JPH0582363U - 容 器 - Google Patents
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- JPH0582363U JPH0582363U JP4598191U JP4598191U JPH0582363U JP H0582363 U JPH0582363 U JP H0582363U JP 4598191 U JP4598191 U JP 4598191U JP 4598191 U JP4598191 U JP 4598191U JP H0582363 U JPH0582363 U JP H0582363U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 手入れが簡単で、流体内の可動体もしくは浮
遊物を遊動させて、新奇で多様な趣向を生じさせるよう
にした容器を提供する。 【構成】 その本体の表面の適当な箇所に、透明カバー
11に被覆される密閉状の格納空間10を形成して、格
納空間10に透明な流体を充満させる。この格納空間1
0の中に可動体もしくは浮遊物14aを装入し、格納空
間10と通じる開口箇所に、弾性変形可能な材質よりな
る袋状部141を含む駆動装置14を設ける。この袋状
部141を押圧することによって、格納空間10に装入
された流体を流動させて、可動体もしくは浮遊物14a
が遊動するようにする。
遊物を遊動させて、新奇で多様な趣向を生じさせるよう
にした容器を提供する。 【構成】 その本体の表面の適当な箇所に、透明カバー
11に被覆される密閉状の格納空間10を形成して、格
納空間10に透明な流体を充満させる。この格納空間1
0の中に可動体もしくは浮遊物14aを装入し、格納空
間10と通じる開口箇所に、弾性変形可能な材質よりな
る袋状部141を含む駆動装置14を設ける。この袋状
部141を押圧することによって、格納空間10に装入
された流体を流動させて、可動体もしくは浮遊物14a
が遊動するようにする。
Description
【0001】
この考案は容器に関し、特にたとえば、カップ体,ミルク瓶,お碗などの容器 に関する。
【0002】
従来、本来の機能の他に、視覚的に新奇な趣向を有する容器として、本出願人 による台湾新型専利出願第78207411号(米国出願番号07/40668 9)および台湾新型専利出願第79201323号(米国出願番号07/471 437)があった。前者はたとえばコップなどの容器の外周壁に、回転自在の可 動体を嵌め込み、その可動体をいろいろな形式または模様に設計するとともに、 簡単な操作で回転させて、使用者の興味をそそるように工夫したものである。ま た、後者は容器の外周壁に沿って、適当な長さの凹みスロットを設け、その凹み スロット内に可動体を、遊動自在に嵌め込んだものであって、各種形状の凹みス ロットに、各種形状の可動体を配することによって、それぞれ異なった趣きを生 じさせるようにしたものである。
【0003】
しかしながら、上記のように構成された容器外周壁における可動体を嵌め込ん だ格納空間あるいは凹みスロットは、その嵌め込んだ可動体をほとんど手動また は容器を傾かせて駆動することから、カバーで被覆していない。したがって、格 納空間や凹みスロットに塵埃が溜まりやすく、いつも掃除しなければならない。 そのうえ、格納空間や凹みスロットの露出口が、内部空間より小さいため、その 内部空間の掃除に手間がかかる。また、格納空間や凹みスロットの端縁も簡単に 傷つき、可動体がこぼれやすい。
【0004】 それゆえに、この考案の主たる目的は、手入れが簡単で、流体内の可動玩具も しくは浮遊物を遊動させて、新奇で多様な趣向を生じる容器を提供することであ る。
【0005】
この考案は、その本体の表面に、透明カバーで被覆される密閉状の格納空間を 形成して、格納空間に透明な流体を充満させ、格納空間の中に可動体もしくは浮 遊物を装入し、格納空間と通じる適宜な箇所に駆動装置を設けて、袋状部を押圧 することによって、格納空間内に装入された流体を駆動して、可動体もしくは浮 遊物が遊動するようにしてなる、容器である。
【0006】 そして、格納空間は、容器の外周壁の適当な箇所に凹み室を設けて、凹み室を 透明カバーを密閉して被覆して形成してもよいし、容器の外周壁に密閉して被着 する透明カバーの内側と外周壁との間に形成してもよい。また、容器の外周壁に 設けられた凹み室に、内部に格納空間が形成された透明カバーを嵌め込んだりし てもよい。さらに、容器の外周壁に設けられる凹み室としての環状または螺旋状 の凹み溝に、透明カバーを被覆し固着して、格納空間を形成してもよいし、透明 カバーの内部に密閉した環状または螺旋状の密閉スロットを設けて、透明カバー を凹み溝内に嵌め込んで、格納空間を形成してもよい。
【0007】 格納空間をほぼ円球状に形成して、格納空間の内部に可動体もしくは浮遊物と して転がり自在の転がり体を装着し、駆動装置によって格納空間内の流体を所定 方向に流動させて、転がり体が回転するようにしてもよい。また、駆動装置に弾 性変形可能な材質による袋状部を形成し、袋状部を押圧することにより流体を流 動させて、可動体もしくは浮遊物が遊動するようにし、または、袋状部の一端を 、所定位置の表面より露出させ、袋状部に対応して、弾性を備えた圧触手段を、 周壁より伸出するように設けて、圧触手段を作用することによって、袋状部を弾 き押すようにしてもよい。さらに、駆動装置を、容器の外周壁の適当な箇所、も しくは、容器の取っ手付近の親指で圧触できる箇所に、露出した状態または埋蔵 した状態で取り付けてもよい。あるいは、駆動装置を容器の底面に突出させたり 、格納空間または透明カバーに、ゴムコックで封着する注水孔を開けるようにし てもよい。
【0008】
駆動装置を作動すれば、容器本体表面の適当な箇所に透明カバーで被覆して形 成される密閉状の格納空間において、その中の空気などの流体が流動する。した がって、密閉状の格納空間に装入された可動体もしくは浮遊物を、格納空間に沿 って遊動させることができる。
【0009】
この考案にかかる容器では、使用者が駆動装置を作動すると、容器本体表面の 適当な箇所に、透明カバーで被覆して形成される密閉状の格納空間内の流体が連 動し、この密閉状の格納空間に装入された可動体もしくは浮遊物が、格納空間に 沿って動く。このようにして、格納空間内に装入された可動体や浮遊物が、いろ いろな状態に作動されて、容器の趣向が多様となり、使用者の興味が一層そそら れる。すなわち、この考案は、使用者にいろいろな視覚上またはたとえば球技上 の楽しみを与えることができ、容器成品の付加価値を高め、その販売における競 争力を向上させる。さらに、この考案にかかる容器は、その手入れが簡単である 。
【0010】 この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
図1はこの考案の一実施例を示す一部切削側面図であり、図2はその正面図で ある。容器であるカップ体1の周壁には、凹み室状の格納空間10が形成される 。格納空間10の上には、球面弧状の透明カバー11が被覆される。この透明カ バー11の周縁は、超音波熱融合もしくはその他の適当な方法で、格納空間10 の周縁に密接される。
【0012】 格納空間10内には、バスケットゴールに似たリング体13が設けられるとと もに、適当な複数の軽量な可動体ないし浮遊物14aが装入される。そして、透 明カバー11の底部付近には、駆動装置14が設けられる。この駆動装置14は 、格納空間10と通じる弾性に富む袋状部141と、袋状部141を押圧する押 込み部142とを含む。透明カバー11の内側には、袋状部141の出口143 が、やや斜め上向きに形成される。
【0013】 使用者が押込み部142を押圧すると、弾性に富む袋状部141が、圧縮され て気流を吹出し、格納空間10内の浮遊物14aは、引導されて上昇する。そし て、押込み部142の押圧力を適当にコントロールすることによって、浮遊物1 4aは、リング体13に向かってシュートされるように、リング体13内に落下 し、使用者の興味を煽りたてる。
【0014】 また、透明カバー11にゴムコック15を封着した注水孔を開けて、格納空間 10内に水を充満させて、浮遊物14aが液体の流動に牽制されて、緩慢な動作 をするようにすれば、新たな趣きを醸し出すことができる。
【0015】 図3はこの考案の他の実施例を示す一部切削正面図である。この実施例では、 格納空間16内には、大きく軽い転がり体161が格納される。そして、透明カ バー11の底部には、図1に示す実施例における駆動装置の袋状部に代えて、弾 性に富み押圧すれば原形に回復する蛇腹管162が設けられる。使用者が、この 蛇腹管162を押圧するたびに、気体もしくは液体が噴出され、転がり体161 が回転する。なお、転がり体161にいろいろな模様または装置を付け加えても よい。また、手動に代えて、駆動力で転がり体161が動くようにしてもよい。
【0016】 図4ないし図7は、駆動装置を同等の弾性効果を備えたそれぞれ異なる装置A ,B,C,Dに形成して、同等もしくはそれ以上の弾性効果を達成するようにし たものである。図4に示す実施例では、透明カバー11より直接突出させて、軟 質管aが形成される。そして、使用者は軟質管aを押圧して、格納空間17内部 の転がり体18を動かす。図5に示す装置Bは、格納空間に通じる蛇腹管162 と、この蛇腹管162を押圧するための押圧部材19と、蛇腹管162が必要以 上に伸びないようにするためのばね20とを含む。図6に示す装置Cは、格納空 間に通じる蛇腹管162と、この蛇腹管162を押圧するための押圧部材19と を含む。図7に示す装置Dは、格納空間に通じる袋状部141と、この袋状部1 41を押圧するための押圧部材19と、袋状部141が必要以上に拡がらないよ うにするためのばね20とを含む。
【0017】 図8はこの考案のさらに他の実施例を示す正面図であり、図9はその要部を示 す図解図である。この実施例では、図1に示す実施例のような周縁熱融合接着の 方法によって、カップ体の外周壁に形成された格納空間に透明カバーを融合接着 するのとは違い、透明カバー21の内側に、あらかじめ密閉した格納空間22を 形成して、この透明カバー21をカップ体2の周壁に嵌め込んで取り付ける。そ して、図8に示すように、格納空間22内部にパチンコ板が設計される。さらに 、透明カバー21の下方に形成された小空間内には、圧触手段として弾性回復性 を有する槓杆24が装着される。槓杆24の一端は、透明カバー21の側部より 伸び出て、カップ体2の外周壁より突き出る。また、槓杆24の他端は透明カバ ー21に支持され、槓杆24の中間部は袋状部25に接触している。
【0018】 使用者がこの槓杆24を下向きに押して手を放すと、槓杆24の弾性回復性に よって、弾性に富む袋状部25が弾き押される。そして、空気などの流体が噴出 され、浮遊物26が動く。このようにして、使用者はパチンコ遊戯を興じること ができる。
【0019】 また、図10および図11に示すように、図8と同等の効果を有する異なった 機構E,Fを駆動装置に設けて、槓杆24が袋状部25ないし蛇腹管162に対 して、同等もしくはそれ以上の弾性押圧効果を果たせるようにしてもよい。すな わち、図10に示す機構Eは、槓杆24の一端を回動可能に支持するための軸2 7と、槓杆24を上方に付勢するためのばね28とを含む。図11に示す機構F は、槓杆24が上下に変位可能に設けられ、この槓杆24がばね28で上方に付 勢されている。
【0020】 図12はこの考案の別の実施例を示す正面図である。カップ体3の外周壁には 、環状の凹み溝30が形成される。そして、透明カバー31で、凹み溝30自体 を密閉状の格納空間として、環状の密閉状のスロット301が設けられる。なお 、このスロット301は、透明カバー31の内側に密閉状に形成されてもよい。 さらに、取っ手32付近の親指が触れ得る環状の透明カバー31に、上記とほぼ 同様な駆動装置33が取り付けられる。この実施例では、駆動装置33の流体噴 出孔331は、カップ体3の中心を向いているが、斜めに傾斜させてもよい。
【0021】 使用者が取っ手32を持った際に、親指で駆動装置33を押圧することによっ て、スロット301内部の流体が、スロット301の一方向に流動する。そして 、スロット301内部に装着された浮遊物34が、環状のスロット301に沿っ て転がる。また、このスロット301を螺旋状、起伏状もしくは傾斜状などの各 種形状に形成してもよい。
【0022】 また、図13および図14に示すように、駆動装置35は直接透明カバー36 上に設けずに、カップ体37周壁の適当な箇所もしくはカップ体37の部品の上 に設けるのが好ましい。たとえば、図14に示すように、取っ手38上方で、ち ょうど手で取っ手38を握ったときに、その親指で押圧できる位置に駆動装置3 5を設けるのが理想的である。なお、図14に示す実施例では、駆動装置35と スロット301との間には、孔道351が貫通するように形成され、噴出した流 体を流動させる。
【0023】 図15に示すように、駆動装置4をカップ体または取っ手と同じ色の薄膜41 の下面に取り付け、この薄膜41をカップ体または取っ手の表面に熱融合接着し てもよい。なお、この場合のカップ体または取っ手はプラスチック材質で形成す ることが好ましい。そして、薄膜41の下方の格納空間に、駆動装置4が装着さ れることになり、使用者は薄膜41を介して、駆動装置4を押圧することができ る。この実施例では、外側からはスロット内部で動く浮遊物の動力源がわからず 、カップ体は新奇な趣向を備えたものとなる。
【0024】 また、図16に示すように、駆動装置5をカップ体3の底面に突出させてもよ い。このように形成することによって、カップ体3を机などの上に置くとき、カ ップ体3がちょうど机面に接触する瞬間に、駆動装置5が押圧されて、環状のス ロット301内の流体が流動し始める。
【0025】 図17はこの考案の別の実施例を示す図解図である。この実施例では、透明カ バー6と、透明カバー6内側に形成された密閉状の格納空間60と、透明カバー 6上の駆動装置61とがそれぞれ別の部品に形成される。そして、これらの部品 は、カップ体3の外周壁に嵌め込まれたり、凹凸端縁63,64を設けて、嵌め 込んで取り付けられたりする。
【0026】 図18はこの考案のさらに別の実施例を示す図解図である。この実施例では、 駆動装置7は、回転ローラ71,回転軸72および攪拌用の羽根車73を含む。 回転ローラ71は、容器の周壁に取り付けられる。さらに、回転軸72は回転ロ ーラ71に連動する。羽根車73は、容器周壁の格納空間70に伸入した回転軸 72に装着される。
【0027】 使用者が取っ手74を握って容器を持ち上げたときに、親指で回転ローラ71 を弾くと、羽根車73が回転して、格納空間70内に装入された小さいボール7 5を駆動して上昇させる。また、格納空間70内に水を注入したい場合には、回 転軸72が容器周壁に貫挿した箇所に、密閉シートを装着することによって、水 漏れを防止することができる。
【0028】 図19はこの考案の別の実施例を示す図解図である。この実施例では、格納空 間80に相通ずる入気孔81が設けられ、格納空間80内に隔離壁83が取り付 けられる。さらに、入気孔81に対応した向かい側に排気孔82が設けられ、隔 離壁83下端付近に通孔84が開けられる。そして、容器周壁内に設けられた入 気孔81および排気孔82によって、駆動装置が形成される。
【0029】 使用者が口で入気孔81より空気を吹き込むと、格納空間80内の小さいボー ル75が上昇する。そして、使用者が空気の吹き込みを止めると、この小さいボ ール75は、通孔84を通じて元の位置に復帰する。
【0030】 図20はこの考案のさらに別の実施例を示す図解図である。この実施例では、 容器周壁に押し棒91が設けられる。この押し棒91の下段は、通気孔道93に 伸入する。さらに、通気孔道93の末端は、格納空間94に貫通する。そして、 押し棒91の底端には、ピストン92が装着される。使用者が押し棒91を上下 に押し上げ、押し下げることによって、空気が格納空間94に圧入され、駆動機 能が発揮される。
【0031】 この考案についてカップ体を主体として説明を進めてきたが、この考案はカッ プ体に応用されるばかりでなく、その他日常に使用される容器、たとえばミルク 瓶,お碗,香水瓶,乗用車内の香料瓶,乗用車内の小銭盒,貯金盒,筆箱,筆筒 ,煙草ケース,化粧盒,弁当箱などに応用することができる。そして、この考案 にかかる容器は、使用者に新奇な興味を感じさせ、その付加価値を高めることが できる。
【図1】この考案の一実施例を示す一部切削側面図であ
る。
る。
【図2】図1に示す実施例の正面図である。
【図3】この考案の他の実施例を示す一部切削正面図で
ある。
ある。
【図4】図1に示す実施例の変形例を示す一部切削正面
図である。
図である。
【図5】駆動装置の一例を示す図解図である。
【図6】駆動装置の他の例を示す図解図である。
【図7】駆動装置のさらに他の例を示す図解図である。
【図8】この考案のさらに他の実施例を示す正面図であ
る。
る。
【図9】図8に示す実施例の要部を示す図解図である。
【図10】図8に示す実施例の変形例を示す図解図であ
る。
る。
【図11】図8に示す実施例の他の変形例を示す図解図
である。
である。
【図12】この考案の別の実施例を示す正面図である。
【図13】この考案のさらに別の実施例を示す正面図で
ある。
ある。
【図14】この考案の別の実施例を示す正面図である。
【図15】駆動装置の別の例を示す図解図である。
【図16】この考案のさらに別の実施例を示す正面図で
ある。
ある。
【図17】この考案の別の実施例を示す図解図である。
【図18】この考案のさらに別の実施例を示す図解図で
ある。
ある。
【図19】この考案の別の実施例を示す図解図である。
【図20】この考案のさらに別の実施例を示す図解図で
ある。
ある。
4,5,7,14,33,35,61 駆動装置 6,11,21,31,36 透明カバー 10,16,22,60,70,80,94 格納空間 14a,26,34 浮遊物 15 ゴムコック 24 槓杆 25,141 袋状部 30 凹み溝 32 取っ手 161 転がり体 301 スロット
Claims (8)
- 【請求項1】 その本体の表面に、透明カバーで被覆さ
れる密閉状の格納空間を形成して、前記格納空間に透明
な流体を充満させ、前記格納空間の中に可動体もしくは
浮遊物を装入し、前記格納空間と通じる適宜な箇所に駆
動装置を設けて、前記格納空間内に装入された前記流体
を駆動して、前記可動体もしくは浮遊物が遊動するよう
にしてなる、容器。 - 【請求項2】 その外周壁の適当な箇所に凹み室を設け
て、前記凹み室を前記透明カバーで密閉して被覆して、
前記格納空間が形成されるか、前記外周壁に密閉して被
覆する前記透明カバーの内側と前記外周壁との間に、前
記格納空間が形成されるか、前記外周壁に設けられた凹
み室に嵌め込まれる、前記透明カバーの内部に前記格納
空間が形成される、請求項1の容器。 - 【請求項3】 前記外周壁に設けられる前記凹み室とし
ての環状および螺旋状のいずれかの凹み溝に、前記透明
カバーを被覆し固着して、前記格納空間が形成される
か、前記透明カバーの内部に、密閉した環状および螺旋
状のいずれかのスロットを設けて、前記透明カバーを前
記凹み溝内に嵌め込んで、前記格納空間が形成される、
請求項2の容器。 - 【請求項4】 前記格納空間がほぼ円球状に形成され、
前記格納空間の内部に前記可動体もしくは浮遊物として
転がり自在の転がり体を装着し、前記駆動装置によっ
て、前記格納空間内の前記流体を流動させて、前記転が
り体が回転するようにした、請求項1の容器。 - 【請求項5】 前記駆動装置に弾性変形可能な材質より
なる袋状部を形成し、前記袋状部を押圧することにより
前記流体を流動させて、前記可動体もしくは浮遊物が遊
動するようにし、または、前記袋状部の一端を、前記容
器表面より露出させ、前記袋状部に対応して、弾性を備
えた圧触手段を、前記外周壁より伸出するように設け
て、前記圧触手段を作動することによって、前記袋状部
を弾き押すようにした、請求項1の容器。 - 【請求項6】 前記駆動装置を、前記外周壁あるいは取
っ手付近の親指が圧触できる箇所に、露出した状態か、
埋蔵した状態に取付けてなる、請求項1または請求項5
の容器。 - 【請求項7】 前記駆動装置を容器底面に突出させてな
る、請求項1の容器。 - 【請求項8】 前記格納空間および前記透明カバーのい
ずれかに、ゴムコックで封着する注水孔を開けてなる、
請求項1ないし請求項5のいずれかの容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4598191U JPH0582363U (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 容 器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4598191U JPH0582363U (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 容 器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0582363U true JPH0582363U (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=12734362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4598191U Pending JPH0582363U (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 容 器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0582363U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5230276B2 (ja) * | 1973-05-01 | 1977-08-06 | ||
JPS597180B2 (ja) * | 1978-07-27 | 1984-02-16 | 三菱電機株式会社 | ヒユ−ズ |
JPS5910278B2 (ja) * | 1980-09-18 | 1984-03-07 | 株式会社クボタ | 汚泥掻寄機 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP4598191U patent/JPH0582363U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5230276B2 (ja) * | 1973-05-01 | 1977-08-06 | ||
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