JPH0615565A - ウエーハ自動ラッピング装置 - Google Patents
ウエーハ自動ラッピング装置Info
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- JPH0615565A JPH0615565A JP35312991A JP35312991A JPH0615565A JP H0615565 A JPH0615565 A JP H0615565A JP 35312991 A JP35312991 A JP 35312991A JP 35312991 A JP35312991 A JP 35312991A JP H0615565 A JPH0615565 A JP H0615565A
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- carrier
- robot
- lapping
- lapping machine
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B37/00—Lapping machines or devices; Accessories
- B24B37/34—Accessories
- B24B37/345—Feeding, loading or unloading work specially adapted to lapping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B47/00—Drives or gearings; Equipment therefor
- B24B47/22—Equipment for exact control of the position of the grinding tool or work at the start of the grinding operation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/677—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations
- H01L21/67763—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations the wafers being stored in a carrier, involving loading and unloading
- H01L21/67778—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations the wafers being stored in a carrier, involving loading and unloading involving loading and unloading of wafers
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 生産性の向上と省スペース化及びウエーハの
不良率の低下を実現することができるウエーハ自動ラッ
ピング装置を提供すること。 [構成] ウエーハ自動ラッピング装置1において、ラ
ップ盤本体Aに、キャリア7の位置を検出する位置セン
サー9と、ロボットDのウエーハチャック27を洗浄す
る散水装置33を設けるとともに、ロボットDを単一と
してこれのウエーハチャックに対してウエーハWを1枚
ずつ脱着する構成とする。本発明によれば、キャリア7
の位置は位置センサー9によって検出され、ラッピング
終了後にキャリア7は常に同じ所定位置で停止されるた
め、キャリア7のラフな位置決めがなされ、この結果、
ロボットDによるキャリア7の位置検出を短時間で行な
うことができ、処理時間が短縮されて生産性の向上が図
られる。又、装置1には単一のロボットDが設けられ、
ウエーハチャック27は散水装置33によってこれに付
着した残留物が除去されるため、省スペース化とウエー
ハWの不良率の低下が図られる。
不良率の低下を実現することができるウエーハ自動ラッ
ピング装置を提供すること。 [構成] ウエーハ自動ラッピング装置1において、ラ
ップ盤本体Aに、キャリア7の位置を検出する位置セン
サー9と、ロボットDのウエーハチャック27を洗浄す
る散水装置33を設けるとともに、ロボットDを単一と
してこれのウエーハチャックに対してウエーハWを1枚
ずつ脱着する構成とする。本発明によれば、キャリア7
の位置は位置センサー9によって検出され、ラッピング
終了後にキャリア7は常に同じ所定位置で停止されるた
め、キャリア7のラフな位置決めがなされ、この結果、
ロボットDによるキャリア7の位置検出を短時間で行な
うことができ、処理時間が短縮されて生産性の向上が図
られる。又、装置1には単一のロボットDが設けられ、
ウエーハチャック27は散水装置33によってこれに付
着した残留物が除去されるため、省スペース化とウエー
ハWの不良率の低下が図られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエーハ等を自
動的にラッピングするためのウエーハ自動ラッピング装
置に関する。
動的にラッピングするためのウエーハ自動ラッピング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】斯かるウエーハ自動ラッピング装置は、
上定盤と下定盤及びキャリアを有するラップ盤本体と、
該ラップ盤本体の近傍に配されるローダ部及びアンロー
ダ部と、ローダ部、アンローダ部及びラップ盤本体間を
移動してウエーハをこれらの間で受け渡しするロボット
を含んで構成される。
上定盤と下定盤及びキャリアを有するラップ盤本体と、
該ラップ盤本体の近傍に配されるローダ部及びアンロー
ダ部と、ローダ部、アンローダ部及びラップ盤本体間を
移動してウエーハをこれらの間で受け渡しするロボット
を含んで構成される。
【0003】而して、上記ウエーハ自動ラッピング装置
においては、ローダ部に収容されたウエーハはロボット
の吸着部に吸着保持されてキャリア上にセットされ、キ
ャリアは上、下定盤間に挟持されて上、下定盤に対して
相対運動し、これによってキャリアに保持されたウエー
ハがラッピングされる。そして、ラッピングが終了した
ウエーハはロボットに吸着保持されてキャリアから取り
出され、キャリアから取り出されたウエーハはロボット
によってアンローダ部に搬送されて収納され、ここに一
連のラッピング処理が終了する。
においては、ローダ部に収容されたウエーハはロボット
の吸着部に吸着保持されてキャリア上にセットされ、キ
ャリアは上、下定盤間に挟持されて上、下定盤に対して
相対運動し、これによってキャリアに保持されたウエー
ハがラッピングされる。そして、ラッピングが終了した
ウエーハはロボットに吸着保持されてキャリアから取り
出され、キャリアから取り出されたウエーハはロボット
によってアンローダ部に搬送されて収納され、ここに一
連のラッピング処理が終了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のウエ
ーハ自動ラッピング装置(例えば、実公平1−9166
号公報参照)においては、ウエーハをキャリアに対して
セットし或いは取り出す際には、ロボットでキャリアの
中心を検出する必要があるが、任意の位置に停止したキ
ャリアの中心をロボットによって検出するには多大な時
間を要し、このことが生産性を悪くする原因となってい
た。
ーハ自動ラッピング装置(例えば、実公平1−9166
号公報参照)においては、ウエーハをキャリアに対して
セットし或いは取り出す際には、ロボットでキャリアの
中心を検出する必要があるが、任意の位置に停止したキ
ャリアの中心をロボットによって検出するには多大な時
間を要し、このことが生産性を悪くする原因となってい
た。
【0005】又、各キャリアに対応する複数のロボット
が定盤の周囲に設けられていたため、装置が大型化し、
大きな設置スペースを要するという問題もあった。
が定盤の周囲に設けられていたため、装置が大型化し、
大きな設置スペースを要するという問題もあった。
【0006】更に、従来のウエーハ自動ラッピング装置
には、ロボットのウエーハ吸着部に付着したスラリー等
の残留物を除去する手段が設けられていなかったため、
残留物によってウエーハが傷付き、ウエーハの不良率が
高くなるという問題があった。
には、ロボットのウエーハ吸着部に付着したスラリー等
の残留物を除去する手段が設けられていなかったため、
残留物によってウエーハが傷付き、ウエーハの不良率が
高くなるという問題があった。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、生産性の向上と省スペース化
及びウエーハ不良率の低下を実現することができるウエ
ーハ自動ラッピング装置を提供することにある。
で、その目的とする処は、生産性の向上と省スペース化
及びウエーハ不良率の低下を実現することができるウエ
ーハ自動ラッピング装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、上定盤と下定盤及びキャリアを有するラップ盤
本体と、該ラップ盤本体の近傍に配されるローダ部及び
アンローダ部と、ローダ部、アンローダ部及びラップ盤
本体間を移動してウエーハをこれらの間で受け渡しする
ロボットを含んで構成されるウエーハ自動ラッピング装
置において、前記ラップ盤本体に、前記キャリアの位置
を検出する位置センサーと、前記ロボットのウエーハ吸
着部を洗浄する散水装置を設けるとともに、前記ロボッ
トを単一としてこれのウエーハ吸着部に対してウエーハ
を1枚ずつ脱着する構成としたことを特徴とする。
発明は、上定盤と下定盤及びキャリアを有するラップ盤
本体と、該ラップ盤本体の近傍に配されるローダ部及び
アンローダ部と、ローダ部、アンローダ部及びラップ盤
本体間を移動してウエーハをこれらの間で受け渡しする
ロボットを含んで構成されるウエーハ自動ラッピング装
置において、前記ラップ盤本体に、前記キャリアの位置
を検出する位置センサーと、前記ロボットのウエーハ吸
着部を洗浄する散水装置を設けるとともに、前記ロボッ
トを単一としてこれのウエーハ吸着部に対してウエーハ
を1枚ずつ脱着する構成としたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、キャリアの位置はラップ盤本
体に設置された位置センサーによって検出され、ラッピ
ング終了後にキャリアは常に同じ所定位置で停止される
ため、キャリアのラフな位置決めがなされ、この結果、
ロボットによるキャリアの位置検出を短時間で行なうこ
とができ、処理時間が短縮されて生産性の向上が図られ
る。
体に設置された位置センサーによって検出され、ラッピ
ング終了後にキャリアは常に同じ所定位置で停止される
ため、キャリアのラフな位置決めがなされ、この結果、
ロボットによるキャリアの位置検出を短時間で行なうこ
とができ、処理時間が短縮されて生産性の向上が図られ
る。
【0010】又、本発明装置には単一のロボットが設け
られるため、装置が小型化し、装置の設置スペースが縮
小して省スペース化が図られる。
られるため、装置が小型化し、装置の設置スペースが縮
小して省スペース化が図られる。
【0011】更に、ラッピング終了後、ロボットのウエ
ーハ吸着部に付着したスラリー等の残留物は散水装置に
よって洗い流されて除去されるため、ウエーハが傷付く
ことがなく、ウエーハの不良率が低く抑えられる。
ーハ吸着部に付着したスラリー等の残留物は散水装置に
よって洗い流されて除去されるため、ウエーハが傷付く
ことがなく、ウエーハの不良率が低く抑えられる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0013】図1は本発明に係るウエーハ自動ラッピン
グ装置の平面図、図2は同装置のラップ盤本体の側断面
図、図3はロボットの吸着部の側面図である。
グ装置の平面図、図2は同装置のラップ盤本体の側断面
図、図3はロボットの吸着部の側面図である。
【0014】本発明に係るウエーハ自動ラッピング装置
1は、ラップ盤本体Aと、該ラップ盤本体Aの近傍に配
されるローダ部B及びアンローダ部Cと、単一のロボッ
トDを含んで構成される。
1は、ラップ盤本体Aと、該ラップ盤本体Aの近傍に配
されるローダ部B及びアンローダ部Cと、単一のロボッ
トDを含んで構成される。
【0015】上記ラップ盤Aは、図2に示すように、上
定盤2と下定盤3を有しており、上定盤2は回転軸4に
沿って上下動自在、且つ回転軸4回りに回転自在に支持
されている。又、下定盤3の中央部には駆動ギヤを構成
する太陽ギヤ5が前記回転軸4の下端に直結されて設け
られており、同下定盤3の外周部には内歯ギヤ6が形成
されている。
定盤2と下定盤3を有しており、上定盤2は回転軸4に
沿って上下動自在、且つ回転軸4回りに回転自在に支持
されている。又、下定盤3の中央部には駆動ギヤを構成
する太陽ギヤ5が前記回転軸4の下端に直結されて設け
られており、同下定盤3の外周部には内歯ギヤ6が形成
されている。
【0016】更に、下定盤3には、図1に示すように、
遊星ギヤから成る5枚のキャリア7が前記太陽ギヤ5と
内歯ギヤ6に噛合する状態でセットされており、各キャ
リア7の上面にはウエーハWを保持すべき4つの円形溝
8が等角度ピッチ(90°ピッチ)で形成されている。
遊星ギヤから成る5枚のキャリア7が前記太陽ギヤ5と
内歯ギヤ6に噛合する状態でセットされており、各キャ
リア7の上面にはウエーハWを保持すべき4つの円形溝
8が等角度ピッチ(90°ピッチ)で形成されている。
【0017】ところで、図1に示すように、ラップ盤本
体Aの下定盤3の外周部近傍には、キャリア7の位置を
検出するための位置センサー9が設けられている。この
位置センサー9はシリンダ10のロッド10aの先部に
結着されており、これは下定盤3の径方向に図1の実線
位置から破線位置までの範囲で移動可能である。
体Aの下定盤3の外周部近傍には、キャリア7の位置を
検出するための位置センサー9が設けられている。この
位置センサー9はシリンダ10のロッド10aの先部に
結着されており、これは下定盤3の径方向に図1の実線
位置から破線位置までの範囲で移動可能である。
【0018】一方、前記ローダ部Bには、ラッピング処
理すべき複数のウエーハWを上下方向(図1の紙面垂直
方向)に積層して成る2つのカセット12,13が並設
されており、一方のカセット12の開口部からは搬送手
段14,15が前記ロボットD側に向かって延設されて
おり、他方のカセット13の開口部からも搬送手段16
が同方向に向かって延設されている。尚、搬送手段15
の先部にはウエーハWの位置決め手段11が設けられて
いる。
理すべき複数のウエーハWを上下方向(図1の紙面垂直
方向)に積層して成る2つのカセット12,13が並設
されており、一方のカセット12の開口部からは搬送手
段14,15が前記ロボットD側に向かって延設されて
おり、他方のカセット13の開口部からも搬送手段16
が同方向に向かって延設されている。尚、搬送手段15
の先部にはウエーハWの位置決め手段11が設けられて
いる。
【0019】又、ローダ部Bにはウエーハトランスファ
17が設けられており、このウエーハトランスファ17
のアーム18の先部には吸着部18aが設けられてい
る。
17が設けられており、このウエーハトランスファ17
のアーム18の先部には吸着部18aが設けられてい
る。
【0020】同様に、前記アンローダ部Cには、ラッピ
ングされたウエーハWを収納するための2つのカセット
19,20が並設されており、一方のカセット19側に
は搬送手段21,22が設けられている。そして、この
アンローダ部Cにもウエーハトランスファ23が設けら
れており、このウエーハトランスファ23のアーム24
の先部には吸着部24aが設けられている。
ングされたウエーハWを収納するための2つのカセット
19,20が並設されており、一方のカセット19側に
は搬送手段21,22が設けられている。そして、この
アンローダ部Cにもウエーハトランスファ23が設けら
れており、このウエーハトランスファ23のアーム24
の先部には吸着部24aが設けられている。
【0021】更に、前記ロボットDは円筒座標r,θ,
Z軸方向に移動自在なアーム25を有しており、該アー
ム25の先部には回転円板26が軸中心O回りにs方向
に回転自在に支承されている。この回転円板26には4
つのウエーハチャック27が等角度ピッチ(90°ピッ
チ)で支持されており、同回転円板26の下面中央部分
には、図3に示すように、前記キャリア7の位相合せ用
のセンサー28と、キャリア7の中心を検出するための
センサー29,30が各2個ずつ設けられている。尚、
センサー29はr方向の位置を検出するためのセンサー
であり、センサー30はθ方向の位置を検出するための
センサーである。
Z軸方向に移動自在なアーム25を有しており、該アー
ム25の先部には回転円板26が軸中心O回りにs方向
に回転自在に支承されている。この回転円板26には4
つのウエーハチャック27が等角度ピッチ(90°ピッ
チ)で支持されており、同回転円板26の下面中央部分
には、図3に示すように、前記キャリア7の位相合せ用
のセンサー28と、キャリア7の中心を検出するための
センサー29,30が各2個ずつ設けられている。尚、
センサー29はr方向の位置を検出するためのセンサー
であり、センサー30はθ方向の位置を検出するための
センサーである。
【0022】ところで、本実施例に係るウエーハ自動ラ
ッピング装置1には、以上説明したものの他、スラリー
タンク31、真空ポンプ32、ロボットDの前記ウエー
ハチャック27を洗浄するための洗浄装置33、操作盤
34,35等が設けられている(図1参照)。尚、洗浄
装置33はロボットDのウエーハチャック27の移動軌
跡上の位置に設けられている。
ッピング装置1には、以上説明したものの他、スラリー
タンク31、真空ポンプ32、ロボットDの前記ウエー
ハチャック27を洗浄するための洗浄装置33、操作盤
34,35等が設けられている(図1参照)。尚、洗浄
装置33はロボットDのウエーハチャック27の移動軌
跡上の位置に設けられている。
【0023】次に、ウエーハ自動ラッピング装置1の作
用を説明する。
用を説明する。
【0024】ラップ盤本体Aの下定盤3上にセットされ
た各キャリア7の円形溝8内にはウエーハWがそれぞれ
収納保持されており、この状態から上定盤2が回転軸4
に沿って下降すると、5枚のキャリア7とこれらに保持
された計20枚のウエーハWは上定盤2と下定盤3によ
って挟持される。この状態で回転軸4を介して太陽ギヤ
5が回転駆動されると、各キャリア7は上定盤2と下定
盤3との間で自転しながら公転する遊星運動を繰り返す
ため、これに保持されたウエーハWの上下面がラッピン
グされる。
た各キャリア7の円形溝8内にはウエーハWがそれぞれ
収納保持されており、この状態から上定盤2が回転軸4
に沿って下降すると、5枚のキャリア7とこれらに保持
された計20枚のウエーハWは上定盤2と下定盤3によ
って挟持される。この状態で回転軸4を介して太陽ギヤ
5が回転駆動されると、各キャリア7は上定盤2と下定
盤3との間で自転しながら公転する遊星運動を繰り返す
ため、これに保持されたウエーハWの上下面がラッピン
グされる。
【0025】上記のようなウエーハWに対するラッピン
グが終了すると、上定盤2が回転軸4に沿って持ち上げ
られるとともに、シリンダ10が駆動されて位置センサ
ー9が図1に示すようにキャリア7方向に破線位置まで
延出し、この位置センサー9によってキャリア7の位置
が検出される。そして、キャリア7が所定の位置に達す
ると、太陽ギヤ5と内歯ギヤ6の駆動が停止され、キャ
リア7は所定の位置で停止せしめられてそのラフな位置
決めがなされる。
グが終了すると、上定盤2が回転軸4に沿って持ち上げ
られるとともに、シリンダ10が駆動されて位置センサ
ー9が図1に示すようにキャリア7方向に破線位置まで
延出し、この位置センサー9によってキャリア7の位置
が検出される。そして、キャリア7が所定の位置に達す
ると、太陽ギヤ5と内歯ギヤ6の駆動が停止され、キャ
リア7は所定の位置で停止せしめられてそのラフな位置
決めがなされる。
【0026】次に、ロボットDが駆動され、アーム25
がθ方向に移動してこれの先部に設けられたウエーハチ
ャック27等を含むウエーハ吸着部が例えば図1に示す
a位置に停止するキャリア7上に位置すると、センサー
28によってそのキャリアの位相が検出されると同時
に、センサー29,30によってキャリア7の中心位置
が検出され、これらの検出結果に基づいてアーム25が
r,θ方向に移動してウエーハ吸着部がキャリア7の中
心に対して高精度に位置決めされる。その後、アーム2
5がZ軸方向に下動してキャリア7に保持された4枚の
ウエーハWがウエーハチャック27によって吸着され、
アーム25がZ軸方向に上動した後にθ方向にアンロー
ダ部Cまで回動することによって、該アーム25のウエ
ーハ吸着部に保持されたウエーハWは図1の破線にて示
す位置まで搬送される。
がθ方向に移動してこれの先部に設けられたウエーハチ
ャック27等を含むウエーハ吸着部が例えば図1に示す
a位置に停止するキャリア7上に位置すると、センサー
28によってそのキャリアの位相が検出されると同時
に、センサー29,30によってキャリア7の中心位置
が検出され、これらの検出結果に基づいてアーム25が
r,θ方向に移動してウエーハ吸着部がキャリア7の中
心に対して高精度に位置決めされる。その後、アーム2
5がZ軸方向に下動してキャリア7に保持された4枚の
ウエーハWがウエーハチャック27によって吸着され、
アーム25がZ軸方向に上動した後にθ方向にアンロー
ダ部Cまで回動することによって、該アーム25のウエ
ーハ吸着部に保持されたウエーハWは図1の破線にて示
す位置まで搬送される。
【0027】アンローダ部Cまで搬送された上記ウエー
ハWは、回転円板26が90°ずつ回転することによっ
て1枚ずつアンローダー部Cの搬送手段22上に移さ
れ、搬送手段21,22によってカセット19内に収納
される。尚、カセット19がウエーハWで一杯となる
と、ウエーハトランスファー23によって搬送手段21
から他方のカセット20側に搬送されてそのカセット2
0に収納される。
ハWは、回転円板26が90°ずつ回転することによっ
て1枚ずつアンローダー部Cの搬送手段22上に移さ
れ、搬送手段21,22によってカセット19内に収納
される。尚、カセット19がウエーハWで一杯となる
と、ウエーハトランスファー23によって搬送手段21
から他方のカセット20側に搬送されてそのカセット2
0に収納される。
【0028】斯くて、ラッピングの終了した4枚のウエ
ーハWがアンローダ部Cのカセット19(20)内に収
納されると同時に、下定盤3は所定の角度(本実施例で
は、72°)ずつ回転されてその位置が割り出され、図
1のa位置に達した次のキャリア7に保持された4枚の
ウエーハWに対して上述と同様の作業が繰り返され、以
後同様にして5枚のキャリア7に保持された計20枚の
ウエーハWに対してラッピング処理が施される。
ーハWがアンローダ部Cのカセット19(20)内に収
納されると同時に、下定盤3は所定の角度(本実施例で
は、72°)ずつ回転されてその位置が割り出され、図
1のa位置に達した次のキャリア7に保持された4枚の
ウエーハWに対して上述と同様の作業が繰り返され、以
後同様にして5枚のキャリア7に保持された計20枚の
ウエーハWに対してラッピング処理が施される。
【0029】そして、全て(20枚)のウエーハWがア
ンローダ部Cのカセット19(20)内に収納されて一
連のラッピング処理が終了すると、ラップ盤本体Aに設
けられた前記散水装置33から噴出する水よってロボッ
トDのウエーハチャック27に付着したスラリー等の残
留物が洗い流されるとともに、ローダ部Bのカセット1
2内に収納された次の20枚のウエーハWに対するラッ
ピング処理が行なわれる。
ンローダ部Cのカセット19(20)内に収納されて一
連のラッピング処理が終了すると、ラップ盤本体Aに設
けられた前記散水装置33から噴出する水よってロボッ
トDのウエーハチャック27に付着したスラリー等の残
留物が洗い流されるとともに、ローダ部Bのカセット1
2内に収納された次の20枚のウエーハWに対するラッ
ピング処理が行なわれる。
【0030】即ち、カセット12内のウエーハWは、搬
送手段14,15によって1枚ずつ図示停止位置まで搬
送され、前記位置決め手段11によって位置決めされた
後、ここで待機するロボットDの吸着部のウエーハチャ
ック27に吸着保持される。そして、次のウエーハWも
同様に搬送手段14,15によって図示停止位置まで搬
送されて位置決め手段された後、90°だけ回転して割
り出された次のウエーハチャック27に吸着保持され、
同様にして残り2枚のウエーハWも残りのウエーハチャ
ック27に順次吸着保持され、4枚のウエーハWがウエ
ーハチャック27に保持される。その後、ウエーハチャ
ック27に保持された4枚のウエーハWはロボットDに
よってラップ盤本体Aまで搬送され、図1のa位置に待
機するキャリア7の円形溝8内に収納セットされる。同
様の作業が全てのキャリア7に対して繰り返され、計2
0枚のウエーハWがキャリア7にセットされると、前述
と同様の手順によってウエーハWに対するラッピング処
理が行なわれる。
送手段14,15によって1枚ずつ図示停止位置まで搬
送され、前記位置決め手段11によって位置決めされた
後、ここで待機するロボットDの吸着部のウエーハチャ
ック27に吸着保持される。そして、次のウエーハWも
同様に搬送手段14,15によって図示停止位置まで搬
送されて位置決め手段された後、90°だけ回転して割
り出された次のウエーハチャック27に吸着保持され、
同様にして残り2枚のウエーハWも残りのウエーハチャ
ック27に順次吸着保持され、4枚のウエーハWがウエ
ーハチャック27に保持される。その後、ウエーハチャ
ック27に保持された4枚のウエーハWはロボットDに
よってラップ盤本体Aまで搬送され、図1のa位置に待
機するキャリア7の円形溝8内に収納セットされる。同
様の作業が全てのキャリア7に対して繰り返され、計2
0枚のウエーハWがキャリア7にセットされると、前述
と同様の手順によってウエーハWに対するラッピング処
理が行なわれる。
【0031】以上において、本実施例では、キャリア5
の位置はラップ盤本体Aに設置された位置センサー9に
よって検出され、ラッピング終了後にキャリア7は常に
同じ所定位置で停止されるため、キャリア7のラフな位
置決めがなされ、この結果、その後のロボットDによる
キャリア7の位置検出を短時間で行なうことができ、処
理時間が短縮されて生産性の向上が図られる。
の位置はラップ盤本体Aに設置された位置センサー9に
よって検出され、ラッピング終了後にキャリア7は常に
同じ所定位置で停止されるため、キャリア7のラフな位
置決めがなされ、この結果、その後のロボットDによる
キャリア7の位置検出を短時間で行なうことができ、処
理時間が短縮されて生産性の向上が図られる。
【0032】又、本発明に係るウエーハ自動ラッピング
装置1には単一のロボットDが設けられるため、当該装
置1が小型化し、該装置1の設置スペースが縮小して省
スペース化が図られる。
装置1には単一のロボットDが設けられるため、当該装
置1が小型化し、該装置1の設置スペースが縮小して省
スペース化が図られる。
【0033】更に、ラッピング終了後、ロボットDのウ
エーハチャック27に付着したスラリー等の残留物は散
水装置33によって除去されるため、ウエーハWが傷付
くことがなく、ウエーハWの不良率が低く抑えられる。
エーハチャック27に付着したスラリー等の残留物は散
水装置33によって除去されるため、ウエーハWが傷付
くことがなく、ウエーハWの不良率が低く抑えられる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、上定盤と下定盤及びキャリアを有するラップ盤本
体と、該ラップ盤本体の近傍に配されるローダ部及びア
ンローダ部と、ローダ部、アンローダ部及びラップ盤本
体間を移動してウエーハをこれらの間で受け渡しするロ
ボットを含んで構成されるウエーハ自動ラッピング装置
において、前記ラップ盤本体に、前記キャリアの位置を
検出する位置センサーと、前記ロボットのウエーハ吸着
部を洗浄する散水装置を設けるとともに、前記ロボット
を単一としてこれのウエーハ吸着部に対してウエーハを
1枚ずつ脱着する構成としたため、該ウエーハ自動ラッ
ピング装置の生産性の向上と省スペース化及びウエーハ
不良率の低下を実現することができるという効果が得ら
れる。
れば、上定盤と下定盤及びキャリアを有するラップ盤本
体と、該ラップ盤本体の近傍に配されるローダ部及びア
ンローダ部と、ローダ部、アンローダ部及びラップ盤本
体間を移動してウエーハをこれらの間で受け渡しするロ
ボットを含んで構成されるウエーハ自動ラッピング装置
において、前記ラップ盤本体に、前記キャリアの位置を
検出する位置センサーと、前記ロボットのウエーハ吸着
部を洗浄する散水装置を設けるとともに、前記ロボット
を単一としてこれのウエーハ吸着部に対してウエーハを
1枚ずつ脱着する構成としたため、該ウエーハ自動ラッ
ピング装置の生産性の向上と省スペース化及びウエーハ
不良率の低下を実現することができるという効果が得ら
れる。
【図1】本発明に係るウエーハ自動ラッピング装置の平
面図である。
面図である。
【図2】ラップ盤本体の側断面図である。
【図3】ロボットのウエーハ吸着部の側面図である。
A ラップ盤本体 B ローダ部 C アンローダ部 D ロボット 1 ウエーハ自動ラッピング装置 2 上定盤 3 下定盤 7 キャリア 9 位置センサー 10 シリンダ 10a シリンダのロッド 25 ロボットのアーム 26 回転円板 27 ウエーハチャック 28 キャリア位相合せ用センサー 29,30 キャリア中心検出用センサー
Claims (3)
- 【請求項1】 上定盤と下定盤及びキャリアを有するラ
ップ盤本体と、該ラップ盤本体の近傍に配されるローダ
部及びアンローダ部と、ローダ部、アンローダ部及びラ
ップ盤本体間を移動してウエーハをこれらの間で受け渡
しするロボットを含んで構成されるウエーハ自動ラッピ
ング装置において、前記ラップ盤本体に、前記キャリア
の位置を検出する位置センサーと、前記ロボットのウエ
ーハ吸着部を洗浄する散水装置を設けるとともに、前記
ロボットを単一としてこれのウエーハ吸着部に対してウ
エーハを1枚ずつ脱着する構成としたことを特徴とする
ウエーハ自動ラッピング装置。 - 【請求項2】 前記位置センサーは、前記ラップ盤本体
の下定盤の外周部近傍に設けられたシリンダのロッド先
端部に結着されていることを特徴とする請求項1記載の
ウエーハ自動ラッピング装置。 - 【請求項3】 前記ロボットのアームの先端に回転円板
を回転自在に支持せしめ、該回転円板には複数のウエー
ハチャックを等角度ピッチで設けるとともに、同回転円
板のウエーハチャックの近傍所定位置にはキャリア位相
合せ用センサーとキャリア中心検出用センサーを設けた
ことを特徴とする請求項1記載のウエーハ自動ラッピン
グ装置。
Priority Applications (4)
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JPH0615565A true JPH0615565A (ja) | 1994-01-25 |
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JP35312991A Pending JPH0615565A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | ウエーハ自動ラッピング装置 |
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EP (1) | EP0547894B1 (ja) |
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