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JPH06121096A - ダイレクトメール発行装置 - Google Patents

ダイレクトメール発行装置

Info

Publication number
JPH06121096A
JPH06121096A JP27142892A JP27142892A JPH06121096A JP H06121096 A JPH06121096 A JP H06121096A JP 27142892 A JP27142892 A JP 27142892A JP 27142892 A JP27142892 A JP 27142892A JP H06121096 A JPH06121096 A JP H06121096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
destination
direct mail
host device
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27142892A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Saito
悟 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP27142892A priority Critical patent/JPH06121096A/ja
Publication of JPH06121096A publication Critical patent/JPH06121096A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ダイレクトメールの郵送処理を不要にしてコス
トダウンおよび顧客に対する情報をリアルタイムに供給
する。 【構成】ホスト装置12から宛先データおよびDMデー
タが供給されるダイレクトメール発行装置11を公衆電
話回線14に接続し、宛先データに含まれる電話番号を
公衆電話回線14において呼び出す。呼び出した回線が
接続されると、相手先のファクシミリ装置15に対して
DMデータを印字イメージデータとして送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、販売促進のためのダ
イレクトメールを顧客毎に発行するダイレクトメール発
行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】企業や店舗における販売促進の手段とし
て、商品等の販売状況等の情報を顧客毎に直接送信する
ダイレクトメールが用いられる。従来ではこのダイレク
トメールは、ホストコンピュータ等の装置が管理する顧
客毎の宛先および顧客に供給する情報をプリンタにおい
て印字出力し、各顧客に対して郵送するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ダイレクトメールの発行にあたっては、プリンタにより
販売情報等が印字された書類を封筒内に挿入し、同じく
宛先が印字された宛先ラベルを封筒に貼付する等の作業
が必要で、顧客に対する郵送処理に多大な労力と時間が
必要となり、コストの上昇を招くとともに新規且つ有効
な販売情報をリアルタイムに顧客に供給することができ
ない問題があった。
【0004】この発明の目的は、顧客に供給すべき情報
を公衆電話回線を介して顧客毎に送信し、顧客が所有す
るファクシミリ装置に直接供給できるようにし、ダイレ
クトメールの発行に係る人的作業を無くし、コストダウ
ンを実現できるとともに、有効な情報をリアルタイムで
顧客に供給することができるダイレクトメール発行装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は図1に示すよ
うに、ダイレクトメール発行装置3をホスト装置1およ
び公衆電話回線2に接続するとともに、このダイレクト
メール発行装置3に宛先呼出手段4、送信手段5および
エラーデータ管理手段6を設けたものである。
【0006】
【作用】この発明においては、顧客に対するダイレクト
メールの発行時に、宛先呼出手段4はホスト装置1から
供給された宛先データに含まれる電話番号を公衆電話回
線2において呼び出す。この顧客に対して回線が接続さ
れると、この回線を介してホスト装置1から供給された
送信データを、送信手段5により印字イメージデータと
して顧客に送信する。したがって、送信された印字イメ
ージデータをファクシミリ装置を用いて受信することに
より、顧客は送信データを直接受けとることができる。
また、送信データの送信時に通信エラーを生じた場合に
は、この通信エラーに係る宛先データがエラーデータ管
理手段6により、ダイレクトメール発行装置において記
憶される。したがって、ホスト装置から再送信要求を出
力するだけで通信エラーを生じた宛先に対してダイレク
トメールが再送信される。
【0007】
【実施例】図2は、この発明の実施例であるダイレクト
メール発行装置が適用されるシステムの構成を示す図で
ある。ダイレクトメール発行装置11はデータベース1
3を備えたホスト装置12に接続されている。ホスト装
置12はデータベース13において、電話番号を含む個
人情報を顧客毎に管理するとともに、文章作成機能によ
り販売促進に有効な情報として顧客に送信すべきDMデ
ータを作成する。このホスト装置12からダイレクトメ
ール発行装置11に対して顧客毎の電話番号を含む宛先
データおよび顧客に送信すべきDMデータが供給され
る。
【0008】ダイレクトメール発行装置11は、また公
衆電話回線14に接続されている。
【0009】ダイレクトメール発行装置11は宛先デー
タに含まれる電話番号を公衆電話回線14において呼び
出し、DMデータを送信すべき顧客を特定する。この顧
客との間に回線が接続されると、顧客側において公衆電
話回線に接続されたファクシミリ装置15に対してDM
データを送信する。
【0010】図3は、上記ダイレクトメール発行装置の
制御部の構成を示すブロック図である。ROM22およ
びRAM23を備えたCPU21にはインタフェース回
路24,25を介してホスト用通信回路26および公衆
電話回線用通信回路27が接続されている。ROM22
にはCPU21の処理動作を規定するプログラムが予め
書き込まれており、CPU21はこのプログラムに従っ
てデータの入出力を制御する。このとき入出力されるデ
ータはRAM23の所定のメモリエリアに一時格納され
る。このRAM23には後述する通常ファイルF1およ
びエラーファイルF2が設けられている。
【0011】CPU21にはダイレクトメールの送信時
に、ホスト用通信回路26を介してホスト装置12から
宛先データおよびDMデータが入力される。CPU21
は宛先データに含まれる電話番号データをインタフェー
ス25を介して公衆電話回線用通信回路27に出力す
る。公衆電話回線用通信回路27はこの電話番号データ
に基づいて顧客の電話番号を公衆電話回線14において
呼び出す。また、公衆電話回線用通信回路27はモデム
28を備えており、CPU21から入力されたDMデー
タをアナログ変調し、印字イメージデータとして公衆電
話回線14を介して顧客のファクシミリ装置15に送信
する。
【0012】なお、CPU21には図外の表示制御回路
を介して表示部が接続されており、回線の接続状態や呼
出中および接続中の顧客の電話番号等の表示内容を表示
する。
【0013】図4は、上記ダイレクトメール発行装置の
制御部の処理手順を示すフローチャートである。ダイレ
クトメール発行装置11のCPU21は電源投入後のア
イドル状態においてホスト装置12からの宛先データの
入力、DMデータの入力または送信要求の入力を待機し
ている(n1〜n3)。ホスト装置12から宛先データ
が入力されると、入力された宛先データをRAM23内
の通常ファイルF1に書き込む(n4)。DMデータが
入力されると、このDMデータを所定のメモリエリアに
記憶する(n5)。送信要求データが入力されるとRA
M23においてエラーファイルF2の有無をチェックし
(n6)、RAM23内のエラーファイルF2にデータ
が存在しない場合には通常ファイルF1から宛先を読み
出す(n7)。一方、RAM23内のエラーファイルF
2にデータが存在する場合にはこのエラーファイルF2
から宛先を読み出す(n8)。n7またはn8において
読み出した宛先の電話番号を公衆電話回線用通信回路2
7に供給し、公衆電話回線14において呼び出す(n
9)。
【0014】公衆電話回線において呼び出した電話番号
の相手先との間で回線が接続されると、RAM23に記
憶されているDMデータの送信を行う(n11)。この
DMデータの送信がエラーを発生することなく完了する
と(n12,n13)、送信した相手先の宛先データを
RAM23の通常ファイルF1またはエラーファイルF
2から消去する(n14)。この後通信完了を通知する
データをホスト装置12に送信する(n15)。
【0015】n10において呼出先の電話回線が通話中
である等の理由によりn10において回線が接続されな
かった場合には、予め定められた所定回数k回だけ連続
して宛先の呼び出しを行う(n16,n17)。このk
回の呼出処理においても回線が接続されなかった場合に
はRAM23のエラーファイルF2にその電話番号を格
納し(n18)、エラーが発生したことを通知するデー
タをホスト装置12に送信する(n19)。
【0016】また、DMデータの送信中において回線障
害やファクシミリ装置の故障等によりエラーを発生した
場合には、同様に接続中の顧客の電話番号をエラーファ
イルF2に格納するとともに、エラーが発生した旨の通
知をホスト装置12に出力する(n13→n18,n1
9)。
【0017】以上の処理においてn7〜n10,n1
6,n17がこの発明の宛先呼出手段に相当し、n11
〜n13が同じく送信手段に相当し、n6,n8,n
8,n19が同じくエラーデータ管理手段に相当する。
【0018】以上のようにしてこの実施例によれば、ダ
イレクトメールとして顧客に供給すべきDMデータをホ
スト装置12において作成し、このDMデータをダイレ
クトメール発行装置11から公衆電話回線14を介して
各顧客のファクシミリ装置15に送信することができ
る。これによって店舗側においてはダイレクトメールの
内容や宛先の住所等をプリントアウトする必要がなく、
プリントアウトされたダイレクトメールの封緘処理や宛
先ラベルの貼付処理等が不要になる。
【0019】なお、ホスト装置12からダイレクトメー
ル発行装置11に対して出力されるDMデータはキャラ
クタデータまたは印字イメージデータの何れであっても
よい。ホスト装置12から供給されるDMデータが印字
イメージデータである場合にはダイレクトメール発行装
置11においてモデム28を備える必要はない。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、ダイレクトメールの
発行作業を自動化することができ、顧客への郵送処理を
不要にしてコストダウンを実現できるとともに、顧客に
おいても新規且つ有効な情報をリアルタイムに受け取る
ことができ、顧客サービスの向上につながる利点があ
る。また、ホスト装置から再送信要求を出力するだけ
で、宛先データを出力しなくても通信エラーを生じた宛
先に対して送信データを再送信することができるため、
再送信時のホスト装置における作業を簡略化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示す図である。
【図2】この発明の実施例であるダイレクトメール発行
装置が適用されるシステムの構成を示す図である。
【図3】同ダイレクトメール発行装置の制御部の構成を
示すブロック図である。
【図4】同制御部の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11−ダイレクトメール発行装置 12−ホスト装置 14−公衆電話回線 15−ファクシミリ装置 27−公衆電話回線用通信回路 28−モデム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客毎の宛先データを管理するホスト装
    置、および、公衆電話回線に接続され、 ホスト装置から供給された宛先データに含まれる電話番
    号を公衆電話回線において呼び出す宛先呼出手段と、 宛先呼出手段が呼び出した電話番号にホスト装置におい
    て作成された送信データを印字イメージデータとして公
    衆電話回線を介して送信する送信手段と、 送信手段による送信データの送信時に通信エラーを発生
    した際に、送信先の宛先データをエラー宛先データとし
    て記憶し、ホスト装置からの再送信要求に応じてエラー
    宛先データを前記宛先呼出手段に供給するエラーデータ
    管理手段と、 を設けたことを特徴とするダイレクトメール発行装置。
JP27142892A 1992-10-09 1992-10-09 ダイレクトメール発行装置 Pending JPH06121096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27142892A JPH06121096A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 ダイレクトメール発行装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27142892A JPH06121096A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 ダイレクトメール発行装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06121096A true JPH06121096A (ja) 1994-04-28

Family

ID=17499901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27142892A Pending JPH06121096A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 ダイレクトメール発行装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06121096A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003298824A (ja) * 2002-04-05 2003-10-17 Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd ファクシミリシステム、ファクシミリ方法、及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003298824A (ja) * 2002-04-05 2003-10-17 Mitsui Sumitomo Insurance Co Ltd ファクシミリシステム、ファクシミリ方法、及びプログラム

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