JPH06137825A - ワークのバンプ検査方法およびその装置 - Google Patents
ワークのバンプ検査方法およびその装置Info
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- JPH06137825A JPH06137825A JP29133892A JP29133892A JPH06137825A JP H06137825 A JPH06137825 A JP H06137825A JP 29133892 A JP29133892 A JP 29133892A JP 29133892 A JP29133892 A JP 29133892A JP H06137825 A JPH06137825 A JP H06137825A
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Abstract
た、検査時間の大幅な短縮を図り、検査精度の向上に役
立ち、計測データを製造工程にフィードバックすること
により、品質管理の改善にも貢献できるワークのバンプ
検査方法およびその装置を提供することを目的とする。 【構成】載置台11に載置したバンプ1aを有するワー
ク1の表面1bおよびバンプ1aに垂直光cおよび斜め
光aの照射を行う照射工程と、前記ワーク表面1bおよ
びバンプ1aから反射した垂直光dおよび斜め光bの光
情報を認識して電気信号に変換する認識変換工程と、認
識変換工程から送られてきた電気信号を記憶し、あらか
じめ記憶されている基準値と比較演算して前記バンプ構
成の合否を判定する演算判定工程と、からなるワークの
バンプ検査方法。
Description
品素子等のワークに形成された突起(バンプ)の平面面
積、設置位置、幅、高さ等のバンプの構成を検査するた
めに用いられ、特に検査の正確さ、迅速さ、検査情報の
利用を図り得るバンプ検査方法およびその装置に関す
る。
ワークという)は、基板に接続するためワーク本体の側
面からリード線を介して電気的な接続を行っていた(ワ
イヤボンディング方式)。
接続する場合は、リード線の接続時間がかかることや、
リード線の長さ分だけ余計に実装面積を必要とし、高密
度化(商品の軽薄短小化)の流れに対応できない。ま
た、ワークが基板に実装され作動する際にリード線の分
だけ信号到達時間が余計にかかる等の問題点があり、現
在では、それら問題に対応できるように、ワークの底面
に突部(バンプ)を設けたワイヤレスボンディング方式
が数多く提案されている。
れるワークは、その底部に形成した金やハンダなどのバ
ンプを電気接続点として直接基板等に圧着するもので、
基板への接点面積の広がりを可能とし、導電性が高く、
多接点化、小型化に極めて有効である。また、バンプの
形状は、図11(C)で示すように接続手段等により異
なり様々な形状のものが案出されている。
ら数100μmの高さを有しており、各バンプのセンタ
ー間ピッチは、バンプの形成数によっても異なるが、8
0μmないし100μm程度に設定されている。そして
基板のバンプ対応接地部分に同時一括ボンデングするた
め、表面形状、形成位置および高さが重要な要素とな
る。したがって、バンプの平面面積、設置位置、幅およ
び高さの構成検査が必要になり、顕微鏡装置を使用して
目視検査が行われている。
微鏡装置は、ワーク1を載置する載置台2を基台7上に
設け、この載置台2上のワーク1を視覚的に認識する顕
微鏡3を、基台7に立設した支持ガイド8に上下動自在
に支持する構成としている。また、前記載置台2は、前
後方向に送りネジ等を介して移動するXテーブル2a
と、左右方向に送りネジ等を介して移動するYテーブル
2bとを有している。そして、前記Xテーブル2a、Y
テーブル2bおよび顕微鏡3の一部に当接させた各測定
ゲージ4、5、6とを備えている。さらに、各テーブル
2a,2bおよび顕微鏡3の移動は、各移動ツマミ4
a、5a、6aを操作することで行っている。なお、顕
微鏡3の接眼レンズ等には目盛りスケールが施されてい
る。
じめに載置台2上にワーク1を載置して、顕微鏡3の接
眼レンズからワーク1を視認し、ワーク1表面に顕微鏡
の焦点を合わせる。そして、その位置の各測定ゲージ
4、5、6の示す数値を読み取り、次にワークのバンプ
に焦点が合うように移動ツマミ4aを操作し、焦点が合
った位置の測定ゲージ4の数値を読み取る等の操作をし
て、ワークに形成されたバンプの設置位置の精度、面積
測定、高さ等を行っていた。
装置によるバンプの目視検査では、次のような問題点が
あった。 各バンプの構成を測定する際、顕微鏡の接眼レンズ
側等に設けた目盛りを基準にして各個人が検査している
ため、検査の基準に個人差が入り、基準が異なり一定に
ならない。 バンプの設置位置、平面の面積および高さ測定値が
1μmから5μmの誤差を生じることで、基板との接続
に支障をきたすため、目視検査では、許容検査数値を定
量化できない。
なっているため、バンプの測定結果を前工程にフィード
バックすることができず、また、検査した測定データの
統計処理ができなかった。 バンプの高さ等の測定は、顕微鏡では一つ一つ目視
検査する必要があり、ワークに形成されたバンプの数が
多いときは(100以上)一つのワークに形成されたバ
ンプ全てを検査するだけで多大な時間・労力がかかり、
それに加え目視検査のため正確な測定が不可能であっ
た。 この発明は、前記の問題点に鑑み創案されたものであ
り、従来の顕微鏡目視検査の代わりに光学的および電気
的な手段を採用することで、検査数値の定量化を可能に
し、また、検査時間の大幅な短縮を図り、検査精度の向
上に役立ち、計測データを製造工程にフィードバックす
ることにより、品質管理の改善にも貢献できるワークの
バンプ検査方法およびその装置を提供することを目的と
する。
め、この発明は、「載置台に載置したバンプを有するワ
ークの表面およびバンプに垂直光および斜め光の照射を
行う照射工程と、前記ワーク表面およびバンプから反射
した垂直光および斜め光の光情報を認識して電気信号に
変換する認識変換工程と、前記認識変換工程から送られ
てきた電気信号を記憶し、あらかじめ記憶されている基
準値と比較演算して前記バンプ構成の合否を判定する演
算判定工程とからなるワークのバンプ検査方法。」とし
て構成した。
動工程により、前記演算判定工程で一部のバンプ構成の
判断が許容範囲であると判定すると、必要に応じて次計
測位置に移動させ、ワークに形成した全部のバンプ構成
を計測する前記ワークのバンプ検査方法。」として構成
し、さらに、「前記バンプ構成を検査したすべてのバン
プに対し各バンプごとに計測値を一覧表として表示する
前記のワークのバンプ検査方法。」として構成した。
し、平面上で直交するX,Y方向、平面に対し垂直方向
に上下するZ方向、および垂直方向線を中心線としてそ
の回りを左右回転するθ方向に移動自在な載置台と、前
記ワーク表面およびバンプに一定幅の垂直光を照射する
と共に、ワーク表面およびバンプから反射した反射光を
受光する照射受光装置と、前記ワーク表面およびバンプ
に一定幅の斜め光を照射する斜め光照射装置と、前記ワ
ーク表面およびバンプに照射した斜め光の反射光を受光
する受光装置と、前記照射受光装置および受光装置で受
光したバンプの光情報を認識して電気信号に変換する認
識変換手段と、前記認識変換手段からの電気信号を記憶
し、あらかじめ記憶している基準値と比較演算すると共
に、許容範囲内に演算結果を認識すると載置台を制御し
て次計測位置にワークを移動する演算制御手段とを備え
るワークのバンプ測定装置。」として構成した。
うな作用を有している。 載置台に載置されているワークに垂直光および斜め
光を照射して、反射光をそれぞれ受光し、垂直光の反射
光によりワーク突起の平面面積、幅、設置位置の画像光
情報と、斜め光の反射光により突起の高さの画像光情報
とを電気信号に変換して、その電気信号を記憶し、あら
かじめ記憶している基準値とを比較演算して突起構成の
合否を判断するため、検査数値の定量化、検査の省力化
と検査時間の短縮を図ることができる。
査しているため、突起の設置位置、平面面積、幅および
高さ等の突起構成の計測データを統計処理でき、製造工
程へフィードバックすることが可能になる。 ワークを載置している載置台は、平面上で直交する
X,Y方向、平面に対し垂直方向に上下するZ方向、お
よびこのZ方向を中心線としてその回りを左右回転する
θ方向に移動できるため、突起構成を基準値と比較演算
して、その結果が許容範囲内であれば、演算制御手段か
らの信号により載置台が制御されてワーク突起を次計測
位置に設置できるため、検査の自動化と基準値の画一化
を達成することができる。
説明する。図1はこの発明のバンプ検査装置の全体を示
す構成図である。検査装置10は、ワークを載置する載
置台11と、ワーク1に斜め光aを照射する斜め光照射
装置16と、ワーク1から反射した斜め光の反射光bを
受光する受光装置20と、ワーク1に垂直光cを照射す
ると共に、その垂直光の反射光dを受光する照射受光装
置25と、各反射光の光情報を認識すると共に電気信号
に変換する認識変換手段としての画像処理装置30と、
この認識変換部30から送られてきた信号を記憶し、あ
らかじめ記憶している基準値と比較演算してバンプ1a
の構成(設置位置、幅、平面面積および高さ)が許容範
囲内であれば前記載置台11に信号を送る演算制御手段
とを備えている。
プ1aの設置位置、幅、平面面積等の画像および数値を
出力するテレビモニター、46は斜め光によって表され
たバンプ1aの高さを画像および数値で出力するテレビ
モニターである。図示していないが各テレビモニター4
5、46は、入力用のキーボード、印字用のプリンタ装
置をそれぞれ備えている。
面上で直交する一方の方向(X方向)に往復移動するX
ステージ12と、平面上で直交する他方の方向(Y方
向)に往復移動するYステージ13と、平面に対し垂直
方向(Z方向)に上下移動するZステージ14と、垂直
方向線を中心線としてその回りを左右回転する方向(θ
方向)に回動するθステージ15とを備えている。
ージ12は、載置台11の最下部に設置されており、凹
状台部12dに併設した送りネジ12bと、ガイド12
cとを有している。そして、後述するYステージ13の
下部に設けたナット部分13dを、前記送りネジ12b
に螺合させると共にガイド12cに摺動自在に嵌合さ
せ、Yステージ13全体を移動自在に支持している。さ
らに、送りネジ12bの一端側には駆動モータ12aが
取り付けられており、この駆動モータ12aの駆動によ
り送りネジを回動させ、Yステージ13全体をX方向に
往復移動させる構成としている。
13は、Xステージ12上に設置されており、凹状台部
13dに併設した送りネジ13bと、ガイド13cとを
有している。そして、後述するZステージの下部に設け
たナット部分14dを、前記送りネジ13bに螺合させ
ると共にガイド13cに摺動自在に嵌合させ、Zステー
ジ14全体を移動自在に支持している。さらに、送りネ
ジ13bの一端側には、駆動モータ13aを取り付けて
おり、送りネジ13bを回動させ、Zステージ14全体
をY方向に往復移動させる構成としている。
状台部14eの開口部側が側面を向くように配設し、こ
の凹状台部14eの中心に設けた送りネジ14bと、こ
の送りネジ14bの両側に設けたガイド14cとを有し
ている。そして、後述するθステージ15のL字形板1
5dの下端部に設けたナット部15eを、前記送りネジ
12bに螺合させると共にガイド14cに摺動自在に嵌
合させ、θステージ15全体を上下動自在に支持してい
る。さらに、前記送りネジ14bの一端側には、駆動モ
ータ14a(図2参照)が取り付けられており、この送
りネジ14bを回動させることでθステージ15全体を
Z方向に上下動させる構成としている。
字形板15dと、このL字形板15d上に設置された基
台15fと、この基台15fの周辺側に取り付けた駆動
モータ15aと、基台15f上で回動自在に設けた設置
テーブル15gを備えている。したがって、設置テーブ
ル15gは、ワーク1を載置した状態で、駆動モータ1
5aの駆動により、θ方向に回動する構成となってい
る。なお、設置テーブル15gは、ワーク1を設置する
際に、設置の基準となる印等を設けると都合がよい。
ータ等が使用され、後述する制御手段としてのステージ
制御演算CPU40から送られてくる信号により正確な
移動制御ができるように構成されている。また、X、Y
ステージでは、送りネジおよびガイドを併設している
が、送りネジを中心位置にして、ガイドをその送りネジ
の両側に配置する構成としてもよい。さらに、送りネジ
の代わりに、エアシリンダ、ラックとピニオン等の他の
移動手段を使用しても構わない。また、設置テーブル1
5gは、ワーク1を吸着固定できるように、複数の穿孔
を設け、真空ポンプの作動によりワーク1を真空吸着で
きるように構成しても構わない。さらにX,Y,Z,θ
の各ステージの設置順序は、例えばθ、Z,X,Yのよ
うな順に順序が入れ代わっても構わない。また、ワーク
1を設置テーブルに載置する手段は、ハンドラー等の機
械的な手段により、自動的に設置テーブル15gの常に
ほぼ一定位置に設置できるように構成しても構わない。
明する。図1で示すように、斜め光照射装置16、斜め
光受光装置23および垂直光照射受光装置25は、取付
部47に固定されている。そして、ワーク1の直上に位
置するように取付部47は、図示しない支持部により支
持されている。
は、照射する斜め光aがワーク1の表面に対しほぼ45
度の照射角度になる位置に設置されている。そして、こ
の斜め光照射装置16は、箱体18内に光源17、反射
鏡および移動自在なレンズ等(図示せず)を備えてい
る。さらに、斜め光照射装置16は、一定幅で一定長さ
のスリット光(光学的な細い光線)を形成して複数のバ
ンプ1aを照射できるように、箱体18の先端側に細長
い切れ目(スリット)を形成している。また、斜め光照
射装置16は、光の照射角度が自在(電動、手動)に設
定できるように、取付部47に取り付けている。そし
て、この斜め光照射装置16から照射される光は、レー
ザ光や白色光等である。
光照射装置16aのような構成にするとバンプ1aの検
査のスピードアップに役に立つ。すなわち、箱体18a
の基端側に光源17aおよび反射鏡19aを設置し、箱
内に移動自在に各レンズを設置し、箱体18aの外部に
ブラケット20を介して取り付けたアクチュエータ21
によって回動するシャッタ22を設置する。そして、シ
ャッタ22の構成は、図8に示すように、円板に方向が
異なるスリット22aと、開口部分22bとを形成して
いる。したがって、バンプ1aの数が多く、方向が種々
に向いているときは、アクチュエータ21の作動によ
り、スリット22aの方向が一番適当なものを選択すれ
ば、上記した載置台11の各ステージの移動制御と合わ
せて、バンプ1aの検査の迅速性を図ることができる。
なお、図8では、シャッタ22のスリット22aは3つ
の対応が設けてあるが、スリット22aの構成は、長さ
を異ならせたものを数多く設けることや、形状の異なる
スリットを複数設けるようにしても構わない。
バンプ1aに斜め光aを照射した反射光bを受光する受
光装置23は、実態顕微鏡およびこの実態顕微鏡と同軸
の照明系とを備えている。そして、前記斜め光照射装置
16の斜め光aに対し90度の位置になるように取付部
47に設けられている。また、この受光装置23は、取
り付け角度の調整ができる(自動、手動)ように構成さ
れている。そして、この受光装置23は、その基端にC
CDカメラ24が取り付けられている。
射すると共に、ワーク1から反射した垂直光dを受光す
る照射受光装置25は、垂直方向の箱体26の基端側
で、この箱体26に直交する方向に光源28を設け、ま
た、ハーフミラー系28および図示しない複数のレンズ
を設けている(実態顕微鏡としての構成をしている)。
そして、垂直方向の箱体26の基端にCCDカメラ27
を備えている。この照射受光装置25から照射される垂
直光cは、レーザ光や白色光が使用され、少なくともバ
ンプ1aの幅を越えてバンプ1aおよびワーク表面1b
の両方を照射できる一定の幅および厚み(図11(A)
(B)参照)を有しており、照射した垂直光cの反射光
dが照射および受光できるように箱体26の先端に照射
および受光窓(図示せず)を形成している。
図10で示すような構成とすると装置の簡素化が達成で
きる。すなわち、載置台11aの上方に取付部47aが
設けられ、この取付板47aには、斜め光照射装置50
が設置され、また、垂直光の照射受光装置51が揺動自
在に取り付けられている。前記垂直光の照射受光装置5
1は、カメラベース52に取り付けられている。そし
て、取付板47aの所定位置には、ワーク1の測定ポイ
ントを中心とする2つの同芯円弧状の第1穴53と第2
穴54とを形成し、これら両穴53、54内に沿って摺
動するベアリング55、56を嵌合している。したがっ
て、前記カメラベース52を貫通すると共に、両ベアリ
ング55、56および取付板47aを貫通する第1およ
び第2ピン57、58により取り付けることで、照射受
光装置51を第1および第2穴53、54に沿って揺動
可能としている。なお、第1および第2ピン57、58
の先端は、取付板47aから突出してナット57a,5
8aにより螺着されている。
段として、図10に示すように、第1ピン57のナット
57aを挟むフォーク59をエアーシリンダ60の駆動
により駆動可能に連結させている。したがって、このエ
アーシリンダ60を駆動させフォーク59を図10の仮
想線で示すように水平移動させると、ベアリング55、
56が第1および第2穴に沿って摺動するため、カメラ
ベース52に取り付けられた照射受光装置51が揺動す
る構成としている。
は、はじめに、垂直光cを照射してワーク表面1bおよ
びバンプ1aから反射した反射光dを受光して計測し、
その後、エアーシリンダ60を駆動させ、照射受光装置
51を所定位置に移動させ、斜め光照射装置50から斜
め光aをワーク1に照射して、反射光bを照射受光装置
51で受光してバンプ1aの構成を検査する構成として
いる。なお、図示していないがCCDカメラが照射受光
装置51には取り付けられている。
は、垂直光を照射受光する位置と、揺動して斜め光の反
射光を受光する位置(斜め光の照射光に対して90度の
位置)に正確に設置されることが必要である。したがっ
て、第1および第2穴53、54を、照射受光装置51
の設置位置に到来するような長さに形成することや、ス
トッパ(図示せず)を所定位置に設け、このストッパに
第2ピンの先端に設けたナット58aが着脱自在に嵌合
する構成とすることや、その他の手段を用いて正確な位
置合わせができる構成としている。
のバンプ1aを計測するために、取付板47aに配設し
ている斜め光照射装置50および、照射受光装置51側
の本体70が、移動手段65によって移動できる構成に
している。
する支持脚66を支持すると共に、回転方向(θ方向)
に回動自在なθステージ61および、このθステージ6
1を上方に設置保持して上下方向(Z方向)に移動自在
なZステージ62と、このZステージ62を上方に設置
保持して左右方向(X方向)に移動自在なXステージ6
3と、このXステージ63を上方に設置保持して前後方
向(Y方向)に移動自在なYステージ64とを備えてい
る。したがって、バンプ1aの数が多い場合には、後述
する演算制御手段等の制御により本体70を移動してワ
ーク1のバンプ1a全部を計測して検査できる構成とし
ている。
等について説明する。図1で示すように、認識変換手段
としての画像処理装置30は、垂直光および斜め光の反
射光を受光した両CCDカメラ24、27からのバンプ
構成のアナログ電気信号を受け取り、デジタル信号化す
る変換器(図示せず)を有している。そして、変換した
デジタル信号を後述する画像構成の演算CPU35に演
算し易いように配列して送っている。
れて来た信号を記憶する情報メモリー(図示せず)と、
あらかじめバンプ構成の基準値を記憶する基準値メモリ
ー(図示せず)と、送られてきたバンプ構成の信号と基
準値とを比較演算する演算CPU35と、この演算CP
U35を制御するプログラムROM(図示せず)と、演
算して得られたデータをセーブするデータRAM(図示
せず)と、載置台11を制御してバンプ1aの次検査位
置に位置決めする各ステージの位置データを記憶する位
置データメモリー42(図4参照)と、この位置データ
42からの信号に基づいて各ステージを移動制御するス
テージ演算CPU40とを備えている。また、その他の
装置として、インターフェース用I/O(入出力装置)
(図示せず)と、テレビカメラ45、46とのインター
フェイスをとるCPUインターフェイス(図示せず)等
を有している。
段およびステージ制御演算部40は、一つの構成として
も構わない。また、バンプ1aの基準値や、各ステージ
の位置データ等は、テレビモニター45、46のキーボ
ードから入力するようになっている。
し図6および図11(A)(B)に基づいて説明する。
はじめに、図1で示すように、ワーク1を載置台11の
設置テーブル15gの所定位置に載置する。そして、図
11(A)で示すように、ワーク1の形状が小型でバン
プ1aも小さな場合は、48で示すようなエリア内の複
数のバンプ1a(図面では8個)を計測できる長さL
(垂直光の場合は、厚みWも有する)のスリット状の斜
め光a(図5参照)および一定幅の垂直光cを照射する
ことを可能としている。また、図11(B)で示すよう
なワーク1が比較的大きく、バンプ1aも大きな場合
は、長さLでは、バンプ1aの一列全部を計測できない
ため、49aで示す方向にも載置台等を移動させてバン
プ1a全部をその配列にしたがって効率よく計測するよ
うにしている。
め、テレビモニター45、46のキーボード(図示せ
ず)から入力されており、載置台11の各ステージが、
どのように移動すれば効率良く計測できるかが設定され
ている。例えば、図11(A)のような場合は、左端の
一列から右端まで順次一列づつ計測できるように各ステ
ージが移動制御され、また、図11(B)の場合は、は
じめに49で示すエリアを計測した後、49aで示すエ
リアを計測するように、各ステージが移動制御される。
1は、最初に計測されるバンプ1aの位置、つまり図1
1(A)では左端の一列48の位置に垂直光cおよび斜
め光aが照射できるように焦点を合わせ、計測が開始さ
れる。図1、図4ないし図6で示すように、バンプ1a
に、斜め光照射装置16から斜め光aが照射されると共
に、垂直光cが照射受光装置25から照射される。そし
て、バンプ1aから反射した斜め光bは、受光装置23
の対物レンズやリレーレンズ等を介してCCDカメラ2
4に受光される。また、垂直光cの反射光dは、照射受
光装置25の対物レンズ、リレーレンズおよびハーフミ
ラー28等を通過してCCDカメラ27に受光される。
そして、図3で示すように、CCDカメラに受光された
バンプ構成の光情報は、画像処理装置30に送られ、こ
の画像処理装置30は、垂直光および斜め光の反射光を
受光した両CCDカメラ24、27からのバンプ構成の
アナログ電気信号を受け取り、デジタル信号に変換器
(図示せず)を介して変換する。さらに、変換したデジ
タル信号を演算し易いように配列して画像構成の演算C
PU35に送っている。
メモリー(図示せず)に記憶する。そして、あらかじめ
バンプ構成(平面面積、幅、設置位置、高さ等)の基準
値を記憶する基準値メモリー(図示せず)の各基準値
と、前記情報メモリーの計測値とを演算CPU35によ
り比較演算し、それぞれの値が許容範囲を越えていれば
検知判定を否と出し、越えていなければ合と判定する。
判定結果が合の場合は、ステージ制御演算CPUからの
信号により、各ステージを制御してバンプ1aの次検査
位置に位置決めし、つづけて斜め光aおよび垂直光cを
照射してバンプ1aを計測し順次同じ工程を繰り返すこ
とでワーク1の全てのバンプ1aを計測して検査する。
そして、検査して得られたデータは、データRAMにセ
ーブされることとなる。さらに必要に応じてすべてのバ
ンプ1aの値をテレビモニター45、46に図解、数値
表示し、あるいは、プリンタ装置により印字する。
する途中で基準値の許容範囲を越える不適格なバンプ1
aを認めた場合には、図3および図4で示すように、排
除工程41を設けておき、バンプ1aの計測を必要に応
じて中止し、次ワーク1をあらたに載置台11にセット
するようにすると都合がよい。また、データ管理の必要
上、不適格なバンプ1aが存在しても全てのバンプ1a
について計測しても構わない。なお、不適格なバンプ1
aを発見した場合は、テレビモニター45、46に点滅
等で表示することや、音声により知らせるようにしても
構わない。さらに、ワーク1を載置台11に搬入あるい
は搬出する手段は、ハンドラー等ワーク1のバンプ1a
に接触しないで行えるものを使用して行うと好都合であ
る。
されるものではなく、図7ないし図10で示したよう
に、バンプの計測をより迅速に行うため、シャッターを
設けた斜め光照射装置と、XYZθ方向に移動可能な載
置台とを組み合わせてシャッターの移動と載置台の移動
を制御する構成とすることや、照射装置および受光装置
側の本体の移動できる構成のものと、XYZθ方向に移
動可能な載置台とを組み合わせて使用することや、前記
した照射装置、照射受光装置が揺動するものと、XYZ
θ方向に載置台ができるものを組合わせた構成にするこ
と等(必要であればそれぞれ制御装置を設ける構成とす
る)、その他この発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
の変更を加え得ることは勿論である。
た効果を発揮する。 各バンプの形状を計測する際、検査装置に設置した
認識変換手段および判定制御手段により、各バンプの構
成の許容値と比較して検査をしているため、検査基準が
一定になり、正確な検査を可能としている。 バンプの設置位置、平面の面積、幅および高さ等の
バンプ構成を基準値と比較して検査しているため、許容
検査数値が定量化でき、品質が一定に保つことができ
る。
変更手段を介して送り、演算制御手段により記憶、演算
制御しているため、測定結果を統計処理することができ
る。したがって、前工程にその統計結果をフィードバッ
クすることができ、ワークの品質を向上することができ
る。 斜め光および垂直光によりバンプの構成が検査でき
ると共に、演算制御手段でバンプの構成が許容範囲であ
れば、載置台の各テーブルに信号を送り移動させて、バ
ンプを次検査位置に設置することができるため、バンプ
の検査時間が短縮できると共に、労力の負担を軽減でき
る。
体を示す構成図である。
態を示す構成図である。
置位置、幅の検査状態を示す構成図である。
断面図である。
されるシャッターを示す平面図である。
受光をする装置の応用した例を示す摺動式照射受光装置
の構成を示す正面方向視野の一部断面図である。
の受光をする装置の応用した例を示す摺動式照射受光装
置の全体の構成を示す断面図である。
されるバンプを有するワークを示す底面図および側面図
である。(B)は他の種類を示すバンプを有するワーク
を示す底面図および側面図である。(C)は、各種のバ
ンプの形状を示す側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】載置台に載置したバンプを有するワークの
表面およびバンプに垂直光および斜め光の照射を行う照
射工程と、 前記ワーク表面およびバンプから反射した垂直光および
斜め光の光情報を認識して電気信号に変換する認識変換
工程と、 前記認識変換工程から送られてきた電気信号を記憶し、
あらかじめ記憶されている基準値と比較演算して前記バ
ンプ構成の合否を判定する演算判定工程と、 からなることを特徴とするワークのバンプ検査方法。 - 【請求項2】前記ワークの載置台を移動する移動工程に
より、前記演算判定工程で一部のバンプ構成の判断が許
容範囲であると判定すると、必要に応じて次計測位置に
移動させ、ワークに形成した全部のバンプ構成を計測す
る請求項1に記載のワークのバンプ検査方法。 - 【請求項3】前記バンプ構成を検査したすべてのバンプ
に対し各バンプごとに計測値を一覧表として表示する請
求項1または請求項2に記載のワークのバンプ検査方
法。 - 【請求項4】バンプを有するワークを載置し、平面上で
直交するX,Y方向、平面に対し垂直方向に上下するZ
方向、および垂直方向線を中心線としてその回りを左右
回転するθ方向に移動自在な載置台と、 前記ワーク表面およびバンプに一定幅の垂直光を照射す
ると共に、ワーク表面およびバンプから反射した反射光
を受光する照射受光装置と、 前記ワーク表面およびバンプに一定幅の斜め光を照射す
る斜め光照射装置と、 前記ワーク表面およびバンプに照射した斜め光の反射光
を受光する受光装置と、 前記照射受光装置および受光装置で受光したバンプの光
情報を認識して電気信号に変換する認識変換手段と、 前記認識変換手段からの電気信号を記憶し、あらかじめ
記憶している基準値と比較演算すると共に、許容範囲内
に演算結果を認識すると載置台を制御して次計測位置に
ワークを移動する演算制御手段とを備えることを特徴と
するワークのバンプ検査装置。
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-
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- 1992-10-29 JP JP29133892A patent/JP3180198B2/ja not_active Expired - Fee Related
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