JPH059687Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH059687Y2 JPH059687Y2 JP1985116495U JP11649585U JPH059687Y2 JP H059687 Y2 JPH059687 Y2 JP H059687Y2 JP 1985116495 U JP1985116495 U JP 1985116495U JP 11649585 U JP11649585 U JP 11649585U JP H059687 Y2 JPH059687 Y2 JP H059687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical
- optical element
- end portion
- large diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 35
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 23
- 239000013308 plastic optical fiber Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004811 fluoropolymer Substances 0.000 description 1
- 229920002313 fluoropolymer Polymers 0.000 description 1
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 229920003229 poly(methyl methacrylate) Polymers 0.000 description 1
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、光フアイバの端部に発光素子、受光
素子、表示片素子等の光素子が取付けられている
光素子付光フアイバに関するものである。
素子、表示片素子等の光素子が取付けられている
光素子付光フアイバに関するものである。
(従来技術)
従来の光素子付光フアイバは、第2図に示すよ
うに、コア及びグラツドが共にプラスチツクより
なるプラスチツク光フアイバ1の端部に発光素
子、受光素子、表示片素子等の光素子2が対向配
設され、両者は熱収縮チユーブ3の収縮被覆によ
り連結された構造であつた。このような構造の光
素子付プラスチツク光フアイバは、光素子2の取
付けを安価に行える利点があつた。
うに、コア及びグラツドが共にプラスチツクより
なるプラスチツク光フアイバ1の端部に発光素
子、受光素子、表示片素子等の光素子2が対向配
設され、両者は熱収縮チユーブ3の収縮被覆によ
り連結された構造であつた。このような構造の光
素子付プラスチツク光フアイバは、光素子2の取
付けを安価に行える利点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、第2図に示す従来の構造では、
外力が加わつた場合、プラスチツク光フアイバ1
が抜け易い問題点があつた。
外力が加わつた場合、プラスチツク光フアイバ1
が抜け易い問題点があつた。
本考案の目的は、光フアイバの抜けを防止でき
る光素子付光フアイバを提供することにある。
る光素子付光フアイバを提供することにある。
(問題点を解決する手段)
上記の目的を達成するための本考案の構成を実
施例に対応する第1図を用いて説明すると、本考
案は光フアイバ1の端部に光素子2がその凸形の
発光面を向けて対向配設され、両者が熱収縮チユ
ーブ3で連結されている光素子付光フアイバにお
いて、前記熱収縮チユーブ3内の前記光フアイバ
1の端部1Aが大径に変形され、該光フアイバ1
の大径端部1Aの光素子2の凸形発光面に対向す
る面が凹面になつていることを特徴とする。
施例に対応する第1図を用いて説明すると、本考
案は光フアイバ1の端部に光素子2がその凸形の
発光面を向けて対向配設され、両者が熱収縮チユ
ーブ3で連結されている光素子付光フアイバにお
いて、前記熱収縮チユーブ3内の前記光フアイバ
1の端部1Aが大径に変形され、該光フアイバ1
の大径端部1Aの光素子2の凸形発光面に対向す
る面が凹面になつていることを特徴とする。
(作用)
このように熱収縮チユーブ3内の光フアイバ1
の端部1Aを大径に変形させておくと、外力が加
わつても光フアイバ1が熱収縮チユーブ3から抜
け出さなくなる。また、光素子2の凸形発光面と
光フアイバ1の大径端部1Aの凹面とを対向させ
ると、両者間の光の伝達効率を向上させることが
できる。
の端部1Aを大径に変形させておくと、外力が加
わつても光フアイバ1が熱収縮チユーブ3から抜
け出さなくなる。また、光素子2の凸形発光面と
光フアイバ1の大径端部1Aの凹面とを対向させ
ると、両者間の光の伝達効率を向上させることが
できる。
(実施例)
以下本考案の実施例を第1図を参照して詳細に
説明する。本実施例では、光フアイバ1と光素子
2とを連結している熱収縮チユーブ3内の該光フ
アイバ1の端部1Aを大径に変形させた構造にな
つている。光フアイバ1の端部1Aを大径にする
変形は、例えば、該光フアイバ1の端部1Aを加
熱軟化させて他の物体に押し付けることにより容
易に行うことができる。光フアイバ1としては、
例えば、コアがポリメチルメタアクリレート、ク
ラツドがフツ素ポリマー等よりなるプラスチツク
光フアイバを用いる。
説明する。本実施例では、光フアイバ1と光素子
2とを連結している熱収縮チユーブ3内の該光フ
アイバ1の端部1Aを大径に変形させた構造にな
つている。光フアイバ1の端部1Aを大径にする
変形は、例えば、該光フアイバ1の端部1Aを加
熱軟化させて他の物体に押し付けることにより容
易に行うことができる。光フアイバ1としては、
例えば、コアがポリメチルメタアクリレート、ク
ラツドがフツ素ポリマー等よりなるプラスチツク
光フアイバを用いる。
更に、本実施例では、光素子2の凸形発光面に
対向する、光フアイバ1の大径端部1Aの対向面
が凹面となつている。
対向する、光フアイバ1の大径端部1Aの対向面
が凹面となつている。
このような光フアイバ1は約120℃〜180℃に加
熱すると変形が可能になる。なお、光フアイバ1
としては石英製等のものにも本考案は適用できる
ものである。
熱すると変形が可能になる。なお、光フアイバ1
としては石英製等のものにも本考案は適用できる
ものである。
(考案の効果)
以上説明したように本考案に係る光素子付光フ
アイバにおいては、熱収縮チユーブ内の光フアイ
バの端部を大径に変形させているので、外力が加
わつても光フアイバが熱収縮チユーブから抜け出
ないようになる。また、このように光フアイバの
端部を大径化しておくと、光素子との間の光の伝
達効率がよくなり、またセンタリングも容易にな
つて好適である。更に、光素子の凸形発光面と光
フアイバの大径端部の凹面とを対向させると、両
者間の光の伝達効率を一層向上させることができ
る。特に、光フアイバは単線で、その先端に大径
端部を設けた構造なので、集合線構造の場合に生
ずるような凹面での光フアイバの移動による変形
等の発生を回避できる利点がある。また、単線構
造の光フアイバによれば、集合線構造の場合必要
となる結束具が不要になり、この結束具の締付け
による伝送特性の悪化を防止することができる。
アイバにおいては、熱収縮チユーブ内の光フアイ
バの端部を大径に変形させているので、外力が加
わつても光フアイバが熱収縮チユーブから抜け出
ないようになる。また、このように光フアイバの
端部を大径化しておくと、光素子との間の光の伝
達効率がよくなり、またセンタリングも容易にな
つて好適である。更に、光素子の凸形発光面と光
フアイバの大径端部の凹面とを対向させると、両
者間の光の伝達効率を一層向上させることができ
る。特に、光フアイバは単線で、その先端に大径
端部を設けた構造なので、集合線構造の場合に生
ずるような凹面での光フアイバの移動による変形
等の発生を回避できる利点がある。また、単線構
造の光フアイバによれば、集合線構造の場合必要
となる結束具が不要になり、この結束具の締付け
による伝送特性の悪化を防止することができる。
第1図は本考案に係る光素子付光フアイバの要
部縦断面図、第2図は従来の光素子付光フアイバ
の要部縦断面図である。 1……光フアイバ、1A……端部、2……光素
子、3……熱収縮チユーブ。
部縦断面図、第2図は従来の光素子付光フアイバ
の要部縦断面図である。 1……光フアイバ、1A……端部、2……光素
子、3……熱収縮チユーブ。
Claims (1)
- 光フアイバの端部に光素子がその凸形の発光面
を向けて対向配設され、両者が熱収縮チユーブで
連結されている光素子付光フアイバにおいて、前
記熱収縮チユーブ内の前記光フアイバの端部が大
径に変形され、該光フアイバの大径端部の前記光
素子の凸形発光面に対向する面が凹面になつてい
ることを特徴とする光素子付光フアイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985116495U JPH059687Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985116495U JPH059687Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227313U JPS6227313U (ja) | 1987-02-19 |
JPH059687Y2 true JPH059687Y2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=31001139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985116495U Expired - Lifetime JPH059687Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH059687Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5151342A (en) * | 1974-10-30 | 1976-05-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | Oputeikaru fuaiba |
JPS54158244A (en) * | 1978-04-27 | 1979-12-13 | Itt | Optical fiber terminal member and method of fabricating same |
JPS6028713B2 (ja) * | 1975-07-29 | 1985-07-06 | メトロポリタン、ワイヤー、コーポレーシヨン | 平鍋、棚板および類似物用、改良されたラツクを設けた移動式台車 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50148972U (ja) * | 1974-05-29 | 1975-12-10 | ||
JPS6028713U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-26 | 株式会社 サンカ | 光学繊維と光源の接続装置 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP1985116495U patent/JPH059687Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5151342A (en) * | 1974-10-30 | 1976-05-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | Oputeikaru fuaiba |
JPS6028713B2 (ja) * | 1975-07-29 | 1985-07-06 | メトロポリタン、ワイヤー、コーポレーシヨン | 平鍋、棚板および類似物用、改良されたラツクを設けた移動式台車 |
JPS54158244A (en) * | 1978-04-27 | 1979-12-13 | Itt | Optical fiber terminal member and method of fabricating same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6227313U (ja) | 1987-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910008063B1 (ko) | 광파이버 리본 말단 구조 | |
KR920016861A (ko) | 광섬유 접속기 | |
JPH059687Y2 (ja) | ||
JPS58211728A (ja) | 光フアイバ結合装置 | |
JPS61169804A (ja) | 光フアイバコネクタ | |
JPS60178329A (ja) | 光フアイバ式温度検出器 | |
JPS60141534U (ja) | 光フアイバ−ケ−ブル | |
JPS6343112U (ja) | ||
JPS6242481B2 (ja) | ||
JPS61221712A (ja) | 光コネクタのフエル−ルおよびそのフエル−ルと光フアイバの接続方法 | |
ATE396415T1 (de) | Faseroptische mechanische spleissung mit zugentlastungsmechanismus | |
JPS6238611U (ja) | ||
JPH0556481B2 (ja) | ||
JPS63135322U (ja) | ||
JPH032308U (ja) | ||
JPH0610324Y2 (ja) | 光ファイバコリメータアレイ | |
JPS624011U (ja) | ||
JPS58109711U (ja) | 光フアイバ接続器 | |
JPS62167207U (ja) | ||
JPS6396516U (ja) | ||
JPS62129508U (ja) | ||
JPS60133418U (ja) | 光フアイバ−コネクタ | |
JPS60161308U (ja) | 光フアイバコネクタ | |
JPH0473841B2 (ja) | ||
JPS61116307U (ja) |