JPH061051A - 文書印刷方法 - Google Patents
文書印刷方法Info
- Publication number
- JPH061051A JPH061051A JP4161140A JP16114092A JPH061051A JP H061051 A JPH061051 A JP H061051A JP 4161140 A JP4161140 A JP 4161140A JP 16114092 A JP16114092 A JP 16114092A JP H061051 A JPH061051 A JP H061051A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ワードプロセッサで両面印刷する場合に、表ペ
ージ，裏ページの綴じしろを同じ側にとる。 【構成】表ページの右側余白，左側余白と裏ページの右
側余白，左側余白を反転して印刷する。
ージ，裏ページの綴じしろを同じ側にとる。 【構成】表ページの右側余白，左側余白と裏ページの右
側余白，左側余白を反転して印刷する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ワードプロセッサ等
において、用紙の両面に文書を印刷する場合に適した文
書印刷方法に関する。
において、用紙の両面に文書を印刷する場合に適した文
書印刷方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ワードプロセッサ等において文書を印刷
する場合、上部余白幅，左側余白幅等を設定することに
よって文書の印刷範囲（印刷形式）を指定することがで
きる。
する場合、上部余白幅，左側余白幅等を設定することに
よって文書の印刷範囲（印刷形式）を指定することがで
きる。
【０００３】一般的なワードプロセッサでは、１つの文
書について１つの印刷形式を設定することができ、その
文書が複数枚にわたる場合は全て指定された印刷形式で
印刷される。
書について１つの印刷形式を設定することができ、その
文書が複数枚にわたる場合は全て指定された印刷形式で
印刷される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、文書が複数
枚になる場合、一般的に用紙の側部をステープルやパン
チファイル等で綴じる場合が多い。用紙を側部で綴じる
場合には、綴じる側に綴じしろ（文書が印刷されていな
い余白）が必要となる。片面印刷の文書であれば、横書
きの場合には左綴じであるため左側余白幅を大きくし、
縦書きの場合には右綴じであるため右側余白幅を大きく
することによって文書をページ中央にすることができ
る。
枚になる場合、一般的に用紙の側部をステープルやパン
チファイル等で綴じる場合が多い。用紙を側部で綴じる
場合には、綴じる側に綴じしろ（文書が印刷されていな
い余白）が必要となる。片面印刷の文書であれば、横書
きの場合には左綴じであるため左側余白幅を大きくし、
縦書きの場合には右綴じであるため右側余白幅を大きく
することによって文書をページ中央にすることができ
る。
【０００５】一方、両面印刷の文書の場合には、例えば
横書きの場合、奇数ページは用紙の左側に綴じしろが必
要になり、偶数ページは用紙の右側に綴じしろが必要に
なる。しかし、上述したように印刷形式設定は１文書に
対して１種類しか設定することができないため、表裏の
文書位置を揃えようとすると文書を中央に印刷しなけれ
ばならず綴じしろをとれない欠点があった。もし、文書
を左右にずらして両面印刷した場合には、図７に示すよ
うに、用紙の表面は綴じしろをとることができ、文書が
ページ中央になるが、用紙裏面は文書が綴じしろに掛か
ってしまいパンチ穴を開けたとき一部が欠けてしまう欠
点があった。
横書きの場合、奇数ページは用紙の左側に綴じしろが必
要になり、偶数ページは用紙の右側に綴じしろが必要に
なる。しかし、上述したように印刷形式設定は１文書に
対して１種類しか設定することができないため、表裏の
文書位置を揃えようとすると文書を中央に印刷しなけれ
ばならず綴じしろをとれない欠点があった。もし、文書
を左右にずらして両面印刷した場合には、図７に示すよ
うに、用紙の表面は綴じしろをとることができ、文書が
ページ中央になるが、用紙裏面は文書が綴じしろに掛か
ってしまいパンチ穴を開けたとき一部が欠けてしまう欠
点があった。
【０００６】この発明は、文書を両面印刷する場合で
も、表裏とも同じ位置に文書を印刷でき、綴じしろを同
じ側にとることができる文書印刷方法を提供することを
目的とする。
も、表裏とも同じ位置に文書を印刷でき、綴じしろを同
じ側にとることができる文書印刷方法を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この出願の請求項１の発
明は、左右の余白幅の指定を受け付け、指定された幅の
余白を用紙に設定して文書を印刷する印刷装置におい
て、複数ページにわたる文書を印刷するとき、１ページ
毎に用紙左右に設定する余白幅を入れ換えて印刷するこ
とを特徴とする。
明は、左右の余白幅の指定を受け付け、指定された幅の
余白を用紙に設定して文書を印刷する印刷装置におい
て、複数ページにわたる文書を印刷するとき、１ページ
毎に用紙左右に設定する余白幅を入れ換えて印刷するこ
とを特徴とする。
【０００８】この出願の請求項２の発明は、左右の余白
幅の指定を受け付け、指定された幅の余白を用紙に設定
して文書を印刷する印刷装置において、複数ページにわ
たる文書を印刷するとき、最初に文書の奇数ページまた
は偶数ページのうち一方のページのみを全て印刷し、用
紙左右の余白幅を入れ換えて設定したのち、他方のペー
ジを全て印刷することを特徴とする。
幅の指定を受け付け、指定された幅の余白を用紙に設定
して文書を印刷する印刷装置において、複数ページにわ
たる文書を印刷するとき、最初に文書の奇数ページまた
は偶数ページのうち一方のページのみを全て印刷し、用
紙左右の余白幅を入れ換えて設定したのち、他方のペー
ジを全て印刷することを特徴とする。
【０００９】
【作用】請求項１の発明では、複数ページにわたる文書
を印刷するとき、１ページ毎に用紙左右に設定する余白
幅を入れ換えて印刷する。操作者は、１枚の用紙の表面
を印刷したのちこの用紙を裏返して裏面を印刷する。全
文書についてこの作業を繰り返すことにより、用紙の表
裏とも同じ位置に文書を印刷することができ綴じしろを
同じ側にとることができる。
を印刷するとき、１ページ毎に用紙左右に設定する余白
幅を入れ換えて印刷する。操作者は、１枚の用紙の表面
を印刷したのちこの用紙を裏返して裏面を印刷する。全
文書についてこの作業を繰り返すことにより、用紙の表
裏とも同じ位置に文書を印刷することができ綴じしろを
同じ側にとることができる。
【００１０】また、請求項２の発明では、複数ページに
わたる文書を印刷するとき、最初に文書の奇数ページま
たは偶数ページのうち一方のページのみを全て印刷し、
用紙左右の余白幅を入れ換えて設定したのち、他方のペ
ージを全て印刷する。操作者は、一方のページが印刷さ
れたとき、用紙を反転して再度セットし、用紙の裏面に
他方のページを印刷する。これにより、用紙の表裏とも
同じ位置に文書を印刷することができ綴じしろを同じ側
にとることができる。
わたる文書を印刷するとき、最初に文書の奇数ページま
たは偶数ページのうち一方のページのみを全て印刷し、
用紙左右の余白幅を入れ換えて設定したのち、他方のペ
ージを全て印刷する。操作者は、一方のページが印刷さ
れたとき、用紙を反転して再度セットし、用紙の裏面に
他方のページを印刷する。これにより、用紙の表裏とも
同じ位置に文書を印刷することができ綴じしろを同じ側
にとることができる。
【００１１】
【実施例】図１はこの発明が適用されるワードプロセッ
サのブロック図である。ＣＰＵ１０にはバス１１を介し
てプログラムＲＯＭ１２，データＲＯＭ１３，ＲＡＭ１
４，画像ＲＡＭ１５，フロッピィディスクドライブ１
６，表示器制御部１７，キーボード制御部１９およびプ
リンタインタフェース２１が接続されている。
サのブロック図である。ＣＰＵ１０にはバス１１を介し
てプログラムＲＯＭ１２，データＲＯＭ１３，ＲＡＭ１
４，画像ＲＡＭ１５，フロッピィディスクドライブ１
６，表示器制御部１７，キーボード制御部１９およびプ
リンタインタフェース２１が接続されている。
【００１２】プログラムＲＯＭ１２には後述のフローチ
ャートで示されるプログラムが記憶されている。データ
ＲＯＭ１３には辞書や文字のフォントデータ等が記憶さ
れている。ＲＡＭ１４には作成中の文書を記憶するエリ
アや印刷形式を記憶するエリアが設定される。画像ＲＡ
Ｍ１５は表示器１８に表示する文書等の内容を記憶す
る。表示器制御部１７は画像ＲＡＭ１５に記憶されてい
る画像データを表示器１８に送って表示する。キーボー
ド制御部１９にはキーボード２０が接続されており、キ
ーボードの入力内容をバッファリングする。この内容は
ＣＰＵ１０によって読み出される。キーボードには文字
キー，数字キー，機能キーが含まれており、所定の機能
キーをオンすることによって文書作成モードや印刷モー
ドにセットすることができる。印刷モードにおいて所定
のカーソル位置で数字キーをオンすることにより、左側
余白幅，右側余白幅の印刷形式を設定することができ
る。プリンタインタフェース２１にはプリンタ２２が接
続されている。プリンタバッファ２１はＣＰＵ１０から
送られてくる制御データおよび印刷データをバッファリ
ングする。プリンタ２２はこのデータに基づいて印刷動
作を実行する。制御データとは、改行コードや余白分の
ヘッド移動データ等である。
ャートで示されるプログラムが記憶されている。データ
ＲＯＭ１３には辞書や文字のフォントデータ等が記憶さ
れている。ＲＡＭ１４には作成中の文書を記憶するエリ
アや印刷形式を記憶するエリアが設定される。画像ＲＡ
Ｍ１５は表示器１８に表示する文書等の内容を記憶す
る。表示器制御部１７は画像ＲＡＭ１５に記憶されてい
る画像データを表示器１８に送って表示する。キーボー
ド制御部１９にはキーボード２０が接続されており、キ
ーボードの入力内容をバッファリングする。この内容は
ＣＰＵ１０によって読み出される。キーボードには文字
キー，数字キー，機能キーが含まれており、所定の機能
キーをオンすることによって文書作成モードや印刷モー
ドにセットすることができる。印刷モードにおいて所定
のカーソル位置で数字キーをオンすることにより、左側
余白幅，右側余白幅の印刷形式を設定することができ
る。プリンタインタフェース２１にはプリンタ２２が接
続されている。プリンタバッファ２１はＣＰＵ１０から
送られてくる制御データおよび印刷データをバッファリ
ングする。プリンタ２２はこのデータに基づいて印刷動
作を実行する。制御データとは、改行コードや余白分の
ヘッド移動データ等である。
【００１３】図６に示すように、このワードプロセッサ
は、文書を印刷するとき奇数ページと偶数ページで左右
余白幅を反転した形式で印刷することができる。すなわ
ち、１枚の用紙の両面に印刷して綴じる場合、奇数ペー
ジでは文書の左側に綴じしろが必要となり、偶数ページ
では文書の右側に綴じしろが必要となる。このように、
綴じしろが必要な側の余白幅を大きくし、用紙の表裏で
同じ位置に文書が印刷されているようにするため、用紙
の表裏（奇数ページ／偶数ページ）で左右の余白幅を反
転するようにしている。
は、文書を印刷するとき奇数ページと偶数ページで左右
余白幅を反転した形式で印刷することができる。すなわ
ち、１枚の用紙の両面に印刷して綴じる場合、奇数ペー
ジでは文書の左側に綴じしろが必要となり、偶数ページ
では文書の右側に綴じしろが必要となる。このように、
綴じしろが必要な側の余白幅を大きくし、用紙の表裏で
同じ位置に文書が印刷されているようにするため、用紙
の表裏（奇数ページ／偶数ページ）で左右の余白幅を反
転するようにしている。
【００１４】両面印刷時のモードとしては、順次印刷モ
ードと片側連続印刷モードの２種類のモードがある。順
次印刷モードは、奇数ページと偶数ページとで左右の余
白幅を入れ換えながらページ順に印刷してゆくモードで
ある。片側連続印刷モードは、まず奇数ページまたは偶
数ページのうち一方のページのみを順次連続して印刷
し、つぎに、操作者がこの用紙を反転してセットしたの
ち、反対側のページを順次連続して印刷するモードであ
る。
ードと片側連続印刷モードの２種類のモードがある。順
次印刷モードは、奇数ページと偶数ページとで左右の余
白幅を入れ換えながらページ順に印刷してゆくモードで
ある。片側連続印刷モードは、まず奇数ページまたは偶
数ページのうち一方のページのみを順次連続して印刷
し、つぎに、操作者がこの用紙を反転してセットしたの
ち、反対側のページを順次連続して印刷するモードであ
る。
【００１５】図２〜図５は同ワードプロセッサの印刷時
の動作を示すフローチャートである。印刷処理を実行さ
せるとこの動作がスタートする。まず左右の余白幅Ｌ
Ｓ，ＲＳの設定を受け付ける（ｎ１）。つぎに印刷開始
ページｍを設定する（ｎ２）。
の動作を示すフローチャートである。印刷処理を実行さ
せるとこの動作がスタートする。まず左右の余白幅Ｌ
Ｓ，ＲＳの設定を受け付ける（ｎ１）。つぎに印刷開始
ページｍを設定する（ｎ２）。
【００１６】このｍをページカウンタｎにセットする
（ｎ３）。文字間隔や，改行幅をプリンタに設定する
（ｎ４）。つぎに両面印刷をするか否かを判断する（ｎ
５）。両面印刷する場合にはｎ１０（図３）以下の動作
に進む。
（ｎ３）。文字間隔や，改行幅をプリンタに設定する
（ｎ４）。つぎに両面印刷をするか否かを判断する（ｎ
５）。両面印刷する場合にはｎ１０（図３）以下の動作
に進む。
【００１７】両面印刷しない場合（片面印刷の場合）に
は、プリンタ２１に対し左側余白幅としてＬＳを設定
し、右側余白幅としてＲＳを設定する。この形式で印刷
完了まで１ページづつ順次印刷してゆく（ｎ７〜ｎ
９）。
は、プリンタ２１に対し左側余白幅としてＬＳを設定
し、右側余白幅としてＲＳを設定する。この形式で印刷
完了まで１ページづつ順次印刷してゆく（ｎ７〜ｎ
９）。
【００１８】一方、両面印刷の場合には、設定されたＬ
Ｓ，ＲＳが奇数ページのものか偶数ページのものかを判
断する。すなわち、ＬＳ，ＲＳを反転するのが偶数ペー
ジが奇数ページかを判断する（ｎ１０）。さらに、印刷
する最初のページが偶数ページか奇数ページかを判断す
る（ｎ１１，ｎ１２）。反転するページが偶数ページで
最初のページが奇数ページの場合または反転するページ
が奇数ページで最初のページが偶数ページの場合には左
側余白幅にＬＳをセットし、右側余白幅としてＲＳをセ
ットする（ｎ１３）。また、反転するページが偶数ペー
ジで最初のページが偶数ページの場合または反転するペ
ージが奇数ページで最初のページが奇数ページの場合に
は左側余白幅にＲＳをセットし、右側余白幅としてＬＳ
をセットする（ｎ１４）。セットされた左側余白幅，右
側余白幅をプリンタに送出して設定する（ｎ１５）。つ
ぎに、印刷モードが順次印刷モードか片側連続印刷モー
ドかを判断する（ｎ１６）。片側連続印刷モードの場合
にはｎ２０以下の動作（図４）を実行し、順次印刷モー
ドの場合にはｎ３０以下の動作（図５）を実行する。
Ｓ，ＲＳが奇数ページのものか偶数ページのものかを判
断する。すなわち、ＬＳ，ＲＳを反転するのが偶数ペー
ジが奇数ページかを判断する（ｎ１０）。さらに、印刷
する最初のページが偶数ページか奇数ページかを判断す
る（ｎ１１，ｎ１２）。反転するページが偶数ページで
最初のページが奇数ページの場合または反転するページ
が奇数ページで最初のページが偶数ページの場合には左
側余白幅にＬＳをセットし、右側余白幅としてＲＳをセ
ットする（ｎ１３）。また、反転するページが偶数ペー
ジで最初のページが偶数ページの場合または反転するペ
ージが奇数ページで最初のページが奇数ページの場合に
は左側余白幅にＲＳをセットし、右側余白幅としてＬＳ
をセットする（ｎ１４）。セットされた左側余白幅，右
側余白幅をプリンタに送出して設定する（ｎ１５）。つ
ぎに、印刷モードが順次印刷モードか片側連続印刷モー
ドかを判断する（ｎ１６）。片側連続印刷モードの場合
にはｎ２０以下の動作（図４）を実行し、順次印刷モー
ドの場合にはｎ３０以下の動作（図５）を実行する。
【００１９】片側連続印刷モードの場合には、設定され
た形式で片側（最初のページが奇数ページであれば奇数
ページ、最初のページが偶数ページであれば偶数ペー
ジ）を全て印刷する（ｎ２０〜ｎ２２）。このため、印
刷するページは１ページ飛ばしとなる（ｎ２２参照）。
こののち、印刷し終わった用紙をそのまま反転して再度
セットするように指示する（ｎ２３）。この指示は表示
器１８に表示することによって行われる。これにより、
裏面が印刷面となる。次に、それまで設定されていた左
右の余白幅を反転する（ｎ２４）。また、印刷する最初
のページをｍ＋１とする（ｎ２５）。ｎ２４で設定した
左右の余白幅をプリンタに設定する（ｎ２６）。これに
よって、印刷開始ページの次のページが印刷開始ページ
が印刷された用紙の裏面に印刷されることになる。反対
側のページの印刷が全て完了するまで１ページ飛ばしで
印刷を実行する（ｎ２７〜ｎ２９）。
た形式で片側（最初のページが奇数ページであれば奇数
ページ、最初のページが偶数ページであれば偶数ペー
ジ）を全て印刷する（ｎ２０〜ｎ２２）。このため、印
刷するページは１ページ飛ばしとなる（ｎ２２参照）。
こののち、印刷し終わった用紙をそのまま反転して再度
セットするように指示する（ｎ２３）。この指示は表示
器１８に表示することによって行われる。これにより、
裏面が印刷面となる。次に、それまで設定されていた左
右の余白幅を反転する（ｎ２４）。また、印刷する最初
のページをｍ＋１とする（ｎ２５）。ｎ２４で設定した
左右の余白幅をプリンタに設定する（ｎ２６）。これに
よって、印刷開始ページの次のページが印刷開始ページ
が印刷された用紙の裏面に印刷されることになる。反対
側のページの印刷が全て完了するまで１ページ飛ばしで
印刷を実行する（ｎ２７〜ｎ２９）。
【００２０】一方順次印刷モードの場合には、最初のペ
ージを印刷したのち、左右の余白幅を反転して（ｎ３
２）、プリンタに設定する（ｎ３３）。こののち、次の
ページを印刷する（ｎ３４→ｎ３０）。全てのページが
終了するまで（ｎ３１）、この動作を繰り返す。利用者
は１ページ目を印刷したのち用紙を反転して再度セット
し、両面が印刷されたのちは新たな用紙をセットする。
このような用紙セットを繰り返す。これによって、最初
のページから順次両面印刷ができるようになる。
ージを印刷したのち、左右の余白幅を反転して（ｎ３
２）、プリンタに設定する（ｎ３３）。こののち、次の
ページを印刷する（ｎ３４→ｎ３０）。全てのページが
終了するまで（ｎ３１）、この動作を繰り返す。利用者
は１ページ目を印刷したのち用紙を反転して再度セット
し、両面が印刷されたのちは新たな用紙をセットする。
このような用紙セットを繰り返す。これによって、最初
のページから順次両面印刷ができるようになる。
【００２１】
【発明の効果】このようにこの発明によれば、奇数ペー
ジと偶数ページとで左右の余白幅を反転するようにした
ことにより、複数ページを両面印刷する場合、両面の綴
じしろを用紙の同じ側に設けることができ、ページの側
部を綴じたときでもバランスのよい印刷物を作ることが
できる。
ジと偶数ページとで左右の余白幅を反転するようにした
ことにより、複数ページを両面印刷する場合、両面の綴
じしろを用紙の同じ側に設けることができ、ページの側
部を綴じたときでもバランスのよい印刷物を作ることが
できる。
【図１】この発明が適用されるワードプロセッサのブロ
ック図
ック図
【図２】同ワードプロセッサの動作を示すフローチャー
ト
ト
【図３】同ワードプロセッサの動作を示すフローチャー
ト
ト
【図４】同ワードプロセッサの動作を示すフローチャー
ト
ト
【図５】同ワードプロセッサの動作を示すフローチャー
ト
ト
【図６】同ワードプロセッサの印刷物の印刷領域を示す
図
図
【図７】従来のワードプロセッサの印刷物の印刷領域を
示す図
示す図
Claims (2)
- 【請求項１】 左右の余白幅の指定を受け付け、指定さ
れた幅の余白を用紙に設定して文書を印刷する印刷装置
において、 複数ページにわたる文書を印刷するとき、１ページ毎に
用紙左右に設定する余白幅を入れ換えて印刷することを
特徴とする文書印刷方法。 - 【請求項２】 左右の余白幅の指定を受け付け、指定さ
れた幅の余白を用紙に設定して文書を印刷する印刷装置
において、 複数ページにわたる文書を印刷するとき、最初に文書の
奇数ページまたは偶数ページのうち一方のページのみを
全て印刷し、用紙左右の余白幅を入れ換えて設定したの
ち、他方のページを全て印刷することを特徴とする文書
印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161140A JPH061051A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 文書印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161140A JPH061051A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 文書印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061051A true JPH061051A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15729357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4161140A Pending JPH061051A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 文書印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061051A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001109608A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-20 | Seiko Epson Corp | インクジェットプリンタ、プリンタホスト、これらを備えたプリンタシステム、プリンタホストの動作プログラムが記憶されている記憶媒体 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4161140A patent/JPH061051A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001109608A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-20 | Seiko Epson Corp | インクジェットプリンタ、プリンタホスト、これらを備えたプリンタシステム、プリンタホストの動作プログラムが記憶されている記憶媒体 |
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