス信号の外部端子の数を、実装基
板上で接続方向の垂直方向に隣接する外部端子と外部端
子との間に配線可能な接続線の本数以下になるように配
列したことを特徴とする半導体装置を実装したことを特
徴とする請求項1から請求項4までに記載したいずれか
の半導体を実装した電子装置。 - 【請求項6】前記ニューロコンピュータにおいて、実装
基板上に延存するクロック信号配線の両側に離隔しかつ
前記クロック信号配線に沿って実質的に平行にバス信号
配線を延存させたことを特徴とする請求項1から請求項
5までに記載したいずれかの半導体を実装した電子装
置。 - 【請求項7】前記ニューロコンピュータにおいて、クロ
ック信号用外部端子の周囲に固定電位に接続された外部
端子を配置した前記半導体装置を実装したことを特徴と
する請求項1から請求項6までに記載したいずれかの半
導体を実装した電子装置。 - 【請求項8】前記ニューロコンピュータにおいて、実装
基板上に延存するクロック信号配線の近接した位置に固
定電位に接続する外部端子を配置した前記半導体装置を
実装したことを特徴とする請求項1から請求項7までに
記載したいずれかの半導体を実装した電子装置。 - 【請求項9】前記ニューロコンピュータにおいて、PG
A、PLCC、QFP又はLCCパッケージ構造を持つ
前記半導体装置を実装したことを特徴とする請求項1か
ら請求項8までに記載したいずれかの半導体を実装した
電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4292445A JPH06151694A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 半導体装置を実装した電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4292445A JPH06151694A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 半導体装置を実装した電子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06151694A true JPH06151694A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17781896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4292445A Pending JPH06151694A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 半導体装置を実装した電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06151694A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997029415A1 (fr) * | 1996-02-09 | 1997-08-14 | Hitachi, Ltd. | Processeur d'informations et procede pour la disposition de ses composants |
JP2016001655A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
JP2021504770A (ja) * | 2017-11-21 | 2021-02-15 | グーグル エルエルシーGoogle LLC | 複数の同一のダイを有する単一のチップパッケージを用いてニューラルネットワークタスクを処理するための装置および機構 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP4292445A patent/JPH06151694A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997029415A1 (fr) * | 1996-02-09 | 1997-08-14 | Hitachi, Ltd. | Processeur d'informations et procede pour la disposition de ses composants |
US6108731A (en) * | 1996-02-09 | 2000-08-22 | Hitachi, Ltd. | Information processor and method of its component arrangement |
JP2016001655A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
JP2021504770A (ja) * | 2017-11-21 | 2021-02-15 | グーグル エルエルシーGoogle LLC | 複数の同一のダイを有する単一のチップパッケージを用いてニューラルネットワークタスクを処理するための装置および機構 |
US12079711B2 (en) | 2017-11-21 | 2024-09-03 | Google Llc | Apparatus and mechanism for processing neural network tasks using a single chip package with multiple identical dies |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011016 |