JPH06140632A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH06140632A JPH06140632A JP28804892A JP28804892A JPH06140632A JP H06140632 A JPH06140632 A JP H06140632A JP 28804892 A JP28804892 A JP 28804892A JP 28804892 A JP28804892 A JP 28804892A JP H06140632 A JPH06140632 A JP H06140632A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】縦型MOSFETを有するパワーICの縦型M
OSFETに逆耐圧の低いダイオードを内蔵させること
により、誘導性負荷を駆動したときの逆起電力による縦
型MOSFETの破壊を防止する。 【構成】P型エピタキシャル層2とN型エピタキシャル
層4を設けてP型の素子分離層5により縦型MOSFE
Tとコントロール回路とを分離したパワーICの縦型M
OSFETを構成するN型エピタキシャル層4内の素子
分離層5に接してN+ 型拡散層6を設けて逆耐圧の低い
ダイオードを形成する。
OSFETに逆耐圧の低いダイオードを内蔵させること
により、誘導性負荷を駆動したときの逆起電力による縦
型MOSFETの破壊を防止する。 【構成】P型エピタキシャル層2とN型エピタキシャル
層4を設けてP型の素子分離層5により縦型MOSFE
Tとコントロール回路とを分離したパワーICの縦型M
OSFETを構成するN型エピタキシャル層4内の素子
分離層5に接してN+ 型拡散層6を設けて逆耐圧の低い
ダイオードを形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
縦型MOSFETを有するパワーICに関する。
縦型MOSFETを有するパワーICに関する。
【0002】
【従来の技術】パワーICでは、縦型MOSFETとコ
ントロール回路が1チップ上に形成されており、その分
離の為に、エピタキシャル層を2層に積層している。
ントロール回路が1チップ上に形成されており、その分
離の為に、エピタキシャル層を2層に積層している。
【0003】図3は従来の半導体装置の一例を示す断面
図である。
図である。
【0004】図3に示すように、N型シリコン基板1上
に設けたP型エピタキシャル層2と、その一部にN型不
純物を拡散して設けたN型の埋込拡散層3と、埋込拡散
層3を含む表面に設けたN型エピタキシャル層4と、N
型エピタキシャル層4に設けたP型の素子分離層5を有
しており、素子分離層5で分離されたN型エピタキシャ
ル層4内にP型ウェル8及びP型ベース領域9とを設
け、ベース領域9内にゲート電極11に整合してN型ソ
ース領域10を設けて縦型MOSFETを形成する。ま
た、絶縁膜7に設けたコンタクト孔を介してN型ソース
領域10及びP型ウェルを接続するソース電極12と素
子分離層5と接続する引出電極13が設けられる。
に設けたP型エピタキシャル層2と、その一部にN型不
純物を拡散して設けたN型の埋込拡散層3と、埋込拡散
層3を含む表面に設けたN型エピタキシャル層4と、N
型エピタキシャル層4に設けたP型の素子分離層5を有
しており、素子分離層5で分離されたN型エピタキシャ
ル層4内にP型ウェル8及びP型ベース領域9とを設
け、ベース領域9内にゲート電極11に整合してN型ソ
ース領域10を設けて縦型MOSFETを形成する。ま
た、絶縁膜7に設けたコンタクト孔を介してN型ソース
領域10及びP型ウェルを接続するソース電極12と素
子分離層5と接続する引出電極13が設けられる。
【0005】ここで、素子分離層5とN型エピタキシャ
ル層4を逆バイアスすることで、縦型MOSFETとコ
ントロール回路は電気的に分離される。
ル層4を逆バイアスすることで、縦型MOSFETとコ
ントロール回路は電気的に分離される。
【0006】次に、縦型MOSFETの動作について説
明する。通常の動作において、ドレイン電極14にはプ
ラス電位を印加し、ソース電極12を接地する。ここ
で、ゲート電極11にプラス電位を与えると、P型ベー
ス領域9の表面にN型反転層が形成され、電流がドレイ
ン電極14からN型シリコン基板1,N型埋込拡散層
3,N型エピタキシャル層4,P型ベース領域9の表面
N型反転層,N型ソース領域10を順に通り、ソース電
極12に流れる。
明する。通常の動作において、ドレイン電極14にはプ
ラス電位を印加し、ソース電極12を接地する。ここ
で、ゲート電極11にプラス電位を与えると、P型ベー
ス領域9の表面にN型反転層が形成され、電流がドレイ
ン電極14からN型シリコン基板1,N型埋込拡散層
3,N型エピタキシャル層4,P型ベース領域9の表面
N型反転層,N型ソース領域10を順に通り、ソース電
極12に流れる。
【0007】縦型FETの使用例として、コイルなどの
誘導性負荷を駆動する場合がある。この動作を縦型MO
SFETの等価回路図4を用いて説明する。トランジス
タQ1 がオンしている場合、電流I1 が流れる。次にゲ
ート11をローレベルにして、トランジスタQ1 をオフ
した場合、I1 はただちに流れなくなるが、誘導性負荷
の逆起電力によって、ダイオードD1 ,D2 をブレーク
ダウンさせ、電流I2,I3 ,I4 が流れる。
誘導性負荷を駆動する場合がある。この動作を縦型MO
SFETの等価回路図4を用いて説明する。トランジス
タQ1 がオンしている場合、電流I1 が流れる。次にゲ
ート11をローレベルにして、トランジスタQ1 をオフ
した場合、I1 はただちに流れなくなるが、誘導性負荷
の逆起電力によって、ダイオードD1 ,D2 をブレーク
ダウンさせ、電流I2,I3 ,I4 が流れる。
【0008】ここで、I3 は寄生NPNトランジスタQ
2 のベースに流れるため、トランジスタをオンさせ、素
子を破壊させることがある。これをふせぐために一般に
ベース抵抗R2 を小さくする事がおこなわれている。ま
た、ダイオードD2 は、コントロール回路と縦型MOS
FETを完全に分離するために、ダイオード17よりも
高い逆耐圧をもつ様に通常設計される。このため、逆起
電力によって流れる電流は主にI2 ,I3 となる。
2 のベースに流れるため、トランジスタをオンさせ、素
子を破壊させることがある。これをふせぐために一般に
ベース抵抗R2 を小さくする事がおこなわれている。ま
た、ダイオードD2 は、コントロール回路と縦型MOS
FETを完全に分離するために、ダイオード17よりも
高い逆耐圧をもつ様に通常設計される。このため、逆起
電力によって流れる電流は主にI2 ,I3 となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来の半導体装置
では、縦型MOSFETを用いて誘導性負荷を駆動する
場合、逆起電力によって、トランジスタが破壊するとい
う問題があった。
では、縦型MOSFETを用いて誘導性負荷を駆動する
場合、逆起電力によって、トランジスタが破壊するとい
う問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の半導体装
置は、一導電型半導体基板の一主面に設けた逆導電型エ
ピタキシャル層と、前記逆導電型エピタキシャル層に設
けて前記半導体基板に達する一導電型埋込拡散層と、前
記一導電型拡散層を含む表面に設けた一導電型エピタキ
シャル層と、前記一導電型エピタキシャル層に設けて前
記逆導電型エピタキシャル層に達する逆導電型の素子分
離層と、前記素子分離層で分離された前記一導電型エピ
タキシャル層内に設けた逆導電型のベース領域と、前記
ベース領域内に設けた一導電型のソース領域とを有する
半導体装置において、分離された前記一導電型エピタキ
シャル層内の前記素子分離層に接して設けた一導電型の
高濃度拡散層を有する。
置は、一導電型半導体基板の一主面に設けた逆導電型エ
ピタキシャル層と、前記逆導電型エピタキシャル層に設
けて前記半導体基板に達する一導電型埋込拡散層と、前
記一導電型拡散層を含む表面に設けた一導電型エピタキ
シャル層と、前記一導電型エピタキシャル層に設けて前
記逆導電型エピタキシャル層に達する逆導電型の素子分
離層と、前記素子分離層で分離された前記一導電型エピ
タキシャル層内に設けた逆導電型のベース領域と、前記
ベース領域内に設けた一導電型のソース領域とを有する
半導体装置において、分離された前記一導電型エピタキ
シャル層内の前記素子分離層に接して設けた一導電型の
高濃度拡散層を有する。
【0011】本発明の第2の半導体装置は、一導電型半
導体基板の一主面に設けた逆導電型エピタキシャル層
と、前記逆導電型エピタキシャル層に設けて前記半導体
基板に達する一導電型埋込拡散層と、前記一導電型拡散
層を含む表面に設けた一導電型エピタキシャル層と、前
記一導電型エピタキシャル層に設けて前記逆導電型エピ
タキシャル層に達する逆導電型の素子分離層と、前記素
子分離層で分離された前記一導電型エピタキシャル層内
に設けた逆導電型のベース領域と、前記ベース領域内に
設けた一導電型のソース領域とを有する半導体装置にお
いて、前記逆導電型エピタキシャル層内の前記一導電型
埋込拡散層及び前記素子分離層に接して設けた一導電型
の高濃度埋込拡散層を有する。
導体基板の一主面に設けた逆導電型エピタキシャル層
と、前記逆導電型エピタキシャル層に設けて前記半導体
基板に達する一導電型埋込拡散層と、前記一導電型拡散
層を含む表面に設けた一導電型エピタキシャル層と、前
記一導電型エピタキシャル層に設けて前記逆導電型エピ
タキシャル層に達する逆導電型の素子分離層と、前記素
子分離層で分離された前記一導電型エピタキシャル層内
に設けた逆導電型のベース領域と、前記ベース領域内に
設けた一導電型のソース領域とを有する半導体装置にお
いて、前記逆導電型エピタキシャル層内の前記一導電型
埋込拡散層及び前記素子分離層に接して設けた一導電型
の高濃度埋込拡散層を有する。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0013】図1は本発明の第1の実施例を示す断面図
である。
である。
【0014】図1に示すように、N型シリコン基板1の
上に設けたP型エピタキシャル層2に選択的にN型不純
物を拡散して設け且つN型シリコン基板1と接続するN
型埋込拡散層3と、N型埋込層3を含む表面に設けたN
型エピタキシャル層4と、N型エピタキシャル層4に設
けてP型エピタキシャル層2に達するP型の素子分離層
5と、素子分離層5により区画された素子形成領域内に
設けたP型ベース領域9及びP型ウェル8と、P型ベー
ス領域9上に絶縁膜7を介して設けたゲート電極11に
整合してP型ベース領域9内に設けたN型ソース領域1
0と、N型エピタキシャル層4内の素子分離層5に接し
て設けたN型不純物を高濃度にドープしたN+ 型拡散層
6と、N型ソース領域10とP型ウェル8を接続するソ
ース電極12と、素子分離層5に接続する引出電極13
と、N型シリコン基板1の下面に設けたドレイン電極1
4を有して構成されている。
上に設けたP型エピタキシャル層2に選択的にN型不純
物を拡散して設け且つN型シリコン基板1と接続するN
型埋込拡散層3と、N型埋込層3を含む表面に設けたN
型エピタキシャル層4と、N型エピタキシャル層4に設
けてP型エピタキシャル層2に達するP型の素子分離層
5と、素子分離層5により区画された素子形成領域内に
設けたP型ベース領域9及びP型ウェル8と、P型ベー
ス領域9上に絶縁膜7を介して設けたゲート電極11に
整合してP型ベース領域9内に設けたN型ソース領域1
0と、N型エピタキシャル層4内の素子分離層5に接し
て設けたN型不純物を高濃度にドープしたN+ 型拡散層
6と、N型ソース領域10とP型ウェル8を接続するソ
ース電極12と、素子分離層5に接続する引出電極13
と、N型シリコン基板1の下面に設けたドレイン電極1
4を有して構成されている。
【0015】ここで、N+ 型拡散層6と素子分離層5の
間に作られるダイオードはP型ベース領域9とN型エピ
タキシャル層4の間に作られるダイオードよりも逆耐圧
が低くなる様に作られる。
間に作られるダイオードはP型ベース領域9とN型エピ
タキシャル層4の間に作られるダイオードよりも逆耐圧
が低くなる様に作られる。
【0016】本実施例のパワーICの縦型MOSトラン
ジスタに、誘電性負荷を接続した場合の動作は図4に示
す等価回路のトランジスタQ1 がオフしたあと、ドレイ
ン電極14の電位が上昇していくと、ダイオードD1 ,
D2 には逆バイアスがかかっていく。本実施例では、N
+ 型拡散層6によってダイオードD2 の逆耐圧はダイオ
ードD1 よりも低く設計されているため、先にダイオー
ドD2 がブレークダウンしてI4 が流れ始める。I4 が
流れることで、I2 ,I3 は殆ど流れず、よってNPN
トランジスタQ2 のベースがバイアスされないため、ト
ランジスタの破壊がおこらない。
ジスタに、誘電性負荷を接続した場合の動作は図4に示
す等価回路のトランジスタQ1 がオフしたあと、ドレイ
ン電極14の電位が上昇していくと、ダイオードD1 ,
D2 には逆バイアスがかかっていく。本実施例では、N
+ 型拡散層6によってダイオードD2 の逆耐圧はダイオ
ードD1 よりも低く設計されているため、先にダイオー
ドD2 がブレークダウンしてI4 が流れ始める。I4 が
流れることで、I2 ,I3 は殆ど流れず、よってNPN
トランジスタQ2 のベースがバイアスされないため、ト
ランジスタの破壊がおこらない。
【0017】図2は本発明の第2の実施例を示す断面図
である。
である。
【0018】図2に示すように、図1のN+ 型拡散層6
の代りにN+ 型埋込拡散層15をP型エピタキシャル層
2に設けてN型埋込拡散層3と素子分離層5との間でダ
イオードD2 を形成している以外は第1の実施例と同様
の構成を示しており、第1の実施例と同様の効果を有す
る。
の代りにN+ 型埋込拡散層15をP型エピタキシャル層
2に設けてN型埋込拡散層3と素子分離層5との間でダ
イオードD2 を形成している以外は第1の実施例と同様
の構成を示しており、第1の実施例と同様の効果を有す
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、縦型MO
SFETの外周部に、耐圧の低いダイオードを作り込む
ことによって、誘導性負荷を駆動するときに生ずる逆起
電力によるトランジスタの破壊を防止することができる
という効果を有する。
SFETの外周部に、耐圧の低いダイオードを作り込む
ことによって、誘導性負荷を駆動するときに生ずる逆起
電力によるトランジスタの破壊を防止することができる
という効果を有する。
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図3】従来の半導体装置の一例を示す断面図。
【図4】縦型MOSFETの等価回路図。
1 N型シリコン基板 2 P型エピタキシャル層 3 N型埋込拡散層 4 N型エピタキシャル層 5 素子分離層 6 N+ 型拡散層 7 P型ベース領域 8 P型ウェル 9 P型ベース領域 10 N型ソース領域 11 ゲート電極 12 ソース電極 13 引出電極 14 ドレイン電極 15 N+ 型埋込拡散層
Claims (2)
- 【請求項1】 一導電型半導体基板の一主面に設けた逆
導電型エピタキシャル層と、前記逆導電型エピタキシャ
ル層に設けて前記半導体基板に達する一導電型埋込拡散
層と、前記一導電型拡散層を含む表面に設けた一導電型
エピタキシャル層と、前記一導電型エピタキシャル層に
設けて前記逆導電型エピタキシャル層に達する逆導電型
の素子分離層と、前記素子分離層で分離された前記一導
電型エピタキシャル層内に設けた逆導電型のベース領域
と、前記ベース領域内に設けた一導電型のソース領域と
を有する半導体装置において、分離された前記一導電型
エピタキシャル層内の前記素子分離層に接して設けた一
導電型の高濃度拡散層を有することを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項2】 一導電型半導体基板の一主面に設けた逆
導電型エピタキシャル層と、前記逆導電型エピタキシャ
ル層に設けて前記半導体基板に達する一導電型埋込拡散
層と、前記一導電型拡散層を含む表面に設けた一導電型
エピタキシャル層と、前記一導電型エピタキシャル層に
設けて前記逆導電型エピタキシャル層に達する逆導電型
の素子分離層と、前記素子分離層で分離された前記一導
電型エピタキシャル層内に設けた逆導電型のベース領域
と、前記ベース領域内に設けた一導電型のソース領域と
を有する半導体装置において、前記逆導電型エピタキシ
ャル層内の前記一導電型埋込拡散層及び前記素子分離層
に接して設けた一導電型の高濃度埋込拡散層を有するこ
とを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28804892A JP2871352B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28804892A JP2871352B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06140632A true JPH06140632A (ja) | 1994-05-20 |
JP2871352B2 JP2871352B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17725164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28804892A Expired - Fee Related JP2871352B2 (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2871352B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1022785A1 (en) * | 1999-01-25 | 2000-07-26 | STMicroelectronics S.r.l. | Electronic semiconductor power device with integrated diode |
KR100648276B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2006-11-23 | 삼성전자주식회사 | 역방향 다이오드가 구비된 수직형 디모스 소자 |
US7936003B2 (en) | 2005-02-03 | 2011-05-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device having transistor with vertical gate electrode and method of fabricating the same |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP28804892A patent/JP2871352B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1022785A1 (en) * | 1999-01-25 | 2000-07-26 | STMicroelectronics S.r.l. | Electronic semiconductor power device with integrated diode |
US6222248B1 (en) | 1999-01-25 | 2001-04-24 | Stmicroelectronics S.R.L. | Electronic semiconductor power device with integrated diode |
USRE40222E1 (en) * | 1999-01-25 | 2008-04-08 | Stmicroelectronics S.R.L. | Electronic semiconductor power device with integrated diode |
KR100648276B1 (ko) * | 2004-12-15 | 2006-11-23 | 삼성전자주식회사 | 역방향 다이오드가 구비된 수직형 디모스 소자 |
US7417282B2 (en) | 2004-12-15 | 2008-08-26 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Vertical double-diffused metal oxide semiconductor (VDMOS) device incorporating reverse diode |
US7936003B2 (en) | 2005-02-03 | 2011-05-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device having transistor with vertical gate electrode and method of fabricating the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2871352B2 (ja) | 1999-03-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981208 |
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