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JPH06103686A - リーダーライタ装置 - Google Patents

リーダーライタ装置

Info

Publication number
JPH06103686A
JPH06103686A JP27384092A JP27384092A JPH06103686A JP H06103686 A JPH06103686 A JP H06103686A JP 27384092 A JP27384092 A JP 27384092A JP 27384092 A JP27384092 A JP 27384092A JP H06103686 A JPH06103686 A JP H06103686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
magnetic card
information
read
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27384092A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Otani
貢 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CSK Corp
Original Assignee
CSK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CSK Corp filed Critical CSK Corp
Priority to JP27384092A priority Critical patent/JPH06103686A/ja
Publication of JPH06103686A publication Critical patent/JPH06103686A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、磁気カードを使用したシステムの
利用グループの構成に変更があった場合に速やかに対応
することを可能とするリーダーライタ装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本発明は、磁気的にデータを記録してなる磁
気カード30のリーダーライタ装置において、使用可能
な磁気カード30の個体識別情報と所属グループ識別情
報と利用開始時期情報とを格納してなるデータ記録部4
と、磁気カード30から読取った該磁気カード30の個
体識別情報と所属グループ識別情報と利用開始時期とを
上記データ記録部4に格納された各データに照合するデ
ータ照合部とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気的にデータを記録
してなる磁気カードに対してデータの読み書きを行うリ
ーダーライタ装置に関し、特に使用できる磁気カードを
制限すると共に制限の範囲を変更し得るリーダーライタ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、磁気的にデータを記録してなる磁
気カードに金銭データやIDデータ等の所定のデータを
記録し、リーダーライタ装置でデータを読み書きして処
理を行うシステムが広く利用されている。かかるシステ
ムで利用される磁気カードには、通常、使用目的に応じ
た所定のデータの他に、個々の磁気カードを識別するた
めの個体識別情報と、該磁気カードがシステムを利用で
きるグループに所属するか否かを識別するための所属グ
ループ識別情報と、該磁気カードがいつから使用可能と
なっているか(いつ発行されたか)を示す利用開始時期
情報とを記録してなる。そして、リーダーライタ装置
は、上記個体識別情報と所属グループ識別情報と利用開
始時期情報とを読取って検査し、システムで利用できる
磁気カードか否かを識別して、システムで利用できる磁
気カードである場合にのみデータ処理を行っていた。
【0003】ところで、システムを利用できるグループ
の構成(企業など)に変更があった場合、当該新たな構
成企業などがそれまで他のシステムを利用していたとき
は、かかる他のシステムの利用者が新たなシステムを利
用できるようにする必要が生じる場合がある。この様な
場合、従来は、上記他のシステムで使用する磁気カード
のデータを上記新たなシステムで使用できるように書き
換えたり、磁気カード自体を新たなシステムで使用でき
るものと交換したりして対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の対
応方法は、上記他のシステムで使用されていた磁気カー
ドが多い場合には多大な労力と費用とがかかるという欠
点があった。そのため、利便性が悪く、グループの構成
の変更に速やかに対応するのが困難であった。本発明
は、上記従来の課題を解決し、グループの構成の変更に
速やかに対応することを可能とするリーダーライタ装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、磁気的にデータを記録してなる磁気カー
ドに対してデータの読み書きを行う読み書き制御部と、
該読み書き制御部で読取ったデータに対して所定の処理
を行うデータ処理部とを備えてなる磁気カードのリーダ
ーライタ装置において、使用可能な磁気カードの個体識
別情報と所属グループ識別情報と利用開始時期情報とを
格納してなるデータ記録部と、上記読み書き部にて磁気
カードから読取った該磁気カードの個体識別情報と所属
グループ識別情報と利用開始時期とを上記データ記録部
に格納された各データに照合するデータ照合部とを備え
てなることを特徴とする。
【0006】また、本発明のリーダーライタ装置は、時
計と、該時計にしたがって所定の時刻を経過した場合に
データ記録部に格納された使用可能な磁気カードの個体
識別情報と所属グループ識別情報と利用開始時期情報と
を有効とする時間管理部とを備えることができる。
【0007】また、本発明のリーダーライタ装置は、外
部情報記録装置に接続し、必要に応じて、該外部情報記
録装置に記録されているデータのうち使用可能な磁気カ
ードの個体識別情報と所属グループ識別情報と利用開始
時期情報とをデータ記録部に格納するI/Oインターフ
ェース制御部を備えることができる。
【0008】また、本発明のリーダーライタ装置は、読
み書き部で読取った磁気カードのデータのうち該データ
の書式を示す書式識別フラグを検出し、該書式識別フラ
グに基づいて該磁気カードのデータの書式を識別し、該
識別結果に基づいて上記磁気カードの個体識別情報と所
属グループ識別情報と利用開始時期情報とを検出する書
式識別部を備えることができる。
【0009】また、本発明のリーダーライタ装置は、読
み書き部で読取った磁気カードのデータのうち該磁気カ
ードの使用の可否を示す利用許可フラグを検出し、該検
出結果に基づいてデータ照合部によるデータの照合を行
うか否かを決定する利用許可フラグ識別部を備えること
ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例に係るリーダーラ
イタ装置の構成を示すブロック図である。本実施例のリ
ーダーライタ装置は、図示のように、磁気的にデータを
記録してなる磁気カード30に対してデータの読み書き
を行う読み書き部1と、表示制御部2と、時計3と、本
リーダーライタ装置で使用できる磁気カード30の個体
識別情報と所属グループ識別情報と利用開始時期情報と
を格納してなるデータ記録部4と、外部情報記録装置に
接続して制御を行うI/Oインターフェース制御部5
と、これらの各部を制御する総合制御部6とを備えてな
る。
【0011】上記読み書き部1は、磁気ヘッドに接続し
その動作を制御して、磁気カード30に磁気的に記録さ
れたデータの読み書きを行なう。上記表示制御部2は、
ディスプレーなどの表示装置に接続しその動作を制御し
て、読み書き部1が磁気カード30から読取った読取り
データやデータ処理の結果などを表示する。上記時計3
は、時刻を総合制御部6に知らせる。
【0012】上記データ記録部4は、当該リーダーライ
タ装置を使用できるグループに属する磁気カード30の
個体識別情報と所属グループ識別情報と利用開始時期情
報とを格納してなる(以下、データ記録部4に記録され
た諸データをチェックデータという)。かかるデータ記
録部4に格納されたチェックデータは、必要に応じて更
新される。
【0013】上記I/Oインターフェース制御部5は、
外部情報記録装置に接続してその動作を制御し、情報記
録媒体20から読取ったデータをデータ記録部4に送
る。情報記録媒体20には、データ記録部4のデータの
更新用の最新の使用可能な磁気カード30の個体識別情
報と所属グループ識別情報と利用開始時期情報とを記録
してある。I/Oインターフェース制御部5は、データ
記録部4のチェックデータのバージョン番号と情報記録
媒体20のデータのバージョン番号とを比較するなどの
手段により、データの更新の必要性を認識し、必要な場
合にはデータ記録部4のチェックデータを更新する。
【0014】したがって、磁気カード30を利用したシ
ステムの構成企業などに変更があったときは、かかる新
たな構成に基づくシステムを利用可能な全ての磁気カー
ド30(すなわち、元のシステムを利用可能な磁気カー
ド30及び新たに構成企業となった企業で使用されてい
た磁気カード30)の個体識別情報と所属グループ識別
情報と利用開始時期情報とを情報記録媒体20に記録し
て供給し、I/Oインターフェース制御部5を介してデ
ータ記録部4に格納し、新たなチェックデータとするこ
とによって、当該システムを利用できるグループの構成
の変更に速やかに対応することができる。
【0015】上記総合制御部6は、上述した各部の動作
制御の他に、データ処理などの所定の処理を行なう。図
2に総合制御部6の機能を示す機能ブロック図を示す。
図示のように、本実施例の総合制御部6は、読み書き部
1で読取った読取りデータを入力して各処理手段へ送る
入力手段10と、読取りデータの書式を識別して所定の
データをデータ照合手段12へ送る書式識別手段11
と、書式識別手段11より送られた所定のデータに基づ
いて磁気カード30の使用の可否を判断するデータ照合
手段12と、時計3に接続してデータ照合手段12の動
作の時間管理を行なう時間管理手段13と、読取りデー
タのうち利用許可フラグ14を検出して磁気カード30
の使用の可否を判断する利用許可フラグ識別手段14
と、データ照合手段12または利用許可フラグ識別手段
14の判断により磁気カード30が使用可能な場合にの
み読取りデータの処理を行なうデータ処理手段15とを
備えてなる。
【0016】書式識別手段11は、読取りデータのうち
該読取りデータの書式を示す書式識別フラグを検出し
て、読取りデータの書式を識別する。そして、識別結果
に基づいて、読取りデータから磁気カード30の個体識
別情報と所属グループ識別情報と利用開始時期情報とを
検出してデータ照合手段12に送る。このため、システ
ムを利用可能なグループの構成に変更があった場合、新
たにグループの構成となった企業などで使用されていた
磁気カード30のデータの書式が異なるものであった場
合でも、容易に対応しデータの照合を行なうことができ
る。
【0017】データ照合手段12は、データ記録部4に
アクセスして書式識別手段から送られた諸データをチェ
ックデータに照合する。そして、データを読取った磁気
カード30の個体識別情報と所属グループ識別情報と利
用開始時期情報とが全てチェックデータのなかに存在し
た場合にのみ当該磁気カード30を当該リーダーライタ
装置で使用可能と判断する。この判断結果は、データ処
理手段15に送られる。
【0018】時間管理手段13は、時計3から時刻を入
力し、データ記録部4のチェックデータが有効となる時
間及び向こうとなる時間などをデータ照合手段12に知
らせる。このため、システムを利用可能なグループの構
成に変更があった場合、予め新たなチェックデータをデ
ータ記録部4に用意しておき、時間管理を行なうことに
より、指定された期日より一斉にチェックデータを変更
することができる。
【0019】利用許可フラグ識別手段15は、読取りデ
ータのうち利用許可フラグの有無を検査し、利用許可フ
ラグが検出された場合にのみ当該磁気カード30を当該
リーダーライタ装置で使用可能と判断する。この判断結
果は、データ処理手段に送られる。
【0020】データ処理手段15は、データ照合手段1
2または利用許可フラグ識別手段14により当該磁気カ
ード30が当該リーダーライタ装置で使用可能と判断さ
れた場合にのみ読取りデータに対して磁気カード30の
使用目的に応じた所定のデータ処理(例えば、料金の引
き落しや点数の積み立てなど)を行なう。データ処理手
段15による処理結果は、表示制御部2に送られて表示
装置に表示されたり、読み書き部1に送られて磁気カー
ド30に書き込まれたりする。
【0021】なおデータ処理手段15は、データ照合手
段12と利用許可フラグ識別手段14の両方で磁気カー
ド30が使用可能と判断される必要はなく、いずれか一
方で使用可能と判断されればデータ処理を行なう。この
ため、別グループの磁気カード30であっても、利用許
可フラグを設けておくことによって、個体識別情報、所
属グループ識別情報、利用開始時期情報の照合を行なう
までもなく当該グループのシステムで利用できるように
することができる。
【0022】なお、本実施例では、チェックデータを更
新するために情報記録媒体20を用い、I/Oインター
フェース制御部5を介してデータ記録部4のチェックデ
ータを変更することとしたが、データ記録部4を外部記
憶装置により構成して、このデータ記録部4を交換する
ことによってチェックデータの更新を行なうようにして
もよい。
【0023】また、本実施例では、総合制御部6におい
て書式識別手段11、データ照合手段12、時間管理手
段13、利用許可フラグ識別手段14、データ処理手段
15を備えて各データ処理を行なうこととしたが、上記
各処理を行なう処理部をそれぞれ別途設けてもよい。
【0024】次に、本実施例の作用について、図3及び
図4のフローチャートに基づいて説明する。まず、リー
ダーライタ装置の動作の概略について、図3のフローチ
ャートにしたがって説明する。
【0025】リーダーライタ装置は、初期設定において
データ記録部4へのチェックデータの読み込みを行なう
(ステップS1)。そして、このチェックデータの読み
込みの後、磁気カード30のチェック及びデータ処理を
行なう。
【0026】磁気カード30がリーダーライタ装置に挿
入されると、読み書き部1が磁気カード30のデータを
読取り(ステップS2)、当該磁気カード30の利用の
可否を判定する(ステップS3)。そして、磁気カード
30が使用可能であるときは磁気カード30を利用する
所定のデータ処理を行なう(ステップS5)
【0027】また、定期的あるいは所定のタイミングで
チェックデータの更新が必要性の有無について検査を行
なう(ステップS6)。システムを利用するグループの
構成に変更があったときは、チェックデータの更新が必
要となり、情報記録媒体20に記録されたデータによっ
てデータ記録部4のチェックデータを更新する(ステッ
プS7)。これによって、グループの構成の変更に対し
て速やかに対応することができる。チェックデータを更
新する必要がないときは、かかる処理は行なわない。
【0028】以上の処理の後、リーダーライタ装置の利
用を終了するか否かを判断し、終了しないときは磁気カ
ード30の挿入待ちとなり、終了するときはリーダーラ
イタ装置の動作を全て終了する(ステップS8)。
【0029】次に、磁気カード30をリーダーライタ装
置に挿入したときの処理について図4のフローチャート
にしたがって詳細に説明する。
【0030】磁気カード30がリーダーライタ装置に挿
入されると、読み書き部1によってデータの読取りがな
される(ステップS1)。そして読取りデータが総合制
御部6に送られる。総合制御部6の入力手段10は、読
取りデータを書式識別手段11と利用許可フラグ識別手
段14とデータ処理手段15とに送る。
【0031】利用許可フラグ識別手段14は、読取りデ
ータに利用許可フラグが含まれていないか検査する(ス
テップS2)。そして、利用許可フラグがあったとき
は、当該磁気カード30を使用可と判断して判断結果を
データ処理手段15に送る。この場合、データ処理手段
15は、データ照合手段12の判断を待たずに磁気カー
ド30の利用許可状態を設定し、所定のデータ処理を行
なう(ステップS9)。したがって、別グループの磁気
カード30であっても、利用許可フラグを設けてあれ
ば、かかる特定の磁気カード30について限定的に当該
グループのシステムで利用できるようにすることができ
る。
【0032】読取りデータに利用許可フラグがないとき
は、データ照合手段12の処理に移る。なお、データ照
合手段12には、書式識別手段11で書式を識別したう
えで検出された磁気カード30の個体識別情報と所属グ
ループ識別情報と利用開始時期情報とが送られている。
【0033】データ照合手段12は、まず個体識別情報
をチェックデータに照合する(ステップS3)そして、
該当データがないときは、磁気カード30の利用を不許
可とし、磁気カード30の排出などの所定の処理を行な
う(ステップS4、S10)。一方、該当データがある
ときは、所属グループ識別情報の照合を行なう(ステッ
プS5)。そして、該当データがないときは、磁気カー
ド30の利用を不許可として所定の処理を行ない(ステ
ップS6、S10)、該当データがあるときは、利用開
始時期情報の照合を行なう(ステップS7)。そして、
該当データがないときは、磁気カード30の利用を不許
可として所定の処理を行ない(ステップS8、S1
0)、該当データがあるときは、磁気カード30の利用
を許可してデータ処理手段15によるデータ処理に移る
(ステップS9)。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリーダー
ライタ装置は、通常の磁気カードに記録されている、該
磁気カードの個体識別情報と所属グループ識別情報と利
用開始時期情報とをチェックデータとし、使用可能な磁
気カードの上記チェックデータを格納したデータ記録部
と、磁気カードの諸データを上記チェックデータに照合
するデータ照合部とを備えたことにより、リーダーライ
タ装置で使用できる磁気カードを容易に識別することが
でき、さらに、チェックデータを更新することにより、
システムを利用するグループの構成に変更があった場合
でも容易かつ速やかに対応することができるという効果
がある。
【0035】請求項2の発明は、時計と時間管理部とを
備えたことにより、システムを利用するグループの構成
に変更があった場合、予め新たなチェックデータをデー
タ記録部に用意しておき、時間管理を行なって、指定さ
れた期日より一斉にチェックデータを変更することがで
きるため、システムを利用可能な磁気カードの範囲の変
更を時間を要素として管理することができるという効果
がある。
【0036】請求項3の発明は、I/Oインターフェー
ス制御部を備えたことにより、情報記録媒体を用いてチ
ェックデータの更新を容易に行なうことができるという
効果がある。
【0037】請求項4の発明は、書式識別部を備えたこ
とにより、別グループで使用していた磁気カードが異な
る書式でデータを記録するものであった場合でも、容易
に新たなグループで使用可能とすることができるという
効果がある。
【0038】請求項5の発明は、利用許可フラグ識別部
を備えたことにより、磁気カードのデータをチェックデ
ータに照合するまでもなく利用可能とすることができ、
別グループの磁気カードでも、特定の磁気カードについ
ては限定的に当該リーダーライタ装置で使用可能とする
ことができるため、個別的に柔軟な対応が容易にできる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るリーダーライタ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の総合制御部の機能を示す機能ブロック図
である。
【図3】本実施例の作用を示すフローチャートである。
【図4】本実施例の作用を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 読み書き部 2 表示部 3 時計 4 データ記録部 5 I/Oインターフェース制御部 6 総合制御部 11 書式識別手段(部) 12 データ照合手段(部) 13 時間管理手段(部) 14 利用許可フラグ識別手段(部) 15 データ処理手段(部) 30 磁気カード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気的にデータを記録してなる磁気カー
    ドに対してデータの読み書きを行う読み書き制御部と、
    該読み書き制御部で読取ったデータに対して所定の処理
    を行うデータ処理部とを備えてなるリーダーライタ装置
    において、 使用可能な磁気カードの個体識別情報と所属グループ識
    別情報と利用開始時期情報とを格納してなるデータ記録
    部と、上記読み書き部にて磁気カードから読取った該磁
    気カードの個体識別情報と所属グループ識別情報と利用
    開始時期とを上記データ記録部に格納された各データに
    照合するデータ照合部とを備えてなることを特徴とする
    リーダーライタ装置。
  2. 【請求項2】 時計と、該時計にしたがって所定の時刻
    を経過した場合にデータ記録部に格納された使用可能な
    磁気カードの個体識別情報と所属グループ識別情報と利
    用開始時期情報とを有効とする時間管理部とを備えてな
    ることを特徴とする請求項1に記載のリーダーライタ装
    置。
  3. 【請求項3】 外部情報記録装置に接続し、必要に応じ
    て、該外部情報記録装置に記録されているデータのうち
    使用可能な磁気カードの個体識別情報と所属グループ識
    別情報と利用開始時期情報とをデータ記録部に格納する
    I/Oインターフェース制御部を備えてなることを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載のリーダーライタ
    装置。
  4. 【請求項4】 読み書き部で読取った磁気カードのデー
    タのうち該データの書式を示す書式識別フラグを検出
    し、該書式識別フラグに基づいて該磁気カードのデータ
    の書式を識別し、該識別結果に基づいて上記磁気カード
    の個体識別情報と所属グループ識別情報と利用開始時期
    情報とを検出する書式識別部を備えてなることを特徴と
    する請求項1に記載のリーダーライタ装置。
  5. 【請求項5】 読み書き部で読取った磁気カードのデー
    タのうち該磁気カードの使用の可否を示す利用許可フラ
    グを検出し、該検出結果に基づいてデータ照合部による
    データの照合を行うか否かを決定する利用許可フラグ識
    別部を備えてなることを特徴とする請求項1に記載のリ
    ーダーライタ装置。
JP27384092A 1992-09-17 1992-09-17 リーダーライタ装置 Pending JPH06103686A (ja)

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JP27384092A JPH06103686A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 リーダーライタ装置

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ID=17533281

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JP (1) JPH06103686A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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